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【2015】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所

6411/7の魔法使い 選評  ◆34uqqSkMzs:2015/03/12(木) 01:53:43 ID:sw.scH3g0
こういった質の悪さが更に顕著に表れるのが戦闘シーンであり
主人公は攻撃を食らっては「いでーー!」避ける際には「う、うわぁあ…!」と何かと気の抜けた声を上げ
実戦訓練にて自分の剣を防御魔法で止められた際には「なんか…防御魔法で止められると、寂しいんだけど」だの
ラスボス戦で自分への攻撃を仲間に防いでもらった時は感謝よりもその後の対応よりも、
仲間が『創造』をあっさり使ったことに対して「俺の…専売特許が」とボヤくなどとにかく緊張感が感じられない。
また主人公は「自幅で強化してもやっと人並み程度」と自認する魔法力の乏しさを戦略や駆け引きで補う頭脳派…らしいのだが
いざ戦闘が始まると「強化魔法で加速して突撃」を繰り返すだけの脳筋と化す
しかもどれだけ相手が格上という描写がされてようとこの戦法で十分渡り合ってるため
「お前の何が落ちこぼれだ」とツッコミを禁じ得ない

特にひどいのがクラスメイトの雨宮真優との試合で
つい直前に自分から手の内を明かすわけないと言っていたのに主人公が憶測を呟けば
それが合っていようがいまいが手の内を教えてくれる親切設計
試合の流れも
主「とにかく相手に手番を渡さないように加速して突撃だ」←魔法書による速攻魔法でカウンター
主「速攻魔法は効果が落ちるはずだから強化攻撃で破れるはず」←「速攻の代価は威力じゃなく魔力消費です」とまた反撃受ける
主「もう最大威力の魔法でぶち破るしかない」←「それも読めていました」と反射魔法でカウンター
と余すことなく脳筋ぶりを発揮し
完全に不意を突かれても直撃だけは避ける主人公に対し
狙い通りにカウンターを決めたのに主人公の魔法の余波だけでボロボロになっている真優
互いに魔法力が尽きたので拳での殴り合いを続けるが(主人公の武器双剣だろ、それ使えよ)
「このまま続けても埒が明かないから大技で決着にしよう」と言ってなぜかさっき以上の威力の魔法を使用
しかしこれも僅かに先手を取られたため苦し紛れに狙いを相手の魔法書に変更し
自分は直撃を食らいながらも追撃に移行し魔法書が燃えて即効魔法が使えない隙をついてトドメ
最後に「俺の作戦勝ちだ」とか仰るが
どう見ても主人公補正による不死身性のゴリ押しです本当にありがとうございました




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