したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

少女・女性が化物に捕食されちゃうスレinリョナ板

331名無しさん:2019/09/24(火) 19:47:33 ID:???
>>330
よかった…ありがとう!
安心しました

332名無しさん:2019/09/24(火) 20:13:19 ID:???
処女作でテンポよく書きたいことをかききる、これだけで充分
次回作も期待してる

333名無しさん:2019/09/24(火) 20:20:27 ID:???
>>332
ありがとうございます
またいい捕食のイメージができたら書いてみます

334名無しさん:2019/09/24(火) 22:11:01 ID:???
やっぱり説明不足に感じるから、
「文章だけで人に伝えている」ことを意識して地の文を書くと、もっと良くなると思う。
何より新しく投下してくれるだけで素晴らしい!

335名無しさん:2019/09/24(火) 22:20:07 ID:???
>>334
やられている時間や爪の長さなどはなんとか説明してみたんですが、頑張ったのですか文がまとまらなくて…

336名無しさん:2019/09/24(火) 22:22:26 ID:???
>>335
次回作を作る時はそれを意識して書いてみます!

337名無しさん:2019/09/24(火) 23:55:25 ID:???
手品先輩でネタできないかと考えてる
突然目が覚めると壇上の上で、お面を被った観客が数人
催眠された先輩はここがどこなのか頭の片隅に疑問を抱きつつも、
来ていたバニースーツのままで手品を開催
観客の前で珍しく手品が上手く言ってると本人は喜ぶも、
客観的にはその内容はスケベに自分の肉を観客にアピールする行為にしか見えない
もちろん観客は… という
問題は手品先輩をスレ住人がどれだけ知ってるかということ

338名無しさん:2019/09/25(水) 23:31:23 ID:???
いいと思うよ

339名無しさん:2019/09/25(水) 23:52:39 ID:???
僕ももそう思いますよ
ただ手品先輩は知りません…

340名無しさん:2019/10/03(木) 05:56:13 ID:???
流れが止まってしまった
毎日見てるのに

341名無しさん:2019/10/03(木) 08:33:09 ID:???
>>340
SSがまだ思いつかないんです…すいません

342名無しさん:2019/10/04(金) 00:30:44 ID:???
そんなの謝ることじゃない
みんなでネタを探していこうぜ

343名無しさん:2019/10/14(月) 21:32:13 ID:???
https://imgur.com/a/PuiLKPO
こいつが食われる小説書いて
元ネタは考えなくていい

344名無しさん:2019/10/15(火) 04:31:54 ID:aKA75gAg
実のようなおっぱいはいいね
書かないけど

345名無しさん:2019/10/16(水) 05:36:19 ID:???
考えたけど思いつかなかった

346名無しさん:2019/10/16(水) 06:49:59 ID:???
柔軟体操のポーズから捕食につなげるのむずい

347名無しさん:2019/10/20(日) 21:50:00 ID:???
ビジュアルがほしい

348名無しさん:2019/10/22(火) 01:04:13 ID:???
マジでSS思いつかない!
どんなシュチュエーションが好きですか?
例えばヒロイン系とか普通の女の子が喰われてしまうとか、戦いの末に喰われるのか逃げる末に襲われて喰われるのか?

349名無しさん:2019/10/22(火) 06:05:23 ID:???
プールで水着の美少女がヒルみたいな生物にちゅるんちゅるんと丸呑みされまくって
次の朝水着着たままのフンになって発見とかかな・・・

350名無しさん:2019/10/22(火) 09:00:04 ID:.r4SpdBE
>>348

昔、読んだ話ならヒロイン系は退魔士みたいな女の子が戦いに負けて喰われるのが良かったな。

普通の女の子なら、怪談みたいな話で必死に逃げてた女の子が化け物になった友達に足を喰われて、次に豊満な乳房を咀嚼されるのが興奮した。

351名無しさん:2019/10/22(火) 10:04:58 ID:???
モンスターに囲まれて本人の目の前で肉の取り分を相談されているシチュかな

352名無しさん:2019/10/22(火) 11:00:10 ID:???
画像と趣味張ってくれれば文字コラ受け付けるよ

353名無しさん:2019/10/22(火) 13:47:56 ID:???
前普通の子書いたので、次はヒロイン系がいいかな?イメージしやすいのは350のかな?

