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フライゴン「やれる所までやってやる!」
1
:
名無しのデデンネ
:2015/06/12(金) 07:54:35 ID:cu6peZkk0
チルタリス「フライゴン君!カブリアス君が!出てった!」
フライゴン「嘘?!カブリアス君が……?なんで?」
ボーマンダ「本当の親を探しに行くって言って、暴れだしたしな。」
フライゴン「本当の親……?なんで……?」フライゴン「探しに行かなきゃ!」
ボーマンダ「おい、待て!」
フライゴン「暴れてるから僕じゃ無理って言うんでしょ?例え無理でも……やれる所までやってやる!」
ボーマンダ「フッ………俺もついてくぞ」チルタリス「私も!」フライゴン「二人とも…」
キャラ紹介等は後でします!あと、ガブリアスと三匹は幼馴染みです!
2
:
名無しのデデンネ
:2015/06/12(金) 10:33:43 ID:zOfFXI4I0
台詞を書いたら一行開けた方が見やすい、頑張って。支援
3
:
名無しのデデンネ
:2015/06/13(土) 11:37:54 ID:7APTtezA0
一行開けてみます!あと支援ありがとうございます!!
ちょっと続きの前に、第一章のメインキャラ紹介(一章ごとにメインキャラが変わります!)
フライゴン(♂)
主人公。色々あって、ガブリアスと母とフライゴンで暮らしてる
明るくいい子天然
チルタリス(♀)
フライゴンの幼馴染み。
戦闘は得意じゃないけど、ほろびのうたやしんぴのまもり等で補助する事が多い。
ガブリアス(♂)
ファイアローがカロスに居たガブリアスの卵を奪い、ホウエンに来て、砂漠に卵を落として行った。砂漠に居た、フライゴンは丁度、自分の卵を温めてたので一緒に温めた。産まれたのが今のガブリアスとフライゴン
ボーマンダ(♂)
クールで冷静。
ホウエンでも最強クラスの実力。
たまに取り乱す
ヌメルゴン(♀)
幼馴染みではないがチルタリスの親友。
いつも敬語で戦いは物凄い実力。
第一章のメインキャラは以上です。
4
:
名無しのデデンネ
:2015/06/13(土) 16:34:18 ID:7APTtezA0
フライゴン「それで…ガブリアス君はどこにいるの?」
チルタリス・ボーマンダ「知らない」
フライゴン「」
「それなら僕が知ってますよ。」
チルタリス「ヌメルゴン!」
ヌメルゴン「いしのどうくつです。あそこで物知りボスゴドラさんに話を聞くって言ってましたよ。」
フライゴン「いしのどうくつって確か……ムロタウンだよね?」
ボーマンダ「あぁ、そうだがここからは遠いな。」
フライゴン「ちゃ、ちゃぁんぴょんどーろだもんね。ここ。」
チルタリス「フライゴン君言えてない」
ヌメルゴン「チャンピオンロードです。」
ヌメルゴン「あ、僕も行って良いですか?」
フライゴン「良いよ」
5
:
名無しのデデンネ
:2015/06/13(土) 19:02:59 ID:7APTtezA0
いしのどうくつ
ガブリアス「あ、居た、物知りじいさん、話があんだよ。」
ボスゴドラ「わしはじいさんじゃないわ!まぁ、もう老いぼれてるからのぅ。じいさんと言われても仕方ないのかもしれん。所で話はなんじゃ?」
ガブリアス「俺の母さん、つまり、俺と同じガブリアスで、♀の大人のガブリアス見てねぇか?」
ボスゴドラ「知らぬ。」
ガブリアス「本当か?嘘なら消すぞ。」
ボスゴドラ「はぁ、消すのは止めてくれ。知らぬが居ると思う所なあるぞ。カロス地方かシンオウ地方じゃ。」
ガブリアス「そうなのか。カロスってどういけば?」
ボスゴドラ「カロスは遠いぞ。じゃがそらのはしらと言う所に行くと、天空の神、レックウザさんが手伝って下さればカロスはあっというまじゃい。じゃが、レックウザは暴れておる。行くのなら気を付けるのじゃぞ。」
ガブリアス「良く喋るじいさんだな。でも情報ありがとよ!」
フライゴン「やっと……はぁ…ついた。ガブリアス君、待って!」
ガブリアス「フライゴン……悪いが俺はレックウザの所に行ってカロスに行く。そこで両親が見付かればお前とはお別れだ。」
フライゴン「………」
6
:
名無しのデデンネ
:2015/06/13(土) 19:55:10 ID:7APTtezA0
フライゴン「行かせない。レックウザは今、暴れてるんだ。」
ガブリアス「どういうことだ?」
フライゴン「仲間のドラゴン。サザンドラと一緒に暴れてる。ニャースのニュースで言ってたから。」
ガブリアス「さ、サザンドラ……だと?」
フライゴン「知ってるの?」
ガブリアス「俺をバカにした野郎だよ。種族の違うお前らと一緒に暮らしてる俺をクズだってな。フライゴンなんかゴミと一緒に居る俺は雑魚だって……うぅ……だから俺は両親を見つk「りゅうのはどう!」
ガブリアス「ぐはっ……フライゴンなにすんだよ……」
フライゴン「君こそなに言ってるの?バカにされたから両親を探すの?それこそ、バカじゃない?弱いから逃げ出したとおもわれるだけだよ!それに……僕の大切な家族のガブリアスをバカにした奴等は僕が許さない。僕がサザンドラとレックウザを倒してみせる」
フライゴン「ボーマンダ君達、家族をバカにした奴等を倒してくる。ガブリアス君をよろしく」
ボーマンダ「おい、無茶だ!」
フライゴン「例え、無茶でも……僕はやれる所までやってやる!」
ガブリアス「………でもバカにされてなくても俺の両親を探してぇのは本当だ……」
フライゴン「ガブリアス君、ちょっと話をするけど、君の親は死んでるよ……お母さんに聞いたんだ。本当はファイアローはあの日、病気死にそうだつた君のお母さん、ガブリアスに頼まれた。この卵をお願いって……それで、ファイアローは知り合いのフライゴンに卵を渡し、孵化してくれって頼んだんだ。そのフライゴンが僕のお母さん。ガブリアス君、その話はお母さんにガブリアス君には言わないでって言われてるけどこんな状況だから今、言うよ。」
ガブリアス「…………」
フライゴン「じゃあ僕はそらのはしらに行くね。」
ガブリアス「俺はどうすれば……」
7
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 10:16:08 ID:UaHFODaI0
