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珍さんと剣士娘たん

36田村ヨーコ(既婚):2011/07/27(水) 21:59:32 ID:hoHbDutA0
クリ「アシッドデモンストレーション!!!」
ビュッ!!起きざまにクリエーターが赤と黒、2つの瓶をホワイトスミスに向かって放り投げる!

WS「!?」
大きく横に一回転しながら飛び、ギリギリのところでホワイトスミスは回避した。
瓶はそのまま後ろに飛んでいき、地面にぶつかると同時にボンッ、と音をたて消滅する。

WS「て、てめえ・・・シャレにならねえぞ今のは。殺す気か!」
クリ「ぐ、いてて・・・。よけやがったか、くそ」
ホワイトスミスが方膝を立てながら怒鳴ると、クリエーターが、よろよろと身体を起こす。

剣士「た、大変ですよ!!なんですかあのスキル」
珍「おいおいあいつら本気かよ・・・カートターミネーションもそうだが、アシッドデモンストレーションとは・・・殺すつもりか?」
いくらなんでもやりすぎだ。瓶も店のほうに飛んでいたらどうなっていたか。
剣士「と、止めてください!あなたなら止められるでしょう!?」
珍「え、ええ?さすがにあの間に入るのはちょっと・・・」

止めるのは造作もだろうが・・・あまり目立ちたくない。
しかし確かにこのまま放っておけばどうなるかわからないだろう。
(・・・気に入ってる店が壊れるのも、困るな)

???「そこまでだ!!!お前らやめろ!!」
迷っていると、大声とともに大通りから小さな竜に乗った騎士が3人ほど現れる。

剣士「あ、あれは?」
珍「あのエンブレムは・・・閃光強襲隊、だな。プロンテラの警備を担当していて、有事の際には強力な切り込み部隊になると言われている」
剣士「そんな凄い人たちなんですか」

あっという間竜騎兵達は到着し、ホワイトスミスとクリエーターの間に入る。


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