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【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】
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イベント進行を行う際にはこちらを使いましょう
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ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/48625/1332598886/
↓↓↓以下、イベント告知用テンプレ↓↓↓
【イベント名】
【予定日時】
【予定人数】
【参加条件】
【詳細】
【備考】
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>>950
「あ〜大丈夫ですから。
逃げるにしても自分の脚で逃げられますから。」
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>>949-950
連続攻撃に値を上げるリオンハルトであったが 間一髪の所でローズがリオンを抱えて逃走 ヴィランタンと共に脱出を図った
逃げる最中物資倉庫に火をつけるも 後続のオークの必死な消火活動により その効果は今ひとつと言ったところであろう
ただ火薬庫にいたっては火を投げいれた瞬間大爆発を起こし 周りのグリーンスキン諸共爆砕した
コレにより大砲を使うことが出来なくなったグリーンスキンは 更なる劣勢に追い込まれることになるだろう
どうにか脱出に成功した3人 仕事は完璧・・・とは言えなくとも 成果ある仕事といえただろう
//ちょっと強引ですがコレにてイベント終了 お疲れ様でした
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>>952
「ふう、お仕事は頑張ってもなかなか上手くはいかないものですねぇ」
// お疲れ様でした
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ベーゼフ砦での勝利は 協和国内におけるグリーンスキンとのパワーバランスを一変させた
我が物顔で街道を闊歩していたグリーンスキンは散り散りとなり 近隣の拠点への退避を余儀なくされた
これを黙ってみていられないのが協和国内の冒険者たちである
先のヴィーヴァレー砦での戦いはグリーンスキンが援軍を使い共和国側の背部を奇襲
集まった3,000の冒険者は文字通りの蹂躙を受け 生き残ったのは全体の1〜2割しかいなかったのだ
そのときの借りを返す 逃げ惑うグリーンスキンを追い詰めんと 共和国内では日夜オーク共の捜索と殲滅がクエストボードに張り出され
冒険者達は競うかのように戦闘を繰り返していた
―――――鬱蒼と茂る森の中
足止め部隊「大物を引き当てたぜ あの糞共を皆殺しだ」
この日 ヴェリアプルと近隣の町から召集された討伐隊は 太陽の光乏しい森の中を進むグリーンスキンの一団を発見 奇襲を仕掛けることとなった
飴は昨日一日降り続き 足元はぬかるみ グリーンスキンの足跡がくっきりと続いていた
足止め部隊「いいか? 俺らが先頭に回りこんで足止め お前らがケツから挟み撃ちにするんだ」
作戦は二班に分かれての挟撃 拠点へと合流させる前に殲滅しようという判断である
足止め部隊「それじゃ先にいく 健闘を」
そういって足止め部隊が分かれて先に進んでいく
―――しばし後
時間だ 足止め部隊はすでに配置についているだろう 手筈ではこちらから奇襲を仕掛け ソレを合図に足止め部隊が攻撃を仕掛けることとなっている
視界の先には道なりに進み 時折後方を警戒するオークが見えるだろう
モブ「それで? 最初に魔法なり矢なりをぶつけるか? それとも最初から突撃か?」
一緒に依頼を受けたモブ冒険者が一同に質問した
【参加者のレスから多数決を取り 次のレスに繋げます】
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「何故騎士を目指す身である私が奇襲などと………」
茂みに潜む冒険者達の中でも一人不満げなノエル。
しかし今はそんな我侭を言っていられる状況では無い。
ここはあくまで冒険者集団の一人として行動する事に決めた。
「魔法か何かで攻撃を仕掛け、連中の混乱を引き起こす事は出来ないだろうか?
それに乗じて前後から攻撃を仕掛ければ………。
誰か、その様なスキルを持っている者は?」
先に遠距離からの攻撃を提言したノエルは、それに適格なスキルの持ち主がいるかどうか呼びかけてみた。
もし居なければ止む無し、このまま直接攻撃を仕掛ける他ないだろう。
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>>954
「…聖魔法が使える者が居るなら、私が1人で前に出るが?」
大きな鎧、大きな盾、大きなメイスを装備した男性であろう者が声を出す
重い装備で有りながら行軍速度に支障をきたさない…そこそこ戦い慣れている様でもあり
「なに、使い捨てはいつもの事なんでね。
出来れば有利になる様にこの身を使ってくれ」
どちらにせよ、自分は最前線に出る事しか出来ないがと…メイスお改めて握り直し
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>>954
「御主の名の下に、ぼっこぼこにするだけです」
突撃を提唱するのは、まだ若い、修道服姿の少女だ。
紛れ込んだ不良シスター、ではない。この修道服は見て分かる程度には手が加えられて戦闘向けになっているし――。
彼女がしっかりと握る十字架型のハンマーは信仰で光を帯びているのだ。
「ただし――! ここにいるできるだけ大勢に、私の祝福を授けるです!」
「ありがたくうけとるですよ。聖主様を称えるです!」
彼女は熱心な宗教家であり、宗教家が戦場に出たなら、それは煽動家になる。
