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ここだけファンタジー世界第二汎用スレ Part10

1名無しさん:2013/04/20(土) 23:58:17 ID:UWFysVu6
進行中の他スレとは違う演出をしたいときや人数が多いときはこちらで

次スレは>980が立ててください

951ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/10(金) 22:46:30 ID:Rq3yzUF.
【ミューキ山】

予期せぬ雪である。次第に風と勢いを増して白い粉が顔に叩きつけられていき
たまらず首に巻いているマフラーをいちどほほどき、鼻まで覆い隠す金髪の少年。
クエストの為に山に入ったのは良いが、仕事を始める前にこの調子だ。天を見上げれば、雲は厚く
まだ雪が続きそうだ。

「クソッ、ゆきのせいれいでもやってきたのか」

悪態をつきながら、最後に見た山小屋の位置を思い出そうとする少年。
雪はまだ積もっていないが、この勢いでは一時間もしないうちに地面が白く塗られるだろう。
少なくともその前に山小屋につかないと、危険だろう。下山にも間に合わないほど山の中に居る。

そう判断した少年は、踵を返し、早足で山から下に向かって歩き始めた。
どこかに道連れが見つかれば良いのだが。

952ドワ子な神官戦士:2014/01/10(金) 22:56:07 ID:NiLNiPzg
>>951
たどり着いた山小屋にはどうやら先客がいる模様。
内側からは何やら好い匂いと灯りが漏れ出していたり。
扉を開ければそこにいるのは、特大のリュックサックとその持ち主。
同年代にも見えるし、妙に年上にも見えるし。

これはあれだ。ドワーフの種族特性だ。
合法ロリってやつだ。
鎧を脱いだ状態なんで、薄手のインナーのみの状態だ。
一部の皆さんには大変好評だぜ、この光景。
なんてったって、本体ちっこいくせに乳だけ立派だからな!

「なんだ、人間のガキかぁ。
 これは多めに作っといて正解っぽかったかなぁ」

あかん、この人ぜんぜん動じてねぇ

953ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/10(金) 23:05:33 ID:Rq3yzUF.
>>952

山小屋に着く頃には前身真っ白け。
しっとりと濡れているもんだから、なんとなく体が重く感じられ
さらには寒さが体力を奪っている状態。

そんなもんだから、山小屋の扉を開けて
冷たい風と雪と共に入ってきた後、最後の力で閉めれば
そのまま前のめりに倒れるように膝を着く図。

気息奄々なもんだから、いい匂いにも気が付かず
少しじっとして、体力の回復を待つ。
アクションゲームでいうスタミナ切れからの回復を待っている様子ですな。

「ん……こんにち、は」

少ししてから先客に気がつき、会釈。
彼女の体から視線をそらすように、たき火がくべられている所を見る。
それから、もう一度ドワ子の顔を見た。
「お酒と、こうかん?」

外と比べると、室温が高いのか羽織っていた
大きめのコートを脱ぎながら少年は尋ねる。
なお、体の方はなるだけ視界に入れないようにしている様子

954ドワ子な神官戦士:2014/01/10(金) 23:12:50 ID:NiLNiPzg
>>953
とりあえず乾いた布がパスされました。
あと視線に気がついたか、パーカーっぽいの重ね着する模様。
……これがもうちょい年上だったらロリコン乙って切り返すところだったぜ。

「話が早いってのは助かるね。
 ほい、先払い」

ブリキのマグカップにたっぷり入った何か鳥っぽいシチュー
ほら、酒をよこしなさい、酒を!

955ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/10(金) 23:19:28 ID:Rq3yzUF.
>>954

意識しないように、とまず意識した時点で男は負けなのです。
重ね着するのを見て、若干赤面。感付かれて恥ずかしいんだろうね。

「あたりみたいね」
気付薬みたいにきつーいのが入っている
樽みたいな水筒を渡しましょう。2つ持っているから1つぐらい良しとしよう。
「いいけど、2杯ちょうだいね」

図々しくおかわり要求しつつ手を前に出しましょう。
こっちの酒もそこそこしたんだし

956ドワ子な神官戦士:2014/01/10(金) 23:30:19 ID:NiLNiPzg
>>955
まぁ、当方も外見はロリぃですが大人ですので。
そのあたりはわきまえてるのですよ。
35歳ってどんなもんかしら

「お代わりはセルフサービスってことでヨロシク。
 とりあえず、出会いにカンパーイ♪」

2杯以上食ってもいいってさ。
本心は、育ち盛りがたくさん食うべきだろJK だったりします。
乾杯終わったら、かなりエグい呷り方して、あとは少年の食いっぷり観察ですね

957ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/10(金) 23:38:02 ID:Rq3yzUF.
>>956
ドワーフの35ってまだ微妙な所だが、
それでも一応大人の範囲にはなるか。

「かんぱーい」

こっちはシチューの入ったブリキのコップで応えましょう。
それからブーツに入っている銀のスプーンを取り出し、それでちびちび食べ始める。
冷ますの忘れて、舌やけどしやがったこいつ。

「おねーさんはドワーフ?」
若干恨めしいそうな目付きでドワ子を見た後、そう訊ねる。
「あぁ、ボクはブロンディって言うんだ。みてのとおり、にんげんだよ」

そう言うとコップの中に息を何度か吹き掛けると、
熱さをものともせずに、口の中に入れはじめた。
……視線に気がつくと萎縮しやがったが

958アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/10(金) 23:52:06 ID:NiLNiPzg
>>957
人間社会に出てからが長いのです。

「うん、ドワーフ。名前はアニータ」

職業はこれな、とさげてた聖印を提示。
ハンマーっぽいそれは匠の神様の一柱ですね。
特大リュックサックにもハンマーぶら下がってるし
立てかけてある縦もメイスも素材がちょいっとレアっぽい。

「やっぱいいね。おいしそうに食べてる男の子ってのはいいよ。
 酒のアテにはとてもいい」

がっつく姿も酒のツマミらしい……

959ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 00:00:47 ID:P18Vyj6Q
>>958

「アニータ、ね」

最後の一口のシチューを食べると、そのままセルフサービスの
シチュー二杯目に突入。
視線に萎縮しながらも食べきったのは、若さゆえか。

「……んー?」
入れていると途中でひとりごとに気が付き、ジトッと見ると
小さく身震い。ささくさと二杯目を取ると、元の位置に戻るブロンディ。
聖印はちらっと見ただけだが、その意味はわかったようだ。

「しんかん、なんだ」
しかし、とジト目で見ると。
「おちごしゅみ?」

960アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 00:05:17 ID:TCH704XI
>>959
ごふぁ!?
むせた。めっちゃむせた。
完全に一本取られたパターンだ

「えーとそれは、お誘いと受け取った方がいいのかな?」
気を取り直して聞き返す内容がコレである。
土下座すればいけるんでないか、これ。

「人肌で温め合うには、ちょっとここは暖かすぎと思うけどねぇ」
うけけと笑いながらお酒再開。
さすがにお姉ちゃんの方から何か仕掛けるつもりはないようです

961ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 00:14:57 ID:P18Vyj6Q
>>960
ビクゥッ
いきなりむせる彼女にびっくりする少年の図。

「……すきにとらえれば?」

若干上目遣い。
土下座すれば、確実にいけますねこれは。
むしろ判ってて言っているのか

「ちょっとボクはさむいか、な」
こっちからそっちに近づく図。
とはいえ、若干距離をあけていて、たき火の前に来ているだけだが。
あぁ、シチューが美味い。

962アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 00:29:20 ID:TCH704XI
>>961
すすすすす、と距離をあけた。
なにせまだお酒が残っているのだ。
これを飲み尽くすまではこっち優先である。
そっち方面はそこまで飢えてるわけでもなし。

「んじゃま、火で加熱しろ、火でなー」
火じゃ足りないって言われたら今度こそ逃げ道塞がれそうですが
本人はお酒片手に毛布を引っ張りだす方向へ。
これ以上は身の危険を感じたようで。

963ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 00:35:18 ID:P18Vyj6Q
>>962

すっと距離をあけるアニータを見て、内心ほくそ笑む図。
少年的には仕返しが出来て、これで満足である。
これ以上迫る気も無ければ、引込みもつかなくなるゆえ

「じゃあ、そうするよ」

再び鍋を再加熱する図。
少ししたら熱々になったのを食べ始めよう。

「そういえば、アニータはどこからきたの?」
「きんぞく王国から?」

964アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 00:44:07 ID:TCH704XI
>>963
「いんや、共和国民よ」
どうやら地元民。
でもこのあたりってわけでもなさそう?
飯食い終わったら武具のお手入れタイムのようで。
油を引いてからボロ布でごしごし作業開始。

「そっちはどこさ」
完全に世間話か。
押し倒されたらそんときは、抵抗したか悩みどころ

965ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 00:53:05 ID:P18Vyj6Q
>>964

