エロゲのストーリーを教えてもらうスレ規制用 - 1261317516

1：管理人：2009/12/20(日) 22:58:36 ID:???0: とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレの規制者用のスレです。
本スレにおいて様々な事情により規制が解除できない人のために作りました。
また、本スレでバイさるやsamba24などに引っかかった人が生存報告するためにもご活用ください。

ローカルルールやテンプレなどは本スレを参照して下しさい。
171：流星☆キセキ ‐SHOOTING PROBE‐ ◆l1l6Ur354A：2013/04/13(土) 19:15:05 ID:vwHEXcmY0: ロケット製作の最大の障害として、トゥインクを打ち上げるだけの量の推進剤が調達できないというものがあったが、トゥインクがネットを介して細工を行い、大量の推進剤とそれを使用する許可を入手した
それにより、ついにロケットが完成するが、偽装したことがばれぬようなるべく早く、明後日に打ち上げを実行することとなる
次の日、隼人はトゥインクと最後の思い出作りをする
二人の中に、このままずっと一緒にいたいという気持ちがないわけではない
しかし、地球の情報を母星に持ち帰ると言うトゥインクの目的と、宇宙へ到達するロケットを打ち上げるという隼人の目的を達成しなければ、真の意味での幸せをつかむことは出来ないとも分かっていた

ロケット打ち上げの直前で隼人の担任であり天文部の顧問である望がやってきた
望は、隼人の目の前で、トゥインクと同じように無機物を使って変身した
20年前に地球にやってきた探査機とは、望のことであった
望は、成功するかも分からない危険なロケット打ち上げを阻止するため、ロケットを破壊しに来たのだ
望は、後輩のトゥインクを危険から守るためにロケット打ち上げを阻止すると言ったが、隼人は、ウイルスを使ってまで製作を妨害したのは、自分とは違い、挫折や孤独を味わわず、母星に帰れるトゥインクに嫉妬していたのだろうと指摘する
しかし中途半端に妨害をしていたのは、やはりトゥインクを帰してあげたいと言う気持ちもあった
ロケットを破壊しようとする望を止める隼人だが、圧倒的な力の前に吹き飛ばされる
望は隼人を殺そうとし、ロケットの中にいるトゥインクを挑発するが、トゥインクはそれには乗らず、望がのー先輩だと気付いていた、望からもらったカメラの中に、のー先輩の写真が入っていた、この写真とともに母星に帰る、決して望は一人ではないと答える
隼人は、20年間帰る方法を探し続けたが見つからず、失敗を恐れる望に、挑戦しなければ成功をつかむことは出来ない、だから自分たちは夢を叶えるためにロケットを飛ばすのだと言う
それを聞いた望は、トゥインクに、前にあげたプログラムが正常に作動し、スイングバイ航法（天体の重力を利用して加減速を行う航法）が可能になるコードを伝え去っていく

トゥインクと別れを、そして再会を誓い、ロケットを打ち上げる隼人
ロケットは大気圏を突き抜け、宇宙へ到達する
トゥインクは、望からもらったプログラムを用いて、隼人や他の皆への最後のプレゼントを渡すため飛び立つ
それは、スイングバイを用いて、地球の周囲に存在するデブリを全て落とすというものだった
次々と輝きながら燃え、堕ちていくデブリは、まるで流星雨のようであった
その光景を見て、隼人は、トゥインクこそが、みんなの、自分の夢を叶える流れ星、奇跡を起こす流星であったのだと確信する

トゥインクによって地球のデブリは一掃され、障害がなくなったため宇宙開発は再開された
障害が取り除かれる前からずっと宇宙を目指していた隼人は一躍人気者となり、宇宙開発のために作られたが過疎化が進んでいた街も活気を取り戻しつつあった
望は破損していた機体で無理に変身したためもう探査機モードになることは出来なくなり、変わらず教師として働いていた
隼人は夜空を見上げ、トゥインクと再び出会うため、自らも宇宙に飛び立ち、必ずトゥインクの母星を見つけることを改めて決意するのであった

トゥインクは、隼人との別れの感傷に浸っていたせいか、自機が不安定となり、母星を目の前にして破損しかけていた
だが、隼人と交わした、再び会う約束を胸に、この言葉を母星に、そしていつか来る時、最愛の人に言うために、力を振り絞った
「ただいまです！」

完
172：名無しさん＠初回限定：2013/04/13(土) 19:19:54 ID:vwHEXcmY0: 以上です。
この他にも二つ、望と明日香のルートがありますがすぐHして即終了するおまけ扱いので割愛。
投下は初めてなので拙いところが多いですがご了承ください。
あと、トゥインクが超可愛いすぎるので是非とも購入してプレイすることをお勧めします。
173：名無しさん＠初回限定：2013/04/13(土) 19:53:40 ID:TKw7t0Qo0: 乙
174：名無しさん＠初回限定：2013/05/12(日) 18:26:41 ID:.IwStbTs0: 娘姉妹 / RUNE Team TwinTail / 2007年12月14日
　[げっちゅ屋＝ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=457005]
をお願いします。
175：名無しさん＠初回限定：2013/06/22(土) 10:43:50 ID:fHMaMKvQ0: 恋と選挙とチョコレートにいついてなんですが、他のキャラのルートについても知りたいです。
詳しくお願いします。
176：名無しさん＠初回限定：2013/07/21(日) 17:46:26 ID:8OrOqQI60: 絶対★魔王～ボクの胸キュン学園サーガ～ / SCORE / 2009年12月25日
[げっちゅ屋＝ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=660668&gc=gc]
をお願いします
177：名無しさん＠初回限定：2013/07/31(水) 19:45:44 ID:lWPxlaa60: Tiny Bell from BONBON-companyより発売の『閉じたセカイのトリコロニー』のストーリーを投下します。
推敲が下手でかなり長くなってしまいましたがご了承ください。
178：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:46:58 ID:lWPxlaa60: chapter1
主人公、宮守奏（みやもりみなと）は平凡な学生生活を送っていたが、ある日迷子になっていた少女、在原和歌（ありはらのどか）を助けたことで彼の環境は劇的に変化した
翌日、転校生として現れたのどかに、クラスメイトがいる前で唐突に告白され、猛烈なアタックを受け続けることとなる
一目ぼれだとしてもあまりに突飛な言動を繰り返すのどかに戸惑っていたみなとだったが、彼女と共に過ごす学生生活は楽しいものであり、趣味が合うこともあり、みなとは次第にのどかに惹かれていく
やがて二人は恋人同士となり、9月27日、ついに二人は結ばれる
しかし、翌日目が覚めたみなとは、日付が、のどかが転校してきて告白してくる日、9月2日になっていることに気付いた
179：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:47:58 ID:lWPxlaa60: chapter2
混乱したまま、みなとは学校に行き、自分が寝ぼけているわけではなく、本当に9月2日になっていることを確認する
他の人間は誰しも時間が戻っていることに気付いていなかった
のどかがやってきてからの一カ月は夢であったと思おうとしたが、あまりに鮮明すぎた
自分の部屋に帰ると、全裸にマントを羽織っただけの謎の少女、ニアがいつの間にかいて、そのまま襲われてしまう
その後、ニアは、この世界がループしていること、自分が時の悪魔であり、しかしこのループを引き起こしている張本人ではないこと、みなとが偶然ループの『特異点』となる存在となり、本来ループすることで失うはずの記憶を引き継ぐようになっていることを説明し、ループの原因を探すのでそれまで適当に生活していろと言い残し去っていく

奇矯な行動を繰り返すニアに、みなとは半信半疑だったが、喚いていても始まらないので、今を楽しむことにする
『先の展開を既に経験している』という事実は、みなとに様々な可能性を齎した
答えを知っている学力テストではいい点数を取ることもできたし、宝くじの当選番号をあらかじめ記憶しておくことで大金を当てることもできた
様々な試行錯誤をし、時には熊に何度も殺されながら武道の道を極めたり、時にはグルメの旅に出たり、時には転校生と称して家にまでやってきたニアに犯されたり、時には妹の下着に手を出しているところを本人に目撃され奴隷にされるなど、様々な人生を歩み、その度にループしてきた
みなとの行動によって、展開は大きく変化したが、介入の余地がほとんどないからか初日の出来事だけはほとんど変化していなかった
しかし、最初に熱烈に告白してきたのどかは、なぜか告白してこなくなっていた
普通の転校生として周囲に溶け込むのどかだったが、みなとへの好意がなくなったわけではなく、さりげなくアプローチしてきていた
無限に繰り返されるループの中、みなとは、のどかだけではなく、他の女の子と結ばれる道も歩んでいた
幼なじみの加賀美祈理（かがみいのり）、実の妹である宮守心音（みやもりころね）、そしてころねの親友である四条悠姫（しじょうゆうき）
彼女たちとそれぞれ仲良くなって、みなとは、彼女たちが自分に並々ならぬ愛情を抱いていることに気付く
幼いころから自分を苛めてきたいのりも、本当の妹であるころねも、明るく元気なゆうきも、皆前々からみなとに好意を抱いていたのだ
前までは全く気付いていなかったが、ループする内に彼女たちの本心、すなわち自分への好意が透けて見えていた
みなとは、彼女たちの好意に対し、のどかとの一件について考える時もあったが、巻き戻ってしまった世界のことを言っても仕方がなく、少なくともループしているこの状況ではその想いに真摯に応えようと、彼女たちと恋人同士になっていた
最初に告白してこなくなったのどかとも、違う形で結ばれる展開になったこともあった
しかし、みなとがどのような人生を歩んできても、9月28日には必ずループが発生し、9月2日に戻ってしまっていた
180：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:48:50 ID:lWPxlaa60: chapter3
ループする人生を謳歌していたみなとだったが、ある日言葉では言い表せない違和感を覚え、そろそろループから脱却しようと考えるようになる
ニアは自分で原因を探ると言っていたが、いい加減な彼女に任せていてはずっとこのまま変わらない気がしたみなとは、ニアにループから抜け出す方法を聞く
すると彼女は、自分ではループする力を使っていないが、何者かが自分の力を借りてループする世界を作り出していると言う
みなとは、ループ世界を生みだしている犯人を探すことにする

街を探索していたみなとは、違和感の正体に気がつく
それまであった建物のいくつかが空き地となっていたのだ
街の人にそのことを聞いても、そこはずっと空き地であったと返ってくるだけだった
その後、みなとは別の場所で強烈な違和感に吐き気を催すが、ニアに助けられる
ニア曰く、建物であった場所はループ世界から外れてしまう『剥落』という現象が起きていて、そこには穴が出来てしまっているという
剥落してしまった物は、ループ世界に住む人からは忘れ去られ、なかったことになってしまう
ループを認識している人が近づくと、穴から落ちてしまう危険性があるので、ニアはそれらを片っ端から埋めて違和感のないように修正し、みなとを守っていた
そして、剥落が起きている理由が、ループを何度も繰り返しているせいだと説明する
ループ世界は消耗品のビデオテープの様なもので、何度も繰り返し巻き戻し再生していると、そのうちテープが伸び切って使いものにならなくなってしまう
みなとが特異点となり偶然記憶を引き継ぐようになったのもその弊害であり、このままではループ世界が崩壊し無に帰ってしまうという
それを聞いたみなとは、なんとしても犯人を見つけ出すことを決意する

みなとは、自分なりに犯人を推理していた
ニアは決して力を与えた犯人をみなとに教えることはなく、自分で探したほうがおもしろいと言う悪魔らしい理由で傍観していたが、犯人はみなとの知っている人間であるということだけは教えてくれた
そして、犯人はみなとと同じく、ループしている認識を持っていて、それをみなとに隠していると言うことも分かった
犯人は、何かに成功するためにループを引き起こしていると言うよりは、何かに失敗しそれをやり直すためにループしていると考えた
みなとの親友の基史とも話し、みなとが記憶を引き継ぐようになったのも犯人の思惑通りだったのではないかと言う結論になる
そこから、みなとは自分に好意を持っている人間、自分と結ばれた未来を持つ4人を疑い始める
4人の内の誰かが自分と結ばれるためにループを引き起こしているのではないかと思うようになる
自分がのどかと結ばれたから他の三人はそれをやり直すためにループを引き起こしているのだと
のどか自身も、最初に猛烈に告白してきたが、次以降のループではしなくなったという、記憶を引き継いでいないと出来ないことをしていて、疑わしい対象であった
しかし、犯人が自分の目的を果たした時点でループをやめればいいはずだが、どのような展開になっても必ずループが起きている点が不可解だった
その理由が分からないまま、みなとは犯人をニアの前に連れて行き、もうループをさせない約束を取りつける
（のどか、いのり、ゆうきところね、いずれかを犯人だと突き止める）
181：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:49:56 ID:lWPxlaa60: chapter4
次の日、ループから抜け出したと思っていたみなとが迎えた朝は、やはり9月2日だった
呆然とするみなとに、ころねは、自らもニアの力を受け継いでいることを見せ、みなとに全てを説明するべく共に他の少女達の元へ向かう
そして、ループする力は、のどか、いのり、ころね、ゆうきの四人全員が持っていたことが発覚する
どうしてこんなことをしたのか、世界に剥落が進んでいることも知っていて、しかもループしているという認識を隠したまま自分を弄んだのかと憤慨するみなとだったが、彼女たちに決してそういう意図はなかったと知る
このループの世界は、9月28日の時点でこの四人のうち誰か一人でも『やり直したい』と思ったら巻き戻しが起こってしまう
たとえみなとが誰か一人と結ばれても、他の三人はそれを認めず、再びやり直してしまうのだ
全ては、みなとが好きだから、他の誰にも渡したくないと言う純粋な愛情を持っているからであった

