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DEATH NOTE

1末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/15(火) 22:17:57 ID:NTbtFsfc0
DEATH NOTEの記事を書いていくスレです
ここは、僕以外は書き込み禁止です
感想などは 感想スレ でお願い致します。

2末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/15(火) 22:20:26 ID:NTbtFsfc0
死神界

リューク 「毎日 同じ事の繰り返し・・・ つまらねー」

人間界

月 「この世は腐ってる」

3末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/15(火) 22:27:39 ID:NTbtFsfc0
カラカラ 

死神① 「横髑髏ふたつ また俺の勝ちだ」
死神② 「ケッ」
リューク 「あれから五日・・・  そろそろ行くか」
死神① 「ん? どこ行くんだリューク」
死神② 「死神界はどこに行ったって不毛だぜ ヒヒ」
リューク 「デスノート落としちまった」
死神② 「ギャハハー 今度はまた すげードジしたな
     つーか おめー 死神大王騙くらかして
     二冊持っていったじゃねーか 二冊共 落としたのかよ?」

4末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/15(火) 22:34:25 ID:NTbtFsfc0
死神① 「で 何処に落としたか分かってるわけ? ケケケ」
リューク 「人間界」
死神① 「え?!」
 この死神が人間界に落とした一冊のノートから
 二人の選ばれし者の壮絶な戦いが始まる
夜神 月 17歳
月 「? ん? !! ノート?・・・・・・・・・
   DEATH NOTE 直訳で死のノート・・・
   『これは死神のノートです』 っぷ
   HOW TO USE・・・・・・・・・・・・・・・(つかいかた) 全部 英語か面倒だな・・・」

5末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/16(水) 20:06:34 ID:NTbtFsfc0
月 「『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ』 ははは
   ったく病んでるな なんで皆 こういうくだらないのが好きかな
   不幸の手紙から全然進歩しちゃいない・・・   ただいま
   『書く人物の顔が頭に入ってないと効果はない
    ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない』
    『名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くとその通りになる』
   『死因を書かなければ全てが心臓麻痺になる』
   『死因を書くと更に6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる』」

6末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/16(水) 20:21:33 ID:NTbtFsfc0
月 「ふっ 楽に死なせたり苦しませて死なせる事ができるってわけか・・・
   悪戯もここまで手が込んでるとまあまあかな・・・
   名前を書くと死ぬか・・・ くだらない   ふあ」
  五日後
月 「じゃあな        ただいま」バタン
月の母 「おかえり------------っ       ニコニコ」
月 「ああ   はい」
月の母 「まあ! また全国共通模試 全国で一位!」
月 「まあね    じゃ 勉強するから邪魔しないでね」
月の母 「はいはい    あ ライト何か欲しい物はない? 何でも言って」
月 「ないよ母さん     欲しい物は手に入った・・・
バタン    ふ-----------・・・」 カチャ

7末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/17(木) 22:08:37 ID:NTbtFsfc0
ピ カチャ ガラッ
月 「・・・・・・・・・   ふ ふふ・・・」
リューク 「気に入ってるようだな」
月 「う うわっ・・・」

8末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/09/21(月) 20:31:23 ID:NTbtFsfc0
リューク 「何故そんなに驚く デスノートの落とし主 死神のリュークだ  
      さっきの様子だと もうそれが普通のノートじゃないって わかってるんだろ?」
月 「し・・・死神     ・・・・・・・・・  死神か・・・
   驚いてないよリューク ・・・・・・・・・ いや・・・ 待ってたよリューク・・・」
リューク 「ほう」
月 「死神まできてくれるとは・・・ 親切だ・・・
   僕は既に「死神のノート」を現実だと疑ってなかったが
   こうして 色んな事を直視することで ますます確信を持って行動できる 
   それに聞きたい事もある」   バッ
リューク 「! くくっ・・・ これは凄い 逆にこっちが驚かされた
      過去にデスノートが人間界に出回った話は何度か聞いたが
      たった五日でここまで殺ったのは おまえが始めてだ
      並じゃビビってここまで書けない」
月 「覚悟はできてるよリューク・・・ 僕は死神のノートをわかっていて使った・・・
   そして死神が来た・・・ 僕はどうなる・・・? 魂を取られるのか?」
リューク 「ん? 何だそれ? 人間の作った勝手な空想か?
      俺は おまえに何もしない」

