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魔人少年漂流記・行動フェイズ

1鏡子:2009/11/06(金) 20:39:33
「行動フェイズ」と「告白フェイズ」のうち、「行動フェイズ」の行動提出用スレッドです。
提出は、キャラクター名にて行ってください。

処理は、提出の先着順に行われます。

締め切りはそれほど厳密にはカウントしませんが、
あまりに遅れが大幅だった場合、処理の対象外となることがあります。

第一ターン行動フェイズの提出締め切りは、7日(土)の21:00です。


テンプレ

【特殊能力の使用】
【休憩】or【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】(最大で三名まで)
【通常行動内容】

96Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:06:49
『6ターン目行動』(ゲームオーバー済ですが)
(何かもう……毎回すみませんorz)

【行動】
『第6話:勝負』
瓜戒と立ち上げたホストクラブ
無人島なのに、ホストクラブの人気は凄いことになっていた

しかし、聖也さんの前に立ちふさがる大きな壁
熊だ!!
瞬く間に店のナンバー2になった熊
俺は今、お互いの引退を賭けて『ホスト売り上げ勝負』をしていた

「聖也さん!!客にムダなお金を使わせるこんな勝負間違っている!!」
「ほう……ではどう勝負をつける?」
「飲まない酒は頼ませない!!これからは、注文された酒は全部俺たちが飲むんだ!!」
「ほう……やってやるぜ!!熊!!勝負だ!!」

NPC「熊さんその勝負乗ったわ!!まずは熊さんにドンペリを一本!!」
「おっしゃー!!」飲み干す熊。
「……俺は一本じゃなくてもいいぜ」
NPC2「それじゃ聖也さんにドンペリ2本!!」
2本を一気に飲み干す聖也さん

2人でどれほどのドンペリを飲み干しただろうか
お互いもうふらふらだ
「聖也さん!!勝負受けてくれて嬉しいよ!!アンタとガチンコでやれて嬉しいよ!!」
「昔を思い出したぜ!!毎日がガチンコだった時代をな……この勝負、負けやしねえ!!」
同時にドンペリを飲み干す2人
しかし、相手は熊。
キャパシティの違いは当然。
聖也さんは隠れてトイレで吐いた。

「スマナイ……師匠……」
「……立派じゃったよ……」
聖也の背中をさすりながら励ます空海

そんな2人を馬だけはじっと見つめていた

熊の勝利で盛り上がる店内
そんな時でも、馬だけは2人をじっと見つめていた

97瓜戒学(ゲームオーバー):2009/11/08(日) 02:12:13
熊が喋った時点で俺の中では終わったようなものなのでw
もう後は消化試合って感じです。今度こそ質が落ちてますからね!

【6ターン目行動提出】(無意味)

「最終章・ホストクラブ『スコーピオン』(前)」

「いらっしゃいませ!」

3月は別れの季節。なんて言葉はこの島じゃ何の意味も持たない。
3月だろうが4月だろうがこのホストクラブには「出会い」しかないのだ。
「いらっしゃいませ!」から始まる無数の出会い。
僕もこの言葉がきっかけで今ここにいるような気がする。

Say Yahさん、空海殿、熊…僕はかけがえのない人間(と動物)を3人も見つけることができた。
それに、このグランドピアノもSay Yah さんとの思い出が詰まった大事な物だ。
そういえば僕は商人だった気がするけれど、本当に大切な物は売ってるものなんかじゃないって
あの頃は知らなかったな。

物思いにふける僕に熊が話しかけてきた。
「アニキ、何か困ったことでも?」
「いや、逆さ…Say Yahさんと出会ってから楽しいことばかりだな、って」
「俺も同じ気持ちです。ホストってのがこんなに楽しいだなんて思ってもみませんでしたよ!」
「あぁ。でも、こんな気持ちはSay Yahさんの傍にいなきゃ味わえなかったよ」
いつの間にか親友になっていた2人が話すことと言えば、Say Yahさんのことばかりだ。

