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グラカイ「伝ポケ大戦争!?」

1赤身 ◆dug.bopGzQ:2014/11/20(木) 21:23:32 ID:U2CPobUA0
増田「ポケモンORAS発売記念特番として放送が決定しますだ!」

レックウザ「随分急な話だな。それに戦闘ならゲーム本編のイベントで十分な撮れ高があったと思うが・・・」

グラードン「それはいいとして“伝ポケ”大戦争ってことは」

カイオーガ「他の地方の伝説のポケモンも出るって事だよね?」

増田「そうなりますだ」

レックウザ「具体的に誰が出るんだ?大戦争と銘打つ以上敵味方は早めに把握しておきたい」

カイオーガ「確かに!気になる気になる」

増田「それについてはこれから各地方を回って声をかけてみますだ」


「・・・・・・・・」


グラカイレック「えっ」

増田「え?」


グラードン「誰が出られるか分からないのに放送決定したのかよ・・・」

カイオーガ「なんかすごい不安になってきた」

増田「オファーの状況は随時ついったーで報告しますだ」タビジタク

増田「それでは行ってきますだー!!!」ダッダッダ....





カイオーガ「行っちゃった。本当に大丈夫かなあ・・・」

レックウザ「知らん」

グラードン「まぁ増田のことだし何とかなるだろ。・・・おっ、早速ツイート来てるぜ」

カイオーガ「んー?どれどれ・・・」

282赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/07/16(木) 04:26:05 ID:jAlBGuL20
ザパァ

マナフィ「コピペのおっさんはダメだったみたいだなー」

ライコウ「マナフィ!」

パルキア「急に上がってきてどうした?」

マナフィ「んー?そろそろオーガの方も準備が出来たみたいだしさ」



ゴロゴロ....ゴロゴロ.....



ランドロス「雲に雷・・・・馬鹿な、ゲンシカイキの天候が塗り替えられるなど・・・・・・まさか!!」

ルギア「来たか・・・・」

ランドロス「ここにいてはまずいの・・・・一旦退かねばな、とんぼがえり!」


ポツ.....ポツ....ポツポツポツ.....


ゼクロム「おいマナフィ、いい加減海チーム最大の武器ってヤツを教えてくれてもいいだろ?」

マナフィ「そうだな、ちょうどいいタイミングだしそろそろネタバラシといくか」

マナフィ「俺たち海チームの最大の武器、それは・・・・・・・・・・」

ゼクロム「・・・・・・・・・・」ゴク

マナフィ「“海そのもの”さ」

283赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/07/16(木) 04:26:30 ID:jAlBGuL20
ゼクロム「・・・・・・は?」

マナフィ「まあ正確には水

ゼクロム「そんなこと聞いてねえよ!海が武器ってどういう意味だよ!!」

マナフィ「確かに俺たちは海があることの恩恵ばっか受けてるから武器だとは感じにくいよなー」

マナフィ「でもゼクロムが今陸チームにいたとしたらどう思う?」

ゼクロム「俺が陸チームにいたら・・・・?」

マナフィ「いきなり頭の上から大量の水が降ってきて、チームの切り札ともいえるゲンシカイキとときのほうこうを同時に使わされて・・・・」

ゼクロム「天候を取られた上に本来地の利があるはずの場所なのにこんな戦いにくい状況を強いられる・・・・・・なるほど・・・」

マナフィ「攻められる方からすればこれほど厄介な武器もないだろ?」

ゼクロム「確かに・・・」

マナフィ「しかもこの水は自然の海水だから俺たちが技の使いすぎで攻める前にバテることもない!(パルキアは水の移しかえでバテたけど)」

ゼクロム「海水・・・・ってことは突入前の地鳴りは・・・」

マナフィ「パルキアがルネの周りの海水全部を持ち上げたときの衝撃だな」

ゼクロム「ハ・・・ハハ・・・(コイツだけは敵に回せねーな・・・・)」

マナフィ「さて・・・そろそろ真打登場といくか・・・・・・オーガ!!」パチン!!




ピシャアァッ!!..バリッバリバリッ....ゴロロロロ....
ザザアアアアァァアァァァァ!!!!!


『ギュララルゥゥウウゥゥウゥゥゥウウゥウウウゥゥゥウゥウウウウッッ!!!!!』ズオオォォォッ!!!!!


ヒュウウウウゥウゥゥゥウウゥゥゥ...ザッバアアアァァァアアアアァァアアアアァアアアアアアン!!!!!!!!

284赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/07/16(木) 04:26:51 ID:jAlBGuL20
ゼクロム「なんか・・・・メチャクチャデカくなかったか!?」

マナフィ「オーガはゲンシカイキすると体長が倍になるからな」

ゼクロム「倍!?もともとけっこうデカかったろアイツ・・・・」

マナフィ「それでもホエルオーよりかは小さいけどな」


カイオーガ「お、遅くなりました!マナフィ様・・・・!!」


マナフィ「いやいや、ちょうどいいタイミングだったぞ」

カイオーガ「では早速・・・・」

マナフィ「ああ、デカいの一発頼む!」

カイオーガ「ふぅぅ・・・・・ッ!」クワッ!

カイオーガ「こんげんのはどう!!!!!!」ブゥゥゥン....ドドドドドドドドドド!!!!!!


ズ   ド   ド   ド   ド   ド   ド   ド   ド   !   !   !   !   !   !


グラードン「・・・・・・」

エンテイ「大将!!どうにかして技の相殺を・・・・!」

レシラム「何か策は無いのか・・・!?」

ホウオウ「グラードン・・・・・?」

グラードン「正直・・・・・・お手上げだ・・・あれを止めるにはメガレックウザクラスのパワーがいる・・・・」

グラードン「だが今回はそれに加えて天候分の威力も上乗せされてる・・・・どうしようもねぇよ・・・」

285赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/07/16(木) 04:29:04 ID:jAlBGuL20
ホウオウ「そんな・・・・・」

レシラム「これまで・・・・か・・・」

エンテイ「マナフィにしてやられたな・・・・」

ヒードラン「ごぼぉ・・・」

ランドロス「無念・・・・・」

グラードン「(・・・・悪かったな・・・こんな使えない大将で・・・・)」

グラードン「(今回は慎重すぎたな・・・・・いまさら後悔しても遅いか・・・次からは少しは───────────


ギュオゥン!!!!

???「ゼドアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!」



グラードン「何!?」ドッ!!!!!!
エンテイ「」ドッ!!!!!!
ランドロス「」ドッ!!!!!!
ヒードラン「」ドッ!!!!!!
レシラム「」ドッ!!!!!!
ホウオウ「」ドッ!!!!!!

セレビィ「(ラッキー、死んだふりのおかげで俺たちは狙われなかったな)」
ディアルガ「(生き残ったところでどうする・・・この戦力差はどうにもならんぞ・・・・)」

286赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/07/16(木) 04:49:21 ID:jAlBGuL20
ミュウ「ついに衝突する陸チームと海チーム」

ミュウ「しかし海チーム参謀マナフィの策により陸チームは天候も時間操作も封じられてしまう・・・」

ミュウ「さらに追い討ちをかけんと海チーム大将のカイオーガが放った渾身の一撃が陸チームを襲う!!」

ミュウ「陸チームの誰もが勝負をあきらめかけたそのとき、最後の特別ルールとして謎のポケモンがリングより召還される・・・・!」

ミュウ「果たしてこのポケモンの正体は!?陸チームに希望はあるのか!?」

ミュウ「次回、伝ポケ大戦争最終回〜逆転する秩序、雨上がりの決着!〜」

ミュウ「お楽しみに☆」



ミュウツー「さっきから一人で何をしている・・・・」

ミュウ「ヒマだから次回予告作ってみたんだー」

287名無しのデデンネ:2015/07/16(木) 13:36:50 ID:BLktZVmU0
いよいよ最終決戦ですね。

このSS楽しみにしてます!

