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【セ】Fate/The Phantom【Fate】

1『GM』:2015/02/01(日) 23:09:02
┏                                                ┓
┃ ヒナミザワ村は、いわいる片田舎ってやつで、電車は通ってるけど 
┃                                                     │
┃ 2時間に1本なんかが普通で、だけど昔は宿場町として                        │
┃                                                        │
┃ ある程度栄えてた名残があって、でも、そこから少し外れると                   │
┃                                                        │
┃ やっぱり、田んぼと、田舎道と、山しかないそんな平凡な所・・・   
┗                                              ┛

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:".:;.:'"i゙:.:゙,:;、,"ノ'.:;ノ'.:.:;”:;,`: :::::: '''''"""''""''''""''"''''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"
":;*;;:ヽ|i/:;,':,:;.,:;.:∨//.:";wM ' ''''"""''""''''""''"''''"""''"""' ''''"" "W从wWW从
::;.:";|./:;.:'";゙:.:*゙,:;//,:;、,"ノ'.:;ノ'.:    从W从W W从从.,.WW从WwW .,.,.,W从wWW  从w

439ガーディアン『両面宿儺』:2015/03/30(月) 00:07:55

「おーおー、まぁ最初っから戦争だけどな」

んじゃ使い魔を見送ったら、高速思考で回復と陣地作成を並行して行っとこう。


肉体行動:陣地作成(二段階目)
精神行動:自分に回復魔術

判定はさっきまでのに加え、陣地にいる間使える無窮の叡智をプラスだ。

diceBot : (55B6<=5) → 1,5,2,6,2,3,4,4,1,2,6,5,2,5,1,5,4,5(中略)4,2,2,4,6,1,6,3,5,1,3,1,5,3,2,1,2,4,2,6,2,4,3 → 成功数48
高速思考分
diceBot : (5B6<=5) → 4,4,3,1,6 → 成功数4

達成値52、半分に割ってHPが26点回復だな。んでターン終了時にHPとMPが5点ずつ回復。(HP84/84:MP35/68/84)

440カウンター『蠍』:2015/03/30(月) 23:16:05
 現状動くには色々と不安な懐具合なので、暇つぶしにキャスターの正体看破でもしつつ休憩しよう。
 「黄金律:-→A」+「無窮の叡智:-→A」+「原初の一:EX」+「神造兵器:EX」で15an5+14。
 diceBot : (15B6<=5) → 3,2,4,2,5,3,1,2,2,6,1,1,6,6,3 → 成功数12
 とりあえず達成値は26。

441『××』:2015/03/31(火) 00:04:42
ttp://ux.getuploader.com/gamugamu/download/937/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%99%A3%E5%96%B6%EF%BC%88%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%89.txt

では、カウンターは上記の情報を看破した。

――――サンジェルマン伯爵と言えばその不死性と時間を無視して様々な場所に存在している逸話により、
ヨーロッパでも随一の怪人性を持つ魔人だ。

故に彼の戦い方はその怪人性を『見せつける』ような芝居がかったものであろうと予測できる。
大量の逸話があるにも関わらずあやふやな人物像しか残さぬ男。史実の存在であるがゆえに、カウンターの宝具で弱点を突くのは難しいかもしれない。
故に、彼を倒すのならば彼を上回る力を以ってシンプルに打ち倒すのが最良であろう。

442カウンター『蠍』:2015/03/31(火) 00:28:33

 『……現状判るのは、こんな所かな。』

 『なんかよくわからない異能の事まではちょっと判らないけど、さすがに死ぬまで殴れば死ぬと思うよ。』
 『サーヴァントシステムの関係上、完全な不死は再現しきれないし。』

 宇宙ひとつ焼き尽くす雷霆にも耐え切ったテュポーンのような隙の無い不死性は、サーヴァントには再現できない。
 斬一倍のように、何かしらの隙が必ず生じるのだ。でなければ、そもそも戦争が成立しない。
 つまり突き詰めていくと“死ぬまでこん棒で殴り続ければその内死ぬだろ(ギリシャ神話の住人並の感想)”と言う事になる。
 何事も暴力で解決するのが一番だ。この手に限る。

443ガーディアン『両面宿儺』:2015/03/31(火) 23:22:30

「うげ、礼装作成特化型かよ……錬金術師って奴だな」

やってらんねー……何がやってらんねーって、三日目の今まであいつが完全にフリーだったのがやってらんねー……

「……礼装攻略用の礼装でも作るか? でもなぁ」
「まぁゆっくりする暇はねぇってことか……めんどくせぇ」

しりゃ死ぬまで殴れば死ぬだろうが、正直めんどくせぇ。
単独ならまだしも、セイバーとランサーが一緒にいる訳だしな……まぁ、やるだけやるか。

444『××』:2015/04/01(水) 23:03:13
――――scene end.