「あいつら…」
それを見つめるSay Yahさんの胸にはある思いがあった。

僕はまだ知らなかった。
別れの季節は4月にやってくるということに―
(次回最終回)

98天条院佐吉:2009/11/08(日) 02:12:42
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】山佐スイレン
【通常行動内容】
『お、スイレン。それトランペットじゃねーか』
「!!両手にナイフで近づいてくるのは止めてよ!」

『あー、すまんすまん。そんなことよりちょっと俺に吹かせてみろよ』

パパラパッパパッパパッパパッパパパパパー♪

「佐吉君、ピアノだけじゃなくてトランペットも吹けるの?」
『子供の頃から親に習わされてたからな』
「佐吉君の親ってどんな人?」

『結構でかい会社の社長なんだけどな。うちは上が女ばっかりで、やっと男のオレが生まれたもんだから、いろいろやかましく育てられて。それが嫌で高校に行くときに家を飛び出して今は独り暮らしをしてるんだ』
「へー、でも。期待してくれてるってことなんじゃないの?羨ましいな」
『そうかぁ?』
「うん、僕は、そういうのいないから…」

『そう、なのか。なんか悪いこと言っちゃったな』
「ううん、いいんだ。もっと家族のことを聞かせてよ」

『そうか。じゃあうちの姉ちゃんの話を聞かせてやるよ。うちの姉ちゃんって人はそれはもう面白い人でさー」

99Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:25:25
【通常アクション】

Say Yahさんの携帯電話は水に濡れて壊れてるとか、紙飛行機も水に濡れて破れてるとかは
総スルーの方向でお願いします。
(長いので読まなくていいですよ)

『最終回if:ナイスボート』
瓜戒は包丁を持ちながらSay Yahさんを見つめる
Say Yahさんの携帯にメッセージが。
(ごめん)










(さよなら)
Say Yahさん「!!」
瓜戒の包丁がSay Yahさんの腹を突き刺す(楽しかった思い出の回想シーン)
Say Yahさん「ぐぅえうぅえぇ」
瓜戒「ヒドイよ!!」
Say Yahさん「おぐぅうえう」
瓜戒「自分だけ・・・幸せになろうだなんて!!」
Say Yahさんの腹に何度も包丁を突き立てる。
血の海に倒れるSay Yahさん。
森に逃げ帰る瓜戒。
すると瓜戒の元に紙飛行機が。
裏にはメッセージが書いてある。
「Say Yahさん:海岸で待ってる」
海岸にて
馬「病院・・・行きましたか?いいお医者さんなんですよ?」
瓜戒「・・・行ってない」
馬「どうしてですか?」
瓜戒「あなたに紹介された病院なんて行きたくない!!」
馬「うそ・・・だからですよね?」
馬「Say Yahさんの気を引くために、赤ちゃんができたなんて嘘をついたからですよね?」
瓜戒「違う!!」
馬「何が違うんですか?」
瓜戒「わたしは本当に!!」
馬「だったら・・・本当に病院で見せられるはずですよね」
馬「それに・・・瓜戒さんが彼の子供を産めるわけないじゃないですか?」
馬「Say Yahさんの彼女は・・・俺なんですから。そうでしょう?」
瓜戒「わたしだって・・・わたしだってSay Yahさんの彼女になりたかった!!」
瓜戒「それだけなのに・・・ずっと我慢してSay Yahさんのしたいことしてあげたのに・・・なんで!?どうして!?」
馬「Say Yahさんなら・・・そこにいますよ?聞いてみたらどうですか?」
ボストンバックの中身を見る瓜戒。
そこには・・・・
瓜戒「うっをうおzそすぇううぇええ」
馬「瓜戒さんの言ってること・・・本当かどうか調べさせて下さい」
蹄を持って走る馬。
包丁を取り出す瓜戒。
馬は瓜戒の手を押さえ蹄で……(ドンペリが舞い散る)

馬「やっぱり・・・嘘だったんじゃないですか・・・」
馬「中に誰もいませんよ・・・」

〜BAD END〜(BGMは例のアレ)