288七氏:2015/07/23(木) 23:06:18 ID:Yp3c02qM0
次たのしみだなぁー

289名無しのデデンネ:2015/08/01(土) 03:12:28 ID:rQ9FPAmU0
期待してる

290名無しのデデンネ:2015/08/03(月) 00:35:54 ID:XyQbAtTo0
楽しみにしてます

291虚無:2015/08/06(木) 08:34:05 ID:4yqW6bBw0
頑張ってください!

292名無しのデデンネ:2015/08/25(火) 03:11:11 ID:P9Xa0Q.U0
期待

293赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:38:22 ID:fE5sjyhc0
サァァァァァァァァァ.....

パルキア「ほー・・・・」

ゼクロム「す、すげえ・・・・・」

ライコウ「まさに一網打尽ね」

サンダー「海と陸が7:3なのもうなずけるな」



セレビィ「(つーか確か大将がやられたらそこで終わりだったよな?)」
ディアルガ「(終了が告げられないと言うことはグラードンはまだ倒れてはいないと言うことか)」
セレビィ「(雨下で一致の水技だぞ?4倍弱点のアイツが受けられるわけ・・・・)」



マナフィ「おいオーガ、ディアルガとセレビィが残ってるぞ」



セレビィ「(死んだフリバレてんじゃねーか!!)」
ディアルガ「(知るか、貴様が言い出したことだ)」



カイオーガ「大将のグラードンを倒した以上これ以上攻撃する必要は・・・・」

マナフィ「それもそう・・・・・・・ん?」

スルスルスル.....

???「ゼドアー!」

マナフィ「なんだこいつ」

サンダー「どっかで見た顔なんだよな・・・・・」

294赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:38:50 ID:fE5sjyhc0
???「ゼダッゼダッゼダッ!!」クネクネクネ...

マナフィ「くねりだしたぞ・・・・絶妙にキモいな・・・」

パルキア「りゅうのまいだな、こりゃ」

マナフィ「竜舞?オーガの目の前で積み技とは悠長なヤツだなー」

サンダー「たしかタイプはドラゴン、氷がよく効くはずだぜ」

マナフィ「そうか・・・だったらオーガ、れいとうビームだ!」

カイオーガ「はぁっ!!」ビィィィィィッ!!

???「ドアーーーーーーッ!」バタバタ.....ピタッ

???「・・・・・・・・」

???「ゼダッゼダッゼダッ!!」クネクネクネ...

マナフィ「なっ!?」

カイオーガ「そんなっ!!」

サンダー「おっかしいな・・・効かないはずは・・・・・・・そうか!!!」

マナフィ「どうした?」

サンダー「今のコイツに氷は効かない!!思い出したぜ、コイツの正体!!」

ライコウ「それでその正体って何なのよ!」

サンダー「まあ見てろって・・・・10まんボルト!!!」バリリリリイィィッ!!!

295赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:39:31 ID:fE5sjyhc0
???「ゼッ」ビクッ!


「ブレイブバード!!!!!」バッ!!!!!

バチバチバチチチッ!!!


サンダー「・・・・・・チッ、アンタも気づいてたのか・・・・・ホウオウ」

ライコウ「どういうこと!?ホウオウ様が自分から電気技に飛び込んでいくなんて・・・・!」


ホウオウ「ゼルから聞いたことがあったんだ、終の洞窟・・・その最奥から自然の秩序を見守る存在・・・ジガルデ!!」

ホウオウ「その力はこの世の秩序を逆転させる・・・・・ってね」


ジガルデ「ゼドアー!」クネクネ


ライコウ「秩序の逆転・・・?」

サンダー「簡単に言えばタイプ相性の逆転、つまり今ここは逆さバトルと同じ状況ってことだ」

ライコウ「逆さバトル・・・・」

マナフィ「なるほど・・・それで氷耐性、電気弱点になるわけだ」

カイオーガ「タイプ相性の逆転・・・・・・じゃあ───────




グラードン「狙いはカイオーガ一点集中!!行くぞ!!!!」

グラードン「だいもんじ!!!」ブォォオオオオオ!!!
レシラム「あおいほのお!!!」ゴゴゴゴオオオッッ!!!
ヒードラン「ごぼぼごぼおぼ!!!」マグマストーム!!!
エンテイ「せいなるほのお!!!」....ボオオッッ!!!

296赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:39:58 ID:fE5sjyhc0
ゲノセクト『COMPLETE!....RESTART...』ウィーン...

ゲノセクト「ふぁあ〜よく寝たよく寝た・・・・ん?今は一体どういう・・・・」

ランドロス「気が付いたか!!実はの────────

ゲノセクト「なるほど、だったら・・・」ガシャン!
ゲノセクト『ファイア・・・・・バレット・・・・・』ピゴゴゴー...ピゴゴゴー

ゲノセクト「テクノバスター!!」ドギャアァン!!
ゲノセクト『バーニングバスター』




ライコウ「タイプ相性が反転してるってことは炎技は・・・・!」

サンダー「カイオーガに対して抜群を取れる上に俺たちの中に半減以下に出来るヤツがいない・・・」

ライコウ「どうするのよ!!」

サンダー「俺が知るか!!」

マナフィ「まあまあ落ち着けって」

ライコウ「アンタよく平気でいられるわね・・・・これだけ弱点タイプの大技が向かってきてるって言うのに・・・・」

パルキア「天気だぜ、天気」

ライコウ「天気・・・・・・?」


ザアアアアアアアアァァァァァァァ!!!


ライコウ「雨・・・・」

297赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:40:27 ID:1tL1q0kU0
だいもんじ「」中....小....ジュッ
あおいほのお「」......シュボ
マグマストーム「」プチッ!
せいなるほのお「」ショォ....

テクノバスター「」ERROR!



グラードン「何っ!?」

レシラム「技が消えた・・・・?」

ヒードラン「ごぼお・・・」

エンテイ「馬鹿な!!」

ゲノセクト「エラーコード09-XX・・・・『存在できないエレメント』だと?何だそりゃ・・・・」



マナフィ「今はオーガのゲンシ天候下だから炎は効かないぞー」

サンダー「なるほどな、そりゃ余裕かましてられる訳だ」

ライコウ「まさかここまで想定して

マナフィ「まさか・・・相性反転なんて完全に想定外さ」



レシラム「・・・・・らしいが?」

グラードン「タイプ相性がひっくり返ったからいけると思ったんだがな・・・・」

ゲノセクト「平たいホエルコ君にそんな能力があったとはね・・・」

298赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:40:59 ID:fE5sjyhc0
カイオーガ「その呼び方・・・・やっぱりインセクタ・・・・・!」

マナフィ「インセクタ?」

ゼクロム「ゲノセクトだろ?」

カイオーガ「昔はインセクタって名乗ってたんだけど・・・」

ゼクロム「昔ったってアイツは一旦絶滅して最近復活したポケモンだぞ?」

マナフィ「あー、昔のことなら名前が変わってても不思議じゃないな」

ゼクロム「何納得してんだよ・・・」

マナフィ「オーガの言う“昔”は大体数億年前のことだからなー」

ゼクロム「ああ、億・・・・・・億ぅ!?」



ジガルデ「ゼドドドドドドド」クネクネクネ...