「あれ、レバブリアにもドワーフってすんでいたの?」

初耳のようで目をぱちくり。
武具の手入れを始めるのを見ると、興味関心でもあるのか
視線を武具に固定。

「うまれは、きんぞく王国。ドワーフもにんげんも住んでいる
まちでそだってきて、去ねんぐらいにこっちにきた」

もう世間話の体勢。隙を見て武具に関して聞く気だぞ。
耳を少し外に向ければ、まだまだ雪が山小屋を叩く音が聞こえるに
下手すれば夜まで止まりそうにないか。

まあ、魔がささない限り大丈夫でしょう。

966アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 01:04:01 ID:TCH704XI
>>965
「いるっちゃいるよー。
 それは確実」
まぁ、目の前にいるんだからそういうことなんでしょう。
武装に関しては両方共マジックアイテムのようで
鑑定スキルがあれば解析すればいいんじゃね。

「金属王国民なら、自分で探りな。
 自分で探ろうとしてる子に答えをおしえるほど
 あたしは親切じゃないんだ」
どうせ朝まで付き合うつもりはあるようですが
答えはおしえず自分で調べろとさ

967ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 01:12:45 ID:P18Vyj6Q
>>966

「ヴェリアプルから遠い?」

思えば共和国の地図が頭のなかに入っているのかすら
若干怪しいが、地名を訊けばなんとなく判るかもしれない。

「……むぅ」

ずいっと目の前まだやってきて、至近距離から
遠慮無く観察を始める図。文句を言うようなら、黙って予備のお酒も渡しましょう。
こいつは、中々筋金入りのようだ。

「べつに、あいこくしんとかもっているわけじゃないけど」

といいながら、武具を睨む目付きは先ほどとは全く異なっている。
雰囲気も若干張り詰めているそれに。

968アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 01:19:11 ID:TCH704XI
>>967
「山のほうさ」
とりあえず見られてる中でお手入れ完了
床に置いたと思ったら、リュックサックの中から今度は両手斧
こいつ、このまま全部磨く気なんだろうか。

「愛国心とか関係ないねぇ。
 アンタの目は職人のソレだ。
 なら、教えるなんてしてあげない。自分で見抜け」
意訳:設定スレ見てもいいのよ。
なお、放置すると“商品”を全部公開しそうではあります

969ブロンディ@駆け出し冒険者:2014/01/11(土) 01:27:21 ID:P18Vyj6Q
>>968

「……」

すっと黙って酒を渡す図。
何も言わなくていいから、見せてくれという事か。

この調子じゃ、時間はかかるかもしれないが
アニータが許すというなら、あらかた見ぬくだろう。
後は、どうなることやら

970アニータ@ドワ子な神官戦士:2014/01/11(土) 01:33:55 ID:TCH704XI
>>969
「まぁ、面白いヤツを拾ったとでも思っておくよ?」
リュックサックの中身については閲覧自由
というか鞄の中身があきらかに内部容積越えてるけど頑張ってね。

趣味で打ったのも山ほど紛れ込んでるケド

971マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 20:58:50 ID:A/Sg9rZs
――森林奥地 ”マカーブルサーカス団”拠点

この晩、普段は陽気な彼らを、奇妙な緊張が支配していた。
それというのも、団長を狙う不届き者がこの晩に訪れるのだというお触れが出たからだ。
幾度者会議の末、彼らはこの館の庭を迎撃ポイントにすることで合意。急ピッチで準備が進められていた。
そして――ついに訪れた、当日。

「現れますかねぇ」
「……あの勢いでしたからねぇ」

当の”狙われて”いる本人、マカーブルはエントランスフロアの中二階のバルコニーから庭を睨みつけるようにしていた。
その傍らにいる彼女の側近、ジャック・オー・ランタンはどこか呆れ顔だ。

972馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 21:13:16 ID:bKPZnUeU
>>971
ジャラ、ジャラリ
大きな鉄球を引き摺る鎖の音
森に不釣り合いな鉄錆の香

「…お邪魔致します」

館の入り口に其れは来た。
3mを超す巨躯、今回は両の手に太い鎖で繋がれた大きな鉄球
そして幾つかの菓子折りを携えて本当に着やがった

「夜分。遅くに、真、に。申し訳…ありません」
「マカーブル様へ、言伝が御座いまし、て。」
「此度は…ご迷惑を…おかけする、かと」

深々と頭を下げつつ近場の団員さんへ菓子折りを差し出してまずは挨拶
礼儀は大事なのだ。
…コレから本気で大暴れするとしても。

973マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 21:22:29 ID:A/Sg9rZs
>>972

「……」

笑顔で硬直する、渡された団員の亡霊君A。マカーブルは、やってきたのを確認すると、バルコニーから中にへと退散。
亡霊君Aは少しあせった様子を見せた。菓子折りまでもってくる礼儀正しさとは知らなかったのだ。
しかし、亡霊一つとっても芸人の端くれだ。けれん味たっぷりに応対する。

