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ここだけファンタジー世界汎用スレPart34

1ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2013/06/20(木) 00:35:54 ID:6rNtHsr2
あらゆる場面に使用できる汎用スレです
進行中の他スレとは違う演出をしたいときや人数が多いときはこちらで

|
|w0)ノシ <次スレは>>980が立ててください

951ローズモンド@元暗殺者:2014/01/26(日) 00:36:23 ID:ayv/I/Es
>>950
見る限り無人の荒野。
過去の経験で積んだ健脚と体力、常人よりもかなり早く目的の場所に到達した。
「もう人殺ししなくても、お金稼げるのかな」
そうひとりごちながら、岩場を探索する。

程なく岩場によじ登り、苔を探し始める。
さて、お目当ての物は見つかるか。

952 ◆mURoET.VKw:2014/01/26(日) 00:46:04 ID:TtKLtvpQ
>>951
探してみれば なるほど 黒い植物が岩にへばりついて生えていた 事前情報とも一致する
ナイフでこそぎ落せばゲットできるだろう

だがこれだけでは規定量に達することはない もっと他の場所を探す必要がある

【判定 気配察知:気配や視線に気付く能力に長けていれば 亜人 コボルトが数匹 ローズを見ていることに気付くだろう】
【判定 気配察知(高):より気配に敏感であれば その視線には一切の敵意が感じられないことが分かる】

953ローズモンド@元暗殺者:2014/01/26(日) 00:57:55 ID:ayv/I/Es
>>952
「これ、みたいね……」
ざっしざっしとナイフで落とし、渡された袋に入れる。
これが薬になるというのだ。今度は薬学も習ってみようか。

そう思った矢先、不意に視線を感じた。
見ると視界には数匹のコボルド。

反射的にナイフを構えるが、程なくそれを降ろした。
長い間殺気を感じながら生きてきたこともあって、敵意には非常に敏感。
だが、目の前のコボルド達にはそれを感じなかった。

「な、なに、かな?」
恐る恐る声を出してみる。

954 ◆mURoET.VKw:2014/01/26(日) 01:13:27 ID:TtKLtvpQ
>>953
「・・・・・・・・・・」
コボルト達は 身構えたローズに一瞬怯えの気配を見せたが どうやらこちらに攻撃はしてこないらしいと見て 怯えの気配は収まった

ローズが声をかけると コボルトたちは岩場を縫うように 自身を極力曝け出さぬようにローズから遠ざかった
そしてある程度距離が離れると またローズに視線を向けた

まるでついてこいとでも言わんばかりの行動である

ローズはコボルトを追いかけて荒野を進す道を選ぶことが出来る
また コボルトの行動を不審に思い 無視して植物探しを継続することも出来る

955ローズモンド@元暗殺者:2014/01/26(日) 01:25:18 ID:ayv/I/Es
>>954
「なんだろ…」
薬草収集もそこそこに、コボルドの後を追ってみる。
単なる興味本位。でも興味本位がいいことに繋がることも多い。
あの魔女だってそうだ。

そう思いながらてくてくとついていく。
もし罠だとしても、切り抜ける自信はあった。

956 ◆mURoET.VKw:2014/01/26(日) 01:35:47 ID:TtKLtvpQ
>>955
ローズが追いかけると コボルト達はまたローズから遠ざかる
それを数回繰り返すコボルトは 切り立った崖の下にローズを誘い出した

そこには別のコボルトが1匹いたが そのコボルトは怪我でもしたのか 足を引きずっていた

コボルト達は ローズから逃げるのをやめて崖を見上げている
【判定 視力:遠くを見る能力に長けているか それを補助するツールを持ち合わせていた場合 切り立った崖には 目的の苔がビッシリと生えていた】
【判定 ロッククライミング:この崖を上るのは少々骨がおれそうだ 高い岩登りスキルが要求される】

ローズがコケを採取しているのを見て 群生場所を教える代わりに コケを分けて欲しいということだろうか?

957ローズモンド@元暗殺者:2014/01/26(日) 01:40:46 ID:ayv/I/Es
>>956
「あれ、あそこ……」
断片的にしか見えないが、大量の苔があるらしい。
負傷したコボルドのために案内してくれたのだろうか。

「これ、持って行って」
今のところ持っている苔を全て手渡す。
まだそんなにないが、コボルドの傷を治すくらいはあるだろう。

「よい、しょ」
身のこなしは軽いが筋力は人並みか少し上程度。
岩登りには骨が折れるものの、どうにか目標地点まで到達。
「ふぎぎ……」
そこからは取り放題。疲労があるためそんなに時間は残っていないが、依頼分はあるだろう。

958 ◆mURoET.VKw:2014/01/26(日) 02:01:06 ID:TtKLtvpQ
>>957
コケを渡されたコボルトたちは 怪我をしたコボルトを気遣いながらローズから離れていった
群生場所は決して楽な場所ではなかったが どうにか依頼文のコケを集めることに成功する

さて 崖から降りてきたローズ そこにはもうコボルトは居なかったが 平たい岩の上に何かが置いてあるのに気付くだろう

まだ土のついた根っこがいくつかと 死んだトカゲがひとつ ・・・金銭価値はないが 焼けば食べられるだろう
餌に乏しい荒野で手に入る 彼らなりのお礼ということだろうか?

