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少女・女性が化物に捕食されちゃうスレinリョナ板

1名無しさん:2016/06/29(水) 14:00:49 ID:VLkqNamU
女の子(女性)が化け物に捕まって、いろいろ弄繰り回された後に食べられちゃうスレの
リョナ板版です。

元のスレではSSメインとなってましたが、捕食を扱うものであれば、
文字コラ、絵、情報交換も歓迎いたします。


※投下の際の諸注意
 ・元の作品:オリジナル/パロディ(キャラ・世界観のみの場合含む)
 ・捕食方法:噛みつき・丸呑み・体液吸出・咀嚼・溶解吸収etc...
 ・他注釈 :特に凄惨な表現を含むなど、注意が必要と思われる場合
以上を冒頭に明記することを推奨します

スレタイでは伝統的に女性が捕食されるとなってますが、男性を扱ったものもOKとします。

ただし、元スレから引き続き、【単にヒトがヒトを食う(カニバリズム)もの】
はスレ違いとさせていただきます。

エロパロ板過去スレ
初代  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125051013/
その2 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147338907/
その3 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/
その4 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217963873/
その5 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263460373/l50
その6 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1320458945/
その7 ttp://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1370398018/l50 (現行)

その3スレ>>804氏が作ったWiki (補完等、協力お願いします!)
http://www11.atwiki.jp/hosyoku/

442名無しさん:2020/06/28(日) 23:30:59 ID:dodNxAgQ
オマージュ色が強いオリジナルです。


絡新婦(じょろうぐも)の巣


人気の皆無な雑木林で、時雨は日課である剣道の自主連に励んでいた。長く美しい黒髪をうなじ辺りで束ね、道着と足袋に草履という本格的な練習の出で立ちだ。
高校のインターハイが近いせいか木刀を振るう手にも力が入る。
「ふ〜・・・。」
一通り素振りが終わり、一息着く。

ザワッ!

「ん・・・?」
ふと、視線を感じ、周囲を見渡す。しかし、あるのは木だけ…いや、居た。背後の木に蜘蛛が張り付いていた。大人の拳大ほどの大きさのタランチュラ並の大蜘蛛だっ。その見た目に思わず時雨は顔を顰めた。

ピカアッ!!

「ッ!?ぐああ!!」
突然、蜘蛛の身体が発光したかと思うと、強い衝撃が放たれ、時雨を地面に叩き伏せた。

「う…う〜ん。」
倒れた時雨が周囲を見渡すと、そこはさっきまでの雑木林ではなかった。
「なっ、何ここ・・!?」
辺り一面が暗闇に包まれ、上も先が見えない。高い石柱が乱雑に立っていた。

443名無しさん:2020/06/28(日) 23:55:28 ID:dodNxAgQ
状況が理解出来ずに混乱する時雨。握り締めたままの木刀を冷や汗と共に更に強く握り締め、息を呑んだ。
その時、背後から強烈な殺気を感じた。
(何か…いるっ!!)
一寸先の暗闇で何かが蠢いた。蜘蛛の脚と胴体に人間の女性の上半身が合わさった様な、しかしその上半身も人間とはかけ離れていた。八本の鉤爪に剣山の如き牙を生やし耳元まで裂けた口、口腔からヤツメウナギの様な形状の触手が覗けた。
「絡新婦(じょろうぐも)」と云う他ない怪物であった。
「ヒィ!?ば、化け物!?」
恐怖に駆られた時雨はすぐさまその場から走り出した。けれども、いくら走ってもその空間に出口は無かった。
「ハァ…どうなっ…ハァ…てるの…よ!!」
そろそろ走り疲れてきた時雨の両足を突如、真っ白な玉糸が絡め取った。
「きゃあ!!」
その場に前のめりに転倒し、時雨は自分の足を見た。足袋と草履にネバネバの玉糸が絡まり、動きを封じられていた。
いつの間にか追いついて来た絡新婦が口から糸を吐き出し、時雨を拘束したのだ。
時雨は糸に巻かれた足袋を草履ごと脱ぎ捨て、立ち上がって絡新婦に向き合った。
(このままじゃ逃げられない…この化け物を倒せば!)

444名無しさん:2020/06/28(日) 23:56:46 ID:dodNxAgQ
恐怖を必死に押し殺し、木刀を構えた。
絡新婦が鉤爪を振るう。それを時雨は軽やかな足さばきで躱し、絡新婦の頭に狙いを定める。
(頭さえ潰せば!)
頭部を突くべく、木刀を構える。
ザシュ!!
「痛っ!!」
上に気を取られていた隙を絡新婦が見逃さず、裸足となった両足を鉤爪で切り付け、鋭い痛みに襲われた時雨は堪らず膝を着く。すかさず絡新婦が鉤爪で器用に時雨の身体を掴み、細腕からは想像も着かぬ怪力でそのまま背後に向けて投げ捨てた。
「ガッハァ!!」
石柱に背中から激突した時雨は地に転げ落ちた。起き上がろうにも背中を強打し、更に両足も切られて激痛と呼吸困難で立ち上がれずにいた。
(は、早く…しない、と!!)
痛みに必死に耐え、木刀を支えに立ち上がろうとするが、既に絡新婦は側まで来ていた。振り下ろされる鉤爪を木刀で防ごうとするも、呆気なく木刀は両断され、少女の胸元まで爪が達した。
「あっ…は、はぁ…!」
道着の胸元が裂け、鮮血が吹き出した。
ビシュン!ズバッ!
暴威は尚も続いた。鉤爪が時雨の身体を切り嬲り、道着が四散し、徐々に露わになる白い肌が紅く染まっていく。長髪を束ねていた髪留めも切られ、ストレートロングな黒髪が舞う。
その下の下着とサラシも散り、サラシの束縛から解放された豊満で美しい乳房が鮮血を撒き散らし、揺れ踊る。
一糸纏わぬ姿に剥かれた時雨を、絡新婦が六本の鉤爪で刺し貫き、石柱に縫い付ける。
「い‥や…が、あああん…!」
悶え苦しみ、涙を溢れさせる時雨。鉤爪の先端から神経系の媚毒液が流し込まれ、体内から時雨を侵していく。段々と痛みが快楽に変わっていくのだ。
七本目の鉤爪で時雨の秘所を串刺し、絡新婦は天高くジャンプした。
「ひぎぃ!あああああっ!」
石柱の先端まで上げられ、時雨は予め張られていた人間大の蜘蛛の巣に磔にされた。死の苦痛と混在する快楽で少女の裸身は震え、上半身を仰け反らせた。柔らかく豊かな乳房が弾み、貫かれた膣口の傷から最早、破凪と区別が着かない血が流れ出す。
最後に残った八本目の鉤爪が臍を指し、媚毒とは別の溶解液が時雨の細身ながらも鍛えられた腹筋を臍から溶かし崩す。
白煙を上げながら、溶かされた時雨の腹から肉片が、更に内臓の欠片が零れ落ちてゆく。
「・・・・ぐ・・あ・・ぅ・・げふぅ・・っ」
口から吐血し、時雨の瞳から光が薄れていく。彼女の命は風前の灯だった。

絡新婦は時雨の左の乳房に顔を近づけ、口からヤツメウナギの様な牙の生えた舌を外に飛び出し、乳房を穿った。
「やっ!!いやあぁぁぁーーー!!!いぎぃ!!あああああっ!!」
乳首が穿たれ、内臓脂肪と乳腺を喰らいつつ、舌が乳房の中を貪り掘ってゆく。口元まで食らいつかれた時雨の乳房から薄紅色の液体が漏れ出す。媚毒の影響で分泌した母乳が血と混じって流れ出しているようだ。
絶叫し、首を左右に時雨。涙と鮮血交じりの唾液を飛び散らせ、激痛とエクスタシーに少女は蝕まれていく。
やがて舌は目的の場所、時雨の心臓に辿り着いた。
脈打つ心臓に舌が牙を突き立て、毒液を注入する。
「!!!!!」
目を見開き、時雨は声無き叫びを上げる。人生で最初で最後の絶頂を迎えた。
ゆっくりと舌が引き抜かれていき、最後にプルンと乳房を揺らし、赤く粘ついた糸を引きながら舌が乳房から抜けた。
乳首は乳輪ごと穿たれ、痛々しく穴が開いていた。
膣から愛液が混ざった血が流れ出る。
「か…へっ…。」
目蓋が閉じられ、全身から力と命が抜け落ちた。時雨は、永遠の眠りに着いた。

息絶えた時雨の全裸屍体を絡新婦は解体し始めた。胸を切開し、顔を丸ごと突っ込み鼓動の止まった心臓を食い千切り、咀嚼する。身体を裏返し、形の良い尻の中央、弛緩しきった菊門に突っ込み、一気に引き上げた。
グパッ...ベリリリ!....ぶじゅ、ぶりゅりゅ!
骨盤が子宮を引っ掛けながら剥がれ、そこから連なる脊髄までが背中から肉を突き破って千切られ、最後に頭蓋骨が飛び出した。
ビクビクと痙攣する裸身の解体を絡新婦は続行する。

久し振りの獲物を得られた。暫くはこの雌の肉で過ごせそうだ

445名無しさん:2020/06/29(月) 12:30:35 ID:UIrhLGik
以上です。初投稿なので、拙い部分あると思いますので、ご指摘あれば、遠慮なく。

446名無しさん:2020/06/29(月) 15:00:12 ID:UIrhLGik
※後半のおっぱいに穴開けた舌って前半の触手の事です。前半だけ改訂して後半直し忘れちゃいました。すみませんが脳内変換お願いします。

447名無しさん:2020/06/29(月) 15:34:49 ID:UIrhLGik
今更ながら、改行ダメダメですね…。
申し訳ない…。
全部消したくなりそう。

448名無しさん:2020/06/29(月) 18:59:19 ID:???
初投稿お疲れ。このスレは素晴らしい作品が集まるね。
ヒーロー然だったり女騎士みたいな露骨な戦う女の子もいいけど、
これぐらいのちょっと凛々しめな女の子もいいね。

449名無しさん:2020/06/29(月) 20:27:54 ID:???
素晴らしいSSをありがとう

450名無しさん:2020/06/29(月) 20:47:33 ID:NJi9Dcw2
光栄です。
どうしよう、ホントに嬉しい。

451名無しさん:2020/06/29(月) 20:50:22 ID:NJi9Dcw2
>>450
ID違うけど作者です。
スマホとiPad使い分けるとID変わっちゃうか…。当たり前だけど

453名無しさん:2020/07/05(日) 01:31:06 ID:???
初めてでこれなら2回目はもっといいの書けそう

454名無しさん:2020/07/06(月) 04:40:15 ID:2rZzSvt6
あ、二次創作したことないな。

よし。話題だしプリコネ書こう。

出演予定

ペコリーヌ、キャル、カオリ、ルカ、サレンの水着娘。

他の水着キャラ要望あれば書くかも。

455名無しさん:2020/07/06(月) 18:20:56 ID:???
水着コッコロも頼む

456名無しさん:2020/07/06(月) 23:21:20 ID:2rZzSvt6
>>455

あー、じゃあプロローグで。

〜プリコネ夏の乳釣り編〜

【プロローグ】

とある日、クエストを一人で受けてきたコッコロはキャルにかけて貰った魔法で水中の探索をしていた。

(最近、この付近では若い女性の失踪が多発している為その調査に来たのでございます。ふむ?もしやと魔物の仕業かと思いましたが怪しい魔物の姿は見当たらないでございますね。一度帰ってから主様やペコリーヌ様、キャル様に相談するとしましょう)

水中での探索を打ち切りしたコッコロの背後から巨大な影が迫る。

(?何でございますかね?)

微かな気配に気付いたコッコロは背後に振り返った。その目に映ったのは巨大な口と鋭い牙だった。

バキバキッ!ブチッ!

(ンギィィィィィィィィィィッ!?)

咄嗟に差し出した左腕の感触が喪失すると同時に激痛に悲鳴が漏れる。

切断から血が吹き出し海中を真っ赤に染める。

右手で左腕があった場所を押さえるコッコロは相手の姿を確認する。それは、バキバキッとコッコロの腕だった肉を咀嚼して噛み砕く巨大なサメだった。

(なっ!?け、気配なんてまったくしなかったでございますのに!?と、とにかく逃げなくては!)