445『××』:2015/04/01(水) 23:03:46
3日目昼開始―――――
【朝/◎昼/夜/深夜】

 大区分 / 治安 / 施設

ヒナミザワ地区
超端っこ/超低い/超オヤシロ神社(小霊地)、超森の中、超礼拝堂

コシミヤ地区
超真ん中/超健全/超住宅街(中霊地)、超商店街、超駅前

タカツト地区
ムシロ過疎ってる/ムシロ低い/ムシロ民家、???、???

タニコウチ地区
マジデ僻地/マジデ中くらい/マジデ丸太小屋、マジデ鍾乳洞、マジデ雑木林

鬼ヶ淵沼
かなり呪層界/かなり魔界/かなり荒野、かなり底なし沼、かなり???

446カウンター『蠍』:2015/04/02(木) 00:14:04
 その前にまず「単独行動:A」の追加行動だ。
 手始めにちょっと教会を覘いてくるとしよう。
 まず気配遮断。判定は【敏捷:A++】+「気配遮断:A+」+「原初の一:EX」+「神造兵器:EX」で15an5+14。
 diceBot : (15B6<=5) → 5,2,3,4,3,3,2,3,1,2,5,6,1,5,5 → 成功数14
 14+14=28 元が25なので、気配遮断の達成値は25のまま。

 続けて教会の情報収集。
 判定は【敏捷:A++】+「気配察知:A」+「原初の一:EX」+「神造兵器:EX」で同じく15an5+14。
 diceBot : (15B6<=5) → 4,3,5,1,1,2,4,6,1,2,2,6,3,4,1 → 成功数13
 13+14=27 達成値は27だ。

447『××』:2015/04/02(木) 22:50:30
軽く教会を覗いてみると――――
                 、_,.,__,.,ィili㎞
                _,..-=イili{┌lil、
               ,r‐'"_,rァiリ.,,.ルi{
                r=ニニf! ,.' ,!≧_、
               ,.仁ニニ-l{  ,.' {二ニニ゙、
             ,.ィニニ,ィ'   l /  ヽ二ニニ〉
         ,..≦ニニニ,イ ;!   !  ,. ' 〉、ニ/
       ,.ィニニ-‐ィ=/;;l  〉  .!/ /;;;} ゙,=!
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    ,イ二/   /'";;;;;;;;;;;;;' /   ハ   V  ,'/
.  ,仁=/   /;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ./  /-- ヽ /   /
   `ー′ ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,' /┴┬'-∨⌒i/
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.   '"      `/./:;;/;;;;;;;;;;;;}'//,l;;;;;;l'//l;;;〉
教会の入り口でセイバーが立っていた。
どうにも彼はこの教会の『門番』を任されているらしい。

――――キャスターらと共にいた方が戦力として安定するはずなのに、何故か、彼はキャスターらと離れた位置で行動している。

448『××』:2015/04/02(木) 22:56:02
そして。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
              /- /{/ o__/|   ∠  \    /:::/\_o\}\
               / └‐一'⌒\ {::::::|  /          /:::/// `⌒ー一' /⌒
            /   / /       ∨::l _/'⌒ー‐'⌒ヽ_ |::://        / {   |
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.           /   / /           ト、   ヽ   /  ´/|         | |  |
         /   / /         |    `ご´   / |         | |  |
.      _/⌒ヽ,ノー{__     /|  、\   /  /\         | |  |
.    /  \   {  /    )  /       ̄ ̄        \  r― 、 ト、|_ ⌒ヽ_/ ̄ ̄\
.     / _入_ 〉ー//ヽ/ ̄__/                     \\  ヽ} /  /   } ̄\
   / ー\__/__/´  / ̄ ̄\__     \  /     /  \ヽー  |ー /_ /ヽ 〈
    }     ノ    /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|―‐ 、      _/__/ i   |  |   K__│  ヽ
.   / ー一 'i   ___/  /         /\  /  〈 ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄    |  ‘ー廴 ノ   |  /

教会を中心に、尋常じゃない魔力の流れが巡っているのを感じる。
――――どうも教会を中心に【魔力集積】を行っているようだ。

その流れの様子から判断するに、ランサーの負傷の治癒に教会の陣地としての能力をほぼ割り振っていると類推できる。
【現在、ランサーは回復に専念している状態であり】、【それまでは教会は陣地としての性能を発揮できない状態にある】と類推できる。

449カウンター『蠍』:2015/04/02(木) 23:12:52
 「単独行動:A」で追加行動その2。
 ランサーの正体看破を試みよう。

450カウンター『蠍』:2015/04/02(木) 23:15:42
 判定は「黄金律:-→A」+「無窮の叡智:-→A」+「原初の一:EX」+「神造兵器:EX」で15an5+14
 diceBot : (15B6<=5) → 1,5,5,6,3,4,2,2,3,4,1,2,6,5,4 → 成功数13
 13+14=27 正体看破ってもうちょっと達成値低いもんだよねと最近思い始めたが、とにかく達成値27だ。

