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ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第6巻 ーーー

1名無しさん:2018/11/02(金) 04:11:38 ID:???
リョナSS総合スレです
仲良く進行していきましょう

保管庫はありませんので、保存は各自でお願いします


ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第1巻 ーーー
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/37271/1176397637/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第2巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1312390724/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第3巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1395500752/
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第4巻 ーーー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1431002347/

旧板スレ
ttp://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/ryonani/1145776314/l50

↓関連スレ

オリジナルキャラをリョナって欲しいスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1448941945/
※前スレ
ーーー リョナ2板 SS総合スレ 第5巻 ーーー
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1461593381/

48名無しさん:2020/08/03(月) 13:15:19 ID:???
>>47
分かりました。
ではいくつか質問ですが内容は趣味悪いゲームでランニングマシーンなどのことですが、絶対にこの例で無ければ駄目
でしょうか。
そして次はやられる方の設定ですがこれはざっくりでもあると、特に見た目が細かいと助かります。

49名無しさん:2020/08/03(月) 14:21:09 ID:???
>>48
ランニングマシーンは例なので全然違うものでも構いません

体力や気力を維持しないともう片方がリョナられるシステムだと嬉しいです


これも例ですが、
妹:JC元気系、姉を自慢に思い慕っている、能力は高くない
姉:JKクール系、命よりも妹が大事、天才型

・妹が姉の足を引っ張り姉が捕まる
・姉を助けたいならゲームをしろと言われる
・妹は頑張るが失敗してしまいそのたびに姉がリョナられる
・姉はボロボロになりながら妹を救おうと必死
・妹は自分のせいで傷つく姉を目の当たりにして心が折れる
・ゲーム仕掛人は言葉責めで二人を追い込む

(イメージ)
https://i.imgur.com/ArE7qpW.png
https://i.imgur.com/7u88OkJ.png

50名無しさん:2020/08/03(月) 17:35:11 ID:???
>>49
分かりました、ちょっと私の苦手な分類なので言葉責めなどは簡略化、省略されるかもしれないのでご了承下さい。
それとキャラの見た目も構造が良く分からない上に胸から下も無い為適当に決めてしまってよろしいでしょうか?

51名無しさん:2020/08/03(月) 18:28:29 ID:???
>>50
お任せします
苦手な分野は無理に書かず、自由にかいていただけると幸いです

52名無しさん:2020/08/04(火) 01:43:47 ID:???
>>51
わかりました。ありがとうございます
では気長にお待ち下さいね

53名無しさん:2020/09/29(火) 21:18:36 ID:???
凄いマイナーなキャラですがソウルキャリバー3のショップモードの看板娘たちをリョナってみました。
三人とも滅茶苦茶エロいキャラなのでもっとリョナられてほしい……
あまり台詞がないキャラ達なので性格や口調はプロフィールや設定から考えて捏造しています。
https://i.redd.it/7rstkrz36nv41.jpg

ある町の外れ。場末の酒場にて。
店内の隅にあるステージで、青いメイド服を身に纏った少女が、タンバリンを両手に持ち、軽快な踊りを披露している。丈の短いスカートが翻り、純朴な顔立ちからは想像もつかないTバックの下着がちらりと覗く。メイド服の上からでも分かるほど大きな乳房が激しい動きに合わせて揺れる。少女はそれを気にすることなく、ただ観客を楽しませるために踊り続ける。キュートで健康的、それでいてセクシーなダンスであった。
普段は荒くれものどもが集まる酒場に似つかわしくない、美少女の名はリネット。冒険者の集まる雑貨屋「ケフェウス堂」の看板娘がひとりである。
リネットが踊りを終えると、強面の男たちから拍手が上がった。
「いよっ!見事な踊りだったぜリネットちゃん!また動きがよくなったんじゃないかい?」
「趣味で収めとくには勿体無いぜ!こいつは餞別だ!ケフェウスの爺さんにもよろしくな!」
喝采の声と共に、金貨がリネットの元へと投げ込まれる。
「えへへ……別にお金を稼ぎに来たわけじゃなかったんですけどね……でも貰えるものは貰っておきますね!私だって商人の端くれなんですから」
リネットは照れくさそうな笑みを浮かべながら、ちゃっかりと金貨を回収する。
本人が言うように、リネットはこの酒場の踊り子ではない。
ここ最近、リネットは見識を広げるために様々なところに顔を出したり、武術を習ったり、舞踏に手を出すようになった。その過程で「せっかく習ったのなら誰かに見てもらいたい」と思い至り、ケフェウス老人の紹介でこの酒場へとやって来たわけである。
結果は成功であった。武器や防具も手広く扱っているケフェウス堂は、冒険者の間では非常に評判の良い店であり、美少女揃いの看板娘三人の人気もまた、密かに高かった。
そんな看板娘のうちの一人であり、最も年若いリネットが踊りを披露するというのだから、話題にもなろうというものだ。
「みなさん、今日はありがとうございました!ケフェウス堂の方も、変わらず御贔屓くださいねっ」
「もちろんだぜ。嬢ちゃん達がいる店なら、毎日通い詰めたいもんだね!」
天真爛漫な笑顔を浮かべながら愛想を振りまくリネットを、客たちはまるで我が子を見る保護者のような目で見守っている。
だが、そんな彼らとは別種の目線を向けている男達も、僅かながら存在していた。
「あの女、なかなかの上玉じゃねえか」
「年のころは16だってな。ガキの癖にいい乳してやがる。さっきの踊り見たか?ずっと下品に揺れてたぜ」
「尻の方もいい。あんな短いスカートなんて履いてよぉ、誘ってやがんのかと思っちまったぜ」
店の隅のテーブルで下品な談義を続けるゴロツキ二人のリネットに対する目線は、獲物を狙う獣のそれだった。
「ヤっちまうか?頭の方は軽そうだしよぉ」
「でもよぉ。あいつケフェウスんとこの店員なんだろ?俺らが手なんか出したら、この町中から恨まれるぜ。ケフェウスの店には入れなくなるし、最悪殺される。俺だってあそこの客なんだ」
「……別の奴らをけしかけるのさ。アテはある。さっき捕まえた『アレ』があんだろ?
奴らにやらせて、終わったところを俺らがヤる。殺せばバレねえよ。誰がやったかなんてわかりゃしねえ。声はあんまり聞けねえが、死に掛けのあいつを犯し殺すのも興奮するだろ」
「へへ、あったかけりゃ死体でも構わねえしな。あの身体を抱けりゃそれでいい」
リネット本人は気付かぬままに、下劣な欲望を発散する計画が建てられていく。
「それにだ、見ろよ。おまけも来たぜ」
リネットの事を迎えに来たのだろうか、残りふたりの看板娘が、リネットの近くにいつの間にか立っていた。

54名無しさん:2020/09/29(火) 21:19:57 ID:???
ひとりは、リネットより大人びている。一目見ただけで大きさと柔らかさが分かる胸の谷間を、惜しげもなく晒している妖艶な美女である。名をヴァレリアといった。
もう一人は、リネットとそう変わらない年齢の少女である。
ミニスカートのリネットや、胸を晒しているヴァレリアと比べると露出度は少ないが、チャイナドレスの上からでも凹凸の激しい身体がはっきりと分かるほどのグラマラスな体格をしている。確か、武器の砥ぎ師をやっていた娘だ。名をファリンと言った。
どいつもこいつも、そそる身体をしている。ゴロツキ二人は、遠目から三人娘をじろじろと眺めた。
「……行くわよリネット。ケフェウスさんが待ってるわ」
「えっ?もうちょっとここにいたいんだけど……みんな優しいし」
「いいから」
リネットに比べてその手の視線には敏感なヴァレリアが、リネットの手を引く。
多くの武器を取り扱っているが故に殺気に対して鋭いファリンも何かを察したのか、それに続く。
「……気付かれちまったな」
「どっちにしろ計画に変わりはねえ。三人纏めてオモチャにしちまおうぜ。……俺らが成り上がる材料にもな」

