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【セ】リグレット航海録【GC】

1“グリーンアンドレッド”マーガレット・L・ハントマン:2017/08/13(日) 23:23:18
私たちは信天翁号で商売をしている健全な隊商団!
けれど突然嵐に出会い孤島に遭難してしまった!
でもたぁいへん!なんとか船を修理しようと
孤島の森に入った船員たちが・・・帰ってこないの!
それもそのはず、この孤島、なんと人食い部族の集落があることが判明!
タイヘンタイヘン!このままじゃ私たち食べられちゃうよ〜><☆
でも大丈夫!この問題をなんとかするべく孤島に遭難した原因を、
皆で擦り付け合っていたその時!私たちの前に謎の女の子が現れて・・・!?

鈴元:殺し合いですね

リグレット航海録第一話! 

『絶島!獣と邪神と首狩り族!』

お前も!お前も!お前も!俺のために死ね! お楽しみに☆

42マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/18(金) 00:31:23
「おうよ!頼りにするのはこっちの方さ船長!」

そう言ってさらに笑い声を大きくするセガール。

ここまであなたをちゃんと船長扱いしてくれる人間と言うのは珍しい。
油断するとこのマトモな扱いに泣かないための精神判定をGMが要求しそうなほどだ。

「ほう!いいじゃねえか!!またぞろ珍しい食材が手に入るかもしれねえな!」
「そうするとちょっとヤバいかもな・・・何せ俺ら料理団は全員食狂いだ。」
「見たことも聞いたこともねえ食材を見つけちまったら船の事をすっぽかしてまっしぐらになっちまうかもしれねえぞ!?」

なあシュークリーム!!と、竜の解体をしていた『もう一人の船員』にも話しかけるセガールであった。

43サロモン:2017/08/18(金) 00:52:56

「来るものは拒まず、と雇ってみたが……妙な奴ばっかり集まったよな」
「給金を払わなくても船を降りてくれるってのは助かるが、仕事の途中でいなくなられるのはチトまずいな」

そういえばアカデミーが拘束用の便利な首輪を開発していたという話を聞いた。
導入してみようか?うん、自分のの首につけられる未来が見えたのでやめておく。

そんな、とりとめのない考えを巡らしていたので、
3か月前のあの日は『もう一人の船員』にはあまり注意していなかったかもしれない。
どうだったろう……話しかけてみたような気もするが――――

「シュークリーム……?(あんな船員いたか?)」

44マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/18(金) 22:45:34
「おう!ウチの期待のルーキーだぜ!何せ俺ら料理団の中でも『最強』なんだからな!」
そう言うセガールの声を聴きながら、サロモンは信じられないものを見た。




-------------------ざくっ、ざくっ、ざくっ、ざくっ-----------
                    ノイ /  ≧=z-- =≦ ./`ヽ//ヾ/,ヽ ハ  .} /イ
                  、_彡ヘ /  ./.>只::::/ 、ノ//////}/ .} //
                        }/ ./o.(::::/{ /: : .イ./////// //
                       /o   }:::{,.--、/{{乂__///
                          j,===ミ、__ /:::::::::}  }} ./ `ヽ
                    / /  __,,..ィ::::::/j____/ __∨
                   /  ̄ \ }-く:::::::/ /  j /: : : : :} 〉
                  .}-- 、    ',>-`-'ニ 、___ノ:_:_:_:_:_: 八
                 , く_--、 ヽ   i  .i::::::::::::∨ i´:::::::::::::::ヽ
               /__/ ) ハ. } } }イ {::::::::::::入 |:::::::::::::::::/
              ∠=ミ、 `マ ) }ィ_/ /乂:::::::::::} |::::::::::::::::i
            _// )ム  }イ/   /    ` ̄ .!::::::::::::::ノ
         /@ `ヽ /  )}/ ー- ´        j::::::::::::/
        ∠@  @  マ/                  {::::::::::/
       ,ィ,ィ `ヽ   @.}                 ` ̄
      ◎◎/.ハ @ /
      ◎/◎/)}/
       ◎ ◎/ ´
-------------------ざくっ、ざくっ、ざくっ、ざくっ-----------

