[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【セ】『クトゥルフTRPG:セッション』
1
:
KP
:2012/03/10(土) 16:29:42
私は慄然たる思いで部屋の片隅に突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。
這いずり回るような冒涜的な足音で私に近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、
全くの気まぐれにこの世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては、人々を混迷に陥れるのであった……
83
:
エピソード2
:2012/03/18(日) 23:07:39
>>80
そんなことに思いを馳せているとまもなく、部屋に一人の和服姿の老人が、
続いて花火もよく知る『深見サヤ』が部屋に入ってきた。
老人は礼儀正しく花火に向かって一礼する。
老人
「やあ、『花火』先生、いつも孫がお世話になっております。
私が『サヤ』の祖父の『深見タイラ』です。
わざわざ遠くから来てくださって本当にありがとうございます。
本来はサヤの両親がお相手するべきなのでしょうが、ちょっとそうは行きませんでな。
誠に申し訳ないことです」
>>82
『キキキイィィィィィィッ!!』
『ゴドァンッ!!』
谷田は慌ててハンドルを切り……何とか子供を避けることができた。
最後の衝撃は段差と溝を越えて(子どもが出てきたのとは反対側の)茂みに車を突っ込ませてしまったものだ。
……幸い、谷田に怪我はない。
子どもは、びっくりしてその場に立ち尽くしている……
84
:
花火 真琴
:2012/03/18(日) 23:14:44
>>83
「あ、いえいえ!どうぞお構いなく。
改めましてよろしくおねがいします。」
深々と礼を返す。
何か両親にも事情があるに違いない……
深見サヤは学校ではどんな子だったろうか?
そういえばこの村について、『考古学』の視点で考えて何かないか一応考えておきたい
考古学50 1D100 → 35 = 35
85
:
谷田秀
:2012/03/18(日) 23:34:28
「いっったァ〜…」
とはいうものの、どうやら大した怪我はなさそうだ。
「て!?」
急いで車を降りて状況を確認する。
「き、キミ!怪我はないかい!?」
子どもを見つけると走り寄って言う。
86
:
エピソード2
:2012/03/19(月) 00:21:37
>>84
そういえば大学時代にこのあたりの研究をしているゼミの友人がいた気がする。
その話を思い出すに、たしかこのあたりは中世から近世にかけて『海賊』が支配していた領域だったはずだ。
それ以前はいわゆる『海賊』だったのが、戦国時代に近隣の戦国大名に使えたことをきっかけに、
このあたりの領主になったとかいう話だった。
江戸時代にもその一族は庄屋、漁師の頭領などのかたちで存続し、明治時代の特権階級を経て、
今も地元の名士として家名を保っている……そう聞いた覚えがある。
『深見サヤ』については知識・アイデアロールをそれぞれどうぞ。
(信用ロールは前回同内容で失敗しているので今回は不可)
>>85
子どもはよく見ると女の子だった……4才くらいだろうか。
目鼻立ちの整った可愛い女の子だ。
ぱっと見たところ……怪我などはなさそうだ。
その足元にはおはじきのようなものが散らばっている……
きっとさっきの衝撃に取り落としてしまったのだろう。
少女
「……う、うん」
ややあって、ようやく少女が谷田に言葉を返す。
87
:
花火 真琴
:2012/03/19(月) 00:27:32
>>86
ああ、家の事とかでなく『学校での素行と成績』についてだったんだけど……
えい!!
アイデア 85
アイデア 1D100 → 30 = 30
知識 75
知識 1D100 → 68 = 68
余裕の成功でござる
88
:
エピソード2
:2012/03/19(月) 00:54:50
>>87
『深見サヤ』は(目の前を見ればわかるように)色白の美少女だ。
少し体が弱いように見えるし、実際体育の成績や出血などを見ればきっとそうなのだろう。
おとなしく真面目な性格で、成績も良い。
そう社交的ではないほうに見えるが、仲のいい友達も数人いるようだ。
また、生徒によく目を配っている花火は知っていた……『深見サヤ』が思いを寄せる男子生徒がいることに。
89
:
花火 真琴
:2012/03/19(月) 01:17:54
>>86-88
とってもいい子ですねー
さあ、準備ができたら早速始めましょう
「ええと、ではまず……進学か就職かは決まったかしら?」
90
:
谷田秀
:2012/03/19(月) 19:24:22
「ふぅ… よかったァ…」
安堵のため息。
まあ、こちとら全然よくはないのだが。
車のバンパーとかがへこんでたらどうしよう…。
「て、ダメじゃないか!急に飛び出してきちゃ!?」
足元に散らばっていた、
おはじきのようなモノを拾いながら説教する。
ここって村のどのあたりなんだろうか?