酒場を出た三人娘は、街道から少し外れた森の中を歩いていた。
「ねぇ二人とも、どうしてこんな道を通ってるの?」
「あたしたち、誰かにつけられてるみたいなんだ。あたしには分かる」
「少しでも引き離せるように複雑な道を選んだのだけれど……」
その選択が悪手であることに、彼女達は気付かない。
多少の護身術の心得はあるが、基本的にただの店番でしかない彼女達は、逆に追い詰められていることに気付いていない。
多少冒険の心得があれば、自ら人気のないところに入るなど一番に避けるべきことだったのだが、彼女達は動揺と緊張に突き動かされ、その選択をしてしまった。
「……出ていらっしゃい。隠れているのは分かってるのよ」
恐らくは先程のゴロツキ二人だろう。そう確信して、ヴァレリアは自身を追う気配を挑発する。
「ァ゛……ァア゛……」
だが、姿を現したのは酒場のゴロツキでは無く、異様な気配の小男だった。
邪悪な気配を身に纏い、目を赤く光らせた男。その姿に合致する情報を、ヴァレリアは噂で知っていた。
「イヴィル……!」
“イヴィル”。それは1583年のイヴィルスパーム以降、各地で発生した奇病の名であった。
罹患したものは人格が変貌し、より残酷に、より凶暴な殺戮者になるのだという。
「二人とも逃げて!私達には勝てる相手じゃな……」
言い終わるより早く、尖った爪がヴァレリアの服ごと肌を切り裂いた。
「あぁああああっ……!!!!ぐぅ……ぅあ……っ!!」
ヴァレリアが絶叫し悶え苦しむ。
「ヴァレリアっ!!」
リネットが悲痛な声を上げると同時に、決死の表情を浮かべたファリンが飛び出し、懐から取り出した棒に気を込める。
「はぁあああっ!!」
瞬間、棒が伸縮し、イヴィルの頭を吹き飛ばさん勢いで殴打する。
イヴィルが吹っ飛んでいったのを確認すると、ファリンはヴァレリアに駆け寄った。
「大丈夫かい!?」
「ぁ……ぁ…っ…」
「死なないでっ!」
質問に答えることも出来ないまま痙攣するヴァレリアの姿に、リネットがまたも悲痛な声を上げる。
痛みと出血で、ヴァレリアはショック症状に陥っている。戦士であれば少しは耐えられたろうが、彼女達はあくまで武術の心得がある一般人なのだ。奇襲と出血、その二つの要素は、ヴァレリアに実際の傷以上のダメージを与えていた。
イヴィルは倒した。まだ死んではいないだろうが、奴が起き上がる前に、ヴァレリアの命が尽きないうちにケフェウス堂まで運ばなくては。そのためには、救援を呼ぶ必要がある。
「リネット……先に行って。ケフェウス爺さんを呼んできて」
「……わかった!死なないでね!ファリン!」

55名無しさん:2020/09/29(火) 21:22:04 ID:???
リネットを先に行かせて、ファリンはヴァレリアを背負いながらゆっくりと歩き始めた。
大丈夫だ。きっと間に合う。それに、奴が追い付いてきたとしても、この如意棒があれば足止めは十分可能だ。さっきだって、一発で奴を行動不能にできたのだから。
そう自分を奮い立たせたファリンは一歩を踏み出し――
――そうして、すぐに足を止めた。
「……うそ」
目の前に、もう一匹イヴィルが立っている。それも、先ほどの小男より、遙かに巨大なイヴィルが。
逃げられない。それを悟った瞬間、ファリンの目から涙が流れ落ちた。
「そんな、たすけ、あ、ぁあああああああああああああっ!!!!!やだ、やだ、そんな、やめて、やめ、ぇ゛ぅ……っあぁあ…っ!!!!ぐぇ……っ!ぁっ……!!ぎゃああああああーーーーーーっ!!!」
服を破る音と、肉を激しく殴りつける音、そしてファリンの切れ目ない絶叫が、人のいない森の中に響いた。

そして、走るリネットの耳にもまた、その絶叫が飛び込んできた。
「ファリン……?うそ……」
焦りによって判断力を奪われたリネットは、思わず来た道を引き返す。
ファリンに何かがあったのなら、ヴァレリアも無事では済んでいないはずだ。そのまま助けを呼びに帰っていては、きっと二人とも死んでしまう。そう考えての事であった。
「ファリン!ヴァレリア!……うっ…!」
戻った先に待ち受けていたのは、凄惨な処刑現場であった。
露わになったファリンの腹は、どこもかしこもが青く変色している。恐らくは脱臼しているであろう腕を掴まれ、宙ぶらりんになっているファリンは、目を薄く開いたまま気絶している。背負われていたはずのヴァレリアは、血だまりの中に沈んでおり、露わになった大きな乳房には、小男が吸い付いている。不規則に呼吸しているあたり、生きてはいるようだが、死期が近いのは素人のリネットから見ても明らかだった。
家族の様に過ごしてきたふたりの変わり果てた姿に、リネットは思わず嘔吐した。
それでも、リネットの心は折れなかった。二人の仇を取らなくては。二人が死なないうちに、二人を助けなくては。
その思いを胸に、リネットは鉄製のタンバリンを構えた。
「やあああああああああーーーーーーーっ!」
そうして、無策のままにリネットは突貫する。そして、当然の如く、その攻撃は容易く受け止められる。
「ぁ……」
震える声が漏れると同時に、リネットの身体が深々と切り裂かれた。
鮮血と共に、リネットは崩れ落ちる。
「みん……な……ケフェ、ウス、さ……」
うわごとのように、リネットは愛する人の名を呼ぶ。当然、応えるものはなく、リネットもそれきり、喘ぎ声以外の声を発することはなかった。
もはや瀕死の三人娘の身体から青白い魂が漏れ出ると、二匹のイヴィルがそれを飲み込んだ。魂を喰らい満足したのか、イヴィルは去って行った。

――惨劇の後で、先ほどのゴロツキ二人がボロ雑巾となった三人娘を見下ろしていた。
「派手にやってくれたもんだぜ。まるでボロクズじゃねえか」
「まだ暖かいしよぉ、傷だってまだ勃つ程度に収まってるんだ。よかったじゃねえか」
「まだ生きてるみたいだがなぁ。どういう仕組みなのか、あいつらに負けたうえで生き残った奴は魂を抜かれたみたいになっちまうらしいぜ。」
「俺らみてえな奴らにはありがたいこって……うぉっ……思った通り柔らけえぜ」
日常会話のように下品な言葉を連ねながら、ゴロツキは三人娘の身体を精液で汚していく。
命が完全に尽きるまで、否、尽きた後も、リネット、ヴァレリア、ファリンはその身を弄ばれ続けた。

後日、三人娘は変わり果てた姿で発見され、ケフェウス老人は大きな悲しみに襲われた。その後、傷心の老人に流れのゴロツキ二人が取り入り、イヴィルを打ち取ることで少女たちの仇を討ったという。これがきっかけで老人に重宝されたふたりは、大きな財を成した。
だが、三人娘を凄惨に殺した真の首謀者は、未だに見つかっていない。



以上です。こういうポジションって普通は闘わないNPCなんですけどこの子たちは悪役のストーリーでも結構敵として出てくるのでこんな風に死ぬこともあるんだろうなーとか考えながら書いてみました

56名無しさん:2020/09/30(水) 00:19:41 ID:uWoHDPzs
名無しさん 2020/09/01(火) 22:51:01
【リクエスト】
【やられ役】風間飛鳥
【攻め役】渋谷凛

【内容】
文化祭のミスコンテストで渋谷凛にぼろ負けした飛鳥がその腹いせにプロレス大会に無理やり渋谷凛を出場させやり返そうとするも見事に返り討ちにあい飛鳥は罰ゲームでさらに痛めつけられる。


ぜひお願い
します!

57名無しさん:2020/10/01(木) 00:20:50 ID:???
>>55
SC好きなので良かったです!
昔からダメージボイスが凝ってて良いんですよね
三人娘居ましたね〜

昔は書き手が一杯居て、それぞれが自分が好きなタイプの作品を投下してて
こういう感じの作品も定期的に流れてきて良かったんだけどなぁ
見てる人が確実にリョナラーだっていう環境も良いし

ここ出身で今では有償リクを受けるまでになった書き手も居るし
二次でもオリジナルでも、新しい書き手と読み手が出てくるといいなぁ

58名無しさん:2020/10/01(木) 03:37:10 ID:???
>>57
感想どうもありがとうございます!!
この子達もいい声で鳴くんですよね
声もビジュアルもエロいのにエロシチュすら全然見かけないなら俺から書いて自給自足するっきゃねえのテンションで書き殴ってみました
他にももっといろいろ性癖のままに書いてみたいですねえ…重ね重ねになりますがコメントどうもありがとうございます!

59名無しさん:2020/10/02(金) 11:19:18 ID:???
シンプルに首吊り失禁を書こうかな
犠牲者ゆるく募集
知らないキャラはごめんなさい

60名無しさん:2020/10/02(金) 11:41:02 ID:???
>>59
渋谷凛、リナリー、ルキナ(スマブラ)、七咲逢

知ってたら誰かお願いします!

61名無しさん:2020/10/02(金) 11:47:03 ID:???
>>59
聖剣伝説3のリース、アンジェラ
ストリートファイターの春麗、キャミィ

62名無しさん:2020/10/02(金) 13:08:19 ID:???
霧切響子
霞ヶ丘詩羽
新島真
あたりで書いてくれたら嬉しいです
クールビューティ系のキャラが普段見せないような顔で取り乱して苦しんでおしっこ漏らしながら死んじゃうのすき

63名無しさん:2020/10/02(金) 20:50:42 ID:1FmJRRfg
>>59 鉄拳の風間飛鳥!

64名無しさん:2020/10/02(金) 21:57:10 ID:???
ブレイブルーのノエル、UNIのオリエかワーグナー、グラブルのフェリかヴィーラの内誰かをお願いします!