すこし離れたところから 例のコボルトがすこしの間視線を向けた後 また隠れながら何処かへ行ってしまった

959ローズモンド@元暗殺者:2014/01/26(日) 02:09:55 ID:ayv/I/Es
>>958
「ふぐ、ぐっ」
どうにか安全に降りられた。
結構な疲労が残っているが、あとは道沿いに苔を取りながら帰ればいい。
岩場には何やら謎の物体が。

「トカゲ? トカゲを黒くなるまで焼いてから粉にすると、何かの薬になるってロイが言ってたけど」
彼らからのお礼は大事にいただこう。
別の袋に入れて、帰路へとつこうとするとさっきのコボルドが。

ローズはコボルドたちに不器用な笑みを浮かべて、その場を後にした。

960 ◆mURoET.VKw:2014/01/26(日) 02:15:59 ID:TtKLtvpQ
>>959
“それはトカゲじゃなくてイモリです”
頭の中で声が聞こえた気がした

それは兎も角として 薬草と コボルトのお礼を手に 町へと戻るローズであった

//〆

961フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 22:03:14 ID:afzcn2Dg
――共和国 魔術師ギルド

ギルドと銘打ってはいるが、どういう因果かここヴェリアプルに置かれたギルドの施設というのが劣悪極まるのである。
それもこれも貧乏が悪いのだ。狭い土地、安っぽい建築。一般有志の涙ぐましいリフォームで、まぁ何とか外見だけでも取り繕ってる有様だ。
……とまぁ、それだけ聞くと何とも困窮している有様なのだが、ここは土地は狭いが立地がいい。
上等の霊脈の上に建っているので、魔術的には極めて安定している。
さらに、敷地の一角の小屋には古代の四足歩行の輸送用ゴーレム「戦牛」が置かれている。

「……なんでまたエントランスに僕だけなんだか」

玄関口をたのもー、とあけたエントランス部分のデスクには、一人のダークエルフの青年が茶なんか啜っていたりする。
今日は人が何かと出払っているらしく、彼は留守番のような形になっているのだ。
さてはて、来客はあるものかしら。

962ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター:2014/02/06(木) 22:15:19 ID:IXrwbhm6
>>961
「ここだよね?」
「うん、間違いは無い筈…だけどね」

真っ先に目に映るのは小規模な佇まい、でも案内された場所はここだし間違いは無いんだろうが…

「小規模って聞いてたし、ギルドとして機能してれば大丈夫だよ」

と、少年少女二人組の少年の方がすみません〜、と扉を開けて

「ルー、人がいるよ!」
「あの…こちらが魔術師ギルドと案内を受けた者ですが、よろしいでしょうか?」

エントランスのダークエルフの青年に声を掛けた

963ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 22:19:00 ID:XW.5g8oU
>>961
「やっほ〜 ゴールドマン工兵 アフターケアのお時間で〜っす」
ガラッと戸を空けて入ってきたのは 完全DOKATAスタイルの道場主 何故かバスケットを小脇に抱えている

「雨漏りとか 天板の腐りとかがないか調べに来たよ マドレーヌを焼いたから 旦那とこうもり君で分けてね」
そういってバスケットをテーブルの上に置く マーマレードを使ったオレンジマドレーヌです

964ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 22:21:31 ID:XW.5g8oU
>>962
「あれ? 誰かと思えばお二人さんじゃないの」

ガラッと戸を開けた先にいたのは真っ向否定カポーの2人
この前のYAKUZAスタイルではなくDOKATAスタイルです

「早速魔術士ギルドに顔を出したか マドレーヌ食う?」
そういってバスケットの中のマドレーヌを取り出してみるテスト

965フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 22:22:02 ID:afzcn2Dg
>>962

「うん? お客さん……でいいんだよね」

そちらの方に目をやると、青年はメガネをかけなおす。
それから視界がはっきりしたのか、どこか人懐こい笑みを浮かべた。

「そうそう。ここが共和国魔術師ギルド。僕は構成員のフォルカー。いい名前だと思わないかな」

「小さくて驚いたと思うけど、まぁそれもほんのしばらくの辛抱ってやつでね。それで……何か御用かな?」

まぁ立ち話もなんだし、と立ち上がってちっちゃな休憩スペースに通す。
普段はギルド員がお茶飲んでどうこうくっちゃべる場所だ。
彼はそこに腰掛けるよう促すと、その対面によいせと腰掛けた。

966ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター:2014/02/06(木) 22:27:26 ID:IXrwbhm6
>>964



967フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 22:28:04 ID:afzcn2Dg
>>963

「あれ? ロイさん? こりゃ丁寧に」

案外まめだねぇ、とかなんとか言いながら出迎える。
それからマドレーヌのバスケットを受け取って、ちょうどいいとお茶菓子にでもするかと思い立った。

「まぁそうだねぇ。あとで一部持ち帰るよ。誰かお茶……って誰もいないんだよなぁ。妖精さんじゃ無理だしねぇ」

「そもそも誰かいたら僕が対応なんてしないわけだし。しょうがないか」

よいせ、と手持ちの本を開く。
ちょうどいい小間使いがいないので、小間使いを出そうというわけだ。

「――えーと、なんだったかな。ああそうそう」

本は一人でに頁をめくり、彼の見たいところを開く。
これが彼愛用の秘本、「ヒッポカンボス秘本」の便利なところである。

「<聖堂の使用人>」

彼が何事か呪文を唱えると、青い体色のヒトガタが出現。
彼がお茶をいれてくるように言うと、小さく頷いてお茶をいれに奥に消える。

968ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 22:40:58 ID:XW.5g8oU
>>967
「切欠はダチに賭け事で負けたって不本意な仕事だが 
 なんであれやるからには完璧に そう教え込まれて生きてきたんでね」

結構古い建物ですが 大事にすれば長持ちするものです
それはそうと 中々便利な召還術を使えるようで

「こういうとき魔法ってのは便利で良いなと思うやね
 俺も魔法の才能があれば・・・」

腕っ節は兎も角 魔法が死ぬほど頑張って初級回復呪文しか使えません
その呪文も使えなくなってしまいましたが

「そういえばYO この2人なにやら追われてるらしいんだガYO
 紫ローブに金の魔法陣って姿の連中見なかった?

>>966
「あ ってなんだコノヤロウ 別にドンナ格好してたっていいじゃんかYO」
いったい何を驚いているんでしょうか?

969ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 22:44:10 ID:PPNeFQyU
すみません、返信遅れました
>>964
「ルー、あの人って」
「うん、最初に会ったロイさんだよ…こんにちは!今日はどうしたんですか?」

今日の衣装は建築関係みたいだ
でも魔術師ギルドに何か用だろうか?と聞いてみた

「あ、いただきます!美味しそう!」

プリシラが差し出された柑橘系のいい匂いのマドレーヌを受け取って

>>965
「あ、すみません…はいちょっと加入希望とお話を伺いたくて」

少年に続き少女がダークエルフの青年に促されギルドの中に

「名前…ですか?確かに響きはいい、ですが」

少し困りながら少年が、悪い人ではなさそうだが


「お忙しい中すみません、失礼します」
「失礼、します」
「僕の名前はルーヘン、こっちはプリシラです、旅のスペルキャスターなのですが加入手続きと少し聞きたいことがありまして」

青年の前に対面する形で座り話を切り出す

970ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 22:45:52 ID:PPNeFQyU
>>968
すみません、ブラウザ上で打ってましたらトラブりまして途中で送信されてました

971フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 22:50:52 ID:afzcn2Dg
>>968

「あっはは。いや見習いたいね、完璧か。完璧。魔術もそうありたいもんだけどね」

何かの拍子に、知ってる術式、知ってる方法が足元から崩れる。
めったにある話でもないが、まるっきりない話というわけでもない。

「紫のローブに金の魔方陣ねぇ。それだけじゃいまいちわかんないなぁ」

「第一、紫のローブなら僕ももってるよ? 金色の可視光を発生させて、仰々しく術式発動もできんことはないしさ」

>>969

「加入希望。そりゃ願っても無い。皆喜ぶよ」

いやいやと顔をほころばせる青年。
新入りはいつだってうれしい。新しい人材は、それだけ彼の考える魔術師ギルド拡張の夢へ前進する材料となるのだ。

「少し聞きたいってのは、そのローブの人たちのことかい?」

やがて、奥から戻ってきた青色のヒトガタが紅茶のカップを二つ、テーブルにおいた。
彼の分がないのは、彼がさっきまで飲んでいたからだろう。

972ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 23:03:53 ID:PPNeFQyU
>>971
「ありがとうございます!…と言っても加入は僕1人ですが…よろしくお願いします!」