まだ幼く、少年と言ってもいい背恰好に対し、あまりにもそぐわぬ巨大な三叉槍・・・いや、あれは『フォーク』か?
それをドラゴンに突きたてながら・・・投影体の肉をさばき、まるで実体があるかのように調理している光景が、そこには在った。

「アイツの名前はシュークリーム・L(ライオネル)・イートマンっつーんだが・・・」
「すげえだろ?投影体でも調理して食わせることができるんだよ、アイツは!!」

そうだ、何故サロモン(おれ)は――――こんな衝撃的な光景を忘れてしまっていた、のだろうか――――?

45サロモン:2017/08/18(金) 23:02:37

「ほぉ、『最強』ね」
「(なんだ、あの邪紋使いは……?)」

邪紋使いの中には、武の極みを求め肉体を武器と一体とすることを選ぶ者たちがいるという。
あの新人もその手合いなのだろうか?
黙々と肉を裁いているそいつに声をかけてみる。

「変わった道具を使うんだな」

46マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/18(金) 23:13:16
ぴたっ。

サロモンが声をかけると、その少年?はそちらを振り向いて――――

「シュシューシュシュシュシュシュシュシュ!!これはこれは船長殿!!」
「変わった道具と申されるか!いやあなんのなんの!某には使い慣れた、いや産まれたころから共にあった相棒なのですがなあ!!」

そういいながら手元のフォークをガッションガッション変形させるシュークリーム。

「某には万物全てが食材!世に喰えぬものなし!喰えぬものは世にはなし!!」
「――――だとすれば万物を『食べるもの』として扱うこやつこそが某が相棒に相応しいと言えましょう、ああ言えましょう!」

シュシューッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュ!!

47サロモン:2017/08/18(金) 23:31:31

「そりゃあ頼もしい限りだな」

アーティストとは一つの道を究めるモノ。
君主たちが己の中に確固たる在り方(ルール)を持つように、
彼らも自分の中に強固なルールを生み出し、混沌をねじ伏せるのだという。

「『この世に食えぬものなし』、そいつがお前の道か!」

一本筋の通った奴だな、ハッハッハ。

「ただ、船員に出す料理はまともな材料を使っとけ。な?」

48マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/18(金) 23:38:10
――――さて、そんな和やかな雰囲気の中であなたはお昼に食べたサンドウィッチを思い出す。

やたら旨い肉を使っていたサンドウィッチだったが
何故かマーレもシェレンもセサミすら手を付けず、不思議がりながら全部独り占めしていたあれだ。

セガールが感想をしきりに聞いていたサンドウィッチ・・・何か嫌な予感が・・・

※サロモンはSAN値チェックを行うのにふさわしいと思われる技能(頑健を想定)で判定を行ってみてください。目標値14。

49サロモン:2017/08/18(金) 23:44:50

diceBot : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11
基準値的に無理だなぁ。

50マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/19(土) 00:01:32
――――嫌な予感がしたが、どうやら気のせいだったらしい。

この後もたまに飯抜きになっていたところをセガールがハムと酒を以って遊びに来てくれたりと大分世話になったことを覚えている。
覚えている・・・?まあ、覚えてるんじゃないかな。


そう言うことにしておこう。

◆TIPS◆ シュークリーム・L・イートマン

料理団の紅一点にして最強の決戦存在。
手に持ったフォークは様々な食器に可変して状況に応じて最適な形態に変化する汎用決『食』兵器。

『世に喰えぬものなし』がモットーであり、
『シュークリーム・ザ・グッドルッキング』の異名を持つゲテモノ調理のエキスパート。

――――大抵のものを美味しそうに調理する・・・してしまう為事情を知るサロモン以外のPC達は彼女の料理を見たら一歩身構える事であろう。
なぜサロモンに彼女の情報を教えていないかはそれぞれの解釈に任せる。
任せるが、ほら。彼が食べてくれるとあなた達に矛先が向かないし。何の矛先とかは言わないが。

51マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/19(土) 00:09:03
――――そして場面は現在にうつる。

モブA「船長!駄目ですわこれは。この森、草が『歩いて』やがります。」
モブB「環境の激変が激しすぎて彼らの痕跡を追うのは不可能に近いでやがるな・・・」
モブC「どうしやがりますか船長?俺たちが斥候としていくのは無謀でやがるぞ?」
モブD「シェレンの姐さんや船長、あとメイドや・・・・・・・ええと、そこのマーレさんがそばにいねえと俺たちだと一瞬で迷っちまいやがります。」

森に向かおうと調べていると、彼らは口ぐちにこう報告してくる・・・

52サロモン:2017/08/19(土) 00:20:11

「――――ん、おおう?すまんすまん。ちょっと考え事をしていた」
「混沌が濃い……いよいよらしくなってきやがった」

「ご苦労さん、お前たちは後ろに回ってくれ。いつもの魔境探索の隊列だ」

いつ怪物の襲撃があるともわからない。
ここからは海賊団の中心となる4人が先頭に立ってルートを切り開くとしよう。

53マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/19(土) 00:25:04
モブA&D「「「「うーすでやがり・・・って・・・なんだありゃあ・・・」」」」

モブたちが配置に付こうと移動すると、彼らは森に向けて驚愕の視線を向けた。

黒い黒い、竜巻のような『ナニカ』。
そんな代物が森から立ち上り、動いている。

そんな、世界の終焉のような光景だ―――――









                            ―――――シーンエンド

54マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/20(日) 22:53:54
シーン3:邪神の嘆願
登場PC:誰でも 混沌レベル:2

ということで森の中に入っていくわけだが・・・目の前におあつらえ向きの情報源がある。

「私たちが住んでるこの森は魔境と言いまして・・・ええと、魔境って知ってます?」

ヒロインが可愛く説明をするのだ。皆の者心して萌えるように。

55サロモン:2017/08/20(日) 23:10:29

「魔境っつったらアレだろ。混沌が吹き溜まっていてだな」
「怪物が湧いたり、地面が捻じれたり……あとなんかあったか」

りろんはしっている。

56マーレ:2017/08/21(月) 00:05:30
「……混沌の母」

「母イコール私。混沌の私」

何か言ってる。

57マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/21(月) 00:27:17
「大体合ってますね。」

黒潮(仮名)はマーレを見ないようにしてサロモンの意見に同意した。

「混沌が地域規模で収束して固定されているところを魔境と言うんです。」
「混沌が収束してますから当然混沌レベルも高く、私たちにはとても住みよい環境となってます。」
「混沌ですから何が起きるか分かりませんし常に地形も変化し続けている・・・まあ、そこ自体が一つの生き物のようなものです。」

「混沌核を浄化されるか吸収されるかしない限り存在し続けますからね、一度作ってしまえば維持が簡単なのも魅力です・・・」

PC画面の良いこの皆も分かったかな?

58サロモン:2017/08/21(月) 00:32:01

わかりましたー。

「うんうん、妖精郷とか竜の巣穴みたいなもんだな」
「お前はこの島に元々存在していた魔境の住民だったりするのか?」

59マーレ:2017/08/21(月) 00:34:53
なるほど。

「母が地域規模で収束して固定されているところを魔境と言うのですね」
「母が収束してますから当然お母さん監視レベルも高く、子供たちにはとても住みよい環境となっている」
「しかし母ですからどんな気まぐれが起きるか分かりませんし常に体型も変化し続けている・・・まあ、母自体が一つの生き物のようなもの、と」

「つまりそういうことなのですね?」

60マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/21(月) 23:21:58
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