既に世界は崩壊しかけており、クラスメイトの一人までが剥落し、居ないことになっていた
みなとはニアに詰め寄り、犯人が複数いたことをなぜ教えなかったと問い詰めるが、ニアは、決して嘘は言っていない、みなとが勝手に勘違いしただけだと受け流す
みなとは、ニアが悪魔であり、決して善意で動いているのではなく、ただ面白がっていただけだったと言うことを改めて思い知らされる
このループの世界を止めさせようとニアを責めるが、ニアはこのループを引き起こしているのはあの四人なのだと繰り返し説明する
全ては四人がみなとに尋常ならざる執着心を抱いているせいであり、この現状を打破するには四人を納得させやり直させないようにするしかないと言う
つまり、四人のうち誰か一人を選び、他の三人の愛を捨てることしかない
しかし、みなとは繰り返す世界の中で四人と付き合い、彼女たちの愛が本物であること、絶対に譲れないくらいに深いことを知っていた
このままではこの世界が崩壊寸前、具体的にはもう次に巻き戻そうとすれば世界が崩壊することを知り、その上で四人はみなとが一人を選んでくれるならばその決定に従うと言った
そんな世界の命運がかかった選択などできないとみなとは嘆くが、絶対に諦められないからこんな歪んだ世界を生みだしてしまったあの四人に任せていては解決しない
四人は、それぞれみなとと一対一で話をし、自分がループ世界を生みだす能力を持つに至った過程と、自分の内に秘めた想いを告げる
182：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:51:06 ID:lWPxlaa60: 最初にループの力を手に入れたのはいのりだった
いのりはみなとの幼なじみで、みなとに好意を抱いており、そしてみなとも自分と同じ気持ちであると信じて疑わなかった
お互いの家族も交友があり、周囲からは半ば公認の関係であった
しかし、いのりはみなとに過度の期待を抱いており、少しでもだらしない部分があればそれを咎めていた
それはみなとにとっては理不尽でしかなく、さらにいのりは他人の前ではそういった部分を見せることはなかったのもあり、みなとはいのりを内心で嫌っていた
結果みなとは卑屈な性格に育ち、いのりの存在もあってみなとに浮ついた話は存在しなかった
だが、のどかが現れたことで、いのりは激しく後悔することとなる
最初は、のどかがどれだけアプローチしようと、みなとは自分のことが好きなのだと信じていた
しかし、のどかがみなとと付き合うことになったことを知り、それでもいのりは自分の愚かさ、みなととの心の隔たりに気付かず、裏切られたと言う絶望があるだけだった
原因が分からないまま世界の全てが憎くなってしまった時、ニアが現れ、いのりは悪魔の声に耳を貸してしまった
時を戻す力を得たいのりだったが、戻せるのは9月2日まで、つまり、のどかとみなとの出会いを止めることはできなかった

次に力を得たのはのどかだった
転校するまでは地味で友達と呼べる存在もいなかったのどかを、親切に助けてくれたみなとに好意を持つようになり、彼に惹かれていった
当初は引っ込み思案な性格であり、転校初日に告白など出来ようもなかったが、それでも二人は恋人同士になっていた
（のどかが出会って突然告白したのはループ内で起きた出来事の一つであり、世界が繰り返し始める前の最初の出来事ではない、みなとが記憶を引き継ぐようになる特異点となった直後の事であったため、みなとはその日が最初だと思い込んでいた）
悪魔の力によって時を巻き戻しても、不器用ないのりでは、何度やり直してもみなとを振り向かせることはできなかった
いのりは、みなとに不用意に近づかないようのどかを脅したりもしたが、のどかはそれに屈せずみなとと仲良くしていた
業を煮やしたいのりは、のどかと喧嘩になり、その末のどかは事故でいのりを階段から突き落として死なせてしまう
こんな世界は認められないと、のどかも世界を巻き戻す力を得てからは、いのりと互いが互いを出し抜く水面下での戦いとなっていた
いかに相手を騙し、みなとと結ばれた上でループを解除するかの争いとなっていた
いのりと争いを続けるうちに、のどかは、みなとを渡さないためとはいえ、えげつないことも平気で行えるようになっていた
183：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:52:05 ID:lWPxlaa60: 三番目はころねだった
昔から、ころねは兄を苛め、しかし他人の前では取り繕ういのりを嫌っていた
ころねの前でだけ泣く兄を慰めることしかできなかったが、それでも自分が兄にとって特別な存在であることが嬉しかった
ループする世界に気付かなかった彼女であったが、のどかが力を手に入れてから、のどかといのりは水面下で黒い戦いを続け、それを見ていたころねは、のどかのことも快く思わなかった
こんな二人に兄を取られたくなかったが、血の繋がった妹である自分が兄と結ばれることは許されず、親友のゆうきと結ばれたほうがいいと考えていた
みなとと仲良くなりたいと自分に相談するゆうきを、幼少のころより秘め続けていた恋心を押し殺してでも応援しようとした
ある時、ころねは血まみれになって倒れているのどかを発見する
詳しいことは分からないが、既にのどかは虫の息で、いのりの仕業であるらしかった
このまま自分が死んでしまえば誰もいのりを止められなくなってしまうことを危惧したのどかは、ころねに兄を助けるためだと言い、時を巻き戻す力の一部をころねに託す
それにより、再び世界はやり直され、力を持つ者が三人に増えていた
最初は、狂った世界を元に戻そうと、裏で激しい争いを続ける二人を止めようとするころねだったが、どんなことをしても巻き戻ると言うこの世界で、兄に対する感情が日に日に増して行く
記憶を受け継ぐせいで、兄と過ごす時間だけが増えていき、恋心は募っていくばかりだった
ころねは、やはり兄への想いを諦めきれないと、二人に対し宣戦布告するのだった
近親相姦が異常であることは分かっていても、それと同等以上に異常な愛情をもって争い続ける二人に遠慮することはなかった

最後に力を手に入れたのはゆうきだった
時を巻き戻し続ける三人のせいで、ループ世界に少しずつ綻びが生じていた
被害を受けるのは主に無機物や建物で、人間に影響するのは稀らしかったが、ある日ゆうきは自分が記憶を引き継いでいることに気付く
このことをころねに相談すると、ころねは、のどかといのりの二人と、そして自分もみなとを取り合って時を戻し続けていることを告げ、ころねはゆうきに自分の力を分け与えた
普通の感性を持つゆうきは、この状況が異常であり、元に戻さなくてはならない、たとえ諦められない恋心を持っていても、世の理を曲げてはならないと思っていた
しかし、ころねが兄に恋心を抱いていたことにも気付かず、ころねに自分の恋の相談をして苦しめてしまったことを悔やみ、ころねの提案、すなわち醜い争いを続ける二人からみなとを守ることに乗る
能力者が四人になってしまったことで、誰か一人でもループを望めば巻き戻ってしまう状況下でループを抜け出すことはもはや不可能になっていた
そのため、ニアは四人に、相手を出し抜きループから抜け出すのではなく、このループで一カ月だけでもみなとと恋人になってそれを繰り返すことを提案する
たとえみなとが誰かと恋仲になっても、巻き戻ることで再び振り出しに戻り、また別の誰かと結ばれることもある
それはころねの狙い通り休戦協定となり、四人は互いを陥れ争うよりも、たとえやり直しになってしまうとしてもみなとと結ばれることを目標とするようになる
四人は何度もやり直しながら、みなとに趣味を合わせたり、違うアプローチを仕掛けたり試行錯誤して、恋仲になってまた振り出しに戻っても再び振り向いてもらえるよう努力するという不毛な繰り返しを続けていた
そのうち、世界の綻びが広がり、ついにみなとが特異点となり記憶を引き継ぐようになった
しかし、こんな歪な世界であることを知れば、みなとはそれを止めさせようとするだろう
それに、何度も何度も繰り返すうちに、四人がみなとに向ける愛情は既に取り返しのつかないものとなり、今更退けなくなっていた
四人は、みなとの前では他の人同様、記憶を引き継いでいないふりをしていた
184：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:53:15 ID:lWPxlaa60: 真相を知り、誰を選ぶか悩み続けるみなとに、ニアは二つの選択肢を与える
一つは、ニアの力で記憶を消して、辛い出来事も全て忘れなかったことにする選択
もう一つは、ニアと同じく悪魔となり、この世界の他の全員から忘れ去られ、いなかったものとして扱われるというものであった

いのりは、不器用すぎる愛が故、みなとに辛く当っていた自分の愚かさを認識し、自分に対し完全に自信を喪失していて、こんな状態で選ばれなければもう生きていけない、たとえ嫌われていると分かっていても、自分を捨てないでとみなとに願う
のどかは、ループを繰り返すうちに、最初にみなとと結ばれた記憶が遠くおぼろげなものになってしまい、醜い争いを続けるうちに忘れた純粋な心を取り戻すため、誰を選ぶにしても、自分の記憶を消して欲しいと願う
ころねは、どんなに愛していても、たとえ恋が実っても、実の兄と結ばれることは絶対に不可能であることを分かっていて、自らの想いが禁忌であるがため、自分を選ばずゆうきを選んでほしいと願う
ゆうきは、恐ろしいくらいの愛情を持つ他の三人に負けていると分かっていても、それでも自分なりにみなとを愛していて、この幸せな思い出があれば生きていけるとして、自分の記憶は消さないでほしいと願う

みなとたち5人は、最後に遊園地で思い出を作る
こんな歪んだ愛がなければ、もっと違う形で会えたのなら、彼女たちはいい友人になれていたのかもしれない
それでも、みなとは選ばなくてはならない
9月28日の午前2時、みなとは最後の決断を迫られる

・のどかを選んだ場合
みなとは、のどかの希望通り、のどかの記憶を消すことにした
そして、自らの記憶をも消し、自分を愛する他の三人を悪魔にしてこの世に存在しなかったことにして、三人が未練を持たないようにした
みなととのどかは、ループの記憶のないまま、再び出会いをやり直す

・いのりを選んだ場合
心の弱すぎるいのりを捨てたら、彼女はもう立ち直れないと判断したみなとは、他の三人の記憶を消し、いのりと共に生きていくことを選択した
たとえ自分がいのりに恋心を抱いていたのではないとしても、彼女の弱さを知っているみなとは、彼女を捨てることはできなかった
心の傷と悲しみを背負っても、それを無かったことには出来ないと、二人は記憶を失った他の三人と共に記念写真を撮影し、この出来事をいつまでも心に刻みつける

・ころねを選んだ場合
このまま元の世界に戻っても、決してころねと幸せをつかむことは出来ない血の因縁があるため、みなとは他の三人の記憶を消し、ころねと共に悪魔となり全てから忘れ去られることを決意する
人間の法や世間体などとは無関係な悪魔となれば、もう禁忌を咎めるものは何も存在しない
何物からも縛られなくなった二人は、あてもなくニアについていく

・ゆうきを選んだ場合
ゆうきの幸せな記憶を消さないため、そして自分では勝てないと泣くゆうきを辛いこと全てから守るため、みなとはニアに提案をする
ゆうきは、他の三人の深すぎる愛を差しおいて自分が選ばれるより、楽しかったループの世界をずっと繰り返すことを望んだ
みなととゆうきは、崩壊するループ世界から抜け出し、代わりに永遠に繰り返す世界で過ごす夢を見続け、眠りにつく
185：閉じたセカイのトリコロニー ◆l1l6Ur354A：2013/07/31(水) 19:54:19 ID:lWPxlaa60: ・誰も選べない場合
この期に及んでも、みなとは誰かを選び他を切り捨てると言う選択をすることが出来なかった
みなとは、最後の悪あがきとして、ニアに頼み、自分もループする力を得て、世界が崩壊すると分かってなお時を巻き戻した

白い砂だけが存在するまっさらな大地に、五人は立っていた
他の三人の代わりに世界を犠牲にした、それだけのことだった
確かに世界はなくなってしまったが、命ある限り、この何もない場所でも幸せな世界が築けると信じて、五人は生きていく
用意されたバッドエンドを拒否し、手探りでもハッピーエンドを迎えるために

ニアは、剥落によってループから外れてしまった物や人の修繕作業をしていた
ループ世界から外れても、元の世界に戻るだけで、実際は消えてなくなったりはしないことをみなと達には内緒にしていた
世界の崩壊とは、特異点となった五人以外の全てがループ世界から外れて元に戻ることであり、ループ世界そのものは消えていなかった
五人は既に世界の理から外れてしまい、元の世界の人間からは忘れ去られていた
悪魔であるニアは、悩み絶望するみなと達を見て楽しむために弄んでいた
のどか達に力を与えたのもそのためだった
ニアは、五人の様子を見にループ世界に赴く
絶望のあまり凶行に走っていることを期待していたニアだったが、そこで見たものは、白い砂を意志の力で望んだものに作り替え、理想の世界を作らんとする五人だった
186：名無しさん＠初回限定：2013/07/31(水) 19:55:24 ID:lWPxlaa60: 以上です。
途中からかなり面白くなってくるので興味を持ったら是非購入してプレイしてみてください。
ループ中、様々な展開が用意されており、読んでいて楽しいです。
陰湿な展開はほとんどなく読みやすいのでその手のものが苦手な人でも大丈夫です。
187：名無しさん＠初回限定：2013/08/30(金) 18:00:35 ID:sAmGHFfY0: re-laive / ：KLEIN / 2002年11月08日
[げっちゅ屋＝ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=17508]
をお願いします
188：名無しさん＠初回限定：2013/09/30(月) 21:36:05 ID:XIDrSBXg0: ワンコとリリー / CUFFS / 2007年03月30日
[げっちゅ屋＝ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=280885]
をお願いします。
189：名無しさん＠初回限定：2013/11/14(木) 00:44:57 ID:kqAMkYyU0: 連鎖病棟、BADも含めて軽めでいいのでお願いします。
190：名無しさん＠初回限定：2013/12/31(火) 20:29:49 ID:WNYMjGNk0: 夏雪～summer_snow～ / Silver Bullet / 2011年6月3日
[げっちゅ屋＝ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=703612]
をお願いします
191：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:41:31 ID:dEjLmB7.0: すいません、本スレで思いっきり規制に引っかかったのでこちらで続き投下します
本スレには後で報告しておきます
192：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:41:49 ID:dEjLmB7.0: 翌日、部室に集まったメンバーの前で退部届けを出す七瀬を見たヒロは、思わず激昂して相手への命令権を賭けたガチの麻雀勝負を挑む。
勝利したヒロに性奴隷にされても仕方ないという覚悟をしていた七瀬であったが、ヒロの命令は「自分を好きか嫌いか告白しろ」というものだった。
詰め寄られた七瀬は、今まで見せた事がないような真っ赤な顔で好きだ、愛していると告白する。
ヒロも「子供が云々」という彼女に、そんな将来の事まで考えてもらっていて嬉しい、そしてそんな面倒くさい事は後で考えればいいと言い放つ。
その言葉に吹っ切れた七瀬は、晴れて一緒になる事が出来たのであった。