「事の経緯は聞き及んでいます。私どもも一切手を抜く気はございません」

「我々の規模は自慢じゃありませんがそこそこのものであります。しかしてあなたは、それら全てを問題にせず突破してみせるご様子だ」

「これはまさしく挑戦! 戯曲としては中々の筋書きでしょう」

ぱちり、と少々気障にその亡霊が指を鳴らす仕草を見せる――。
すると、館の、庭に面した窓が全て開け放たれ――そこから、弩が突き出てきた。
ボルトに使用しているのは、流石に鉄のソレではない。あるいはもっと悪質なものだ。

「準備不足を恨みなさい 我々は人ならざる芸人の集団ですからね」

いっせいに、ボルトが放たれる。
放たれたボルトの先端の、袋状になっていたソレが空中で解き放たれて、何か粉末をばら撒いた。
――中身は、睡眠剤だ。それが、大量に散布される。屋外に出ていた団員は全てがアンデット種であるため影響がないのである。

974馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 21:44:29 ID:bKPZnUeU
>>973
菓子折りを受け取って貰えると一安心
そのまま頭を上げると一度前に垂れた髪を掻き上げた

さて、外連味たっぷりな言葉を言われようとこの大きな人物は上手く返せない
元よりそれほど饒舌でも無ければ、未だこの国の言葉にも慣れておらず

「……上等」

短く、それだけ言葉を返した
直後に音を立てて、蛇の如く鎖が波打つ

「GAAAAAAARRRRRRRRRLLLAAAAARRRRR!!!!」

野獣のそれなど押し潰す様な咆哮と共に、鎖を奔らせ暴風と化す
粉末が飛ぶ前にボルトを、粉末と化してもその空間ごと削ぐ様な巨大な鉄球の乱舞は壁の如く巨躯へと粉末が届くのを阻害する

それでも微かながらにも彼に睡眠の香は届く筈だ
其の筈なのに、彼が館へ向けて“走り出して”いるのは…狂戦士の咆哮が呼び起こす己の闘争本能故だろう
もう一度死ぬ勇気。逆にそれを試す様に彼の暴風は真直ぐに館へ向かっている

975マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 21:51:11 ID:A/Sg9rZs
>>974

「――甘い甘い。我々のもてなしは始まったばかりですゆえ」

館の玄関めがけ疾走した刹那、足元が崩落する。
古典的だが、落とし穴だ。中には浅く水が張ってある――。
無論、それだけでは這い上がられる恐れもある。それも考慮にいれてあるのだ。
落とし穴を塞ぐように、窓から網が打たれる。
錘がついており、簡単には抜けられるようになっている網が、次々と投げ放たれ、落とし穴と、それに足を踏み入れた馬殺漢を封じ込めるというものだ。

――

「……で、アレも抜かれたらどうするんですかい」
「もう奇策はいまいち、残ってませんねぇ」

エントランスホールにて、団長と南瓜君が固唾を呑んで推移を見守る。
一応、ガードマンに屈強なミノタウロス君もいるのだが、さてはて。

976馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 22:13:22 ID:bKPZnUeU
>>975
―――カシャン、ボシャ
彼の落ちた落とし穴から、何かを足元の水へと落とした音がする
その前に響いた金属質な音から察しはつくだろう


“枷”を、外したのだ

「・・・・GEEEEEESHEAAAA」

穴の中で、斜め上へと向けて思い切り指先を揃えての突きを振るう
足場は多少悪かろうと、枷無き巨獣の一撃が地面を抉るには十二分
今ある穴を塞がれるなら…網以上の大きさに穴の入り口を広げるか
その様に側溝を掘ってやれば良いのだ

尤も、巨獣の一撃は強烈で。砂埃すら舞い上げて己の視界すら奪ってしまうのだが

977マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 22:18:41 ID:A/Sg9rZs
>>976

「――まだまだ」

大きな砂埃をあげて、這い上がってくる。
それに団員達はたたらを踏む思いだが、思いとどまる。
まだ彼らには策が、ある。

「呪いを!」

アンデット達の、中でもとりわけ呪いを得意とする者らが、一斉に呪いをかける。
呪いというのは、一時的な能力の低下だ。筋力、精神力、それらを、様々な種類の呪いで低下させていこうと試みる。
あるいはソレは幻覚として作用し、身体が重くなるような錯覚で作用していく。

978馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 22:43:11 ID:bKPZnUeU
>>977
「SHEEEEEッ」

