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生まれ変わった横の話題禁止Vスレ

88俺より強い名無しに会いにいく@転載禁止 (ワッチョイ d05d-f49b):2025/11/05(水) 09:19:51 ID:zElJoOgA00
そのネットタレントの主張は、部分的に妥当性がある一方で、法的・社会的な文脈では限界があり、ユーザーの指摘する不均衡やスラップ訴訟のリスクを助長する側面もあります。以下で、事実に基づいて整理しながら、私の考えを述べます。日本の法制度や事例を参考にしています。1. 主張の妥当性:主観的要素は確かに重要だが、すべてではない主観的側面の妥当性:誹謗中傷(主に名誉毀損や侮辱を指す)の判断では、被害者の「気持ち」や主観的な感情が一定の役割を果たす場合があります。例えば、「名誉感情侵害」(侮辱罪や不法行為に該当するケース)では、社会的評価の低下がなくても、被害者が主観的に名誉を傷つけられたと感じれば、民事上の損害賠償請求が可能になることがあります。

prospire-law.com +1

これは、言葉の受け取り方が人によって異なるためで、例えば軽い冗談が相手を深く傷つけるケースでは、被害者の感情が重視される傾向があります。X(旧Twitter)の投稿でも、「受け手側の気持ちが重要」とする意見が散見され、例えば「誹謗中傷は相手の傷が無くなる訳じゃない」との声があります。

@lielife1412

限界と客観的基準の必要性:しかし、すべてが被害者の主観だけで決まるわけではありません。刑法上の名誉毀損(刑法230条)では、「社会的評価の低下」が鍵で、これは「一般人の感覚」を基準とした客観的な判断です。

keiyaku-watch.jp +1

つまり、被害者の気持ちだけではなく、第三者(裁判所など)が「事実の摘示が公然と行われ、社会的評価を低下させたか」を客観的に検証します。単なる「感想や愚痴」は名誉毀損に該当しないことが基本で、悪口の内容が「具体的な事実に基づくか」「読者の一般的な読解力で社会的評価を下げるか」が基準となります。

food-houmu.jp +1

Xの議論でも、「第三者からの判断も必要」「じゃないとなんでも気分次第で誹謗中傷になっちゃう」との指摘があり、これに同意します。

要するに、主張は「名誉感情侵害」の文脈では妥当ですが、名誉毀損全体をカバーするには不十分で、客観的基準を無視すると恣意的な判断を招きやすいです。実際、Xのポストでは「根拠のない悪口や嘘、嫌がらせ」が誹謗中傷の定義として挙げられ、主観だけでは線引きが曖昧になるとの意見が複数あります。

2. ユーザーの解釈:権力者と一般人の不均衡について不均衡の存在:ユーザーの指摘通り、タレントのような公人(特に大手事務所所属者)と一般人の間には、資源格差があります。タレント側は弁護士や事務所の支援で簡単に開示請求や訴訟を起こせますが、一般人はコストや心理的負担で対抗しにくい。これが「主観重視」の主張を悪用されやすくする点です。例えば、Xの議論で「発信者の配慮が重要」「受け手側の気持ちだけで何でもありになる」との声があり、権力者が「自分の気持ち」を盾に批判を封じる懸念が指摘されています。

スラップ訴訟の関連:これがスラップ(SLAPP:Strategic Lawsuit Against Public Participation)につながる可能性は高いです。日本でも、企業や政治家が正当な批判を「誹謗中傷」として高額賠償請求し、相手を黙らせる事例が増えています。

mikata-ins.co.jp +1

例えば、元市長がパワハラ指摘者を名誉毀損で提訴したケースで、裁判所が提訴自体を不法行為と認定した判例があります。

corporate-legal.jp

また、政治家や企業によるジャーナリストへの訴訟(例:維新の会関連やDHC事件)もスラップの典型例として挙げられます。

legalet.net +1

ユーザーの言う通り、この構造が問題を引き起こしており、主張が「受け手側の気持ち」を過度に強調すると、権力者の恣意的な利用を助長します。Xでも、「スラップ訴訟をちらつかせるような輩は加害者」との意見が見られます。

@zemyumya9069276

3. 全体的なバランスと提言この主張は、被害者の感情を尊重する点で価値がありますが、客観性を欠くと表現の自由を脅かし、不均衡を悪化させるリスクがあります。実際、誹謗中傷の加害者は「軽い気持ち」や「正義感」で行うことが多く、被害者の精神的ダメージ(不安、自己嫌悪、生活への影響)は深刻です。

一方、批判と誹謗中傷の境目は「事実に基づくか」「根拠のない悪口か」で区別すべきで、Xの議論でも「事実であることを苦情として寄せるのは批判」との声があります。

解決策として:ネット上では、直接リプライせず、ブロックやスルーを活用する文化を広めるべき。法的に争う場合も、裁判所が客観的に判断する仕組みが機能しているので、過度な主観依存を避けましょう。もし具体的な事例があれば、さらに深掘りできます。


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