91
:
山本 健二
:2012/03/19(月) 19:37:54
>>79
,81
「……戻って来ませんね。」
とにもかくにも、向こうと連絡が取れない事には如何ともし難い事態ではある。
会社に連絡……は、こう言う場合責任あるリーダーの仕事だ。
それにしても酷い雨だ。
まさか雨で足止め食ってるなんて冗談みたいな話じゃないだろうな。
92
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 00:07:12
>>81
>>91
二人は言葉を交わす。
残りの二人も心配顔……もっとも少しは「早く帰りたいのに」という気持ちが混じってないとは言い切れないが。
確かに雨は激しいが、徒歩や自転車ならともかく、自動車なら問題は無い程度のものだ。
無論その道が険しい山道だったり悪路だったりするならわからないが。
>>89
『深見サヤ』は都内の名門女子大に進学希望。
家族としては実家にいてほしいのだがこのご時世、一応納得はしているようだった。
そして30分ほどで滞り無く、ひと通りの面談は終了する。
>>90
「……ご、ごめんなさい……」
少女は覚えきった表情で言葉を返す。
回りこんで確認してみると、車の前部は結構盛大に壊れているようだった……
93
:
花火 真琴
:2012/03/22(木) 00:11:32
>>92
「はい、ではありがとうございました!
サヤさん、また学校で会いましょうね?」
雨は止んだ?
94
:
羽原 健
:2012/03/22(木) 00:21:10
>>92
「チッ・・・仕方ねーな」
先ずは携帯で会社の上司に連絡して、指示を仰ぐ。
95
:
谷田秀
:2012/03/22(木) 00:26:14
>車の前部は結構盛大に壊れているようだった……
ナンテコッタイ…。
「あ、あぁ… ゴメンね。オジさんも悪かったのに」
つい強く言ってしまった。
こちらも注意が足りなかったのが原因でもあるのに。
「オジさんも注意するから、お嬢ちゃんも気を付けなきゃダメだよ?
道路に出る時はまず確認。注意一秒、怪我一生って言うからね」
今度は優しく諭す。
しかし、このご時世おはじきとは。
僕の子供の頃だって、
おはじきで遊んでいる女子なんていなかったと思うが。
まだ散らばっているのなら、それを一緒に拾い集める。
目星25%
1D100 → 47 = 47
96
:
山本 健二
:2012/03/22(木) 00:30:08
>>92
「……」
外を眺めつつボーッとしている……のもなんだか空気が重くなりそうなので、何か話題を探す。
ダメだ……思い付かない。
と言うかこう時間が開くと、作業の疲れがドッと来るのが最大の問題だ。
とりあえず眠眠打破グミでも食べてよう。
97
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 00:41:35
>>93
雨はまだ降り続いている。
「いやいや、今日はほんに遠いところからお越しくださってありがとうございました。
先生は今日こちらへは車でですかな?