ボーマンダ「どうすればじゃないだろ。フライゴンはお前の為に戦うんだぞ?」
チルタリス「だからやることは一つよね?」
ヌメルゴン「はい!僕も分かってます!ガブリアスさん!」
ヌメ・チル・マンダ「フライゴン(さん)を助けに行く!」
ガブリアス「あぁ……わかった」
そらのはしら
フライゴン「ここにササンドラが……」
ササンドラ「呼んだかぁ?雑魚。」
フライゴン「ササンドラ……君がガブリアスをバカにしたの?」
ササンドラ「あぁ、そうだぞw。ガブリアスはお前みたいな雑魚と一緒に居る。バカにしない訳ないだろw」
フライゴン「………僕の事はいくらバカにしても良いけど……大切な家族をバカにするのだけはなにがあっても許さない!」
ササンドラ「許さないだぁ?俺に勝てると思ってるのか?」
フライゴン「勝てなくても……やれる所までやるだけだからね。」
サザンドラ「良い度胸だな。」
フライゴン「そっちこそ、僕の家族をバカにするなんて良い度胸じゃない?」
サザンドラ「………」
(グレイシア)「………はぁ、フライゴンはいつも無茶するわね……私の迷惑も考えろっての…」
(シャワーズ)「まぁまぁ、姉さん、良いじゃん。フライゴンはああじゃないとね♪」
(リーフィア)「まぁ、あれはフライゴンらしいけど僕は心配だなー」
(グレイシア・シャワーズ)「「同感」」
8
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 10:33:32 ID:UaHFODaI0
サザンドラ「雑魚、消えろ。りゅうのはどう!」
急所当たる
フライゴン「うっ……」
サザンドラ「許さないんじゃなかったのか?雑魚はやっぱり雑魚だなw」
(リーフィア)「助けに行かなきゃ!」
(グレイシア)「リーフィア、その必要はないわ」
(シャワーズ)「あれを見て。」
フライゴン「負けないよ……ストーンエッジ」
サザンドラ「……その程度か。て言うかタイプ不一致でさらに効果抜群でもないストーンエッジをなぜ選んだ?」
フライゴン「だって、どうやら君を倒すのは僕じゃないみたいだからね……だよね?カブリアス君。」
カブリアス「あぁ、フライゴン、迷惑を掛けた。そいつは俺がやる。お前レックウザを倒してくれ。」
フライゴン「なんでレックウザを?暴れてても大丈夫でしょ?」
ボーマンダ「ニャースのニュースのニューニュースで言ってたぞ。レックウザ島の住人に被害を与えてるってな。」
チルタリス「そらのはしらに来たついでよ。」
ヌメルゴン「住人も助けましょう!」
フライゴン「分かった!」
サザンドラ「俺の事忘れてない?」
ガブリアス「忘れてねぇよ。俺がお前を倒す。ヌメルゴン、チルタリス、ボーマンダ、お前らはフライゴンの援護だ!」
マンダ・チル・ヌメ「了解(です)!」
フライゴン「じゃあ行こう。」
(グレイシア)「………なんか嫌な予感するのよねぇ……」
(シャワーズ)「妾もそう思うね♪レックウザを倒しちゃ行けないような気がするー♪」
(リーフィア)「でも、被害が出てるのも事実だし、フライゴン達がレックウザを倒しても良いんじゃないな?」
(グレイシア)「それもそうね。帰るわよ」
(リーフィア・シャワーズ)「は〜い」
9
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 16:35:01 ID:UaHFODaI0
フライゴン「………」
ヌメルゴン「どうしたんですか?」
フライゴン「なんか嫌な予感がするんだ。レックウザを倒したら次々と不幸が訪れる気がして……」
ボーマンダ「お前もわかってたかこの良くわからないが抵抗してしまう嫌な感じに……」
チルタリス「神を倒す事にもなるからね……」
ヌメルゴン「確かに、嫌な予感しますね……」
フライゴン「でもここで止まるわけにも行かないよね」
ボーマンダ「だな。」
この時、僕達は知るよしもなかった。レックウザと戦った事が原因であの、神と言う名の伝説達と、大乱闘を起こす事になるなんて……
そらのはしら 一階
カブリアス「くっ……流石だぜ……ドラゴンクロー!!」
サザンドラ「はっ………悪の波動!」
カブリアス「悪の波動じゃ倒れねぇぞ。……それにお前に負けてるようじゃ俺は雑魚だから。お前には負けない!……すぅー…流星群!!」
サザンドラ「なっ、流星群だと……?………しまっ……たぁぁぁぁ!!」バタン
カブリアス「さてと、フライゴンを追いかけるか……」
そらのはしら 頂上
フライゴン「ここに…レックウザが……」
レックウザ「呼んだか?」
フライゴン「…君がサザンドラを使ってカブリアス君をバカにして、さらに住人達を傷付けたレックウザ?」
レックウザ「あぁ、そうだぜ」
フライゴン「じゃあ君を倒す!!」
10
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 17:21:39 ID:UaHFODaI0
レックウザ「それは無理だぜお前にはw」
フライゴン「……無理かどうかやってみないとわからないだろ?……それに無理でもやれる所までやるのが僕だからね!」
フライゴン「……りゅうのはどう!」
レックウザ「……その程度か?本当のりゅうのはどうを見せてやる……りゅうのはどう!!」どがぁぁぁぁん
フライゴン達には当たらなかったが、入り口が崩れる
フライゴン「……なんで外したの…?」
レックウザ「今倒したらつまらないだろ。……そしてガリョウテンセイ!」
フライゴン「うわぁっ……あ!!ヌメルゴンちゃん達危ない!!」
ヌメルゴンを庇いガリョウテンセイを受ける
ヌメルゴン「ふ、フライゴン……さん?」
フライゴン「ヌメ……ルゴン…ちゃん……大丈…夫…だっ…た?」
ヌメルゴン「フライゴンさぁぁぁん!!」
ボーマンダ「嘘だろ……瀕死より酷いぞこの怪我……」
チリタリス「早めに元気の欠片を渡さないと……」
ボーマンダ「ダメだ!元気の欠片は全部ガブリアスが……」
チリタリス「塞がれてるし、どうすれば……」
レックウザ「クハハハ……面白いぜ。」
フライゴン「……ボーマ……ンダ……君、これを吹…いて……」
ボーマンダ「……これは、笛……?」
フライゴン「吹けば……良いことあるよ…」
ヌメルゴン「とりあえず何かあるんでしょう……吹いて見ませんか?」
ボーマンダ「そうだな……」ピュー!
