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Tactics viprOgre
1
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 02:26:54 ID:FN/uaQUo0
古の昔
効率こそが全てであり
カードの効果と
廃人を司る魔が支配する
viproと呼ばれる時代があった
2
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 02:38:34 ID:FN/uaQUo0
chapter1
僕に廃人になれというのか
団地「チキンッ 情報どおりだ。 機械の野郎が現れたぜ。」
チキン「わかった。 さくっこ・・・、いよいよだな。」
さくっこ「・・・やっぱり、やめとう。・・・ね?私たちに勝てるわけないわ。」
団地「何言ってるんだ、さくっこ。またとない絶好のチャンスなんだぞ!?」
さくっこ「だって・・・、たったの12人であの廃人に立ち向かうなんて・・・。」
チキン「大丈夫だ、さくっこ。それに12人じゃなくて3人だ、間違うな。」
団地「それとも怖気づいたのか、さくっこ。俺は一人でもやるぞッ。」
チキン「やめろ団地、言いすぎだぞ。」
さくっこ「やっぱり上手くいくわけないわ。それに掛け算が出来ないくらい、なんてことないじゃない」
団地「掛け算どころか足し算もできないだろ。そうじゃなくて、機械は廃人軍団の団長だ。そしてやつらは生体組の力の源。」
団地「だから機械を暗殺することは生体組の力を一時的に弱めることになるんだよ。」
団地「そうすればviproを征服したがっているボス狩軍団が動き出すに違いない・・・。」
さくっこ「最近ようやく落ち着いてきたのに、またスレを荒らそうっていうのね、あなたは。」
3
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 02:47:58 ID:FN/uaQUo0
団地「この状況の何処が落ち着いたっていうんだッ、さくっこ!」
団地「俺たちまったり派は虫ケラ同然に扱われているじゃないか。」
団地「そうさ、俺たちに死ねと命じているのさ。」
さくっこ「だからって・・・、戦争なんか始めたって私たちまったり派は負けるだけよ。」
チキン「・・・しッ! やつらが来た・・・。」
団地「挟み撃ちにするぞ。チキン、後ろへまわってくれ。」
チキン「わかった」
シメジ「・・・きみたちは何者だ?」
団地「俺たちはまったり派の戦士だッ!みんなの仇をとらせてもらうッ!」
シメジ「仇だと?」
逆毛「ずいぶんと手荒な歓迎だな('∀`)」
シメジ「待て。我らを知っているのか?人違いではないのか?」
団地「お前は機械だろうがッ!なら、確かに俺たちの敵だッ!」
シメジ「やはり違うぞ。」
団地「何度もスレを荒らす原因を作ったのはおまえたち廃人軍団だッ!」
4
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 02:55:53 ID:FN/uaQUo0
シメジ「話を聞け。我々は廃人軍団じゃない。」
さくっこ「そういえば、機械は厨房なはず。あなたは違う・・・」
逆毛「俺たちは傭兵の仕事を求めて、ここにやってきた('∀`)」
シメジ「私の名はシメジ。ロードナイトだ。」
逆毛「俺は逆毛、『AGI厨』と呼ばれている('∀`)そっちのジジィは・・・」
じじ「・・・私はじじ。単なる老人でございます。」
ヤムチャ「私はヤムチャ・・・同じくLKです。」
ガンチーニ「俺の名はガンチーニ。・・・そんなに怖い顔するな。」
団地「・・・そんな、違うなんて。なら、俺はいったい・・・。」
さくっこ「とにかく・・・謝ります。機械さん、どうか私たちに力をお貸しください。」
シメジ「謝る気ねーだろ」
5
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 02:59:56 ID:FN/uaQUo0
団地「俺は団地。あんたたちが機械じゃなくて残念だ。」
さくっこ「わたしはさくっこ。ハイプリです。そしてこっちはチキン。」
チキン「この女、少しおかしいんです。どうかお許しください。」
シメジ「気にする必要はない。・・・かなりイラついたが。」
チキン「どっちだよ」
シメジ「・・・ここは暑ゅい。さあ、どこか別の場所へ移り、そこでkwsk」
チキン「kwsk言うな」
6
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 03:12:45 ID:FN/uaQUo0