451『××』:2015/04/05(日) 22:27:52
ttp://ux.getuploader.com/gamugamu/download/938/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E9%99%A3%E5%96%B6%EF%BC%88%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%89.txt

うむ、では・・・こんな情報が割れた。

452カウンター『蠍』:2015/04/05(日) 23:29:19
では陣地からMPを10点吸って、最後の追加行動は残しておこう。

453ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/06(月) 22:23:31
そして次の区分、俺は殴り込みのために超礼拝堂に向かうのであった。

454カウンター『蠍』:2015/04/06(月) 22:33:11
 気配遮断したままついていこう。
 判定は【敏捷:A++】+「気配遮断:A+」+「原初の一:EX」+「神造兵器:EX」で15an5+14。
 diceBot : (15B6<=5) → 3,3,5,6,6,1,6,4,5,1,3,5,6,2,2 → 成功数11
 11+14=25 元が25なので、気配遮断の達成値は変わらず25。

455『××』:2015/04/06(月) 22:38:04
OK、では――――
                 、_,.,__,.,ィili㎞
                _,..-=イili{┌lil、
               ,r‐'"_,rァiリ.,,.ルi{
                r=ニニf! ,.' ,!≧_、
               ,.仁ニニ-l{  ,.' {二ニニ゙、
             ,.ィニニ,ィ'   l /  ヽ二ニニ〉
         ,..≦ニニニ,イ ;!   !  ,. ' 〉、ニ/
       ,.ィニニ-‐ィ=/;;l  〉  .!/ /;;;} ゙,=!
    ,ィニニニ/ ,イ/;;;;;;/ /   ,!   .{;;;;/ .} i
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「おや――――?ライダーでもない、我がマスターでもない。」
「君は・・・ああ、君が例のイレギュラーか。」

超礼拝堂にて、奥へと向かう入口で陣取っている一人の英霊がいた。

456ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/06(月) 23:08:22

「おう。顔合わせは初めてだな、セイバー」
「いかにも俺がイレギュラー・ガーディアンだ。テメェもご存じ、千手観音の化身様よ」

特に気負うでもなく、自然体で話そう。
世間話でもするようなノリで、ごく自然に。

「なんぞあの小娘にご執心らしいが、釈迦に顔向けできねぇことはすんなよな」
「んでまぁ俺は奥に用があるんで、通るぞ」

457カウンター『蠍』:2015/04/06(月) 23:15:32
 あ、僕は特に口とか挿まないよ。
 がんばれマスター。

458『××』:2015/04/07(火) 23:13:24
「まあまあ待ちたまえ、こう見えても私は敬虔な仏教徒であるのだよ?」

そう言いながらセイバーはニコニコしながらガーディアンに話しかける。

「――――天すらも道の半ば。」
「魔も悪も、聖も善も、力の顕れにしかすぎず。」
「間違いを犯し、過ちを犯し、悩み、悔やみ、それを正そうと克己し――――その果てにこそ、悟りがある。」

「どうかね観音様、ここは一つ、この仏教徒の禅問答に付き合ってはくれまいか?」

459ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/07(火) 23:24:14

「――――いいぜ、付き合ってやろうじゃねぇか」

ならば俺は多肢を合わせ、両面で睨みを利かせて応えよう。

「急くも善いが、されど遠回るもまた善しである」
「仏の道に正道も邪道も無く、ただ己の内に中道を見出すのみ」
「人の苦も楽も等しく空であり、色なれば」
「それを己の内に広がる宇宙に取り込み、咀嚼するが修行也」

「如何なる問いにも答えよう。如何なる問いをも掲げよう。汝の宇宙を我に見せてみるがよい」

460『××』:2015/04/08(水) 00:11:17
「そうだな・・・私は仏教に帰依し、今でもその信仰を持っているわけなのだが。」
「その信仰を厚く広めすぎたからかな?私はそこそこの悪名を持っていた存在のはずなのだが、ある日気が付いたのだよ。」

「いつしか私の悪名は消え失せ、『なかったこと』になっていっていると。」
「転輪聖王などと呼ばれ、理想的な王と崇められ・・・そんな私の行った悪逆は『王に相応しくないもの』として取り上げられていった。」

「そんな中、私が思ったことは、何だと思う?」

461ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/08(水) 01:42:46

「ああ……」

さて、ここで大事なことがある。
俺は『千手観音の化身』だが……その実、千手観音じゃない。
だって、俺は反英霊『両面宿儺』だ。
民の信仰によって千手観音の化身に祭り上げられただけで、その実異形の鬼でしかねぇ。

しかも、鬼だ反英霊だってのも信仰による改変なんだなこれが。
異形だったのは確かだが、俺は決して鬼でも反英霊でもねぇんだ。

本当の俺の生涯は何も残っていない。
あるのは朝廷に歪められた鬼としての記録と、民に祭り上げられた神としての信仰のみ。
俺の生前、真実の行いは欠片も残っちゃいない。