負傷した状況では不利だと逃げだけコッコロだったが、柔らかく魔力に満ちた肉を逃す気などサメにはなかった。

ギュンッ!と勢いよくコッコロに襲いかかったサメは胴体に噛みつき牙を突き刺しミシミシと力を込めて左右に身体を振る。

(ぎゃあっ!?い、痛い!痛いのです!は、離して下さい!し、死んじゃう!死んじゃうのでございます!)

バシバシと残った右手でサメの頭を叩くが効果はなく、とうとうブチブチッと音と共に腹の肉が噛み千切られる。


(がはっ、ゴプッ、あ、主、さ、ま、た、助け・・・・・)

柔らかいお尻、一度も生命を誕生させる目的に使ったことがなかった膣や子宮を何度も何度も肉を噛み千切れる度に目から光が失われていき胸から上は綺麗なままコッコロの意識は闇に消えた。

『クククッ、コノクワズギライメ。ノコサズタイラゲロ』

その言葉に反応したサメは大きく口を開けてコッコロを呑み込む。


バキバキッグチャグチャと海中に咀嚼音が響きそして静かになった。

こうして、一人の少女は誰にも知られずに姿を消した。

457名無しさん:2020/07/07(火) 01:08:36 ID:???
サメ以外も出る?
続き機体

458名無しさん:2020/07/07(火) 05:06:52 ID:SPtYhnws
>>457

いやー、あまり印象にないキャラでしたから違和感があれば申し訳ないです。

出しますよ。ゆるりとお待ち下さい。

459名無しさん:2020/07/07(火) 15:16:54 ID:3gz5w7Z.
キョウカちゃんがすじまんこ食べられるとこ見たい

460名無しさん:2020/07/29(水) 23:38:57 ID:???
続きは?

461名無しさん:2020/08/04(火) 10:29:47 ID:QvTrYc.s
>>439
これか
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm30518599

462名無しさん:2020/08/16(日) 15:58:52 ID:.bnLsNdw
>>456

ちょっと続きが書けてないので僕が喰べたいおっぱいちゃん話を投稿します。

とある科学のキャラです。

ジャッジメントである固法美偉は通報を受けて現場に駆け付ける。この近くには固法しかおらず時間を稼ぐことだけを考える。

「確か研究所から脱走した生物だって話だけど、まさかあの形は・・・・ドラゴン?」

ビルの破壊し瓦礫に鎮座している生物の姿から空想の産物のドラゴンの名前を連想する。

「グルァァァァッ!ウマソウナメスニクダナ!イマスグクッテヤルゾ!」

ドラゴンらしき生物は固法の胸元辺りをジロジロ見て涎を垂らしながら喋る。

「嘘っ!?言語を話す知能もあるの!?しまっ、がはっ!?」

想定外の事態に初動を見逃し咄嗟にシールドを掲げるが一撃で粉砕しその勢いのまま壁に激突する。

「ぐふっ、はぁ、はぁ・・・ぎゃあっ!?」

シールドを持っていた腕は折れ曲がり、背中を強打し呻いていた固法の腹をドラゴンが足蹴にする。

「ヤハリニハイタブッテクウニカギリナ。ニンゲンノメスニクハトクニココガウマイカラナ。ココカラクウトスルカ」

そう言うと邪魔な服を爪で切り裂き固法の乳房がプルンと露わになる。

「ミタトオリウマソウナニクダマダナ!」

「ひぃっ!?待って!食べないで!お願い!な、何でもするから!」

口を大きく開けて迫るドラゴンの鋭い牙に涙を浮かべながら必死に命乞いする固法。

463名無しさん:2020/08/16(日) 16:02:21 ID:.bnLsNdw

「フン!キサマノネガイナドシルカ!オトナシククワレテイロ!」

「ま、待って!わ、分かったから!わ、私のおっぱいならた、喰べていいから!だ、だから殺さないで!ほ、ほら!柔らかくて美味そうでしょ?こ、この肉玉なら喰っていいから!脂がたっぷりで食べ応え抜群で、きっと満足できると思うわ!」

死にたくない一心で先程のドラゴンの視線の先の自分の乳房を泣きながら差し出そうと、動かない左手で自分の乳房を揉みしだき柔らかさや重量感をアピールする固法。

「クククッ!カワッタニクダナ!ソンナニシニタクナイノカ?クククッ、イイダロウ。マズハオイシサヲアピールシテミロ。モチロン、テヲヌクナ。ツマランケレバ、ソクザニアタマヲカミクダイテヤルゾ」

固法の必死な命乞いを笑いながら了承し、牙を剥き出しにし自ら喰べて下さいと言わせようとする。

464名無しさん:2020/08/16(日) 16:03:56 ID:.bnLsNdw
「は、はい!え、えっと、ち、乳肉は二つ共た、喰べますか?いぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

最後の未練から恐る恐る尋ねた固法への返答は右足を踏み砕くことだった。

「アタリマエダ。ツギニツマラナイコトヲイエバコロスゾ」

「は、ひぃっ!?わ、分かりました!わ、私の丸々と育った・・・大きな乳肉を・・・召しが上がって下さい。ど、ドラゴン様に喰べて貰う為に・・・た、大切にしてきました。脂もたっぷりとのっいて凄く・・・お、美味しいと思います。そ、その鋭い牙で、ぐ、グチャグチャ噛み砕いて下さい。ひ、一つで満足できなかったら、も、もう一つ・・・あ、あります。だ、だから、殺さないで下さい」

「クククッ!コレハナカナカタノシイナ!ツギモソウサセルカ。マズハアジミダナ」

「んんっ!!ひゃんっ!」

ドラゴンは長い舌を使いベロリと舌触りを確かめるように乳房を舐め回す。舌の圧力に負けて乳房が柔らかく変形する。次にドラゴンは鋭い牙をゆっくりと突き立てる。

「ひ、ひぃっ!?痛っ!?」

「クククッ、コノクライデイタガルナラクイチギッタトキノヒメイガタノシミダ」

固法の反応を楽しみながら乳房を弄ぶドラゴン。女性にとって大切な乳房をまるで食用肉のように扱う。乙女の果実はまるで喰べられたくない!と主張するかのようにプルンプルンと激しく弾み、果実の先端はギュっと硬くなり尖る。果実全体がドラゴンの涎でテカテカとなる中、肉質に満足したドラゴンは舌を仕舞い右乳を根本まで咥え顎を閉じる。
 
「ひぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?痛い痛い痛い痛いっ!?」
 
一気に顎を閉じたことで当然ながら口の中にあった乳房に牙めり込み皮膚が突き破れて血が噴き出す。限界まで変形した乳房を喰い千切ろうと首を引くと、まるで餅にように伸びる乳房。
大きく柔らかい乳房がブチブチと千切れ、突き刺した牙からは血が流れただの餌の肉玉へと変化していき、更に力を込めて乳房を噛み千切る。

465名無しさん:2020/08/16(日) 16:04:57 ID:.bnLsNdw
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

断末魔のような絶叫をあげて固法は目を見開く。激痛に失禁し下半身を濡らすが気づいていないように激しく暴れる。

そんな固法とは対象的に乳肉を咀嚼しているドラゴンは大変満足そうだった。

丸々とした乙女の果実だった肉をグチャリグチャリと音を立てて、口の中の肉玉をゆっくり味わっていく。

名残惜しそうにゴクリと飲み込み、口の周りの脂や血を舌でベロリと舐め取り、お代わりの肉玉を掴む。

「ウマイ。ジツニウマカッタ。ヤハリクウナラメスニクダナ。ニコシカナイノガジツニザンネンダ」

「うぐ・・・あ、あぅ・・・わ、私のおっぱいが・・・おっぱいが・・・ひぃぃぃぃぃぃぃっ!?いや!いや!いや!痛いの!痛いの!せ、せめて一思いに!一気に喰べてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

痛む視界の中、かつて乳房があった場所からは血が流れて更地になっていた。言い表せない喪失感に固法は呆然とするがドラゴンには関係ない。己が空腹感を満たす為に再び残った左乳房に舌を這わて牙突き立てる。

しかし、先程と違い一気に喰い千切らず固法の身体についたまま乳房を一口一口噛み千切り咀嚼する。

身体についたまま自分の乳房をミンチにされていく激痛は、大きな乳房が仇になり長い間固法を苦しませることになった。

「ひゅー・・・ひゅー・・・私の・・・あはは・・・なくなっちゃった・・・」

「メスニク。オマエノチチニクハサイコウダッタ。タベゴタエノアルオオキサ、クチノナカデグチャグチャトカメルヤワラカサ、ナカミガギッシリツマッテイタチチニクダッタ。ウム。タシカニオナカガミタサレタゾ」

「・・・私の乳房を・・・美味しく召し上がっていただき・・ありがとう・・・ございます・・・」

何も言いたくなかったがここで機嫌を損ねてしまっては何のために自分の乳房を生贄にしたのか。

「デハ、ノコリハモチカエルトシヨウ」

「え?」

ガシッと手が伸び固法の胴体を鷲掴みにする。

「は、離して!や、約束通り乳房なら喰べたでしょ!?」

「クククッ、ホンキデシンジテイタノカ?オマエノカラダハニクヅキガイイカラナ。シリニクモノコサズクウニキマッテイルダロ?」

「そ、そんなっ!?う、嘘つき!だ、誰か助けてっ!お願い!お願い!助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

「フム。セッカクダカラソコノメスニクモモチカエルカ」

顔面蒼白の固法が必死にドラゴンの腕を叩くが、それを無視して後ろに振り返ったドラゴンは瓦礫の山を吹き飛ばす。

「きゃあっ!?」

瓦礫の後ろに隠れていたのは、十字形の星が入った瞳に蜂蜜色の長い髪に長身痩躯だがドラゴンにとっての一番のご馳走は大きく育っている食蜂操祈だった。

ドラゴンは両手に少女二人を掴みながら羽ばたき姿を消した。

次回、食蜂操祈編

466名無しさん:2020/08/16(日) 20:38:06 ID:???
脈絡なくドラゴンが出てきてヒロインたちをめちゃくちゃにしちゃうのが面白いね。
続きとか気にせず気が向いたやつを書くといいと思うよ。

467名無しさん:2020/08/16(日) 20:43:28 ID:???
ecchi.iwara.tv/videos/b4gerswwokslr9aek
次この子達が食べられるのどう?

468名無しさん:2020/08/16(日) 20:49:52 ID:???
次回って言ってるんだし書きたい人の好きなようにしてもらえばいいんじゃ

469名無しさん:2020/08/29(土) 13:42:28 ID:???
にぎわってて感化されたので、投稿するよ。

470名無しさん:2020/08/29(土) 13:43:34 ID:???
美容に関するアンケートを行っています。おねえさん、お時間よろしいでしょうか?」

ヨガ教室帰り、葵はインタビュアーに話しかけられた。
顎ラインボブの髪を揺らし、その愛らしい顔を、声のほうに向けた。

「いいですよ」

いい汗がかけて気分の良かった葵は、快く答えることにした。

「ありがとうございます。では、まず、おねえさんの年齢とご職業は?」
「23歳、OLです。」
「ご住まいは?」
「近所のアパートです。」
「そちらには、ご家族もご一緒ですか?」
「いえ、一人暮らしですね。」
「そうなんですね。では、つづいて、おねえさんの身体の部位で、一番美味しそうなトコロはどこ!?」
「えー、どこだろー?」

突拍子もない質問に困惑した葵だったが、少し照れつつ答えた。

「おしり、かなー」
「なるほど!確かに、美尻ですね!何かされてたりします?」
「えっと、はい。実はヨガを…」

問答を終えると、インタビュアーはお礼を言い去っていった。

(ふふっ、『美尻』だって。)

日頃の鍛錬の成果に顔をほころばせつつ、葵は家路についた。

471名無しさん:2020/08/29(土) 13:44:37 ID:???
***


葵が自宅でシャワーを浴びていると、浴室の扉の前に何者かの影が現れた。

「え?…誰かいる?」

葵が疑念を抱いた次の瞬間、扉は勢いよく開けられ、影の正体が姿を現した。

「ひぃっ!」

黒く、2mはあろうかという長身。
失敗した福笑いを思わせる、奇妙な顔面。
人のような肢体はあるが、その風体は明らかに異質な化け物だった。

「な、誰…どうやってここに?」

一糸まとわぬ、葵の美しい肉体に熱い視線を送り、化け物は口を開いた。

「美味そうな匂いに誘われてやってきたんだ。どうやらお前から漂ってたみたいだな。」
「なに、それ?…もしかして、私を食べようっていうの…?」
「ああ、お前の息の根を止めてから、ゆっくりと食わせてもらう。」
「な!そんなのあんまりよ!まだ私しにたくない!」
「そうか?なら、お前の身体の中で、食わせたいトコロを一か所決めろ。
そこを喰って、もし俺が満足したら、見逃してやる。」
「一か所…?」

