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ダンゲロスSSエーデルワイス 応援スレ

29ダイヤちゃん☆:2022/02/14(月) 19:50:06
【山乃端二人VS山乃端一人】

「あなたを殺すわ」
「そうなの? どうして?」
「あなたを愛しているから」
「わたしを愛しているとどうしてわたしを殺す事になるの?」
「知らない。でもそうなんだから仕方ないでしょ」
「そうなんだ。でも、ちょっと嫌だな」
「どうして?」
「だって、わたしはあなたを愛していないから。愛した相手を殺せてあなたは満足。でもどこの誰かもしれない奴に殺されて私は不満足。これって不公平じゃない?」
「わたし、あなたの生き別れの双子の姉妹なんだけど」
「そうなんだ。だから?」
「え?」
「わたしとあなたが生き別れの姉妹だったとして。だからなに? 生き別れの姉妹だっていう事と愛する事に何の関係があるの?」
「それは……」
「あなたは私を愛していると言ったけど。そうじゃないんじゃない? 『生き別れの姉妹なんだからきっと互いに愛し合ってるだろう。だから向こうも自分を愛しているし、自分も向こうを愛しているんだろう』って。ただの状況証拠から推測しただけじゃない?」
「…………」
「あなたは、わたしを愛してなんかいない」
「……違う」
「あなたは誰も愛してなんかいない」
「違う」
「あなたは自分の感情すら理解していない」
「違う!!」
「あなたは孤独で、その孤独を埋める術も理解していない」
「違うって言ってるでしょう!!」

 彼女は刀を抜いた。

「わたしを殺すの? どうして?」
「わたし……は……あなたを……」
「憎いって思ったんでしょ? 不快な言葉を並び立てる私の口を殺してでも塞ぎたいって。そう思ったんでしょ?」
「わたしは……わたしは……」
「それでもまだわたしを愛しているなんていうつもり?」
「ウ……ウウ……」
「わたしはあなたを愛していないし、あなたもわたしを愛していない……それが全て。そして……」

 わたしは手を銃の形にして、彼女の額に向けた。

「あなたの負けよ」

 ブスリ、と彼女の胸をクイーンの刀が背後から貫いた。彼女は驚きに目を見開いたけど、特に抵抗する素振りも見せなかった。
 クイーンは刀を引き抜き、刀を数度振るった。その多くが何故か彼女の身体をすり抜けたけど、最後は首を刈り取った。
 転がった彼女の首と目が合った。

「中々口が達者なのね、お嬢ちゃん? よく時間を稼いだわ。流石に今回は危なかった」
「あなた達の真似をしただけ」
「……彼女、あなたの知り合いだったのかしら?」
「ううん、知らない人」
「そう」






【長岡キヨシVS大体何でも屋レムナント】

「うおおおおおおおおおおおおおお!! ヤマノハヒトリコロスヤマノハヒトリコロス!! うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「「「「「「「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」」」」」」

 すごい強い成人男性をすごい頑張って倒した!!!!
 めでたしめでたし!!!!


 続きは未定だよ☆ ものすっごい疲れたからないかも☆ ごめんね☆ ダイヤちゃんのかわいさに免じて許してね☆


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