65名無しさん:2020/10/03(土) 10:35:02 ID:???
>>59
もしまだ募集しているなら
FEifのカムイかアズレンのローンでお願いします

66名無しさん:2020/10/03(土) 13:31:20 ID:???
簡単なものですが、首吊り失禁SS投下します
ひとまずFE覚醒およびスマブラのルキナにしました
他キャラもいいネタが思い付いたら手につけるかもです

67名無しさん:2020/10/03(土) 13:35:30 ID:???
目元を覆う仮面を被り、柔らかな毛質の青髪を風になびかせる少女。
自らの武器「ファルシオン」を手に取り凛々しい姿を見せる彼女だったが、一歩足を踏み出した途端に、即死トラップが発動した。

「っ!!?」

一瞬で首に紐が巻き付き、身体が浮き上がった途端、ルキナは強制的に転移させられた。

「がっっ……!!? あっ……?!!」

突然の出来事に理解が追い付かない。転移した先は灰色のコンクリートで覆われた密室で、上下左右前後に設置されたカメラで撮影が行われている。

未来の運命を変えるべく戦いに赴いた、イーリス聖王国の王女、ルキナ。
仮面を被り正体を明かさない彼女であったが、もはやそんなことはどうでも良いのだと言わんばかりに下半身をめちゃくちゃに暴れさせ始める。

右足と左足を前後にジタバタと振り、背中に垂れ下がるマントを自分の膝裏で蹴り飛ばす。

ギリギリギリギリィ……!!

己の運命を変えるべく戦いに赴いた王女ルキナは、戦場を駆ける騎士に相応しく、一切の露出を拒んだ濃紺の防具と衣装を身に纏っている。
その重量はかなりの物であり、それは全てルキナの首へ負荷がかけられる。皮肉にも、王女の細い首を絞めあげる役割を十全に果たしてしまう。

「ひぃ、はぁあっ、ぁ、っ、ぁっ、がぁあっ……!!」

ルキナは咄嗟に、自らの手にあるファルシオンで、首を吊りあげる縄を断とうと剣を上に振りかざし始めた。しかし縄の太さは相当なものであり、ファルシオンは縄の表面を撫でるばかりで、一向に切れる気配がない。

「がは、がは……! がはっ……ぁあぁ……っっ!!」

己の死が迫っていることを察したルキナは、懸命に上へ剣を降る。しかし刃は縄をしっかり捉えてはくれず、わずかに傷が付けられるだけで一向に進展はない。

「ぉ、ぁ、あを“……! を“ぉお“あ“っっ……!! がっっ、ギッッッ……!!!」

目元が隠れたまま、顎や口許だけが前に付き出され、口角から唾液が滴り落ち始める。

「ぎぃい………ぃ、ぎ………ッッ!」

ルキナの首が伸びて、縄が顎のほうへギリギリと手繰り寄せられていく。声帯が潰されて、その口からは濁声しか漏れなくなってしまった。

「ぃ、ぎゅ、ぅ“っ、ぅっ……っ“、っ“ーー」

ルキナの身体に力が入らなくなり、縄を断とうと動かす片腕が次第に持ち上がらなくなっていく。

「っ“、っ“、っ“、っ“っ“っ“、」

己の運命を切り開くはずだったルキナの剣「ファルシオン」の柄が、するりとルキナの手から抜け落ち、カランと乾いた音を立てて地面に落ちた。

68名無しさん:2020/10/03(土) 13:36:45 ID:???
「ぉ、ぁがっ……!! っっっっガァァアアッッ……!!!」

己の武器が手から離れたというその事実だけは、苦悶に塗りつぶされたルキナの思考でもはっきりと理解できた。ルキナは再び両足を暴れさせる。しかし、その抵抗も長くは続かないーー


「ぉ“………ぅ“………、ざ……、……、ぁ“……っーー」


ルキナの目の前に浮かび上がるのは、過去に戻って眼にした自らの父の面影。しかし、ルキナは次第に自分の意識が保てなくなる。口許をパクパクと動かしてみても唾液の白い泡粒が口から溢れ落ちるばかりとなり……


「ぃ………ひッッ…………」


何かに怯えるような、引きつった声を漏らして、内股に曲げる両脚の角度が大きくなると……


ガ、クッ……ガ、クッッ……
じょわぁあ……♥️

下半身を覆う紺のアンダーウェア。その股間部から染みが広がって黒々と変色し始める。
染みはルキナの尻の方に広がっていき、太股の裏を通ってブーツの中へ流れ落ちていく。ズボンが吸いとりきれなかった尿はポタポタと床の方へ滴り落ち、ビチビチビチ……♥️と音を立てて飛び散っていく。

じょろじょろじょろじょろ……♥️じょろじょろじょろじょろじょろじょろぉ……♥️

失禁して全身から力が抜けていったルキナは、羞恥心ゆえに内股になっていた両足をだらりと垂れ下がらせる。


「は……は……ぁ……♥️ は……は……♥️」


顎への力も失せて一人でに口が開いてしまう。死に損なってしまって痙攣し喉から勝手に声を漏らす。何が可笑しいのか、その口は横に開いて笑っているようにも見える。
仮面を被り、古の英雄王である「マルス」の名を借りながら戦っておきながら、死に瀕して自分の使命も恥も忘れた痴態を晒す。

そしてーーブツリ、とルキナを吊り下げる縄が切れた。
ルキナは落下して脚から崩れ落ち、膝立ちになった後、うつ伏せに倒れこむ。

ピク……ピク……ピク……♥️
じょじょじょぉ……♥️

落下の衝撃と同時にルキナの目から仮面が外れ落ち、顔を横に向けながらうつ伏せに倒れこんだ。
両眼から幾筋もの涙を流し、眼球がぐるりと上方向を向きながら、白眼で硬直するルキナの顔。

その硬直した表情のまま、ルキナの股間部から尿の水溜まりは広がり続ける。


処刑を終え、一人の男が倒れこんだルキナの元に近づく。男は左目の瞼を指でめくり、聖痕の刻まれた眼球が白眼を向いている様を確認した。
背中に被さったマントを破り、ハの字に広がった両足と、大量に染みのついた尻と膝裏を確認して、写真を撮影した。

撮影を終え、男はカルテのようなものを取り出す。。ルキナの見目麗しい姿の写真が掲載された用紙に、男はペンでさらさらと文字を記入した。

「イーリス聖王国 第一子王女 ルキナ 2020年10月3日午前2時28分。処刑完了」

69名無しさん:2020/10/03(土) 21:29:36 ID:???
もう一作投下しておきます
アズレンのローンです

70名無しさん:2020/10/03(土) 21:30:43 ID:???
軍事独裁国家「鉄血」は、バルバロッサ作戦発動により北方連合との「KAN-SEN」と武力衝突。
「鉄血」側の奇襲作戦が功を成し、またKAN-SENの建造技術で大きな差を付けていた「鉄血」は破竹の勢いで侵攻していく。
その戦火の下、赤く燃え上がる炎を背にしながら、ボロボロに朽ち果てたKAN-SENを次々と破壊していく重巡洋艦が居たーー。


「ひぃ、ひっ……ひぅっ………!!」


その姿を目にした北方連合の駆逐艦は、あまりの恐怖に腰を抜かし、失禁していた。


「あらあら……私を前にしてそのように取り乱されるなんて、とても可愛らしいですわね」


心の底から酔いしれたような声とともに、破壊済みの軽巡洋艦の頭部を横に放り投げた。
セイレーンの技術を惜しみなく投入した圧倒的な艤装を背に、血と煤に汚れた艶かしい両脚で、一歩ずつその駆逐艦へと迫っていく。


「でも……この私を前にして……自ら沈没することをしないなんて、ね?」
「あっ……あっ、あっ……!」


巨大な黒い影が、戦意を喪失した白い駆逐艦を覆い隠す。
そして次の瞬間には


「ィやあァア……!!」ゴシャッ! グシャッ!!  グシャッ!!!


重巡洋艦「ローン」は、白い駆逐艦の頭部を勢いよく踏みつけ、その貧弱な艤装を一撃で破壊しつくした。


「あぁ……美しいですわぁ……この私にもっと、その最期の悲鳴を聞かせてくださいな……?」


駆逐艦は声にならない悲鳴を上げ、めくれあがったスカートから白いパンツを晒して失禁する。
その無惨な姿を目にした「ローン」は、穏やかな笑みを浮かべた天使のような微笑みを浮かべた。
血と煤にまみれた、灰色の血と肉体を持つ天使の微笑みがあった。


「あら……もうおしまいですか。仕方がありませんね……では、指揮官のもとへ帰りましょうか」


ローンのために用意された敵艦(おもちゃ)たちは、もう一隻も動かなくなっていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものである。
またしばらくは退屈な平和がやって来る。
それでも、今の指揮官の側に居るようになって、少しだけその退屈も良いものだと思えるようにはなってきた。


ローンは帰投する。
海の上でありながら濛々と黒煙が焼け昇る戦場を後にするーー。





圧倒的な力を見せつけた「鉄血」であったが、この屈辱的な敗北を喫した「北方連合」も黙っている訳がなかった。
圧倒的な力で他国を支配する「鉄血」と正面衝突すると、苦戦を強いられるのは当然である。
しかし「北方連合」は、世界トップクラスの諜報技術を持ち合わせていた。
「北方連合」は秘密裏に、偽物の指揮官を「鉄血」に送り込むことへ成功した。


そして重巡洋艦のローンは、自分よりもずっと幼い子どもの偽指揮官にすっかり気を許してしまい……催眠薬を盛られて眠りについてしまったのだった。


ーー大きな脅威であったローンは、「北方連合」の手で「接収」された。

71名無しさん:2020/10/03(土) 21:32:55 ID:???
「……ぁはあッッ!!」


自らが上げる苦悶の悲鳴でローンは意識を取り戻した。
もう何回、意識を失ってしまったのか分からなかった。


「これがあの鉄血の……重巡洋艦ローンか……」


ローンは四肢を拘束され、床に寝かせられていた。
北方連合所属のKAN-SEN一隻が、ローンの側に立ち、見下ろす。
長く雪に覆われた地で生まれたそのKAN-SENの冷たすぎる両目が、憤怒に駆られたと同時にーー勢いよくローンの腹を踏みつけた。