この雨じゃあおかえりになるのも大変でしょうなぁ」
谷田が仕事を終えて戻ってくるにはもう少しかかるようだった。
>>95
谷田は少女と一緒におはじきを拾い集める。
少女
「う、うん……わかった」
もう一度チャンスをやろう。
目星ロールどうぞ。
98
:
花火 真琴
:2012/03/22(木) 00:57:48
>>97
「ええ、実は載せてきてもらったんですけど……」
こんな中外を歩きたくはないわ……
「……もしよければ少しの間、ここで待たせていただけませんか?」
お願いをする。
99
:
谷田秀
:2012/03/22(木) 01:06:45
なるべく怪しくないように会話してるつもりだが…。
やはりどこか警戒されてる気がする。
まあ、村はずれで知らない中年に話かけられてれば、
無理もないことだが…。
しかしなんだろう、この悲しさ。
わかっていても、自分の自信がガリガリ削れていく感じがする…。
ある程度拾い集めたら、少女に渡そう。
目星25%
1D100 → 7 = 7
100
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 01:08:34
>>94
>>96
携帯で上司に連絡をとると、彼は契約書にあった彼の連絡先(携帯の番号)を教えてくれた。
勝手に荷物を持っていくことはできないので、何とか連絡を取って来いとのことだった。
次の作業には多少遅れても何とかするから、とも。
リーダー以外の三人はそれぞれに時間を潰している。
101
:
羽原 健
:2012/03/22(木) 01:12:17
>>100
「あざっす」
上司に礼を言って、次は『平原タケオ』に連絡を入れた。
102
:
山本 健二
:2012/03/22(木) 01:18:30
>>100
リーダーが連絡を取るまでやる事が皆無である。
余りに暇なので自然と耳を周囲の音に傾ける事になるな……
聞き耳(99%) 1D100 → 99 = 99
103
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 01:20:52
>>98
「ええ、もちろん結構ですよ。
そうですね、あまり時間をつぶすものなどはないが……
晴れていれば村を案内してさしあげたのだが」
>>99
……ふと谷田は少女の視線におかしなところがあるのに気づく。
二人でおはじきを探しているだけなのに……時々脇の茂みにちらちら目線を送っているのだ。
つられて谷田もそちらに視線をやると……
『ガサッ』
不意に、茂みが揺れる。
何か人のようなシルエットを見た気がしたが……
少女
「……多分、これで全部だよ。
……ありがとう」
手のひらの上のおはじきを数えながら少女が礼を言った。
104
:
花火 真琴
:2012/03/22(木) 01:26:38
>>103
「いえいえ、こういう自然の中で雨を眺めるというのも趣のあるものですよ?」
と、いうことで一度谷田に連絡を取る。
電話してみたい
105
:
谷田秀
:2012/03/22(木) 01:32:02
(…ヒト、か?)
なんだかこのセリフを言うと、
途端に不審者度が跳ねあがる気がするので嫌だったのだが…。
「ところでお嬢ちゃんは、ひとりで遊んでたの?」
今… 何かが…?
信用(85%)
1D100 → 17 = 17
茂みを見ながら、
なるべく怪しくない風を装い、聞いてみる。
106
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 01:41:41
>>101
【おかけになった電話番号は、電源が入ってないか、電波の通じないところに……】
>>102
残念ながら特に何も聞こえない……
107
:
羽原 健
:2012/03/22(木) 01:49:59
>>106
「・・・チッ」
「ダメだ、電話が通じねえ。
俺は探しに行くが・・・山本! ちょっとついて来い!」
この街の『役場』・・・途中で地図でも見ただろうか?
『平原タケオ』がどの方向に向かったのかも合わせて、思い出してみる。
目星 <81> 1D100 → 76 = 76
108
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 01:50:32
>>104
谷田に電話をかける。
>>105
少女
「……」
彼女は言いよどんでいる……
だが、谷田の人のよさそうなおじさんっぷりに気を許したのか、口を開いた。
少女
「あっちでお兄ちゃんと遊んでたの。
私はちょうど帰るところだったんだよ、それでつい走っちゃったの。
ごめんね」
少女
「さながしってるなかで一番カッコイイお兄ちゃんなんだよ」
109
:
山本 健二
:2012/03/22(木) 01:54:08
>>106-107
「あ、はい。」
なんで呼ばれたのか、自分ではよくわかっていないが……普通について行く事とする。
ところで、傘は持ってきてるだろうか?
110
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 22:31:48
>>107
確か大通り(と言ってもそうたいしたものではないが)に案内板があったはずだ……
縮尺などはよくわからないが、村内であるのでそこまで遠くはないだろう。
>>109
傘とカッパを人数分トラックに積んでおいたはずだった。
>羽原、山本
宮島
「うーん、じゃあ僕らはここで待機ってことでいいすかね?
