したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

改訂版投下用スレッド

230背景〜Background〜:2004/04/18(日) 14:46
「ぜぇ、ぜぇ……あいつら滅茶苦茶だな……」
「き、きついわ……」
「むぅ……同志ウルトリィは大丈夫か……?」
 国崎往人、高瀬瑞希、九品仏大志が商店街に到着する。もはや足がふらついて走るのもままならない状態だが、このまま休んで見失ってしまってはいけない。ゆっくりとウルトリィ達を追いかける。
「……?」
 瑞希が何かに気付いて横を向く。
「どうした高瀬……ぜぇぜぇ」
「……ううん、何でもない……」
「そうか……なら追うぞ……」
「……人が、壁に埋まってたような……」
 ぽつりと瑞希が呟く。
「……むぅ、そんな演出まで用意してあるのか……?」
「んなアホな……」
 大志のボケに往人が辛そうに突っ込む。
「どうでもいいからさっさと追うぞ……ぜぇ、ぜぇ……」
「……そう、ね……」
「……そう、だな……」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板