彼女は槌を振り上げて、メンバーを”賛美”の光で満たす。
その光は彼らの獲物の鋭さを、或いは力を向上させるものだ。
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>>954
「はぁ〜、あ」
かったるそうに辺りを見回す
腰に刀を下げた少年
色白で、女性のような顔立ちをしているが、男子だ
「まぁ...初っ端突撃が良いんじゃない?」
「無駄に時間かけて奇襲の対策されちゃ、奇襲の意味が無いでしょ」
「て言うか、通りすがりなのに巻き込まれるのは想定外、だよ」
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>>954
蛍火色髪の耳が尖った褐色肌の女性。
遠目から警戒するオーク達の姿を見て一言。
「相手も随分と警戒しているようですね。
突然駆け出して行っても向こうが飛び道具を使ってくるかもしれません。
その相手の飛び道具を消耗させるためにも最初は遠距離戦から
初めてみるというのはいかがでしょう?」つまり撃つという提案。
「飛び道具のない人は石を投げちゃって下さい。」
>>955
「火薬なら持っています。投げ込んでみましょうか。」
導火線の伸びたジョッキ程度の小樽を見せる。
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>>959
「………そんなものが実戦に役立つのか?」
アンジェリカが見せてきた小さな樽爆弾を見て、怪訝そうに首を捻る。
見た感じでは、オークの巨体に通用する威力を誇っているようには見えない。
「だが………それを使えば連中の注目を集められるかもしれんな」
例えばこれをオークの集団の中へ投げ込めば。
一瞬ではあるかもしれないが、動揺が生まれるかも知れない。
その隙を突いて一気に肉薄してしまえば、あるいは―――
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全員対象
【多数決により 突撃が選択されました】
モブ「よし・・・それじゃ行くぞ!!」
モブ達は自らの獲物を抜き放つと 隠れるのをやめて走り出す
―――グリーンスキン側
「グゴ?」
殿を務めたオーク達は 不意に起こった不自然な音に警戒を強める
すると後方から人間共が武器を片手に突っ込んでくるではないか
――ブォォォォォォォオオオオオオ!!!!
角笛が吹き鳴らされ 戦いの始まりが告げられる
―――前方 足止め部隊
モブ「始まったな?」
グリーンスキンの角笛から 戦いが始まったことを知る
モブ「オラ前進だ!! 緑の豚を駆逐するぞ!!」
足止め部隊も敵前方に雪崩れ込み 戦闘が始まった
―――――場面は戻って 冒険者たち陣営
突撃する冒険者 殿を勤めるオークたちが持つ連発式ボウガンのボルトが飛んでくる
【判定:強靭な肉体を持つオークから発せられるボウガンは人間のものより威力が高い】
【それが1人に付き3〜4本は飛んでくるだろう ソレを掻い潜るだけの技術や運を持ち合わせているか?】
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>>959
「何それ?」
「手投げ爆弾?」
「...相手の気を引く程度の効果しか無いと思うけど、逆に言えば相手の注意を引けるって事になるね」
10秒ほど考える
「...もしくは、それを気付かれない様に相手のところに送り込めば、かなりの動揺を誘えると思うけど」
>>961
「さて、行きますか!」
刀を抜いて、ボウガンのボルトを、回避や、切り落としなどで掻い潜る
そして、少し遅めの走りでオークへ向かう
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>>956
「行きますよ、おじさん!」
彼女にとっては憧れの先達、密命を帯びた騎士であるところのカルロスに話しかけ、彼女は突撃の号令と共に突っ込んでいく。
カルロスからすれば彼女は非常な防護対象になりうるようだが、どう動くのだろう。
……どう動いたところで、こいつは止まらなさそうではあるが。
>>961
「”希――否!」
障壁は足が止まる。
足を止めてはならない。迫り来る太矢が何だというのか。
「”寄進”!」
撃ち落す。
それだけの自信はあった。聖なる魔力による光の光線の同時展開によりボルトを叩き落す。
足を止めずに走り続け、十分に接近したなら、彼女の細腕からは想像できない剛力でもって槌を振るうだろう。
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>>961
「ああ、くそ、これだから脳の無い連中は―――!」
思わず悪態をついたが、そんな事を言っている場合ではない。
先頭集団よりやや遅れたものの、ノエルも剣と盾を携えて戦線へ出撃した。
が………
「―――いきなりこれか!」
前方から向かってくるのはオーク共が放った多数のボルト。
当然、ノエルの方へもそれは向かってきつつある。
数にしておよそ3、4本といった所か。
とにかく対応するしかない。
ノエルは、己の特性である小柄な体躯を活かし、向かってくるボルトの回避に成功した。
1本顔面をかすめそうになった所もあったが、そこは盾でパリィして防御。
飛んできたボルトが全て後方へ飛んでいったのを確認すると、盾を前に構えたままオークへの肉薄を図る。
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>>961>>ALL
「必要なら私の後ろへ!特にレーナ女史!突っ込むなよ!いいですね?フリじゃないですからね!?」
大盾を構え、ボウガンの矢を受けつつも前進する巨躯
受け損ねたものも分厚い鎧が弾き、簡単に止まりそうには無いだろう
「俺を止めるならバリスタでも持ってくるべきだったなぁ!」
大型のメイスが、渦巻くような聖魔力が纏って行く
さて・・・まずは、追いつこうじゃないか
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>>963
「前出ちゃダメですってば!俺が怒られますから!