100天条院佐吉:2009/11/08(日) 02:30:45
【特殊能力の使用】半魚人の能力使用
【物資獲得ダイス】
【通常行動の対象キャラクター】山佐スイレン
【通常行動内容】
サバイバル知識とナイフでついに筏が完成した
みんな待ってろ。極限までパワーアップした身体能力で、俺が助けを呼んでくるからな。

「佐吉君。僕も連れて行って」
『スイレン。危険な旅だぞ』
「だって、ほら、僕こんなに一杯物を持ってるよ。浮き輪も、チョコレートも甲冑に白馬に宝の地図まで」
『そんな眼でみられちゃあ断れないな。

漂流すること3週間。
行けども行けども陸は見えない。
「佐吉君。魚を食べるのも飽きてきたね」
『もうちょっとだけ我慢してくれ。地球を一周するまえに陸を見つけるからよ』

「佐吉君。僕、佐吉君とだったらずっとこのままでも平気だよ。」

101空海:2009/11/08(日) 02:34:02
【特殊能力の使用】瓜戒 学のヤツ
スイレンにビニール袋(多)をあげ、使用済みコンドームを貰う
たぶん、好感度上がるはず・・

【物資獲得ダイス】
【通常行動対象キャラクター】スイレン
【行動内容】
「お主、そんなに裕福になりたいのか・・。寂しいヤツじゃのう。」

哀れみの目でスイレンを見つめる空海

性処理係として育てられたスイレンは、作られた笑顔で応対する。
それしか出来ないのだ。

「どうして、どうして仮面を被り続けるのじゃ・・。」

「・・・・・。」

「のう・・、そろそろ本当の顔を見せてはどうじゃ?」
全てを射抜くような眼でスイレンを睨みつける。

スイレンは笑顔のまま涙を流していた。

空海は満面の笑みで
「そうじゃ・・、やっと・・やっと本心を垣間見せてくれたな。」
「ワシは分かっておるぞ・・スイレンはとても優しい、世界で一番心優しい人じゃとな。」

102山佐スイレン:2009/11/08(日) 02:39:51
最終ターン
【特殊能力】使用無し
【物資獲得ダイス】
【行動対象】空海
【行動内容】
「スイレンさん、やはり来ましたか。では帰りましょうか、『うちの』ルイス君が得た手段で」
「じゃあ皆で協力しましょう。『うちの』鬼塚先生と夕霧に生徒の指揮を任せて」
「ハッハッハ」「ハッハッハッ」

どうしてだろう、決して仲は悪くないはずだったのにお互いに攻撃的になっている。
どっちがハーレムの王にふさわしいのか、脱出を前にしてそうした意識を現れるのも不思議では無かった。
こうしてハーレムの主二人の仲は微妙なまま脱出手段は完成となりついに島を出る時が来た。

「皆さん、魚を取りましょうか『私の』網を使って」
「『俺の』フィッシングツールもありますよ」
「ハッハッハッ」「ハッハッハッ」

ボートの上でも相変わらず二人は挑発を続けている。と、その時大波が甲板の二人を攫った!!

「空海さん、この丸太に捕まって!」
「スイレン、早くドラム缶にのれい!!」

今までのギスギスした雰囲気はどこへやら、島にいた頃の様に協力しお互いに手を取り合いボートへと戻る二人。

「フフフ、アーハッハッハッ」

心からの大笑いをし腕を組む二人にハーレムの皆も安心した笑顔を発する。

「船が見えましたよ!おーいおーい!」



103楸田明彦:2009/11/08(日) 02:43:36
【特殊能力の使用】もう使えないね。
【休憩】or【物資獲得ダイス】物資獲得ダイス
【通常行動の対象キャラクター】真野