ラティオス「呼んだか?フライゴ……ン?」
ボーマンダ「こいつは伝説の……ラティオス?!」
11
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 17:52:30 ID:UaHFODaI0
ラティオス「フライゴン……誰にも笛を渡したり、誰かの前で笛を吹くなって言ってあるんだけどな……まぁ、今はそんな状況じゃないよな。」
レックウザ「クク…ラティオスか…」
ラティオス「元気の欠片は下に居る奴が持ってるんだよな?それを早く取りに行け!俺がそれまでレックウザを足止めしとく。レックウザはフライゴンしか倒せないだろうしな。」
ヌメルゴン「なんでラティオスさんが…?」
ラティオス「説明があとだ!」
ボーマンダ「俺も足止め手伝うぞ」
チルタリス「分かったわ。」
ヌメルゴン「わかりました!」
レックウザ「おぉ!ホウエン地方で最強クラスの二人と戦えるなんて光栄だなw」
チルタリス「……ムーンフォース!」
入り口を塞いでた瓦礫を退かす
ヌメルゴン「行きましょう!」
チルタリス「うん!」
ガブリアス「ん?お前らなんで戻ろうと…」
ヌメルゴン「フライゴンさんがっ!」
ガブリアス「嘘……だろ?元気の欠片は……あるけども……レックウザがさせないだろうな…」
チルタリス「だね…」
レックウザ「りゅうのはどう!」
ボーマンダ・ラティオス「がはっ……」
12
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 22:15:22 ID:UaHFODaI0
ガブリアス「元気の欠片を……」
レックウザ「させるか……竜巻!」
ガブリアス「ぐはっ……くっ……」
ラティオス「……レックウザ、俺が相手だぞ…」
レックウザ「お前と構ってる暇はない。」
ラティオス「今、構ってるじゃないか?」
レックウザ「しまっ……」
フライゴン「……あれ?僕生きてる?」
ガブリアス「俺が元気の欠片を使ったんだよ!あとレックウザ、もう遅いぜ。フライゴン、やっちまえ!」
フライゴン「ありがとう…………う、うん…でも僕一人じゃね。ガブリアス君?」
ガブリアス「おう。分かってる……うち落とす!」
レックウザ「ぐはっ……ちっ…」
フライゴン「皆、飛んで!」
ヌメルゴン「僕は無理です……」
フライゴン「守る出来る?」
ヌメルゴン「で、出来ます!」
フライゴン「じゃあしてて、すぐ終わらせるから…ね?」
ガブリアス「あぁ、うち落したからレックウザに地面タイプ技は効くしな。風船を付けてっと……行くぞ!フライゴン!」
フライゴン「うん」
フライゴン・ガブリアス「ダブル地震!」
13
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 22:41:38 ID:UaHFODaI0
レックウザ「くっ………畜生……これを使いたくは無かったん……だけどな……メガシンカ!!」ドゴゴゴゴゴ
フライゴン「……嘘でしょ…」
ガブリアス「メガシンカかよ……」
ヌメルゴン「……どうしましょう…」
メガレックウザ「俺は負けないぞ…クハハハ、メガシンカの力にびびってるお前らなんかになぁ?!」
フライゴン「別にびびってないよ。ね?四匹共?」
ガブリアス・ボーマンダ「ビビる訳無いだろ」
チルタリス「生憎、あなたのメガシンカにびびってる暇も無いしね」
メガレックウザ「なに?メガシンカは強力なんだぞ!」
五匹「僕(俺、私)は負けない(です)」
メガレックウザ「…ガリョウテンセイ!」
ヌメルゴン「まもる!」
フライゴン「ありがとう、ヌメルゴンちゃん………そして、ドラゴンダイブ!!」
レックウザ「…ぐはっっ」
チルタリス・ボーマンダ「りゅうのはどう!!」
メガレックウザ「くっはっ……」
ガブリアス(小声)「メガシンカ……」ドゴッきゅいーん!ぴゅるりどかーん!
メガレックウザ「なぬ?!(て言うか何あの音……)」
フライゴン「ガブリアス君、止めをさして!」
メガガブリアス「あぁ、俺達を傷付けた償いをしてもらう……母さんが残してくれたこのメガストーンの力を借りて……ドラゴンっ!!クロぉぉ!!」
メガレックウザ「やっやめろぉ………ぐはぁぁぁ!」ばたり
14
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 23:27:28 ID:UaHFODaI0
フライゴン「………勝ったの?」
ガブリアス「みたいだな…」
フライゴン「良かったぁ……でも、今思ったけど暴れてる伝説ってレックウザだけじゃないらしいよね…?」
マンダ・チル・ヌメ・ガブ「」
フライゴン「暴れてるのを止めるなら……時間掛かるよね……まぁ、とりあえず…ちゃぁんぴょんどーろに戻ろう!」
ガブリアス「あぁwちゃぁんぴょんどーろにな!」
ボーマンダ「そう、ちゃぁんぴょんどーろになw戻るぞーw」
フライゴン「うぅ……なんかバカにさせれてる気分……」頬を膨らます←
ガブリアス「お前本当に雄かよ。それくらいで拗ねるなよ」
フライゴン「僕はす、拗ねてなんかない!」飛んでいく
ボーマンダ「フッ……ガブリアス追い掛けろよ」
ガブリアス「拗ねてんじゃん……まぁ良いや待てよ!」フライゴンを追い掛ける
ヌメルゴン「雄達中が良いですね。」
チルタリス「まぁ、ずっと一緒だからね。あ、ヌメルゴンちゃん、好きな人……じゃなくてポケモン居る?」
ヌメルゴン「いきなり恋バナですか?!」
チルタリス「うん。」
ヌメルゴン「居ます……フライゴンさんです…」
チルタリス「やっぱり?レックウザの攻撃を庇ってくれたもんね。」
ヌメルゴン「それもありますけどいしのどうくつで家族をバカにした奴を許さないって……家族になったら守ってくれそうな気がするんです……」
ボーマンダ「ほう、そうなのか……だがフライゴンにはある過去があるそれを乗り越えないと付き合うのは無理だぞ」
ヌメルゴン「うわぁっ!いきなりなんですか?!」
チルタリス「あんたなにしてんのよ?」
ボーマンダ「フライゴンが拗ねてどっか行って、ガブリアスがそれを追い掛けて行ったから暇になったから来た。」
・・・
えっと第一章は次回で終わりです!