その場に押し付けられる。理性と肉体から進もうとする力を削いでいく
最初の眠気からの連続したデバフに思わず片膝を突いて

「……平和に、は。いかな、い…か」

1つの決断を彼は下す
一瞬に、全てを賭けようと。今だけ頑張ろうと
“もうやりたくない”との思いを“これで終わりしよう”とポジティブな方へと精神を移行し

爆ぜる如く、跳んだ
その巨躯を支える2つの足で、ついさっきまで人のいたバルコニーまで
枷と重石の無くなった巨獣は見た目に合わず身軽で

それでデバフの範囲外に逃れられれば勝つ自信が有る
それで逃れられぬなら…今度は両の膝を突く事になるだろう

979マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 22:51:49 ID:A/Sg9rZs
>>978

「げぇっ」

バルコニーの扉一枚はさんで、そんな声が聞こえた。
まさか飛ぶとは、この場にいる誰も思っていなかったのだ。
呪いによるデバフは、すでにかかったものならばしばらく継続するが、少なくともこれですぐに追加することはない。

「……参りましたね。ミノ君しかワタクシを護る者がおりません」

扉の向こうでは、棍棒を握り締めたミノタウロスが大きく息を吸い、吐いて待ち構えている。

980馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 23:05:07 ID:bKPZnUeU
>>979
罠に、呪いにと妨害を受けつつも何とか屋敷の扉に手をかけた馬殺漢
一度幻覚を振り払うかの様に頭を振って……

―――――発生する、問題。

マカーブルからすれば、いつまで経っても馬殺漢が入って来ない。何て事態だと思うだろう
その本人は今、バルコニーで悩んでいるのだから

(土足で入って良いのか…そもそも、扉のサイズからして壊さず入れるのか……)

流石に土で汚れた素足で他人の家に入る訳にはいくまい。流石に初来訪の家を故意に壊すわけにもいくまい
悩み悩んだ末に彼は…動けなくなっていた。
バルコニーから出れば未だ寒い空の下、ちょっと助けて欲しそうな目で今まで居た場所に居るアンデッドさん達を眺めるデカい畜生が其処に居るでしょう

981マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 23:14:50 ID:A/Sg9rZs
>>980

「……?」

固唾を呑んで、バルコニーの扉を睨みつけていた道化と、牛男はなかなか入ってこないので首をかしげていた。
そして、彼らの疑問は、外からのアンデット達の怒声で氷解する――。

「今だ捕まえろ! 捕らえろ! 捕らえろ!」

今度は呪いではなく、束縛魔術。
ロープのイメージを付加されたソレが数本飛来する。うっかり何の対策も無く触れれば、たちまちぐるぐるまきにされてしまうのである。

982馬殺漢@元奴隷:2014/03/17(月) 23:35:43 ID:IuSHKUV.
>>981
「ぬ……!」

束縛魔術から逃れる為に屋根にでも上ろうかと思ったのも一瞬
…捕まった方が安全に降りられるか?なんて囁きが脳裏に響いた

「ゴアアアアァァ!!!」

そして余計な事を考えるからマンマと捕まってしまうのだ
両腕を縛られ…それ以上は抵抗せず座り込む

「…敗北、か」

些か…いや、割と悔しげに呟く時の表情は無念そのもの
もっとルール的なものを詰めておくべきだった・・・等と後悔は有るが、それ以上に敗けたのが何か悔しい

983マカーブル@道化師:2014/03/17(月) 23:46:00 ID:A/Sg9rZs
>>982

降参したようなので、向こうからバルコニーの扉は開かれた。
そこにいるのは、勿論仮面の道化師である。

「いやぁ、少し安心しましたよ。あれをここまで突破してくるのは、少々予想外でしたし」

「ともあれ、ワタクシの安全性はご理解……いや。違いますね。我々の特殊性を、ご理解いただけましたか?」

彼を招くにあたって、夜を指定したわけ。
団員に多くのアンデットがいることでわかるのではないだろうか。お昼では、お化けは都合が悪いということだ。
規模が増え、種類も増えただけに、普通に昼に行動する人たちもいるが、それでもこの団の主流派はお化け達だ。

「ですので。あなたを招くにあたって、夜と言ったのは、我々からすれば当然なことであり、無用心なことではございません」

984馬殺漢@元奴隷:2014/03/18(火) 00:00:46 ID:wJdIH8YQ
>>983
「……それでも、宜しくは…御座いません」

しっかしながら、コイツもコイツで頑固
声こそ大人しいが見た目と頭はガッチムチであるが故、マカーブルの特殊性を知っても意見を変えぬ。

「…ビラ配り、なら。お手伝い、させて頂くので」
「御自宅を、初対面の方に。教えるのは…止めた方が……私の、心配にも。宜しい、かと」
「………森で、迷うと…客とて、困りましょう」