化け物の恐ろしさに足がすくみ、その場から逃げられない葵。
本当は食べさせるなんて嫌だけど、直ぐに殺されるくらいならばと、
自身の身体を見回した。

(どこだろう?食べられても生きていられて、
アイツを満足させるほどおいしいトコロ…)

その時、先ほどのインタビュアーの言葉が脳裏に浮かんだ。

『美尻ですね!』

ゴクリと唾をのむと、葵は自分の臀部に手を運んだ。
くびれたウエストと対照的に、ぷくっと膨らんだヒップ。
無駄な脂肪がなく、キュッと締まった肉は上へ持ち上がり、
まるで、もぎたての桃のようにそこに実っていた。

「どうした、まだ決まらないのか?俺だっていつまでも我慢していられないぞ!」

葵は震える体を制し四つん這いになると、臀部を化け物へと向けた。

「私のお尻を、食べて。きっと、おいしい…と思うから…」

自身の肉体で一番自信のある部位。
もし食べたら、おいしそうだな。などと、葵はそんな幻想を抱いたことさえあった。

「どれ。」

化け物は、葵の尻を一瞥すると、割れ目に鼻を差し込んだ。

「きゃ!」

若く新鮮なメス肉の匂いが、快楽中枢を刺激する。

「うっは、なんて美味そうな匂いだ。これはいいぞ!お前の尻肉、さっそくいただくとしよう!」

垂れたよだれが、葵の瑞々しい尻に落ちて弾かれる。

472名無しさん:2020/08/29(土) 13:45:48 ID:???
「ま、待って!」

葵の腰を掴んだ化け物の動きが止まる。

「食べる前に約束して。これは私が精魂かけて大事に育てたおしりなの。
だから、大切に、ちゃんと味わって食べて…」

食べさせるしかないのなら、せめて真摯に味わってほしいと思った。

「ああ。お前の肉、しっかり味わってやろう。」

尻を食べようと迫る口が、ガパっと開いたのを見計らい、葵はグッと身構えた。

ガブッ!

「うぐっ」

思わず漏れる葵の声。
左の尻たぶに齧り付いた化け物が顎を引くと、皮が餅のように伸びた。
伸びに伸びて、耐え切れなくなると、皮膚の線維は、ぶちぶちと音を立て千切れていった。

「ぅぐううう!」

葵の目からは熱いしずくが溢れ出る。

もっぐ…もっぐ…もっぐ…

もちもち食感の皮の中には、柔らかい肉にトロトロの脂、それらは絶妙なコントラストとなり、口いっぱいに広がる。
噛む度に染み出るジューシーな肉汁は、食す者をどんどんその甘美な味の虜にしていく。

「ど…お?…っ、おいしい?」

苦痛に見舞わられながらも、感想を聞こうとする葵。
ゴクリと飲み込むと、化け物は興奮した目を葵に向けた。

「ああ、これは紛れもなくご馳走だ。残りも全部もらうぞ。」

一言発し、食事を再開しようとする化け物。

「え、あ、あの…、まだ満足しない?」

身体を失う恐怖により、興奮状態になった葵の秘部からは、じゅぷりと蜜が湧いていた。

「おお、サービスがいいな。」

ぺろり。

「あんっ」

葵の蜜をなめとると、それをソースに、残った尻タブの賞味に取り掛かる。

ガブッ、むにゅー、ぶちぶちぶち、はぐはぐ、もぐもぐ…。

(夢中で食べてる…私のおしりって、そんなに美味しいんだ…)

徐々に薄れゆく意識の中、化け物が食事を終えるその時まで、葵はひたすら耐え続けるのだった。

473名無しさん:2020/08/29(土) 14:51:54 ID:???
新作投下すばらしい。尻を食べるのもいいよね。
普通の女の子が突然食べられちゃうの興奮する。

474名無しさん:2020/08/29(土) 16:53:53 ID:???
>「23歳、OLです」

??「24歳、学生です」

475名無しさん:2020/08/29(土) 19:09:19 ID:???
>>474
それだけしか書かないんだったら来なくていいよ

476469:2020/08/30(日) 11:26:59 ID:???
ありがとう。
少しでも感想カキコされて嬉しいよ。

477名無しさん:2020/08/30(日) 22:03:15 ID:???
素敵な作品だったからまた描いてね。

478名無しさん:2020/09/05(土) 08:22:20 ID:???
思いついた捕食を投稿

479グルメなゴブリン1/5:2020/09/05(土) 08:23:22 ID:???
「この先は、暗くてちょっと怖いかも……」

洞窟の入り口に差し掛かり、私はランタンに灯をともした。

私は、エリカ。
花の16歳。
ダンジョン探索にも慣れ始めた、初級冒険者だ。

今日は新調した武器の試運転も兼ねて、奥山へ素材集めに来ていた。

暗がりに踏み込んだ時、ふと、武器屋店主の忠告を思い出した。

『洞窟へ行くなら、お嬢ちゃんのような美人は気を付けたほうがいいぞ。
執拗にかわいい女の子を狙って襲う魔物もいるからな』

「エヘヘ、私って美人かなぁ……
気を付けろって言われたけど、これでも私、剣さばきには自信あるんだよねっ」

腰に携えた剣の鞘を、キュッと握る。
奮い立たせると、力強く歩みを進めた。
結い上げたミドルポニーテールが、ふわっとなびいた。

「……とは言え、今の装備じゃまだまだ不安。
やっぱり、この先にある素材を手に入れな……キャッ!」

私は突然、何者かに、死角から頭を殴られた。

急速に意識が飛んでいく……。
地面に倒れ込み、事切れる直前、小さな子供のような足が見えた気がした……。

4802/5:2020/09/05(土) 08:24:35 ID:???

***


「……うーん。熱い……」

気を失ってからどれほどの時間が流れただろうか。
私は周囲に熱気を感じ、目を開けた。

初めに視界に入ったのは、自らの裸体だった。
身に着けていたはずの衣服や装備が、全て取り払われている。

「ええ?なに、なんでっ?」

動こうとするが、体の自由は利かない。
私の身体は、前屈した時のように折りたたまれ、両の手首、足首を束ねて縛られていた。
拘束された手足はロープで吊るされ、宙づりになっている。

恥部の晒された、なんとも恥ずかしい体制だ……。

私を吊ったロープは、天井に備え付けられた滑車へと延びている。
その終端は6匹のゴブリン達が、互い違いに綱引きをするように掴んでいた。

「ちょっと、あなた達何してるの!?おろして!」
「ギャギャッ!」

私が話しかけると、慌てた彼らはロープを握る手を一瞬緩めたが、直ぐにつかみなおした。

「わっ!」

ガクンと数センチ落ちる、私の身体。
そこで、蒸気が肌に触れるのを感じた。

「もう、なんなのぉ……」

体をくねらせ、どうにか下を見た。

「え……?」

なんてことだろう。
私の真下には、人ひとり入れるほどの、大きな鍋が鎮座している。
中には、たっぷりのお湯で煮込まれる、たまねぎ、にんじん、セロリなど、香味野菜の姿が。
傍らでは、7匹目のゴブリンが火をくべていた。

「これって……」

私は察した。
このゴブリン達は、私の肉体を求めている。
『食材』として。

4813/5:2020/09/05(土) 08:25:39 ID:???
「ギャギャギャ」

ゴブリンの1匹が合図する。
私を釣ったロープが弛み、体を下げ始めた。
眼下の鍋が近づく。

「ちょ、ちょっと、待って!」

焦った私は、必死にもがく。

「もうっ、手足さえ自由なら、こんなゴブリンなんて簡単に退治できるのに……」

私は悔しくて仕方がなかった。

トプンと、とうとうお尻が鍋に浸かってしまった。

「あつっ!あつあつ、あついい!」

私のおへその下からお尻までが、グツグツ煮込まれ始めた。

ふと、それ以上身体が鍋に沈まないことに違和感を覚えた。

ゴブリン達を見ると、握ったロープを頭上に掲げ、中にはつま先立ちをしている者もいる。
長さが足らないのだ。
用意周到なようで、詰めが甘い。

いや、だからと言って、体へのダメージは、いやおうなしに私を襲う。

「やだやだ!出してー!!」

涙を滲ませ助けを求めたが、ゴブリン達に言葉は通じない。
否、通じたところで、慈悲など期待できない。
薄ら笑いを浮かべながら私を煮込む、ケダモノなのだから。

それから私は、永遠とも思える調理時間を、苦痛と共に過ごすことになる……。

4824/5:2020/09/05(土) 08:26:54 ID:???

***


「ギャギャギャ」

私が煮込まれてから、いったいどれほど経ったことか。
ゴブリン達は、ようやく火を止め、私を鍋から取り出した。

腰から下の感覚はすっかり無くなっている。
今こうして意識を保っていられるのも、不思議なくらいだ。

ゴブリンの1匹が、私が浸かった鍋の煮汁をスプーンで掬い、ズズッとすすった。
「にへらー」といやらしく笑った彼に対し、私は一言「ヘンタイ」と毒づいた。

きっと私はもう助からない。
今やモンスターの舌を悦ばせるだけの、肉料理と化してしまった。
私のお尻も、まだ一度も男性を受け入れたことのない、大事なトコロも……。

こんな悲壮感を味わうくらいなら、いっそ命ごと鍋に投じてしまわれたかった。


やがて私は、ゴブリン達によって大きな皿の上に乗せられた。
相変わらず、手足は縛られたまま。

もはや逃げる力も残ってなどいない。
いい加減この恥ずかしい格好からは、開放してほしいものだった。

私の傍らに、一緒に煮込まれた野菜たちも添えられた。

「今の私って、ゴブリン達には、美味しそうなお料理に見えてるのかな……」

盛り付けが終わり、ゴブリン達が、皿を囲うように集まってくる。
余程お腹を空かせているのか、一様に、私の茹で上がった臀部に、視線が釘付けだ。
各々、ベロリと舌なめずりしたり、涎をだらだらと垂らす様子が伺えた。

そうしていると、不意に私の蜜壺から、じゅるっと肉汁が零れた。

4835/5:2020/09/05(土) 08:29:04 ID:???
「ギャギャギャギャー!」

もう辛抱たまらんと言った様子で、ゴブリンの1匹が、滴るおつゆごと私の膣肉にカブり付いた。

「ギャギャギャー!」

それを皮切りに、ほかのゴブリン達も、いっせいに尻肉に群がり始める。

「い、嫌ぁ……」

ガツガツガツガツ……ガツガツガツガツ……。

思い思いに、私の臀部からお肉を噛みちぎり、食べ進めるゴブリン達。

彼らは揃って、恍惚とした表情を浮かべている。
その口内では、想像を絶するユートピアが展開されていた……。

赤く茹った皮の表面に齧り付くと、ピュッとしぶきが上がる。
脂の乗った肉を噛み切り、ハフハフと口に含むと、ジューシーな芳香が鼻を抜けた。
柔肉を噛むほどに、旨味を含んだ肉汁がジュワっと溢れ、舌の上でホロホロととろけていく……。

異性から、好色そうな目を向けられた覚えもある、私の女の子の部分。
不運にも、魔物に食欲の矛先を向けられてしまい、瞬く間に彼らの胃袋へ消えていった。

「うぅ、うぇええん……」

涸れ果ててしまった涙腺は、私の悲しみを排してはくれなかった。

484名無しさん:2020/09/05(土) 10:46:07 ID:???
お尻だけ鍋に入れられた形なのかな?ちょっとわかりにくいかも。
最後まで主人公が生きたまま料理されて食べられるところまで行くのはいいアイディアだね。
あまり悲惨感を感じさせない所が良い。

485名無しさん:2020/09/05(土) 11:19:07 ID:???
尻リョナ好き

486名無しさん:2020/09/05(土) 12:50:56 ID:???
このスレには価値がある

487名無しさん:2020/09/05(土) 14:37:04 ID:???
言われてみると確かにもっと分りやすい表現もありそう。
自分だけで書いてると麻痺して分からんくなる。
第三者のフィードバックありがたい。

よろこんでくれて何より。
またなんか書くかも。

488名無しさん:2020/09/27(日) 17:21:18 ID:QbUbxVNQ
ドラゴンと財宝続き読みたかったなぁ。まだ下半身残ってたのに。

489名無しさん:2020/09/28(月) 19:15:41 ID:???
ドラゴン捕食キャラが多いし設定も煮詰まってないから
一つのキャラとして作っちゃって共有するのはどうだろう

490名無しさん:2020/09/29(火) 23:44:38 ID:wSIw3zVg
>>488

はっ

わ、忘れてなんかいないんだからね!