15
:
名無しのデデンネ
:2015/06/14(日) 23:48:46 ID:UaHFODaI0
ヌメルゴン「そうなんですか…あ、それで、ボーマンダさん、フライゴンさんの辛い過去って何ですか…?」
チルタリス「話さないとダメよね。フライゴンの前では絶対この話はしちゃダメよ。」
ボーマンダ「…あれは三年前だな。フライゴンには彼女が居たんだ。お前の同じヌメルゴンのな。」
ヌメルゴン「僕と同じヌメルゴン?」
ボーマンダ「あぁ、その二人はいつものデート場所に行った、その時事件が起きたんだよ…」
ー過去ー
フライゴン「ヌメちゃん、今からいつもの所に行かない?」
ヌメ「いいよー!」
フライゴン「着いたね。」
ヌメ「うん!」
「おい、オニゴーリ、ここが例の場所か?」
オニゴーリ「あぁ、ここだぞ。キュレムさん。」
キュレム「しかし、先客が居るようだな…」
オニゴーリ「ならば消すだけでっせ。」
キュレム「あぁ、こごえるせかい」
ヌメ「さっ、寒い……」
フライゴン「大丈夫って…あいつはキュレム…」
キュレム「まずは嬢ちゃんからだなれいとうビーム」
ヌメ「うわぁっっっ!!」
フライゴン「や、止めて……ヌメちゃんを傷つけないで…」
キュレム「彼女がやられたく無いなら助けてみな!」
フライゴン「……うぅ……」
第一章 完
16
:
名無しのデデンネ
:2015/06/15(月) 00:20:16 ID:ELsF07/Y0
第二章 氷の神 キュレムとフライゴン 開幕。
フライゴン「やめろ……ストーンエッジ!」
キュレム「効かんな……りゅうのはどう…」
ヌメ「うわぁぁぁっ……フライゴ……ン…くっん……逃げて……」
フライゴン「出来ないよ……うぅ……地震!」
キュレム「ふん、攻撃のつもりか?……攻撃ってのはこうやるんだよ。流星群」
ヌメ「んぁっあぁぁぁ!!」流星群の隕石の熱さで真っ黒で無惨な姿にたる
フライゴン「ヌメちゃん………うわぁぁぁぁん!!!」
キュレム「ふん、お前…なんか強くなりそうな予感がするなぁ…気に入ったお前は見逃してやるよ……ちなみにその嬢ちゃんは瀕死を通り越して死んだぞ」
フライゴン「ひっぐ……ヌメちゃん……僕は、彼女…一人守れないんだ……」
ーー
ボーマンダ「と言うわけだ。」
ヌメルゴン「そんな事が……」
チルタリス「……それ以来フライゴンは自分が死んでもなんでも守ろうとするようになったのよ。キュレムを倒す事を誓って…」
フライゴン「三匹共何話してるの?」
ヌメルゴン「何でも無いですよ。」
TV『ニャースのニューニュース!ニューバージョンの時間だにゃ!今回知らせるのはある街が凍った事件にゃ!…犯ポケは今暴れてる神と言う名の伝説のキュレムと言うポケモンにゃ!皆も気を付けるにゃー」
フライゴン「………キュレム…… 」飛ぼうとする
ボーマンダ「………フライゴンお前…もしかして倒しに行くんじゃ無いだろうな?」
フライゴン「……そんなことするわけないじゃん……僕はちょっとそらのはしらに行ってくる……」
ボーマンダ(絶対嘘だな……)
ーー
次は第二章メインキャラ紹介です!
17
:
名無しのデデンネ
:2015/06/15(月) 00:31:38 ID:ELsF07/Y0
第二章 メインキャラ紹介
フライゴン(♂)
数年前、キュレムに彼女をこ×されてから、キュレムを倒そうとしてる少年。
ヌメルゴン(♀)
フライゴンの数年前のキュレムの事件を聞き、フライゴンを心配してて、さらにフライゴンに好意を抱いてる
ボーマンダ(♂)
フライゴンとフライゴンが昔付き合ってた彼女の事を一番良く知ってる。
ラティオス・ラティアス
フライゴンがラティオスを呼んだらラティアスも一緒に来た。キュレムを倒すのを手伝ってくれる
キュレム
フライゴンが一番許せないポケモン。フライゴンの彼女をこ×した。
ポチエナ(♂)
キュレムと一人で戦ってた。何故かフライゴンになついてる(知り合いでもないのに)
オニゴーリ
いっぱい居るキュレムの手下の中でも特に強い側近。
ガブ&チルは第二章ではあまり出ません!
18
:
名無しのデデンネ
:2015/06/15(月) 10:18:55 ID:ELsF07/Y0
ヌメルゴン「なんで嘘だと分かるんですか?」
ボーマンダ「いや、だって、ここ、そらのはしらじゃん。て言うかなんで心読めてんの?」
ヌメルゴン「……そう言えばここそらのはしらでしたね。…あと、心読めてるのはなんとなくです…」
ボーマンダ「なんとなくって……まぁ、良いや…俺の親友だったしな…フライゴンの彼女は…俺はフライゴンがキュレムを倒すのなら手助けするつもりだぜ」
ガブリアス「おい、止めとけよ、フライゴンの雄としての戦いなんだろ?」
ボーマンダ「ガブリアス、一つ言っておくがフライゴンの事は俺が一番知っている。ガブリアス、お前よりもな。あいつは誰かに助けてほしいんだよ。友達を助けてるあいつでも、助けてほしいんだよ…お前、そんな事も知らないだろ?あいつの気持ちを…ガブリアス、家族なら家族の気持ちを分かれ。」
ガブリアス「……それより、ボーマンダ、なんでそんなにフライゴンの事知ってるんだ?」
ボーマンダ「……幼い頃友達が欲しくて散歩してたら、ナックラーだったフライゴンを偶然見つけて……それからずっと、声をかけるタイミングを見つける為に着いてったから。」
ガブ・チル「うわっ、ストーカー?」
ボーマンダ「ストーカーじゃねぇ!!……まぁ、良い。俺は、親友をこ×したキュレムを倒しにそして、もう一人の親友のフライゴンを手助けする。」
ヌメルゴン「ボーマンダさん、僕もついていって良いですか?」
ボーマンダ「あぁ、乗れ。」
ヌメルゴン「ありがとうございます!」ボーマンダに乗り、飛んでいく
チルタリス「バカじゃないの……ドラゴン三匹で。氷・ドラゴンタイプのタイプで言えばドラゴンキラーに敵うわけ無いのに……」
ガブリアス「そうだな……」
19
:
名無しのデデンネ
:2015/06/16(火) 08:27:15 ID:i.CR4Ll20
キンセツシティ跡地
フライゴン「…………酷い有り様…これをキュレムが……許せない」
「よぉ!フライゴンじゃねぇか!久しぶりだなー!だが、こんな有り様じゃ……来ても楽しくねぇよなーまぁ、復興するときは、物凄くデカくして、マンションとかも作ろうと思ってんの!それで、フライゴン、なにしにきたんだー?」
フライゴン「あ、サン…僕はキュレムに会いに来たんだよ。」
サンダース「そうかー……キュレムなら……ヌメちゃんか……」
フライゴン「うん……」
サンダース「お前とヌメちゃんは仲が良いカップルNo1に輝くほど仲良かったのにな、キュレムのせいで…」
フライゴン「………もう、この話は止めよう。グレ姉さん達は元気にしてる?」
サンダース「あぁ、グレ姉、リーフィ、シャーは三人で旅をしてて、ブラックとニンちゃんは二人でイチャイチャしててよぉ、ブーちゃんとフィーナは戦いの授業してて俺はこのキンセツシティの番人だ!ブイはフライゴンに会いに行くって…」
フライゴン「元気そうで良かった。でも、ブイとは会って無いよ?」
サンダース「まぁ、あいつの事だから、なんかしてんだろ!俺達、家族でもないのに一緒に居るんだよなー」
フライゴン「一緒に住んでれば家族だよ……所でキュレムどこに行ったか知らない?」
サンダース「あっちに行ったぞー、気を付けろよ。」
フライゴン「うん、じゃあねー」
20
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 01:03:11 ID:SaooYZXg0