-エピローグ-
約10年後。
あの後、七瀬は推薦で決まっていた大学を蹴り、専門学科のある大学を受験しなおした。
ヒロも同じ大学に入り、卒業した二人は研究所を立ち上げ（やはり七瀬に騙されて所長にされた）とある研究をしていた。
そして、その研究の結果、七瀬のお腹には命が宿っていた。
この研究が発表されれば世界が変わるというヒロに、まだまだ試験が必要だという七瀬は沢山の子を産むことを誓うのだった。
193：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:42:19 ID:dEjLmB7.0: ＜末梨ルート＞
ある日、部室に落ちていたパンツで思わずオナニーをしてしまったヒロ。
が、そこへ末梨が現れ、恥ずかしい写真を撮られたうえ、脅される事になってしまう。
（ちなみにパンツは彼女のもので、あの日になったから履き替えた）。
何だかんだで二人は関係を結んだ。

ある日の夜、突然激しく鳴らされたインターホンに出てみると、そこには末梨がいた。
家出してきたから同棲しようという彼女に戸惑うが、恋人になる事、住まわせる代わりに体を自由にしていいという彼女に折れて同棲生活が始まってしまう。
その後も彼女に振り回されつつ過ごしていたヒロであったが、ある日とある電話を受け、この生活が長くはない事を知らされる。
夏休み直前、部室にいつものメンバーが揃ったところで末梨は付き合っている事どころか洗いざらい暴露した。
ハル以外のメンバーからはからかわれつつも祝福されるが、末梨は続けて夏休み開始と共に海外へ引っ越すことを告げる。
194：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:43:20 ID:dEjLmB7.0: 以前、ヒロが受けた電話は末梨の父からのものだった。
それによると、末梨は幼い頃に母を亡くし、父子家庭で育ったという。
そして父親の海外赴任が決まった事で一緒に引っ越す事となったが、条件として引っ越すまで好きにさせてくれるよう言い、同棲を認めさせたのだった。
最後の日、ヒロは末梨と今までよりも恋人らしく過ごし、遠距離でもネットや電話があるさと別れを告げた。
末梨がいなくなり、落ち込むヒロは彼女とよく会っていたコンビニへ出かける。
そこには普段は来ない義男が来ており、ヒロを励まそうとしてくれるのだった。

夏休み最終日。ヒロは休み中ほとんどネトゲで末梨と遊んでいた。
近くにいない寂しさはあるが、遠距離でも繋がっている。そんな風に思っていた時、突然インターホンが激しく鳴らされた。
デジャビュを感じつつ出てみると、そこには引っ越したはずの末梨がいたのだった。
全ては親父さんも巻き込んだ芝居だったらしい（海外赴任は本当）。
ヒロは再び末梨との生活を始め、約束していたイカ水族館とイカ釣りデートへ出かけるのだった。

-エピローグ-
夏休みも終わり、いつもの部室。
あれ以来、部にはちょっとした変化が起きていた。
それまでずっと専用ブースに居た末梨が皆と遊ぶようになっていたのだ。
もっとも、指定席と言ってヒロの上に乗り、スカートで隠したまま繋がっていたりするのだが…。
その様子を見ていたハルは末梨に決闘を申し込み、七瀬はそれを煽る。
騒々しい日々は続いていく。
195：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:44:07 ID:dEjLmB7.0: ＜絢美ルート＞
ある日、今まで我慢していた絢美の写真でのオナニーを決行したヒロ。
翌日、やはり気まずくなり絢美を避けるようになってしまうが、一人で掃除当番をしていた所で絢美に捕まってしまう。
泣きが入ってしまった彼女に洗いざらいをぶちまけてしまうが、絢美の反応は予想外なものだった。
「あたしとえっちしてみない……？」と。
二人はそのままホテルで「部活として知的文化研究のため」を理由に肉体関係を結び、何となくそのまま関係を続けていく。

<<BAD END>>
そんなある日、ハルの持ってきたBL同人誌を部活で読まされる事になってしまった一同。
他のメンバーが帰宅した事にようやく気づいた彼女は、ヒロにアナルセックスはどうかと聞いてきた。
「アナルもいいかも」と言ったヒロだったが、なぜかヒロの方が責められてしまう。
そこへ乱入してきたハルは絢美を突き飛ばし、ヒロは掘られてしまうのであった。
196：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:45:08 ID:dEjLmB7.0: いつしか絢美はヒロの家に泊まりこむようになっていた。
数日後、朝一緒に登校していた所で絢美の友人の水島薫から声をかけられ、屋上に呼び出された。
そこで絢美がラブレターをもらった事、ヒロとは釣り合っていない事を宣言される。
その話とセックスはしていても恋人同士でもない曖昧な関係から、ヒロの胸中にはモヤモヤが湧き出ていた。
放課後、呼び出された屋上に行くという彼女に……

○絢美と肌を重ねる
　体を重ねた二人。
　絢美はノーパンノーブラにされた状態でラブレターの主である西島から告白を受け、そのまま断った。
　西島が去った後、屋上へやって来たヒロは絢美を辱めながら再び抱く。
　行為の最中、二人は告白ともとれる言葉を交し合うのであった。

○絢美にモヤモヤを共有させる
　ヒロは部室に出ていつも通りに過ごしていた。七瀬が解散を宣言し、ヒロはトイレに向かう。
　普段はほとんど使われていない男子トイレ。絢美はそこに裸のまま縛られていた。
　ヒロは絢美にモヤモヤを分け与えるため、その日ずっと彼女を肉便器として使うのだった。
197：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:46:09 ID:dEjLmB7.0: 数日後、修学旅行の班決めで絢美がヒロたちと同じ班になった事が話題になっていた。
その日、再び薫に呼び出されたヒロは彼女から絢美との情事を見られていた事を告白される。
「セックス出来るなら相手は誰でもいいのか？」と聞く彼女に曖昧な返答をするヒロ。
すると薫は絢美の代わりに自分を抱いていいからもう絢美に手を出すなと言う。

○……めんどくさいヤツ
　承諾したヒロはそのまま薫と関係を結んでしまう。
　家に帰り、待っていた絢美に薫との事を自白させられるものの、
　すっかりセックス中毒となっていた絢美はセフレとして付き合うと宣言する。

○だが断る
　ヒロはその提案を断る。
　むしろなぜ薫がそこまでするのかと問うヒロに、薫はヒロが絢美と離れればまた水泳を始めてくれるのではないかと語る。
　絢美があれだけ好きだった水泳を辞めた理由、それは全てヒロとつるむようになったからだと。
　ヒロは釈然としないものを持ちつつ、絢美の待つ家へ帰る。
198：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:46:53 ID:dEjLmB7.0: <<END1>> ※眠る絢美をレイプし、肉便器プレイ、薫ともやったルート
セックス三昧の日々を送るようになった二人は修学旅行もサボり、学校すらサボるようになった。

終業式前日の夜の学校。すっかり開発された絢美は校内を裸で歩き回り、快楽を貪るのであった。
その日以来、学校には通わず寝食以外はずっとセックスに溺れる日々……
意志薄弱になり完全にセックスするだけの人形となった絢美。薫もヒロを求めるようになっていた。
そしてヒロは、知的文化研究部のメンバーを手にかける事を目論むのだった……。
199：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:48:43 ID:dEjLmB7.0: <<END2>>
修学旅行も終わったある日、ヒロは今までの事を振り返り、未だ曖昧なままの関係に一人悩んでいた。
翌日、放課後までぐっすり寝入っていたヒロが目覚めると、そこには起きるのを待っていた絢美がいた。
部室へ行こうとする絢美を引きとめ、ヒロは思わず告白する。それが前から抱いていたモヤモヤへの回答であった。
あっけらかんとした告白に呆れる絢美であったが、こちらもあっさり了承し、二人は晴れて（？）彼氏彼女となった。
部員たちにも報告し、後日、二人は恋人同士となっての初デートを満喫するのであった。

終業式前日の夜、絢美の提案で学校の屋内プールへやってきた二人。
そこで絢美は本来、自分が面倒くさがりな性格で、付き合うという事も面倒くさいと思っていると告白する。
中学時代、ちょっとした話が大きくなって告白され、それを振ったために一時期クラスの雰囲気が悪くなった（ヒロは寝ていて知らなかった）。
その経験から人間関係がこじれるのを極端に嫌うようになり、恋愛も面倒くさくなったという。
高校に入ってからも仮入部の時、水泳部に入ってみたが上級生の恋愛に巻き込まれて嫌がらせをされ、それが理由で入らなかったと。
ヒロの告白をオーケーしたのも、他の告白を断りやすいという意図もあった。
ヒロが「ちゃんと」好きか分からない。
そう言う絢美にヒロは軽口で返す。絢美はヒロに改めて告白しながら飛びつき、二人はそのままプールに落ちた。
古い青春漫画のような行為をしながら二人は互いの想いを確認し合うのであった。
200：てにおはっ！～女の子だってホントはえっちだよ？～：2014/01/05(日) 05:49:28 ID:dEjLmB7.0: -エピローグ-
夏休み。
知的文化研究部一行は絢美の「海へ行きたい」の一言で海に来ていた。
あの夜の一件以来、絢美はヒロが他の女の子を見ていると嫉妬するようになっていた。
今日も他の部員の水着に見とれ、おっきしていたヒロに嫉妬した絢美はヒロを岩場に連れ込んで致していた。
「今でも面倒なのか？」と聞くヒロに、絢美は「もちろん…とくに、愛しのヒロの面倒がね」と笑顔で答えるのだった。

＜春希ルート＞
誰ともフラグをたてられなかったヒロは修学旅行の朝、偶然ハルと会う。
今まで他の生徒に隠していた女装癖を告白するというハルを応援するヒロ。
二人は親友だと語るヒロだったが、ハルはそれを告白と勘違いしてしまう。
その後、嫌々ながらハルと関係を結んでしまったヒロはその状況から抜け出す事が出来なくなってしまうのであった。
どうしてこうなった。
201：名無しさん＠初回限定：2014/01/05(日) 05:50:17 ID:dEjLmB7.0: 以上になります
202：名無しさん＠初回限定：2014/01/18(土) 20:05:00 ID:lapAUDGQ0: AthenaのAngelGuardをお願いします
203：フツウノファンタジー(1/5)：2014/01/19(日) 19:00:14 ID:7Z.GOxzQ0: ドラクエ風のファンタジー世界が舞台。
主人公のジェイドは魔王の息子だったが、先代の魔王が病で亡くなったことで魔王の地位と力を引き継いだ。
しかしそれから数日後、先代の魔王が所有していた伝説の魔道書であるリブラから
「魔王はもうすぐ勇者に倒される運命にある」と予言を告げられる。
ジェイドは勇者たちを妨害しようとするも、
世界のシステムや勇者たちに翻弄されて上手くいかない。
そこでリブラが提案したのは、勇者たちのパーティーに身分を偽って加入することだった。
ジェイドは勇者たちの情報を集めるとともに、隙を見て勇者たちを倒そうと考えた。
こうして、勇者たちとの旅が始まった。

登場人物紹介
ジェイド：主人公。魔王の座を引き継いだばかりで、世界の常識には疎い。基本的に総ツッコミ役。
　　　　　パーティーには魔法使い「ジェイ」と名乗って加入し、勇者たちからもジェイさんなどと呼ばれるが、
　　　　　本文では一貫してジェイドで表記する。
ヒスイ・ハーティア：勇者。明るく素直で、疑うことを知らない。
カレン・ディー：戦士。クールビューティーだけど買い物などは大雑把。
クリス・ベール：神官。職業とは裏腹にいつもジェイドをからかいつつ誘惑してくる、気さくなお姉さん的存在。
リブラ：人の形と意識を持つ、伝説の魔道書。無感情に淡々と解説役をこなし、毒舌を吐く。
　　　　予言を見届けるために、パーティーにはジェイドの弟子だと名乗って加入する。
アーリ・ティア：光の女神。勇者たちに神託を授ける存在。ゲーム開始時点では先代の魔王によって封印されている。
アスモドゥス：魔王軍の参謀。幻術が得意。
マユ・アンリ：魔王軍の諜報役。瞬間移動が得意。
グリーン：ジェイド達とは行動を別にしている冒険者。シーフ。「世界のほころび」を探しているというが…
アクアリーフ：グリーンと行動している冒険者。バーサーカー。同じく「世界のほころび」を探しているというが…
204：フツウノファンタジー(2/5)：2014/01/19(日) 19:00:57 ID:7Z.GOxzQ0: 攻略できるのはヒスイ、カレン、クリス、リブラ。
どのヒロインを攻略しても大筋は一緒である。

女神から魔王を倒すよう神託を受けたヒスイたちは女神の神殿に集まる。
そこに、ジェイドとリブラは魔法使いジェイとその弟子だと名乗ってパーティーに加入する。
予言を覆すために隙あらば邪魔をしようとするが、この世界は
「勇者たちは倒されても城まで飛ばされて所持金の半分を失って復活する」
「タンスをあさっても咎められない」
「敵が全然動いていないのになぜか攻撃されて痛い」
「道具袋に何百個でもアイテムが入る」……等々、
ＲＰＧのシステムがそのまま現実に反映されているような世界であり、ジェイドはその度にツッコミを入れるが、
勇者たちが言うには、女神の加護があるからだとのことだった。