言うなれば我儘だ。
自分が心配したくないからそうしてくれ、と。
グルグル巻きにされて、敗けながらも言うんだから強情だ、筋金入りだ。

985マカーブル@道化師:2014/03/18(火) 00:13:13 ID:YSCduP4U
>>984

「……大丈夫です。そう頻繁に教えているわけではありません」

「あなたが我々の芸を見たがっていたので、一番手っ取り早い方法をお教えしたまでです。初対面といえど、ワタクシは人を見る目には自信があります」

「あなただから教えたのだと、ご理解下さいませ」

強情な相手に、思わずうなって考え込んでしまう。
営業時間が夜中なお店の客を夜中に招いて何故悪い、という考えが彼女である。
とはいえ、この屋敷で、ショーをやるわけではなく、ショーが見たかったら街で彼女達の興行を待てばいい話だ。
……そう。最初からそうしておけばよかったのだ。彼女は後悔している。

「ともあれ。そうですね。わかりました。こうしましょう」

「”練習が見たい”と言い出さない人には、我々の場所はお教えしませんよ。約束しましょう」

この場所を教えるのは、商売上の都合で必要になったときか、練習が見たい人が出てきた時のみ。
そう口約束しておくことで、決着を図る。

986馬殺漢@元奴隷:2014/03/18(火) 00:19:34 ID:wJdIH8YQ
>>985
「…………むぅ」

その辺りが妥協点だろうと、小さく頷いた
意地を張り続けるのも子供の特権だが、それじゃあ話が終わらない
…ある程度の分別は出来る子供(18歳)なのである。

「…………人を見る目は…信用、出来ません。が」

と、最後に小さく言葉が漏れる
だって自分みたいなのを呼び寄せてますもの。

987マカーブル@道化師:2014/03/18(火) 00:24:07 ID:YSCduP4U
>>986

「そうですか? ワタクシの芸に夢中になったあなたを招待しないで、誰を招待すればよろしいのでしょう」

「自分の芸を見て喜んでくれる人。それが芸人にとって、一番会いたい人なのですから」

だから、人選は間違っていない。
彼女はそう言い切った。

「まぁとりあえず、これ以上窮屈な思いをさせるのは問題でしょう」

ぱちり、と彼女が指を鳴らすと、たちまち戒めが解かれる。
そして、それから、彼女の傍らにいた南瓜君が発言。

「よーぉーし。んではあんたのために掘った落とし穴、埋めるの手伝ってもらいやすぜ」

「それが終われば、アンデットの皆で歓迎の芸を披露してやりまさぁ」

仲直り、ということでいいのだろうか。
先ほど呪ったり、縛ったりしてきたアンデット君達をこの南瓜君がまとめている様子なので、悪い事にはならないだろう。

//では時間なのでこれにて。

988ライカ@バーグラー:2014/04/12(土) 23:03:04 ID:IYtNY/fc
某公国に存在している暗き洞窟。今まで冒険者達に知られていた洞窟であるが
その下に第二の階層が存在していた。第二の階層は遺跡になっており古代の街らしく
区画された土地に朽ちかけた家が並んでいる。だが、少なくとも、まともな人間はここにはもう居ないようだ。

「あかんわ、気がついたら孤立って笑えんわなぁ」

そういえばここは洞窟の中にしてはあかるい。松明が無くともうっすらと周囲が見える。
どうやら、ヒカリゴケが家や道についており微弱な光が出ているようだ。
そんな所を進むのは、松明持った獣人の女。想像以上にこの遺跡は複雑で
彼女は同行者とはぐれてしまっていた。

「敵でさえなければ誰にだって会えれば嬉しいなぁ、今の気持ちやと。
悪魔でも天使でもなんでもこいっちゅうねん。あ、でもこりゃ死神だけは堪忍やな」

ハハハッ、と自嘲気味にライカは笑った。
彼女の動けし体はすでに死した身であり、彼女自身もアンデットのそれであった。

989ロイかぶり ◆mURoET.VKw:2014/04/12(土) 23:18:00 ID:N6LXRXls
>>988
すこし先の角になっているところが徐々に赤い光で明るくなる
そしてヒョイと顔を出して周囲を見回すのは松明を持ったヴェリアプルの道場主