キュレム「…オニゴーリここから一番近い町は?」
オニゴーリ「えっと、カイナシティだな。」
キュレム「そうか、行くぞ、凍らせにいくぞー!」
フライゴン「そんな事はさせない……」
キュレム「誰だ?」
フライゴン「僕はフライゴンだ!て言うか…キュレム…君には会った事があるはずだけどね……」
キュレム「……あぁ!あの時のか、彼女をやられて泣きじゃくってた…あいつかぁ……俺を倒せるほど強くなったのか?」
フライゴン「僕は強くない…でも、君に勝つ!」
ポチエナ「あのぉ……今、僕が戦ってるんだけどー」
キュレム「チビ、お前との戦いは終わった。俺は少しでも骨のあるやつと戦いてぇからな。」
フライゴン「君、手伝ってくれる?」
ポチエナ「うん!僕、手伝うよー!」
フライゴン「ありがとう。じゃあ」ピュルルルーピューイーンー
キュレム「それは…むげんのふえ…」
ラティオス「フライゴン今度はなんだっておぉっ!敵はキュレムかよぉー」
ラティアス「お兄ちゃーん!私も行く!ってだ、だれ…?」
キュレム「ラティオス……」
フライゴン「ラティアス君!きてくれて良かった!その子は?」
ラティオス「こいつはラティアス、俺の妹だ!」
ラティアス「よろしく……お願いします…」
キュレム「敵は、四人か…」
ボーマンダ「いや、六人だな!」
ヌメルゴン「僕達も手伝います!」
フライゴン「ボーマンダ君!ヌメルゴンちゃん!なんで来たの?!」
21
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 11:43:06 ID:SaooYZXg0
ヌメルゴン「ボーマンダさんがそらのはしらに行くっていうのが嘘って気付いて来たんです!」
フライゴン「なんで気づいたの…?」
ボーマンダ「あそこ、元々そらのはしらだっただろ。それに、キュレムって聞いた後のお前の顔を見ればすぐわかる」
フライゴン「……二人も手伝ってくれるの?」
ヌメルゴン「はい!」
ボーマンダ「勿論だ!」
ラティアス「あ、あの…良く分かりませんが私も手伝います…」
フライゴン「えっと、ラティアスちゃんだったよね?ありがとう。」
キュレム「氷軍団を連れてこい。オニゴーリ」
オニゴーリ「りょーかいです。」
ポチエナ「させるかぁ…かみつく!」
オニゴーリ「効かないな。キュレムさん、こごえるせかいで一掃して下さい」
キュレム「分かってる。」
フライゴン「!……こごえるせかい……最初は寒いだけだけどすぐに回りが凍り付くと言われてるあの……」
キュレム「そうだ。こごえるせか…」
フライゴン「あんな事させるかぁぁぁ!!」キュレムに向かって飛んでいく
キュレム「ふっ……そのまま突っ込んで来たらしぬぞ。お前の彼女のようにな」
フライゴン「誰かを守る為ならしんだって良い!もう二度と誰にもしんでほしくない……命あるもの皆、死ぬ。そう聞いた事があるけど、誰かにこ×される事だけはあってはならないんだぁ!」
ヌメルゴン「…………フライゴンさん…誰かにこ×される事だけは会ってはならないんですけよね?じゃあフライゴンさんがそのままキュレム突っ込んで行ったらフライゴンさんはしにます。僕達、ポケモンの中でまだ安全の瀕死を通りこしてです。フライゴンさんがキュレムにこ×されたと一緒じゃないですか!そんな無茶するのは構いません。……ですがしぬのだけは止めて下さい。」
ヌメルゴン「フライゴンさん、あなたの事が好き過ぎるポケモンも居るんですから!…」
フライゴン「……ヌメルゴンちゃん……でも、僕は誰かを守る為なら……」
ヌメルゴン「りゅうのはどう!」
フライゴン「うっ……」
22
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 15:24:48 ID:SaooYZXg0
フライゴン「…ヌメルゴンちゃんなにするの…?」
ヌメルゴン「フライゴンさん、バカじゃないですか?誰かを守る為に命を賭けるのは良いことかもしれません。もし、それで命を落としたら、悲しむポケモンも居ます。」
フライゴン「悲しむポケモンなんてどこn「…ガブリアスさん、ボーマンダさんにチルタリスさん。フライゴンさんの幼馴染みですよね?それに、ラティオスさん。そして…天国に居る、あなたの彼女さん。僕が知ってる限りでも悲しむポケモンは五匹居ます。昔、彼女と何があったかは知りませんが、敵討ちに命を賭けるのは可笑しいです!!」
フライゴン「……ヌメルゴンちゃん」
ボーマンダ(……あれ?どう考えても恋愛系だよな。これ。いつからこれ、恋愛系になった…?本当はバトル系だよな……まぁ、いっか。)
ラティ(兄)・オニ・キュレム(うわー……俺、空気)
ラティ(妹)・ポチ「……?」なんの話か分かってない子。
フライゴン「僕、間違ってたよ……命賭けてもし、命を落としたら…悲しむポケモンも居るんだよね……ヌメルゴンちゃん、教えてくれてありがとう」にこっ
ヌメルゴン「べ、別に良いですよ…//」(♂のフライゴンの笑顔にやられた子)
フライゴン「じゃあキュレム倒してやる」
キュレム「凍える世界!」
フライゴン「りゅうの波動!」
オニゴーリ「退け。」
ポチエナ「やだ!僕だって戦うんだぁ」
ヌメルゴン「ポチエナ君、僕が手伝います。」
オニゴーリ「ちっ、だが氷タイプはどんどん集まって来てるぞ…」
ボーマンダ「やっと、出番か…」
ラティアス「私もやります!」
ボーマンダ「氷タイプ共は俺達に任せろ!ラティオスは、フライゴンの援護を!」
ラティオス「おう!」
フライゴン「いや、援護なんて要らないよ。僕は自分の手でキュレムを倒すから!」
キュレム「出来るか?」
23
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 17:36:17 ID:SaooYZXg0
キュレム・フライゴンsid
フライゴン「出来るかどうかなんてやってみないとわからない。でも、出来る所までやるからね!」
キュレム「ふっ…ミュウツー以来だな…こんなに戦いたいと思った相手は…」
フライゴン「最初は僕はただ、ヌメちゃんの敵討ちをしたくてキュレムを倒したかっただけだった。でも、今は、そんなの考えてないからね?友達為、天国で見てくれてるヌメちゃんの為戦うんだ!ストーンエッジ!」
キュレム「……くっ、タイプ不一致でもこの強さか…中々だな。冷凍ビーム」
フライゴン「うわぁっっ……なんてね」
キュレム「ふん……木の実だな。」
フライゴン「氷タイプを持ってるキュレムにドラゴン・地面タイプの僕が木の実無しで戦いを挑むわけないでしょ。りゅうの波動+大文字!」
キュレム「くっ…………(りゅうの波動に、大文字、ストーンエッジか……あと一つは…恐らく地面技…)」
フライゴン「ふぅ……ドラゴンダイブ!」
キュレム「なぬ?!ま、守る!」
フライゴン「と、見せかけて、フェイント!」
キュレム「うぐわぁ……地面技じゃ…」
フライゴン「キュレム、君と戦う事はニュースで見たときに決めたんだ。それで、技も君対策ように変えてきたんだ!この最新型ポケトレでね!」
キュレム「ワザマシンやポケモンサーチ機能、テレビもついてると噂のか?!」
フライゴン「うん。」
ポチエナ・ヌメルゴン・オニゴーリsid
ポチエナ「かみくだく!!」
オニゴーリ「効かない……そろそろ本気出すか、メガシンカ!!」ピカーンとゅりゅりーん。ポワルン♪
ヌメルゴン・ポチエナ(………ポワルン?!)