さくっこ「そもそもボス狩集団に立ち向かうのにはこちらの頭数が多すぎるのです」
シメジ「えっ」
さくっこ「えっ」
シメジ「こっちが多い分には問題ないんじゃ・・・」
さくっこ「それは私たちまったり派も一緒だけど、廃人軍団はその弱点を補うために仲間を追放したのです。」
シメジ「・・・なにがなんだかわからない。」
逆毛「('∀`;)?」
じじ「・・・廃人とは、リアルを省みず、ROに人生を費やした連中についた名のことです。」
ガンチーニ「つまり、そいつらをはやくなんとかしないと・・・ということか」
シメジ「で、きみたちはこれからどうしたいんだ」
チキン「ヴァルキリーレルムに囚われた、skを助けなければ・・・」
シメジ「skとは?化粧品か?」
団地「いや、俺たちのリーダーだ。」
団地「ボス狩軍団に捕まっている。処刑が近いって噂なんだ。はやくなんとかしないと・・・」
ガンチーニ「そうと決まれば『善は急げ』だ。Vに行こうぜ。」
7
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 03:15:44 ID:FN/uaQUo0
さくっこ「ちょ、ちょっと待って。砦には兵が1000人はいるわ。」
チキン「20人もいないような・・・」
団地「ここまできたか」
シメジ「手伝うのやめようかな・・・」
さくっこ「1+1は2じゃないぞ、1+1は200だ。10倍だぞ10倍。」
8
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 09:13:59 ID:hhk4CYWs0
さくっこwwwwwwwwwwwwwwwwwww
9
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 12:55:45 ID:9XDM83mw0
さくっこ算wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
10
:
けしからん名無し
:2009/12/09(水) 14:48:12 ID:EkOTXkEE0
ふいたwwwwwwww
11
:
けしからん名無し
:2009/12/10(木) 10:30:37 ID:va3AHeHI0
tp://skill-up2.up.seesaa.net/image/b5980c55-s.jpg
さくっこにしか見えなくなった
12
:
けしからん名無し
:2009/12/10(木) 15:25:19 ID:dNzIv1cE0
これは卑怯だwwwwwwwwwwwwwww
13
:
けしからん名無し
:2009/12/10(木) 23:49:11 ID:z5u0hR5.0
〜ヴァルキリーレルム〜
下愚おはよー「貴様ら、viproに巣くうまったり派のやつらだな。skを助けにきたか?」
下愚おはよー「おい、野郎どもッ。その連中は1500zの賞金首だ。捕らえたものには半分やろうッ。」
下愚おはよー「罠にかかった愚か者どもの首を切り離すのだッ!!いくぞッ!!」
さくっこ「1500×7=7500 賞金首7人で7500z・・・!」
チキン「全然違うぞ。」
じじ「・・・ちなみにこっちは8人です。」
下愚おはよー「sk処刑のウワサに釣られてのこのこやってくるとは愚かな。」
下愚おはよー「貴様らまったり派の生き残りを葬るために我々が流したニセ情報とも気付かねぇとはなぁ。クックック。」
ガンチーニ「ツーハンドクイッケン !! オーラブレード !! コンセントレイション !! バーサーク !!」
下愚おはよー「ぐふっ、このオレ様がやられるとは。つ、ついてねぇな・・・。」
14
:
けしからん名無し
:2009/12/11(金) 00:01:20 ID:3AX4RLQQ0
〜V砦内〜
騎士ハル「むむ・・・、sskm様の居られぬときにこのようなことになろうとは・・・。」
騎士ハル「皆のもの、よく聞けいッ。相手はあのおはよーを倒したものどもだ。あなどると手痛い目にあうぞッ。」
騎士ハル「このヴァルキリーレルムをまったり派の手に渡してはならん。いまこそ、ボス厨の誇りを見せるのだッ!」
騎士ハル「異国の騎士よ。どこの者か?何故、viproの争いに関わるのだ。」
騎士ハル「これは我々ボス厨とまったり派の争いだ。縁なき者の来る地ではない。」
騎士ハル「それとも、貴殿らもMVPボスを狩る気か?答えられよッ!!」
シメジ「我らは傭兵だ。この者たちに雇われて手助けをしている。」