歓迎にお辞儀をして答えて
ギルドにどれ程貢献できるかはわからないけど、仲間の繋がりが出来るのは嬉しい

「はい、その事も含めて情報が欲しいです…あ、ありがとうございます」
「…いただきます」

青いヒトガタから紅茶を受け取って一口そして

「フォルカーさんは『アルハズラットの至平』という魔術結社はご存知ですか?」
「…ッ!」

唐突に聞く、その名前を出した時に少女が表情を曇らせた

973ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 23:05:01 ID:XW.5g8oU
>>969
「因みに作ったのは俺だ」
ガチムチで顎鬚で目つきの悪いオッサンの作ったマドレーヌを食らえ!!
あ 味は保障します

「いやぁダチとの賭け事でオケラになってね この建物を治すことになったの 今日はそのアフターケア」
部屋の隅っこでガチャガチャと大工道具を広げます

「見ての通りのボロい建物だガ メンバーは粒ぞろいだから安心して
 そこの旦那はダークエルフ これマメな」

>>971
「完璧にするのは難しい たとえ今は完璧でも未来永劫というわけでもない そこらへんは万物に通ずるみたいね」
軍隊でも 無敵謳われた戦術や武器が 時の流れと共に廃れていく様は過去幾度と無くあったのだ

「まぁそこらへんはそこの2人にkwskきくのがいいんだろうね ソレより旦那 俺もお茶が欲しいな
 ・・・ああ それとこの2人は旦那とイーリスちゃんみたいな関係だよ」

974ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 23:14:11 ID:PPNeFQyU
>>973
「…え?」

紅茶と共に口に運んで居たけど思わず落としそうになったプリシラ
ルーヘンも目を見開いてロイとマドレーヌを交互に見る

「これ、本当にロイさんが?」
「うそ…凄く美味しい…」

似合わないと言えば失礼かもだけどそんな印象に2人とも硬直!

「修繕ですか〜そんな事も出来るんですね〜」
「万能ですね」

気を取り直して、ちなみにダークエルフに関してはエルフ人種で有る事は見た時からわかってはいたけどもダークエルフとは知らなかった様です

975フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 23:14:38 ID:afzcn2Dg
>>972

「ああそうなの? いやまぁそれでもこのギルドの困窮具合を考えれば上等上等。今はとにかく人手不足でね」

「事実上のトップのユーキさんとここんところコンタクトできないからどたばたでね」

いや困ったもんだと空笑い。

「あるはずらっと? さてどうかな。”覚えて”いたらいいんだけど」

よいせ、と手元の本に視線を落とす。
さてはて。

【その魔術結社はどのぐらい名前が知れ渡っているものだろうか? 全くの無名ないしは完全に秘匿された存在か、そこそこ有名なのか。
 あるいは、魔術をやってるような人間ならばわかるものなのか、長生きしていれば何となく知れるものなのか。どうだろう】

>>973
「ああそうだった? いやそりゃごめんね」

もう一回ヒトガタにお茶をいれにいかせる。
てっきりすぐ作業に入るもんだと思ってまして。

「僕とイーリスちゃん? ああなるほど。いや若い人はいいねやっぱり」

別にこいつだって年寄りじゃないですが。

976ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 23:28:41 ID:XW.5g8oU
>>974
「我が故郷 金属王国が誇りしプラチナムフォースの一員だったからね 何でもござれさ」

プラチナムフォース・・・ロイの故郷である北の鉱山国 レアメタルキングダムの軍の中の精鋭部隊であり
汎用性という項目を追求した結果 戦闘 偵察 工兵 衛生兵から 慰安部隊 果てには料理や裁縫なども叩き込まれる ある意味キチガイ部隊である

なお 割烹着が部隊の正式装備の1つであることも有名

「ふっふっふ・・・ただのYAKUZAじゃないのだYO」
胸を張るが まだ根に持っているようだ

>>975
「いや この子たちが言う結社とやらが気になってね ソレを聞いたら作業に移るよ」
なにやら物騒な結社らしいので 情報収集としゃれ込もうというのだ

「そういえば旦那は式を挙げたの?」

977ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 23:31:18 ID:PPNeFQyU
>>975
「ユーキ、さん?その人がこのギルドのトップですか?」

聞いたことが無い名前だと首を傾げながら聞いた、そして

「プリシラの一族はアルハズラットの至平に目を付けられた魔術師の一族で、プリシラ以外は皆殺されました…プリシラは僕が隙を見て助けて…それ以来2人とも結社に追われていて」

身の上も含めてフォルカーに説明する。

【アルハズラットの至平:ある程度の外道非道に通じる魔術師ならば名前を聞いたことはある位の魔術結社、主に闇属性と悪魔属性に通じ人攫いや抗争虐殺等手段を選ばないやり方で組織を拡大紫のロングローブに金色の魔術刻印が団員の証。】