24
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 18:59:48 ID:SaooYZXg0
ヌメルゴン「メガシンカ……一筋縄では…行きませんね……だくりゅう!」
メガオニゴーリ「くっ……タイプ不一致でジュエルでもないのになぜそこまで威力が出せる?!」
ヌメルゴン「なぜって、しずくのプレートに……天が味方してくれたからですかね…?」ザーザー
メガオニゴーリ「あ、雨…!」
ヌメルゴン「りゅうの波動!」
メガオニゴーリ「うがっ……」
ポチエナ「僕だってぇ!ほのおのキバ!」
メガオニゴーリ「あっちぃぃぃぃぃぃ!」
ヌメルゴン「終わりです。流星群!」
メガオニゴーリ「や、やめろぉぉぉぐはっ…」
ヌメルゴン「とりあえずは勝ちましたね。」
ポチエナ「は、はい…//(♀なのに凄いカッコいいなぁ……)」
ボーマンダ・ラティアス・氷タイプ軍団sid
ボーマンダ「かえんほうしゃ!」
ラティアス「サイコキネシス!」
ボーマンダ「いくら倒しても」
ラティアス「きりがないですね。」
マニューラ「キュレム様の為、負けてたまるかよ!
25
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 23:00:16 ID:SaooYZXg0
ボーマンダ「キュレムの為か……俺は、友達の為にやってるんだよ。…」
ラティアス「ふぅ…りゅうのはどう!」
マニューラ「ごめんなさーーい!!」逃げていく
ヌメルゴン・ポチエナ・メガオニゴーリsid
メガオニゴーリ「…まだ、やられてねぇ……」
ヌメルゴン「そうですかぁ?もう、あなたは終わりですよ……だくりゅう!」
メガオニゴーリ「うがぁぁぁ」ばたり
フライゴン・キュレム・ラティオスsid
フライゴン「ラティオス君、一応、倒す作戦あるんだ。運任せだけど…ポケトレ版なんでもワザマシン起動…」
キュレム「させるか!」
フライゴン「ラティオス君!」
ラティオス「任せとけ!キュレム、やらせねぇよ!」
キュレム「凍える世界!」
ラティオス「メガシンカ!!……サイコキネシス!」
フライゴンは大文字を忘れた1、2、3ポカン。フライゴンは地割れを覚えた!
キュレム「しまっ「地割れ!!」たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ばたり
フライゴン「………運で勝てた…」
ラティオス「天が味方したって事だな…」
フライゴン「ヌメちゃん…僕、ヌメちゃんの敵を撃ったよ……」
ヌメルゴン「フライゴンさん、やりましたね!」
フライゴン「ヌメルゴンちゃん、ありがとう、ヌメルゴンちゃんが居なかったら、僕は、命を捨てて戦ってたよ。」
ヌメルゴン「別にお礼言われる事はしてません…//」
ポチエナ「フライゴンさんも、キュレム倒してくれてありがとうねぇ!」ギュウ
26
:
名無しのデデンネ
:2015/06/17(水) 23:25:16 ID:SaooYZXg0
フライゴン「敵討ちを出来るなんて思ってもみなかったな…」
ヌメルゴン「て言うか今日1日でどっと疲れました…」
フライゴン「レックウザとキュレム立て続けに戦ったもんね」
ラティオス「とりあえず今日は帰ろうぜ。じゃあな!」
ラティアス「あぁ!お兄ちゃん待って!」
ポチエナ「僕も帰るね!」
フライゴン「ヌメルゴンちゃん、もう遅いし家まで送ろうか?」
ヌメルゴン「……そ、その、僕、今日親と喧嘩して…帰りたく無いんです…」
フライゴン「そうなんだ…じゃあとりあえず僕の家に来る?」
ヌメルゴン「い、良いんですか?!」
フライゴン「うん。でも、明日になったらヌメルゴンちゃん、親に謝った方が良いよ。」
ヌメルゴン「はい…」
ーフライゴン家ー
フライゴン「ただいまー」
カブリアス「おっ、フライゴンお帰り、キュレムはどうした?」
フライゴン「倒せたよ。」
カブリアス「どうせ、地割れでだろ?」
フライゴン「分かる?」
カブリアス「キュレムに簡単に勝てる訳ねぇだろ?」
フライゴン母「?フライゴン、後ろにいる子は?」
フライゴン「あ、この子は、ヌメルゴンちゃん、家族と喧嘩したから寝る所無いんだって。」
フライゴン父「そうなのか。家で良かったら止まっててくれ。」
ヌメルゴン「あ、ありがとうございます!」
第二章 氷の神 キュレムとフライゴン 完
(ポケモン達の家についてはポケダンみたいな感じです。あれに屋根とかついたら家になります。)
27
:
名無しのデデンネ
:2015/06/18(木) 01:52:03 ID:NWMnPLrQ0
第三章スタートの前に、この物語の説明を…
アルセウス率いる暴れてる伝説軍それと戦うフライゴンの仲間達。
いくつのも困難を仲間と力を合わせて越えていく。たまに、恋愛模写や、ギャグな所もあり。読み難くとも読んで下さると嬉しいです。
ちなみに、フライゴンの口癖は「やれる所までやってやる」なんですが、たまに、他キャラが真似して言うことがあります。
大体フライゴンメインですがたまに、他キャラメインのストーリーもあります。
そして、第三章メインキャラ達。
フライゴン(♂)
大事なものを取られたガブリアス、ラティアス、ブイことイーブイの為に戦うが…
ガブリアス(♂)
母の形見の大事なものを取られ、犯人を探そうとしてる
サンダース(♂)
ブイの大事なものを一緒に取り返そうとしてる。通称サン。
グレイシア(♀)
通称グレ姉。いつも冷静でブイの件も冷静に対処しようとしてる
ヌメルゴン(♀)
フライゴンと共に仲間の為に大事なものを取り返そうとしてる