黒潮(仮名)はサロモンの方を向き直り。

「この方、どっかの魔境の混沌核だったりしないんです?」
「魔境を襲った彼らと言い、あなたたちはさぞ名のある混沌だったりするんでしょうか・・・?」

真顔でマーレを指してそちらに聞いて来るが・・・

61サロモン:2017/08/21(月) 23:33:35

「ありふれた放浪のロードとその臣下だよ」
「ひょっとするとこいつだけ、世にも珍しい歩く魔境だったりするかもしれないが……」

我々も浄化手段に困っている。

「魔境を襲った彼らと言ったな。料理長たちがお前の魔境に入り込んだのか」
「今、この島の魔境では何が起きてるのか教えてくれ」

62マーレ:2017/08/21(月) 23:39:58
「黒潮」

「母に向かってなんですかその混沌トークは」

少し頬を膨らませる。

「私は名のある混沌ではありません」

「私は名のある母です。ちなみに名前はマーレと言います」

「マーレ、もしくはマーレさん」

「照れくさいのでしたらお母さんもお母さまでも母様でもママでもおっかさんでもマーマレードでもお好きなようにお呼びください」

63マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/21(月) 23:48:54
「何が起きてるかというか・・・本当にただ彼らが襲い掛かってきて・・・」
「『旨い!旨いぞこれは!!』とか。」
「『クカカカカカカ!!もっとないのかコイツらの肉は!ハフハフムググウウ!!!』とか。」
「『うん、美味しいね。でもこのオリーブオイルをかけたらもっと美味しくなるよ☆』とか。」

「私たちを捕えて食べるのに夢中になってただけなんですけど・・・」

特に理由とかは難しくないのでバラしてしまうが、
どうやら料理長たちは未知なる食材である黒潮(仮名)たちの美味しさに心奪われて君たちのことそっちのけで狩りをしてるだけらしい。
多分こちらの食料が尽きる頃には正気に戻って獲物を持って帰ってくるだろうが・・・

問題はそれまでに彼らが何をどれだけやらかすかの想定がとてもできないことにある。

64サロモン:2017/08/22(火) 00:00:36

「全員船に乗って島から離れて様子見でいいような気もするなァ……」

しかし、黒潮(仮名)の仲間を狩り続けるうちに変な混沌の力に目覚めて、
食べられないような食料を持って帰ってこられても困るし……。

「あぁ、わかったわかった。オレたちが引き取りにいきゃあいいんだろ!」

しょうがねぇな!

65マーレ:2017/08/22(火) 00:03:15
「ふむ」

「帰りの遅い子を迎えに行くのも私の役目」

「行きましょうサロモン様」

大変なことになる前に。

66マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/22(火) 00:16:48
そう言って決意を新たにし、尋問を切り上げる君達。
そして部屋を出ていく中で――――

「ふむ・・・これはよくないな・・・」

船員の一人、吟遊詩人のブギーポップが残っていた。

「投影体を調理し、現実の食材として扱う・・・恐ろしい能力だ。」
「彼らはその能力の恐ろしさに気が付いていないようだが、この事態の中心は間違いなくこの能力になる。」

「投影体は異界の法則の体現者であり、あくまで異界の『影』でしかない。いわゆるただの指向性を持ったエネルギーだ・・・」
「だが、それを現実に持ってくるということは。それは真なる『異界からの召喚』に他ならない。」
「今のままならまだいいだろう。だがこの能力が混沌核を得て更なる力を得た場合・・・それは食材どころではなく、さまざまな異界の物を『真に召喚』してしまうだろう。」
「それが広がればいずれはこの世界が異界からの流入物と完全に混じり合う。」
「物質だけではない、現象や法則が召喚されない保証などどこにもない。しかもそれはこちらに入れば消えることのない物として残ってしまう。」
「今ある世界は消えるだろう。異界もこちらの世界に送り込み続ければいずれは消えてなくなるだろう。」
「そうなれば残るのは全てがまじりあった『新しい世界』、そこで生き残れるのは――――」

「おそらく、元の世界の者達には誰もいない。僕たちの世界と異界を犠牲にした『新しさ』の誕生だ・・・・」


                            ――――シーンエンド

67マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/22(火) 00:22:04
ということで君たちはこの事態の解決、及び島から脱出するために魔境を正常な森に変えることとなる。

ブレッジシーンのお時間だ!!誓いをあげてくれい!!

