[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
改訂版投下用スレッド
155
:
恋慕の袋小路・改定版/3
:2003/12/05(金) 03:08
外に出た千鶴は、鬼の証、白いタスキをかけていた。
社長業務と管理者としての仕事で忘れていたが、自分も鬼として参加していることを思い出したのだ。
といっても、勿論、逃げ手を捕まえる気は無い。
目的はあくまでも散歩なのだから。
「晴れた空の下がよかったけど……雨の中の森の散歩もいいものね……」
言葉の通り、雨の中の森の散歩で心が晴れてきた千鶴。
これなら社長業務もはかどりそうだと思った頃、偶然か運命か血の導きか、彼女は出会った。
「あ、千鶴お姉ちゃん!」
「あら、初音。なんだか久し振りね」
天使の微笑みとさえ形容される笑顔を浮かべる、自分の妹、柏木初音と。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板