[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
動作テストスレッド
45
:
修士
◆B1E4/CxiTw
:2009/08/26(水) 17:45:14
ジーク「アーシュさん。昨日も話しましたが、お城で王様に謁見しませんか?
私も一緒です。 もしかしたらそこに、
日本やあなたの体験したことについて、何か知る人がいるかもしれません。
我が国は世界中から人が集まります。きっと何か情報があるでしょう」
僕「城、ですか」
ジーク「ええ、この先のキングレオ城です。今日を含めてもまだ6、7日程歩きます。
途中には水場も休憩所も、昨日話したようにちらほらと人家もあります。
大丈夫! もう森の中のような孤独感はありません」
キングレオ城・・・・・日本語的な響きが皆無な名前。
キング、レオ・・・・獅子をモチーフにしているのだろうか。
そして、ジークさん以外のこの世界の住人。どんな人が待っているのだろう。
ジーク「それと・・・・・・申し上げにくいことなんですが、もうひとつ提案があります。
あなたが体験したこと、道中で会う人には・・・・・伏せておきませんか?
大変心苦しいとは思いますが、余計な混乱を招くでしょうし、
国王の後ろ盾を得てからの方が、信用されやすいはずです。
道中には、あなたのことを理解できそうな人もいます。その人には話しましょう」
本当に申し訳なさそうに提案してくる。僕は今確かに、一刻も早く
皆に僕の境遇を理解してほしい。でも、ジークさんの言うことも一理ある。
僕は提案を受け入れる。服のことは、僕らでうまく誤魔化すことにした。
食後、ジークさんから借りたナイフで髭を剃る。慣れない手が苦々しい。
終わって一休みしていると・・・・・・・・・・。
テストです。
ジーク「アーシュさん、昨日から気になっていたんですが、足の調子が悪いのですか?
庇うような歩き方だったので」
僕は事情を話し、足の裏を見せる。・・・・・ジークさんが、鞄から何か草を取り出す。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板