「イーリスさんが誰かわかりませんが…ボクとルーヘンはそういう関係じゃないですよ」

ちなみにプリシラは紅茶を一口のみながらニュアンスで感じとり釘を刺す

978ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 23:36:29 ID:PPNeFQyU
>>976
「ロイさん…いや、金属王国軍って一体…」
「世界には不思議が多いね」

こんな街だから変わった経歴の持ち主も多いだろうとは思っていたが流石に予想の斜め上
そして…。

「だから〜あれは突然だったからで〜」
「ちなみに僕とプリシラはそういう関係じゃないって言ったじゃないですか」

2人が話している関係性に関してはきっぱりと否定したのだった。

979フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 23:38:56 ID:afzcn2Dg
>>976

「あっはっは。マリッジねぇ……正直なとこしてない。お金の問題もあるし、イーリスちゃん機械だからねぇ」

式をするにしても、なかなか難しいのよ、と力なく笑う。

「もう殆ど人だと思うんだけどね……」

なかなか世の中難しく出来ている、とか。

>>977
「そんなところだね。最近顔見て無くてさ」

困ってるんだよね、とのこと。

「でもってアルハズラットの至平。こりゃデータがさっぱりないね」

「何やらいかがわしい組織ということぐらいしか僕は知らなかったみたい。うん」

本を閉じて、肩をすくめる。
彼の「ヒッポカンボス秘本」は持ち主が知っていることしか記さない。
夢の万能百貨事典ではないので、知らないことは知らないし、間違って覚えたものは間違ったままだ。

980ルーヘン&プリシラ:2014/02/06(木) 23:47:20 ID:PPNeFQyU
>>979
「そう…ですか…あの、差し出がましいお願いですがもし紫のロングローブに金色の魔術刻印の集団を見かけたらすぐに教えて頂けませんか?」

やはり情報はあまり出回っていないか、と勿論わかってはいたけども
だがフォルカーもかなりの上級な魔術師の様なので庇護でなくとも繋がりが出来たのは嬉しい

「あ、それフォルカーさんのスペルブックですか?」

フォルカーが使った本を見て自分も本使いだからだろうか、そう聞いた

981ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/06(木) 23:51:26 ID:XW.5g8oU
>>978
「仕方ないんだよ 人口が少ないから マンパワー不足を汎用性で無理やり補ってるだけだから」
苦肉の策というやつです

「因みにミスリルを含むこの世の貴金属の三割を排出している鉱山国 石ころばかりだから国内自給率最悪
 んで石ころばかりだから弓矢がまったく発達せず スリング(投石機)がスゲェ発達してる
 ついでに国の性質上スパイスが手に入り易いから故郷の料理は味付け濃い&超辛い」

そんでもって簡単なお国の説明

「ほらよく言うじゃない 必死に否定するほうが返って怪しいと」
三度の飯よりからかうのが好き 伊達と酔狂が服着て歩く ソレがこの俺ロイ・ゴールドマンである

>>979
「そう? この町の教会ならいろいろとワケありのカポーもマリッジしてくれると思うよ?」
まぁ本人の意向を尊重してあげますが

「でもさぁ 実際のところ イーリスちゃんのウェディング姿見てみたいと思わない?」
こっそり耳打ち

>>977>>979
ついでに結社の話しになって
「そいつらの犯罪は表立って聞こえてきたりするのかい? ソレだったら故郷の軍のツテやら 自警団の詰め所に記録が残っているかもしれないよ?」

魔法関連はさっぱりだが アプローチを変えれば見えてくる情報もあるでしょうか?