9末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/10/02(金) 15:54:42 ID:smXvvKNI0
リューク 「人間界の地に着いた時点でノートは人間界の物になる」
月 「・・・・・・・・・」
リューク 「もう お前のものだ」
月 「・・・・・・・・・     僕の物・・・・・・」
リューク 「いらなきゃ他の人間に回せ
      その時は お前のデスノートに関する記憶だけ消させてもらう  ガラ・・
      そして」
月 「!?」
リューク 「元俺のノートを使ったおまえにしか俺の姿は見えない」
女子① 「でさー ハハハ」
女子② 「なにそれー」
リューク 「もちろん声もおまえにしか聞こえない
      デスノートが人間 月と死神 リュークをつなぐ絆だ」
月 「・・・・・・・・・・   絆・・・
   じゃあ本当にデスノートを使った代償って何もないんだな?」
リューク 「・・・・・・・・・ 強いて言えば・・・
      その人間にしか訪れない苦悩や恐怖・・・
      そして お前が死んだ時・・・ 俺がお前の名前を
      俺のノートに書くことになるが----------------
デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな それだけだ」
月 「・・・・・・ ふっ ふふ」
リューク 「死んでからのお楽しみだ」クックック

10末田 ◆hFpO1ouPK2:2009/10/13(火) 17:30:20 ID:smXvvKNI0
月 「じ・・・じゃあもうひとつ   何故 僕を選んだ?」
リューク 「はぁ?    くくっ うぬぼれるな
      俺はただノートを落としただけだ 賢い自分が選ばれたとでも思ったのか?
      たまたまこの辺に落ち・・・ たまたまお前が拾った・・・
      だから人間界で一番ポピュラーな英語で説明つけたんだぜ」
月 「じゃあ何故落とした?! 丁寧に使い方まで書いて
   「間違って落とした」なんて言うなよ」
リューク 「何故かって?・・・・・・   退屈だったから
      死神がこんな事言うのもおかしいが 生きてるって気がしなくてな
      実際 今の死神ってのは暇でね 昼寝してるか博打うってるかだ
      下手にデスノートに人間の名前なんて書いてると「何ガンバッちゃってるの?」って笑われる
      自分は死神界に居るのに人間界の奴を殺しても面白くもなんともない
      だからといって死神界の奴をノートに書いても死なないんだからな
      こっちに居た方が面白いと俺は踏んだ       パラ・・
      それにしてもずいぶん名前書いたな」
月 「・・・・・・・・・   僕も・・・」
リューク「?」
月 「退屈だったから・・・     もちろん最初は信じなかった
   でも そのノートには人間なら誰でも一度は試してみたくなる魔力がある・・・」
┃┃┃
月 「待てよ   万が一 僕は殺人犯か?
   殺してもいい人間・・・ しかも僕とは全く無関係な人間の方がいいな・・・
   そして死んだかどうかすぐわかる人間・・・・・・・・・・・・・・・    そういえば
   ってマジになりすぎか・・・・・・・・・」   パッ
ニュースの人 「昨日 新宿の繁華街で無差別に六人もの人を殺傷した 
         通り魔は今もなお 幼児と保母八人を人質にこの保育園に たてこもっております
         警視庁は犯人を 音原田 九朗 無職42歳と断定
         音原田は一昨日・・・」
月 「40秒で心臓麻痺だったな  40秒・・・ やっぱり何も起こらない
ニュースの人   「あっ 人質が出て来ました 皆 無事のようです
          入れ替わるように警官隊が突入!  犯人逮捕か?!    ザワザワ
          あっ もう出て来ました!?  ザワザワ  犯人らしい者は出て来ませんね
          今 情報が入りました!! 犯人は保育園内で死亡!! 犯人は死亡した模様です!!」


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