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けものダンゲロスさばんな応援スレ

1ヌガー:2017/04/15(土) 23:17:16
キャラ作成ボーナス合計325点

2ヌガー:2017/04/15(土) 23:38:24
共通応援スレの応援ボーナス合計30点
合計355点

3魚鬼:2017/04/15(土) 23:44:52
インテルさん! 味方だ!
ttp://0006.x0.to/oo/gif/IMG_2513.JPG

4収穫月・天野=ティア:2017/04/17(月) 10:14:27
『走れメロスパロ』
 天野は激怒した。
 かの放蕩淫乱のうさぎを除かなければならぬと決意した。
 天野は自分の名が書けぬ。天野はさばんなの一角獣である。角を持ち、リア充をデストロイして暮して来た。けれども好色に対しては、人一倍に敏感であった。
 きょう未明天野はさばんなを出発し、野を越え山越え、十里はなれた此のじゃんぐるにやって来た。天野には父も、母も無い。女房も無い。
 
 十六の、内気な狸と二人暮しだ。この狸は、じゃんぐるの或る浮気な一兎を、近々、花婿として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。
 天野は、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばるじゃんぐるにやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それからじゃんぐるの大路をぶらぶら歩いた。
 天野には竹熊の友があった。睦月涼子である。今は此のじゃんぐるで、ツキノワグマをしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、じゃんぐるの様子を怪しく思った。
 にぎやかである。もう既に日も落ちて、じゃんぐるの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに楽しい。怒れる天野も、だんだん不安になって来た。路で逢った若い熊をつかまえて、何かあったのか、二日まえにじゃんぐるに来たときは、夜ならみんなおねむのはずだったが、と質問した。
 若い熊は答えた。

 「うさぎは、人を娶(めと)るクマ」
 「なぜ娶るのだ。」
 「恋心を抱いている、というのだクマ。誰も彼も、性欲を持っているのだクマ。」
 「たくさんの人を娶ったのか。」
 「うん、はじめは女王蜂を、クマ。それから、蟹の王女を、クマ。それから、妹を、クマ。それから、リオレイア希少種を、クマ。それから、蛇さんを、クマ。それから、たぬきの――」
 「おどろいた。うさぎは乱心か。」
 「いいえ、乱心ではないクマ。人を、友とする事が出来ぬのだクマ。このごろは、少しく派手な暮しをしている者にすぐ、迫られるクマ。求愛を拒めず十字架の御前で、娶られるクマ。きょうは、六人娶ったクマ。」

 聞いて、天野は激怒した。
 「呆れたうさぎだ。生かして置けぬ。」
 天野は、単純な女であった。買い物を、背負ったままで、のそのそ一(にのまえ)家にはいって行った。たちまち彼女は、眼鏡好きの姉に捕縛された。
 調べられて、天野の懐中からはドリルみたいな角が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。天野は、うさぎの前に引き出された。
 
 「このドリルで何をするつもりだったのか。教えてくれるかな?」美少年はじめは静かに、けれども優しさを以て問いかけた。その少年の顔は紅顔で、手に取れるほどに近寄った髪は、ほれぼれするほど艶やかだった。


 (中略)

 
 どっと嫁の間に、歓声が起った。
 「万歳、うさぎ万歳。」
 ひとりの少女クマが、緋のマントを天野に捧げた。天野は、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「天野、あなた、まっぱだかじゃない。早くそのマントを着るといいですよ。この可愛い娘さんは、あなたの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいんです。」
 勇者は、ひどく赤面した。

5日熊野黄熊:2017/04/17(月) 23:07:02
私が考えたBBBBBさんのイメージ像イラストです!!
構想2分!!描き25分!!まんまバッファ!!
→tp://0006.x0.to/oo/gif/DSC_0434.JPG

6ヌガー:2017/04/18(火) 01:06:13
>>3
3点

>>4
4点
最終的にどうなったんですか!?

>>5
3点

さばんな累計365点

7渡貫翡翠:2017/04/18(火) 01:40:05
たぬき
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62458951

パンダ
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62458989

8日熊野黄熊:2017/04/18(火) 21:08:13
相手陣営だけどキャラ説みて描いてみたくなった!!
艦これ娘のゲス顔にインスパイアされて優良さんもゲス顔に描いてみました!!
能力を掌から念が浮かぶような感じで表現してみました、巧く描けたかはさておき(笑)
tp://0006.x0.to/oo/gif/DSC_0436.JPG

9渡貫翡翠:2017/04/18(火) 23:55:22
一一
tps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62470354