ドゴッ!!「がふっっ……!」


ローンの口から唾液が飛び散る。


「よくも……よくも私の大切な仲間を……あんな惨い目に遭わせてくれたな!!」
「ぁがっっ……!!  があっっ……、はっっ……!!」


……「まあまあ、落ち着いて。あまりお腹ばかり踏みつけないでくれ」


幼い少年の声。
それはローンの指揮官「だったはず」の者。
ローンのおっぱいばかりを見てきて、可愛いあそこを勃てているのが丸わかりの、うぶで未熟な可愛い少年、だったはずの者。


「司令……しかしコイツは、私たちの仲間を……!」
「君の気持ちは分かる。しかしこの艦は、ただ壊すにはあまりにも惜しい……使い道は沢山有るとは思わないか?」
「艤装ならすでに回収し、特技部隊に送っている。だからもう用済みだ。せいぜい新兵器の実験台にするか、鮫にでも食わせるかーー」
「まあまあ……ここは僕に任せておいてくれないかな?」


兵器であるKAN-SENは、それを用いる人間である指揮官に逆らうことはできない。
今にも唾をひとつ吐き捨てたくなりそうなほど憎いローンの姿をもう一度見下ろしてから


「……承知した」


KAN-SENはその場を後にする。
残されたのは、ローンと、裏切りの少年司令官の二人だけとなった。




「長らく僕の指揮官を務めてくれてありがとう、ローン。それも今日で終わりだけどね」
「…………っ…………」


衰弱したローンは声もほとんど出すことができない。
その両目には、深い深い虚無が広がっていた。
敵を壊すことが楽しかったのに、もう自分は艤装も奪われて、無防備なまま暴力を振るわれ続けるのみ。
もはや怒りなど忘れ去り、怒る気力すらも奪われたローン。


たとえ自分が粉々になったとしても、この憎しみの感情だけは永遠に忘れないでいよう。
こんな屑みたいな貧弱ペニスの少年に心を許してしまい、あっけなく裏切られ、殺されようとしている己の愚かさを永遠に忘れないでいよう。
乾ききった風のような思いだけが、彼女の心の中に吹き過ぎていく。



「とてもエッチな身体だなあ。後でゆっくり楽しみたいし、なるべく綺麗な姿のまま殺してあげるね」

72名無しさん:2020/10/03(土) 21:34:35 ID:???
そう言われたローンの首もとに鎖が巻かれた。
そして少年が手にしているリモコンを操作すると、ギリギリと鎖が滑車の力を借りて巻き上げられていく。


「……っっ、ぎゅぅっっ……!!」


横になっていたローンの頭が持ち上がり、上半身が浮き上がり、両足が浮き上がりーー爪先が浮き上がった。
もはやこの後犯されるのは既定事項だと言わんばかりに、ローンが吊り上げられる側で少年指揮官がズボンを脱ぎ始める。


「ぅぅ……ぐぐくぐっっ、ギィイイッ………!!」


自分の出す死に損ないの声に興奮しているのか、むくむくと貧弱なクソガキペニスが勃起していくのがローンにも分かった。
あまりの憎さにローンは歯を食い縛る。
しかし苦しみが一線を越え始めたとき……ローンは涙を流し、足先から下半身へと感覚が失われていくのが分かった。


少年指揮官が服を脱ぎ終えて全裸になった。


「なんだ……まだ死んでないの?  頑丈だなぁ……そういえばローンは、耐久がSランクだったっけ?」


少年はそう言うと、鎖を巻き上げたリモコンをもう一度操作し……巻き上げと巻き戻しを繰り返し始めるモードに切り替えた。


ローンの身体は首が締まったまま上下に揺さぶられる。
ローンの大きな胸が勢いよく弾み、黒のミニスカートが、上下に揺れる度にひらりふわりと裾が捲れる。
たくさん刺繍が施された、ゴージャスな黒レースの紐パンツがチラチラと見えてしまう。


ローンは上下に揺さぶられ、上に引き上げられる度に首もとに大きな負荷がかかってしまう。
その顔面はあまりの苦しみで歪みきってしまい、舌が唇から飛び出してしまう。
そして、程なくして。


ーーゴ、ギ、ンッ!「うぁ」


短い声をあげたと同時に、両目が勢いよく開かれ……くるり、と眼球が回転して気を失った。
もはや感覚を無くした下半身は、無意識に我慢していたものさえも容赦なく排泄した。


ちょろちょろちょろちょろ……♥


白く肉付いた両の内腿に、失禁したものがだらだらと幾筋もの跡を付けて床に落とし始める。


「やれやれ、やっと壊れたか」


ローンの身体が降ろされていき、再び地面の上に転がった。


「それじゃ早速、まだ暖かいうちに楽しませてもらおうかな」

73名無しさん:2020/10/03(土) 21:36:27 ID:???
鉄血のKAN-SENを象徴する、黒をベースに赤のワンポイントが入れられたローンの衣裳。
ベージュの前髪で目元を半分隠し、両腕を横に広げ、両足を閉じられた状態。
早速少年がローンの胸元のボタンを外しはじめると、左右に思いきり引っ張って胸の部分を露出させた。
ショーツと同じ黒いセクシーなブラジャーのカップを無理やりずり下ろし、服からはち切れんばかりの白い両胸が少年の目に晒し出された。


「悪夢」とまで恐れられていた重巡洋艦の白い両胸。
仰向けになっているローンの両胸は重力に逆らえず平たくつぶれ、綺麗なピンク色の乳首ふたつが敵国の将校に捧げられる。


少年は早速、その胸の乳首に舌を這わせてしゃぶりつき、ちゅうちゅうと出るはずのない母乳を求めて吸い上げる。
そして乳首を少年の唾液でたっぷりといやらしく濡らしてあげたところでーー少年のペニスを挟み、前後に腰を振って犯し始めた。


ズッ、ズッ、ズッ、ズッ、ズッ……


仰向けに倒れたローンの上に馬乗りになった少年。
少年のペニスは、ローンのふわふわな両胸の感触でどんどん大きくなっていく。
ピクリとも動かない下半身は、地面に押さえつけられたローンの尻が、下着越しに上下に擦れる音を立てている。


そして少年はローンの前髪をつかみ、死相を浮かべたローンの頭を持ち上げーー


びゅくるっ、びゅくっ、びゅくっ……!


その目鼻と、わずかに開いた口許に、たっぷりと白い精液を付着させた。
少年の若さに溢れた精液はローンの顔面に飽きたらず、その後も黒い服の上におびただしい数の精液を散らした。
胸から腹に、ショーツから両脚に至るまで徹底的に犯された……。



その後ローンは、特殊な防腐処理を施されて永遠にその姿を保つことになった。
そしてKAN-SENたちの知らないところで「北方連合」の歴代将校たちに受け継がれる記念品として、平和が訪れる日まで、その身体は犯され続けたのだというーー

74名無しさん:2020/10/03(土) 21:41:08 ID:???
投下してる最中に1点ミスに気づく

>>71
誤「長らく僕の指揮官を務めてくれてありがとう」
正「長らく僕の秘書官を努めてくれてありがとう」


他にもあるかもしれませんが、そこは目を瞑っていただけると……(汗)
こんな感じですが、喜んでいただけますと嬉しいです

75名無しさん:2020/10/03(土) 23:34:46 ID:???
おおおいい感じの首吊りっすねぇ…!
やってること自体は首吊りで同じなのに全然違う表現でどっちもしっかり描写されてるのがすげぇ
ルキナの方の細かく反応とか経過を追って死ぬまで描写されてるのが性癖でした
余力があれば是非ほかのキャラでも書いてくだせぇ

76名無しさん:2020/10/03(土) 23:35:15 ID:???
ローンいただきました!
そりゃあそこまで北方相手に暴れていればああなるわな
司令官に尽くす娘の弱点は司令官
壊れる直前まで偽物だということに気がつかずに無意味な憎しみを持って少年司令官を憎んでいたのか
いやもしくは偽物だと気が付いていたのか
作成ありがとうございました

77名無しさん:2020/10/04(日) 00:53:07 ID:???
ありがとうございます
自分でキャラを決めると「今流行りのキャラが良いのかな」とか「好きだけどちょっとマイナーなキャラだし誰得かなぁ」とか
余計なことを考えてしまうのですが
こうやってリクエストとしてキャラを書き込んでいただけると、少なくともリクしたその人には喜んでもらえるかもしれないということで
励みになりますね
そして感想コメをいただけるともっと嬉しいですね!

>>75
ありがとうございます
普段は決して見せることのない姿や様子を楽しめるのは良いものですね
気高き存在が死に瀕する悲劇とかドラマは太古の昔から存在するらしいので
もはやリョナの美しさは人間のDNAに刻み込まれている(?)