982フォルカー@魔術師:2014/02/06(木) 23:59:44 ID:afzcn2Dg
>>980

「呪文書(スペルブック)?」

「いやこれは自動筆記のメモ帳。あるいは僕の記憶装置ってのが近いかなぁ?」

確かに呪文各種もこっちに詰まっている。
別にこれがなきゃ唱えられんというわけでもないが。

「ああはいはい。紫色のローブね。気をつけてみるよ」

「いやでもココに来たのは正解かもよ? 厄介ごとだらけすぎて、そのナントカってのも今頃貧乏くじ引いちゃったりして」

悪魔に興味もたれるとか。
ゴブリンの巣穴つついて怪我してるとか。

「とりあえず、まぁ良く働いて稼いでよ。稼いだお金で君らの住む場所分ぐらいはここで用意できるんじゃない?」

「土地は増やせないけど、増築ぐらいならなんとかなりそうな気もするし。まぁ頑張って」

そうなればいくらか安全だよね、とのこと。

>>981
「まぁそうかもねぇ。これは相談事が一つ増えたかな?」

「あはは。ロイさんも好きだねぇ、確かに彼女がそんな風に着飾ったらさしもの僕も浮き足だっちゃったりして」

いてもたってもいられなくなったりして、とへらへら笑う。
こいつこんな奴だったろうか。中身が何となく不安になってきたぞ。

「でもそれにしたって先立つ物の話になるわけだよね。いやうん」

まだまだ梟の塔で発見した数々は金になりそうにない。
新発見は認めてもらうまでが長いんだこれが。

――と、そんなこんなしていると、何やら外から血相変えた様子の若い魔術師が一人入ってくる。
ごにょごにょと何事かフォルカーに耳打ちすると、一礼してまた帰っていく。

「あー……何か若い人が問題起こしたらしくて、行ってくるね。ロイさん悪いけど色々任せたよ」

やれやれと立ち上がり、ふらふらした足取りでギルドを後にした。

//すいませんがここらで限界のようなのでこれにて。

983ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター:2014/02/07(金) 00:02:58 ID:yGFUXI5Y
>>981
「金属王国の事は詳しくは知りませんが、そんな国だったんですね」
「ボク達この国の事で精一杯だからね」

他国の事情や情勢にはけっこう疎い2人、でもよくその環境でロイのお菓子は濃い味付けや辛い物にならなかったな〜っと感心。

「違うから否定してるんですって」
「…むしろ、ボク達そんなにそう見えるかな?」

ちなみに部屋は同じですが勿論そういう意味ではありません。
そして組織の話に

「共和国でも辺境ですからね…自警団の記録はわかりませんが軍のツテでしたらあるいは…探してもらえるんですか?」

ちなみに国内広範囲を網羅出来れば事件記録はけっこう出て来る様です、なにぶんアウトローな組織である為

984ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター:2014/02/07(金) 00:11:52 ID:yGFUXI5Y
お疲れ様でした、ありがとうございました

>>982
「自動書記?マジックアイテムなんですね!」

こんなアイテムもあるのか、と興味は尽きない様子で

「はい!ありがとうございます!何卒よろしくお願いします!」

フォルカーが情報伝達を約束してくれたために安全度は増したようで感謝を示す

「…凄い所ですね」
「これなら当分は安心だね!」
「匿って頂けるのでしたら嬉しいです…その、頑張ってそう出来る様にします!」

やがてフォルカーの元に知らせが来て彼も緊急の要件らしく飛び出して行く、2人はその背中を見送った

985ロイ@安全+第一 ◆mURoET.VKw:2014/02/07(金) 00:13:25 ID:esWsWZTM
>>982
「まぁその辺は男の甲斐性だ 頑張ってくれたまえ」
とここでなにやら厄介ごと

「あぁ 修繕ついでに留守番ぐらいは引き受けるよ 勝手しったるなんとやらってね いってらっしゃーい」

>>983
「まぁ 冒険者ならいざ知らず 一般人にとって異国=異世界もいいところだしね わからなくても不思議じゃないよ」
国を出て暫く経っていますゆえ 大分薄味にも慣れてきたということです

「俺の軍としてのツテは金属王国だからなぁ〜・・・まぁ共和国軍には別のコネクションがあるし
 ここのリーダーのユーキ先生は帝国軍にコネクションが効くから そこらへん網羅すれば もっと具体的な情報も手に入るんじゃない?
 まぁ片手間ですこし調べておくよ なんにせよ 気持ちのいい組織ジャに見たい出し これも一つの防衛だ」

とお茶を飲み干すと立ち上がる

「さて 俺は作業に入るから お前さんらはゆっくりしていってね あと何の躊躇も無く男女が1部屋に住んでいるから怪しまれるんだよw」
そういって天板の点検と修理に入った

//では自分もノシ

986ルーヘン&プリシラ@スペルキャスター:2014/02/07(金) 00:21:18 ID:yGFUXI5Y
ありがとうございました!お疲れ様でした

>>985
「ユーキさんって人が、ですか…わかりました、すみませんこんな事まで…」
頭を下げてお礼を言う、情報が集まるのはかなり嬉しい事で

「あ、はい…わかりました、ここで番をしてますよ」
「ってそれはそういう事じゃないからね!あくまで安全のために、だから!」

晴れてギルドメンバーになったしフォルカーを待ちつつ留守番しようと、プリシラはロイの言葉を全力で否定しているが

987ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/08(土) 22:15:10 ID:4WyTxQTo
【荒野】
オーグリアの信徒率いる農夫たちが必死で開墾作業に従事している荒野の一角
そこで一心不乱にハルバートを振り回しているのは町の道場主

道場で門下生を鍛えるのもひとつの訓練だが 一人で静かで満ち足りた鍛錬も必要であり こうして一人自主練をしているわけである

「・・・・・ふぃ」
一息ついて汗を拭う 確かに一人で満ち足りた鍛錬は出来ているが そろそろ組み手の相手もほしいなぁと感じる
さて 諦めて一人黙々とやるべきか 町に戻って適当な相手を探そうか