68セサミ:2017/08/22(火) 01:08:24

んじゃあたしは誓い「料理人たちを連れ戻す」を立てましょうかね。

因縁とかは……さておくとしましょう。

69サロモン:2017/08/22(火) 01:10:41

船長として「料理人たちを連れ戻す」ことを誓おう。
まだみんな天運には余裕があるが、共有したい人はオレに続くといいぞ!


あと仲間への因縁も取得しておこうか。
関係性は分け隔てなく「仲間」だ。

シェレン:仲間(信頼/食傷)→ウチの頭脳役だ。ちいとサイフのヒモが固すぎるがアイツの決定ならしかたねぇな。
マーレ:仲間(好奇心/恐怖)→いや……怪物ハンターだから珍しい混沌は好きだぞ?
セサミ:仲間(安心感/懐疑心)→気楽に付き合えるヤツだな。宴を盛り上げてくれる……その異界の話ホントか?このやり方で正しいのか?

70マーレ:2017/08/22(火) 01:12:55
では「子である船員たちを連れ戻す」で

因縁。いま取らなくていいなら後にしておきましょう

71シェレン・ベネディクト・フォン・ヘザーフォード:2017/08/22(火) 01:22:19
「魔境を消す」事を誓いましょう。
あとは因縁も取っておきますか。

サロモン:上司 (■尽力/□食傷) ―――まあ、仕事はキッチリします。ですので、とりあえずつまみ食いなどは控えてください。
マーレ:お母さん(棒読み) (□慕情/■諦観) ―――本人の前で言うと大変なことになるので言えませんが、その。あまり家族仲は良くなかったもので。
セサミ:仕事上の付き合い (■誠意/□食傷) ―――ぐいぐい突っ込んでくる事自体は止めませんが、仕事中に寄席を始めるのは勘弁してください。

72マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/24(木) 23:44:26
シーン4:情報収集
さて、いよいよ魔境に突入するあなた達――――だが。

流石にいきなり全力で突っ込むほどあなたたちは無謀ではないし人類に絶望してもいない。

まずは偵察、小手調べ。軽く潜ることでこの魔境の『質』を的確に調査していく段階だ。

何を調べようか――――

・黒潮(仮名)のいる部落の特性
〈情報収集〉:目標値6

・シュークリーム・L・イートマン及び料理団が混沌により受けたであろう影響
〈情報収集〉:目標値8

・そもそもこの孤島ってなんなの?
〈情報収集〉もしくは〈聖印知識〉:目標値10

・この魔境の性質
〈混沌知識〉もしくは〈芸術:料理〉:目標値12

現在調べられそうなのはこのあたりだ。

73サロモン:2017/08/25(金) 00:10:21

それでは『そもそもこの孤島ってなんなの?(目標値:10)』を調査しに行こう。
黒潮(仮名)から話を聞いたり、モブ船員たちに指示を出して周辺を調べてまわる。

diceBot : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

……よし、成功だ。

74マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/25(金) 11:28:15
孤島の情報・・・

流れ着いたときの状況からここはコートウェルズ湾の島群のひとつであると予測される。
龍王イゼルガイアと呼ばれる古より生きる龍が支配するコートウェルズ地方は魔境、混沌が活性化している地域である。

・・・危険であるため、ここで貿易できた場合の収益も莫大なものになるのだが。

龍王イゼルガイアは古の戦闘により傷を負っており、それを癒す為に現在は眠りについている。
故にコートウェルズ周辺の島はその眠りによる『夢』の内容を反映した魔境となるものが多い。