それから、敵を倒したり魔王軍四天王を倒したりヒロインと結ばれたりするうちに魔王城へとたどり着いてしまった。
アスモドゥスを代役に立てていたが敗れてしまい、ジェイド自らが出ることにした。
リブラに強大な魔法の詠唱を任せている間に、ジェイドはヒスイたちに攻撃を加えていく。
動揺するヒスイたちに最初は圧倒的な力の差を見せ付けていたものの、
いつの間にかジェイドはヒスイたちを叱咤していた。
ヒスイたちは立ち上がり、連携して攻撃を仕掛け、ついにジェイドは敗れた。
泣きすがるヒスイに、お前たちとの旅はほんの少しだけ楽しかったとジェイドは言い残すのだった。
205：フツウノファンタジー(3/5)：2014/01/19(日) 19:03:32 ID:7Z.GOxzQ0: 唐突にここで「フツウノファンタジー２」のタイトルが出る。
ジェイドは宿屋のベッドで目覚めた。そこにヒスイたちとリブラとアスモドゥスとマユがいた。
ヒスイたちは旅が楽しかったと言ってくれたからこそ、ジェイドを助けたのである。
今の状態は、魔王としての力は死んでしまったが、魔法使いとしてそれなりの力は残っているという。
ジェイドはまず、アスモドゥスとマユに、魔物たちに人間を襲わないよう伝えることを命じた。
その後、ヒロインと平和になった世界を旅したり結ばれたりしていると唐突に空に光の女神アーリ・ティアが現れた。
先代魔王の封印が解けたのだが、アーリは「この世界を破滅させます」と言い放った。
気がつくと、街の人々は皆消えていた。女神の神殿に行けば何か分かるかもしれないと、ジェイド達は向かうことにした。
そこにマユが慌てた様子でやってくる。正気を失った魔物が魔王城を大勢取り囲んでいるという。
魔王城防衛をアスモドゥス・マユ・リブラ・魔王軍四天王に任せ、ジェイド達は女神の神殿に向かうが、
ジェイドはクリスに殴られ、気絶してしまう。

目が覚めると宿屋のベッドにいて、グリーンとアクアリーフがそばにいた。
事情を話し、女神の神殿に向かうが、途中で正気を失ったヒスイとカレンが襲い掛かってくる。
魔王城は、ヒスイとカレンによって攻め込まれ、四天王は全員倒されて力を奪われた。
ヒスイとカレンは城から撤退し、魔物も魔王城から去っていった。
ヒスイとカレンは四天王の力を使ってジェイドを攻撃するが、途中でリブラと合流して
ジェイドは辛くも勝ち、正気に戻すことに成功した。

魔王城に戻ったジェイド達は対策を話し合う。リブラは、十神竜の力を集めればアーリに対抗する力になるという。
それは一部の魔族だけが持つ、解放すれば竜の形に実体化できるほどの魔力。名前の通り十匹ある。
本来は勇者対策のために魔王を強化する措置だったが、ジェイドが色々イベントを飛ばさせたせいで使う機会が無かったのだ。
ジェイド・四天王・アスモドゥス・マユがそれぞれ持つもので７匹。
残り３匹のうち、２匹はグリーンとアクアリーフが途中で拾っていたので、２人と対決してこれを奪い取った。
残り１匹はリブラが事態を見越して自身の中に封印しており、これを解放した。
206：フツウノファンタジー(4/5)：2014/01/19(日) 19:04:32 ID:7Z.GOxzQ0: アーリはその途中にも何度か姿を現し、「あなたはだあれ？」と意地悪く何度も聞いてくる。
魔王だと答えるジェイドに、魔王はあくまで最終目標だから違う、物語や周囲に影響を与え続けてきたあなたは？とさらに聞いてくる。
そして、リブラからも断続的に世界の真実が語られる。以下まとめ。

リブラの本名はアカシック・リブラリアンといい、世界の全ての知識を吸収でき、客観的に見ることができる立場である。
この世界は「勇者が魔王を倒す」という決められた一定の歴史を、勇者の設定を変えながら延々と繰り返すだけの世界だった。
この世界の「システム」もアーリが作ったものであり、アーリが魔王に封印されるというのもアーリの自作自演だった。
そしてリブラがこの世界に流れ着いたとき、先代の魔王（アーリが作った本来の魔王）に拾われた。
先代の魔王にリブラがこの世界のことをありのまま話したとき、リブラも先代の魔王も、この世界はおかしいと感じた。
人々の営みが毎回無に帰すこと、自分たちがアーリの茶番のために作られたことに先代の魔王は怒りを覚えた。
だが先代の魔王は女神のシナリオ通りに女神を封印した後、原因は分からないが病に伏せてしまう。
この世界をどうにかしたいと思っていた先代の魔王は、この世界の矛盾に気付ける、外部の世界の人間……ジェイドを招いた。
ジェイド自身はただの人間である。先代の魔王の息子などという記憶も全て改竄された故のものだった。
そして先代の魔王が亡くなった後、リブラはジェイドを焚きつけ、世界を変えることを期待したのだ。
ジェイドがヒスイたちに倒されたときも、魔王の力を持ちながらも自身は魔王ではなかったため、魔王の力だけが死んだのである。

ジェイドという外部要因が入ったせいで、物語はアーリの想定していたものと大きく違ってしまった。
そのため、アーリはジェイドを殺してこの世界をやり直そうとしているのである。
アーリは、この世界の命より何より、世界を作ったのは自分だから
自分が楽しいかどうかが優先されるべきという考えの持ち主だったのだ。
207：フツウノファンタジー(5/5)：2014/01/19(日) 19:05:17 ID:7Z.GOxzQ0: アーリは、そのほうが面白そうだからと女神魔王としてラスボスとして居座ることを決める。
クリスも正気のままアーリのそばにいて、ヒスイたちと敵対することになる。
クリスは元々アーリから力と知識を与えられていて、進行役を務める予定だった。
道具のような存在だったため、感情というものがなく予測で感情を作っているだけだった。
そして今も、クリスはアーリの命令どおりに動いているだけだった。
ジェイドは覚悟を決め、クリスを倒し、クリスは再び仲間になることになった。

いよいよアーリと対峙するが、攻撃が届かずあっさりとやられてしまう。
その時、ジェイドは仲間達の言葉を思い出す。
人々に希望を与え、世界に影響を与える存在、それはまさしく勇者である。
今まで心が定まっていなかったジェイドは、自分が勇者だと受け入れることで、十神竜の力を呼び覚ますことができた。
自分達は生きて「これから」の世界を紡ぎたい。
結末がわかりきっている物語なんかつまらない、結末が見えないからこそ楽しい。
だからヒスイ達は、ジェイドと共に戦った。
そしてアーリを倒した時、世界は再構築されジェイドは世界の外に投げ出されて漂流するが、リブラによって連れ戻された。
女神の力はヒスイが受け継ぎ、アーリはただのアイドルとして生活することになった。
これから自分達が紡いでいくのは、普通の世界での、普通の日々……。

【ヒスイEND】二人は旅を続けている。
【カレンEND】二人は一軒家を構え、暮らしている。
【クリスEND】ジェイドは神殿でクリスの学校の手伝いを始める。
【リブラEND】二人は所有者と魔道書という奇妙な関係だが、それでも絶対に手放さない。
※ヒロイン以外には、魔王軍四天王とＨシーンがある。（シーン回想内のみ）
※グリーンとアクアリーフは世界を移動することができる事が明言されているが、正体は明かされない。
208：名無しさん＠初回限定：2014/01/27(月) 19:44:40 ID:WZ6R7yEg0: Irisの「ないしょのないしょ！」をお願いします
209：名無しさん＠初回限定：2014/02/15(土) 12:55:11 ID:1fru7uTk0: Nornの「ツン×ボテ！～臨月エッチでこの子も私も愛してよねっ♪～」をお願いします。
210：ダークロード：2014/02/18(火) 14:12:31 ID:CZfXrEsU0: Liquidのダークロードやったんでストーリー書きたいんだけどこっちには書き込めるかな？
211：ダークロード1/5：2014/02/21(金) 08:51:34 ID:uQZZOleI0: ＜あらすじ＞
魔王が勇者によって倒されて十数年後の世界。
死んだと思われていた魔王だが、倒される直前に魂だけ勇者の仲間のお腹にいた胎児（＝主人公）に移していた。
力を使い果たした魔王は肉体を完全には支配することができず、
ゲーム開始時点では夜（寄生主が眠っている間）だけ活動できる。
その子供と勇者の娘が同じ冒険者訓練学校に入ったことから、
魔王の復讐劇が幕を開けるーー。

＜登場人物＞
アドゥルス：主人公の青年。勇者の仲間の息子。
　　　　魔王の魂が宿っており、昼間は呑気で鈍感な青年だが夜になると（アドゥルスが眠ると）魔王の人格が目覚める。
　　　　昼間のアドゥルスは魔王のことは知らないが、魔王の方はアドゥルス時でも意識がある。
ソフィーナ：勇者の一人娘。戦うことにかけては右に出る者がいないが、
　　　　対人関係は大の苦手。
エレミア：勇者の仲間の娘だが戦闘の才能が全く無い。クールな眼鏡っ娘。
　　　　訓練学校で研究員をしている。
リゼット：エレミアの歳の離れた妹（ロリ）。
　　無能な姉と違いこちらは魔法の天才。おねえちゃん大好き。
ナナミカ：施設の教官で半妖精（モンスターと人間のハーフで、ダークエルフみたいな外見）。
　　　　おっとり巨乳。元冒険者だけあって強い。
シャルリエ：ソフィーナのルームメイトで、外国の貴族の出身。
　　おしとやかな外見に似合わず、槍の腕前はソフィーナと互角に戦えるほど。
ナタリー：ホムンクルスのドジっ娘メイド。
　　本来ホムンクルスは感情を持たないのだが、彼女だけは製作ミスで感情がある。
ゲイン：半妖精の青年。いわゆる不良。
　　　　魔王アドゥルスに負けてからは凌辱要員となる。

アドゥルス編とソフィーナ編に分かれているが、最初に選択できるのはアドゥルス編で、
アドゥルス編が終わるとソフィーナ編が解放される。
といっても、アドゥルス編はソフィーナ凌辱の一歩手前で終わってしまい、
ソフィーナ目線で今までの物語を見た後にアドゥルス目線でソフィーナ凌辱が始まるから、
分かれている意味があんまりないような気もする。
ストーリーは一本道で、エンディングは３つ（いわゆるＴｒｕｅ/勝利エンドと、凌辱エンドが２つ）。
212：ダークロード2/5：2014/02/21(金) 08:57:17 ID:NoQBClUE0: ＜アドゥルス編＞
昼→夜（魔王、Hパート）→昼・・・という流れで進行。
昼パートが無いこともある。
ストーリー紹介は1日ずつではなく、ヒロインごとに夜と昼で分けて書きます。

田舎育ちのアドゥルスはもっと知識をつけたいと
超エリート冒険者訓練学校スパルティアに入学する。
そこで勇者の娘ソフィーナ、勇者の仲間の娘エレミアとリゼットと出会い、
親同士が知り合いということで仲良くなっていく。
しかしそんな学園生活の裏では、魔王による復讐計画が進められていたのだった。

魔王の力はまだ弱く、現時点では夜しか活動できず、
魔法も魅了（要は媚薬）しか使えない。
ソフィーナは勇者の娘だけあって強く、普通に襲ったのでは返り討ちにされてしまうので、
強い女を犯してその力を吸収し、自分の僕にしようとたくらむ。

最初のターゲットはメイドのナタリー。
「君かわいいね」とナンパした後、空き部屋に連れ込んで魅了の魔法→Hで下僕第一号の出来上がり。

次に狙うはエレミア、リゼット姉妹。
妹の方は天才魔法使いだが、姉の方は魔法がまったく使えないので、
まずは魔法抵抗力のない姉をたぶらかす。
「リゼットが授業で不正をしている」と嘘の脅迫をすると、
エレミアは自分から体を差し出す。
自分の無能さにコンプレックスのある彼女は、
リゼットではなく自分の体を使わせることで自己満足を得ていたのだった。
しかしそれも長く続かず、凌辱によりエレミアの精神は壊れていく。
そしてある日アドゥルスはリゼットの目前でエレミアに告げる。
「エレミア凌辱はすべてリゼットが仕組んだことだった」と。
怒り狂ったエレミアはアドゥルスにリゼットを犯させ、
リゼットを奴隷のように虐待し始める。
高圧的なエレミアの下でどんどん卑屈になっていくリゼット。
しかしどういうわけか、二人は徐々に仲のいい姉妹に戻っていく。
二人は周囲の人間が自分たちの能力差によって扱いを変えるのを快く思っておらず、
二人を同じ性欲処理の道具として平等に扱うアドゥルスに心惹かれていたのだ。
姉妹が完全に和解したとき、アドゥルスは「不正はなかった」と真実を告げるが、
それでも二人はアドゥルスに忠誠を誓う。
213：ダークロード3/5：2014/02/21(金) 09:04:11 ID:NoQBClUE0: いっぽう昼パートの方では、アドゥルスが困ったことになっていた。
この訓練学校では「賢者の石」を変形させて自分の武器（剣や槍など種類は人によってさまざま）を錬成するのだが、
アドゥルスが出せるのはドラクエの初期装備みたいなしょぼい剣のみ。
「まともな武器が作れるようにならなければ退学させる」と教官に通達されてしまう。
そこで賢者の石の扱いが得意なソフィーナにコーチをしてもらうことに。
ろくに意見も聞かず勝手に教えることにされたソフィーナは最初は不満だったが、
毎日教えているうちに少しずつ打ち解けていく。

結局まともな武器が作れるようにならないまま試験日を迎えるが、
ソフィーナのとっさのアドバイスで無事に試験をパスすることができた。
アドゥルスはお礼に指輪を買って渡す。
超鈍感主人公は「指輪を贈る」ことの意味にまったく気づいていないのだった。。。