ランドロス「相変わらず舞っておるな・・・・・」

セレビィ「俺たちの味方しに来たなら積んでばっか─────!」

セレビィ「コイツ・・・・・」パシッ

ランドロス「む、どうした?」

セレビィ「これ見てみろ・・・・」

ランドロス「これは・・・こだわりスカーフじゃな・・・・」

セレビィ「ったく・・・・本当に俺たちを支援する気あんのかよ・・・」

299赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:41:52 ID:fE5sjyhc0
パシィ!

セレビィ「!?」

スルスル....キュッ!

ジガルデ「ゼドアー!」クネクネ...

セレビィ「・・・・」

ランドロス「・・・」

セレビィ「ふざけんな!!!せっかく俺
ディアルガ「待て、第一ジガルデが味方と決まった訳ではあるまい」

ランドロス「味方でないならば敵ということになるが・・・・?」

セレビィ「あのタイミングで出てきて敵はねーだろ、あれがなきゃグラードンは・・・・」

ディアルガ「確かにそうだ。だがそれはジガルデが現れた結果の偶発的な状況に過ぎない」

セレビィ「・・・・・は?」



マナフィ「─────、それにどっちかに味方しに来たならスカーフ外された時点で攻撃に移るだろうしな」

ゼクロム「つまり中立ってワケだな」

パルキア「中立っつーか障害物だな」

ライコウ「昨日おとといのカロス組に比べるとずいぶん地味ね・・・・」

ルギア「地味と言うよりはシンプル故に強力な能力と言ったほうが正しいだろう」ドスッ

サンダー「ルギアさん?急に降りてきて何を・・・・」

ルギア「試したいことがある・・・・」ズゥゥゥゥゥン.....

300赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:42:29 ID:fE5sjyhc0
マナフィ「おっ」

サンダー「試すって・・・・・・まさか!」

サンダー「ライコウ!じんつうりき用意しとけ!」

ライコウ「じんつうりき?そんなの何に

サンダー「いいから早く準備しろ!今のルギアさんは暴走の

マナフィ「あー、それなら心配いらないぞ」

ルギア?「・・・・・」ズォォォォォォ....



セレビィ「おいホウオウ、あれ・・・・」

ホウオウ「うん、これはちょっとマズいかな・・・?」

レシラム「ルギアの身体が黒く・・・・一体どういうことだ?」

セレビィ「ダークポケモンって知ってるか?」

レシラム「デルビル」
グラードン「ヘルガー」

セレビィ「違ぇよ!!オーレ地方のシャドーって連中が

ホウオウ「長くなりそうだから要点だけ言うと“全ポケモンに弱点をつける技が使えるポケモン”ってこと」

セレビィ「おい

レシラム「それならばジガルデの能力で・・・・」

ホウオウ「そこが微妙なんだよね・・・ダーク技は人工的に作られたものでジガルデはその存在を知らないはずだし・・・・」



XDルギア「・・・・・・!」カッ!

301赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:42:58 ID:fE5sjyhc0
セレビィ「で、ダーク技が効くかどうかは誰が確かめるんだ?」

ホウオウ「ジガルデの能力が働いてればいいけど、そうじゃなかったら・・・・」

レシラム「・・・・」

グラードン「・・・・」

エンテイ「・・・・」

ランドロス「・・・・」

セレビィ「・・・・・・しゃーねーな、俺がやるか」

ホウオウ「セレビィ!?」

セレビィ「さっきのカイオーガの攻撃は受けてねーのは俺とディアルガぐらいだし、ディアルガはまだときのほうこうの反動が残ってるしな」

ディアルガ「・・・・・」

セレビィ「そんじゃ行ってくるぜ」タッ


セレビィ「おいルギア!」

XDルギア「・・・・」ピク

セレビィ「今は逆さバトルだぞ?普通に考えたらダーク技が通るわけねーだろ!」ソー...

XDルギア「ダーク・・・・

セレビィ「(来た!)」ピタッ!

XDルギア「ブラスト!!!」バシュウゥゥゥ!!!

セレビィ「よーし・・・・今だ!バ

ズガアアアァァアアアァァァアァァァン!!!


ホウオウ「セレビィーーーーー!!!」

302赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:43:23 ID:fE5sjyhc0
ジガルデ「ゼドアアアアアア!!!」クネクネクネ....



ホウオウ「・・・・・・え?」

レシラム「ジガルデ・・・・?」

エンテイ「見ろ!ジガルデの背中にセレビィが!!」


セレビィ「あっぶねー・・・ギリギリだったな・・・・」
ジガルデ「ゼドアー!」クネクネ

セレビィ「コイツがやられてないってことはダーク技も反転の対象ってことだな」

セレビィ「ホウオウ!ダーク技もちゃんと反転してるみたいだぜ!」スィー


ホウオウ「それは分かったけど・・・・どうしてジガルデが?」

セレビィ「あぁ、喰らう直前にバトンタッチで入れ替わったからな」スタッ

ホウオウ「えっ」

セレビィ「ん?アイツ味方じゃねーんだろ?だったら

ホウオウ「いや、てっきりセレビィが自分で喰らって確かめるのかと・・・・」

セレビィ「そんなバカみたいな真似するかよ!」

ホウオウ「ああ・・・そう・・・」

303赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:43:54 ID:fE5sjyhc0
マナフィ「んー、ダメかー」

サンダー「やっぱゼルネアス・イベルタルと並び立つだけのことはあるな・・・」

ライコウ「並び立ってるわりには名前忘れてたじゃない」


XDルギア「ダーク・・・・・」ズォォォォオオオオ....


サンダー「ルギアさん!ダーク技はもう・・・・マナフィ!暴走しないって言ったよな!?」

マナフィ「そんなこと一言も言ってないぞ?」

サンダー「ふざけんなよお前

マナフィ「まあ見てなって、ハートスワップ!」キーン!

マナフィ「」バタッ

サンダー「あっ、なるほどな・・・」

ライコウ「ど、どうしたの!?」

XDルギア(マナフィ)「よし、あとは」ガシッ
マナフィ(XDルギア)「グオオオオオオ!!!」ジタバタ

XDルギア「このままルギアの元の人格が戻るまで待つだけ!」ニギニギ
マナフィ「ギシャアアアアア!!」バタバタ

ライコウ「えっ?」

サンダー「今ルギアさんとマナフィは精神が入れ替わってんだよ」

ライコウ「精神・・・・?」

サンダー「そういやお前あのときルネにいなかったな、まあ見てのとおりだ」

XDルギア「ルギア!おとなしくしろ!」ブンブン!
マナフィ「」ビターンビターン!!

ライコウ「ちょっと!精神が入れ替わったってことはそれ自分の身体じゃないの!?」

XDルギア「まあ水に浸かれば治るからなー」ブン!
マナフィ「」ゴッ!

304赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:44:41 ID:fE5sjyhc0
マナフィ(ルギア)「ん・・・・・んっ!」

XDルギア「お、気が付いたな」

マナフィ「私は・・・一体・・・・・」

XDルギア「まだまだ修行不足が足りないな、ハートスワップ解くぞー」キーン!

マナフィ「!!」ジーン....

マナフィ「ぐああああルギアの馬鹿力ああああ!!」ザブザブ...

ライコウ「(だから言ったのに・・・・)」

ルギア「やはり暴走してしまったか・・・・」スゥゥゥゥ....

サンダー「やはりって前にも・・・?」

ルギア「ああ、何とかあの状態を制御しようとマナフィ様の指導の下修練は積んできたのだが・・・・」

サンダー「(それであんな手馴れてたのか)」

ライコウ「それで、あのジガルデってやっぱり倒すべきよね?」

ルギア「そうだな、カイオーガの水技が通らないのはこちらにとって大きなマイナス要因だ・・・・」

ゼクロム「オレらにとってマイナスってことは向こうは当然ジガルデを守りに行くってことだよな」

ビクティニ「倒すの大変そう〜」

パルキア「ディアルガは動けねーみたいだし何とかなるだろ」

305赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:45:30 ID:fE5sjyhc0
グラードン「水技に耐性が付く以上ジガルデの防衛は必要だな」

エンテイ「ダーク技の実験台にしておいて防衛と言うのはおこがましい気もするが・・・・」

セレビィ「俺からすりゃ水技が弱点になって迷惑な

ディアルガ「貴様一人欠けた所で戦況に大差は無い」

セレビィ「うっせえ!大体お前も水弱点になってるだろーが!」

ホウオウ「とにかく!今は炎技抜きで戦わなきゃ!!」

セレビィ「何か考えでもあんのかよ?」

ホウオウ「あるよ・・・・・じこあんじ!」ブゥン...

エンテイ「なるほど!ジガルデのりゅうのまいを・・・・!」

ゲノセクト「ホウオウのステータスが跳ね上がった・・・・!どれだけ積んでやがるんだあのメガノコッチ・・・・」ピピピピ....

ホウオウ「利用できるものは利用しなくちゃね、行ってくるよ・・・・ブレイブバード!!!!」キィィィン!!!!

セレビィ「うおっ!?すげー勢い・・・」

グラードン「これでもファイアローのブレバのほうが速


ダアアアアアアアアアン!!!!!!!!


グラードン「何だ!?」


ホウオウ「ドラゴンダイブ・・・・・よくそんな不安定な技使えるね、ルギア・・・・」ググググ....

ルギア「確かに・・・・この技を習得したのは間違いだったかもしれないな・・・良くも悪くもアクシデントが付いて回る・・・」ググググ....

306赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:46:08 ID:fE5sjyhc0
グラードン「ブレバが相殺された・・・?」

セレビィ「そういやルギアのヤツもじこあんじ使えたな」

エンテイ「技の威力と攻撃力はホウオウ様が上回っているが・・・・・」


ホウオウ「どっちが長く持ちこたえられるか、勝負だよ・・・!」

ルギア「望むところだ・・・・」

ホウオウ「ブレイブバード!!」バッ!!
ルギア「ドラゴンダイブ!!」ゴォッ!!

ダァアアン!!!ダァン!!ダアアアアン!!!


グラードン「すげえ空中戦・・・・っと俺も今のうちにじこあ──────

ビクティニ「とお〜〜〜〜!!ニトロチャー・・・ジはできないからそのまま・・・・しねんのずつき〜〜!!!」ゴチーン!!!

グラードン「んぐっ!?」ヨロッ...

レシラム「ビクティニ!?」

ビクティニ「やーいやーい!あと300グラムで1トンにとどかなかったやつ〜!!」

グラードン「なっ・・・・・!!」

グラードン「ちょうはつか・・・・やられた・・・!!」

エンテイ「ニトロチャージなしでどうやってこの距離を一瞬で・・・・」

レシラム「ゼクロムか・・・・」

エンテイ「ゼクロム?」

レシラム「ああ、ゼクロムが全力でビクティニを投げればニトロチャージを積むよりもはるかに速く移動できる」

エンテイ「投げるって・・・」

307赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:46:46 ID:fE5sjyhc0
ビクティニ「クロ兄〜!作戦完了だよ〜!」ピューン

レシラム「やはりな・・・・」

グラードン「おい待

レシラム「私が行く、今大将がゼクロムの前に出て行くのはまずい」

グラードン「お前こそこの状況でゼクロム相手に・・・・」

レシラム「任せろ、ゼクロムのことは私が一番よく知っている」



ビクティニ「ただいま〜」

ゼクロム「よーし、よくやったぞビクティニ!」

ビクティニ「えへへ〜」

マナフィ「まさかぶん投げるとはなー」

ゼクロム「まあ短距離ならこうするのが一番速いからな、それよりお前もよくグラードンのじこあんじなんか読めたな・・・」

マナフィ「読んだというより保険でちょうはつ入れたらそれが当たった感じだな」

ゼクロム「保険だったのかよ・・・・」

ビクティニ「クロ兄、レシ姉がこっち来てるよ〜」

ゼクロム「お、来たな・・・・レシラムは俺が抑えとくからそっちでジガルデは処理しといてくれ」

マナフィ「オッケー、それじゃ・・・」ピョン..スタ

マナフィ「神速前進!!」
ライコウ「・・・・え?」

マナフィ「しんそくだよしんそく」
ライコウ「そうじゃなくてなんで私に乗ってるわけ?」

マナフィ「鋼対策!」
ライコウ「対策ってアンタも鋼弱点になってるじゃない・・・・」

マナフィ「そうそう、サンダーもガルデ討伐メンバーだからな」

サンダー「は?俺はルギアさんの

マナフィ「行っても邪魔になるだけだぞ」

サンダー「ぐっ・・・・」

308赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:47:10 ID:fE5sjyhc0
マナフィ「じゃあ改めて、神速前進!目指すはジガルデ!!」
ライコウ「しっかり掴まりなさいよ・・・しんそく!!」ダッ!!


ゲノセクト「しんそく!!!」ガシィッ!!!
ゲノセクト『ラタ・ラタ・ラトラァータァー!!』

ライコウ「っ!?」

ゲノセクト「今だヒードラン!!」

ヒードラン「ごぼぼぼぼっ・・・・」アイアンヘッ....

マナフィ「めざめるパワー!ウェイクアップ!」ピカー!

ヒードラン「ごぼおおおおっ!!」バタバタバタ..

サンダー「対策ってこれか・・・?」

ゲノセクト「めざパ!?一体何タイプの・・・」

マナフィ「タイプはドラゴン!!」

サンダー「!!」ビクッ
ライコウ「!!!!」ゾクッ

マナフィ「いやー本来は氷を撃つつもりだったんだけど調子が

サンダー「てめえ俺たちのトラウマ分かってて今の言ったろ!!!」

マナフィ「トラウマ?いや知らな
ライコウ「リセットしなきゃリセットしなきゃリセットしなきゃリセットしなきゃ」ガクガク....