直ぐにライカの姿を発見し
「なんだこんなところいたか 元気だったか?」

そういってライカに近づく なお一人であり この男も仲間からはぐれたらしい

990ラヴァ@炎の悪魔:2014/04/12(土) 23:23:46 ID:afw6P5SU
>>988-989

「あらー、もうお仲間発見?
 世界って広そうに見えて案外狭いのねー。」

ロイの後から、その指先にトーチのように小さな炎を灯して
歩いてくるのは赤毛の女性だった。旅行用の地味なローブを被ってはいるものの、
浅黒い肌を大胆に露出したその衣服と肌色から察するに、南方出身の人間だろうか。

彼女もロイらと同じ依頼を受け、この遺跡に潜った一人だ。

991ライカ@バーグラー:2014/04/12(土) 23:26:40 ID:IYtNY/fc
>>989>>990

人は居ない。しかし、すでに住民は居た。ぬるりぬるりと天井に張り付いていたそれが
わずかに動き、すっと落下していく。スライムであった。それも複数のスライムが
ほとんど同時に獲物に食らいつかんとしていた。

「おーこりゃたすかっ……!」

ライカの声が途切れるのと同時に、スライムの粘液が
ライマの頭部を覆いライカは松明を落として膝を付ける。
そんな光景をロイとラヴァが見ているだろう。

果たしてロイ達は気がついけるだろうか。
今まさに二人の頭上からスライムが落下してきて
ライカと同じようにスライムどもが二人の頭部を覆おうとしている

992ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/04/12(土) 23:38:20 ID:N6LXRXls
>>990
「ぅおお!? お前何時からそこに!!?」
1人だと思っていたら直ぐ後ろに同行者がいた件 素で気づいてなかった様子

「・・・ゲフン これで三人か ひとまずは安心といったところか?」
咳払いして気持ちを落ち着け ライカと合流しようとする

>>991
ということで合流しようと歩き出したところでライカがスライムにトップアタックをかまされた

「ライカ!! ッ!?」
反射的に天上を見上げ 自分にもスライムが迫ってきることに気付く が

「ンベッ!!」
時すでに遅し ライカと同じくスライムが頭部を覆った

「あqwせdrftgyふじこl!!!!」
一瞬混乱しかけるも 闘志を頭部から放出し スライムを焼き殺そうとする

993ラヴァ@炎の悪魔:2014/04/12(土) 23:53:27 ID:afw6P5SU
>>992

「割と前から。気付いてなかったから面白くて後つけてたけどネー。」

実際はゾンビだとかの敵に見つからないよう、
旅をしているうちに学んだ隠密の魔術を自身にかけていたため、
ロイが気づかないの当然であるのだが。

>>993

「……むわっ、つめたっ!?」

ラヴァは一瞬早く敵に気づき、顔を向けたためか
頭ではなく肩のあたりに取りつかれた。驚き、力任せに振りほどこうとしたが、
粘着力のあるスライムはそれでは取れず……。

「このっ!!」

手のひらに炎を纏わせ、ヒルに火種を押し付けて駆除するような
要領で、スライムにそれを思い切り押し付けた。

994ライカ@バーグラー:2014/04/13(日) 00:01:30 ID:Y8Ib6ASs
>>992

冷ややかな粘液がロイの頭部を覆い、呼吸が一瞬止まる。
下手に呼吸をしようとすれば、口の中へスライムが侵入し肺を満たし
窒息死させてからじわじわと消化する。それが、スライムの筋立てだった。

だが、接触とほとんど同時にロイが闘志を発する事によって
スライムの核が破壊され、スライムはその形を保つことができなくなり
水のように床に落ちていった。

>>993

ラヴァの頭ではなく肩についてしまったのがこのスライムの運の尽きだろう。
そして、炎を押し付けられると粘液の塊が条件反射的に引込み地面に落ちる。
ただ、その形はまだ保たれており、生きている事がわかるだろう。

そして落ちてすぐにスライムは次の行動をする。
とはいえ、これぐらいしかできないのだろう。ラヴァの胴体に向かって
体当たりするように体を撥ねさえ、勢いよくぶつけようとした

>>>>992>>993

ライカの方はと言えば、そもそも死人であるため
スライム自体に殺されることがなく、地面に膝をつけたまま
スライムの粘液の中に手を突っ込み、そしてそのスライムの核を見つけると
それをつかみとり、勢い良く外に引っ張りだした。

「あー一瞬驚いたさかい」
慌てていたらまたなにか過ちを犯したかもしれないが、
冷静を保つことができれば、ライカのように核を直接破壊する手もある。
幸いというべきか、ここのスライムは最初から消化液を出していないようで
まとりつかれたのが一瞬なら、せいぜいくっついた所がべたべたするぐらいだ

995ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/04/13(日) 00:13:48 ID:hp6OADps
>>994
「うぇっぷ なんとも気色の悪い・・・」
滴るスライムの残骸を手で払いながら呟く 咄嗟の判断としちゃ及第点だろう

「お前も大丈夫そうだな それで? これからどう動くよ?」
なおも墜ちてくるスライムが無いか天井を見上げながら言う

>>993
「まったく悪趣味なやっちゃな」
なおもスライムを手でどけながら

「然し隠密を気取らせぬとは中々のNINJAっぷりだな スレイヤーでも目指すつもりか?」
アイエエエエエエ?