じゃあ、俺は何だと思う?
……決まってる、『両面宿儺』だ。飛騨の豪族の長だ。
ただそれだけが真実で、それさえ確かなら他は些事だ。
民がそう在ってくれと祈るのならば、俺は喜んで鬼にも仏にもなろう。ただ、それだけのこと。
だが、そうだな。お前の言いたいことは、わからんでもないよ。

「それは、『死んだ』な」
「善につけ悪につけ、それはお前の生涯の否定に他ならない」
「元々あったものを取り上げ、改めて札をかけなおす。それはお前と言う個人の『死』だ」

「しかし死した後、民にとって都合のよいものとされるは長の必定」
「長ってぇのは、民のためにあるもんだ。長のために民があるんじゃねぇ。長はその個人を民に捧げる」

「あるいは――――――その必定に、落胆でもしたか」

462『××』:2015/04/08(水) 23:14:56
「落胆――――落胆とも、言えるかもしれんな。」
「ふと、こう思うのだよ。」

「私が完璧な王であると、民は、御仏は保証してくれる。」
「ならば民の、御仏の完全性は誰が保証してくれるのだろうか?」

「私は善性であり、敬虔なる仏教の徒だ。それは曲げようのない事実。」
「だが、『それ』が私の悪性をけなしめ、私が虐げてきた民たちを『なかったこと』にするというのは、果たして善いことなのであろうか?」

――――仏教には『天』と呼ばれる場所が存在する。
そこには全てがあり、どんな望みでも叶い、何だってできる世界。
何でもできるその世界では、人を救おうと思えば『救われるために』救われていない人が誕生してしまう。
善も悪も関係ない、どのような思いも等しく単なる『思い』でしかない絶対空間だ。

「善であっても、悪であっても『どちらでも同じ』ならば――――己の迷いを断ち切る為に、己が精進の為に進むべきだ。」
「手始めに『これ』だ。私は私の悪行を少しでも世に覚えていて欲しいと乞い願う。」
「我が民のいないこの時代に、私が虐げた『彼ら』のことを少しでも覚えておいて欲しい・・・これが私から生まれ出でた、私の業だ。」

463ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/09(木) 22:51:40

「なるほど、道理だ」
「善だけでは偏りすぎる。天秤が均衡を保てない」
「故に失われた中道を取り戻し、真なる悟りへと至ろうということか」

仏教的観点から見て、実はこれはさほど間違ってはいない。
悟りのためには、善悪功罪を等価とし、帳消しとすることで輪廻から外れる必要があるのだ。

「なるほど、お前の目的は理解した」
「……しかし、するってぇと解せねぇな。お前さん、あの人斬り娘に何を見た?」

464『××』:2015/04/10(金) 22:48:09
「はてさて、そこが難しい所でな観音殿。我が業のままならぬ所であるらしい。」
「私は私の目的の為に剣を振るうわけなのだが――――ここで、更に執着が生まれてしまった。」

やれやれとでも言いたそうな口調でセイバーは語る。

「アレはな観音殿。周囲より望まれて、祝福されて生まれてきた『斬る者』だ。」
「そうあれかしと、その身が剣であるようにと、丁寧に丁寧に周囲から望まれて育て上げられた者。」
「――――かつて残虐と暴力によりて国を守る装置として望まれた私と同じ資質を秘めた『ひとでなし』。」

「アレを見た時に、私に一つの執着が生まれてしまった。」
「私は御仏に出会うことで、かの縁によってこの境地に達している。」
「ならば、その縁に出会わなかった私はどういう存在になれていたのか。『私の力』だけならば、私はどこまで進めていたのだろうか。」
「その先が見てみたいと。純粋に興味が沸いてしまったのだよ。」

465ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/10(金) 23:39:16

「――――なるほど、なるほど」
「自らに近しい性質を持つ者の行いを見届けることで、『もしも』を見たいってぇ訳か」

もしも自分がこうでなかったら、こうであったなら……確かに、機会があれば見てみたいという気持ちはわからんでもない。

「……俺はオススメしねぇがな。その縁を含め、人の力なんだからよ」
「ま、お前さんの言いたいことはよぉく分かったさ」

「んで、まだ禅問答は続けるかい?」
「そろそろお前さんの時間稼ぎも十分だと思うんだがね」

466『××』:2015/04/10(金) 23:56:13
「ほぉう。・・・はっははは。さすがに腹芸で仏には勝てませんか。」

そう言うとセイバーは手持ちの剣をずるぅりと抜いて構えだした。

「そうですな・・・それでは、最後に一当てさせてもらいましょうか。」
「流石に傷一つ無しではキャスターに怪しまれるでしょうからなあ。」

467ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/11(土) 00:36:54

「ばっきゃろう、この両面は伊達でも酔狂でもねーのさ」

応、ならばこちらも剣と弓矢と斧を構えよう。

「いいぜ、来いよ」
「軽く流して、通してもらうとするさ」

『おいアサシン、ちと離れてな。最悪対軍規模の攻撃が来る可能性だってあるからよ』

468カウンター『蠍』:2015/04/11(土) 00:41:35

 『……危ないと思ったら介入するよ。』

 と言うわけで一旦この場を離脱し、遠くから状況の推移を眺めているとしよう。
 横槍が入ったら合流する構えだが、戦闘開始時点では参加しない。

469『××』:2015/04/13(月) 22:49:01
では・・・戦闘開始だ!!