10ヌガー:2017/04/19(水) 01:43:51
>>7
2点、2点

>>8
5点

>>9
2点

4/18のラジオ
14点

合計25点
累計390点

11カムじ:2017/04/19(水) 22:08:14
【たまごちゃんはいつも入り口で】
通称『 風船デブ 』
彼女にマナティーの特徴などない頃、それはそれは可愛らしいJkでした。
小柄で華奢な少女らしさに庇護欲をくすぐられ、
清廉で愛嬌ある人柄は老若男女を問わず虜にしました。
控えめに表現しても、『 ぶち犯してやりたい 』に尽きます。
それなのに、どう影響したのか、
かつての彼女の見る影もない体形に沿っているせいなのか、
今では癇に障る尊大な態度と腹立たしい言動が目立っています。
そして、球体に近づくほどになぜか浮力を得ているようで、
今ではDangerous Parkの入り口でアドバルーンと化して風に乱暴されているのでした。

なので、ノケモノちゃんにもすぐに発見されました。
ノケモノちゃんに手繰り寄せられても、向けられるその殺意にも意に介さず、彼女は動じません。
何の抵抗もない堂々たる佇まいはまさに漂う貴婦人そのもので、爪が容易に彼女を引き裂くのでした。
その瞬間、見た目とは裏腹な、破裂による強力な爆風がノケモノちゃんをparkに強制入園させました。
と同時に、その威力はparkの入り口も物理的に破壊しましたので、
死後も恨まれる風船デブちゃんなのでした。

12カムじ:2017/04/19(水) 22:08:37
【クォーターちゃんは突然に】
本名キメィラ・ミクス・マザーリィーにはカモノハシの特徴が現れました。
彼女の能力『 新化の方程式 』は、
「ファッション感覚で生物の特徴のつけ外しができる」らしく、
Dangerous Parkを十二分に楽しめる彼女の今の姿は、
珍獣の雑種、ライガーそのものです。

「そう 飼うなら猫科なのよ アレルギーだけど」
「え〜 生まれ変わるなら人魚かな 音痴だけど」
「あー 空も飛んでみたいわ 高所恐怖症だけど」
「うん どう総合してもシャークネードじゃない」

いいえ。 シャークネードよろしく、親友と雑談を交わしているところを
たまごちゃんに吹き飛ばされたノケモノちゃんに上半身ごと喰われちゃったのでした。

13カムじ:2017/04/19(水) 22:09:14
【たいしょーちゃんはいそがしい】
怱忙のどかは超高校級に多忙な女子高生である。
親の再婚で大家族になり、その後の不幸で彼女の生活は一変した。
炊事・洗濯・家事・育児・介護・勉学・部活・労働・内職、健康管理維持を、
保ちながら生活できているのは、彼女の図抜けた処理能力のたまものである。
そんな彼女の無意識の願望からか、
ナマケモノの特徴が現れると同時に発動した『 遅鈍の断り 』なる能力は、
自身に起きるあらゆる事象に時差を生じさせていた。
同時に起きることでさえ留めて遅らせ、選んでは後回しにでき、
発生した事に後手で事前対処できてしまう。
彼女は疑似的な未来人といっても過言ではないだろう。

なので今回のノケモノちゃん飛来殺喰事件で親友と同時に喰われてしまっていた彼女は、
後で上半身が食いちぎられるように断裂して絶命することが確定していた。
瞬時に自身の死と目の前のバケモノの危険性と異常性を理解した彼女は、
遺体損壊などでは済まないほどの攻撃を後回しに受け続け、
そのバケモノと共にparkの柵に落下して串刺しになることに成功する。
身を挺した代償に訪れたすべてのエネルギーは一瞬にして彼女の肉体を血飛沫に変え、
バケモノの身を赤く染めたのだった。

14カムじ:2017/04/19(水) 22:09:46
【飢えたケモノに贐を】
赤きケモノの終わりが近い。
壊れた心、崩れる肉体、零れる命。
何もかもを失い、何もかもを奪った。
引きちぎった柵をその体に残したまま、
尚も彷徨おうと這って身を引きずる。
目の前にはケモノ、ひどく哀れな、
手を伸ばすも、横半身に倒れる。
溺れながらそれが自身と知り、
触れた顔の感触もないまま、
ゆっくりと、力を込めて、
その顔を潰しました。

15ひじちゃん:2017/04/19(水) 23:11:58
ななちゃんです
tps://twitter.com/iron_elbow/status/854686523760889856

16渡貫翡翠:2017/04/20(木) 00:38:07
キャプテン・ラクーン
tps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62485644

17ヌガー:2017/04/20(木) 19:15:13
>>11
2点
>>12
1点
>>13
1点
>>14
1点
>>15
3点
>>16
3点

合計11点
累計401点

18渡貫翡翠:2017/04/20(木) 23:03:40
藍染惣右介
tps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62496971