逆毛「オレたちは傭兵の仕事を探している。あんたが雇ってくれるのかい?('∀`)」
騎士ハル「我々は我々の力のみで、ボスを狩るのだ。よそ者の力など必要ない。」
逆毛「なら、話は簡単だ('∀`)skとやらを助けて、褒美をもらうとしよう('∀`)」
騎士ハル「金のために戦うのか。愚かなッ。」
ヤムチャ「おまえがいうな ボーリングバッシュ !!」
騎士ハル「くっ、まったり派の豚どもに負けるとは・・・無念だ」
15
:
けしからん名無し
:2009/12/11(金) 00:14:58 ID:3AX4RLQQ0
〜sk救出〜
sk公爵「・・・そなたらのおかげで牢から出ることができた。ありがとう。」
sk公爵「とくにチキンよ。そなたらのようなまったり代表に救われたことは実に喜ばしい」
sk公爵「そなたらは、神が我々まったり派に遣わされた希望の使者に違いない。うむ、まったり派の未来は明るい。」
チキン「公爵様の無事を知り、身を潜めていた同志たちが次々とVに集まっています。」
sk公爵「ボス狩の連中が攻めてくるまでに、いくばくかの余裕があろう。」
sk公爵「それまでに態勢を立て直さねば・・・。そういえば、そこのLKたちは雇い主を探していたのだったな。」
シメジ「はい、我々は雇用主を求めてここまでやってきました。」
sk公爵「褒美はとらす。この砦の警護を貴殿にまかせよう。」
シメジ「御意・・・。」
sk公爵「さてチキンよ、そなたらをまったり派の正式な騎士として迎え入れようではないか。」
チキン「騎士・・・。」
sk公爵「そなたら若き英雄たちが騎士となればまったり派の結束は高まる。」
sk公爵「そして、私の直属の遊撃隊として活動するのだ。どうだ?やってはくれんか?」
団地「も、もちろん、仰せのとおりに。いいんだろ、チキン。」
sk公爵「早速だが、ゲフェンのL砦に行ってもらいたい。」
sk公爵「この砦の監察官であったsskmを我が騎士団の長・ハイスカが追っているのだが、思いのほか手こずっているらしい。」
sk公爵「すまぬが、ゲフェンへ赴き、ハイスカを援護してもらいたい。頼んだぞ。」
16
:
けしからん名無し
:2009/12/11(金) 00:19:49 ID:3AX4RLQQ0
〜プロンテラ街道〜
シメジ「きみたちのおかげで雇い主がみつかった。ありがとう。」
チキン「おかげだなんて・・・こちらこそ感謝しています。」
シメジ「これから公爵の部下を加勢しに行くそうだな?」
シメジ「我らは一緒に行くことができないが、戦い方だけ教えておこう。」
シメジ「いいか、死にたくないならきちんとハエを積むことだ。」
シメジ「とにかく、無理をしてはいけない。あせる気持ちを抑え、ハエ連打・・・それを忘れるなよ。」
さくっこ「わかりました、ハエパケですね。」
シメジ「ちょwwwww」
17
:
けしからん名無し
:2009/12/15(火) 00:46:17 ID:zMtgx1Yg0
凄く楽しみなんです!続き期待してます!
18
:
けしからん名無し
:2009/12/15(火) 02:30:05 ID:iAtoC.6o0
さくっこのキャラがおいしすぎるwwwwwwwwwww
19
:
けしからん名無し
:2009/12/15(火) 02:54:42 ID:Zgcumg8Q0
もうやだこのさくっこwwwwwwwwwwwwwwww
20
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 12:31:58 ID:4BpNDTpEO
続きが気になって仕方ない。
21
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 20:06:21 ID:ZE3BGkUw0
〜プロンテラ - ゲフェン 道中〜
彩雲の熱帯魚「こんなところにまったり派がいるとは・・・。V陥落は本当だったのか」
彩雲の熱帯魚「大方、B砦で罠にはまっているやつらの援軍だろうが、そうはさせん。おまえたちはここで死ぬのだ。」
逆毛「おまえたちだけでは心細いのでな('∀`)オレが付いていってやろう。ツーハンドクイッケン !!」
彩雲の熱帯魚「・・・こ、こんなところで・・・し、死ぬ・・・の・・・か・・・」
22
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 20:15:40 ID:ZE3BGkUw0
〜プロンテラ - ゲフェン 道中2〜
ふらい神父「く、アンデッドがこんなに大勢・・・。死者の魂をもて遊びおって。」
ふらい神父「ならば・・・、456賽は邪道、123賽こそ至高なりッ。マグヌスイクソールシスムス !!」