セイバー
・HP:30/30
・MP:19/19
・IV:18

こちらは前衛で優先は宣言なしだ!

470ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/13(月) 22:55:16

・HP:84/84
・MP:35/68/84
・IV:16
・宣言:前衛、防御優先を宣言。


よぉしかかってこぉい。

471『××』:2015/04/16(木) 22:27:46
聖杯戦争には必ず、一切の例外なく『例外(イレギュラー)』が存在する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
州州州州il,,      } }       r-    t、               };}  .,i,洲州
州州州洲ii,       ヽノノ___                    ___ノ //  ,j洲州州
州州州洲il,,      //ヾト二辷fーr-r------------ィ-r一ー''∨  (;(  ,,洲洲州
州州州洲ili,, ,,l,  ノノ  ヾ. {__{__{__{___|___|___|___|___}__}__}__}__}/   ソ,州洲州州
州州州洲洲洲ili,,,〈´     Y{ { { { |  |  |  | } } }__l/   (,,iil洲洲洲
州州州洲洲洲洲i,il,       ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ,ikli洲洲洲洲州
州州州洲洲洲洲ヘヾ       `ー───────´   ,li,i洲洲洲洲洲州
州州洲洲洲洲洲洲洲洲li,,,                     ,iijjj洲洲洲洲洲洲
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「では行かせてもらいますが――――一つ、言っておきましょう。」

それはなぜか?解は簡単である。『勝つつもり』だからである。
英霊もそれを繰ろうとするマスターも、聖杯戦争に参加する者は誰も彼もが実力者、千魔混沌の怪人揃い。

彼らが全力になって争い合うのだ。ルールなど決めて縛ろうとしたところで怪人共はそれを容易く引きちぎる。

472『××』:2015/04/16(木) 22:37:42
それは例えば、まだ肉体を持っている状態で無理やり戦争にねじ込む力業だったり。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
          //  /  !::に}           〉  /:|   :|ヘ
           |リ :/  || |:\    .r、__   / |   :| :ト、
           | :/   :レ′|   \   `ー -'´ / /|  ハl :}
        _____.レ′     __.|___>._ _  _/ / ハ :/ リ.ノ
 ..,,、r=''""´:::::::::::::::`≧x、、_,|!:::::::::::::::::::::::::| |::::|l   / :/  ______
 ::::::::::::::::::::::::::;r=====ゝ>:::::::::::::::::::::::| |::::||ユ、,ムr=''"´:ヘヽ:::::::::::`ヽ、
 :::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::ヾ V´ ̄ ̄``>v<´ ̄`ヽ;:::::::::::::::::\\::::::::::::ヽ
 ';::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ \\、_((⌒__,/∧::::::::::::::::::::\\::::::::/
  ';::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ、  `ー─--ソ)--ー‐' ∧:::::::::::::::::::::::} .}:::/

聖杯そのものを超える神秘を持ってしてサーヴァントでありながらサーヴァントを呼ぶような裏技であったり。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
.    !::ノ     ヽ:::::::::::トヘ、:::::::::::/.     ∨::::::::::: ∧
.    |/      ヽ::::::::::l  ゛゙ヾソ;、      ∨::::::::::: ∧
    !`ヽ、,-‐'  |!::::::::::l     ヘ、__.   ∨::::::::::: ∧
    | . ::::`、   |!::::::::::| _,,..=='‐―‐|    ∨::::::::::: ∧
    | : :::: ハ__,.'´!:::::::::::l´: : : : : : : : :,;,;|_   ∨::::::::::: ∧
    | : :::: |;;;;;:/,;i!:::::::::::!: : : : : : :,;,;ィ、:::::ヽ._  ∨::::::::::: ∧
     ;: ::: |/ |i:.|!:::::::::ノ: : : : : : : : ヘ∨::::::.\. ∨::::::::::: ∧
   /i!:: ::: !.  |l:.!:i!::::/'. : : : : : : : : : : ヽ.、:::::∧. ∨::::::::::: ∧
  /、\i!::::i |  ,!!:.':|::/. : : : : : : : : : ;ゝ-‐'¨`ヽ∧. ∨::::::::::: ∧
/|\/ i!'!:i゙i! /.': : :リ': : : : : : ;ィ'''"´、 ヽ. `\;;;;\ ∨::::::::::: ∧
;;;;;|/  | ゙:! i!/.': : :r‐i: : : : : :/    ヽ'´ \  ヽ;;;;;〉 ∨::::::::::: ∧