懐かしい作品を覚えている方がいるなんて

491名無しさん:2020/09/30(水) 01:29:45 ID:9LYXVG6Y
>>490 捕食小説ものはサルガソさんが一番好きです。人違いだったらごめんなさい。

492名無しさん:2020/09/30(水) 21:30:51 ID:???
文章でわかるけど別の人

493名無しさん:2020/10/11(日) 21:19:51 ID:???
うまくSS書けたらアップしようと思っているんですが、登場人物のイメージ画像URLはここに貼っても問題ないでしょうか?
画像検索で探した女の子達なのですが

494名無しさん:2020/10/11(日) 21:34:27 ID:???
いいんじゃない

495名無しさん:2020/10/11(日) 23:25:27 ID:???
>>494
ありがとうございます

496名無しさん:2020/10/12(月) 23:15:53 ID:???
別スレでもいったが意外とゾンビ捕食少ないんだよな… 中途半端に食われてゾンビ化はあるけど… ゾンビと女の子ってシチュエーションの作品は多いけどもっとこう骨の髄まで貪り食われ肉片しかなくなるみたいのがいい…

497名無しさん:2020/10/12(月) 23:30:20 ID:???
このスレは製作ありきだ
ほしければ自分で書いてみるがいい

498名無しさん:2020/10/13(火) 00:52:19 ID:???
>>496
書こうとしてるのはそんな感じの怪物物をイメージしています。うまく書けるかわかりませんが、待っていてください。
出だしと登場人物、怪物はだいたい出来上がりました。よかったら参考までに先にアップしましょうか?

499名無しさん:2020/10/13(火) 21:48:16 ID:???
みんな気長に待つさ…

500名無しさん:2020/10/13(火) 22:04:16 ID:???
>>499
ありがとう
頑張ってみますね

501名無しさん:2020/10/14(水) 01:29:49 ID:???
長編になると思うので時間は掛かると思いますが頑張ります。

502名無しさん:2020/10/14(水) 17:37:39 ID:???
1番シチュエーション的によかったのは偽典女神転生かな…
ゾンビというか悪魔に八つ裂きにされて貪り食われるの… でもあれは女神の化身で後に復活したりそもそも食われたはずなのに神のパーツだからって特定の部位が消化されずに残ってるとか萎え設定も多かったけど

503名無しさん:2020/10/14(水) 18:59:23 ID:???
ハンターハンターのポンズもよかったな 描写自体はあっさりしてて食われてるとこ見せないけど、アニメ版は食い尽くされた後の血溜まりとかができててよかった
ただ血黙りしかなくて骨も肉片もないのが不自然に見えなくもないけど、普通のアニメじゃさすがにあれが限界かな

504名無しさん:2020/10/14(水) 20:36:37 ID:???
>>502
怪物が6人の女の子を貪り食うシュチュエーションです。
怪物も6体用意してそれぞれが違う食われ方をするように書いていっています。
今3人まで書いているのであと3人書いたらアップしますね!

505名無しさん:2020/10/14(水) 20:48:33 ID:???
ちなみに登場人物はみんな高校生です。ホラー要素が強めのハードリョナ系になっているかと思います。
文章や描写がうまくなかったらすいません…ご了承ください。

506名無しさん:2020/10/16(金) 08:37:41 ID:???
戦慄のクラス会・血に染まる7月32日


登場人物イメージ
(あくまで私の好みで引用した女の子のイメージです。読む人の好みの女の子に変えて妄想して頂けると幸いです。)

琴葉(162cm・18歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTZDd61I1ZDtU3Q6is6QyxGqoXWltPIlLeWvg&usqp=CAU

さくら(160cm・18歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQQMytRJte6h7tyyIG9uMHvu25yo5E1zwAX2g&usqp=CAU

沙里(156cm・17歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSmDL1lonVpx2RluAA9L7ky7kj8ETEUwcposw&usqp=CAU

結衣(157cm・17歳・ショートヘア)
美月(160cm・17歳・ロングヘア)
2人は同じ高校に通っている
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTcuhJtQCcCLn0czn3KMLB3wtlkg0kDl4XGHg&usqp=CAU

佳奈(158cm・17歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS0RSXcnt6F2cDWjbYO-l14ea4ukKAw6t7twg&usqp=CAU

507名無しさん:2020/10/16(金) 08:38:47 ID:???
怪物イメージ

血肉蟲
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTfFDDCeKSNvPc9_v33TgkCeacGGyhwSejkVg&usqp=CAU

プラント
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSaF__mvAMP68qfUeEw4nJIq-wTpWg9lnnyug&usqp=CAU

クラッシュ
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSULYRHffl9fInA--I2FpmERtNzOwIBX08Gzw&usqp=CAU

イーター
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcR5NOtWExLyPlX2yH9A-unDUp6ijkZWN1gkHQ&usqp=CAU

ディゾルブ
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQy7PvN4WRpILxUD-szWF8bLK4H1Hf-8T7NvQ&usqp=CAU

ニードル
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQV8TyEcl0Zi1pA73ChScgBttyLZtuhnEVAxw&usqp=CAU

怪物と人間とのサイズ感
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS7v25rKgJ6_SAEGxWmbZgERqwAy60a6IBZdQ&usqp=CAU

508名無しさん:2020/10/16(金) 08:39:52 ID:???
〜〜①〜〜

それは高校3年の夏休み、彼女たちは中学のクラス会を通っていた中学の教室で行うことになっていた。
彼女達6名はこの日、昼から行われる予定のクラス会の最終準備のために当時担任だった先生から呼ばれていた。
呼ばれていたのは女子だけなのは女子の方がセンスも良く綺麗に飾り付けや準備ができるからという理由のようだ。

8月1日 9時00

校門は開いていたが校舎の玄関には鍵がかけられていた。

「おはよ〜!久しぶりだね」
彼女達は懐かしい顔ぶれに話が弾んだ。
さくら「鍵がかかってるの。まだ先生来てないみたい。待ちましょ!まだ来てない子もいるし」
しばらくすると人数も揃った。20分程玄関で待っていたが鍵は開かない。

美月「ねぇ?ほんとに鍵掛かってるの?」
彼女たちはそう言いながらもう一度扉を押すとキィ〜と音を立て開いた。

美月「ほら空いてるじゃん!」
さくら「あれ?さっきは閉まってたのに…」
彼女たちは楽しそうに話をしながら校舎に入り、彼女たちの声は静まりかえった校舎内に響いた。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替え廊下を進むと夏なのに冷たく、不気味な空気に校舎が包まれるのを感じた。そして血なまぐさいにおいがどこからともなく流れてくる。

佳奈「何このにおい…?」
琴葉「それに寒くない?」
沙里「なんか気味悪いよ…」
先程までの賑やかな喋り声は一瞬で凍りついた。
結衣「みんなちょっと外に出ない?」

7人は来た廊下を引き返す。入り口に到着すると扉を押す。
ガチャン!ガチャン!

佳奈「開かない!」
美月「うそ?みんなで押してみよ!」
ガチャンガチャン!!ガチャンガチャン!!
扉は全く開かない。鍵も掛かってはいない。
沙里「なんで?そんなはず…」

さくら「職員室行ってみようよ。先生いるかも」
彼女たちは不気味な廊下を進む。廊下は2手に分かれ、右は職員室、真っ直ぐ進み突き当たりを右に曲がると階段があり、登り切った最上階の3階、右側の突き当たりには彼女達が通っていた教室3年1組がある。

佳奈「職員室に先生いるかな?教室の方にも行ってみよ。」
美月・結衣・佳奈は直進し階段を上り教室に向かうことになった。
琴葉「みんな携帯持ってるから先生居たら連絡しましょ」
それぞれは歩き始めた。

ここが既に彼女達が通っていた学校ではなく、腹を空かせた怪物達が棲む別世界の学校だとも知らずに……

509名無しさん:2020/10/16(金) 08:42:47 ID:???
〜〜②〜〜

琴葉・さくら・沙里は右に曲がり廊下を直進。突き当たりの職員室にたどり着く。
スライド式のドアは開いており、電気は消えている。
さくら・琴葉・沙里「お邪魔します。先生…?いますか??」
職員室は誰もいなかった。ここには部屋の突き当たりの右端に「開かずの扉」と呼ばれている古ぼけた木製の引き戸があり、誰も開いているところを見たことがなかった。その扉が今日は半分程開いていた。

沙里「あの部屋、開いてる。」
さくら「ほんとだ。開かずの扉」
琴葉「先生…あそこにいるのかな…?」

風も吹いていないのにその扉はゆらゆらと揺れている。
3人は恐る恐る扉のノブを掴み扉を開けた。
琴葉・さくら・沙里「先生…?いますか?先生?」

3人は先生を呼びながらゆっくり中に入っていった。そこは埃っぽく、物も置かれていない部屋だった。
琴葉は壁にかけられているカレンダーに目が止まる。
そこには今年の年数が書かれたカレンダーがかけられていた。そのカレンダーはなぜか古ぼけており日付に丸がつけられている。

「7月32日」

琴葉「なに…これ?」
さくら「7月32日?」
沙里「なに!気味が悪いよ…」

3人は足早に部屋から出て、職員室の床に座り込み、激しく鼓動する胸を押さえしばらく動くことも喋ることも分かれた3人との連絡も取ることが出来ないまま
「はぁ…はぁ…」
と息を切らせた。




美月・結衣・佳奈は直進し階段を上り3階へ向かう。
階段を3階まで上り突き当たりを右に
「3年1組」
と書かれた教室に向かう。
部屋のスライドドアがガタガタと音を立て揺れていた。

結衣「教室のドア、揺れてる」
美月「先生いるのかな?」
佳奈「いるんだよきっと!早く行こ」

3人は教室に向かう。スライド式のドアをガラガラと開き、

美月・結衣・佳奈「先生!」

と呼びかけた。しかしそこには誰もいなかった。
佳奈「え?誰もいないのになんでドア揺れてたの?」

不気味な出来事に3人の声は震える。手も震え冷たくなる。
恐る恐る3人は教室に入り、職員室に向かった3人に連絡する。

美月「教室は先生いない。でもドアが揺れてて…」
沙里「こっちも開かずの扉が開いてて、中のカレンダーに7月32日って書いてあるの」
美月「なんか変…よここ…早…合…し……」
沙里「美月?美月?聞こえない!私達そっちに向かうね…もしもし!」

電話の電波が乱れ声が途切れる。そして電源がつかなくなった。それは6人全員の携帯で起きていた。


美月「携帯がつかない。どうしよぉ…」
結衣「私達も職員室に行こ!合流しないと」
佳奈「そうだね…」
3人は教室から出ようとドアの方を向き歩く。

「バリン!!!」
突然、教室奥の窓ガラスが割れる音が響いた。驚いた3人は「ビクッ!!」と体が反応し振り向くと、得体の知れない怪物がこちらを見つめていた。
人の体が丸ごと入りそうな大きな口は縦に裂け鋭い牙が無数に並んでいる。そして右手から生えた触手を3本ウネウネとくねらせていた。
クラッシュ「グォォ!!!」

美月・結衣・佳奈「きゃあああ!!!」
3人は悲鳴を上げ駆け足で入り口に走り出した。
美月、佳奈はドアから外に出た。1番後ろにいたのは結衣だった。

怪物は触手で椅子や机を器用に弾き飛ばし結衣の逃げ道を塞いでいく。

結衣「美月待って!!美月!!」
美月「早く!急いで!結衣!」
佳奈「早く!結衣!結衣!」

510名無しさん:2020/10/16(金) 08:43:47 ID:???
〜〜②-2〜〜

美月、佳奈の2人はドアの外から結衣の名前を呼び続けた。
邪魔な椅子や机を必死で乗り越えながら入り口の前までたどり着いた。
結衣(もう大丈夫だ…怪物は離れてるし出られる)
安心していた結衣だったが、
クラッシュ「グォォオ」
雄叫びを上げながら大きな口を開く。
怪物は口の奥から鋭い爪が5本生えた大きな腕のような舌を目にも止まらぬ速さで結衣の背後から放った。

