芸能人でリョナ妄想【痛】

231：名無しさん：2023/08/06(日) 00:15:42 ID:???: 「子役に深夜労働をさせてはいけない」というのは当たり前のルールで、夜8時には未成年は仕事を終えるのが普通だ。
でも、そのとき、スタジオに残っている子役がいた。いわゆる人気子役の少女で、このドラマの実質的な主演だった。
少女はそのドラマの撮影で泣くべきだったが、ずうっと泣けないでいた。どんなに感情を入れても泣けず、涙のために水分をどんなに取ろうとも、それは少なくとも涙腺からは排泄されなかった。
そうして、時刻は刻々と進み、深夜零時を越し、一時、二時……と、なんどもなんどもリテイクを繰り返しながら進んでいった。その状況にスタッフも、また子役少女本人にも焦りが生じていた。
スタジオ特有の息苦しさと、何時なのかも判らない過労の環境で、度々休憩する少女。そのゼェゼェする息遣いを見た女性監督は、思わず（コンプライアンス違反！）た。

泣き叫ぶ○○。でも、ようやく涙が流れ出しかけた彼女の涙を、それだけでは足りないと監督はより執拗に（○△□※×○）する。
それから少しして、少女は「はい、いっ……できます」
と、言った。
涙ぐむ少女は、歯ぎしりをしながら、しかし子役のプライドとして決して「それ」は零さず、パンッパンに涙腺に溜め込まれた体液を直後の演技で盛大に放出していった。
――。
全てをやり遂げたあとに、スタジオに言葉が響いた。
「だめ。やり直し」
――そのあとも、何回と。
――明け方まで。
――無くな、耐えろ。
――……。

新着レスの表示

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）

掲示板管理者へ連絡無料レンタル掲示板