戻って来られるかもしんないし」
111
:
羽原 健
:2012/03/22(木) 22:50:56
>>109
「依頼人・・・『平原』さんに電話が通じねえ。
あの人からハンコを貰わんと仕事が終わらねえのよ」
「広く探すことになるかもしれねえから人出は欲しいが・・・。
ここに誰も残さないって訳にも行かねえしな」
>>110
「おう、よろしく頼むぜ」
二人に告げて、トラックに乗り込み、案内板を目指す。
112
:
山本 健二
:2012/03/22(木) 22:55:19
>>110-111
「わかりました。」
と言うわけで、トラックに乗り込みカッパを二人分すぐ使えるように用意する。
酷い雨の時、傘はあんまり役に立たない。
「それじゃ、行ってきます。」
113
:
谷田秀
:2012/03/22(木) 23:24:20
「そうか。いいお兄ちゃんなんだね」
いい娘じゃあないか。
子どもはこれくらいの頃が一番かわいいというが、
なるほどその通りだ。
(しかしじゃあ、先の人影は“お兄ちゃん”… なのか?)
言いよどんでいた少女の態度などに、
何か腑に落ちないモノを感じつつも、
他にやらねばならない事を思い出す。
そう、花火君には申し訳ないが、
帰りの足がダメになったことを伝えなければならない。
あと、上司にも車をダメにしてしまったことを…。
憂鬱だ。このうえなく。
携帯電話を取り出す。
114
:
エピソード2
:2012/03/22(木) 23:40:36
>>111
>>112
二人にあとを任せ、羽原と山本はトラックに乗り込む。
……狭い村だ、数分車を走らせるとすぐに先程通過した『案内板』のところにたどり着く。
『役場』はこの大通りにある交差点を山側に曲がった先にあるらしい。
>>113
上司に連絡する。
谷田のことを心配しながらも結構怒っていた、多分始末書ものだ……
ひょっとすると減給すらあるかもしれない。
そして電話越しに谷田がペコペコと頭を下げていると
(フン! 「谷田秀」め…ペコペコしやがって…………
そんなに出世したいのか…気苦労のほうが多いのに)
少女がトコトコと村の方に駆けていく。
そして大体同時に雨が降り始めた。
雨脚はどんどん激しくなっていく。
115
:
谷田秀
:2012/03/22(木) 23:59:19
わかっちゃあいたが大失態だなやはり。
(谷田秀は静かに暮らしたいだけなのに!?)
上司に連絡を済ませ、
少女に別れのあいさつに手をふり見送ろうとした…が。
次に花火君に電話をしようとした時、雨が降り始めた。
遠目にまだ少女が見える。
「……」
車の中の置き傘をさして、少女の元まで走る。
ここまで来たならついでだ。
どうせ村には戻らなきゃバスだって探せないワケだし。
「結構降ってきたからね。ついでだから送るよ。
あと、もし知ってたらだけど、
村のバス停の場所とか教えてくれると助かるんだけどな」
少女にそう言い、
その片手間で花火のアドレスを表示する。
116
:
羽原 健
:2012/03/23(金) 00:05:20
>>114
「ふむ・・・すぐそこだな。
道に迷うようなもんでもないだろうし・・・」
途中に崖だとか、危険な場所、或いは事故の痕跡とかが無いか気にしながら進む。
判定
目星 <81> 1D100 → 83 = 83
117
:
山本 健二
:2012/03/23(金) 00:13:32
>>114
「……なんか、嫌な感じですね。」
窓の外を眺めている。
……雨がひどくてろくに見えないが。
目星(25%) 1D100 → 91 = 91
118
:
エピソード2
:2012/03/23(金) 00:29:26
>>115
谷田は雨に濡れた少女を保護する。
「……ありがとう、でも『バス』はないよ、狭いもん。
あ、そういえばおじちゃん名前なんていうの?
私は『カヤ』だよ、『ふかみかや』っていうの」
『とぉるるるるる』
ちょうどその時、谷田の電話がなる。
(会話はKPレスなしでどうぞ)
119
:
谷田秀
:2012/03/23(金) 00:41:22
「へェ、カヤちゃんか。ああ、おじさんはね…」
(ん?深見?)
と、電話が鳴る。
「ちょっとゴメンよ」
ディスプレイに表示されている名前は…。
タイムリーなことに花火君だ。
気が重いが言わねばなるまい。
通話状態にした携帯電話を耳元へ。
『あ、花火君? …ゴメン!』
最初に強く謝ってあとは流れでお願いします。
120
:
花火 真琴
:2012/03/23(金) 00:43:02
>>119
『え?何が?』
なにがなにやらさっぱり訳がわからないんですが……?