――――龍王は古より生きるもの。
その交流は旧く、異界の名も無き神々との交流、親交もあったと言われている・・・

魔境名:旧き神と龍の泡沫 魔境レベル:5

形状・規模
遥か太古、まだこの世界に名前もなかった時代に存在したと言われる『旧き異界』。
全ての生命が強大にして巨大、屈強な龍が闊歩する弱肉強食の異界であったと言う。

変異率
修羅の戒律:1レベル/敵味方の全てのダメージロール+1D

旧き異界:1レベル/[1d]T後にハプニングが発生する。

屈強な生命:1レベル/PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは【HP】最大値に+20する。

強大なる世界:1レベル/PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは全ての防御力に+2する。

弱肉強食:1レベル/侵入者は、ターンが1加算される毎に[2d-2d]点の【衝撃】ダメージを受ける。値が-になった場合はその分HPが回復する。

75マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/25(金) 23:01:30
旧き異界:[1d]T後にハプニングが発生する。ハプニングが発生したらまた[1d]T後にハプニングが発生する。
Lv回まで発生する。

屈強な生命:PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは【HP】最大値に+[Lv×10]する。

強大なる世界:PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは全ての防御力に+[Lv×2]する。

弱肉強食:侵入者は、ターンが1加算される毎に[(Lv×2)d-(Lv×2)d]点の【衝撃】ダメージを受ける。値が-になった場合はその分HPが回復する。

76マーレ:2017/08/28(月) 23:30:05
「黒潮……母に教えてください」

もしくは誰かが教えてください。
・黒潮(仮名)のいる部落の特性

diceBot : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

成功ですね?

77マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/28(月) 23:42:02
・黒潮(仮名)のいる部落の特性

――――そもそもこの黒潮(仮名)なのだが。
様々な所を旅したあなた達ですら今までに見たことのない生態、恰好、様相をしている。

獣でもない、魚でもない、鳥でもないし龍でもない。
強いて言うならばタコやナメクジなどの軟体生物なのだが・・・そう言った生物が二本脚で立って歩くと言うのは見たことがない。
異界の存在でも、だ。

彼らは一体『何』なのであろうか・・・?

※以後・この魔境の性質の判定を行う際、目標値が『10』となる。

78セサミ:2017/08/29(火) 22:57:31

さて、そんじゃあたしは

・シュークリーム・L・イートマン及び料理団が混沌により受けたであろう影響
〈情報収集〉:目標値8

これについて調べましょうか。2d+4で……

diceBot : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11

はい成功!いやぁ、流石あたし!べらんめい!

79マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/29(火) 23:12:34
・シュークリーム・L・イートマン及び料理団が混沌により受けたであろう影響

ここは強烈な『弱肉強食』の摂理が支配する魔境であり、並はずれた食欲と好奇心を持つ料理人である彼らはその影響を強く受けている。
その中で最も強いシュークリーム・L・イートマンはその摂理の影響を最も強く受けており、料理団を配下にし見た者すべてを喰らおうとしているのであろう。

・・・逆に言えばあなたたちが彼女に勝利し自分たちより『強い』ことを示せば彼女たちを支配でき、この混沌の影響から脱け出させることができる。

80シェレン・ベネディクト・フォン・ヘザーフォード:2017/08/29(火) 23:33:46
では『この魔境の性質』について調査しましょう。
《クールインテリジェンス》を使い、【共感】の判定値に+2。〈芸術:料理〉で2d+7+2から判定。
目標値は10ですが、判定の結果は最低でも11以上なのでダイスを振るまでもなく成功しますが、ダイスは振った方がいいでしょうか。

81マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/08/29(火) 23:48:56
振る必要はないかな。

・この魔境の性質
この魔境は弱肉強食・・・つまり裏返して言えば自分たちより弱い者は全て喰える魔境である。
故に手に入れたものは全てあなた達の資源にできるのだ。

※この魔境にいる間、あなたたちは全員【調達術:Lv1】を取得する。
また、この魔境内では『治療キット』を手に入れようとする場合に限り達成値8で判定可能。

82マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/09/01(金) 22:44:57
探索もめぼしいものは終わった・・・いよいよ、乗り込むときだ。

