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【2018】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 3本目
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5.シナリオ
このゲーム、個別ルートに入る直前までは「社会復帰のための性指導」と称したHを何度も行うが、
この時点までは最後の一線を越えない。
個別ルート(+ハーレムルート及びノーマルルート)に入ることでやっと最後の一線を越えることになる。
が、この個別ルートが極めて薄っぺらい。
そもそもHの相手が人妻の場合、まず外せないのが旦那の存在であり、この旦那の存在が障害になるケース
というのはよくある話である。
しかしこの3人の人妻はあまりにも主人公が関係を持つのに都合が良すぎるのである。
・翠の旦那は寝取られ好きで、むしろ不倫を推奨している
・咲良と旦那は夫婦円満だが、旦那がセックスは必要無いと断じている。
・夏希の旦那はDV加害者
尚、主人公自身は旦那の存在を意識して彼女たちと関係を持つ事には若干ながらも抵抗感を覚えているが、
人妻3人はそんなのお構いなしに最初からノリノリで主人公にちょっかいをかけてくる。
更に個別ルートは特に大きな山場もなくただ淡々とHを繰り返してエンディングに向かう。
具体的には
・翠ルート
途中で妊娠が発覚するが、自分の子か旦那の子かは不明。どっちであっても変わらず
ただHする関係を続けることでエンディング。
・咲良ルート
ただHするだけ。最後に旦那とちょっとした口論をするくらいで、
結局その後は最後に1度だけHして関係を終了するのみ。
・夏希ルート
旦那からDVを受けている事が発覚するのが山場と言えば山場とも言えるが、
すぐに離婚し、晴れて主人公と正式に結ばれる。
この間、主人公は特に何もしてない。ただHしただけである。
6.サイレントエンディング
エンディングの演出はゲームによってまちまちではあるが、
多くの場合、BGMとして流れるエンディングテーマに合わせて自動でスタッフクレジットが
表示されていく演出というのが殆どであろう。
ところがこのゲームの場合、まさかの『無音』である。
一切のBGMもSEも無い、シーンとした静寂の中淡々とスタッフクレジットが表示されていくだけのエンディングには
余韻もへったくれも無い、ただ重苦しいだけの微妙な後味が残ってしまうのである。
まとめ
安定しないグラフィック、微妙なサウンド、薄いシナリオ、出来の悪いシステム、サイレントエンディング
どこを切り取っても出来の悪い、全方位で微妙な作品であり、
頑張って長所を見つけようと思ってやっと見つけた長所も「ここは無難な出来」しか見つからない、総じて微妙な作品である。
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