美月「危ない!!」
結衣「え…?」

勢い良く飛び出した舌は結衣の胴体を握りしめるように完全に捉え、結衣の体を引き寄せていく。
結衣「やめて!!いや!!助けてぇ!」

必死に踏ん張る結衣だったがズルズルと引きずり寄せられていく。
クラッシュ「グォォオ!!」
怪物も雄叫びを上げながら結衣の方へ歩き距離を縮める。
結衣の柔らかい腹や乳房には怪物の爪が食い込み制服には血が滲んでいた。
結衣は必死に怪物の食い込んだ爪を掴み逃れようと抵抗するが爪はさらに結衣の体を強く締め付けていった。
佳奈「結衣!!結衣!!いや!」

怪物はもう結衣の2m程後ろにまで迫っていた。口をさらに大きく開く怪物。
そして、結衣のすぐ後ろまで近付くと体を捉えていた舌で1m程持ち上げた。
結衣「いやぁぁぁあ!!!」
結衣は叫びながら足をバタつかせ左手は怪物の爪を掴み、右腕を美月と佳奈のいるドアの方へ手を広げ、真っ直ぐ伸ばしていた。2人に助けを求めるかのように…

クラッシュ「グォォオ!」
雄叫びを上げさらに大きく開かれた口は結衣の持ち上げた体を引き寄せ結衣の体を飲み込み甘噛みのような状態で結衣の体を包み込んだ。牙の隙間からはもがいていた左の膝から下と、伸ばしていた右腕、そして首から上だけが外に出ていた。
結衣「いやぁぁあ!!」
結衣は体に感じる怪物の口内の生暖かさや、鋭い牙が皮膚に刺さる感覚に悲鳴を上げ続けた。かろうじて外に出ていた右腕と左の膝下、頭部をバタつかせながら…
結衣「こんな所で死にたくない!!やだよぉお!!」
結衣は泣き叫ぶ。
怪物は結衣の右腕と左の膝下に触手を絡み付け動きを封じた。頭部のみがもがく。
怪物が結衣の体に力を込めていくと体は締め付けられ、牙が奥まで突き刺さる。
結衣「いぃ…たぃぃ。くぅぅ…」
苦しさと痛みに呻き声を上げる結衣。
そして………
結衣「っ!!!」
バタつかせていた頭部がビクッ!と反応し表情が凍りつく。


「ゴキッッ!!!!!!」
怪物が一気に結衣の体に力を加えると、全身の骨が砕ける鈍い音が響き、怪物の口から結衣の血液が噴き出した。
結衣の口からは大量の血液の塊が流れ出し、床にこぼれ落ちる。
怪物はさらに強く結衣の体を食いつぶし、牙の間からは結衣の内臓や肉片が血と混ざりながら「ボタ。ボタボタ…」と音を立てながら床にこぼれ落ちた。
外に出ていた右腕と左の膝下から先は牙で切断され、絡みついた触手が持ち上げていた。
首も鋭い牙により食いちぎられ「ゴトンッ!」と音を立て床に叩きつけられた。そしてゴロゴロと転がり美月と佳奈の方に顔を向けて止まった。
まぶたは半分まで閉じ、時折り「ピクッ…ピク…」と痙攣する。
床に散らばった血や肉片で髪や顔は赤く汚れていた。

「ガリッ…グチャ…バリ…ボリ…グヂャグチョグチ…」
怪物は大きな口の中で結衣の体を食いつぶしていく。その度血や肉片が牙の間から滴り落ちた。
触手に絡めた右腕と膝下も口に入れ噛み砕き、最後に頭部を触手で絡め口へ運び噛み砕いた。結衣の脳の一部が「ボタッ…」と滴り落ちた。
結衣の体を食い尽くした怪物は舌つづみするかのように口を動かした。

クラッシュ「グオオオオオオオ!!!」
怪物は口を開き大きな雄叫びを上げた。
口の中にはグチャグチャに食いつぶされた結衣の体の肉片が散乱していた。
そして血肉で赤く染まった制服の切れ端や胸元につけていた赤いリボンがボロボロになり牙に引っかかっていた。

511名無しさん:2020/10/16(金) 08:47:15 ID:???
③-1〜〜

美月「いやぁぁあああ!!!!」
特に結衣と仲が良く同じ高校に通う美月は号泣しながら崩れ落ちた。
佳奈「ゆ…結衣…うそ…?いやぁ」
佳奈も泣きながら呟く。
3分程経ち崩れ落ちる美月を見て、ふと佳奈は我に返った。

佳奈(このままじゃ私達もこいつに殺される…)
佳奈は美月の右腕を肩に掛けて座り込む体を立たせて走り出す。
佳奈「美月!しっかりして!私達も殺されるよ!走って!」

美月も涙を拭き抱えられいた腕を離し自分で走り出した。
美月「ごめん…佳奈」

2人は登って来た階段から下へ降りようとすると
「ガゴン!」
突然崩れ落ち、それと同時に美月のすぐ後ろの天井が崩れ落ちた。

美月・佳奈「きゃっ!!」
驚いた2人は後ろを振り返る。穴が空いた天井からは緑色の腕が突き出ており、ガリガリと穴を広げている。その腕は瞬く間に穴を広げ、怪物が落下して来た。

左側の廊下に近い佳奈は反射的にそちらに走った。
佳奈「美月!こっち早く!!」

美月はあまりに近くに降りてきた怪物に怯みすぐには動けなかった。
佳奈の声で我に返り走り出そうとした時、怪物の大きな両手が美月の両肩を強く掴んだ。その力はかなり強く、美月の骨は「ギィッ」と音を立てて軋んだ。

美月「きゃあああ!!!」
あまりの恐怖に大きな悲鳴を上げながら美月は怪物の腕を振り解こうと怪物の両腕を掴み抵抗する。

佳奈は助けに入ろうと走り込む。
佳奈「美月!!きゃあっ!!!」
怪物は3本に分かれた尻尾で佳奈を弾き飛ばした。佳奈は右の太ももから腹部まで尻尾で叩きつけられ美月の方を向きうつ伏せで転倒した。
佳奈は右脚を負傷し動けなくなった。

美月「いやぁぁあ!!」
必死に体を暴れさせ逃れようとするが怪物の力には全く歯が立たない。
プラント「ギャアァァ!!」
プラントはガラスを引っ掻くような高い声を上げながら口を開く。

怪物の頭部は全体が口になっており、真ん中から3つに分かれヒダのように広がる。
そのヒダには無数の牙が生え揃い、分かれたヒダからヒダに粘液が糸を引く。口の奥からは舌のような触手が伸びている。

美月「…きゃあああああ!離してやめてぇえ!!」
怪物の口内を見た美月はその恐怖に悲鳴を上げた。
必死で怪物の腕を掴み抵抗する美月。脚は怪物から離れようと地面を力一杯押す。
抵抗する美月を怪物は崩れた階段横の壁に押さえつけ、
プラント「ギィヤァァァア!」
大きな声を発しながら上を向きヒダを大きく広げた。

美月「殺される!やめてぇえ!!」
必死に抵抗する美月だが怪物は美月を頭上から狙い広げた口をこちらに向ける。

佳奈「いや…お願いやめて…」
うつ伏せで美月の方を向き小さな声で呟く。泣きながら美月を見つめることしかできない…
美月「ぃ…や……。」
美月は怪物の殺気を感じ、もがいていた体を止めてゆっくり怪物が開いた口を見上げた。
その瞬間………

512名無しさん:2020/10/16(金) 08:48:20 ID:???
〜〜③-2〜〜

プラント「ギィヤァァァア!」
叫び声と同時に、一気に美月に食らいつき、頭部は完全に怪物の口の中に吸い込まれた。
佳奈「美月ぃぃい!!」
佳奈は泣きながら叫ぶ。

怪物の口の間からは、胸元辺りまで伸びる美月の綺麗な黒髪がはみ出て垂れ下がる。
怪物の口の中で美月は必死に悲鳴を上げていた。だが外にはこもった小さな声が漏れるだけだった。

悲鳴を上げ、美月の口が開いた時怪物は真ん中から生えた触手を美月の口にねじ込んだ。
美月「ぶぐ……う…うう…んぶ…ぅぅ…」
悲鳴は瞬く間に鈍い呻き声に変わる。
それは怪物の口の外にも小さく漏れ、佳奈の耳まで届く。先程の悲鳴とは全く違う声に口内で美月が苦しんでいることはすぐに分かった。
怪物の腕を掴み抵抗していた美月の手は止まり、苦しみから指先が白くなるほど怪物の腕を握りしめていた。

怪物は触手で美月の唾液をまず拭い取り、喉の奥へと捻じ込む。そして胃の内容物を吸収し始めた。
美月「ぐぅ…え…ぇぇ…」
鈍い呻き声が怪物の口の外へ漏れ出す。それは5分ほど続いた。口から胃へ、胃から口へ、触手を引き抜いてはねじ込み、また引き抜いてはねじ込んだ。これは窒息死して美月の肉の鮮度を落とさない為だった。
胃の内容物を吸い上げると、触手は美月の喉を通り口から完全に引き抜かれた。

美月「ゲホッ!ゲホゲホッ!うぇぇぇ…ぐぇぇ。」
美月は胃の内容物を吸い上げられ、空えずきを続いた。
あまりの苦しさに怪物の両腕を握り締めながら美月は3分ほど苦しみ続けた。
怪物は美月の頭部に食らいついた口をゆっくり締め付けていく。
美月「ぅぇぇ…ぇぇぇ…?」
空えずきの苦しみと頭部全体を締め付ける痛みで小さな呻き声をあげる。
そして………
美月「っ!!」


「バキグジャ!!!!!!」
最後は一気にヒダを締め付け、美月の頭部を締め潰した。
頭部を潰された瞬間、美月の体は「ビクッ!!」と反応し硬直する。
怪物の口からはおびただしい血液と潰れた脳の一部がこぼれ落ちる。
赤い血は押さえつけた壁にも飛び散り、白い制服のシャツを瞬く間に赤く染め上げた。
口からはみ出た黒髪は、血液と混ざり合う潰された脳の一部が濡らしながら滴り落ちた。
硬直した体は「ピクッ…ピクッ…」と数回痙攣した後、力が抜け指先が白くなるほど握っていた手は怪物の腕から離れ「ダラん…」と垂れ下がった。

怪物は美月の頭部を首から引きちぎると「バリッ…グヂャバリ…」と音を立てて噛み砕く。
その後力の抜けた美月の体を壁に押さえつけたまま、折れ曲がった両膝を左向きに倒し、壁にもたれ掛かるように座らせ、引き千切られた首元から口の触手をねじ込み体内の内臓を触手で器用に引っ掛け引きずり出しては口に運び咀嚼した。

怪物は内臓を全て引きずり出すと大きく口を開き、美月の両肩からみぞおち辺りまで丸ごと咥え、ヒダを締め付け引き千切った。その傷口からは大量の血液が流れ出した。
そして、美月の脚を揃えて両方の足首を大きな右手で鷲掴みにし持ち上げた。美月の体を引き千切られた方を下にし、口に運び、
「グシャバリバリグヂャバキ!!」と音を立て少しずつ噛み砕く。美月の体は怪物の腹の中へと消えていった。

プラント「ギィヤャャアアア!!」
美月の体を食い尽くした怪物は大きな口を広げ、雄叫びを上げる。
怪物の口の中には、血に染まった制服の一部と美月の肉片が牙に引っ掛かりぶら下がり血が床に滴り落ちた。

513名無しさん:2020/10/16(金) 08:50:40 ID:???
〜〜④-1〜〜
佳奈「美月ぃぃい!!!」
泣きながら叫ぶ佳奈。美月がいた場所は血と肉片で赤く染まっていた。

佳奈は泣きながら痛めた右脚を庇い左脚でゆっくり立ち上がり、右脚を引きずり走り出した。
廊下の突き当たりを左に曲がると渡り廊下になっており、反対側の校舎に繋がっている。
渡り廊下の突き当たりの右側を進むと多目的室があり、突き当たりには音楽室がある。左側には階段があり、職員室前に繋がっていた。