前進したいなら俺の後ろ居てくださいよ!?」
唯でさえ大振りの武器なんだから頼みます。と。
「ああ、あとオジサン違いますからね!
つか止まって!止まれ!…ちょっと誰かー!男の人呼んできてー!」
本当に止まらないので此方も足を速めざるを得ない
こちとら重装なのに、余計な体力を使う羽目に・・・まぁ、普段よりは楽な無茶振りだが
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>>957
「異教徒にも加護を下さるあなたの神のその
過分のご親切にも感謝しないといけませんね。
お仕事が終わったら教会に寄付にうかがおうかしら。」
力が漲ってくる感じがする。
元々危険な種族である彼女は更に危険な者へ。
>>960-961
「どうやら多数決で突撃が決まったようですね。」
革帯で守られた拳を握る。
ノエルの疑問に頷きながら答えた。
「ええ、火薬の爆発には大きな音もあります。
少しの間だけでも聴覚を奪えそうですよ。
それに火薬の威力はわたしが保証しますよ。
では投擲しますね。」
導火線に着火した小樽をオークの射撃隊に投げつける。
【判定】矢取り程度はできる達人である。
こちらもレーナの祝福(>>957)で強化されている。
対処は可能と判定。避ける事も受け止める事も可。
>>962
「では投擲しますね。」
自信ありげに微笑んで導火線に火を付けた。
パチパチと音を立てる小樽をオークの射撃隊に投げつける。
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運無き者はボルトに貫かれ命を落とす それでもボルトの雨を掻い潜り グリーンスキンに切りかかるものも少なくはなかった
>>962
刀にてボルトを切り落としてみせるクロガネ
その際の衝撃で ボルトの威力のほどは体感できただろうか?
肉薄されたオークは 手に持ったボウガンを振り上げ 殴りかかってきた
隆々とした肉体から繰り出される一撃は 喰らえば脳震盪では済まないだろう
>>963
神聖なる光がボルトとぶつかり 両者は砕けて霧散した
その光に守られながら進む聖女に挑む汚らわしきオーク メイスをボウガンで受け止めようとして
―――バギャァ!!!!
その衝撃を受け止めきれず ボウガンは砕け散り オークは吹き飛んだ だがまだ絶命にはいたってない 事実オークは立ち上がろうとしている
「ギャギャ!!」
その隙を突かんと突撃してくるのはゴブリンであった
レーナの柔肌を血で染めんと 短剣を構え 体当たりの要領で切先を突き立てんとやってくる
>>964
払いのけたボルトは 盾の表面に傷を残す 当たり具合によっては衝撃によりよろけるぐらいは起きそうだ
【判定:筋力or技術 飛んできたボルトは人間の放つソレよりも強力だ 盾でパリィする場合 衝撃に絶えうる筋力か 衝撃を受け流す技術を有するか?】
【判定に失敗れば大きくよろめき ボルトの射程内に置いてきぼりを食らうかもしれない】
>>965
皆が一様に回避し 受け流すなか 分厚い鎧で全てを跳ね除ける大男がいた
人間のソレを上回る衝撃が彼を襲うが その中をいとも容易く進んで見せた
「ごがぁぁぁああ!!!」
ソレを見た一匹のオークがボウガンを捨て チョッパーを振りかざす
単純な力勝負なら負けないと カルロスに接近していく・・・・その横で
「ギャ!!」
一匹のゴブリンが急接近 ヘッドスライディングみたいにうつぶせに倒れこみながら カルロスの足に短剣を突き刺そうとする
【判定:ナイフには糞が塗りたくられている 傷を負えば破傷風になる危険性があるだろう】
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>>967
ボルトの雨の中で火薬樽を点火し 投げつけるアンジェリカ 爆音が響き 一部のオークが衝撃で怪我を負い 射撃の手が止まる
【だがすでに戦いのゴングが鳴りこの場の敵味方が覚悟を決めているために 必要以上の混乱は起きなかった】
そして飛んでくる矢を避け または受け止めるアンジェリカ 革のベルトをしていれば掌に怪我を負うこともないだろう
前線にたどり着くアンジェリカに長い槍を持ったゴブリンが3匹 横並びになって突撃してくる
【単に突撃するには 穂先が邪魔である 穂先をナントカしなければ 串刺しになるのはアンジェリカのほうだ】
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>>968
「...やっぱり、かな」
「結構重かったし、中々の威力はありそうだ」
オークに対して、右側に抜けながら、水平斬りをして、抜き胴の様に、相手の胴を斬ろうとする
【判定】基礎、および刀の応用は、かなり慣れている
対処は可能と判断
刀に対して、素早くボウガンを当てれば、弾き飛ばす事も出来る
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>>968
「―――チッ」
弾いた際に生じた衝撃。
ノエルはそれに思わず舌打ちしてしまう。
オークの巨体から放たれたボルトの威力は、人間のそれよりもずっと強力であったからだ。
だが―――受け流せないレベルではない。
身体のバランスを上手く制御し、あわやよろめきかねない場面を何とか潜り抜ける。
オークがボルトを再発射するまでにはまだ余裕がある筈だ。
奴らが次の行動に移る前に、ノエルは盾を前に構えたままオークへの肉薄を図る。
>>967>>969
「遅すぎたか………!」
樽爆弾が思った以上の効果を得られてない事を把握し、少し悔やむ。
この状況では、もはや混乱を引き起こす事は困難だろう。
