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名無し冥利
:2017/04/20(木) 16:26:25
ケニアの危険なスラム街で
私財1000万円を投げ打ち
15年間無給で貧しい人たちを救う日本人
稲田頼太郎さん(当時68歳)
写真写真
アフリカ大陸の東に位置する「ケニア共和国」。
近年、劇的な経済発展を遂げ、首都ナイロビには高層ビルが立ち並ぶ一方で、
開発から取り残されたスラム街も今だに存在し、暗い影を落としている。
治安が悪いスラムの中でも、最も犯罪率が高いと言われる最も危険なスラムに
その日本人の姿はあった。名前は稲田頼太郎(いなだよりたろう)さん。
稲田さんは、スラムの子どもたちに356日、食事を振る舞っており、
しかも今までケニアのために費やしたお金は1000万円以上にものぼるという。
彼がスラムを歩けば、スラム街の人々から次々と声をかけられ、慕われていることがわかる。
しかし、稲田さんのケニアへの貢献はそれだけではなく
15年もの間無給で、HIV患者の無料診療を行っているという。
稲田さんは医者ではないものの、
東京大学大学院を卒業し、アメリカのコロンビア大学で
最先端の医療を学んできたエイズの研究者。
ケニア現地の医師がさじを投げたエイズ患者を再診療し、
治療法のアドバイスを行い、ケニア全体の医療技術を上げようと日々奔走している。
一体ナゼ稲田さんは、ケニアのスラムで1人、貧しい人たちを救い続けているのか?
その裏には、波瀾万丈の人生ドラマがあったのです!
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