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第105回中四国学生将棋大会(2022春中四)
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:
祖母井 佑樹
:2022/10/10(月) 15:18:53
松山大学の祖母井です。
5月2日に行われた幹事会の議事録を報告します。
今回の議題は,主に5つです。
1.運営理事の人数について
2.禁じ手と投了について
3.立会人等の指摘の可否について
4.ソフト指し規定について
5.時期三役について
1.運営理事の人数が現在3校から2名ずつの選出でしたが
現状の大会の開催に見合っていないので,2校から1名ずつに変更しました。
(幹事会参加校10全会一致)
2.禁じ手と投了については,いかなる場合も投了優先となりました。
(賛成8人,反対2人)
3.立会人の指摘の可否についてはできないと決まりました。
(賛成7人,反対3人)
4.ソフト指し規定については,以下の規定が採用されました。
内規 対局規定 4項に追加
(4)
1.全ての対局において全ての者が電子計算機等を用いて、検討や以降の差し手を求める ことは禁じるものとし、その嫌疑の強いものは紛争規定による裁決により警告を行う。
2.前項目に関して、対局者にそれを知らせていたことなどが明らかな場合、もしくは 悪質であると認められた場合は当該対局を反則による敗北とする。
3.対局中は所持する電子計算機器の電源を切るものとし、離席時の電子計算機器の携帯は認めない。違反が発覚した場合は理事長又は常任理事が警告を行う。
4.警告を二回以上受けたものは失格とする。
5.団体戦の場合は当該大学のすべての対局を反則による敗北とする場合がある。
対局中は所持する電子計算機器の電源を切るものとし、離席時の電子計算機器の携帯は認めない。違反が発覚した場合は理事長又は常任理事が警告を行う。
新設
ソフト指しに関する規定
1.ソフト指しとは将棋ソフトを使用し、その候補手を参照しながら対局することである
2.本規程は、中四国学生将棋連盟主催において行うすべての棋戦において適用する。
3.ソフト指しの判定は、対局者からの調査依頼があった場合に、中四国学生将棋連盟内規における紛争規定によって行われる。
4. ソフト指しの調査依頼可能期間は以下の通りとする。
一.原則,2対局後の開始前。
二.当該棋戦において2対局後の対局がない場合は,その日の間。
三.但し,嫌疑者に対する処分を求めるのみの報告は,当該棋戦に行われた年度内とする。
5. ソフト指しの判定は全日本学生将棋連盟で策定された基準に基づいて行う。但し、不正防止のため基準は非公開とする。
6.ソフト指しの疑義を掛けられた者は、疑義に抗議をすることを認められる。
7.ソフト指しが認定された場合、違反者は当該対局を失格処分とし,また,以降の本連盟が及び全日本学生将棋連盟の主催する大会への参加資格を永久的に失う。また、違反者の所属大学は本連盟主催大会への参加資格を一年間失う。
5.次期三役は,広島大学,愛媛大学,香川大学の3校から。
また,運営理事は広島修道大学,徳島大学から出すことになりました。
2.3についての規定の改正
2)禁じ手を指したものがそれに気づかない場合は,対戦者のみがそれを示すことができる。
3)禁じ手を指したか否かで争いが付かない場合は棋譜のみを証拠としてこれを争うことができる。但し,投了した後はこれを争うことができない。
また,各議決は今回大会からの議決の採用となります。
また,ソフト刺し対策のためのデバイス等のボディチェック等の具体案
が,次回への持越し議題となりました。
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