988ラース@復讐者:2014/03/08(土) 22:24:46 ID:JWg/x2RE
>>987
「精が出るなァ…道場主よ」

声と共に、微かに辺りの気温が上がる
チリリと焼ける様な音がすればロイの前方の空間に局所的な陽炎が発生し

「あまり生き急げばァ、ハゲてしまうぞォ」

余計なお世話と共に現れる…と言うか発生する公衆セクハラ大魔人
片手には両刃の剣を鞘にも入れずに籠手に覆われた左手で持っていて

989ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/08(土) 22:32:23 ID:4WyTxQTo
>>988
「はっはっはw 心配御無用!! 毎朝の頭皮マッサージに抜かり無しよ!!」
誰だってハゲたくありませんし そろそろいいオッサンなので体のケアにも気を使っています

「それよりもお前さんは大丈夫なのかよ? 俺なんか比じゃないぐらい年取ってるからハゲちまうんじゃねぇの?」
こちらも負けじと余計なお世話

それよりも抜き身の剣盛ってきている これはいい相手役
「戦闘体性満点二重丸とはまた丁度言い ちょっと組み手でも や ら な い か ?」

丁度組み手したいと思いますし 濃厚なおっさん達の小粋なパーリーとしゃれ込みませんかというお誘い

990ラース@復讐者:2014/03/08(土) 22:48:36 ID:JWg/x2RE
>>989
「白髪塗れの老いぼれにはキツイ言葉だな…尤もまァだふさふさだが」
悪魔の代謝ってどうなってるんでしょうね。多分一生こんな感じのまんま。

「ふ―――む。」
「良かろう。新たな技を取り入れねば取り残されるばかりだからなァ」
「そして、若人に古き術を見せつけるも一興と言うものよォ」

まず右手で剣の柄を掴み、それから左手もまた柄を掴む
ゆるりと持ち上げ、真半身になりつつ両手は顔の右側辺りへ。切先はロイの正中線へと向ける
雄牛の構えと呼ばれるものである

991ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/08(土) 23:03:55 ID:4WyTxQTo
>>990
「さてさて ある日髪を洗ってみれば ごっそりと抜け毛が・・・」
そしてはじまる崩壊への序曲 次から次へと抜けてイク髪 それは兎も角として

「さっすがぁ ヤッパ片手に現れるオッサンは言うことが違うねぇ」
快く(?)組み手を手伝ってくれるラースに感謝の気持ち(?)を伝えると こちらもサーベルを抜く

雄牛の構えに対し こちらは屋根の構え 極東の剣術で言えば八双に酷似した構えをとる

(雄牛の構えは・・・確か突きを得意とするはず・・・ならば!!)
ラースから見て右斜め前へ 切先から逃れるように一歩踏み出しながら ラースの前に出した足の腿目掛けて横薙ぎの一閃を振るった

992ラース@復讐者:2014/03/08(土) 23:19:14 ID:JWg/x2RE
>>991
(オクスに対しての横薙ぎ…流石に解っているな)

此方の構えに対して的確に返して来るロイを声を上げるでもなく心の中で称え

「それでも――!」

ロイがサーベルを振り抜いた位置へ再度跳び込みつつツベルクハウ…剣を頭上でヘリコプターの様に回転させての横薙ぎ…で水平にロイの左コメカミを狙った一撃を放つ
雄牛の構えは何も刺突だけでなく、構えの性質上両手が交差する為、ツベルクハウの方が出し易いのだ

993ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/08(土) 23:33:34 ID:4WyTxQTo
>>992
「チッ!!」
舌打ちひとつ 足を狙う為に下げた剣の上から頭へ向けて横薙ぎの一撃
流石に幾多の戦いを切り抜けた悪魔 その膨大な経験は決して侮ることは出来ない

頭を逸らしつつ攻撃範囲から逃げるようにラースから大きく一歩離れてやり過ごす

相手がまだ雄牛の構えで来ることを見越して件を下げ 愚者の構えに変更 そして今一度ラースに接近し

「うぅ・・・らっ!!」
愚者の構えは一見ノーガードに見せてからの奇襲だガ この状況では奇襲は効果を成さない
だが下から上への切り上げは 頭上に剣を掲げる雄牛の構えでは対処は難しいと考えての一撃が ラースの下方向から迫る

994ラース@復讐者:2014/03/08(土) 23:55:03 ID:JWg/x2RE
>>993
「シィッ――――!」

ツベルクハウを振り切ると、高い位置で振られた剣は雄牛の構えには戻らず八相の構えへ自然と至る…但し剣が右肩でなく左肩に来る様な普通とは真逆の構えだ
左八相とも呼ばれ、倭刀では斬り辛いため使われないそれも・・・