佳奈「あの階段から下に降りればみんなと合流できる。」
小さく呟き右脚を引きずりながら渡り廊下を駆け足で進む。

渡り廊下の向こうの階段から足音が聞こえ、琴葉・さくら・沙里が歩いてきた。
琴葉・さくら・沙里「佳奈!!!」
3人は脚を引きずりながら走る佳奈を発見し、渡り廊下の向こうから叫ぶ。そして佳奈の方へ駆け寄ろうとした。

佳奈「こっちに来ちゃダメ!!死んじゃった…みんな、食べられた!」
佳奈が叫んだ瞬間、佳奈の後方からとてつもない速さで怪物が走り込んできた。
琴葉・さくら・沙里の3人は怪物の姿に戸惑い立ちすくむ。

沙里「佳奈!!早くこっちに!!!」
佳奈は渡り廊下の半分程の位置まで来ていた。怪物は廊下の端にいて、佳奈を見つめている。
琴葉「早く!急いで!」
さくら「佳奈、早く早く!!」
3人は叫んだ。

佳奈は右脚を引きずりながら全力で走った。その時、
イーター「グァァアアア!!!」
大きな雄叫びを上げると同時に凄まじい跳躍力で佳奈に飛び掛かった。
佳奈が雄叫びを聞き後ろを振り返った瞬間、佳奈の両肩を長い腕で掴み体を仰向けに押し倒した。
そして、佳奈の腹部の辺りに座り込み怪物の大きな体が佳奈の体を押さえつけた。
琴葉・さくら・沙里「佳奈!!!」
3人は何もできないまま立ちすくむ。

佳奈「やだ!!離してぇ!!」
佳奈は右脚の痛みも忘れ脚をバタつかせ、両肩を押さえつけた怪物の腕を掴みながら抵抗する。

怪物は長い腕で佳奈の両肩をさらに強く押さえつけ雄叫びをあげる。
イーター「グァァアアア!!」
その大きな口には大きな歯が生え揃い、長い舌をグネグネと動かしていた。
怪物の腕は結衣と美月を襲った怪物よりは細めだが力が強く抵抗しても全く歯が立たない。

佳奈は頭を上下左右に激しく振りながらその勢いを使って抵抗する。
腰には怪物の体がのし掛かり全くビクともしなかった。
佳奈「こんなところで、死にたくない!!」
佳奈は泣き叫ぶ。
琴葉・さくら・沙里は体が凍りつき、泣きながら見守ることしか出来なかった。

514名無しさん:2020/10/16(金) 08:55:07 ID:???

〜〜④-2〜〜

怪物は左腕を肩からずらし、佳奈の胸元を押さえつけた。
怪物の右腕は抵抗する佳奈の左腕の付け根を握り直した。「バギッ!」その力で佳奈の上腕の骨は音を立てて砕けた。
佳奈「いぃぃ…」

怪物は胸元をしっかりと押さえつけたまま、佳奈の左腕を凄まじい力で引く。すると「ゴンッ!」と脱臼する音が響くと同時に、
「グシャァァァ」
佳奈の左腕は引き千切られた。

佳奈「いやぁぁぁぁあ!!!」
あまりの痛みに叫び声を上げる佳奈。左の肩から大量の血液が流れ出し、白いセーラー服の右側が赤く染まり、廊下に血が流れた。
引き千切られた左腕は怪物が右手で握り締められ、体と繋がっていた場所から血がドバドバと佳奈の顔に滴り落ち、顔は血で汚されていった。

怪物は佳奈の左腕を口に運ぶと、手の先端から肘までを口に入れて引き千切り「メリッ!!バリボリグヂャ」と音を立てながら大きな歯ですり潰すように噛み砕いた。
肘までを食い終わると残りの上腕を口に入れ、同じように音を立てて噛み砕いた。

左腕を食い尽くすと胸元を押さえていた腕で佳奈の右腕の付け根を掴み、怪物は反対の腕で暴れる佳奈の体を押さえつけ、左腕と同じように引き千切り始めた。
佳奈「ぎゃああああ!!!」
激痛が佳奈を襲い、泣き叫ぶ。
佳奈の肩から出た血が制服の右側も赤く染めていく。
怪物は両腕を引き千切られ、抵抗出来なくなった佳奈を見つめ、右腕は食わずに地面に落とすと、セーラー服の胸元を両手で掴み引き千切り、中の薄いピンクのブラジャーも引き千切った。
そして佳奈の上半身を裸にさせ、両肩を腕で地面に押さえつけ、ふっくらとした乳房に口を近づける。
大きな口を開き、佳奈の右側の乳房に噛み付いき、ゆっくり引き千切っていく。柔らかい乳房は引っ張られて伸び、皮膚の耐久力の限界を超えた時、皮膚は千切れ血が流れ出し体から引き千切られた。
佳奈「ぎぃぃぃ…」
佳奈は悲痛な呻き声を上げる。
乳房の周りの皮膚も一緒に引き千切られ、右側の肋骨が剥き出しにされる。白い骨は瞬く間に溢れ出す血で赤く染まり佳奈の胸から腹まで血が流れ赤く汚れた。

怪物は「ネチャネチャ」と音を立てながら乳房を噛み砕いた。
そして左乳房にも食らいつき引き千切る。左側も同じように周りの皮膚も一緒に引き千切られ、肋骨や胸骨が剥き出しにされた。その内側では心臓が「ドクン。ドクン。」と鼓動しているのが見えた。
怪物は乳房を口に入れると音を立てすり潰すように咀嚼した。

乳房を食い終わると佳奈の右側で剥き出しになった肋骨の下から鎖骨まで大きく口を開き近づける。
「メキッバリバリ!!」
噛み付いた怪物の顎の力で骨はへし折られ、バリバリと口の中で噛み砕いた。

515名無しさん:2020/10/16(金) 08:56:45 ID:???
④-3〜〜

佳奈「いやぁぁああ!!」
泣きわめきながら悲痛な悲鳴をあげる佳奈。怪物は肋骨を砕かれ剥き出しになった肺に顔を近づけると大きな口を開き、右の肺を丸ごと口に頬張り体から引っ張り出し噛み砕いた。
佳奈「ぐぶっ!!ぇぇ…」
佳奈の口から大量の血が塊となり吹き出し、右の胸からはおびただしい血が流れ出した。
佳奈の目は見開き表情が固まる。

怪物は左側も同じように肋骨を砕き胸骨も噛み砕いた。
佳奈は口から噴き出す血液に溺れ呼吸も出来ず声が出せなかった。
佳奈は痛みで体を激しく「ビクッ!」と反応させるのみだった。

怪物は鼓動を打つ心臓に顔を近づけ口を開く。そして……
「ブチュぅぅ…」
心臓を咥え体外に引っ張り出すと口の中で心臓を噛み潰した。
その瞬間、佳奈は口からおびただしい量の血を吐きながら頭頂で体を支えるような姿勢で佳奈は大きく胸を反らせた。
佳奈「ぁぁ…ぇぇぇぇ。」
血に溺れ、苦しそうな呻き声を上げながら佳奈の体からゆっくり力が抜けていく。佳奈は口を半分ほど開けて目を見開いたまま凍りついた表情で固まり、反らせた体は「ドン!」と床に落ちた。

怪物は佳奈の頭部を両手で掴み力一杯引っ張りながら何度も左右に何周も回転させる。
佳奈の首の骨は「バキッ!」と音を立てて折れ、骨の抵抗が無くなり柔らかくなった首を捻じ切った。
頭部ごと上体も引き上げられていた為頭部を失うと佳奈の上体は地面に叩きつけられた。
捻じ切られた首の断面からは大量の血が床に流れ出した。

佳奈の頭部を両手で掴み上げ長い舌を見開いた佳奈の右眼にえぐり込む。そして眼球をえぐり出し舌で口に運び咀嚼する。
左側も同じようにえぐり出し咀嚼し、佳奈の頭部を口に運ぶと丸ごと口に入れ、
「バリィッ!!!バリボリグヂャグヂャ」
と音を立てながら噛み砕いた。怪物の口からは大量の血や噛み砕かれた脳の一部が佳奈の体にこぼれ落ちた。
怪物は佳奈の左右の脇腹から腕を突き刺し内臓を引っ張り出しそれを口に運び「ネチャネチャ」と音を立てて咀嚼した。

佳奈の体の周りには血や内臓、肉片や引き千切られた右腕、真ん中から引き裂かれ血に染まったセーラー服や下着が散乱していた。
怪物は佳奈の体を押さえつけ、「グヂャ!バリバリ!」と貪り続ける。
怪物が佳奈の体を引き千切る度に、おびただしい量の血液が床に流れ出していた。

516名無しさん:2020/10/16(金) 08:58:36 ID:???
〜〜⑤-1〜〜
琴葉「佳…奈…?」
小さく呟く琴葉。
さくらと沙里は言葉を失い立ちすくみ、3人は怪物が佳奈の体をグチャグチャに貪り続けるのを震えながら見つめていた。

最初に我に帰ったのは琴葉だった。
琴葉(に…逃げなきゃ…)
琴葉はさくらと沙里の手を掴み走り出した。
琴葉のこの行動により2人も我に返り自分で走り始めた。
泣きながら走る3人は突き当たりの音楽室に向かう。

先頭は琴葉、次にさくら、そして沙里の順番で走り、沙里が多目的室の横を通り過ぎようとした時、壁が凄まじい勢いで弾け飛んだ。

沙里「あっ!!!」
沙里はその衝撃に弾き飛ばされ、うつ伏せで倒れ込んだ。
沙里は脳震盪を起こし視界が定まらない。頭全体がガンガンと痛む。
沙里は痛む頭を右手で押さえながら左腕で地面を押し上体を持ち上げた。しかし足に力が入らず立てない。
沙里は体を捻り向きを変え崩れた壁の方に体を回転させた。
そこには口元の大顎をゆっくり開閉させる巨大な虫の様な怪物が沙里をじっと見つめていた。

沙里「きゃあああ!!」
恐怖に悲鳴を上げる沙里。
沙里はまだ脳震盪により足に力が入らず立ち上がれない。両腕と足で地面を押しながらゆっくり後退りする。
さくら・琴葉「沙里!!」
2人は泣きながら叫んだ。
沙里の脳裏には先程目撃した佳奈の悲惨な死が浮かぶ。
恐怖で沙里の目から涙が流れ出し頬を濡らす。

血肉蟲「シャアァァァ!!」
怪物は高い唸り声を上げると体を縮め一気に解放する。そして、沙里に凄まじい勢いで飛び付いた。
怪物は沙里の両肩を地面に押さえつけた。
その勢いで沙里の起き上がった上体は床に叩きつけられた。

血肉蟲「シャアァァァ!!」
怪物は大顎を開く。怪物の顎の内部には鋭い牙がさらに6本存在し、その中心から細長い舌を出し入れしている。
沙里は押さえつけられている怪物の腕を掴み、足や体を必死にバタつかせてもがき回る。
沙里「やだ…やだよ…死にたくない…いやぁぁあ!」
涙を流しながら叫ぶ。

怪物は必死に抵抗する沙里をさらに強く押さえつけ、開いた大顎で沙里の柔らかい横腹を左右から挟むように咥えた。
大顎でゆっくり締められた沙里の横腹は、切れ味の良い内側の部分に制服と皮膚を裂かれ5cm程食い込んだ。
食い込んだ傷口からは出血し制服に血が滲んだ。

沙里「いやぁぁあ!!」
怪物の腕を掴んでいた沙里の手は横腹に食い込んだ大顎に握り変えた。もがき回る沙里の体は完全に怪物に押さえつけられグネグネと腰が動くのみだった。頭部や足も激しくバタつかせながら抵抗する。
沙里「やめてぇぇぇえ!!!」

怪物は食い込んだ大顎で沙里の横腹をじわじわと締め付けさらに深く食い込ませていく。
沙里「きぃぃぃ…」
沙里は体に走る痛みに呻き声のような悲鳴を上げもがき回る。

517名無しさん:2020/10/16(金) 08:59:39 ID:???
〜〜⑤-2〜〜

怪物は大顎の奥へと沙里の体を小刻みに揺らしながら口元へと引き上げていく。
沙里は仰向けで腹部を突き上げる様な姿勢で持ち上げられ、その腹部は怪物の内部の牙のすぐ手前まで引き寄せられた。
沙里「死にたくない!!やめてやめてぇぇえ!!」
沙里は泣きわめく。
そして……
沙里「ぐぇぇぇ…」