>>76
ローンの方もお読みいただきありがとうございます
実はスマホゲーのキャラって書きにくいのが多いのですけど
ローンはとてもキャラ立ちしてるので、話の流れが作りやすかったです
個人的には、最初の暴れるシーンも好きです
美少女が美少女を冷徹かつ楽しそうにリョナるのは良いものです(爆)

78名無しさん:2020/10/04(日) 11:31:44 ID:???
おおーすごい、「下半身のアンダーウェア」とか「膝立ちになった後うつ伏せに倒れ込む」とか描写の細かさが生々しさを掻き立てる。着眼点が鋭い、リョナラーのセンスを感じる素晴らしいSS。
やっぱリョナSSは具体的な描写をしっかりとしていると状況のイメージがスッと入ってきてより強力ですね。
この人のリョナSSをもっと読みたい、と思わせる作品でした。遅ればせながら、しゅごキャラ!の日奈森あむ・スパイダーバースのペニー・パーカーでリクエストを出しておきます。

79名無しさん:2020/10/04(日) 12:08:28 ID:???
ローンの方も、死亡後の最初のシーンのポーズが凄く良かったです。目元が半分隠れ両腕を横に広げて足が閉じられた仰向けのダウンポーズって凄く良いですよね。
衣装の方の表現をしっかりしているのも良ポイントだなと思いました。キャラクターをかわいいと思う要素はやっぱり衣服もかなり重要な点なので。

80名無しさん:2020/10/04(日) 12:14:33 ID:???
途中送信してしまった

「地面の上に転がった。」とか、言葉選びからも「力尽きた」という事実がより感じられて興奮します。
脱力したり意識が完全にない状態で、力無く倒れるのって良いですよね。
こことか別所で他にリョナSS書いてたりとかします?他に作品があったらぜひ読みたいです。
連投失礼しました

81名無しさん:2020/10/04(日) 15:07:20 ID:???
ルキナリクエストした者です
弱っていく描写がとても細かく、読みやすい文章だったので光景が浮かぶようでした

82名無しさん:2020/10/04(日) 20:18:30 ID:???
>>78-80
ありがとうございます。色々と細かな部分を褒めていただけまして、もちろん嬉しいのですが、なんだか少し気恥ずかしくなりますね
(結局は自分の性癖を他人に晒すようなものなので……とはいえ、気取っていても始まりませんね)

一応、このスレだったり、この板のよそのスレッドでちょこちょこ書いている者です
スレによって名前を変えているのですが「ノエルの人」と言えば分かる人には分かるかもしれません
せっかくお褒めいただきましたし、日奈森あむで一作書いたのですが、例によって気持ち悪い感じになってしまいました……
(あむちゃん拉致されて、眠らされている間にいろいろされたあげく、無理心中させられちゃったの巻)

>>81
ありがとうございます。情景が浮かんでくるようだと言うことで、良かったです。脳内の絵柄とかは個人のお好みで妄想していただければ!

83名無しさん:2020/10/04(日) 23:43:07 ID:???
日奈森あむちゃんのSSを投下しておきます。
あの原作の雰囲気とはかけ離れた作品ですが……汗
なにぶん変態が主人公なので、苦手な人はごめんなさい

84名無しさん:2020/10/04(日) 23:44:26 ID:???
借金まみれで仕事も失い、死のうと考えていた。
母親は死んで父親もどこかに消えたし、今さら僕が死んで悲しんでくれるやつなんていない。
誰も守ってなんかくれない。僕なんかこの世に居ても居なくても同じようなものだ。
おまけに、この歳になっても童貞を捨てることができなかった。

僕は小学生の頃、いじめられた。女の子のいじめグループにだ。
僕は男だから、女の子に手を出してはいけないものだと思っていた。
アニメのヒーローはいつも女性を守るものだ。だから僕は手を出さず、じっと耐えた。
いじめる女の子たちは最初から最後までやりたい放題だった。
それなのに現実は僕にばかり厳しかった。
男の癖に女にいじめられている情けない奴だと、父親に吐き捨てられた。

たぶん僕の人生は、小学生の頃から狂い始めていたんだと思う。
だから僕は死ぬ前に、小学生の頃にできなかったことをすることにした。


ーー小学生の女の子をメチャクチャにしてやりたい。


僕は弱くて情けない豚だけど、この歳になった今なら、小学生の女子に負けない自信がある。
襲うなら、最高に可愛い子にしよう。
そう心に決めて、僕は聖夜学園の正門前でターゲットを物色していた。
僕が小学生の頃は、女の子のランドセルは赤と決まっていたのに、最近の子はおしゃれでカラフルだなぁ……。
そんなことを思っていたらーー見つけてしまった。


……か……可愛い……!


ピンクの髪に×マークの髪飾り。くりくりした黄色い目の整った顔立ち。
風船ガムを噛んでいるのか、口をもぐもぐとさせてフーッとグレープの風船を膨らませている。
小学生にしては少し背が高くてすらっとしている体型。
ランドセルじゃなくて、茶色のトートバッグを肩の後ろに回して持っている。

黒のジャケットに、赤くて長いネクタイ。歩くたびに揺れる赤いチェックのスカート。
ちょっとパンクな感じに決めてみたファッションを完璧に着こなしている。
ファッションモデルでもやっているのかな?

とてもオシャレで、気が強そうで、すごく可愛い女の子……そして何より。
……昔いじめられた女の子グループのリーダー格に、顔も雰囲気もそっくりだ。
まるで僕のために神様が用意してくれていたかのような、最高の女の子じゃないか……!


……犯そう。
……あの子をメチャクチャにしよう。
……あの子の大事なものを全部奪い取って、それで僕も一緒に死のう。

85名無しさん:2020/10/04(日) 23:46:19 ID:???




心臓がまだドキドキしている。
誰かに見つかっていないだろうか?
後ろからパトカーが来たりしていないか何度もバックミラーを確認する。

夜の高速道路を飛ばしていた。
後部座席で眠っているのは、あの女の子だ。
両手両足を縛った状態で、座席の背もたれに身体を預けて眠っている。

前を走る車を追い越すたびに異常なほどの緊張感。
しかし、窓から覗かれる分には、異常に気づかれたりしないはずだ。
僕はただ車を運転しているだけで、後ろで女の子が眠っているだけにしか見えないはず。


僕は隣の県まで移動してインターチェンジを降り、あらかじめ決めていた小さな山の中へ向かう。
そして車を止めた。

車のヘッドライトだけが闇を切り裂き、虫の鳴き声が聞こえるだけの山の中。
僕は車のエンジンを切り、後ろを向いて女の子の様子を伺う。

女の子は首を横に傾けて扉の方に顔を向け、自分の吐息でパワーウインドウを白く曇らせていた。
スカートの上には白い布切れが小さく丸まって落ちている。
クロロホルムではうまく行かないらしく、裏サイトで調達した経口麻酔液を浸した布だ。


君には可哀想なことをしてしまったと思う。
でも理解してほしい。俺は君の百倍も千倍も可哀想な目にあってきたんだ。
君は俺のために生まれてきたんだ。だから……僕と一緒に苦しみながら死のう。
ヘッドライトで照らされているところにブルーシートを敷いて、その上に女の子を寝転がらせた。


女の子のトートバッグに入っていたものを、ひとつひとつ女の子の顔の右隣や、左隣や、頭の上に並べていく。
小学校五年生の日奈森あむちゃん。
教科書を見れば何年生かすぐに分かるし、油性ペンで書かれた丸い女の子の文字で名前も書いてある。
算数の教科書には可愛らしい落書きがいっぱい。
あむちゃんは割合の文章題が苦手だったのかな?
でもちゃんと真面目に勉強していて偉いね。
僕はあむちゃんの頭を撫でてあげた。
ふわふわのピンク色の髪の感触と温もり。
もう何年ぶりかも分からない他人の温もりを感じて、泣きたくなるぐらいに愛しさを感じた。


それからも僕は、あむちゃんがトートバッグに入れていたものをひとつひとつ取り出して、あむちゃんの日常生活を細かく想像した。
可愛いポーチを取り出し中身を開けてみると、そこにはあむちゃんのおしゃれグッズが色々入っていた。


黒とピンクの柄がかっこいいハンカチ。
アイスクリームとハート柄がいっぱい印刷されたパッケージのポケットティッシュ。
折り畳みできる鏡とくし。この鏡とくしで、普段から髪をといていたのだろうか……
これは携帯の充電器か……これはガムかな? さっき食べていたものかなぁ。
そう思ってあむちゃんの口のなかを確認すると、まだ口のなかに噛んでいる途中のガムが残っていた。
あむちゃんの歯形がたくさん付いた、もう白いゴムのようになっているチューインガム。
僕はそれを口に含み、あむちゃんのよだれがたっぷり染み込んだガムを味わう。
あむちゃんが噛んでいたガム……次第に興奮してきた僕がさらにポーチを漁ると……リップクリームが出てきた。
キャップを開けると、甘い香りがふんわりと漂いはじめる。
僕はあむちゃんの唇に、そのリップクリームをきれいに塗ってあげる。
そしてもちろん、僕の唇にもたっぷりとリップクリームを付けた。


「キスをするときのエチケットは大事だもんね……愛してるよ、あむちゃん」


そういって僕は、あむちゃんに覆い被さって、唇を重ね合わせた。
我慢がきかなくなってきて、僕はキスをしながら、あむちゃんの身体に手を伸ばして、それ以上のものを求めた。