夜パート4番目のターゲットはナナミカ教官。
彼女は魔王が力を与えた存在である「妖精」と人間のハーフであるため、
魔王の魔力が効きやすいからだ。
彼女の担任クラスの不良ゲインとその一味が昼間アドゥルスにいちゃもんをつけてきたため、
夜アドゥルスはゲインたちを呼び出し、魔王の力を解放して全員なぎ倒し、
「俺は魔王だ」と名乗ってゲインたちを手下にする。

それからナナミカを呼び出し、魔王である自分に従わなければゲインたちを皆殺しにすると脅迫。
教え子思いのナナミカ先生はアドゥルスに処女を奪われ、
おまけに妖精の血を活性化させられて常時発情中にさせられてしまう。
毎晩ゲイン達に輪姦させて心が弱ったところに、
エレミア＆リゼットに優しく相手をさせて快楽に堕とした。

昼パートの方では、泳げないソフィーナがアドゥルスに泳ぎを教えてもらっていた。
二人っきりで湖で練習するうちにますます仲良くなっていく。

泳げるようになった後、ソフィーナがアドゥルスを訪ねてきて、
泳ぎを教えてもらったお礼がしたいというが、
アドゥルスは自分も楽しかったし別に何もいらないという。
部屋に戻ろうとしたところ、ソフィーナから突然のキスが。
ソフィーナは慌てて走り去ってしまい、途方に暮れるアドゥルス。
次の日は一日中避けられていたが、その翌日になってソフィーナが弁解してきた。
あれはお礼のキスで、本当は唇ではなく頬にするはずだったと。
友達以上恋人未満のいい関係になったが、
アドゥルスは日中でも眠くなってしまうことが多くなった。
それは魔王が彼の肉体を完全に乗っ取る日が近いことを意味していた。
214：ダークロード4/5：2014/02/21(金) 09:07:54 ID:NoQBClUE0: ナナミカの次はシャルリエ。
彼女は武術の達人で、ソフィーナとも互角に戦えるからだ。
シャルリエに「君が好きだよ」と優しく言い寄り、
シャルリエが心と体を許したところで嘘だったと暴露しレイプ。
シャルリエは「自分はスパルティア学校を調べにきた密偵である」という重大な秘密を
しゃべってしまっていたため、それをネタに脅迫される。
高潔な精神を持っていた彼女も、羞恥＆SM攻めによって自分を解放することを覚え、
アドゥルスに屈したのだった。
これで復讐への手駒がそろった。

魔王の力も強くなり、ついにはアドゥルスの魂を食って体を完全に乗っ取ることに成功した。
（ここから昼/夜の切り替えがなくなる）
体を一日中使えて嬉しいので、しばらくは昼も夜もHをエンジョイ。
堕とした5人の女も今ではすっかり淫乱ビッチになり、乱交パーティに励んでいたが、
ある夜それをソフィーナに見られてしまう。
混乱して走り去ったソフィーナを追いかけて、わざわざ追い討ちの言葉をかける魔王アドゥルス。
いよいよ復讐の始まりだ。

警備が手薄になった日を見計らって巨大魔法陣を学園全体に張り、
大部分の人間を欲望魔法で淫乱にして行動不能にする。
ソフィーナを捕まえようとしたら部屋にいないので手下のゲイン達に捜索させる。
その間暇なので女たちと学園地下を探検していたら、ソフィーナの方から
やってきた。
（アドゥルス編終了）
215：ダークロード5/6：2014/02/21(金) 09:13:39 ID:NoQBClUE0: ごめんなさい、5回で終わらせるはずが6回分に・・・。

＜ソフィーナ編＞
主にアドゥルス編昼パートやほかのキャラとの絡みがソフィーナ目線で語られる。
大筋は同じなので省略。要望があったら書きます。

魔王に意識を乗っ取られる直前、アドゥルスが真面目な顔でソフィーナに言う。
「ただの石ころか木の枝みたいのがあったら、僕に持ってきてくれないか。」　

魔王が力を解放し学園が大混乱（大乱交）に見舞われたとき、
ソフィーナの心には彼の言葉があった。
地下の宮殿に探しに行くと、そこにはアドゥルスと彼の僕リゼット、ナナミカ、シャルリエが。
ソフィーナと一部の学生・教官は果敢に戦うものの、
まったく勝負にならずソフィーナ以外撤退する。
ソフィーナは魔王を追い出しアドゥルスを取り戻すこと、
またシャルリエたちをもとに戻そうと必死に戦うが力及ばず。
剣を弾き飛ばされ祭壇に打ち付けられてしまう。
ふと祭壇を見ると、そこにはただの石ころや木の枝が大事そうにおかれていた。

（ここで選択肢）　剣をとるか木の枝を取るか

＜選択肢：剣を取る＞
再び剣を取り戦うも、力及ばず倒され処女を奪われる。
そのあとの調教をどうするかでエンディングが2種類。
ここからまたアドゥルス視点になります。

＜選択肢：自分用雌奴隷にしつける＞
鏡の前でHしてイキまくっているところを見せ付けてやったところ、
ソフィーナも自分を自覚してすっかり従順になった。
普通に純愛H→ほかの女も乱入してハーレムHエンド。

＜選択肢：肉便器にする＞
毎日輪姦させてもソフィーナの心が折れないのに業を煮やしたアドゥルスは
モンスターに強姦させることを思いつく。
「1週間で腹を食い破ってモンスターの子供が出てくる」と嘘を教えて失態をかかせたことにより、
ソフィーナの心を砕くことに成功する。
学園を拠点に世界征服を始めようとしたところ、隣国の軍隊が攻めてきたので、
壊れたソフィーナを見せしめに磔にしてやった。
216：ダークロード6/6：2014/02/21(金) 09:19:38 ID:uQZZOleI0: ＜魔王と戦ったとき、剣ではなく木の枝を取る＞
ソフィーナはアドゥルスの言葉を信じ、木の枝を手に取った。
するとアドゥルスの声が聞こえ、武器防具がパワーアップ。
とても不思議な剣で、攻撃してもかけられた魔法を消し去るだけで肉体にダメージを与えないのだ。
そうやってリゼット、ナナミカ、シャルリエを気絶させた後、
ついにアドゥルスに剣を突き立てる。

剣が光を放つと、そこにはアドゥルスのほかに、
頭から角を生やした変な格好のイケメンが立っていた。
荘厳な口調でイケメンはいう。「お前たちは我を知っているはずだ」。
彼こそが魔王と呼ばれる存在、獣王。
現在アドゥルスの肉体に宿り「魔王」を名乗っているのは、実はアドゥルス自身の人格。
魔王としての記憶が共有されていた上、自分の肉体を動かすことができなかったので、
自分の方が魔王だと混同してしまったのだ。
自分がただの勘違い野郎と言われたも同然の「魔王」アドゥルスは獣王に襲いかかるが手も足も出ない。
獣王にぶっ飛ばされそうになるが、目覚めたリゼット、ナナミカ、シャルリエに守られる。
彼女たちは魅了の魔法が解けたにも関わらず、
自らの意志で魔王アドゥルスに付き従うことを望んだのであった。

二人きりになって、ソフィーナが問う。「あなたがアドゥルスなの？」
そうだよ、といつもの「アドゥルス」の口調に戻って言う。
そして獣王は学園に来た理由を語る。
ひとつは自分の姿を具現するための依代（木の枝）を探すこと、
もう一つは武器を生み出すマジックアイテム「賢者の石」の秘密を探ること。
二人で地下を捜索すると、賢者の石の製造所が見つかったが、
それは想像を絶する方法で作られていた。
賢者の石は、人間・半妖・妖精をひどい拷問にかけてから死ぬまで放置し、
心に強い怨念がたまったところで心臓を抉り出して作られていたのだ。
賢者の石の武器の力とは、呪いの力だったのだ。
目的を達したので、獣王は自分が元いたところ＝自然界に帰るという。
獣王は自然の神様みたいなもので、自然のバランスを壊した人間たちに抵抗していたが、
一部の人間たち（賢者の石を生み出した者たち）は共存を選ばず、
獣王を「魔王」と呼んで悪者、倒すべき者に仕立てあげた。
「一緒に来るかい？」獣王は手を差し伸べ、ソフィーナはその手を取った。
（True End）
217：名無しさん＠初回限定：2014/02/21(金) 09:27:01 ID:Sl.dN9AM0: 投下乙
ただ、新作トリップを忘れているぞ
218：名無しさん＠初回限定：2014/02/21(金) 13:19:20 ID:uVhkT.4Q0: spriteの『いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい!』の依頼をしたいのですがどうすればいいのでしょうか？
ギャルゲー板には＜ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレ＞および、それに該当するスレは存在しませんし、まとめサイトもほとんど機能していないようです
特例扱いで非18禁PCゲームの依頼を掲載というわけにはいかないでしょうか？
219：名無しさん＠初回限定：2014/02/21(金) 15:31:42 ID:LRXj/xy.0: 非18禁ならここで依頼すればいい

ストーリーを教えてもらうスレ part67
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1390121958/
220：名無しさん＠初回限定：2014/03/03(月) 20:35:16 ID:g9bqKN6E0: >>219
ありがとうございます
スレに書き込めなかったのでまとめWikiの連絡用掲示板に依頼しました
未解決一覧に反映されるといいですが…
221：名無しさん＠初回限定：2014/03/17(月) 03:38:25 ID:yZVSSUyoO: はーれむふぁんたじ～！（norn）をお願いします
222：名無しさん＠初回限定：2014/03/21(金) 17:44:53 ID:v9Z14T6E0: F&CのPiaキャロットへようこそ!!4をお願いします。
223：名無しさん＠初回限定：2014/04/07(月) 15:06:48 ID:HrmlMThg0: ういんどみるのHHG 女神の終焉をお願いします
224：名無しさん＠初回限定：2014/04/29(火) 06:26:30 ID:2EZsxt5EO: グリザイアの果実のまだ書かれていないキャラルートをお願いします
225：名無しさん＠初回限定：2014/05/20(火) 12:14:55 ID:/KSoskvg0: C：drive.のリア充催眠～リアルが充実する催眠生活はじめました。～をお願いします
226：名無しさん＠初回限定：2014/06/01(日) 22:59:08 ID:KedE//QE0: SkyFish pocoの「ぽちとご主人様」をお願い致します
227：名無しさん＠初回限定：2014/07/24(木) 11:07:08 ID:PU.tVjd20: topcatの「ななプリ。」をお願いします
228：名無しさん＠初回限定：2014/08/12(火) 00:33:45 ID:NzEXlY/k0: PULLTOP LATTEの「彼女と俺と恋人と。」をお願いします
229：名無しさん＠初回限定：2014/09/11(木) 17:12:35 ID:r44BAQIU0: 保守age
230：!ninja：2015/01/24(土) 20:59:16 ID:nAiy3puI0: 保守
231：名無しさん＠初回限定：2015/02/13(金) 06:50:29 ID:frggOnVg0: 保守age
232：名無しさん＠初回限定：2015/03/30(月) 20:15:00 ID:v3yZ.h4M0: 保守age
233：名無しさん＠初回限定：2015/05/04(月) 18:34:05 ID:MVxmD3RM0: 保守age
234：名無しさん＠初回限定：2015/05/28(木) 17:08:36 ID:jC2PPjE.0: 「ひのまるっ」の投稿していい？
235：「ひのまるっ」登場人物：2015/05/29(金) 04:00:45 ID:hsynCwI.0: 鷹城日乃→３年で生徒会長でメインヒロイン。金持ちで天才で基本何でも出来るが黒い。

桜橋町子→２年で副会長。帯刀しているが少女趣味。

菱木奏→２年で幼馴染でヒロインの中で唯一生徒会では無い。基本ダメダメだがたまに無駄な才能を発揮する。
ルル・セアブル→奏が晴菜の変身仙薬を飲んで変身し、アイドル活動をする時の名前

大友雪那→１年で主人公の義妹。基本ツンツンしているがブラコンでドジっこで実は雪女。

春巻晴菜→１年でメイドで狸。ダメダメで法術を使えるがまともな物は少ない。

璃々・S・鷹城→日乃の叔母で同い年で双子みたいな存在。日乃と同じく天才で基本何でも出来る。
アイドルをしておりその時の名前はリリー・セアブル。本名のSもきっとセアブル

大友修平→２年で主人公で生徒会役員。

藤堂光治→２年で生徒会役員。生徒会を抜けることが多く、実際に皆から空気扱いされていく。

お父様→日乃の父親でお父様と呼ばれている。日乃を溺愛しているが日乃からはあまり好かれていない。

斉藤日輪→日乃のペットのアザラシ、お父様と聞くと暴力を振るう芸を持っている。
236：ひのまるっ：2015/05/29(金) 04:13:09 ID:hsynCwI.0: ・共通１～６話
主人公は生徒会の面々と投書を解決しながら日々過ごしていく中、
先祖に恩を返しに来た晴菜を住まわせたり、
幼馴染の奏が晴菜の仙薬のせいでロリ化してアイドルになったり、
副会長の町子の秘密を知ってしまったり、
義妹の雪那が実は雪女であることがわかったり、
会長の日乃に弄られながらも皆と仲良くなっていく。

・町子
秘密を知られてから主人公のことが気になる町子は日乃の助けもあり恋心を自覚、
しかし助けてくれた日乃も主人公の事が好きだった。
主人公を掛けて２度戦うが両方敗北するも主人公は町子を選び結ばれる。
その後ゴキブリとの騒動で壊してしまった物の弁償のためバイトしたりコンテストに出たりする。

・奏
アイドルとしてルルになるも主人公が気になる奏、
ルルとの交流で奏への思いを募らせる主人公。
晴菜のお蔭で元に戻りルルの時に主人公の気持ちを聞いていたこと、
お茶の間よりも主人公が大切と告白し結ばれる。
その後アイドルをやめる宣言するが本当はアイドルを続けたい奏のためにする主人公。
その結果、奏はアイドルを続けることにし、主人公もずっと一緒だと決意する。

