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タブンネ刑務所14

1名無しさん:2017/05/06(土) 00:36:57 ID:v4JFFnrY0
ここはタブンネさんをいじめたり殺したりするスレです
ルールを守って楽しくタブンネをいじめましょう。

2名無しさん:2017/05/08(月) 22:30:29 ID:dbZJ0Jh60
いちおつ

3名無しさん:2017/05/11(木) 01:28:37 ID:ys3cYoQE0
乙ンネ〜

4ショーケースの裏側で:2017/05/20(土) 04:58:10 ID:y/7xbpL.0
「フィッ、フ、フィィィ〜ン!」
「うわっ、汚っ!こっちくんな!」

チビママンネは気が利く社員にずりずりと這い寄り、ベビを連れてかないでと懇願するが
気が利く社員はその汚さにたじろいで思わず身を引いてしまう
そしてさっさと奇麗どころのベビをカゴに回収し、逃げるように準備室から出て行く
二度までも子を奪われた母の悲痛な叫びは、猿轡とドアと雑踏にかき消されて誰にも聞こえる事はなかった

2回目の授乳体験ショーはベビたちがややご機嫌斜めだったものの
大したトラブルもなく順調に終わった

小ベビンネはカゴに入れられてからずっと放置されていた
世話係の筈の女子社員は接客やトラブルの対応に追われて会場中を右から左へと忙しく歩き回り
気にしてはいたのだが小ベビンネに目を向ける余裕がなかったのだ

そして、イベント終了の時間も間際の午後6時手前の事である

「ねぇねぇ、何か持ってるよ?怖がりなタブンネだって」「へぇ〜、でも見た感じそうでも無くない?」
「ミッミィ〜♪」

客がまばらになったにも関わらず、今日一日の疲れからボーッとしてた女子社員
その耳へ不意に客の会話が流れ込んできた
話の内容に何か違和感を感じて声の方に目を移してみると、
女性二人組の客とその足元で餌をねだる1匹の子タブンネが
その子タブンネは両手で薄いプラスチックの板のようなもの…
デパートで使っているポップを両手で大事そうに持っている
会話の内容からして、小ベビンネの籠に付いていたポップだというのは容易に分かった
恐らくイタズラで取ってきてしまったのだろうということも

「ミッミィッ!ミッミッミッ!ミィ〜ン!」
「それは大事なものだから返してください〜
 …あっ、すいません、イタズラで取っちゃったみたいなんです」
「あらら、大変ですね〜」

ポップを取り返そうと女子社員が引っ張ると子タブンネも引っ張り返して抵抗した
何が琴線に触れたのかは分らないがけっこう気に入っていたのである
もちろん子タブンネの握力で引っ張り合いに勝てる筈もなく、ポップはあっさりと手から離れてしまう

「フ、フ、フミィィ〜ン!」
「よしよし、おやつあげるからご機嫌直してね」
「あっ、お心遣いありがとうございます」

せっかく気に入ってた玩具を取り上げられ、子タブンネは泣きだしてしまう
それを憐れみ、二人組のうちの一人が子タブンネに頭を撫でながら餌をあげて慰めた
女子社員はお礼もそこそこにポップを戻すために小ベビンネのカゴへと早足で戻ったのだが
そこに待っていたのは目を疑う光景だった

「え、うそ、これって…」

小ベビンネがいるはずの買い物かごの中にに見えたのは、山盛りのゴミ
餌の袋や餌の破片、買い物袋や空のペットボトルまで大量に捨てられていた
上からも横からも外から小ベビンネの姿は見えない、ゴミの底に埋まっているのだ

「うわわわわわ、ごめんなさい、ごめんなさい・・・!」

女子社員はゴミをかき分けて小ベビンネを探した
お客様が見ているというのも憚らず涙を流し、無我夢中で謝りながら
ゴミの底、空き袋の中に残ってたフーズの粉が溜まった場所で小ベビンネは見つかった
全身の毛皮は使用後のほこり取りの如く粉まみれ、顔は涙や鼻水に粉が付着して見るも無残なグチョグチョに
ただ、悲惨な姿になってはいるが幸いにも怪我はしていない

なぜこんな事になったのかというと
買い物かごケージのあまりにも質素すぎる作りに、
小ベビが小さい上に怖がって隅っこであまり動かなかったので客からよく見えなかったのと
注意書きのポップを子タブンネに取られてしまったという要因が運悪く重なり
そこに誰かが気まぐれで餌の欠片を放り込んだのが切っ掛けで
客たちは小ベビンネのケージをゴミ入れと勘違いしてしまったのである