服の上から身体をなでさする。
太ももを触ると、夜気のせいか少し冷たくなって、ざらざらしているのが分かった。

唇を離すと、僕の唾液があむちゃんの口と混ざりあって細い糸が伸びた。


そして、いよいよ、あむちゃんの身体を存分に楽しむ時が来た。


「あむちゃん……あむちゃん……あむちゃんのぜんぶ……僕に見せてね……」


あむちゃんのぜんぶ。
口にするだけで興奮する。
こんな可愛い子のぜんぶを見ることができるんだ。
全部、ぜんぶ、僕のものだ。

86名無しさん:2020/10/04(日) 23:48:03 ID:???
あむちゃんの身体を起こして黒ジャケットを脱がす。
僕は白いシャツで覆われた背中に腕を回してあげて、首に巻かれた赤いネクタイをほどいた。
するする……とあむちゃんの襟元からネクタイが引き抜かれていく音。
そして白いシャツのボタンを、ひとつずつ、ひとつずつ……ぷち、ぷち、と外していった。


あむちゃんを可愛らしく飾るファッションを、丁寧に脱がしていく。
あむちゃんの身体を包む衣裳を一枚ずつめくるたび、白くて甘い果肉のような皮膚が、少しずつ露になっていく
ブルーシートの上に並べた教科書、ノート、筆箱、ポーチ、体操服……その上に覆い被せるように、黒のジャケットと白いシャツを放り投げーーネクタイだけを首に巻いてあげた。


あむちゃんの上半身は、小学生用のハーフトップのピンクのジュニアブラ一枚……その上に赤いネクタイが垂れ下がる。


「あむちゃんのおっぱい……あむちゃんのおっぱいだ……ちっちゃい……かわいい……」


ハートマークがいっぱいプリントされたジュニアブラの下裾に指を入れ、僕は唾を飲み込む。
そして意を決して――――ジュニアブラを上へとたくしあげた。


「おぉ……おぉおお……!」


夢にまで見た、無修正の○学生おっぱい。
ネットでそこかしこに落ちてるブス女のおっぱいとはまるで違う。
あむちゃんのおっぱいはまだ発育途中だ。だから、乳首の回りだけがぷっくりとしている。
僕の人差し指の腹の上に乗せてしまえそうなほどの小さな膨らみ。


なんて可愛らしい。なんて愛らしいんだ。


僕はあむちゃんの身体を仰向けに横たわらせて、あむちゃんのボディラインを堪能しようと、横から眺めた。
すっと、指でなぞっていく。
あむちゃんの小さな下顎から首……首から胸元……
胸元から、乳首の膨らみ……そしてまだぽっこりとしたお臍まわりとお腹……


僕は猛烈に興奮してきて、思わずその場でシコり始めた。
僕は膝立ちになってあむちゃんの全身を見下ろす。
ジュニアブラをめくりあげて、二つの乳首の間に垂れ下がる赤いネクタイ。
下半身はそのまま、普段通りのオシャレな赤いチェックスカート。
僕はスカートもめくりあげて、あむちゃんの股間にジャストフィットした、ハートマークいっぱいのパンツを目にした。
シコる手の動きが速くなる。
僕はあむちゃんの膝に手を置き、小さな膝小僧を手のひらで撫でて、片足だけを横に曲げてみる。

僕は立ち上がってあむちゃんを見下ろした。
あむちゃんの私物や衣裳を周りに置いて……僕の足元には、僕だけのあむちゃんが、僕だけにしかみせない姿で、僕の思うがままのポーズを取って、そこに居てくれているーー


その時、少し強い風が吹いてーーあむちゃんのスカートがひとりでに大きくめくれ上がった。
ネクタイが上に流れされて、ちょうど隠れて見えてなかった小さな臍が露になった。


「あっ……あむちゃんのおへそっっ……ぅっ……もう射精すっ!  射精すっっ!!  ぅううっ……!!」


僕はあむちゃんの上に、粘っこい精液をたっぷり吐き出した。
僕みたいな最低男の精液が、ポタポタとあむちゃんの胸やお腹の上に溢れ落ちた。
これが僕の生きた最後の証。
こんなことをしてしまったのだから、このまま生きてたって苦しむ時間が延びるだけ。
この眠り続けるあむちゃんと、僕は一緒に消えてなくなろう……







夜明けに、ネクタイで吊られた二人組が発見された。
一人は聖夜学園の小学五年生、日奈森亜夢。
もう一人の男は未だ身元の確認が取れておらず、住所不定無職の--------ではないかと推測されている。

二人は唇を互いに密着させており、離れることがないように、赤いネクタイで二人の首を巻くように縛り、固定されていた。
背の低い少女側は首吊りと共に失禁したとみられる。ズボンを下ろした男は太ももに少女の尿を浴び、その足先から排泄物が滴り落ちていた。
また、少女側の胸元から腹部にかけて男性の精液が付着した痕も残されており、強姦殺人の可能性が極めて高いものと思われる。


以上で、現時点での現場報告を終わる。

87名無しさん:2020/10/04(日) 23:57:08 ID:???
この後あむちゃんが目覚めるルートでしたけど
それを書くといよいよ長くなりすぎるのでこのへんでギブアップで……
肝心のリョナシーンがあまり書けてない……汗

こんなんでよければ、お楽しみいただけますと幸いです

88名無しさん:2020/10/05(月) 01:03:40 ID:???
>>87
乙。 エロよりだけど楽しめました

89名無しさん:2020/10/05(月) 16:14:04 ID:???
新人の人かと思ってたけどなるほど、どおりで作品の臨場感が違うと思ったわけです笑
このスレでノエルの人の作品を読むのが本当に好きだったんですよね
ツイッタとか渋とか他の場所が盛んになってきてる今でも、この板で活動してくれるのは本当にありがたいです
これからも気まぐれに、新作投稿とかしてください…!

90名無しさん:2020/10/05(月) 16:21:20 ID:???
女の子を責める側(竿役?)に共感して興奮が高まるのが、ノエルの人の作品の特徴であり魅力だと勝手に思ってます
廿楽冴姫のショーツを竿に巻きつけてシコる描写におぼえた興奮と衝撃が、今でも忘れられないです

91名無しさん:2020/10/05(月) 22:03:12 ID:???
>>88
お読みいただきありがとうございます、励みになります。個人的に幼い子はリョナるよりも愛でる(意味深)ほうが好き……

>>89
ありがとうございます。pixivなどもありますけど、やっぱり私はリョナラーが集まるこの場所が好きですね
また何かいいシチュやキャラが見つかったら、書いてみたいですね。あまり長くなりすぎない程度に……

>>90
冴姫の話はここに来て間もない頃ぐらいに投下したはずなので、ずいぶん昔のことになりますね〜ありがとうございます。
パンツコキいいですねぇ。
強気なヒロインをぶちのめして、とどめを刺さずにパンツだけ奪い取って、目の前でパンツをコキ捨てして屈辱を与えてやりたいですね。
性欲の捌け口としか見ていない感じが最高です

92名無しさん:2020/10/06(火) 11:36:17 ID:???
>>87
ありがとうございます。

93名無しさん:2020/10/11(日) 07:26:40 ID:???
烈火の炎で森光蘭に犯されたあと食べられる風子

94名無しさん:2020/10/27(火) 22:56:39 ID:???
・ヘッドショット狙撃
・顔面マウントパンチ

あたりでゆる募します
いいネタやキャラが浮かべば、がんばります

95名無しさん:2020/10/27(火) 23:54:30 ID:???
>>94 さん

それならバレットガールズシリーズの楼山美雨なんてどうでしょう。
防衛のためという建前でその実、女子同士で死なない弾丸で接近戦込みの制服姿で模擬戦してシゴキの準備はできているか!
とか舐めたことを言っている連中ですし、目つぶしヘッドショットからマウントをとって、ボッコボコにする…みたいな…

96名無しさん:2020/10/28(水) 07:33:24 ID:???
マウントポジションでここまでやってほしい
(グロ注意)

https://i.imgur.com/8K98beI.jpg

97名無しさん:2020/10/28(水) 09:53:01 ID:???
戦場のヴァルキュリアのアリシア・メルキオットをリクエストしたいです
敵地を偵察中、意識外からスナイパーに狙撃されて頭を撃ち抜かれ、彼女の存在に気づいた他の敵兵に死体を好き放題嬲られ暴虐の限りを尽くされる感じでお願いします

98名無しさん:2020/10/28(水) 22:00:34 ID:???
>>97
1時間程度のクオリティですが投下しときます

99名無しさん:2020/10/28(水) 22:12:31 ID:???
「これはこれは兵長殿。たった今、例の品が仕上がったばかりですよ」

背骨を曲げた禿頭の老爺が、漆黒の軍服を見に纏う「兵長」を、自分の家に迎え入れた。

老爺は醜い風体であった。しかしこの男は帝国内でも最高の腕を持つ武器職人であった。
帝国の栄光を影で支えてきた老爺は、数々の勲章を賜り、それらを壁一杯に飾っている。
その勲章を背にする形となる座席に老爺が座り、机の上に大きなガンケースを置いた。

老爺がケースを開ける。
中には、帝国の技術と老爺の腕が結実した、最強にして最高のスナイパーライフル。
兵長は何も言わず、胸元から札束の入った袋を渡した。


「ありがとうございます。折角ですから、試射をしてみるのはどうでしょう?」





兵長の配下にある若い歩兵たちが、一台の軍用車を走らせる。
若い歩兵たちは「兵長」の恐ろしさを知っているので、車内はピリピリと張り詰めた空気が漂っていた。
そんななかでも、銃職人の老爺は、古い軍歌を鼻歌で唄いながら、双眼鏡で遠くの風景を眺めている。
まるで観光に出ているかのような楽しげな様子であった。


「ふんふん……おやぁ?」


山道をのぼる悪路でガタガタと車が震える。少佐は何も言わず弾丸を装填し始めた。


「おやおや……あんなところに居りますなぁ。袋のネズミが……」


試しに野兎や狐でもと思いながら、山岳地帯を登り標的を散策していた老爺の目に、一人の少女の姿が映り込んだ。

100名無しさん:2020/10/28(水) 22:13:49 ID:???