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>>966
「私がここで死なば、私はそれまでの人間ということです!」
この有象無象共を打ち倒し、開拓し、秩序を成す。
それは、誰かの背にて行えることに非ずだ。
自分より立派な女性は数多くいる。自分がCの拝領予定なのは、政治的な動きに過ぎない。
彼女はそれをわかっているから、自己を証明しようと駆けるのだ。
>>968
「その手は食わんですよ!」
左袖に仕込まれた装置が音を立てて作動。
ナイフを突き出してくるゴブリンの手にロープが絡みつき、先端の結び目は巻き戻しにより動き、きっちりとゴブリンを束縛する。
そして――。
「ウラアアアアアアアア!」
自分の左手から伸びるロープをしっかり握り、フレイルの要領で立ち上がりかけのオークに叩きつけるように動く。祝福があるからこそ可能な芸当である。
どこかで失敗すれば、即座に右手の仕掛でロープを切り落とし、防御或いは回避に移る準備もできている。
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>>969
「あらあら…爆薬は失敗でしょうか…。」
残念そうに呟くと構える。
拳に槍、数だけでなく武器の優位は相手にある。
ロイ道場で受けたジークの助言を思い出しながら。
「3人の殿方に一度に言い寄られるなんて、モテ期でしょうか。」
突撃してくるゴブリン三体の突きからはバックステップで逃げる。
「どうしましょう。。。こうしましょう。」
森の中で大樹を背に立ち、構える。
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>>968
一瞬だけ後方を振り返る…幸い自分の後ろに付いてきている者は居ないようだった
頼もしい様な悲しい様な。そう思いつつ1歩下がり、横から来たゴブリンの攻撃を避けて。ゴブリンとオークの2匹を真正面に捕えると
「キャッスル――――!」
大型のメイスが纏う膨大な聖魔力。容量に納まり切らぬ程の純粋な力を力付くで押し込めつつ振り上げて
「クラッシャアアアアァァァァァ!!!」
唯一撃。全てを込めた様な一撃を振り下ろす
押し込めていた聖魔力は荒れ狂い、大型メイスの見た目に見合った質量は唯1発でオークとゴブリンを地面の肥しにしてしまおうとするだろう
>>972
「怪我されるだけで俺が怒られるの!の!
怪我するのは俺だけで良いんだから下がれよもう!」
ああ、聞き分けのない相手に段々と口調が素に戻って行く
他の人間の立場云々を言うなら自分の事も考慮してくれと抗議する…割と切実に
「そもそも女が戦場に出るな!
何の為に俺達が戦場に出てると思ってるんだ!」
愚痴の様に言葉を吐きながら、、重い一撃を振り下ろしていて
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>>974
- そもそも女が戦場に出るな!
何の為に俺達が戦場に出てると思ってるんだ! -
「ばっちり聞こえているんですけれど…。」
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>>970
ボウガンを振り上げる為にがら空きとなった胴へと放たれる刀の一撃
わき腹を深く抉り 血と臓物を噴き出しながら倒れ付すオーク
敵は殿を残して前へ前へと避難しようとしている 周りのモブは殿を一掃しようとグリーンスキンと切り結んでいる
一歩先んじて敵を追うか? それとも1匹残らずせん滅をするために殿を片付けるか?
【判定:聴力 遥か前方で『人間の』悲鳴が上がっているようだ】
>>971
「ギャギャギャ!!」
一歩遅れて前線にたどり着いたノエルを待ち構えていたのはゴブリンだった
ロングソード程度の剣を振りかざし 大上段から振り下ろそうとする
ゴブリンの体重と剣の重量が乗った一撃である これを盾で受け止めるにはソレ相応の防御スキルが必要となるが どう対処するか?
>>972
「ギャ?」
突撃を敢行するゴブリンは 自らにまきつくロープに困惑する・・・暇もなく
「ギャァァァァァァァァ・・・・・!!!!」
「グゴ!?」
振りまわされ 上段からオークへと叩きつけられる
――――ぐしゃぁ・・・
いやな音が響き ゴブリンは頭を破裂させて死亡 オークは衝撃で気絶してしまった
【気絶したオークの始末はプレイヤーに一任】
さて全体に目を向ければ 殿以外のグリーンスキンは前へ前へと移動を開始している
周りのモブ達は殿を一掃しようとせん滅センを繰り広げているが 一歩先んじてグリーンスキンを追いかけるか? このまま殿を叩くか?
【判定:遥か前方で人間の悲鳴が聞こえた気がした】
>>973
失敗といえば失敗だろうか? 完全なる奇襲であれば 予想以上の混乱もあったかもしれないが
奇襲でなければ予定通りのダメージしかなかったともいえる
バックステップで穂先から逃げようとして 大樹に背中をマズ蹴るアンジェリカ 然しソレは結果として窮地に追い込まれたともいえる
大樹に追い込んだゴブリンは散開し三方向からアンジェリカを囲い込む 結果としてアンジェリカは包囲されてしまった
この状況を打破しなければ包囲する敵の数は増え 脱出は困難となるだろう
マズは1匹のゴブリンが穂先をアンジェリカに突き出す
【判定 大樹に背を預けているので バックステップは使えない】
間髪いれずに二匹目が 三匹目が穂先を突き出してくる
【波状攻撃:一度に複数の穂先を対処せねば無傷でいるのは難しいだろう】
>>974
漂う膨大なる魔力の塊と 圧倒的な膂力にて叩きつけられる城崩しの一撃は パワー勝負に出たオークのチョッパーとぶつかり合い
―――バキィィィン!!!