「ぬん!!!」

親指を立てて裏刃に宛てながら、剣を垂直に振り下ろしてロイのサーベルを押し潰す様にして防ぎ…

「…まだ続けるかァ、道場主よ」

“それ以上”を求められれば、怪我無しでは済まないと予見したか一度問うてみる

995ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/09(日) 00:09:38 ID:Z1JJHA0g
>>994
目論みははずれ 貴婦人の構えに移行したラースの一撃は 自分の切り上げをいとも簡単に防いで見せた

「ヘッ とりあえず・・・いけるところまで行こうか!!」
まだ数手だけ合わせただけだ それにラースとは一度 死合いを行った仲(といっても痛みワケで終わったが)
左足を一歩踏み出すと その足を軸に体を回転させ

「とりあえずお互い術は禁止な!!」
遠心力の乗ったポメルを ラースのわき腹に叩きつけようとする

996ラース@復讐者:2014/03/09(日) 00:26:28 ID:mo1l3LNs
>>995
「然らば、応えてやろうとも――!」

ロイが近づくと、此方からも身体を寄せつつ剣から片手を離し
ポンメルそのものでなく、サーベルを振るロイの“腕”部分へ自分の腕を当てて防ぐ

「無論、人の地を悪魔の血で穢しはせんとも―――っと!」

そして其の儘腕を払う様にして、ロイを押し退けつつ自分も後方へ退いて

さ、仕切り直しだ。
そう言わんばかりに構えをとる。但し次は倭国の剣術の如く上段に構えて。

997ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/09(日) 00:42:30 ID:Z1JJHA0g
>>996
「おっとと」
腕同士が当たり 振り払われる力に抗うことなく距離をとる

「その言葉は 攻撃を喰らうつもりはありませんってか? いいねぇ」

ラースの構えは西洋の剣術には見られない 雄牛の構えから手のクロスを取り払ったかのような構え
知り合いである黒衣の侍は使ったことのない型ゆえに それが上段の構えであることは知らず

(見たことのナイ構え・・・形からして 縦の動きに特化した構えだな・・・)
ならばこちらは窓破り 倭国の剣術で正眼の構えをとる

そこからの攻撃は 顔目掛けた突きである
だが本当の狙いは突きの一撃にあらず 上段から振り下ろされるであろう一撃を見越して 剣を受け流して隙を作り出さんとする誘いである
故に突きの一撃は若干だガ鋭さを隠し まるで唐竹わりを誘うかのような一撃であった

998ラース@復讐者:2014/03/09(日) 00:56:13 ID:Z9eqyewQ
>>997
的の小さな顔目掛けて、微かに力の抜けた突き
上手く隠せた誘い…見破ったなら普通に―――

「シイィィィラァッ!!!!」

全力で剣を振り下ろす。今の己が持てる最速最短最強の一閃を其処に賭ける
“次”の事は次に考える。そう言わんばかりに逆に此方からロイのサーベルごとロイを叩き切ろうとする
倭刀とはまた違うが、両刃剣の独特の重さと悪魔の持つ力による加速

誘われたなら、やってくれと言うのならやらねばなるまい。

999ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/03/09(日) 01:10:25 ID:Z1JJHA0g
>>998
―――――来た!!
手首を返し 刃を上へ相手の刃をサーベルの刃の上で滑らせていなs・・・・

(待てよ?)
ひとつの疑念が浮かぶ 相手は悪魔であり その膂力は身をもって知っている 一言で言えば 『ヤバイ』

「―――――ッ!!」
そもそも獲物の大きさが違う レイピアを叩き折るために作られたブロードソードと 同じ状況ではないかと
件をいなす件はそのままに 体を唐竹割りの太刀筋から退避させる

剣が 交錯 ラースの剣が滑・・・・

―――ギンッ・・・・・!!!

らなかった 両手剣はサーベルの上を滑らず サーベルを切り折って地面にぶつかった そして

「・・・・・・・・っ・・・・・」
思わず生唾を飲み込む あのまま体を退避させなかったら 今頃頭から股間まで縦に真っ二つだった
とりあえず一歩二歩と後ずさってラースから距離を取った

1000ラース@復讐者:2014/03/09(日) 01:20:27 ID:Z9eqyewQ
>>999
「尚、倭国では今の様な一撃ばかり繰り返す民族も居る……」

そう言いつつ、もう一度構え直した
今度は上段でなく。八相…それより深く捻じる様な構え
示現流はトンボの構え。

「斬る事だけを考えて、斬られる事を忘れ、突っ込んでくる奴らが居る」
「愉快だぞ、あの国は…一度往ってみると良い。我はお断りする。」

続けるか?とでも問う様に一度剣の向きを90度変える
続けるなら…倭国のイメージがアレな事になる戦いが始まるだろう




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