サンダー「完全にフラッシュバックしてやがる・・・・」

マナフィ「ひょっとして地雷踏んだ感じ・・・?」

サンダー「地雷も地雷、核地雷だっつーの!!」

マナフィ「うーん仕方ない、ここは各個撃破でいくしかないかー」

サンダー「俺はヒードランをやる、ゲノセクトは任せるぞ」

309赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:47:53 ID:fE5sjyhc0
パルキア「今のうちに俺は隠密に・・・・あくうせつだん!」ズォォォ....

セレビィ「ようパルキア・・・やどりぎのたね!!」シュッ!

パルキア「うおお!?」ポスポスポス...シュルルルルル...

カイオーガ「パルキア!!」

パルキア「カイオーガ!れいとうビームだ!!俺に向かって撃て!!」

カイオーガ「えっ?でも

パルキア「いいから早く!!!」

カイオーガ「れ、れいとうビーム!!」ビィィィィッ!!

パルキア「くっ・・・・・ぅ・・・」ピキキキキ....

パルキア「ぅうおらああああああ!!!」バリイイイィィィン!!!

セレビィ「(冷ビでやどりぎの活動を止めて氷ごと脱ぎ捨てやがったか・・・・)」スッ...

パルキア「カイオーガ、お前こっから離れて水の底に潜ってろ」

カイオーガ「何があったの?」

パルキア「セレビィがあくうせつだんの移動先で待ち伏せしていやがった・・・・多分ディアルガの入れ知恵だ」

パルキア「恐らく次の移動先も読まれる・・・そのときカイオーガを狙われれば防ぎようがないからな」

カイオーガ「うん、わかった・・・・無茶はしないでよ?」ブクブクブク....

パルキア「おう、任せとけ!」

パルキア「・・・・・さて、次はどう来る?あくうせつだん!!!」ズオオオッ!!!

セレビィ「なるほどな、これならいくらでも先読みできる・・・・サイコキネシス!!」ギィィィン...!!

パルキア「今度も俺狙いか!ハイドロポンプ!!」ブシャアアアアアアァァァ!!

310赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:48:48 ID:fE5sjyhc0
セレビィ「くっ・・・・このぉぉぉおおおお!!!」グィィィイイイイン....!!!

パルキア「マジか!?押されて・・・・・・

セレビィ「返すぜ!!ドロポンごと喰らえ!!!」バシャアアアアアアアア!!!

パルキア「ぐぅおおおおあああああああ!!!!!!」ヒューーーーー...ザブウウウウゥゥゥゥン....



セレビィ「ハァ・・・・・ハァ・・・初日の借りは返したぜ・・・・」

ディアルガ「・・・・・・・」

セレビィ「どうだ見たか!!俺だってその気になりゃ誰だって相手に

ディアルガ「パルキアを倒したならばこの周囲を取り囲む海水が流れ出て行く筈だが?」

セレビィ「なっ・・・・・・まさか・・・」


ゼクロム「かみなりパンチ!一致技抜きでオレ相手に勝算なんかあんのかよ、レシラム!!」バチチチッ!!

レシラム「当然だ、そうでなければお前を相手取りはしない・・・」ササッ

ゼクロム「とか言いながらさっきから避けてばっかじゃねーか!次でキメんぞ・・・・らいげき!!!」ヂィィィィヂヂヂヂヂッ!!!

レシラム「(来た・・・!)」バッ!

ビクティニ「レシ姉!?避けるか守るかしなきゃ!」
ゼクロム「何のつもりか知らねーが手加減はしねーからな!!」ダッダッダッ....!!


バヂヂヂヂッ!!!!!バヂヂッ...ヂヂヂヂィィィィ....


レシラム「ぐぅっ・・・・・・・捕まえた・・・!」ガシッ...
ゼクロム「うおっ!?」

ビクティニ「ラブラブのポーズだ〜!」

ゼクロム「言ってる場合か!!離れてろビクティニ!!」

ビクティニ「は〜い」スィー

311赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:49:35 ID:fE5sjyhc0
ゼクロム「レシラムお前もこんな時に何
レシラム「“やっぱりリョウガは最高だぜ!”」ボソ...

ゼクロム「なっ・・・・」
レシラム「“ま・・・まさかこいつ・・・BURSTしたのか・・・”」シタノカ...シタノカ...シタノカ...

ゼクロム「おいバカよ
レシラム「“なったのね・・・ゼクロムに!”」ゼクロムニ...ゼクロムニ...ゼクロムニ...ゼクロムニ...ゼクロムニ...

ゼクロム「うおおおおおおお!!!!!やめろおおおおおおお!!!!!!!」ドサァ....

レシラム「お前のことは私が一番よく知っている、一致技なしでもお前の戦意を削ぐぐらい容易い・・・・」


ビクティニ「(エコーボイスってあんな使い方も出来るんだ〜・・・)」


サンダー「ドリルくちばし!!!」ギュイイイィィィン!!!

ヒードラン「ごぼぼぼぼおおお!!!」ガリガリガリ....

ゲノセクト「テクノバスター!!」ドギャアアアアアン!!
ゲノセクト『バッシャー・フィーバー!!』

マナフィ「水か、素直に氷撃てばいいのに・・・・とける!リキッド!」グチャァ...

ゲノセクト「身体を液体に・・・・!全身の8割が水で出来てるだけはあるな・・・・」

ザバァ!

マナフィ「隙あり!エナジーボール!バイタリティ!!」

ゲノセクト「後ろ!?移動の気配なんて・・・・・


エンテイ「しんそく!!!」ズザザザッ!!!

ゲノセクト「エンテイ・・・!」

エンテイ「苦戦しているようだな・・・」

ゲノセクト「型にはまらなすぎてシュミレートがまるで機能しねえ・・・・」

ランドロス「機械頼りではない思考力も身につけねばならんぞ?」

ゲノセクト「じーちゃんまで・・・そうは言ってもなあ・・・・」

312赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:50:07 ID:fE5sjyhc0
マナフィ「・・・お、作戦会議か?今のうちに積んどこ・・・ほたるび!Bunnelby!」ボォォォ...


エンテイ「あれこれ考えている時間はないな・・・ゲノセクト、必中技は使えるか?」

ゲノセクト「必中技ならマグネットボムがあるぜ」
ゲノセクト『マ・グ・ネー・ッ・ト・オ・ン!』

エンテイ「よし、じゃあそいつをいくつかばら撒いてくれ」

ゲノセクト「行くぜ・・・マグネットボム!!」ドドドドドゥン!!
ゲノセクト『リミット・ブレイク!』

マグネットボム「」フヨフヨ
マグネットボム「」フヨフヨ
マグネットボム「」フヨフヨ
マグネットボム「」フヨフヨ
マグネットボム「」フヨフヨ

マナフィ「これは・・・・まーた面倒な技を・・・・」

マナフィ「積んだ分もあるしこれでいくか、みずのはどう!パルサー!」ザパァー!

バシャアッ!!!!

マナフィ「!?
ゲノセクト「しんそく!!」ゴォッ!!
ゲノセクト『スピ・スピ・スピード!』

マナフィ「んぐっ!!(ミスったなーこりゃ・・・・まあ3対1だしそれに────)」

エンテイ「やはり速攻は苦手なようだな」

マナフィ「(エンテイ!?・・・そうか、技をぶつけたときの衝撃にまぎれてしんそくで俺の後ろに・・・!)」

エンテイ「これで詰みだ、アイアンテ

ライコウ「ワイルドボルト!!!!」バチィィィジジジジッ!!!!