ソレをたやすく打ち砕き オークの頭を捕らえ
―――ッゴゥゥン!!!
鈍い重低音を響かせ オークの巨体ごとゴブリンを地面にたたきつけた
メイスが持ち上がった先には 蛙のように地面へへばりついたグリーンスキンだけが残る
オークとゴブリンを打ち砕き 周りを見る余裕が出来た
前へと移動するグリーンスキンと せん滅センを繰り広げるモブたち そして前方から聞こえてくる人間の悲鳴 さてどう動く?
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>>974
「いい事を教えましょう! 私の生き死に、報告なんかされませんです! あなたが何で知ってるのか知りませんが、私の情報は機密です!」
法王庁の公式見解では、Cの内定者なんてものは”存在しない”
彼女は悪魔に襲われた際に”行方不明”なのである。
そうであるため、彼女の旅の動向者は存在しないので、彼女の情況を伝える人間というものが一人もいない。
彼女も別に日報を提出したりはしていないのだ。
「そっちについてもいい事を教えましょう。私の夢は、ラウラ様です!」
ラウラ。”将軍聖女”ラウラ・V・イコノスタス。
第22聖騎士団団長であり、連邦の切り札、つまり英雄の一人に数えられる人物だ。
>>976
「ようし!」
左手から伸びるロープを、右手の仕掛けで切断。
もう一度使えるように、ロープの先端をまたわっかにする。
気絶したオークについては、自慢のハンマーで頭をかち割ります。これも主のためですから。
「む。悲鳴! むむむ、状況的に、断末魔と考えた方が良さそうですが……」
耳ざとく悲鳴を聞きつけるが、どうするかとなると少し考えどころ。
助かるようなものでなし、とも思うが……見捨てては主の下僕の名折れ。
それを考えると、彼女の選択肢は一つしかない。
「救出するです。及ばずとも、兎に角、吶喊!」
喊声を大きく上げながら、諸々を踏み越えてなお駆けます。
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>>974
> そもそも女が戦場に出るな!
「―――――――――」
後でクレーム確定だなあ。
ノエルは走りながらそう思った。
>>976
「ゴブリンの相手か………!」
巨体であるオークに比べ、ゴブリンの体躯は小柄と呼べる。
だが小柄であるノエルからしてみれば、ゴブリンはそれほど小柄には見えなかった。
とにかく今は迎撃の必要がある。
「受け止めるのは無理か………っ」
振り下ろされるのは、ゴブリンが体重ごと乗せた重い一撃。
それを受け止める事は困難だと判断したノエルは、対処の行動に移る。
姿勢を低く取ると、剣を構えて突撃した。
ノエルが狙っているのはゴブリンの胴体、詳しく言えば腹部だ。
ゴブリンが大上段により一撃を放とうとしているのを見て、今なら胴体ががら空きだと判断したのだ。
ノエルの行動は素早く、しかしゴブリンは既に剣を振り下ろそうとしている。
もしノエルの行動が間に合ったなら、ゴブリンが剣を振り下ろすより早く、ノエルが懐へ入り込みそのまま剣を腹部へ深く突き刺す事だろう。
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>>976
まず一匹目のゴブリンの突きをスウェーとダッシュで前に避ける。
この時に左右に散開したゴブリンの槍の穂先は、極限まで姿勢を落とし、
上半身を折りたたんだアンジェリカの肩から背中を裂く事に成功する。
正面のゴブリンの槍をくぐり、ギリギリまで密着し、
右フックで向かって右側にいるゴブリンに向かって叩きつけようとする。
それはクリーンヒットすれば千切れた頭がもう一匹に叩きつけられるようなパンチ。
この時に正面から突いてきたゴブリンがアンジェリカを串刺そうとしていたなら。
フックが当たっていようと、何らかの対処に成功していようと槍はアンジェリカが
さっきまで背にしていた大樹に深く刺さっているはずだ。
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>>976
「よし...ッ」
「さて...」
敵を追う様だ
「...?」
何故か遠くで悲鳴が聞こえた気がした
殆ど聞こえ無かったが
あくまで可能性
だが、聞こえた方を見る
-
>>975>>978
「聞こえたから…なんだい?」
別に、間違った事を言っているつもりは無い
傷付くのは男だけ…いや、ホーリーオーダー(使い捨てられる存在)だけで十分だと思っている
女性と違って子を産めず、子を育てる母乳も出せぬ男だからこそその身を張る位しか出来ないのだ
…どうか、見せ場を奪ってくれるなよと。ホーリーオーダーは言い切るだろう
>>976
「前進を再開するか…いや」
ミシリ―――大型メイスへ、再度魔力を装填していく
大振り…しかし強力な一撃。最高速度こそ遅いが強力な一撃と圧倒的な防御力を備えたそれは正に戦車の如く
「まずは味方の援護…それからだ!」
そう言うと、アンジェリカを包囲するゴブリンの一部を背後から叩き潰そうとして
>>977
「うっるせぇ!お前に怪我でもされたら俺自身の目覚めも悪いんだよタコ!