反則級の特権を惜しげもなく使って只管に強い存在を呼び込む所業だったりする。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
_/` ーィ‐'´    l    `=     }{ = ヾジ”「ヾ´
    /、 } \ 人       `ヾハr=ヽ}  ヽレ }
    | ( ヽ ノ ー フ`‐ 、    ) ノ〉Yミ ヽ} 、   ノリ
   ノ ) (  l ⌒L_  `ーァ(´ ̄ `ヾィ" `,  l |
  / , 'r ) 〉⌒ヽノr'   ̄)(´ \    ノ i   l ノ }
{{ツ l ( ( 人  〉、 、_./ `ヽノ_ン' ̄´| , '、、 ! ,' ノ
::..`ヾ、 乂 `  /´ `ー- メ、_ノ/     l   ノノ }
O:::::..ヾ、、 `ソ` 、_  ノ ノ/、      \,ノ < `ヽ, __,、
:::::::::::......`゛'==、、,_  ̄ン=、ノツ        l´   ;  |; /
::::::::::::::0.::::::::rー-ゞ=〃´_::::{         |   ,:' =、」:: {
::::::::::::::::::::::::::l|:    ̄ :|!()、       ヽ  .' r ' ヘ:. {
ヾ、::::::::::::::::::..`ー-r----r‐'.:::::ヘ        \' 〃  ハ }
:::::.ヾ、、:::::::::::::::::l|`ー-‐ヘ;::::::: ノo\       };'  ,' l |

473『××』:2015/04/16(木) 22:42:52
だが、例外なく例外揃いの魔人共であっても、ただ一つ侵すことのできない法則は存在する。

  『サーヴァントは、聖杯の力に依って召喚される存在である』

例えどんなイレギュラーであったとしても、聖杯戦争に参加するサーヴァントは皆『聖杯に呼ばれた』者なのである――――そう。


       「ではまずは、『ランサー』でいきましょうか。」

この男、ただ一人を除いては。

474『××』:2015/04/16(木) 22:48:06
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. ,.._,/"   ,..〃彡ノ  l| .リ洲洲ili lilー}i!=彡    i;;;;;;
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 _,.ノ" ,''" / '   i.l洲洲洲il!}/'.〃      |;;;;;;
'" ̄_ノ´ ,ィ-/.:::::::::.:.:.::: !洲洲洲〃 {i       |;;;;;;
,√ノ  / { }:.:::::::::.:.:.:: l洲洲洲洲i )         |;;;;;
"´   /し ' ,!:.:.:.:.:::::::::: !; '´ ヽ洲ililム        .l;;::'
  ./     ,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:: l   }洲洲小  、
./i    ,/ l::::::.:.:.:.:::: リ   ィ洲洲i}l!{从 _ ヽ、 ー---
 ゙、  /  ' ヽ:;;;;;;;;::/'  ̄;. ー―''"(´ .ノi,、   ̄ ̄
    / / ,. '" 、             __,. イ刈仆从ト、,ィi
.  ,イ ,' /    _  -‐    ̄'、  '.) 乂リ{从乂i从
「聖でもあり邪でもある(チャクラヴァルティン・チャンダラショーカ)――――」
「――――将軍宝・屹立せし八万と四千の仏(パリナーヤカラタナ・アショーカピラー)」

475『××』:2015/04/16(木) 23:08:51
【宝具】
『聖でもあり邪でもある(チャクラヴァルティン・チャンダラショーカ)』
 ランク:C 種別:その他 レンジ:1 最大捕捉:1

 宝具ランク:C 種類区分:その他 発動区分:単発 対象区分:礼装一つ
 MP消費:6 ダイス判定プラス:なし 固定値:なし

――――天界より己の求道の為に聖杯戦争に『自分から降りてきた』セイバーの持つ権能。
聖杯による召喚をされていないセイバーには厳密にはクラスが存在しない。

故に彼は己の持つ礼装、『転輪聖王の七種の宝』に己の力を乗せ、権能を拡大させて己に適用することで
疑似的なクラスとしている。

・この宝具を使用した時、手持ちの礼装一つを選択する。
その礼装はこの宝具の効果の発動中『宝具』として扱う。

【追加効果】
◆MP+最大値
◆帝権強化
◆併用強化・転輪聖王の七種の宝
◆礼装宝具化

【礼装】
『将軍宝・屹立せし八万と四千の仏(パリナーヤカラタナ・アショーカピラー)』
礼装ランク:E 種類区分:白兵武器 発動区分:単発 対象区分:対人
MP消費:2  ダイス判定プラス:Eダイス1個  固定値:2点

――――“錆びない鉄柱”として知られる、竜王を封じる楔。
梵語の刻まれた柱身は転輪聖王の聖柱として八万四千の仏塔を内包しており、
仏舎利を魔力炉として機能させた鉄柱は、竜王すら封じられる結界の力を持つ。

◆HP上限削減
◆回避不能
◆斬割(真)

【マイナス追加効果】
◆◇HP上限削減使用不能・宝具不使用時
◆◇回避不能使用不能・宝具不使用時
◆◇斬割(真)使用不能・宝具不使用時

476『××』:2015/04/16(木) 23:26:58
敏捷:B
Bダイス8個!