ふらい神父「待っていろよ、ハイスカ。援軍が到着すればチンチロが出来るからな。」
チキン「なんかサイコロもった神父がいるぞ」
ふらい神父「おおっ。あれはまさしく援軍。これで面子が揃ったぞ!」
恍惚のユー「そう上手くいくかな、貴様たちの仲間はその家の中で眠っている。」
恍惚のユー「ただの眠りではないよ、死への眠りさ。目覚めたとき、金塊として生まれかわるのさ。」
恍惚のユー「皆の者ッ、sskm様が戻られるまでだ。ここから先へ進ませてはならぬぞッ!金は勝手に集まるものだ!」
団地「どこのお嬢様だ Unknown Skill !!」
恍惚のユー「sskm様・・・、私をも、見捨てられるの・・・か・・・」
23
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 20:25:31 ID:NilF6fYE0
やっつけすぎるwwwwwwwwww
24
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 20:25:53 ID:ZE3BGkUw0
〜ゲフェン宿屋〜
騎士ハイスカ「感謝する、チキン殿。貴君のおかげで命拾いした。」
騎士ハイスカ「公爵様からお借りした大切な兵を大勢失ってしまった。まったく、なんと申し開きをすればよいのか。」
ふらい神父「おかげでチンチロができなくなったじゃないか」
騎士ハイスカ「それにしてもsskmのヤツめ。神をも恐れぬ不埒なおっぱいだ。」
ふらい神父「あ、それそれ。sskmはこの先のB砦に身を潜めているらしい。」
ふらい神父「己の兵をVに置き去りにし、リヒに帰るわけでもない。一体、ナニをしているのやら・・・」
騎士ハイスカ「いずれにせよ、sskmを捕らえなければ公爵さまに合わす顔もない。」
ふらい神父「この手勢でチンチロ?一度戻ったほうがいいんじゃ・・・」
さくっこ「そう、たった4人じゃなんにも出来ない」
ふらい神父「えっ」
騎士ハイスカ「えっ」
さくっこ「えっ」
逆毛「こいつは無視して話を進めてくれ('∀`;)」
騎士ハイスカ「我々は捨てた命をチキン殿に助けられた身だ。ここはひとつ・・・・」
ふらい神父「のるかそるかチキン殿に決めてもらおうか」
さくっこ「よけろ、ナッパ!」
チキン「うるせぇ」
25
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 20:39:24 ID:ZE3BGkUw0
〜 ブリトニア砦 〜
乳術師sskm「ほほう、よくここまで来ましたね。ユーが倒されましたか。」
乳術師sskm「惜しいことをしますた。彼女は良い実験台であり良いスポンサーだったんですがねぇ。」
乳術師sskm「それにしても、この私を許してはいただけませんかねぇ。肩がこって仕方がないんですよ。」
乳術師sskm「私女だけど、ボスでも効率でもなんでもいい、どちらが勝とうと知ったことではない。」
乳術師sskm「見逃してはくれませんか?でないと貴重な時間を使わなければならなくなる。私は非効率的なことが嫌いなのですよ。」
チキン「いやそのりくつはおかしい」
乳術師sskm「残念。私のおっぱいが導き出す心理を誤解されているようだ。」
乳術師sskm「まあ、貴方は男。巨乳の気持ちを理解しろというのが無理ですかね。」
さくっこ「私メートル級だけど、sskmは巨乳ってほどじゃないと思う」
乳術師sskm「・・・たしかに素晴らしい乳だ。とはいえ、私も偽乳のまま死ぬわけにはまいりません。」
乳術師sskm「フフ。さくっこちゃんでしたね。記憶の片隅に記録しておきましょう。生きていればまた会えるはず。」
乳術師sskm「そのときはもっと素晴らしいおっぱいをお見せできますよ、ではまたお会いしましょう。」
26
:
けしからん名無し
:2009/12/21(月) 23:21:02 ID:Zfx.YTYU0
さくっこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
27
:
けしからん名無し
:2009/12/22(火) 01:43:48 ID:YQKsRES20
一瞬で死んで二度と現れないのもいれば
さくっこのようにおいしすぎるポジションもある・・・
28
:
けしからん名無し
:2009/12/22(火) 02:20:08 ID:RjLQ12zk0
>>27
こいつ最高にたうSSの吾妻
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