将軍聖女にしたってそうだ!何で俺達みたいなものをまず使わねえで突っ込むんだよ!」
傷付くのは自分達の、男の役目。
聖女何て言って祭り上げ、死に逝かせるなんて。彼等、ホーリーオーダーは認められなかった
「何度でも言う。傷つくのは俺達の役目だ
女を守るのが男の役目だ。 子を産めず、子を育てれない男のせめてもの役割だ――!」
だから彼は喜んで―――前へ、一番傷つくところへ行くのだと。
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>>980
聞こえたほうを見ても 鬱蒼と茂る森の中で視界が効きにくく 具体的に何が起っているかはわからなかった
だが足止め部隊がいるはずなのに グリーンスキンは前へ前へと進もうとしていることから 足止め部隊に何かが起こったのかもしれない
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>>981
「わたし…できる事をできる人がすれば良いと思っています。
だからここに来たんです。ここに立っているんです。」
拳を振り回しながらさっそく背に二筋の傷を追っている女が血を流しながら言う。
「資格だけで言わせて頂けるのならば、
鬼より弱い人間が戦う意味すらありません。
…でも、ご助力はありがたく思います。」
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>>982
「...足止め部隊は?」
「...グリーンスキンが前進してる...足止め部隊何やってんだ...」
一瞬の思考
「...ここは皆が居るし、ちょっと行こう」
「.......最悪の場合、一人で相手する事になるのか?」
「...」
レーザーで地面を焦がしてメッセージを書く
「足止め部隊に何かあったかもしれない」
と
そして、大きな矢印が、足止め部隊の方向を指している
他の人物が気付くかは、運次第だろう
そして、おもむろに足止め部隊の方向へ走り出した
-
>>977
気絶したオークは安全に屠られました
そして殿をモブに任せて逃げるグリーンスキンを追いかけるレーナ
すると気付くであろう 足止め部隊がいるはずなのに グリーンスキンは前へと進めていることに
これは足止め部隊が機能していないことを意味するだろう
追いかけてくるレーナを足止めせんと 一匹のオークが立ちはだかり 至近距離から連発ボウガンでボルトを発射する
すでに白兵戦の距離だガ レーナの胸へと ボルトが飛んでくる
>>978
ゴブリンとシエルが交錯 剣が煌き 次の瞬間
「ゲハァ・・・」
シエルの剣はゴブリンの下腹を貫き 腰へと貫通していた 明らかな致命傷である
そして周りを見回せば 殿をつぶそうとしているモブたちと 先に進もうとするクロガネとレーナが見える
グリーンスキンは前へと進んでいき 前方からは悲鳴が聞こえてくる この後シエルがトル選択肢は?
>>979-981
ゴブリンたちの穂先を あえて前に出て迎撃するアンジェリカ 左右のゴブリンの穂先はアンジェリカの背中を浅く切り裂いたに過ぎず
正面のゴブリンに肉薄したアンジェリカは右フックをゴブリンのコメカミにぶち当てる
その衝撃でゴブリンの体は吹き飛ばされ 右にいたゴブリンを巻き込み地面へと倒れ付した
だが問題なのは左にいたもう一匹のゴブリン 彼に対する対処がまったく成されていないこと
槍を捨てて短剣を抜き アンジェリカの背中に切先をつきたてようとして
―――ゴッ!!
鈍い音が響いた
カルロスが振り下ろしたメイスは無防備なゴブリンの背を叩き 背骨と臓物を砕いた
この援護により アンジェリカは窮地を脱したといえよう
こうして包囲を突破したアンジェリカ 周りにはグリーンスキンを追いかける者と 殿をたたこうとする者に分かれていた
状況は前述
アンジェリカは殿と追撃 どちらをとる?