◆特殊スキル 肯定特権(ギフト・シッダールタ):EX
→◆原初の一:EXに変更!
固定値7追加!

◆カリスマ:C+++、◆信仰の加護:C+++(半減)、◆聖人:C+++、◆専科百般:C+++(半減)
◆星の開拓者:C+++

Cダイス13個・・・だが!
+効果の発動条件は・・・『宝具発動時限定』だ!

そのまま+++効果が乗ってCダイス+39個でCダイスは52個!

そして
【宝具】
『聖でもあり邪でもある(チャクラヴァルティン・チャンダラショーカ)』の効果で
【礼装】
『将軍宝・屹立せし八万と四千の仏(パリナーヤカラタナ・アショーカピラー)』のランクがBになり宝具化!
Bダイス4個が新たに追加される!

これでBダイス12個+Cダイス52個+固定値7・・・で!

ここで
【宝具】
『聖でもあり邪でもある(チャクラヴァルティン・チャンダラショーカ)』
の追加効果◆MP+最大値!

・MP:19/19→38/38!

発動コストの8削って現在30/38!
このMPを11消費で◆原初の一:EXの固定値を11+!

Bダイス12個+Cダイス52個+固定値18、相手の全判定に7の精神的な達成値マイナスを与える白兵攻撃、いくぜえ!

477『××』:2015/04/16(木) 23:30:41
12B6<=4
diceBot : (12B6<=4) → 6,5,6,6,3,5,2,5,3,3,1,3 → 成功数6
52B6<=3
diceBot : (52B6<=3) → 5,5,1,2,1,1,4,2,1,3,5,6,4,1,3,1,6,6,4,1,5,4,2,5,1,4,5,1,6,1,1,4,1,1,1,3,6,1,2,4,5,3,6,2,4,4,4,4,1,6,5,2 → 成功数26


成功数6+26+固定値18で最終達成値50!

精神的なペナルティ7を受けつつ受けてみろお!

478『××』:2015/04/16(木) 23:37:50
EXでのMP消費は7の倍数でないとダメなようなので7消費に変更。

最終達成値は46になります

479ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/17(金) 00:06:45
んじゃまぁ「魔力A++」+「法術・大乗A++」+「鬼種・土蜘蛛A++」+「高速思考A」で判定。
防御優先でダイスを10個攻撃に回すぞー。あ、それと幸運一回使って「回避不能」は打ち消しだ。

diceBot : (65B6<=5) → 5,4,6,1,2,5,4,4,3,3,4,1,5,4,3,4,2(中略)5,6,6,1,4,3,3,4,6,6,3,5,6,6,1,2,2,1,1,4 → 成功数54

-7して、達成値47だな。ギリギリ防御したぞ。


「てめぇ、サーヴァントじゃなくて『本体』かよッ!」
「流石に相応の劣化は受けてるらしいが、なんちゅう滅茶苦茶しやがる………!」

480『××』:2015/04/17(金) 00:21:43
「はっはっは・・・そも私の目的は求道なのですからね。」
「ここで得た記憶も経験も持って帰らなくてはならない以上、本体がこなくては話になりますまい。まあそもそも・・・」

「我ら仏教徒に座などという概念、あってなきがごときでしょう?」
「座に本体があるのならば、ここに本体がいてもおかしくはない・・・そういうものです。」

永遠すら道の半ば。不変であることなど今更。己が己でなくなる感覚など日常茶飯。
色即是空、空即是色。有る事は無く、無い事が有る。

ひたすらに無我を、よもすれば『 』となり得る概念を追い求める――――それが、仏教徒という『生物』だ。

481ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/21(火) 23:24:48

「まっ、厳密には本体っつーよりもサーヴァントの枠組みに当てはまらない分霊ってとこだが……」

……それでも、大抵のサーヴァントよりはよほど強力なのは間違いあるまい。
霊格が違うのだ。文字通り格が違う。
本来クラスシステムによって特性を抽出され、劣化して現界するという工程をこいつは経ていない。

「……いいさ、お前さんの宇宙は見せてもらったとも」
「んで、これで俺は通してもらっていいのかね?」

カウンター(蠍でない)とかあるかもしれんからな。警戒して行動破棄だ。

482『××』:2015/04/22(水) 07:13:12
「ええ、いいですとも――――まあ、一つ、一つだけ、言っておきますとね?」
「私は、この戦争の優勝を狙っていないわけではないのですよ。」