(……誰も居ないわね)


アリシア・メルキオットは、次の作戦を練るための情報を得るため、偵察任務に当たっていた。
栗色の髪を赤いスカーフでツインテールにまとめあげ、セミオートライフルを構えながら岩場に身を寄せている。

身を隠している様子ではあるが、老爺の双眼鏡はアリシアの姿を真正面に捉えていた。
アリシアは岩場からそっと進行方向を覗き込む。
スカーフでまとめられた首筋のうなじを老爺に見せる形となる。

隠れているどころか、完全に隙を晒してしまっていた。

しかしそれは無理もないことであった。
アリシアがいる場所からは、老爺達がいる方向は樹木が生い茂る山しか見えない。
常識的に考えて、その山からアリシアを狙うにはあまりにも遠すぎる。
偵察兵のアリシアは、自らが狙撃される危険性を十分に熟知している。
狙撃手が潜んでいそうな方向を入念に確認しながら、着実に目的地へと進んでいたのだ。


しかし。アリシアには知る由もない。
老爺が作り出したスナイパーライフルは、この遥か遠く離れた距離からでも、狙撃することが可能なのだということにーー



同じく山の中を突き進んでいたアリシアは、上り坂になっている山道を駆け上がりながら、次の岩場へと足を進めた。
少し泥の付いた灰色のブーツが、歩きにくい山道をしっかりと踏みしめて地面を蹴る。

この山路を上りきると、敵の拠点が視界に入るはずであった。
アリシアは敵の陣地までかなり深く潜り込むことに成功していた。
アリシアは全身の感覚を研ぎ澄ませ、細心の注意を払いながら、敵の気配を探りつつ山道を登っていく。
次の障害物に向かって走りだし、倒れた樹木の影に身を隠したその瞬間。


「きゃっ!?」


バサバサッ、という音が聞こえてアリシアはすぐさまライフルを向けーーその銃口を降ろした。
一羽の鳥が、アリシアの接近に驚いて勢いよく飛び上がった音だった。


(びっくりした……まさか鳥が居たなんて)


アカトビであった。
アリシアも剥製にされたものを見たことがあったが、生きている鳥は初めてである。
アカトビは空高く真っ直ぐに飛び上がり、アリシアの頭上をゆっくりと旋回した。


アカトビは、超然と広い曇り空を飛んでいく。
その姿は優雅であり、力強くもあった。
アリシアは曇り空を見上げて、飛び上がる鳥の姿を目で追いかける。
赤褐色と白の翼には、厳しい世界を生き抜いていこうとする強さがあった。
ただ見た目ばかりが美しい鳥とは違う輝きがその姿に秘められているかのように思えた。


曇り空の向こうへと力強く羽ばたくその姿に、なんだか勇気をもらえたような気がしたアリシア。
兵士としての鋭い眼差しから、少女らしい穏やかな微笑みを浮かべる。


そして樹木の影から立ち上がったその瞬間にーー



ぐらり、と。
とても広いはずの空が、急速に黒く狭まっていった。

101名無しさん:2020/10/28(水) 22:15:39 ID:???
アリシアの額を完璧に捉えた弾丸は、眉間から後頭部をいとも簡単に貫通した。

ぶびちっ、とクリーム色の肉片が体液とともに後頭部から勢いよく飛び散る。

アリシアは安らいだ表情のまま、シャワーのように後頭部から血を噴き出し、見上げた姿のまま後ろに大きく仰け反った。


ぐらり、と身体を支える力を失った膝が曲げられ、力強く握りしめられていたセミオートライフルが手から離れる。
そのままアリシアは後ろに勢いよく倒れ、上ってきた山道を派手に転がり落ちた。


ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……


両脚を広げて、ツインテールを自分の首に絡ませて、両腕を自分の身に絡ませて、山道を激しく転がっていく。


そして先程まで身を隠していた岩場に背中から勢いよくぶつかり、止まった。
道の上に血痕が線を描くように続き、岩場に半身を預けたまま、びくっ、びくっ、と四肢を痙攣させた。
耳の穴からも血がだらだらと溢れはじめ、襟元と肩の上が血で真っ赤に染まる。
やがて血は、軍服の上から盛り上がる両胸を紅く濡らしていく。


数秒とかからぬ出来事であった。
アリシアの安らいだ表情は転がるうちに変形し、口を開いた無表情に変わっていた。



(……ーーーーー………ーーーー)








「いかがですかな、兵長殿。お気に召されましたかな?」


老爺はカッカッと喉を鳴らすように笑う。
老爺の自信作である新式ライフルの出来映えに、さぞご満悦の様子であった。
狙撃を終えた兵長はタバコを燻らすと、さらに札束を用意して老爺の手に渡した。


「この銃があれば、あのような子ネズミどもなど、もはや何の障害にもなりはしませんなぁ。カッカッカッカッカッ」


兵長にとって、撃ち取って動かなくなった後の標的など、もはやどうでもいいものであった。


しかし、若い男たちは別である。そのことは兵長も理解していた。
女の身体にはそれなりの使い道がある。たとえそれが、屍であろうとも。


兵長は若い男達に命じた。


「あれを回収しろ。その後は、お前たちの好きにしろ」とーー。

102名無しさん:2020/10/28(水) 22:16:49 ID:???
死体とはいえ、折角手にいれた女の身体を前にして、若い男達がそのままにしておくはずもなかった。

男たちは山の麓に広がる深い森のなかで、アリシアを仰向けに横たわらせる。

上半身の軍服を胸の上まで脱がし、スカートを足元までずり下ろす。
オレンジ色の無地のブラとスカートが男たちの目下に晒し出される。
無駄なくよく締まった臍周りは、なだらかなウエストの括れを造りあげていた。


湿気のこもったアリシアの肌の匂いが香る。
男たちがパンティーを脱がすと蒸れた匂いはいっそう強まった。
鼠径部に映えた栗毛の陰毛は汗でしっとりと濡れていた。


陰毛が一本張り付いたクロッチのショーツを、ずるずると太股の上を滑らせてずり下ろす。
そして男は、アリシアの骨盤を両手でしっかりと掴んで固定し、露わとなったアリシアの秘部に、固い肉棒がゆっくりと押し広げながら侵入する


そしてーー
女として守るべき最後の領土を犯し始めた。
処女の血が、儚く散った。


肉と粘膜が擦れ合う音と、突かれて尻を叩きしごかれる音が鳴り響き始める。
一回突かれて蹂躙される度に、アリシアの頭部が揺さぶられて脳漿が溢れ落ち、ブラジャーに覆われている両胸が弾んだ。


興奮した男の手によってブラジャーも無理やり剥ぎ取られ、ホックを壊されたブラがむしりとられて投げ捨てられる。
叩き潰すかのように激しく責め抜き、男はアリシアの両膝を持ち上げながら射精した。


それからもアリシアは若い兵隊達に順繰りに抱かれ、完全に体温が失われて人間の形を喪うその瞬間まで、女としての尊厳を破壊され続けたのであった……

103名無しさん:2020/10/28(水) 22:17:59 ID:???
とりあえずこんな感じになりましたので置いときます
ではでは

104名無しさん:2020/10/29(木) 23:23:42 ID:???
>>103
リクエストした者です。
素晴らしいSSありがとうございます!頭を撃ち抜かれてからの描写が細かくて凄惨なイメージがはっきりと頭に浮かびました。
1時間でこのクオリティとは恐ろしい…また機会があれば他の作品も見てみたいです。

105名無しさん:2020/12/31(木) 23:26:05 ID:4Pp.ycXo
鬼滅ごっこの報道を見てからごっこ遊びを題材にしたリョナSSとかできないかなと思いつつなかなか構想が…

106名無しさん:2021/01/01(金) 01:25:37 ID:???
つ少女の日の思い出シリーズ

107名無しさん:2021/01/01(金) 22:08:26 ID:s8dtU4P2
そういえば、そんなんあったな
ログ確認したら、あれからもう3年か

108107:2021/01/01(金) 22:09:37 ID:???
あ、上げちゃった。ごめんなさい

109名無しさん:2021/01/04(月) 02:18:24 ID:???
pixivの方で検索してみ
つい最近もリクエストに応えて新作来てたよ

110名無しさん:2021/01/05(火) 22:22:51 ID:???
あれは内容が独特すぎてなぁ
たぶん女の子が「いぢめられてるのに変な気持ちになっちゃうよぉ…///」っていうのやりたいんだろうけど、正直、できているように感じない

111名無しさん:2021/01/13(水) 05:01:26 ID:???
よくあの題材で続けられるなとは思うけど、「容赦の無い敗北」や「ピンチに萌える」みたいな要素が乏しいのはリョナジャンルの作品としてどうしても厳しく感じる。
あと、描写もなぁ。子どものごっこ遊びのグダグダ感まで伝わってきちゃうというか。
文章力のせいなのかわざとそう感じるように書いてるのかわからないけど。

112名無しさん:2021/01/13(水) 05:28:39 ID:???
アプローチしている題材自体は面白いと思うし、実際に形にするって大変なことだと思うけどね。

113名無しさん:2021/01/15(金) 00:47:55 ID:???
昔読んだ作品で印象に残ってるのってある?