【通常行動内容】
「真野さんどうしたの?島から脱出する方法を探さなくていいのかって?」

「平気だよ、こうしてみんなの家も作ったんだし、いつかは船も通るよ。ロールシャッハさんが毎日海辺で見張りをしててくれてるんだってさ!」

「でも、俺は真野さんとずっとこの島で一緒でもいいと思うけどな〜」

104Say Yah さん:2009/11/08(日) 02:49:39
長い間お付き合いいただき、誠にありがとうございましたorz

BGM:tp://www.youtube.com/watch?v=3nOM99MorKs

【通常行動内容】
『最終話 新たなる旅立ち』

なんだかんだで熊との勝負には勝利した。
しかし、戦いを通して2人は分かりあった。
「熊……俺が居なくなったらお前がこの店のナンバー1だ。しっかりやれよ」
「聖也さん……俺、まだ聖也さんと働きたかった……」
「俺は日本に戻ってもホストをやる……」
「俺は日本で夜王を目指す!!お前はこの島で夜王を目指せ!!」

こうして、聖也さんは無人島を脱出することにした。
空海に船の創りかたを教わり、見事な船が完成した。

「じゃあな……みんな……。しっかりやれよ……」
「待って下さい!!」
「瓜戒……師匠……それに馬まで……」
「ボクは、聖也さんに着いていきます!!」
「お前がナンバー1になる姿を、この目で見たいんじゃ」
「バルンバルン!!」

「お前ら……バカだなぁ……」

「行くぞお前ら!!着いてこい!!」
「「「オオオォォォx−−−!!」」」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
聖也さんの長かった戦いはこれでひとまず終わりです。
続きは、夜王26巻の聖也さん再登場に続きます。
興味のある方は、大阪での聖也さんの活躍「大阪ホスト三つ巴」をお楽しみ下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

105瓜戒学:2009/11/08(日) 02:50:54
【7ターン目行動提出】(無意味)

「最終章・ホストクラブ『スコーピオン』(後)」

4月は出会いの季節。今月もきっと素晴らしい出会いが―

「学、遼介(熊)、お前たちに話があるんだ」

Say Yahさんがそこから先、何を言ったかは覚えていない。
それからの1ヶ月もよく覚えていない。
僕は気が付けば船の上にいて、あのホストクラブが遠ざかっていくのを見ていた。
さよなら、グランドピアノ。さよなら、ホストクラブ。さよなら、無人島。
さよなら、Say―

「学、どうした?」

Say Yahさん?あれ、僕たちは一体どうなったんです?
そういえば、僕はホストクラブ、ホストクラブと言うばかりで名前を知らなかったな
熊にさえ名前をつけるSay Yahさんが自分の拠点に名前をつけないなんて、考えられない…
そう思って僕は聞いてみる。
「Say Yahさん、そういえばホストクラブの名前って―」

「あぁ、前に言ったろう?俺たちは12個の星が描き出す蠍座…
そう『スコーピオン』になるんだ。いい名前だろ?」

思い出した。
ホストとして自信をつけた僕と遼介に店を任せてくれるって。
お前たちは12の星の1つになって、俺を超えるつもりで店を持ってみろって。
そう、Say Yahさんは言ったんだ。

いやだよ、Say Yahさん。
僕は貴方がいたからここまで来れたんです。貴方がいなければ僕は―
けれど、僕は何も言えなかった。初めて会った時のように真っ直ぐな瞳で僕を見るから。
その目を見て思い出したから。
「奇跡は、起きるものじゃなくて起こすものだろ、学?」


それからどれくらい時間が経ったろうか。
世界一のホストクラブ「スコーピオン」の姿がそこにはあった。

「いらっしゃいませ!ホストクラブ『スコーピオン』へようこそ!!」

そう言った僕の前に現れたのは他でもないSay Yahさんだった。
「学、新しいホストクラブをやろうと思ってるんだ。『スコーピオン』よりもスゲーやつさ。
そうだな、場所はあの島なんかどうだ?
もう一度、俺と一緒に奇跡を起こそうぜ」

この言葉は、いや、この人はいつも僕を震えさせてくれるんだ。
Say Yahさん、貴方は最高です―!!

(完)

106名無し:2011/02/27(日) 19:30:52
ちょww糞ビッチの飛び出すおっぱい3D写真がだだ漏れしてるww
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