996ラヴァ@炎の悪魔:2014/04/13(日) 00:25:53 ID:dBWDfh0Y
>>994

「根性は認めてやるよ。」

跳ね飛んできたスライムに、
ラヴァのつま先がめり込む。当然、その足先はブーツごと
焔に覆われており、スライムは自ら焔に飛び込むような形となるだろう。

>>993

「なら、あたしは地獄おになるよー。」

アイエエエエエエ!

997ライカ@バーグラー:2014/04/13(日) 00:41:21 ID:Y8Ib6ASs
>>995

「ウチはなんとかなったで?マスクもあったしね」

例の鼻より下を覆うシーフマスクのおかげで
気管に入ることもなく無事だったようだ。
しいていうならスライムのかけらが頭頂の耳に残っているだけで
不愉快げに耳をいじりスライムのかけらを穿り出している。

「合流できたところやし、次いこーかね」

落とした松明を拾い、天井を睨む。
よく読みとまだ天井に張り付いている。
「こりゃ、家の中歩いたほうが安心できそうやで?」

と、指差すのは色褪せた家屋の出入口
そんなことをしている間にも三人がいる場所に向かってスライムも集結を始めている。

>>996

「いやぁ、あんさん凄いなぁその炎」
蒸発されていくスライムを見ながらライカは答える。
そして、若干おどけぎみに

「その炎をウチにむけんのは勘弁や」
そんなことをしているうちに家屋の中に移動しないか、と
ライカは提案し。

「まあ、あんたら行かんちゅってもウチは一人で行くつもりやけどな」
そうして、ライカはさらに家屋の中に向かって歩き始める

998ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw:2014/04/13(日) 00:51:40 ID:hp6OADps
>>996
「おにになる前にお前悪魔じゃねぇか」
至極冷静なツッコミを一つ

「悪魔が鬼になれるのかねぇ?」
そういいながらライカについていった

>>997
「おういえ しかし洞窟の中で雨に打たれるとは思わなんだ これからは傘を用意することとしよう」
そういって家屋の中に入ろうとする・・・前に

「ポイッと」
その家屋の中に松明を放り込む 視界の確保と共に中に敵が入り込んでないかを見るためである

999ラヴァ@炎の悪魔:2014/04/13(日) 01:13:33 ID:dBWDfh0Y
>>997

「後ろめたいことさえしなきゃあ、
 向けられる事もないと思うけどねえ〜。
 同業者でしょ、今はね。」

ふふん、と鼻を鳴らして指をピストルのように。

>>998

「……悪魔?何のことやら。」

どこでロイがラヴァの正体を感づいたのか分からなかったが、
ラヴァは表面上平静を取り繕った。

(……どこで?あの模擬戦の時か?)

角やら翼の偽装はしてあるはず。
腹に一撃を貰い、意識が乱れた際にそれらが解けでもしたのか、
などと思考を巡らせる。

(ま、しばらくは様子見さね。
 ヤバくなったらトンずらでもいいし……この街は妙に悪魔慣れしてるんだよね。
 普通に暮らしてる感すらある……ばれても問題ないかもしれないな。)

1000ライカ@バーグラー:2014/04/13(日) 01:21:18 ID:Y8Ib6ASs
>>998>>999

「傘なんて用意してもあかんと思うがなぁ」
スライムのやつら、結構重いですし。
「よっぽど強くなきゃ、折れてしまうんやないか?傘が」

松明が投げられた家屋にライカは足を踏み入れる。
石造りだ。延焼しない。どことなく人が存在していた痕跡が残っていた。
ただ、ライカは専門家ではないから詳しくはわからない。

色々探せばみつかもしれないが、ライカは別の大物が目的だ。

「えーとラヴァはんやっけな?なーんとなく危うい雰囲気があるねん」
片手を蝶のようにひらひら舞わせながらライカは良い。
「まあ、ともかく進もうや。今度はぐれるのは堪忍なー」

はぐれた原因はライカにあったのに何を言っているんだこの駄犬。
ともかく、一行はさらに奥へと進んでいった。価値を知る人にはあるだろうお宝ももしかしたら道中拾えたかもしれない。




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