・雪那
互いに風邪をひきその看病で仲良くなっていく主人公と雪那。
そんな時開かれた我慢大会でそれに勝ったら主人公に告白すると奏に宣言され、雪那も頑張る。
主人公の嘘で勝利したと思った雪那は主人公とずっと一緒にいたいと告白し結ばれる。
しかし雪女の力が暴走したため主人公から離れようとし、
主人公は雪那のために沖縄にいる雪那の実の両親からシーサーを預かり雪那の力を抑え込むことに成功。
そして夏休みに雪那と二人で　両親に会いに行く。

・晴菜
携帯を買ってくれたことや海を怖がる自分を大切にしてくれる主人公に好意を抱く晴菜、
自分のために頑張ってくれる主人公の二人は結ばれる。
その後二人羽織で球技大会に参加することになったり、
勘違いでひと悶着あったりなかったり

・日乃
素直になれない日乃とそんな日乃の本心が分からない主人公、
しかし許嫁騒動や恋愛相談、肝試しなどを経て結ばれる二人。
独占欲の強い日乃は主人公と一緒に住もうとして主人公の学年トップを目指すが失敗。
その後ひと悶着あるも勘違いで終了。そして合宿を理由に夏休みも二人はずっと一緒だった。

・スペシャル
記憶を失い何故かモテ期の主人公の元に昔の約束を胸に秘めたアイドルのリリーこと璃々が現れる。
主人公を旦那様と呼び引っ付く璃々に対抗する日乃を除く生徒会の面々は璃々とお祭りで勝負、
全員璃々の超人的な能力に敗北するが最後に日乃と勝負することになる。
その結果により日乃と結ばれたり、璃々と結ばれたり、調子に乗って失敗したりする。
237：名無しさん＠初回限定：2015/05/29(金) 04:24:28 ID:hsynCwI.0: 以上になります

ちなみにタイトルの「ひのまるっ」は、
生徒会で決まった案件に決済を下す時に生徒会長である日乃が丸を付け、
それを日乃が丸を付けるから「ひのまる」と呼ばれたもの。
日乃も気に入っており、よく命令を下すときひのまる命令と言う。
238：名無しさん＠初回限定：2015/05/29(金) 06:44:48 ID:0T44TqXA0: 乙
239：名無しさん＠初回限定：2015/05/31(日) 20:24:25 ID:sM//MfTs0: 何もなければこの後、「天使の羽根を踏まないでっ」を投稿します
240：、「天使の羽根を踏まないでっ」登場人物：2015/05/31(日) 23:19:30 ID:sM//MfTs0: ＠主人公＆ヒロイン
双見あやめ→女装主人公、マルクト流武術で戦う。漢字は文目
　ヒロインみたいだけどやる時はやる、そしてある意味で鈍感。

双見空→男装弟でヒロイン、基本は貧弱だが...
　見習い修道士として太陽と月の両方で主人公をサポートする

夏日ひかる→太陽の生徒会長で太陽のダブルヒロインの片割れ、年上
　月の学園だとだと真√以外では出ないのが唯一照に劣るぐらい

夏日照→ドジっこで空の天敵で太陽のダブルヒロインの片割れ、のはず
　途中で消えたり選択肢次第でシーンがなかったり、友人ポジも弱い

夕星羽音→男前なお嬢様で月のヒロイン。「蛇吾」の魔術「隻騎」を使う
　性的なことに興味深々で処女判断の的中率は100％らしい

十二次憩→気だるげな「零」の後継者で月のヒロイン、年上で足担当
　大食いで、Sっ気ありで、人見知りな先輩

＠サブキャラ
ｳﾞｧﾙｳﾞｧｰﾗ・ﾋﾞｸﾄﾛﾌﾞﾅ・ﾚｰﾆﾅ→太陽の生徒で親友ポジ、愛称はアーリャ
　照と違って消えたりしないし、周囲の空気も読める良い友人
鷹司さん(太陽)→双子の妹で年上のクラスメイト。月と違ってまともな立ち位置
土御門陽華→太陽の人物で生徒会副会長、シスレーの奴隷的な人
シスター・シスレー→あやめたちの担任、本名は桐野宙。太陽側唯一の戦闘要員
桐野天→先代の太陽の生徒会長で故人
黒渦つみれ→「蛇吾」の後継者で羽音の師匠で憩Loveな人
ﾄﾛｯｹﾝﾊｲﾄ・ﾌｫﾝ・ﾒﾙｸｰｱ→「双鉗」の後継者で月√でのラスボスだが最後は憩に負ける
鷹司さん(月)→双子の姉でかませで豚で名前すら出ない本当に憐れな人

先生→羽音の父で主人公の師匠で万能で真√のラスボス、名前はありすぎて無い
ホルバイン→「神の劔」という最強の皇法騎士、悪い人では無い
241：天使の羽根を踏まないでっ：2015/05/31(日) 23:20:15 ID:sM//MfTs0: きっとこれは、神様を●す、物語

謎の病気により残り命が少ない主人公、双見あやめは恩を返すためお嬢様、
夕星羽音の入学する全寮制の学園、聖ソルイルナ学園に女装して入学する。
そこは神に願いを叶えてもらうμを排出するための学園だった。
しかしあやめは羽音と同じ学園に通う事は叶わなかった。
何故なら学園には太陽と月の２つあり、太陽のあやめに対して羽音は月だったのだ。
しかも別の学園の生徒と会うことは卒業まで不可能だと知る。
しかし途中出会った昔馴染みの夏日照の協力で月に密航することにする。
しかし見つかった照のために戻るか戻らないかでどちらの学園で過ごすか決まる。
242：天使の羽根を踏まないでっ-太陽の学園part1：2015/05/31(日) 23:21:57 ID:sM//MfTs0: あやめは月の学園を諦めて、照の元に戻ることにした。
自分と同じく会いたい人のため学園に来たあやめを見捨てれなかったのだ。
何とか見つけた先生、シスレーの温情もあり、軽い罰だけで済んだ。
これからどうしようかと考えていると照が太陽のμになればいいと言う。
学園から排出されるμだがそれは太陽と月から選ばれた１人がなれるのだ。
そしてあやめはμを目指し、照も協力してくれると言う。
翌日、学園にてあやめ達はμに一番近い「夜明けの令嬢」を見ようとする
一般生徒の騒ぎによりテラスから落下した照を救う。
それにより照が会いたかった姉、夏日ひかるに出会えるが何かぎこちない。
昼食時、あやめは「夜明けの令嬢」の一人、ｳﾞｧﾙｳﾞｧｰﾗ・ﾋﾞｸﾄﾛﾌﾞﾅ・ﾚｰﾆﾅ
からあなたにも羽が生えるといいですねという。
羽とは神に与えられた奇跡と呼ばれる力使うときに生えるらしく、
現在生えた事があるのはひかると「夜明けの令嬢」の土御門陽華だけらしい。
とりあえず羽を目標に決めた夜、照が「天使の手結」の話を持ち出す。
「天使の手結」とは上級生から新入生を試す物でμへの一歩という。
翌日、生徒会長でもあるひかるから「天使の手結」の内容が発表される。
天使の翼の色はいったい何色か、それが今回の「天使の手結」だった。
数日後、「天使の手結」の情報のために盗聴器が仕掛けられる事件が起こる。
犯人としてヴァーラが迫られるが、あやめが真犯人の存在を告げ、何とかなる。
しかし真犯人は真実を唯一知るあやめを消そうとしてプランターを落とす。
しかしあやめは友達となったヴァーラ共々、奇跡を起こし事なきを得る。
翌日、ヴァーラことアーリャはあやめ達と「天使の手結」事にする。
奇跡を起こし、羽を生やした結果、皆から追われることになったあやめは、
講堂に逃げ込むがそこで謎の病気の発作が起こってしまう。
発作は病気のように苦しむ場合と、今回の様に興奮を引き起こすものがある。
講堂にいたアーリャに処理してもらい、二人は自信の秘密を話し合う。
翌日、天使の翼とは蜃気楼みたいに限定的な場所でしか見つからないんでは、
そう考えて学園内を探索している途中雨が降り、近くの建造物に飛び込む。
そしてそこで蜃気楼で出来た聖女の像に翼が生えるのを見つける。
そこにやってきたひかるに翼の色は太陽の色だと答える。
ひかるは正解だと言い、あやめとの再会をよろこんだりしながら去っていく。
そこに陽華の指示により盗聴の犯人である３人組みがあやめたち３人の近くの
建物の壁を壊して、それがあやめたちに落ちるように仕向ける。
しかし今回もあやめから生えた羽によって事なきを得るが気絶してしまう。
243：天使の羽根を踏まないでっ-太陽の学園part2：2015/05/31(日) 23:23:54 ID:sM//MfTs0: 翌日、気絶した所を救った礼と呼び出される事もあるので生徒会室に向かう。
そこで懐かしい雰囲気のひかると昔を懐かしんだり、陽華と出会う。
翌日、あやめの部屋から空が出ていき代わりに照が入室してくる。
あやめの手助けをするためにあやめが残念という理由にいた空だが、
あやめが優秀なので出なければいけなくなったので代わりに照が来たのだ。
翌日の放課後、ひかるが憧れた先代の生徒会長の話を聞いたりする。
翌日、照はアーリャと女子同士のキスを見て自分とあやめだったらと考える。
あやめはひかるから陽華が肉食系なこと、照が女子同士の恋愛に興味ありという。
そしてその夜、照はあやめに告白をして受け入れるかどうか選択肢。

＠１－１受け入れる
あやめは受け入れて照とレズりあう（男と女だがどう見てもレズってる。
翌朝、照はあやめをまたお姉さまと呼んでいいかと聞き、あやめも許可する。
＠１－２受け入れない
あやめは好きだが今はキスだけと言ってキスして夜は明ける。

学園でひかるに頼まれて子猫を探し、ついで何故照を避けるか聞く。
しかしひかるはまだそっとして欲しいといいそのまま別れる。
翌日、μに関して悩むあやめをひかるは鐘塔に連れ出す。
そこはひかるが先代会長に連れられた場所でそこであやめを励ます。
その帰りにひかると陽華が見せかけの友情だけで今は争っていることを聞く。
その夜、アーリャから生徒会選挙があり、そこで落ちた人がμになった事は無い、
故人である先代会長がいた時のμは生徒会外の人であること、
そして生徒会選挙はひかると陽華が拮抗していることなどを聞く。
その話を影ながら聞いていた照は絶対的な憧れのひかるが負けそうなことや、
自分があやめ達のようなすごい人と関わっていいのかと悩む。
翌日、照が一人帰宅中、皇法騎士に襲われるが、シスレーと陽華に救われる。
そんな陽華を目指せば自分も、と考え陽華のルームメイトになることにする。
落ち込むあやめだがアーリャに励まされて、照を取り戻す決意をする。
翌日、照と会話するが本心から移動らしく、ひかるに相談することにする。
しかしひかるは照の好きさせるといい、陽華の弱さに惹かれたのだと言う。
その後ひかるの演説の原稿を手伝い、明日の演説も手伝うことにする。
しかし演説当日、ひかるは途中で調子を崩して演説は失敗に終わる。
その夜、部屋に来た照からひかるが学園に来た理由を聞く。
翌日、ひかるから先代会長は自殺でその理由が知りたく会長になったと聞く。
さらに翌日、ひかるを元気つけるために一緒に買い物をすることにする。
最後に生徒会室にて昔やった小さなパーティーを再現した場所にひかるを招く。
そこに用意されたのはケーキは招待された照によるものだった。
ひかるは照と会話までさせてくれたあやめに恋してると確信する。
そして翌日からひかるは厳格な演技をやめ、自分を出していくことにする。
その結果、選挙の結果ひかるは勝利し、生徒会長を続けることになった。
そのためあやめは生徒会室に近づくのをやめたがひかる自身が誘いに来る。
その帰り、ひかるは体調を崩しまた倒れそうになるがあやめが助ける。
あやめは過去の事故のせいで時々目が見えなくなるのだった。
そして照は事故の原因が自分だと思い、そのためひかるを避けていたのだ。
そしてひかるは先代会長のように消えないよね、と聞く。
244：天使の羽根を踏まないでっ-太陽の学園part3：2015/05/31(日) 23:25:05 ID:sM//MfTs0: その一方でシスレー、桐野宙は亡き妹のため、陽華を使い暗躍していた。
その夜、アーニャに先代会長のことを調べて欲しいと願ってるところに、
鷹司がやってきて悪魔の刃針という幻視の話をしていく。
それが起こった年のμ候補が殺されるという、呪いみたいなものらしい。
しかも先代会長が死んだ年にも起こったという事を聞く。
翌日、アーリャから先代会長の名前が桐野天、塾で一緒だった人だった。
そしてこの呪いが何とかしようとするひかるの前に陽華が現れる。
そして陽華が照を人質にひかるに自殺するように言う。
一方、昼休みから戻らない照を探すためあやめはひかるの元に向かう。
しかし様子のおかしいひかるはすぐに戻るという。
あやめは陽華が原因かと聞くと、ひかるは照を助けてとあやめに言う。
あやめはアーリャ協力の元に照を助けだし、シスレーと対峙する。
それを退けたあやめはひかるのいる鐘塔へと向かう。
そして何とかたどり着くがひかるは陽華に落とされてしまう。
理不尽で愛の無い運命を強要する神様に怒り、運命を否定するあやめ。
そんな運命に抗う力を求めるあやめ。

きっとこれは、神様を愛す、物語

飛び降りたあやめとひかるは羽によって無事地上に降りた。
そんなあやめに人が集中するがひかると共に講堂に逃げ込む。
そして諦めた自分と違い諦めなかったあやめこそμだと言う。
そしてそこにアーリャが照を連れてやってくる。
ひかりと照は本心を吐露し抱き合い、これこそ神の贈り物だとあやめは思う。
疲労などで気絶したあやめは諦めていた羽音に恩返しした後の事を考える。
目を覚ましたあやめは生徒会室で、本日はひかるとここで過ごすことにする。
そこでひかるはあやめに男と女としての告白の返事をして欲しいという。
ひかるにとってあやめは初恋の相手で、最初から男子だと気づいていたのだ。
そしてあやめはその告白を受け入れることにし、愛し合うことにする。