ラティアス
大事なものを取られた。フライゴンと一緒に取り返しに行く。
リオル(♂)
お父さんから貰った大事なものを奪われた為に取り返しに行く。
イーブイ(♀)
通称ブイ。フライゴンの事が大好き。ずっと、持っている大事なものを取られた
ラティオス
妹が大事なものを取られ共に取り返しに行く。
チルタリス(♀)
嫌々言いながらも結局フライゴン達を手伝う子。
28
:
名無しのデデンネ
:2015/06/18(木) 09:59:50 ID:NWMnPLrQ0
第三章 メガストーンとダークライ 開幕。
フライゴン「ヌメルゴンちゃん、カブリアス君の部屋と僕の部屋どっちで寝る?」
ヌメルゴン「えっと…」
カブリアス「俺は聞かなくても分かるけどな…」
ヌメルゴン「分かるなら言って下さい…!」
カブリアス「嫌だよー」
フライゴン「?良く分からないけど二人、仲良さそうだし…二人でカブリアス君の部屋で寝てね。おやすみ。」
ヌメルゴン「あ、あの…」
カブリアス「……ヌメルゴン、とりあえずそっとしとけ…まだ、傷が癒えてないんだろ…目の前で三人の大切なポケモンをこ×された傷はそう簡単に癒える物じゃねぇからな…」
ヌメルゴン「目の前で三人?、二人は誰ですか…?」
ーフライゴンの部屋ー
フライゴン「……」
ー回想ー
ヌメ「うあぁぁぁぁ!っ……フライゴン君、逃げ……て……そして、私とは別の彼女…を作って…ね。」
フライゴン「別の彼女なんて……作りたくないよ…」
ー回想終わりー
フライゴン「………ヌメちゃん、新しい彼女なんて、僕に出来るかな………ひっく、グズ……」
29
:
名無しのデデンネ
:2015/06/19(金) 00:23:54 ID:co04POJE0
ー部屋の外ー
ガブリアス「やっぱり、泣いてるな…」
ヌメルゴン「……」
ガブリアス「まぁ、無理もねぇ。敵を撃ったと言え大切な彼女を失ったし、それ以外にも、最愛の兄を失って、俺達幼馴染みの一人を失い…あいつは辛い過去を持ちすぎてる…」
ヌメルゴン「フライゴンさんにそんな事が…」
ー部屋ー
フライゴン「でも…ヌメちゃん…僕、彼女になって欲しいポケモンならもういるよ…約束守るから。絶対、ヌメちゃん言われた通り彼女作るからね…」
ー部屋の外ー
ヌメルゴン「………フライゴンさん、彼女になって欲しいポケモン居るんですね…」
ガブリアス「結構、恋しやすい奴だからな…(まぁ、俺知ってるけど…て言うかヌメルゴンだけど…とりあえず俺が言うことじゃねぇしな。フライゴンが自分で言うことだし…それに、これからどんな事起きるのか楽しいだからなー)」
ヌメルゴン「……とりあえず、寝ましょうか…」
ガブリアス「あぁ」
ー翌日ー
フライゴン「ふぁぁ…」
ヌメルゴン「フライゴンさん、おはようございます。」
フライゴン「うん、おはよう。」
『にゅにゅにゃにゅん!速報!ニャースのニューニュースニューバージョンだにゃ!今回は、今、起きてる事件をお伝えするにゃ!ポケモン達のメガストーンが盗まれてるらしいにゃ。犯ポケは今、警察 ガーディさんが捜索してるにゃ!メガストーン持ってる奴はくれぐれも盗まれないように気を付けるにゃー以上にゃ!」
ガブリアス「メガストーン…が盗まれてるか…俺はいつも身に付けてるけどな…………?!母さんの形見がない!」
フライゴン「え?ガブリアスのお母さんの形見って……メガストーンだったよね?」
ガブリアス「あぁ、もしかして…」
ヌメルゴン「盗まれたんですか……?」
30
:
名無しのデデンネ
:2015/06/19(金) 05:39:57 ID:co04POJE0
カブリアス「盗んだのならまだ近くにいるはず…」
フライゴン「ちょっと待って!メガストーン。メガシンカするために必要な道具でしょ?それはポケモンによって違いメガシンカしないポケモンもいる……なんで自分のメガストーンがあっても一つしかないのに…メガストーンを集めてるか…って事なんだよ…だから…多分、神…伝説が絡んでると思うんだ…」
カブリアス「伝説が…」
フライゴン「……とりあえず僕は僕で、警察の操作の手伝いをしようかなって思ってるしね!一緒に取り返す?」
カブリアス「ふっ……聞かなくても分かるだろ?」
ヌメルゴン「僕も行きます!」
フライゴン「とりあえず…メガストーンを持ってる知り合いに聞いてみるのが早いよね。」
カブリアス「だな」
フライゴン「えっと…ラティオス君でしょ…ラティオス君の妹のラティアスちゃん。ブイ、あとは…バンギラスさんにリザードンさん。物知りボスゴドラさん。だね」
カブリアス「良く解らねぇが一人はいしのどうくつのじいちゃんか。」
フライゴン「とりあえず…ラティオス君を…」ヒュールルルル
ラティオス「なんかようか?」
フライゴン「ニュースを見て心配だったからね。メガストーンは?」
ラティオス「大丈夫、あるぞ!」
ラティアス「ふぇぇぇぇ……おにいちゃぁぁぁぁん!メガストーンがないのぉ…」
ラティオス「なに?!盗まれたのか……よし、取り返しに行こう。」
フライゴン「誰が犯ポケか分かるの?」
ラティオス「確信はない。でも、伝説軍の幹部の一匹ダークライと名乗る者。そいつがメガストーンのエネルギーの研究してたからな…」
フライゴン「そうなんだ。じゃあ僕たちも…行くよ」
ラティオス「ありがとな。」
31
:
名無しのデデンネ
:2015/06/19(金) 06:45:52 ID:w5oUWGOY0
支ー援!
32
:
名無しのデデンネ
:2015/06/19(金) 12:34:18 ID:co04POJE0
支援ありがとうございます!!