>>981
アンジェリカの援護の後 前進を始めたカルロス グリーンスキンは相変わらず前進を続けている
そしてその中からまた殿が洗われてカルロスの邪魔をしようとする
一匹のオークがカルロスの行く手を阻んだ 大振りな槍を振りかぶり 足元を穂先でなぎ払おうとする
>>984
追いかけるクロガネ その行く手をゴブリンが遮った
「ギャッ!」
剣の射程の外からスリングスタッフを使い クロガネに投石攻撃を行う
只の石飛礫と侮るなかれ 当たり所が悪ければ骨を砕き 致命傷を与えることも得きる一撃なのだ
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>>985
「なっ...」
唯の投石と言えど、侮れない
投石の回避を試みるが、想定外の攻撃であったため右の二の腕に当たってしまう
「うぁぁああ!」
二の腕がメキメキと音を立て、激痛が走る
だが、一応動かせるし、刀は振れる程度
そして、追撃をせずに、全力で走り続ける
「...一刻でも...早く...」
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>>981
「………こういう男の考えが罷り通ってるから、私は家を出る羽目になったというのに」
泰然としているカルロスの態度を見て、ノエルは小さく愚痴を零す。
だがそれも一瞬で、すぐに戦場へと意識を戻した。
>>985
「ふっ、ふぅっ、ふぅ………」
ノエルが剣を抜くと同時に、ゴブリンの身体は力無く地面に崩れ落ちた。
緊張の一瞬から解き放たれた安堵感からか、口の端から息が漏れる。
だがまだ安心できる状況ではない。
ノエルはすぐに意識を戻すと、辺りの状況を確認する。
すると、どうやら冒険者の集団は二手に分かれているようである。
多数はオークの殿を叩いているようだが、僅かながら前方へ向かっている連中も見受けられる。
そしてその前方から聞こえてきたのは人間の悲鳴のような気がした。
「………私が採るべき選択肢は―――――――――!」
一瞬の迷いも無く、ノエルは前方―――クロガネとレーナが向かった方へと走り出した。
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>>981
「ふふふ。うらむなら、男女雇用機会平等法を呪いなさい!」
【注意】そんな法律は連邦国内にありません。語呂がいいので叫んだだけである。
「全ての信者の魂は主の名の下に平等であるです! 然らば――信仰のために、女も喊声を上げて命を散らすです!」
「文句あるなら、この世から戦を消すのですね! あるいは、私を惚れさせでもするです!」
彼女はホーリーオーダーの信条など知ったことかと、踏み潰すようにずんずん進む。
男女にその差は無い。彼女はそれを唱えずとも、胸に据えて生きている。
>>985
「おわーっ!? ”希望”!」
女の子があげる声ではないものをあげる。
むぅ、賢いのがいるようですね。飛んでくる太矢を、今度は半円の障壁で振り払う。
正直そんなに頑丈なボルトじゃないですが、一瞬でも防げればこっちのもの、体制を低くして射線から逃れて、足元(この位置だと脛か?)を槌で強打するのです。
これをまともに受けたら足は砕けて立ってられなくなるはず。
//時間なので自分はこれで離脱するです。
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>>983
「喧しい!傷つくのが俺だけで済むならそれで良いんだよ!」
「怪我人が人の事弱いとかほざくいてんな!」
本当に譲りそうにないです。と言うか絶対譲らない。
ホーリーオーダー(聖なる差配)のその駒は、聖女…いや女性と言う未来を紡げる存在が傷つくのを容認できない
だから、自分が前に出る。それだけの事
ゴブリン達の包囲を崩すとさっさと抜けろとアンジェリカを大きく手招き
>>985
「チ―――ィィッ!」
オークの振るう大きな槍を受け止める為に踏ん張り、大盾でそれを防ぐ
ホーリーオーダーの装備の特性上防御力…特に真っ向からの攻撃を防ぐのはかなり慣れたもので
しかし大型のメイスに魔力を込める暇が無かった為、強力な一撃を即座に出す事が出来ない
が…大型メイスを大きく振り被ると
「うおらっしゃい!!!」
オークの膝を側面からぶん殴ってやろうとし
要は動けなくすれば唯の的になるから…との事
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>>985
「わたしはまだまだ戦士じゃないようですね。」
カルロスが倒したゴブリンを見下ろして呟く。
槍を持っていたから槍で襲ってくるものだとばかり思っていた。
当然体捌きもそれを想定して物で、カルロスが居なければまた一太刀浴びていただろう。
足元に足止め部隊に何かあったかもしれない(>>984)という焦げのメッセージを見つける。
グリーンスキンが前進している?周りを見ればモブ傭兵達もしんがりと戦っている。
「何が起こったか確かめないと…。」
背中の傷は浅いが出血はまだ続いている。それでもアンジェリカは先へ進もうとする。
// ちょっと質問。ロール最中のキャラ交代ってありなんでしょうか?
>>988
// お疲れさまでした。
>>989
「お説教あとで聞きます。
足元のメッセージを見てください。何が起こったか確かめないと…。」
背中の傷は浅いが出血はまだ続いている。それでもアンジェリカは先へ進もうとする。
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>>986
全力で走り出そうとするクロガネ だが目の前の敵を放置することは決していい判断だとはいえなかった
クロガネの背に放たれる第二第三の投石が迫る この脅威はゴブリンを始末しなければ終わらないだろう
【判定 バックアタック:背後から迫る投石 回避は正面から受けるものよりも困難となる】
>>987-988
剣からは命が確かに失われる感触というものが伝わるだろう
決していい感触とはいえない だが コレは戦闘であり 殺し合いなのだ
レーナたちを追いかけるノエル そこにはボルトを防ぐために結界を展開して対応するレーナの姿
レーナのメイスはオークが飛びのいたせいで空を切るが オークはノエルに気付いておらず レーナに再度攻撃を仕掛けようとしていた
目の前に振って湧いた好機といえるだろう
>>989
どうでもいいことだガ叫びながらの戦闘は疲れないだろうか?