＠２－１ひかるとだけ愛し合う。
行為の後、ひかると話し合いμへの願いを決める
そしてμとして願いを叶えた後に皆から追い回されるあやめ。
あやめに願いの内容の記憶は無く、病気も治り、羽音へ会う事も叶った。
逃げ込んだ鐘塔の上でひかると並びイチャつくのだった。

＠２－２照も参加
選択肢によってはそれを除いてた照と３人で愛し合うことになる。
そしてあやめがμになってから２年、新たなμが現れることは無く、
あやめは最後のμや生徒会長として学園に在籍していた。
あやめに願いの内容の記憶は無く、病気も治り、羽音へ会う事も叶った。
そしてあやめの元に卒業し目の治療を終えたひかるがやって来るのだった。
245：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part1：2015/05/31(日) 23:30:33 ID:sM//MfTs0: 照の思いも受け取り船から降りないことにし密航に成功するあやめ。
そして月の学園に到着するがそこで教員に連行されてしまう。
しかし結果としてあやめは月の学園への入学を許される。
そして住む場所の無いあやめを勧誘に「双鉗」と「蛇吾」というのが来るが、
そりあえずあやめはそこから逃げ出し、そこを一人の学生に助けてもらう。
そしてこの学園には「双鉗」「蛇吾」「零」の３つの選択学科があること、
そして助けてくれたのが「塾」の仲間だった十二次憩だと思い出す。
そこに謎の現象を用いて憩を追う者が現れるがあやめが時間を稼ぐことにする。
あやめは襲撃者を一撃で倒し、憩たちの元に向かいそこで魔術師のことを聞く。
「双鉗」「蛇吾」「零」とは３竦みの魔術の事であること、
「零」が衰退した結果「双鉗」が勢力を伸ばしていること、
そして月のμは３つの勢力で最も強い勢力の頂点がなれること、
そして衰退した「零」の頂点の後継者が憩である事を聞く。
その頃、羽音は学生寮の前で住む場所の無いあやめを待っていた
そしてそｋに現れた「蛇吾」の後継者、黒渦つみれと話し合う。
一方、憩はあやめに勝ち組である「双鉗」に入ることを勧めるが、
しかし独りの憩をほっおけずあやめは悩むことあれど「零」を希望する。
翌朝、憩から決定は６月なので学園を見てから決めるべきだと言う。
そして学園にう向かう途中、「双鉗」が「蛇吾」を虐げる場面を見かける。
途中、羽音に遭遇しとある目的から「蛇吾」に入ることを教えられる。
放課後、空に反対されつつも憩の元に向かうあやめ。
憩は目的があるなら自分と関わるべきではないと言うが、

＠３－１もう少し考えさせてほしい
しかしあやめはもう少し考えさせてほしいというと憩も説得を諦める。
＠３－２わかりました
そう言って去ろうとするが憩に捕まる。

すると憩は身体検査を理由に身体を弄り、ついであやめの火照りを足で処理する。
その後寮に戻ったあやめは部屋が無いため羽音の部屋に住むことにする。
246：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part2：2015/05/31(日) 23:32:32 ID:sM//MfTs0: 翌日の放課後、あやめは「双鉗」が「蛇吾」を襲う所を目撃、助ける事にする。
それらを圧倒したところに塾の仲間であった、ﾄﾛｯｹﾝﾊｲﾄ・ﾌｫﾝ・ﾒﾙｸｰｱと出会う。
しかしトロが「双鉗」の後継者だと知り、あやめは落ち込む。
翌日、憩に「双鉗」とトロの事を聞くがトロの事ははぐらかされてしまう。
そして連日つみれに魔術を教わる羽音に、憩に「双鉗」を教わるあやめ、
ある日あやめは帰りの遅い羽音の事を憩に相談すると、羽音が危ないと言う。
敗者の「蛇吾」の鬱憤をぶつけられるのではと、あやめは羽音を探す事にする。
その現場を見つけ激昂するあやめだが、その場は羽音に止められてしまう。
この様な現状をどうすればいいか悩むすみれだが現状は変わらない。
その時あやめは憩が逃げているのは「双鉗」だと気づき寮を飛び出す。
あやめは憩の代理と嘘を吐き、つみれに現状を変えるには同盟しかないと言う。
事実を告げ、脅しをも使い同盟させ、羽音を守るように指示する。
そして同盟のことを言うと憩は笑顔で羽音の元に送り出す。
同盟が決定し、その２人の後継者のいるパーティーが開かれる。
そこで羽音は今年μになると宣言し、あやめにパーティーから連れ出される。
本気の羽音にその手伝いをするとあやめが言うと、羽音は怒ってしまう。
落ち込むあやめに空はあやめの行動が羽音を助けてる事実を告げる。
このことを知りあやめは、今後も羽音を助けることを決意する。
翌日、あやめは憩にμになりたいか質問すると羽音のためかと聞く。

＠４－１そうではない（憩√
そうではないと答えると憩は義理と義理で挟まれてるのかと聞くとこれも否定。
傍にいたいからと答えるあやめ。憩はμではなく別の目的があると言う。
帰宅した浮かれてるあやめに羽音は憩に恋してるのではという。
あやめはこれが恋かはわからないが惹かれているのは事実だと答える。
翌日、あやめは憩のためにお弁当を持っていくことにする。
そして途中つみれから憩への弁当を預かり、つみれが憩にLoveだと知る。
憩はつみれの料理を食べるとあやめにも隠している弁当を出すように言う。
豪勢なつみれの弁当と違うので出さなかったが憩は料理は真心と完食する。
あやめは憩に学園に来た理由を聞くと迷子を捜しに来て迷子になったと言う。
その夜、昔「零」の生徒が一斉に消失した事を羽音から聞く。
247：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part3：2015/05/31(日) 23:33:15 ID:sM//MfTs0: 翌日、羽音から魔術を教わるべきだと言われたあやめは憩に教わる事にする。
ある日、あやめはつみれから消失は魔術であり実行犯がトロではないかと聞く。
そして憩から大切になればなるほど、あやめを失うのが怖いと告げられる。
外で憩からトロとの昔話、トロが変わっていきそれを止めれなかった憩、
だからこそ同じ学園に入り、元に戻すと決意した事を聞く。
悩みを吐く憩、そこを「双鉗」に襲撃され、つみれに救ってもらう。
つみれは軽率な行動をした憩を叱り、反省した憩は消失のことをあやめに語る。
これは天秤の魔術で何かを捨てなければ本人が消失するものだった。
未完成であったため、憩は「零」を捨てて魔術から逃れたのだった。
つまり憩は「零」ですらなかった事も告げ、涙ながらに弱音を吐く憩。
そんな憩にあやめは弱音を吐いてもいいから傍に置いてくれと告白。
そして二人は結ばれて愛し合う。
そしてあやめはトロと話し、トロが憩を慕っていると確信する。
それを否定しようとするトロだが、急に苦しみ何か黒い影が現れる。

きっとこれは、神様を捜す、物語

その瞬間、憩の「零」の魔術がそれを打ち砕いた。
目を覚ました昔のトロで、影のトロであってトロで無い者と憩は言う。
そしてその影が消えたトロに憩はやっと見つけたと言う。
そして憩の隠れ家に連れてこられたトロだがまた悪意のあるトロが出てくる。
憩はこれはあやめの発作の様なものだと言い、あやめから解決方法を聞く。
あやめが身体と心が満たされると楽になると言うとトロを抱くように言う憩。
トロも了承し、憩の助けもある中あやめはトロを抱くことにする。
数日後、トロは学園を去ることになった、その事で解決する事が多いからだ。
そしてトロから天秤の魔術、正義の天秤は不完全な状態で発動してしまい、
目的の魔術の封印ではなく「零」の姿を一時的に消してしまった、
消えた生徒は少しして戻ったらしいが「零」を対価にした憩のために、
学園からはなれていたのだということを聞く。
憩の元に戻ったあやめはトロの事聞かれるが、大体憩の言った通りだった。
憩がμに選ばれて、トロが去って、「零」が戻り、学園は変わった。
μとして追われる憩だがもう少しあやめと一緒にいる事にした。
248：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part4：2015/05/31(日) 23:34:39 ID:sM//MfTs0: ＠４－２お嬢様のため（羽音√
あやめは憩も大切だが優先するのは羽音だと言う。
それでも憩はμではなく別の目的があると答えてくれる。
あやめが羽音の元に戻ると空が羽音がμを目指すことを反対していた。
しかし羽音は諦めず、空が説得を諦めることにした。
その時あやめに「羽音が視られている」という言葉が聞こえた。
翌日もあやめは羽音を監視するされてることに気づく。
あやめは羽音には話さずにこの監視者をどうにかしようと決意する。
翌日、監視者を聖化機関と結論づけたあやめは聖化機関の建物に向かう。
そこであやめは入学時に世話になった皇法騎士に出会う。
その皇法騎士と話し合い、魔術と聖化機関について考えさせられる。

＠５－１お嬢様の事を考える
帰寮したあやめは監視に関せず何もわからず、過去を思い出していた。
孤児院を抜け出しあやめに出会い友達になった事、
翌年の夏にまたも抜け出しあやめと遊んだ事、
そして羽音に孤児院から連れ出して貰った事、
そしてそんな羽音に何かしたいと使用人になった事を。
一方、羽音とつみれは羽音の魔術の才能を確認していた。
そこで羽音は既に魔術を行使できること、魔術師である事を確認する。
そして羽音の魔術の根幹が「放す」だという事を確認する。
そこでつみれはあやめが羽音を同盟の立役者にした事を話してしまう。
羽音はあやめが自分より羽音を優先することに怒る。
そしてあやめが友達じゃなくなるなら使用人などにしなかったと言う。
μを目指すのも友であるあやめの謎の病気を目指すためだった。
だからあやめが自分を捨てて考えることが羽音にとって許せなかったのだ。
あやめも告白する、自分だって生きて羽音の横にいたいと、
使用人になったのも与えられるだけでは羽音と友達でいられないと思ったから、
そしてあやめと羽音は共にμを目指すことにした。
数日後、「双鉗」が勢力を伸ばしてること、過去の消失のことを聞く。
あやめは憩にその事を告げるが充電中で動けないと言う。
数日後、羽音が上を目指し、それを追うためにも憩に魔術を教わる事にする。
249：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part5：2015/05/31(日) 23:36:39 ID:sM//MfTs0: ある日、羽音は憩から君は恋してるみたいと言われ納得する。
あやめは憩の元で泊まり込みで魔術の修行をすることになる。
数日後、あやめは羽音に呼びだされ、憩は自分の現状と危機を知る。
しかしそこであやめは発作で火照り、それを羽音に処理してもらう。
そして帰り、あやめは自分が羽音に恋してるのだと自覚する。
そして羽音はμになるまで待ってくれと言いあやめも了承する。
しかしその時、学園は沈み「双鉗」の感情を用いた魔術が発動する。
そのため羽音はつみれ、あやめは憩の元に向かう。
つみれの元に辿り着いた羽音は根幹を理解し魔術を行使しつみれを救う。
一方あやめは発作でまともに動けないがそこに空がやってくる。
空に憩の捜索を頼んだあやめの元に羽音とつみれがやってくる。
しかし羽音は倒れ、つみれはあやめに何か魔術がかかってる事に気づく。
それは初めてあった時にトロに掛けられていた魔術だった。
憩の元に辿り着いた空に憩はあやめに掛けられた魔術、正義の天秤の話をする。
それはあやめが羽音を思う程に憩の待つ充電期間が消える魔法だった。
しかし影響はそれだけでは無く、羽音の魔術師としての才能も奪われた。
あやめはトロに対して激昂、直接倒しにトロのいる塔に向かう。
トロの元に辿り着くが、圧倒的なトロの魔術に敗北するあやめ。
一方、憩は空と話し合う。
そして憩はあやめとの関係を断ち切ることで正義の天秤の効果を打ち消す。
そして放たれた魔術は一撃目でトロを、二撃目で残りの「双鉗」を打ち倒す。
しかしトロが倒れた結果、感情の魔術が暴走、水の化物が生まれてしまう。
それに対しトロ含め、魔術師全員が挑むが決定打にならない。
あやめは策があるといい後継者３人協力の元、水の化物に向かう。
そして化物の上であやめは自分のために明日を目指すように羽音に言う。
そして羽音は自分の明日にはあやめが必要だと言う。
神様とは泣かない存在でそれを殺すのは人間に戻してあげる事。