19魚鬼:2017/04/20(木) 23:07:18
レトロファイアさん
ttp://0006.x0.to/oo/gif/IMG_2518.JPG

トドのおっさん
ttp://0006.x0.to/oo/gif/IMG_2519.JPG

無双さん
ttp://0006.x0.to/oo/gif/IMG_2520.JPG

日熊野さん
ttp://0006.x0.to/oo/gif/IMG_2521.JPG

20インテル:2017/04/20(木) 23:26:01
ハイタカの獣化魔人インテルが空を飛んでいる。
天まで伸びた柱の周りをグルグルと螺旋を描いて上へ上へと飛んでいく。
どんどん上がっていくと、かすかに何かが聞こえてきた。
じっくり耳をすますと、

「………パス……サロ…パス……サロン…パス…」

それは呪詛めいた声だ。
どんどん上がっていくと、柱の先に丸い何かが見えてきた。
だんだん近づいて、しっかり目をこらす。
それは頭だ。女の子の頭だ。
2本の角が目立つそれは、キリンの獣人のキンちゃんだ。
柱はキンちゃんのながーい首だった。
ひたすらサロンパスと連呼しつづける声は辛そうで。
シャイなインテルも思わず、

「サロンパスが欲しいの?」

と呼びかけるが答えはなく、サロンパスサロンパスと連呼は続く。
頭に向かって飛びながら意を決して最大限に大きな声で呼びかける。

「サロンパスが欲しいの?!」

それでも答えがない。
なぜならばキンちゃんにはインテルの声が届いていない。
さらに言うなら、もしもキンちゃんが下を向いてもインテルの姿は目に映らない。
インテルの猛禽類の視力とキンちゃんの視力の差のもんだいではない。
さっきからインテルは全力で飛んでいるのにキンちゃんの頭は近づいてこない。
インテルが高く飛ぶのにあわせてどんどん高度を上げていく。
今にも雲に届きそうだ。

キンちゃんの耳には誰の声も届かない。

キンちゃんの目には誰の姿も映らない。

届かぬ高みへ遠ざかる。

それがキンちゃんの魔人能力。
いつまでも返らない答えを諦めたインテルは、
サロンパスを探して猛禽類の優れた視力を地上に向ける。
どこかに落ちているような物でもないのでとりあえず持っていそうな人を探してみる。

キラリと光った何かに目を引かれるとそれは日光を反射した水面。
プールだ。
ちょうど誰かが水中から出てきてよたよたと歩き出す。
それはトドのおっさん、あるいは単におっさんと呼ばれる盗撮魔だ。
校庭に出たおっさんの、周囲に目を向けると前と後ろに一人ずつ。
後ろを歩くのは日熊野 黄熊 (ひぐまの ぷう)
とても大きな彼女は、とても大きな歩幅。
よたよた歩きのおっさんにどんどん近づいていく。

ぷうさんがその大きな歩幅であと数歩まで近づいたとき、
おっさんが前方の人影に初めて気づいたように目を向ける。

「ギエエエエエエエエエエ!!」

そこにいたのはBBBBB。

Buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo
バッファロー市のバッファローは近くの敵を怯えさせる
驚きのあまりバランスを崩したかのようにおっさんは後ろに倒れこむ。

「あわわ、おっさん大丈夫?」

お人好しのぷうさんが慌てて駆け寄るが254cmの長身。
倒れたおっさんからはぷうさんのスカートの中が丸見えだ。
おっさんは下卑たニヤケ面を隠し切れない。すべては計画通り。
ぷうさんとBBBBBの位置関係を把握した上でプールを出ていたのだ。
だけど悪いことはするものじゃない。

「いやぁん!」

おっさんの視線に気づいたぷうさんは思わずおっさんを殴ってしまう。
なにしろぷうさんはヒグマの獣人だ。そりゃあ、すごーい力の持ち主だ。
おっさんは目にもとまらぬ速さで吹っ飛んだ。
吹っ飛んだ先が悪かった。

そこではメキシコプレーリードッグのアミーガ、レトロファイアがご自慢のトンネルを掘っていた。
吸い込まれるようにトンネルに飛び込んだおっさんは、
地下へ転がり下ってどんどん加速。
さらに速度を増して出口からスポンと飛び出した。

そこはたまたまキンちゃんの足元だ。
とてつもない速度で飛び出したおっさんはぐんぐん上空へ向かい、
またたく間にインテルを飛び越した。
その先にはキンちゃんの頭。

でも、
おっさんもキンちゃんの頭には届かない。
おっさんのすごい上昇速度に合わせてキンちゃんの首も伸びていく。
おっさんの速度はぜんぜん落ちない。
おっさんは空から落ちてこない。
あっという間に雲を越え、大気圏を突破する。
ついにおっさんとキンちゃんの頭は地球の重力を振り切った。

肺に残った最後の空気を震わせて、おっさんは悲しげにつぶやいた。

「やっべぇ、これってオチないぜ……」

21渡貫翡翠:2017/04/21(金) 01:26:10
《無双》
tps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62499999

22ヌガー:2017/04/21(金) 08:19:00
ここまでに提出されたものが採点対象になります


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