「チィ… チィ…」
「かわいそー」「なんでごみ箱から?」「だれか捨てたの?」

野次馬と化した客たちが見守る中、ゴミの中から抱きあげられた小ベビンネ
瞼に粉がびっしりと付着し、開けられなくなった両目からタラタラと涙を流し続ける
その涙は粉が目に沁みたからだけではない
悲惨な姿の小ベビンネを抱いて指で丁寧に粉を取り除きながら、
女子社員は様子を見に行けなかったことを深く後悔した

5名無しさん:2017/05/20(土) 14:11:40 ID:5q0aHaws0
子ベビざまああああああああああ

6名無しさん:2017/05/20(土) 16:28:43 ID:XMfBKQKQ0
ママに助けを求める小ベビの声がどんどん小さくなってゆく…
って前回の引きの文の裏側でこんな有様になっていたなんて!!
むしろこれからが本番ですね

7名無しさん:2017/05/20(土) 21:04:30 ID:wo9i9/NI0
ショーケースの続き、待ってました!
ありがとうございます。

ポップを外した子タブンネGJ!

8名無しさん:2017/05/21(日) 22:51:10 ID:gvcgfbFM0
傷薬なめて苦みに悶えたり、アルコールで股間拭かれたり、
偶々踏まれたり、ゴミに埋もれたり等と意図せずに嫌な目・酷い目に合う
子タブ・ベビ達かわいい!
そして嫌な目・酷い目のレベルが地味なのがイイ!
買われていった子達にもそんなことが起きていますように

9名無しさん:2017/05/24(水) 21:35:55 ID:tgw8GItM0
今は痛い目が地味だけど、だんだんと苛烈になってほしい!

10ショーケースの裏側で:2017/05/25(木) 22:46:06 ID:c3D.s5k20
『店内のお客様にお伝えします。
 只今を持ちまして本日開催のイベント「タブンネと遊ぼうMiMiパラダイス」終了とさせて頂きます
 誠に恐縮ですが、会場内のお客様は、速やかに会場内からご退場くださいますようお願い申し上げます」

小ベビンネのに着いた粉を取り終わらぬうちにイベント終了の時刻となった
未だ半泣きで粉を取り続ける女子社員の所へに気が利く社員が駆けつける

「チカちゃん、終わりの時間だ。その子は一旦置いといてお客様を出してあげないと」
「は、はい!」

小ベビンネをどこかに置いて仕事に移らねばならなくなった女子社員だが
買い物籠はゴミで一杯のままで片付けなければ戻せない
仕方がないのでゴミの上に持ってたハンカチを敷いてその上に小ベビンネを置いて客の誘導へ向かう

「チッチ… チッチ…」

女子社員に抱かれていた時にはほとんど動かなかった小ベビンネだが
ハンカチの上に置かれてから少しすると弱々しくもぞもぞと動き出した
音がゴミに遮られる事が無くなってチビママンネの声がよく聞こえるようになったからだ
粉に塞がれた目もまだ見えるようにはなっておらず、(小ベビにとっては)過酷な環境で心も体も弱りきっている
それでも母に会いたい一心で小虫にも等しい力を振り絞り、声がする方向へとゆっくりと這っていく
そしてそのままハンカチから外れ、誰にも知られる事なくゴミの中へと落下してしまった

「え?あれ?いない?!」

誘導を終えて戻ってきた女子社員は小ベビがいない事に驚き焦ったが
ゴミの中に手を突っ込んで手探りで探すとすぐに見つかった
再び助け上げられた哀れな小べビは女子社員の腕の中でチィーチィーとか細く鳴き続ける
聞いているだけで胸が締め付けられるような切ない鳴き声で
それが母親を呼ぶ鳴き方だということを女子社員は心に沁みて分かった
まぶたにこびりついた粉に塞がれているが、きっと涙も流しているのだろう
いてもたっても居られず、小ベビンネを抱きながらざんす男の所へ駆ける

「お願いします… 早くお母さんの所へ帰してあげないと、この子は…」
「まぁ〜、そんな泣かなくてもいいざんすよ。…ふむ、確かにけっこう弱ってきてるざんすねぇ。
 じゃあチカちゃんはこのベビィちゃんをマーマさんに返してあげて、
 それからチビちゃんたちの回収に合流するざんすよ」

女子社員の目に涙を浮かべながらの懇願、それはあまりにもあっさりと聞き入れられた
そのやり取りを横から聞いていた気が利く社員が準備室に戻ろうとする女子社員を呼び止めた

「ちょっと手間だけど、母タブンネの方もかなり汚れちゃってたから一緒に洗ってあげて
 子タブンネの回収作業は僕たちだけで進めておくから」
「え? お母さんタブンネもですか?」




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