「何より神仏との験比べを堂々とできる機会でもある――――キャスターごときに足元を掬われぬようにお願いしますね。」

483ガーディアン『両面宿儺』:2015/04/22(水) 22:39:20

「……俺は別に聖杯いらないんだがなぁ」
「しかし、仏教徒の願いとあっちゃあ無下にはできねぇ。その願い、しかとこの観音が聞き届けたぞ」

それだけ言って、さっさと脇を抜けてしまおう。
さて、鬼が出るか蛇が出るか……

484カウンター『蠍』:2015/04/22(水) 22:41:34
気配遮断したままついていくよ。

485『××』:2015/04/22(水) 23:00:32
                               ,x=ミx,,______
                            ⌒≫辷彡j:州㏍Y刈州}iミメ、
                   ,   `  ⌒ー='" 〃泌i:i州i:iミYミ刈iミi:i:j}从,
             `             x云=彡イi:ノ州i:i:iミ狄刈ミ㏍i:i:i刈ハ
                、_ニ辷ー=ック⌒ミ圭彡イi:ii|i|i|i:i:狄ミ刈ii㏍|ii:i州ハ
                    ⌒>ー=≠廴_彡イiイi州j州jノ爻'´刈i:州:i|㏍i㏍爪
                   __;彡癶圭彡兆i:i:i:州i彡'    '狄i州i:i:㏍i:i:i:乂
                ` ー='⌒¨  ____彡仞州iji:}州/      Yi:从i:i:i乂㏍j从
                         x辷ー=ミ刈㏍州似」_     ,.州i:i:iYトトi:i:i:i|i|i{乂
                       〃⌒¨ィ}:j州州}ノイ寸赱ミt  ri洲ilii|i从以爪ミi:リ
                 ⌒辷彡 / ノイi:州ノリん{ |       |:   Y乂トミi:j:i:乂
                 /    /x彡狄=彡イ乂ハ: }       |::.   }})人i:i刈):ノ
                   〃 (   爪「i:ノノji:i;㏍乂,      }:::.   イ(i:i:iハi:i:iY
                   {{   ,ノ(んイイ州}j}:}:}jハ 、ー----‐ァんハ乂i:iハi{{
                      ) (  イ ノ乂}i}:i:> 'j}从 `二二´,イハ Y心ハ{ <――――ええ、また。生きていたのならばお会いしましょう。
                    (     ノ(⌒> '’ / ;  ハ从i:州i从乂 / }k込}}
              |\   )(⌒で> '’  /   j    `Y从Y´ .:ノん/ \三≧=ー--  ..
              |二\辷> '’   /\   }  .:}   .:./.:.:〈 \   \三三三三三::.
              |ニニ∨ / '  /       ′ .:}   .:./.:.:: ∧ ∧ / /三三三三三三::.
              |ニニニ.∨ / /      }/   .:}  .:/.:.:: / } / ∨ /三三三三三三三::.
              |ニニニニ∨/        /イ         / /  / /\三三三三三三三
            _|ニニニニ∧       { ハ          /  ′ / /   \三三三三三三
           ,/ __  \ニ∧       /乂 }}         /  / ,     \三三三三三
.           ,ノ __   \  }ニ.|   / /   V{_\    / /  / /   ,     \三三三三
         ,ノ __  ヽ  } イニ |  /三/    V⌒ヽ /   ′/   /        \三三三
         「  ,____, ヽ  }ノ ∧ニ|/ニ三'     Y}     / /   /         \三三
        | .rf三::}  }_,ノ /  \|::三/      ,}}   ,        /            \三
      rf三_:.厶イ  /三三三/          }}   /  /    /                ヽ::

そしてそのままセイバーの横を抜け、キャスターたちの元に向かうガーディアンたち。
その先に待つ者は・・・?

――――scene end.

Interlude in――――

486『××』:2015/04/22(水) 23:20:02
『あなたは■■■にならなければいけません』『■■■になるために、生まれてきたのです――――』

そう言われたのは、何時が最初であったのか。
周りの■■■達はその言葉を聞き、誰も彼もが首を横に振って嘆いていた記憶がある。

ただ、自分は少し違っていた。

『あなたは■■■にならなければいけません』『■■■になるために、生まれてきたのです――――』

その言葉を吐く■■■らの顔はとても嬉しそうで楽しそうで。
「ああ、こんな風に生きれたらこんな顔になれるんだろうな」と、少しばかり羨ましかった。
そう思っていた記憶がある。

487『××』:2015/04/22(水) 23:51:04
だってそうだろう?

こんなにも『傷だらけ』の世界で、あんなに呑気に笑っていられるというのはとてもとても羨ましいことだ。

私は、あんな風に笑っていられない。

ちょっと誰かが指を引っ掛けただけでアッサリとばらばらになってしまいそうなこんな世界で、笑っているのはとても難しい。

セカイが壊れる恐怖に心を凍らせて、なんとか生きていく。

私は、そんな風に生と関わってきた。

488『××』:2015/04/24(金) 22:48:52
GMのリアル事情により今聖杯戦争は『打ち切り』。

関係者各位にPLの方々、真に申し訳ございませんでした。


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