怪物は勢い良く沙里の体を引きつけると一気に6本の大顎の奥の牙で腹部に突き刺した。
沙里の血しぶきが壁に飛び散る。腹部から腰まで貫通した6本の牙からは大量の血液が床に流れ落ちた。
制服の腹の部分は血で赤く染まり、口からは血の塊を吐き、頬を濡らしながら流れ出す。
怪物は6本の牙を器用に動かし傷口を広げ、そこから細長い舌を体内にえぐり込んでいく。

沙里「うぐぅぅ…ぁぁ…」
沙里は腹部に感じる気持ちの悪い違和感と痛みに目を見開き呻き声を上げる。
怪物はその舌で沙里の腸を絡め、引きずり出した。
沙里「ぅぅ…ぐぶぅぅぅぅう!」
沙里はさらに大量の血液を口から吹き上げた。その血液は沙里の顔全体に広がり赤く染め上げた。
だが沙里はまだ意識が残っていた。痛みや苦しさの感覚も。

怪物が腸を引きずり出し貪ると舌と6本の牙を引き抜く。
沙里「ぅぅ…いぃぃ、ぃだ…いぃぃ」
眉間にシワを寄せ目蓋を力一杯閉じて痛みに耐え、小さく苦しそうな声を上げる。
もがき回り抵抗していた体は大人しくなり、足は「ダラん…」と垂れ踵だけが地面に着き、沙里の両手のみが左右の大顎を掴んでいた。

怪物は横腹に食いついた大顎で沙里の横腹を締めつけていく。
そして……
沙里「ぎゃゃゃゃゃや!!!」
沙里は最後の断末魔を上げる。断末魔と同時に一瞬だけ大顎を握る手に力が入り、「グッ!!」と握り締めるとすぐに力が抜け落ち大顎から手が離れた。そして両腕が「ダラり…」と力なく宙に垂れ下がった。


「グシャァァァァァァァァァア!!!」
怪物は一気に大顎を横腹にえぐり込ませると、肉が切られる鈍い音と共に沙里の体は腹部から真っ二つに切断される。
先程とは比べ物にならない量の血しぶきが飛び散り壁をさらに赤く汚した。その血しぶきは天井まで届き、飛び散った血液が赤く汚した。
体から溢れ出す血液は瞬く間に制服全体を赤く染め上げ、切断された下半身と上半身は怪物の大顎を境に2つに分かれ仰向けのまま「ドサッ!!」と音を立てて落下した。
下半身の切断面からはおびただしい血液が床に流れ出し、上半身の切断面からは食べ残された腸や他の臓器が大量の血液と一緒にドボドボ床に流れ出した。沙里と怪物の周りは一瞬で血の海と化した。
沙里の髪は血で濡れ、顔は口から吐き出した血や噴き出した血しぶきで真っ赤に染まっていた。
沙里は既に事切れて目を閉じ、眉間にシワを寄せたまま死んでしまっていた。その表情は死んでもなお苦しんでいるかの様だった。

怪物はこぼれ出した臓器を舌で絡めては口に運び「グヂャ…グヂャ」と咀嚼する。
こぼれ出した臓器を次々に口に運び食い尽くすと、心臓がある辺りを大顎で食いつき左右の脇腹から締め付け、

「バキグチャッ!!!」と鈍い音と共に骨もろとも切り開き、心臓を剥き出しにさせた。
そして細長い舌を伸ばし心臓に絡めると、ゆっくり体外に引っ張り出した。心臓はそのまま引き千切ぎられ口へと運ばれ「グチャ…グニャグニャ…」と咀嚼された。
その後怪物は切り開いた胸に顔を近付け直接口を胸の中にえぐり込み、中身をグシャグシャと食い散らした。
その度に沙里の切断された上半身は怪物の動きに合わせて激しく揺さぶられ、沙里の血や肉片は撒き散らされた。そして辺りは真っ赤に染まっていった。

518名無しさん:2020/10/16(金) 09:00:58 ID:???
〜〜⑥-1〜〜

さくら「もういやぁぁあ!」
あまりに残酷な沙里の最期に泣き叫ぶ。
琴葉は口を手で押さえ涙を流していたがすぐに我に返った。

琴葉(に…逃げなきゃ…)
泣き叫ぶさくらの手を掴み琴葉は音楽室に走った。
部屋に入ると扉を施錠し机や椅子など部屋にある物を扉前に積み上げていく。
さくらが机を積み上げる為部屋の奥に行った時、突然背後の天井が崩れ落ち巨大な怪物が落下してきた。
怪物は着地と同時にさくらを背後から押し倒した。
さくら「ああっ!!」
さくらは怪物の前脚に押さえつけられうつ伏せで倒れた。
琴葉「さくらっ!!!!」
机を積み上げていた琴葉はさくらの方を振り返り大声で叫んだ。

ディゾルブ「グォォオ!!!」
怪物は雄叫びを上げながら首を振り上げた。
さくらは必死で逃れようと床を激しく引っ掻く。しかし怪物の体は重くのしかかり逃げられない。
さくらが頭を持ち上げ振り向くと、口の先端に6本の牙が生えた怪物が涎を垂らしながら首をウネウネと動かすのが見えた。

さくら「きゃあああああ!!!」
不気味なその姿に悲鳴を上げる。そして泣きながらさらに激しく床を引っ掻く。
怪物はウネウネと首を動かしながら口元をさくらの長い髪に近付け、獲物の匂いを確かめた。

怪物は一旦口元を引くと首をうねらせながらさくらの足元へ移動する。
すると口の奥からヌルヌルした細い触手を出しさくらの足首に絡めた。
そしてさくらを持ち上げ足元から飲み込み始めた。

さくら「やだ!!いやぁぁあ!!」
必死に体を動かし抵抗するが、ジュルジュルとさくらの体は吸い込まれ、瞬く間に腰まで吸い込まれた。
さくらは怪物の口元の牙を両手で掴み逃れようと力を込める。だが全く口から抜け出せる気配は無かった。

琴葉はさくらの方へ駆け寄ると、さくらの腕を掴み引っ張り出そうとした。
だが凄まじい怪物の力には敵わない。ズルズルとさくらの体を飲み込んでいった。
そしてさくらの体は怪物の中へと消えていった。

長い喉を通る間さくらは必死に抵抗し、怪物の柔らかい喉は内側から押されて動いていた。
さくらの頭が喉の半分の所まで来ると怪物は腰の位置までさくらを吐き出した。
さくらの体中が粘液にまみれていた。
ヌルヌルした粘液がさくらの髪をグチョグチョに濡らし糸を引きながら床に滴り落ちた。

琴葉は吐き出されたさくらの腕を掴み強く引っ張る。だが全くさくらの体は動かない。
さくら「琴葉だけでも逃げて。お願い…」
さくらは自分の死を悟るかのように涙を流し琴葉に話しかけた。
琴葉「1人なんてやだよ…あきらめないで…」
琴葉も泣きながらさくらに言った。

519名無しさん:2020/10/16(金) 09:02:03 ID:???
〜〜⑥-2〜〜

怪物はさくらを飲み込んでは吐き出し、飲み込みでは吐き出し、それを何度も繰り返した。
さくら「う……うぶ……げほ……」
さくらは怪物の激しい嚥下と放出に息ができず、怪物の体外に頭部が出てきたタイミングで息を吸う。溺れるような声を上げながら。

琴葉はさくらの苦しむ姿を涙を流し見守ることしか出来なかった。
何度も何度も吐き出される内に粘液はさくらの制服と下着をガーゼの様に薄く溶かし、次第に牙や怪物の肉壁で擦れ裸にされていった。

全ての服が溶かされるとさくらは喉の奥まで飲み込まれた。
そこでさくらの足首を絡めていた触手を解放すると剥き出しになったさくらの陰部にねじ込んだ。
さくらは必死でもがきながら抵抗する。しかしその触手はさくらの子宮を突き抜け体内に消化液を放出した。
さくら「ああああっ!!!」
さくらの体内に出された液体はすぐに内臓を溶かし始めた。
さくらは怪物の喉の奥で悶え苦しんだ。
琴葉は微かに溢れるさくらの悲鳴と悶え苦しむさくらが喉を押すのを泣きながら見つめる。

次第にさくらはおとなしくなり、ぐったりと横たわるさくらの体を映し出した。さくらの陰部からは溶け出した内臓が怪物の体内に流れ出していた。
怪物はゆっくりみぞおちまでさくらを吐き出した。
琴葉は駆け寄りさくらの体を引っ張る。

さくらの瞼は半分閉じて弱々しく、焦点は定まらない。
薄れゆく意識の中、泣きながら体を引っ張り出そうとする琴葉の背後に、空間を歪めながら近付く何かが見えた。
それは得体の知れない怪物の形をしていた。
さくら「にげ…て…に………て。」
さくらは力を振り絞り懸命に口を動かす。だが声がうまく出せず琴葉には届かなかった。
琴葉「さくら……さくらぁぁ……」
琴葉は涙を流しながらさくらの体を引きずり出そうとしていた。

520名無しさん:2020/10/16(金) 09:05:17 ID:???
〜〜⑦-1〜〜
その何かは琴葉のすぐ後ろまで近付いた。
そしてその何かは擬態能力を解き姿を現した。
さくらは一瞬瞼を開く。
さくら「うし…ろにげ…!!」
さくらは先程よりも大きな声で叫んだ。腹に力を入れたさくらは陰部から溶かされた内臓が吹き出した。

琴葉がさくらの声で後ろを振り返ろうとした時、「グザッッ!!!!」

鋭く尖った怪物の腕が背後から腹を貫通し、さくらと琴葉の顔に血が飛び散った。
琴葉「うっ!!!」
琴葉は貫通した鋭い怪物の腕を握り締め痛みに腰を丸く屈めた。腕の刃の部分を握り締めた手の平は切り裂かれた。
ニードル「グァァァァァア」
怪物は雄叫びを上げながら串刺しのまま琴葉を真上に持ち上げた。
天井を向き仰向けで突き刺さった体はズブズブ奥へずり落ちていく。

琴葉「ぎゃあああああ!!!!」
体に走る激痛に悲鳴を上げて悶え苦しむ。
琴葉の体は重さでずり落ちゆっくり奥まで突き刺さる。すると琴葉の目に怪物の姿が映った。
怪物には4本の鋭く尖った長い刀の様な腕が備わっており、別に背中から前へ2つの短い腕が伸びていた。左肩には捕まえた獲物を離さないよう無数の細かな刺が生えた丸い突起物が備わっていた。
右肩にある口には歯は無く、周りの細胞が収縮することにより様々な大きさに変化できた。
怪物は琴葉が腕の奥まで突き刺さると振り上げていた腕を下ろしていく。


琴葉「いやぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
両手で腹を貫通した怪物の腕を掴み、脚や体を激しく暴れさせ、ゴムで束ねた長い髪を振り乱しながら悶え苦しんだ。
突き刺された腹からは怪物の腕を伝い血が滴り落ちた、白いセーラー服の腹の部分は滲み出した血で赤く染まっていた。
怪物は暴れる琴葉の胸を左肩の突起物で抑えた。
突起物から生えた短い刺を突き刺し琴葉の体をしっかりと固定すると貫通した爪を引き抜いた。その瞬間、傷口からは大量の血液が流れ出した。
琴葉「ぐぅぅ…」
琴葉は痛みから呻き声を上げる。

滴り落ちる血液は琴葉の脚を赤いスジを描きながら流れた。
怪物は突起物の刺でさらに強く体を抑えると4本の鋭い腕を後ろに引き、琴葉を背中から次々と突き刺し始めた。琴葉を殺さないように…
琴葉「あっ……ぐう…うっ…くぅぅ…うっ…うっ…いぃ…」
滅多刺しにされていく琴葉の体からはおびただしい血液が飛び散る。
20秒ほど突き刺された時、琴葉は口から大量血液を吐き出し始めた。
琴葉「んう…ごぶぅぅぅぅ……」
眉間にシワを寄せ、瞼をグッと力一杯閉じて体中を走る激痛と苦しみに耐える琴葉。
琴葉(痛い……くる…じぃ……)
ゴムで束ねた長い髪を振り乱しながら悶え苦しむ琴葉。

