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キャワティーシステム開発室。

363名無しさん:2012/08/17(金) 01:32:57
前レスからの続き

さらに上を目指すなら1つの局面で1つの手を考えるのではなく、2つ、3つの候補手を思い浮かべることも必要になってくる
つまり色々な可能性をフォローすること
そういうことも瞬間的に見えてこないといけないが、そういう意味ではかなりハードルは高い

細かいことを言うと、中終盤での自陣の整備も大事
矢倉でも美濃囲いでも、ここで底歩を打っておいたほうがいいとか
つまり「囲いのリフォーム」。そういう方法はたくさん覚えておくといい
将棋は攻め合いになるのでどうしても囲いが傷んでくる。そういうとき応急処置をしないといけない
今、手持ちは銀1枚。じゃあその銀をどこに打ったら一番効率よくリフォームできるか
あるいは、銀がないなら端歩を伸ばして手を稼げるとか
中盤の忙しい合間を縫って、そういうテクニックも必要になってくる

伸び悩みを感じている方は序盤の見直しも必要かもしれない
例えば早石田しか指さない万年三段のおじさん。もうかれこれ40年以上同じのを指し続けている
将棋は安心感を持って指したいと、とい部分はあるから気持ちは分からないでもない
しかし、指し方に変化がないので棋力にも変化がない。同じやり方を繰り返しているからそこで止まってしまう
変化を意識すればまた違った景色が見えて上達することもある
ただ、全部変えようとするのは大変だから少し違うことをやってみるのが効果的
例えば四間飛車一本の人が三間飛車を指してみるとか。それぐらいの変化でも随分と違う

県代表・奨励会を目指す人は>>337へ続く


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