きっとこれは、神様を殺す、物語

あやめは化物に飛び込み、事態は幕を下ろした。
数日後、羽音は後継者に見送られ、月のμとして太陽のμに会いに行く。
そして羽音が言った願いの結果、あやめは戻って来て、２人は結ばれた。
そして２人は無事に卒業式の日を迎えることができた。
先生はもう帰ってこないし、空はもう会えない気がするけど、
２人は屋敷に帰って行った。
250：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part6：2015/05/31(日) 23:38:08 ID:sM//MfTs0: ＠５－２世界について考える（空√
あやめは疑問視していたがいくつか知れたと考える。
そして聖化機関は神を識るために動いているのだと。
神がμを選ぶ仕組みを知りたくて羽音の監視をしているものと考える。
そして羽音以外のμ候補者も監視されているのなら問題はないと決める。
そこに戻って来た空に考えが分からない神が信用できないことを告げる。
すると神を知るために学園を調べよう、そして羽音を守る事を２人決意する。
昔、あやめの元に弟と名乗る空が屋敷にやってきた。
その時からずっと一緒の空は羽音と同じくらい大切だった。
ある日、神への疑問を持つあやめは憩にμについて聞くことにする。
生きるため神を殺す、そしてμは帰ってこないことなどを話し合う。
帰り、また出会った皇法騎士と神殺しに関して話し合う。
帰寮したあやめは聖化機関にも神を疑う存在がいあるのではと考え、
空と一緒にそのことを聖化機関に伝えるためにその建物に向かう。
しかし建物に着くと空は見習い修道士の自分が行くと１人で行ってしまう。
空は迷う事無く目的の場所に向かいながら、自分とあやめのことを思う。
目的を忘れて馴染み過ぎてないか、でも兄のためなら動いてしまう自分に。
そして目的の資料からﾎﾙﾊﾞｲﾝという名前を見つけ、怒りを覚えていた。
一方あやめは隠れていたがいつもの皇法騎士に出会い、目的を伝える。
皇法騎士の名前はﾎﾙﾊﾞｲﾝ、あやめの求める偉い人で目的を果たす。
戻って来た空からあやめはﾎﾙﾊﾞｲﾝへの強い憎しみを感じていた。
ある日、あやめは仲直りのためにも空と姉弟でデートすることにする。
途中、水辺に落ちてしまい、帰寮することにするがそこで空が女子だと知る。
初めて出会った時、あやめが女装したから男装し、そのまま今に至ったのだ。
その事に気づかず落ち込むあやめはﾎﾙﾊﾞｲﾝの話題を口にしてしまう。
すると空は怒って自分とあやめは兄妹じゃないと言い出てってしまう。
追いついたあやめに空は真実を話す事にする。
251：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part7：2015/05/31(日) 23:38:53 ID:sM//MfTs0: 監視対象は学園に送り込まれるあやめを含め塾にいた７人、
自分とﾎﾙﾊﾞｲﾝは兄弟で「祝福された我が家」で暗殺者として育てられた、
そこから逃げ出した自分を追って来たのがホルバインだという事、
その時殺されそうになるが今の主に拾われた事
絶望した空はあやめを使って復讐するのだと言う。
そこにﾎﾙﾊﾞｲﾝが現れて、空と戦い始めるが空は敗北する。
あやめが家族だからと空を庇うと、ﾎﾙﾊﾞｲﾝは今夜は預けると去っていく。
憩の隠れ家に逃げ込んだあやめは気を取り戻した空から
今の主の目的は塾の７人の誰かをμにすること、
あやめに近づいたのは唯一身元不明だったから、などを聞く。

＠６－１今は空が心配
それ以上聞く事はは空が心配なのでやめておくことにする。
しかしあやめは体力の限界から倒れてしまい、空は女性の姿で看病する。
そこで２人は恋人として結ばれる。
完治し、帰寮する２人だが羽音の姿が見つからず、空が探すことにする。
しかし結局あやめも合流し、羽音がいると思われる聖化機関に向かう。
犯人をホルバインと思う２人だが実際はｱﾙﾄﾄﾞﾙﾌｧｰという男だった。
ｱﾙﾄﾄﾞﾙﾌｧｰはﾎﾙﾊﾞｲﾝの弱みを握るため空を捕まえようとしたのだ。
しかしあやめがたどり着いた時には羽音はﾎﾙﾊﾞｲﾝによって救助され、
ｱﾙﾄﾄﾞﾙﾌｧｰはすでに倒れていた。
そしてﾎﾙﾊﾞｲﾝが向かったのは空の所、そして再び戦いが始まる。
劣性だが、空は今の幸せな自分を見せるため全力で挑む。

きっとこれは、神様を試す、物語

しかしﾎﾙﾊﾞｲﾝは戦闘中にｱﾙﾄﾄﾞﾙﾌｧｰに刺されてしまう。
すぐさまｱﾙﾄﾄﾞﾙﾌｧｰを斬り捨てるが既にﾎﾙﾊﾞｲﾝは瀕死だった。
ﾎﾙﾊﾞｲﾝは妹を殺せと言われた時点で既に背神者になった事、
空のために最初から負けるつもりだった事、
そしてあやめに空を託すと言い、ﾎﾙﾊﾞｲﾝは死んでしまう。
数日後、あやめと空は学園を退学し、島を出る事になった。
羽音から使用人もクビと言われ、学園外の別荘で療養する事になった。
そしてあやめは空を妻とし、一緒に過ごしていくのだった。
252：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part8：2015/05/31(日) 23:40:41 ID:sM//MfTs0: ＠６－２真実が知りたい（真√
あやめは空の今の主、それが先生だと聞かされる。
その時、その先生が２人の前に現れ、あやめが先生と外に出る。
先生はあやめに神を疑ったかと聞き、あやめは疑問は持ったと答える。
そんなあやめにふさわしい場所があると、聖化機関の奥へと連れて行く。
そこは太陽と月のμから１人を選ぶ場所、神殿だった。
そこに太陽のμのひかると、月のμのトロが現れる。
この場所に入った瞬間に、μが来る時まで進んだらしい。
そこに空が現れて、あやめがμになれないのは自分のせいだと言う。
しかしあやめもμの選定の１人に選ばれる。
あやめは先生に問う、貴方は何をしたいのかと、
ここから神に宣戦を布告すると先生は言う。
μは神が他人の世界観を得るために選ばれるのだと、
それにより世界の異変を治すことができるからと、
世界観を欲するのは神に創造力が無いからだと、
そして選定するのはより強い心の世界観が欲しいからと、
そして世界観を取られたμは死んでしまうと言う。
しかし塾の７人だけはそのような結果にならないと言う。
それは先生が７人に罪を贈ったから、
あやめには色欲、羽音には強欲、トロには傲慢
憩には暴食、ひかるには怠惰、照には嫉妬、天には憤怒を。
全員変わってしまったのはこの罪のせいだった。
もし塾の誰かがμになった場合、罪によって刺激的な世界に、
神は夢中となり、自分の世界に引きこもり消えてしまうと言う。
（他√で今代のμが最後のμとなるのはこのため）
しかし誰も選ばなかった今回のあやめの未来に自分はいない、
そんなあやめが今ここにいることでその真の目的が達せられると。
しかしあやめには先生を恨むことは出来なかった。
先生はあやめの病気は死んだ天の罪があやめに移ったからと言う。
そして神を殺し世界を壊す、それが真の目的だと言う。
そこに皇法騎士がやって来るが先生は圧倒していく。
あやめも止めようと先生に挑むが手も足も出ずやられる。
そこにやって来たホルバインも戦い、そして剣が先生を貫く。
しかしその時、先生の背中から１２枚の翼が生えて、
そして先生は神を引きちぎった。
先生は良い終末をと言い、神殿を破壊して水に沈めた。
流されるあやめに先生の記憶が流れてくる。
恩師に救われ奴隷から人になり楽園を目指した事、
背神こそが選ばれし弟子の誓いである事、
楽園を目指す途中で恩師が死んでしまった事、
そして弟子の１人が裏切り他の弟子をこの世界に閉じ込めた事、
そして裏切り者がその世界の神であった事、
其れゆえに、先生が神殺しを目指した事を知る。
253：天使の羽根を踏まないでっ-月の学園part9：2015/05/31(日) 23:44:50 ID:sM//MfTs0: 目を覚ましたたあやめは太陽の学園で照の元にいた。
そして生徒会室に連れられひかるから現状を聞き、
先生が悪魔王として世界に宣戦を布告したことを知る。
そこに皇法騎士が現れあやめ達を捕えようとする。
しかしひかると照の２人の奇跡により事なきを得る。
とりあえず１人になってこれからを考えるあやめ。
世界唯一の敵となり人が団結する世界を作ろうとする先生、
その後の神のいない世界のために開かれた塾の事、
そして先生に会いに行こうと決意するあやめ。
とりあえず皇法騎士を倒していくあやめの元に空が現れる。
空は既に協力者(ｼｽﾚｰ?)の元に皇法騎士を全て倒していたのだ。
共に神殿を使い月の学園に向かうと、そこは水に沈んでいた。
そこで羽音に再会し、捕まったらしいつみれを救いに塔に向かう。
羽音の本心を聞き、別れて探すあやめは憩とつみれを見つけ出す。
憩から正義の天秤とトロの事を聞いたあやめは事実を話す。
それを聞いてしまい逃げ出した羽音を追うあやめ、
羽音はあやめから先生をとめるという決意を聞き出す。
一方憩は気絶したトロを見つけ、隠れ家へ運ぶ。
そして合流したあやめ、羽音、空の３人は先生のいる城に向かう。
そこで先生とﾎﾙﾊﾞｲﾝと対峙する３人。
ﾎﾙﾊﾞｲﾝ曰く、最初から先生の部下で最初の戦いは演技だったらしい。
そしてあやめと羽音は先生と、空とﾎﾙﾊﾞｲﾝの戦いが始まった。
あやめの元に憩とトロが、空の元には照とひかりがやってくる。
そして照とひかりの協力の元に空はﾎﾙﾊﾞｲﾝを打ち倒す。
あやめ達の元に向かう空達だがあやめ達は劣性であった。
先生に奇跡とは意思であると告げる空、魔術とは誇りであると告げる羽音、
そして先生の掲げる理想と対峙することにする。
先生が神を憎む限り神に捕らわれた天使のままであると服を切り裂くあやめ。
そこには罪を埋め込む際に自分でつけた傷があったのだ。
捨てたと言いつつ、ずっと苦しんでいたのだった。
そして人間であると宣言する先生の背中に生えた羽を斬った。
「背中に生えてる羽は一文字で羽だが、
　抜け落ちた羽根は始まりを意味する根を付けて羽根と呼ぶ。
　想像を絶する苦しみの中で天使の身体で人の想いを叫び続けた、
　あなたの羽根を私は踏めない」
そしてあやめは許してくださいと神はもういないと言う。

きっとこれは、神様を赦す、物語

その時、城が崩壊を始め、先生はこれで目的の達成だと言い、
あやめに命を与え、また現れると最後に宣言した。
数年後、あやめ達は学園を卒業し屋敷に帰っていた。
そしてそんなあやめ達の元に元塾の仲間たちがやってくる。
そしてあやめを中心にイチャついて終わり。
254：名無しさん＠初回限定：2015/05/31(日) 23:46:34 ID:sM//MfTs0: 以上になります。

ちなみに塾７人と空の苗字は惑星、名前は神の創世に関係する
月曜日に光をもたらし→ひかる
火曜日に天を作り→天、空
水曜日に海とそれ以外に乾きを与え→ﾄﾛｯｹﾝﾊｲﾄ
木曜日に太陽と月の照らす物を→照
金曜日に魚と鳥を創り→羽音
土曜日に人を創り→あやめ
日曜日に神は憩を取る→憩

ﾒﾙｸｰｱ→水星、夕星→金星、夏日→火星、十二次→木星
桐野→土星、双見→太陽と月(神の両眼が視るかららしい)
255：sky：2015/08/13(木) 19:56:32 ID:ym3kY4zA0: 保守保守
256：名無しさん＠初回限定：2015/11/05(木) 20:40:11 ID:j3.Lmidk0: 萌雛の「わがままついんえんじぇるず～おにいちゃん攻略作戦～」
RED-ZONEの「土御門先生と××なヒ・ミ・ツ」
をお願いします
257：名無しさん＠初回限定：2016/01/16(土) 20:47:03 ID:0n4Yd8toO: ねこねこソフトの｢すみれ｣をお願いします。
258：名無しさん＠初回限定：2016/02/29(月) 06:19:26 ID:okjnalMEO: CLIP☆CRAFTの｢ユニオリズム・カルテット｣をお願いします。
259：名無しさん＠初回限定：2016/03/24(木) 22:21:14 ID:OOoxCr320: パープルソフトウェアの「クロノクロック」をお願いします
260：名無しさん＠初回限定：2016/04/28(木) 21:54:05 ID:qOXaEK7EO: たぬきそふとの｢少女教育｣をお願いします。
261：名無しさん＠初回限定：2016/05/30(月) 09:46:08 ID:vIil1D3YO: ぱじゃまソフトの｢プリズム・プリンセス～ふたりの姫騎士と股間の紋章～｣をお願いします。
262：名無しさん＠初回限定：2016/06/29(水) 21:51:40 ID:NeldUEZg0: ApRicoTの「イセカイ・ラヴァーズ! ～巨乳の勇者達はちょろいん～」をお願いします
263：名無しさん＠初回限定：2016/07/27(水) 01:16:40 ID:enj1BUaU0: たぬきそふとの｢小女ラムネ｣をお願いします
264：名無しさん＠初回限定：2016/08/31(水) 19:39:07 ID:jge0VMDYC: Ariesの｢タラレバ｣をお願いします
265：名無しさん＠初回限定：2016/08/31(水) 23:57:48 ID:uMeiSa5o0: TRUMPLEの｢失われた未来を求めて｣をお願いします。
266：名無しさん＠初回限定：2016/09/17(土) 02:23:29 ID:E6mDuV1c0: Cybeleの「少女スレイブ～お嬢様は家庭教師の精液人形～」をお願いします
同じ作品が黒姫から『隷嬢姉妹スレイブ』というタイトルで出ていますので未解決の一番下に補足として追記してくださると嬉しいです
267：名無しさん＠初回限定：2016/10/02(日) 10:40:18 ID:DIuMU2YU0: CreamPieの「√ハーレム！ Root Harem！」をお願いします
268：名無しさん＠初回限定：2016/11/13(日) 20:56:51 ID:rO9dDdIM0: まどそふとの「ワガママハイスペック」をお願いします

管理人様、少女スレイブの件、要望に応えていただき、ありがとうございました
感謝申し上げます
多忙な中、管理および、更新が大変だと思いますが頑張ってください
269：名無しさん＠初回限定：2016/12/10(土) 03:52:23 ID:0RsXG9cM0: クロシェットの「サキガケ⇒ジェネレーション!」をお願いします
270：名無しさん＠初回限定：2017/01/15(日) 14:48:04 ID:4ch6okCU0: 裸足少女の「素直くーる」
onomatopeの「俺と５人の嫁さんがラブラブなのは、未来からきた赤ちゃんのおかげに違いない!?」
をお願いいたします