エンテイ「があっ!?」

マナフィ「お・・・命拾い命拾い」

サンダー「ライコウ!?大丈夫なのかよ!!」

ライコウ「なんとかね・・・後で覚えてなさいよ・・・」ジトッ

マナフィ「悪かったってば・・・・」

313赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:50:27 ID:fE5sjyhc0
グラードン「言い忘れてたことがあんだけど・・・・」

セレビィ「ん?」

ディアルガ「何だ」

グラードン「ゲンシカイキには時間制限があ

セレビィ「てめえそういう大事なことは初めに言

ディアルガ「なるほど、それでカイオーガとどちらがより長くその姿でいられる?」フミッ

セレビィ「踏むなあああああ!!!」

グラードン「それが微妙なところでな・・・初めに停止時間にいた分がどう影響するか・・・・」

ディアルガ「そうか・・・ならばカイオーガの時間の流れを速めて元の姿へ戻させるとするか」

グラードン「そんなことも出来るのか!?」

ディアルガ「無論だ」

セレビィ「おい、言ってたらカイオーガのヤツが上がってきたぜ・・・・ってか早く足どけろ!!」



ザバアアアアアァァァ....

カイオーガ「本当に大丈夫?」

パルキア「ああ・・・4倍弱点とは言えまだ1発受けただけだしな」

パルキア「それよりすまねえな・・・俺が潜ってろっつったのにまた上まで来させて」

カイオーガ「気にしなくていいよ、大将とは言え自分だけ逃げてばっかりじゃ悪いしさ」

314赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:50:49 ID:fE5sjyhc0
ディアルガ「やはり倒れていなかったな、パルキア・・・・」

セレビィ「チッ・・・」

グラードン「で、元に戻すってどうやるんだ?」

ディアルガ「ときのほうこうの全エネルギーをカイオーガへ集中させる」

セレビィ「早い話がときのほうこうでブチ抜くってことだな」

グラードン「な、なるほど・・・・」

ディアルガ「だがパルキアが居るとなると少々厄介だ」

セレビィ「まさか・・・」

ディアルガ「私がパルキアの能力の弱点を知っているようにパルキアも私の弱点を知っている」

グラードン「さっきやってた先読みか」

ディアルガ「ああ、ときのほうこうの気配を察知されればパルキアは即座にあくうせつだんでの防御に入る」

セレビィ「しかも今回はエネルギー全部攻撃に回す以上時間停止も出来ないしな」

グラードン「セレビィが時間停止を代わりにやればいいんじゃねえの?」

セレビィ「俺の時間停止は正確には“ときわたり”っつってな、別の時代に行

ディアルガ「セレビィは私のときのほうこうの余剰エネルギーを使わねば時間停止が出来ない、要はそう言う事だ」

セレビィ「おい!微妙に違うぞそれ!!」

グラードン「(微妙にってことは大体あってるのか・・・)」

セレビィ「とにかく!なんとかパルキアの隙を突いてカイオーガを攻撃する必要があるってことだ!!」

グラードン「隙・・・・ねえ・・・」

315赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:51:21 ID:fE5sjyhc0
パルキア「ディアルガの奴・・・・何企んでやがる・・・」

カイオーガ「どうしたの?」

パルキア「もう反動も回復しきってるはずだってのにディアルガが動く気配がまったくねえ・・・・」

カイオーガ「それって・・・・」

パルキア「次のときのほうこうで一気に勝負を付けに来るってことだろうな」

カイオーガ「一気に・・・」

パルキア「心配すんな!時間停止中は誰も近づけねーようにあくうせつだんでガードしてやるからよ!」

カイオーガ「うん・・・!頼りにしてるよ!!」


ホウオウ「ブレイブバード!!」シュバァッ!!
ルギア「ドラゴンダイブ!!」ゴォォオオッ!!

ドゴオオオオオオオオッッ!!!!

ホウオウ「バテてきたんじゃない?ルギア・・・!」

ルギア「馬鹿を言うな・・・・消耗しているのはお前の方だろう、ホウオウ」

ホウオウ「・・・・そろそろ決着にしようか」

ルギア「いいだろう・・・・・」


ホウオウ「ブレイブバード!!!!!」キィィィイイン!!!!!
ルギア「ドラゴンダイブ!!!!!」シュゴオオォォ!!!!!


フッ.....

ホウオウ「(えっ・・・?外れた・・・?)」

316赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:52:54 ID:fE5sjyhc0
ルギア『確かに・・・・この技を習得したのは間違いだったかもしれないな・・・良くも悪くもアクシデントが付いて回る・・・』

ホウオウ「(アクシデント・・・・まさか!!)」チラ


ルギア「エアロ・・・・」ヒュォォォオオオ...


ホウオウ「(まずい!間に合え・・・・!!)」グィイイ!!


ルギア「(切り返しが早い・・・!)ブラスト─────────!!!!


ズガアアアァァアアァアァアアアアァァァァアアアァァアアン!!!!!!


ホウオウ「」ヒュウウウウウゥゥゥゥゥ......

ルギア「」ヒュウウウウウゥゥゥゥゥ......


ズシャアアアアアアアアアアン!!!!

ザブウウウウウウウウウウウン!!!!



ゼクロム「あ・・・・あが・・・・」ヒクヒク

レシラム「ホウオウは相討ちか・・・・だが

ビクティニ「レシ姉!」

レシラム「ビクティ
ビクティニ「もふっ!」スリスリ

レシラム「まっ待て・・・・よさないか・・・・っ///」


ゼクロム「・・・クロス・・・・・サンダー!!!!!」バヂィィヂヂヂヂッ!!バヂヂヂッ!!!

317赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:53:33 ID:fE5sjyhc0
レシラム「!!!!! ク、クロスフレイ・・・・・いや違

ゼクロム「雨で消える前に貰ってくぜ!!」キュイン!

レシラム「ゼクロム・・・・お前・・・」

ゼクロム「俺だってお前のことはよーく知ってんだよ・・・・・」

レシラム「さっきまでのは演技か・・・・」

ゼクロム「いや、ガチで効いたぞあれは」

レシラム「・・・・そうか」

ゼクロム「このままお前を倒す予定だったが・・・予定変更だ!!!」ダッ!!!

レシラム「しまった!!ジガルデか!!!」ダッ!!!


ビクティニ「あ〜れ〜」ポテッ

ビクティニ「パールのお兄ちゃーーーん!!!レシ姉を足止めしてーーーーー!!!」



パルキア「よっしゃまかせろ!あくう──────



セレビィ「今だぜディアルガ!!!」

ディアルガ「ときの──────



パルキア「(ヤバい!!ときのほうこうが来る・・・・!!)せつだ──────



ディアルガ「ほうこう!!!!!!」グギュグバアアアァァァッ!!!!!!

セレビィ「ものまね!ときのほうこう!!!!」クギュウウウウウウウウ!!!!

318赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:54:13 ID:fE5sjyhc0
ズドオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!!!!


パルキア「(時間停止じゃない!?しかも二発・・・・悪いカイオーガ、また言ったこと守れそうにねーわ)」

パルキア「だからってタダで攻撃はさせねーぜ!!あくうせつだん!!!!!」ギュゥゥン!!!!!



ゼクロム「喰らえジガルデえええええええ!!!!!」バヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂッッッ!!!!!