何はともあれ槍によるなぎ払いは 大盾により防御された
【決して威力は低くない 材質によっては盾の表面に傷がつくか 粗悪なものなら立て事態が壊れるかもしれない】
オークの膝を叩気その動きを止めようとするが その攻撃は槍の柄で受け止められてしまった だが
その衝撃によりオークの槍の柄が真っ二つに折れてしまった
「ごぁぁぁあああ!!」
オークは雄叫びを上げ 折れた槍をカルロスの顔面に突き刺そうとする
>>990
//構いませんよ どちらもこの戦いに参加していて そちらに場面が移ったということで
ですがそろそろいい時間となったので 一端区切って自習に持ち越そうとしています
武器を一つしか持ってないというのはけっして真理ではない 事実 ヴェリアプルの道場の主は 5つの武器を使いこなしていた
ソレは兎も角として 前進を始めるアンジェリカ すると>>989で仮を突き刺そうとするオークと 真正面から殴りあうカルロスの姿があった
オークはカルロスに集中しており アンジェリカに気付いていない
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>>991
「まだ来るか!」
後方からの投石を、間一髪で避け続ける
先ほどのは奇襲だったが、二回目なので、多少は動きが読める
だが、その脅威を排除しようとはしない
例えそれが得策では無いとしても、足止め部隊の確認が優先と判断した
「そっちのゴブリンを誰か!」
投石するゴブリン達を仲間に任せる
その仲間に届くかは分からないが
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>>991
アンジェリカはオークの使っていた槍を引き抜き、
それを逆手に持つとカルロスに集中している
オークに力強く突き立てんと投擲準備をはじめる。
「傷は浅い…まだ身体は動く。」
浅く広い傷からはまだ流血が続く。
構えた槍をオークに全力で投げつけた。
貧血が起こり始め目が霞む。
// どうも了解です。
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>>991
戦場を駆け抜けるノエル。
目の前に見えてきたのは、レーナ達がオークと交戦している様子。
どうやらオークはレーナに気を取られているらしく、まだこちらに気づいてはいない。
「――――――好機!」
この隙を逃すまいと、ノエルは更に加速を重ねる。
オークの死角となっている箇所から、一気に駆け抜けるつもりである。
そして剣を構えると、駆け抜けざまにオークに一太刀浴びせようとした。
ノエルはお世辞にも力に優れた人間ではない。
10代の少女としては高い筋力かも知れないが、冒険者の水準からは大きく劣ると言える。
対して、相手のオークは屈強な肉体を持つ種族。
例え死角を突いたとして、一撃で屠れるとは到底思えない。
だから、ノエルは致命傷を狙うつもりはない。
彼女が狙うのは、オークの踵。アキレス腱である。
踵にダメージを与える事で体勢を崩させ、そしてとどめを刺すつもりなのだ。
「はぁ―――――――――っ!」
ノエルは、その手に持った長剣を握り締める。
そして繰り出された一撃は、軽く、しかし鋭い一撃。
アキレス腱の肉を削がんとばかりに、オークの踵へと狙い澄まされていた。
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>>990
「先に行っていろ!
後で説教を受けるってんなら死ぬなよせめて!」
>>991
「ムッチャ疲れる!」
メタい返答をしながら相手の槍を受け切る
腐っても正式部隊の大盾…流石に細かな傷こそ多いがそれでも壊れる事は無い
相手の膝こそ折れなかったが、武器が折れたのを確認
好機とばかりに“踏み込む” 槍を振るうにも、メイスを振るうにも無理が生じる0距離まで
其処まで踏み込めばオークの振るった槍も彼の顔面には当たらず、その背後へ振り下ろされる事になる筈だ
さて、彼の戦闘は至って簡単。持ったモノから魔力を放出し相手を叩き潰すだけ。それを普段は抑え付けて威力を得ているが・・・その応用
今回は、オークを押し込む様にしながら、盾から魔力を放出。オークを其の儘押し倒そうとするだろう
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>>994
オークは飛びのいた先で足元に鋭い痛みが発したことに驚いた
見れば踵の上を切り裂かれ血が出ている アキレス腱がパックリと切られている
だがノエルは思い違い・・・いや 知る由もなかっただろう
そう アキレス腱は 断裂しても『歩ける』のだ
足の裏をしっかりと地面につけることで 機動力は大きく減るがそれでも移動や体制維持が出来る
ゆっくりと 不恰好ながらもノエルに振り向き 攻撃を仕掛けようとする
このような相手を倒すのであれば 所謂人体急所
首や脇などの太い血管が走る場所
脊髄・股間など を狙うのが一番だろう
>>993>>995
この状況でカルロスは更なる前進を選んだ
折れた槍は 頬を浅く掠めて背後へと通り過ぎる そして盾に魔力を収束 そして開放しながらオークを押し倒すカルロス
地面に倒れ付したオーク その顔に飛んできたのは アンジェリカが投擲した槍であった
顔を貫かれたオークは痙攣しながら動きを止めた
>>992-993>>995
逃げるオークを追いかけ 殿をも跳ね除け ついに追いついた
そこは足止め部隊が『いた』場所 そこには数刻前まで一緒にいたはずの冒険者の亡骸が転がっていた
足止め部隊は全滅させられていたのだ そしてそこにいたのは
「・・・おそかったか」
人間の言葉を発しながら振り返ったのは ブラックオーク オーク族のエリートで その実力は計り知れない
殿に時間を取られていたら このブラックオークを逃すことになっていただろう
ブラックオークはゆっくりと冒険者たちに向き直り 剣を構えた
ここに敵大将とのメインイベントが 始まる
//ではここで一端区切ります
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>>995への描写を一部変更
×折れた槍は 頬を浅く掠めて背後へと通り過ぎる
○折れた槍は フルフェイスの面当てに浅く傷をつけて背後へと通り過ぎる
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このレスはしまわれました
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ume
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梅
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