ーー
フライゴン「とりあえず、ダークライが犯ポケ候補だね。」
「犯ポケ候補じゃなくて、犯ポケよ。ダークライとその仲間達は…」
フライゴン「ぐ、グレ姉!」
ガブリアス・ヌメルゴン「グレ姉?」
グレイシア「その呼び方止めてくれるかしら…イラ」
フライゴン「ご、ごめん…それで、ダークライが犯ポケってなんで分かったの?」
グレイシア「あなたの友達ボーマンダがダークライに襲われてたわ。ボーマンダはメガシンカ出来るから、メガストーン持ってるんじゃないかって…」
ボーマンダ「くっ……あいつは強かったぞ……逃げ切れたが…」
フライゴン「………怖いから急に現れないでよ!ボーマンダ君!」
グレイシア「まぁ、ダークライが犯ポケって言うのは確定よ。ね。」
「う、うん…ぼくがピジョットおにいちゃんからもらったたからものをこわいポケモンにとられたの…」(この物語で、三匹目の僕っ娘)
フライゴン「ブイ…僕が取り返すからね、ブイのも、ガブリアス君のも、ラティアスちゃんのも、ダークライから取り返すから!」
イーブイ「へへ……フライゴンおにいちゃんありがとう!…だぁいすき!」ギュウ
フライゴン「うわ…ブイいきなり、止めてよ。」
イーブイ「えー」
グレイシア・ヌメルゴン「……(私(僕)もフライゴン(さん)に抱き付きたい)」
フライゴン「………(なんかヌメルゴンちゃんとグレ姉から視線を感じる…)」
サンダース「はぁはぁ……やっと追い付いた…」
イーブイ「サンおにいちゃん、おそい!」
ラティオス「とりあえず…ダークライを探すか…」
33
:
名無しのデデンネ
:2015/06/19(金) 15:53:26 ID:co04POJE0
フライゴン「……とりあえず、ミナモシティに行ってみない?」
ヌメルゴン・グレイシア「……(ミナモシティって有名なデートスポット……)」
イーブイ「だれかとデートするの?フライゴンおにいちゃん。」
フライゴン「違うよ。ミナモシティは拠点に出来そうな所が多いから、ダークライも居るんじゃ無いかなって…」
サンダース「確かになー、拠点に出来そうだな。とりあえず行こうぜ」
フライゴン「うん、飛んでね。空を飛べる、僕とラティオス君、ボーマンダ君に乗るとして三匹…ガブリアス君は一応飛べるけど…乗せられないよね。」
チルタリス「私が乗せるわよ」
フライゴン「チルタリスちゃん?!どこから…まぁ、良いやよし、じゃあ行こう!所で誰か僕に乗る?」
イーブイ・グレイシア・ヌメルゴン「ぼく(僕、私)がのる!(乗る、乗ります!)」
フライゴン「えっ……僕、三人も無理だよ?」
ボーマンダ「………鈍感過ぎないか?」
グレイシア「まぁ、良いわ、私がモコモコに乗るわ」
イーブイ「おねえちゃん、もこもこしてるのすきだもんね!」
グレイシア「う、煩い…」
イーブイ「じゃあぼくは、おおきいボーマンダさんにのる!」
ボーマンダ「よし、任せろ!」
サンダース「んじゃっと…俺がフライゴンでいいかー」
ヌメルゴン「…じゃ、じゃあ僕がラティオスさんで…」
フライゴン「じゃあ出発!」
ーフエンタウン(フライゴン達は上空)ー
リオル「かえしてよ!」
マニューラ「これは、ダークライさんに渡すんだ!」
ダークライ「マニューラ、早くとれ、クロバット、ウツボット手伝え」
クロバット「りょーかい」
ウツボット「任せて下さい!」
34
:
名無しのデデンネ
:2015/06/26(金) 21:37:48 ID:PX7MnTv.0
ウツボット「つるのむt「ドラゴンクロー!!」
フライゴン「とりあえず、そこの子。逃げて?」
リオル「へ?なんで?」
フライゴン「とりあえず、皆、その子連れて逃げて。ダークライ…キュレムやレックウザとは遥かに格が違う…」
ボーマンダ「……わかった。」
ガブリアス「お前が言うならな。」
サンダース「フライゴンは間違えねぇしな!」
ラティオス「そういう事だ。行くぞ」
ヌメルゴン「フライゴンさんを置いて逃げるんですか…?」
フライゴン「ヌメルゴンちゃん、だいじょーぶ!僕はタフさだけなら誰にも負けないから!」
ウツボット「さっきは良くもつるのむち!拷問攻め!」
ウツボット以外 (なにその名前…)
35
:
名無しのデデンネ
:2015/07/10(金) 13:37:59 ID:w/xNj.N20
ウツボット「この技は拷問ように作った、つるのむちだ!本当は♀を思いきりいじめたかったが、今はそんなのどうでもいい。しねぇ!!」
フライゴン「………地震!!」
ウツボット「のわっ……」
フライゴン「からの砂嵐!今のうちに皆!」
ボーマンダ「お、おう!!」
カブリアス「はやく行くぞ!」
クロバット「逃がさねぇぞ!」
フライゴン「ストーンエッジっ!!」
クロバット「ぐはっ……」
フライゴン「とりあえず、三匹は僕が足止めする。」
ダークライ「面白いじゃないか。」
フライゴン「………」
ダークライ「ダークホール!」
フライゴン「さわぐ!」
ダークライ「なに…?」
フライゴン「ダークライ、君は眠らせるのが得意って聞いてたからね…」
36
:
名無しのデデンネ
:2015/08/30(日) 23:42:08 ID:i5m4H4Ok0
ダークライ「ふっ………バカか?さわぐを使ったらしばらくさわぐしか使えないだろ。」
フライゴン「……だから?」
ダークライ「マニューラ、クロバット、ウツボット…やれ。」
フライゴン「………さわぐ」
マニューラ「ぐっ……!」
ウツボット「意外と煩い……」
クロバット「……これくらいなんともない。」
フライゴン「やっぱ、クロバットには効かないか……」
クロバット「………エアスラッシュ」
フライゴン「うっ………」
ダークライ「クロバット、早くしろよ。」
クロバット「了解」
37
:
名無しのデデンネ
:2015/09/05(土) 00:47:16 ID:MJZ8S3gA0
クロバット「どくどく!」
フライゴン「うっ……さわぐ!!」
ダークライ「………クロバット、退いてろ。」
クロバット「はっ。」
ダークライ「マニューラとウツボットは雑魚だし、クロバットは強いが早く終わらせる事が出来ない……強い戦力が必要だな。」
ダークライ「フライゴン。仲間になれ。キュレムとレックウザを倒した力なら戦力には申し分無いだろう。」
フライゴン「誰がなるかっ!」
ダークライ「これは命令だ。催眠術。」
フライゴン「さわぐはまだ……」
マニューラ「いちゃもん」
フライゴン「しまっ……Zzzz」
ダークライ「帰るぞ。」
マニュ・クロ・ウツ「はっ!」
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