ジガルデ「ゼドアアアアアアー!!!!」クネクネクネ!!!!

ギュゥゥン!!!!!

ジガルデ「・・・・・・ゼダッ!?」クネッ

レシラム「ゼクロムが・・・・・消えた・・・・?」


ディアルガ「貴様・・・・何をしている・・・・!!」ドサ...

セレビィ「へっ、どうせやるなら威力も高い方がいいだろうが・・・・」バタ....

セレビィ「勝手に使われんのが嫌ならとっとと俺にときのほうこう教えやがれ、そしたら使い時ぐらい守ってやるよ・・・・」

ギュゥゥン!!!!!

ディアルガ「!!!!」

セレビィ「グラードン・・・・!後ろだ・・・!!!」

グラードン「後

ゼクロム「えええええええ!!!?!?!??!!」ヂィィイィイイィヂヂヂヂッ!!!バヂヂヂイイィイイッ!!

グラードン「んがあっ!?」ドッッゴオオオォオォオオォオオオォォォオオオオ!!!!!

ゼクロム「うおおおおおらああああああああ!!!!!」バヂヂヂッ!ヂィイイィイイヂヂ!ブォン!!!

グラードン「」ヒュゥゥ...ドシイイィィイイイィィイィイイイィイイイィイイィィイイイン!!!!!!!!!


レシラム「グラードンが・・・・・」

エンテイ「吹っ・・・飛んだ・・・・!?」

ゲノセクト「約1tだぞ・・・・?」

ランドロス「なんという怪力・・・・」

319赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:54:46 ID:fE5sjyhc0
サンダー「ライコウ!!!今のうちにジガルデをやっちまうぞ!!」

ライコウ「分かってるわよ!!!」

サンダー「かみなり!!!!」
ライコウ「かみなり!!!!」

ゴロロロロロオオォォォッ!!!!ピッシャアアァアァアアァ!!!!

ジガルデ「ゼゼゼゼゼゼゼドドドドドドドドアアアアアアアアアア!!!!」バリバリバリバリッッ!!!!!!!!

ジガルデ「」プシューーーー....

エンテイ「うおっ!?」

ランドロス「しまった!!」


サンダー「もう一発行くぞ・・・・・ん?」

ライコウ「雨が・・・・・・」


サアアアアァァァァァ・・・・・ポツポツ・・・・ポツ・・・・・・ポツ・・・・・・・・


マナフィ「オーガのゲンシ天候が・・・・ライコウ!サンダー!大急ぎで引き上げだ!!」

ライコウ「え、ええ!!」

サンダー「おう!!」

320赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:55:09 ID:fE5sjyhc0
パルキア「カイオーガ!!カイオーガ!!!!」

カイオーガ「だ・・・・大丈夫・・・・まだやられてないよ・・・・ゲンシカイキは・・・解けちゃったけど・・・・」

パルキア「俺の・・・俺のせいでこんな・・・・・」

カイオーガ「パルキアのせいじゃないって・・・無理言って上がってきた責任はこっちにあるんだから・・・」

ライコウ「カイオーガ!!!」ズサァ!!!
マナフィ「オーガ!!!」

サンダー「カイオーガ!!大丈夫・・・じゃないだろうがまだいけるのか?」

カイオーガ「うん・・・・まだ戦えるよ・・・」

ゼクロム「おいパルキア!いきなり違う場所に飛ばすんじゃねーよ!!」

カイオーガ「あ・・・今はそっとしておいてあげて・・・」

ビクティニ「大将さんしぼんでる〜」

ゼクロム「そういやお前元の姿に戻ってるな・・・・それってヤバくね?グラードンはまだゲンシカイキしたままだぞ?」

321赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:56:02 ID:fE5sjyhc0
グラードン「ぐっ・・・・うぅ・・・・」

エンテイ「やはり相当のダメージだったようだな・・・・・」

ゲノセクト「ろくに防御姿勢も取れてない状況であの一撃はさすがにな・・・」

レシラム「すまないグラードン、私の一瞬の気の緩みでゼクロムの技の強化を許してしまった・・・・」

グラードン「いや・・・気にすんな・・・・」

ヒードラン「ごぼぼぼお・・・・」

ランドロス「今のは痛み分け、といったところかの・・・」

グラードン「痛み分け・・・?違うぜ爺さん・・・・」

ランドロス「ん・・・?」

エンテイ「・・・・・なるほど」


カアアアアアアアアアアア──────ッ!!!


ゲノセクト「天候か・・・!」

グラードン「ジガルデこそやられはしたがこれで俺のゲンシ天候下になった!もう水技は怖くねえぜ!!」

グラードン「・・・・・とは言えお前らももう限界だろうし・・・最後は俺が決めてくるわ」ドス..ドス..ドス...

322赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:56:44 ID:fE5sjyhc0
マナフィ「オーガ、あとはお前に任せるぞ」

カイオーガ「は・・・はい!」

ゼクロム「任せるって今はグラードンの天候が

マナフィ「なあゼクロム・・・今のこのチーム、誰か欠けてると思わないか?」

ゼクロム「は?そりゃルギアがさっき水に落ちたから

サンダー「いや、ルギアさんじゃねーよ」

ライコウ「マナフィ・・・・まさか・・・」

マナフィ「まあその“まさか”だな」

ゼクロム「いや誰だよ」



グラードン「カイオーガ!降参は・・・・・しねえよな・・・」


カイオーガ「当然・・・ここまで来たら最後まで戦うよ」


グラードン「じゃあ・・・・行くぜ!だんがいのつるぎ!!!!」ドゴゴゴゴゴォ!!!!

ドゴォドゴォドゴォドゴォドゴォドゴォ......!!!!

カイオーガ「・・・・・」

ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!ドゴォ!!

カイオーガ「──────ハイドロポンプ!!!!!」ブシャアアアアアッ!!!!!

323赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:57:10 ID:fE5sjyhc0
グラードン「ドロポン・・・?」


ゼクロム「何で水技なんだよ!!」

ライコウ「こんげんのはどうじゃないの!?」

マナフィ「ゲンシカイキしてるとき以外は使うなって言ってあるからな」

サンダー「今ぐらい許してやれよ!!」

マナフィ「許可とか関係なしに今はハイドロポンプを使うしかないのさ」


ハイドロポンプ「」シュウウウウゥゥゥゥ....


エンテイ「当然だ、こちらのゲンシ天候下では水技は発動しない・・・」

レシラム「厳密には“発動はするがすぐにかき消される”だ」


だんがいのつるぎ「」ボゴッ!


ゲノセクト「うん!?」

ランドロス「グラードンの出した石柱が折れた・・・?」


だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!


グラードン「どうなってる・・・・・ドロポンは不発したはず・・・・」

324赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:57:42 ID:fE5sjyhc0
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!


ゼクロム「あ・・・・・ああ・・・アイツか!!!!!」

マナフィ「やっと気づいたのか、やっぱ鈍いなー」


だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!
だんがいのつるぎ「」ボゴッ!


グラードン「お前は─────────

フィオネ「いっけええええええええええ!!!!!!とっておきいいいいいいいいい!!!!!!!!」


バ  ッ  シ  イ  イ  ィ  イ  イ  ィ  イ  ィ  ィ  イ  イ  ィ  イ  ン  !  !  !  !


グラードン「フィ・・・・オ・・・・・・」ドスウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥン.......