114名無しさん:2021/01/15(金) 13:18:36 ID:???
女性デュエリストがレズリョナラーデュエリストにボコられるやつだけどあれここじゃなかったかな
そういうシチュわりとありそうだから特定できないかもだけど

115名無しさん:2021/01/15(金) 19:09:13 ID:???
遊戯王スレの方だな 過去ログにあるはず

116名無しさん:2021/01/15(金) 19:38:50 ID:???
あれ音沙汰なしなんだよな…悲しくて

117名無しさん:2021/01/17(日) 23:32:40 ID:???
ルールがわからない俺でも楽しめたのすごいわ

118名無しさん:2021/01/18(月) 07:08:56 ID:???
前スレの「皇エミリの覇道」は当時全く触れられてなかったけど面白いと思った
ちょっと昭和の怪奇モノっぽい

119名無しさん:2021/01/22(金) 05:04:26 ID:???
小説を書くのって書かない人が思ってるよりは簡単だけど、
書かない人が思ってるよりも疲れる分野だと思う

120名無しさん:2021/01/24(日) 01:41:15 ID:???
絵と違って小説なんて特別なアプリも要らんし誰でも書ける

121名無しさん:2021/01/24(日) 04:12:45 ID:???
ならどんどん書いてくれや

122名無しさん:2021/01/24(日) 04:47:34 ID:???
書けるが人によって時間はかかるしそれが小説の体を成しているか、面白いかどうかは別の話

123名無しさん:2021/01/24(日) 05:32:28 ID:???
体をなしてなきゃ小説じゃないし、書けると言った以上は証明する義務がある

124名無しさん:2021/01/24(日) 05:52:45 ID:???
>>119
多分読む側のほとんどはそんなに気にしてない筈なんだけど同じような文の締め方が続いてないかとかリョナ表現が単調じゃないかとか気になって変に疲れるのはリョナSS書いてる時のあるあるだと思ってる

125名無しさん:2021/01/24(日) 07:30:34 ID:???
>>124
わかる
悲鳴の上げさせ方とダメージ描写が被ってないかが気になるのと
リョナ展開につながるまでの始め方の部分でモチベのほとんどが消えていく
コンスタントに作品上げてる方々の気力の凄さがわかったし
一番盛り上がる部分を抽出しててリョナられてるキャラも一目でわかるイラストが凄くてうらやましいなってなる

126名無しさん:2021/01/24(日) 08:18:05 ID:???
ポルノほど不自然さが阻害する没入感の悪影響が多い分野もないからね

127名無しさん:2021/01/24(日) 10:04:27 ID:???
ろくに感想つかず文句や荒らしの方が相手されるここにはもう書き込みたくないけどな

128名無しさん:2021/01/24(日) 22:45:13 ID:???
感想つかないのは過疎ゆえにしょうがないけど文句言われているのなんて本当にごく一部だと思うが。
他の場所と比べてここが辛辣とは思わないな。

129名無しさん:2021/01/25(月) 06:16:32 ID:???
>>125
小説よりそれにつけるために描いてもらったイラストの方が10倍以上反響あるとかザラだもんなぁ。

130名無しさん:2021/01/25(月) 09:42:00 ID:p7Dd3Vis
>>123
新しいタイプの乞食

131名無しさん:2021/01/25(月) 14:46:33 ID:???
SS系に関してはリョナ界隈に限らず全体的に勢い落ちてるね
短文ツールに慣れて文章読解力落ちた人が多いのと情報過多社会で一つのものを読むのに時間使ってられん人が増えてるのが大きいのかな

132名無しさん:2021/01/25(月) 19:45:20 ID:???
なろうカクヨムpixiv等々便利な機能があって目の肥えた読者のいるサイトがいくらでもあるからね。
投稿する方としても文字制限があって読者も2ケタいるか怪しい場所に何日もかけた作品を上げる理由は少ないでしょう。
過去に投下してくれた人もページURLを貼る方法に変えたりしてたし。
もっと言ってしまえばSSどころか掲示板文化そのものが昔ほどの勢いではなくなってる。

133名無しさん:2021/01/25(月) 19:45:34 ID:???
参考までに言うと最大派閥のなろうとそれに次ぐ規模のハーメルンはどんどんユーザー増えてるよ

134名無しさん:2021/01/25(月) 19:46:37 ID:???
ああごめん、SS系って掲示板のって事だったのね

135名無しさん:2021/01/26(火) 01:11:25 ID:???
>>130
てめえのケツを拭けって言ってるだけだから、そう捉える時点で負け犬の思考
別にケツまくって逃げるならご自由にどうぞ?

136名無しさん:2021/01/26(火) 02:08:27 ID:???
そりゃノエルの人やネメシスさんもいなくなるわ

137名無しさん:2021/01/26(火) 04:11:53 ID:???
>>136
匿名で発表する所に投稿してた人がアカウント作って作品発表するようになったんだから本人的には飛躍なのでは?

138名無しさん:2021/01/26(火) 04:54:08 ID:???
「小説の体」ってのは正直何を指しているかよくわからないのよね
例えばネメシスさんの作品みたいに一から描くのは小説だと思うし
ノエルの人の作品みたいに既存キャラを織り交ぜた物語だって小説よ
リョナ濃度に注目するなら、エリスはリョナあんまりなかったけど、小説か小説じゃないかって言えば小説だと思うし。
技巧を言うなら思い出シリーズなんて文章も語彙も小学生並だけど小説ではある。
文体にしたって、ここでは見た記憶はないけど、完全に叙事詩や叙情詩の形のものを小説として発表したって構いやしないと思うけどな。
まぁ作品の形式として詩やSS、台本、随筆、小説等々の分け方はあるだろうけど、たぶんココでの「体をなしている」ってそういうこと言ってるわけじゃないでしょう。

139名無しさん:2021/01/26(火) 13:37:40 ID:???
投下があったと思ったらこれである

140名無しさん:2021/01/26(火) 13:59:10 ID:DAcqrOBU
>>135
120の言っている事はただの事実でしょう。そもそも体をなすというのはあくまでも他人の評価の一環で、それを証明しろというのは無意味です。それに120ひとりが体をなすのを証明したところで、120の「全員」が書けるとの事の証明にはなりません。120のやや軽率な、でもただ誰にでも書けるという事実の事に関して、証明しろだの尻をふけだの無意味な要求を揶揄して新しい乞食と言っただけです。あと体をなすのを意識し過ぎたら、書き物をする人口が減ります。書きたいものを書いたらssでも小説でもいいんです。無意味に証明しろだの体をなせとか言うのやめてもらえませんか。

141名無しさん:2021/01/26(火) 22:40:46 ID:???
「小説を書くのは思ったより疲れるよ」→「いや誰だって書けるでしょ」は
書き手がおらんと成り立たない過疎スレにおいて「やや軽率」では済まない気が
本人からすれば新たな書き手に対してハードルを下げたつもりなのかもしれんが流れ的には蔑んでるようにも見える文体だからな

142名無しさん:2021/01/27(水) 00:04:40 ID:???
確かなのは小説書くよりも文句言い合う方が遥かに簡単な事が実証されたなw

143名無しさん:2021/01/27(水) 01:11:11 ID:???
>>140
意見が合わないから横入りするけど、誰でも書けるとか言っておいて「なら書いてよ」って言われたらケツまくって逃げる無様な手合いに「出来ねぇなら黙ってろ」という意味合いの皮肉を投げかけた所で書き手が減るとは思わん
まして、それを乞食と受け取るセンスの奴とは相容れない
そう思ってることは自由でも、それをわざわざこういう場で発言するならそんな突っ込み受けるのは当たり前と言っても仕方ないでしょ
されたくないなら、言う必要のない余計な事言わなきゃいいんだから

144名無しさん:2021/01/27(水) 09:58:00 ID:???
>>128
少々亀だが、書いた小説に対する文句でなくそれ以外に対して何だ。
例えば、今の状況が正にそう。

145名無しさん:2021/01/28(木) 04:53:15 ID:???
まぁTwitterとかで4ケタ5ケタRT当たり前の絵師が反応無いからって筆を折るなんて話ザラにあるし
それだけ創作のモチベーションってデリケートなんだろうなって思うわ。
一枚絵と小説なら一般的に小説の方が時間かかるだろうし、それで反応が芳しくないってダメージでかいわな。
別に好意的な反応しろって言ってるわけじゃないけど、大変なんだろうって。

146名無しさん:2021/01/29(金) 00:05:29 ID:???
上がってますし短い文章で良さげなのあればリク拾おうと思います
絵師リクスレに上がってるネタを勝手に拾ってもいいもんかね

147名無しさん:2021/01/29(金) 00:22:35 ID:???
リクスレの980みたいなやつ読みたい


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