                       ―――――シーンエンド

83マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/09/01(金) 23:01:14
シーン5:突入!
┏──────────────┓
  魔境名:旧き神と龍の泡沫
┗──────────────┛
魔境レベル:5
形状・規模:遥か太古、まだこの世界に名前もなかった時代に存在したと言われる『旧き異界』。
全ての生命が強大にして巨大、屈強な龍が闊歩する弱肉強食の異界であったと言う。

┏──────────────────────────────┓
 ●変異率
修羅の戒律:1レベル/敵味方の全てのダメージロール+1D
旧き異界:1レベル/[1d]T後にハプニングが発生する。
ハプニングが発生したらまた[1d]T後にハプニングが発生する。
Lv回まで発生する。
屈強な生命:1レベル/PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは【HP】最大値に+[Lv×10]する。
強大なる世界:1レベル/PCも含めた、この魔境に存在するキャラクターは全ての防御力に+[Lv×2]する。
弱肉強食:1レベル/侵入者は、ターンが1加算される毎に[(Lv×2)d-(Lv×2)d]点の【衝撃】ダメージを受ける。値が-になった場合はその分HPが回復する。
┗──────────────────────────────┛
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      E2
      |
A―B―C―D―E―F―G
  |
  B2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
┌───────────────────────────────────┐
 ●ハプニングチャート(1d+1dで決定)                              │
【奇数】
出目1 幸運
出目2〜4 生命活性
出目5 叛乱
出目6 変異増大:旧き異界

【偶数】
出目1 アイテム獲得
出目2 混沌変動
出目3〜5 精神活性
出目6 変異増大:強大なる世界
└───────────────────────────────────┘

84マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/09/01(金) 23:03:17
※E2へのパスはEから繋がっている

85マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/09/06(水) 22:28:40
黒潮(仮名)
「私たちの部落はE地点にあります。」
「F以降は狩りをするためのより険しい地域です、獣が沢山とれるので・・・」

まずは、E地点を目指すことになりそうだ。現在位置はA地点となる。

86サロモン:2017/09/06(水) 23:36:09
「道なりに進んでいけば大丈夫ってわけだな」
「それじゃあ仲間を呼んでくるとするか」

魔境内の『エリア』は一つ一つが『シーン』と同じ。
まずはエリアAが「どんな場所か」と「混沌レベル」を確認だ!

87マーガレット改め謎の料理人『S』:2017/09/08(金) 23:13:13
エリアA

混沌レベル:5

いわゆる森に入る直前であり、木々をかき分けて入る寸前である。
――――近づくだけで殺気というか、『飢え』てる気配をひしひしと感じている。

これより一歩踏み込めば間違いなく『何か』が襲い掛かってくるのだろう――――

88サロモン:2017/09/08(金) 23:57:29
リグレット海賊団集合――部隊も形成して探索準備は完了だ。
まずは変異率「旧き異界」の発動するターンを決定しておこう。

diceBot : (1D6) → 2

2T後になんらかのハプニングが発生するらしい。
エリア移動は「3ターン」分の行動……つまり移動後に即座にハプニングが発生する。

「……こいつは密度が段違いだな。慎重にいこうぜ」

各自、準備が完了したらエリアBに移動しようか。

89セサミ:2017/09/13(水) 23:27:50

「うぅっ、ちょいと心配になってきやしたね……べらんめい……」

ほんとに大丈夫かな……みたいな気持ちになってきた。
若旦那の後ろに隠れてレッツゴーとしましょ。

90マーレ:2017/09/14(木) 01:05:11
「大丈夫です、皆さん母がついています」

「いつも心に母をお持ちください」

サロモンの後ろに隠れるセサミの両肩をもって進む。

91シェレン・ベネディクト・フォン・ヘザーフォード:2017/09/14(木) 01:08:40

「……私は別の意味で不安ですよ。」

絶対ろくでもない事が起きる。私は詳しいんだ。
ともかく、私は特に準備する事はない。


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