フィオネ「・・・・・ふぅー・・・やったよ、マナフィ!」



カイオーガ「やった・・・・・やった!!!」

ゼクロム「マジかよ!?フィオネのヤツがグラードンを倒しやがった!!!!」

サンダー「ってことは俺たちが優勝か!?」

ライコウ「そういうことね、まさかフィオネの攻撃で決まるなんてね・・・・」

マナフィ「さすが俺の弟分だ、うん」

325赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:58:14 ID:fE5sjyhc0
ライコウ「そういえば最後の攻撃のとき、フィオネがカイオーガの口から出てきたように見えたんだけど・・・・・」

マナフィ「ああ、ずっとオーガの口の中にいたからな」

ライコウ「ずっとって・・・いつからずっとよ?」

マナフィ「んー?えんとつやま突入前からだけど」

ライコウ「じゃあ・・・この状況も想定してたの・・・・?」

マナフィ「想定というよりはそれこそ“とっておき”さ」

マナフィ「万が一グラードンに天候を取られた場合の最終手段として、ハイドロポンプの勢いでフィオネを撃ち出して攻撃ってのを用意してただけさ」

サンダー「だとしてもあのフィオネがあそこまでボコボコ石柱折っていけるか?」

マナフィ「フィオネもじこあんじが使えるからなー」

サンダー「ああ・・・そういう・・・」



バババババババババババ・・・・・・

増田inヘリ「・・・・・ということで、伝ポケ大戦争優勝は海チームに決定いたしますだ!!!」

増田inヘリ「それでは優勝チームのインタビューへとまいりますだ!とぉーう!」ピョン!


ゼクロム「おい!ヘリから誰か飛び降りたぞ!!」

サンダー「増田だな、アイツなら平気だ」

326赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:58:42 ID:fE5sjyhc0
スタッ!シュタタタタタタ!

増田「それではまず初めに優勝を決定付けたとっておきを放ったフィオネさん!いまの心境をどうぞ!」

フィオネ「ええっと・・・その・・・もう無我夢中で・・・・何があったかよく覚えてないです・・・・ごめんなさい」

増田「ごめんなさいなんてとんでもない!海チームのヒーローなんですからもっと胸を張ってください!!」

マナフィ「そうだぞフィオネ!ここでアピールしとけば明日からモテモテだぞ〜」

フィオネ「いいよそんなの!」

マナフィ「そっかー、フィオネにはもう彼女がい

フィオネ「わああああああストップストップ!!!」

増田「フィオネさんに彼女が!?詳しくお聞かせ願いますだ!!!」


サンダー「な?」

ゼクロム「どこぞのスーパーマサラ人かよ・・・・」







327赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/10(木) 23:58:58 ID:fE5sjyhc0
増田「それでは優勝チームの皆様にこちらを贈呈いたしますだ!」

マナフィ「なんだこの紙・・・・“1点、譲渡禁止”・・・?」

フィオネ「ぼくのも1点だって」

ライコウ「私のも1点ね」

ゼクロム「もしかして全員1点なんじゃねーの?」

ルギア「そのようだな」

サンダー「おい増田これ・・・・って増田どこいった!?」


バババババババババババ・・・・・・

増田inヘリ「伝ポケ大戦争はこれで終了となりますだ!それでは皆様、また会う日まで〜〜〜〜!!!」


サンダー「待てコラ!!これがなんなのか説明して行け!!!!」


「増  田  ァ  ァ  ァ  ァ  ァ  ァ  ァ  !  !  !  !  !  !」

〜伝ポケ大戦争・最終結果〜
1位:海チーム
2位:陸チーム
3位:空チーム

328赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/11(金) 01:26:26 ID:7mBwElHc0
大変長らくお待たせしました!
伝ポケ大戦争、これにて完結となります!
一話投稿から一年経つ前に終われてよかった・・・・次からは最後まで書ききってから投稿しよう・・・

今まで支援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

カントー地方・ななしのどうくつ(ハナダのどうくつ)-

ミュウ「で、結局1点の紙は何だったの?」

ミュウツー「私が知るか」


増田「お邪魔しますだ〜」


ミュウツー「増田か」

ミュウ「いらっしゃーい」

増田「先日お伝えした件で────────

.....To be continued ?

329赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/13(日) 00:45:02 ID:0NLP9OvQ0
グラードン「おいカイオーガ!これ見てみろ!!!」コロコロフラゲ

カイオーガ「んーどれどれ・・・・・えぇっ!?」

グラードン「ビックリしたろ?まさかあのジガ

カイオーガ「ゲッコウガどうしちゃったの!?」

グラードン「そっちじゃねえよ!いやそっちも割と気にはなるが・・・・」

カイオーガ「ん、ジガルデパーフェクトフォルム?」

グラードン「そうそうそっちだそっち」

カイオーガ「あのときの姿は50%フォルムって言うんだ」

グラードン「ああ、つまりアイツは半分余力を残してなおかつ攻撃技をまったく使わずにあそこまで戦況をかき回してたってことだ」

カイオーガ「じゃあジガルデが全力を出したら・・・・・・」

グラードン「考えたくもねえな・・・」

カイオーガ「戦っちゃいけない相手ってこういうのを言うんだね」


今後こんな感じで1レス茶番をぽつぽつsageながら投稿するかも
http://pokemon-matome.net/articles/87042.htmlフラゲ情報はこちらから

330名無しのデデンネ:2015/09/13(日) 22:25:19 ID:IF.RtpdE0
完結お疲れさまです!

まさかすぎる衝撃のラストでした。
よくこれだけ多くの登場キャラを書きこなせたなと感心します!


あと、ゼクロムへの精神攻撃とか戦闘中の描写も面白かったです。


茶番も楽しみにしてます!

331赤身 ◆dug.bopGzQ:2015/09/17(木) 01:18:08 ID:kOkAc.D60
マナフィ「マナフィと!」

フィオネ「フィ、フィオネの」

マナフィ「お便り返信コーナー!!」

フィオネ「・・・・・急に始まったけど何するの?」

マナフィ「これは俺たちが読者からのお便りに答えていくコーナーだな」

フィオネ「お便りなんて来てるの?」

マナフィ「早速一通目、ペンネーム『量産型水饅頭』さんからのお便りだ」

フィオネ「(なんだか悪意を感じる・・・・)」

マナフィ「“作中のポケモンの型とかどうなってんの?つーか技5つ以上使ってるヤツいるくね?”・・・・ふむ」

フィオネ「そういえばそのあたりの説明されてなかったね」

マナフィ「これは1レス目に注意書きとして書いておくか悩んだらしいが、このSSには技スペースの概念はないらしい」

フィオネ「それと今までに正規で覚える手段がある技は配信系も含めて全部使えるんだよね」

マナフィ「そうそう、だからこのSSのライコウは通常色でしんそくを使うし、ミュウツーもメガシンカしてじごくぐるまを使える」

マナフィ「この設定は次にSSを書くときも引き継ぐ予定だから覚えておいてほしいそうだ」

マナフィ「あ、ちなみにミュウは例外的に一度見た技は全部使えるようになるぞ」

フィオネ「原作の設定に忠実なようなそうじゃないような・・・・」

マナフィ「・・・・とまあ実際にお便りが来たらこんな感じでやってくからよろしく」

フィオネ「やっぱり来てなかったんだ」


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