121
:
エピソード2
:2012/03/23(金) 00:48:59
>>116
>>117
特に何もない道を進む。
……何か立派なお屋敷の門の前を通り過ぎてから少し進むと、
急に道が細くなっていた。
軽自動車や普通の乗用車ならともかく、このトラックでは先に進めないだろう……
そういえば門のところに駐車場のような空き地があったはずだ……
122
:
谷田秀
:2012/03/23(金) 00:52:24
クルマコワレチャッタンダ…。
『実はアレからすぐに事故を起こしちゃってね…。
今、帰る手段を探してるんだけど、
どうやらバスもないらしくて』
と、電話越しでも姿が想像がつきそうな、
情けない声で説明する。
123
:
羽原 健
:2012/03/23(金) 00:53:37
>>121
「・・・チッ」
バン! とハンドルを叩いた。
この雨の中外を歩かなくてはならないとは。
「しかたねえ、ちょっと戻るか。
カッパの用意頼むぜ」
山本に声をかけながら、先程見た空き地までトラックを戻らせる。
「挨拶は・・・・・・別に要らねえか。
さっさと帰ってくれば良い」
124
:
花火 真琴
:2012/03/23(金) 00:59:01
>>122
『ええええ!?体は大丈夫なの!?病院!病院!』
慌てている。
『帰れないってこと?んー……』
125
:
山本 健二
:2012/03/23(金) 01:02:44
>>121
,123
「もう準備してます。」
>>112
で既に準備しておいた……正解だったようだ。
既に広げてすぐ着用可能な状態になっている。
「……地元の名士か何かですかね、あのお屋敷。」
苦学生としては羨ましい限りである。
126
:
谷田秀
:2012/03/23(金) 01:08:48
『はい、帰れないってことです… ゴメン』
もう一度謝る。
『ああ、怪我はないんだけど…』
と、ここで情報と頭の記憶が繋がる。
『そういえば、まだ花火君、深見さんの家?
実はその事故の相手なんだけど、
深見カヤちゃんって言う子なんだ。
あ、もちろん彼女にも怪我はないよ。
もしかして、花火君の生徒さんの妹さんか何かなのかな?』
と、チラリと少女に目を向ける。
127
:
エピソード2
:2012/03/23(金) 01:18:46
>>125
>>123
砂利の敷き詰められた空き地に二人はトラックを止める。
そして二人は細い未舗装の道を歩く……片方は崖だ。
下の方はこんもりと黒い森が茂っている。
128
:
花火 真琴
:2012/03/23(金) 01:19:17
>>126
『えええ!?人身事故!!?警察……警察は!?』
うろたえる。帰れないことはまずどうでもいい。
『あ、ちょっとまって。今確認してみるから!』
と、いうわけでさっきそこにいたおじさんに話しかけよう。
散々騒ぎ立てているので多分すぐこっちに気づいてくれるはず
「あの、すいません、深見カヤちゃんってここの家の子ですか?」
129
:
谷田秀
:2012/03/23(金) 01:57:05
『あ゛…』
動転しすぎててスッカリ忘れていた。警察…。
ど、どうしよう!?どうしよう!?
『うん。えーと、警察には連絡するの忘れてたんだけど、
怪我もないしいいかなァ〜…て。
あ、花火君?いや、花火様?
えーと、事故の事は親御さんにはゲフンゲフン』
隣の少女には聞こえないような声で。
これが大人の汚さだ・・・っ。
130
:
谷田秀
:2012/03/23(金) 02:02:17
判定。て、プレイヤーキャラ相手でもいいの?
言いくるめ95%
1D100 → 66 = 66
131
:
羽原 健
:2012/03/26(月) 22:12:26
>>127
「落ちたら助からねえな・・・」
道なりに進んでいく。
132
:
山本 健二
:2012/03/26(月) 22:25:01
>>127
「その時は、木がクッションになってくれて、さらに猛獣がいない事を祈りましょう。」
「……落ちないのが一番ですけど。」
ヒモ無しバンジーで一命を取り留める事があるなら、それはクッションがある場合だけだ。
役場への道だって事は、普通に歩けば落ちるような幅ってわけでもないだろうし、普通に進もう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板