琴葉が吐血すると怪物は突き刺すのをやめ、右肩から生えている口を琴葉の顔に近付け、琴葉の口の大きさに合わせて縮める。
そして、琴葉の口に吸い付いた。
琴葉「んんん……ぶふぅ…んう……ぐぇぇぇぇぇ………」
口から吐き出す血液は口移しで怪物の口に流れ込む。
琴葉は必死に頭を左右に動かし怪物の口から逃れようとするが離れず、さらに強く口を押し付けられ怪物の力で頭を固定されてしまった。

521名無しさん:2020/10/16(金) 09:06:20 ID:???
〜〜⑦-2〜〜

怪物は再び琴葉を背中から次々と鋭い腕で突き刺し始めた。先程よりも激しく深く突き刺しては引き抜かれる鋭い腕は琴葉の血で赤く光が反射する。
琴葉「んぐぅぅ…ぶふぅぇぇぇぇ…ごぶぅぅ…おぇぇぇぇぇぇ………」
さらに激しく大量の血液を吐き出す琴葉。怪物に口移しで流れ込む血液は余った分が琴葉の口の横から流れ出し、白い綺麗な顔を赤く染めていく。
2分程滅多刺しにされた琴葉。怪物は4本の腕を体に突き刺したまま止まる。
白いセーラー服はおびただしい血液が真っ赤に染め上げズタズタに破かれていた。破けた隙間からは突き刺された傷口が覗き内臓が外に飛び出して垂れ下がる。
内臓は突き刺されたことによりほぐされ、柔らかく切り裂かれていた。

琴葉の周辺には血しぶきが飛び散り、脚を伝い滴り落ちた大量の血液は白い琴葉の脚を真っ赤に染め床に血溜まりを作っていた。
琴葉の吐血が止まると怪物は口を離した。
怪物の口で固定されていた頭には力が入らず「ガクッ」と俯向く。
ぼんやりと開いた目は床を見つめていた。
少し開いた口からは唾液と血液が混ざり合った赤い液体が糸を引きながら地面に滴り落ちた。

怪物は全ての腕を引き抜くと琴葉を仰向けに寝かせた。
そして琴葉の体に覆いかぶさると、腹から飛び出した内臓をすすり上げた。
琴葉「ぐぅぅ……」
もう琴葉は体に力が入らずもがくことすら出来なかった。
ジュルジュルと音を立て吸い上げられた内臓は瞬く間に怪物の中へと消えていく。
内臓を食われている間、琴葉は吐血していた。

飛び出した内臓を食い尽くすと吐血する琴葉の口に吸い付こうと顔に口を近付けた。
口を縮め近付く怪物を最後の力を振り絞り右手で押して抵抗する。その腕にはもう力など残されていなかった。ただ怪物の口に触れているだけだった。
しかし怪物はそこで顔を止める。

怪物は長く鋭い右腕を琴葉の陰部の方へ伸ばす。残りの腕で琴葉の頭を抑え、口から喉までが一直線になるようにして固定する。
怪物はスカートの上から琴葉の陰部に狙いをつけ少し後ろに腕を引く。
そして………

522名無しさん:2020/10/16(金) 09:07:28 ID:???
〜〜⑦-3〜〜

「グヂュュュュュュュュュュュウウ!!!」
一気に腕を陰部から口まで突き刺した。
腕の先端は琴葉の口から20cm程飛び出して止まった。

琴葉「ぅぅ…ぇぇぇぇ……ぁ、ぇぇ…。」
一瞬目を見開き、喉を鳴らすような小さな呻き声を上げる琴葉。
口からは血が流れ出した。
見開いた瞼はすぐにゆっくりと落ち、薄っすら開いた目から綺麗な瞳を覗かせながら止まった。ぼんやりとしたその瞳はゆっくりと瞳孔を開いていった。
全身の力が抜け落ちると怪物の口を押していた琴葉の手は床に落ち叩きつけられた。
怪物が貫通した腕を引き抜くと陰部から血が流れ出した。
頭はさくらの方を向き倒れ、口に溜まった血が外へ流れ出した。
怪物は琴葉の頭を上に向かせて4本の腕で固定する。そして、窄めた口を激しくネジつけ琴葉の口を吸引する。無抵抗な頭は地面に押さえつけられ小さく激しくネジつけられる動きに合わせて小さく左右に揺さぶられていた。
5分程吸収し続け口を離す。再び琴葉の顔はさくらの方を向き倒れ込んだ。

怪物は4本の腕で琴葉の制服を胸元から引き裂くと刺しほぐされた乳房を器用に削ぎ落とした。そしてそれを尖った腕の先端で突き刺し、口に運んだ。
その後、胸をグサグサと突き刺し、心臓や肺をすすり上げた。

琴葉の体からはおびただしい量の血液や内臓が流れ出し、体の周りに広がる。
そして赤い血の海が広がっていった。

523名無しさん:2020/10/16(金) 09:08:30 ID:???
〜〜⑧〜〜

さくらは薄れゆく意識の中、琴葉が死んでいくのを見つめていた。
さくら(琴葉……。)
涙を流しながら心の中で呟く。
さくらの溶かされた内臓は陰部から流れ出していた。
そして……

「グギィィィィィィィィイ!!」
一気に喉を収縮させた怪物はさくらの体を締め付け、全身の骨が砕ける音が響いた。
さくら「っ!!!」
「ビクッ!」体が反応した瞬間、さくらの口から溶けたドロドロの内臓が流れ出した。
それは地面に流れ落ち所々肉片が混じる赤い血溜まりを作った。
さらにさくらの体を締め付ける怪物。
さくら「ぇぇぇぇ……」
さくらはまだ溶かされていない内臓を吐き出し始めた。それはさくらの喉から口の外までぶら下がり気道を塞いだ。

さくら「くぅぅ……ぅぅぅ…ぅぅ。。。。」
さくらは喉を鳴らし苦しそうな呻き声を上げながら瞼をゆっくり閉じた。
そして全身の力が抜け落ち頭がガクッと垂れ下がった。
怪物はさくらが死んだことに気付くと喉にさくらの体の形を映し出しながら飲み込み始めた。

すぐにさくらは消化液の溜まった胃に到達した。
そこでさくらは皮膚は溶かされ内側の筋肉や内臓が剥き出しになり流れ出した。
透明の消化液はさくらの血肉を消化し赤く染まっていった。
さくらの栄養を含んだ液体は怪物の体に吸収され、さくらの体は10分程かけて消化され消えていった。



〜〜現実世界・8月1日15時00

クラス会は行方不明の6人を除いて全員が出席していた。
先生やクラスメイトは校内や街を探し回っていたが見つからなかった。

彼女達が苦しみながら死んでいった場所には流れた血が赤黒い染みを現実世界に反映していた。
しかし、染みができた理由について気付く者は誰もいなかった。

悲惨な最期を遂げた彼女達が現実世界に戻ってくることは二度となかったのだった……

〜〜完〜〜

524名無しさん:2020/10/16(金) 09:12:25 ID:???
完成しましたのでアップしておきます。
ハードリョナ寄りで書いてみました。
グロいかも知れません。

525名無しさん:2020/10/16(金) 09:17:54 ID:???
画像は先頭に「ht」と足して検索してください。書き込めなかったので消しています。

526名無しさん:2020/10/17(土) 07:40:59 ID:???
誰も見てくれてないんかな…?
ちょっとさみしい…

527名無しさん:2020/10/17(土) 17:25:01 ID:???
大変よかったです! 食われる描写に力が入っているのがよくわかった…
欲を言うと複数のゾンビやグール、あるいはそれっぽい等身大の怪物複数に貪り食われるようなのも欲しかったかな

528名無しさん:2020/10/17(土) 19:27:35 ID:???
>>527
よかったです!食われる描写は何度も読み返しこだわってみました
確かに複数の怪物に食われるっていいですね!

529名無しさん:2020/10/17(土) 23:49:27 ID:???
>>527
ちなみにどんな子が好みでしょうか?
後2人ぐらい7月32日に引き込みますよ!

1人は複数の怪物で貪りましょう!
もう1人食われ方のリクエスト頂ければそれで考えます!
後どんな感じの怪物かとか!?

530名無しさん:2020/10/18(日) 05:39:19 ID:???
だめ押しみたいで申し訳ないが感想を…
気になったのが女の子の性格が若干無個性な気が… そんな細部までこだわる必要はないけど、例えば極端な話ボーイッシュな娘とかお嬢様とかツンデレとか一人だけ実は利己的で自分が逃げることしか考えてない娘とかいれば個性の幅が広がると思う
いっそう男1人くらいだしてそいつとやり取りさせるのもありかと… もちろん男の死に方はあっさりでいいしむしろ生存してもいい(というかどうでもいい(笑)) ただそう言った性格づけが少しでもあれば捕食も捗ると思います

531名無しさん:2020/10/18(日) 06:28:25 ID:???
>>530
良い感想ありがとうございます!
次回書く時には参考にさせていただきます!
確かに性格があるとおもしろいかも

532名無しさん:2020/10/18(日) 12:18:13 ID:???
>>529
リクエスト言っていいなら、女の子はショートヘアーロングヘアーのセミロングなんでもいいです 等身大の怪物が女の子の肉を八つ裂きにしながら奪い会うようなのがいいですね いっそ二人ともそれでいくのも(シチュエーション少し変えて)
あえて1人は骨や顔の一部を残したりすると無惨さが際立つかもしれませんね‥‥

533名無しさん:2020/10/18(日) 12:27:48 ID:???
>>532
2人とも複数の怪物に食われる感じですね!わかりました!
女の子のイメージはだいたい決めましたので書いてみます

534名無しさん:2020/10/18(日) 12:39:37 ID:???
>>532
ちなみに等身大とはどのくらい?
怪物なので女の子より大きいんですが2mは等身大でいいですか?

535名無しさん:2020/10/18(日) 12:50:44 ID:???
等身大というか所謂ゾンビみたいな人型の怪物のイメージみたいな感じというか… そこらへんはお任せします… 後は胸や性器や太ももなどを食う描写はもっと力をいれてもいいかも知れませんね… 大きさによる食感の違いとか… 後は胸や性器や太ももなどを食う描写はもっと力をいれてもいいかも知れませんね… 大きさによる違いとか… あくまで個人的な好み混じりの意見なので聞き流していただいて大丈夫ですよ

536名無しさん:2020/10/18(日) 18:19:16 ID:???
>>535
怪物のリクエスト理解できました

出来るだけ応えたいと思います!
食感とかの表現はしたことがないのでうまくできるか分かりませんがやってみます!

537名無しさん:2020/10/19(月) 22:48:59 ID:???
栄養満点であろう正義のヒロインの肉体が怪物の体内で溶け消えて
仲間たちが命捨ててまで積み重ねたダメージがサクッと全回復して
すべて無駄に終わる感じが心に響くんだよね
みんなにごめんねしながら消化されてってほしい

538名無しさん:2020/10/21(水) 18:32:36 ID:???
レイプされた後食われるのもいいな… レイプ自体も嫌がって徹底的泣きながら暴れるも中出しされ、半ば放心状態の中で食われるよりはマシって自分自身を慰めるも、やっぱり食べられるしって再絶望…
処女も失い人生も終わるという絶望の中で無惨に食い散らかされる

539名無しさん:2020/10/21(水) 18:44:02 ID:???
例えばゾンビから逃げた部屋には暴漢数人いて、そいつらに輪姦される…
暴漢がさった後、レイプ目放心状態の中にゾンビの大群が押し寄せる…
動けないでいる少女の身体を徹底的に貪り食い尽くすゾンビ共…
レイプされて処女を失ってあげくに生き延びるのも失敗して絶望と苦痛の中で肉片と骨だけになっていく

540名無しさん:2020/10/22(木) 06:30:03 ID:???
レスに食べられる要素のない日常系のキャラが化け物に食べられるのがいいってあったけど、最近ならこの音とまれのさとわやヒロ先輩にあきら先生が貪り食い散らかされるのがいいな…
逆に捕食される恐れのある非日常系ならゴッドイーターのアリサやナナやシエルがアラガミニねっとりグチャグチャに食われてほしい

541名無しさん:2020/11/16(月) 20:54:05 ID:WYsbq0gc
竜の洞窟発売してるみたいだけどやってみた?


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