354名無しさん:2019/10/22(火) 17:32:28 ID:wmVExF2Y
353さんが一番好きなもの書きたいものにこだわればいいよ

355名無しさん:2019/10/22(火) 19:05:53 ID:???
どういう内容の作品が見たいかみんなで妄想したい
ヒロインのキャラ付とか

356名無しさん:2019/10/22(火) 22:31:11 ID:???
https://imgur.com/a/HobVJpR
この画像でSS描いて

357名無しさん:2019/10/22(火) 22:48:54 ID:???
割と匂わせるだけのような描写も好き
ウェアウルフに襲われた村から若い娘のみが消えていた、とか

358名無しさん:2019/10/22(火) 22:57:16 ID:???
>>355
まだ考えてないです…
ヒロインなら戦隊系にして、戦いの最中に2人のヒロインを他の仲間から隔離して、その間に男達を怪物に変えて襲わせて食わせるとかかな?

359名無しさん:2019/10/22(火) 23:01:51 ID:???
>>354
今それが分からない状況で…

360名無しさん:2019/10/22(火) 23:55:27 ID:???
無理しなくていいよ
すべてのレスがあなたに向いてるわけじゃない

361名無しさん:2019/10/23(水) 00:22:41 ID:???
>>360
でも捕食が一番好きです!それは本当です!

362名無しさん:2019/10/23(水) 08:30:38 ID:???
ありがたい…

363名無しさん:2019/10/23(水) 11:25:32 ID:???
https://imgur.com/a/wfUQaUL

市場の一角で、人間の娘たちが売買されている。
奴隷ではない。魔物たちの行き交うこの市場で女を買う目的はそう、食べるためだ。
今もちょうど、今日捕まえられたばかりであろう娘が、ウェアウルフの男たちに
買われていった。今からあの娘は、ウェアウルフの住処で、代わる代わる
その膣を侵された後、食卓に上がる運命にあるのだ。
二人のウェアウルフの男が、片方ずつ大きな乳房を揉みしだきながら、
何かを話している。おそらく、どっちがどちらの乳房を食べるのか
相談しているのだろう。もったいないことだ。あれだけのおっぱいが
食べられてしまうなんて。
助けを乞う視線を送るあの娘は、今日の夕方には、肉のかけらも食い尽くされた
骨と変わっているのだろう。

364名無しさん:2019/10/23(水) 11:41:23 ID:???
直接的表現がないと書きやすい

365名無しさん:2019/10/23(水) 16:10:42 ID:k.Cf/lik
人の形をした植物のモンスターに襲われ嫌がりながらもおぞましい緑色の生殖器がこじ開けるように挿入された
そのまま膣内で精を放出され、彼女は絶望していたら同時に燃えるような耐え難い鋭い苦痛に悶え、苦しみ始めた
そう。この植物の化物は生殖行為ではなく、生殖器と思わしきものも消化管で、初めから彼女を中から消化しようとする、ただの捕食行為であった
ジューっと肉が溶けるような音が辺り一面に響き渡り、化物の腰の動きはより一層激しさを増すばかり。突かれる度に彼女はこの世のものとは思えない悲痛な叫び声をあげながら泣き喚き続ける

みたいなエロかと思ったらグロでしたみたいなシチュ好き

366名無しさん:2019/10/23(水) 23:41:52 ID:???
まともなエロとつなげることもできるからいいよね
全くエロ要素内よりあったほうがいい

367名無しさん:2019/10/24(木) 21:46:06 ID:???
最近よくニンニンジャーの2人を怪物に喰わせてる!
シロニンジャーを捉えて囮にして、モモニンジャーを目の前で食らわせてる

368名無しさん:2019/10/25(金) 23:13:38 ID:vq2qbzUk
>>367
調べてみたけどかわいいねー

369名無しさん:2019/10/25(金) 23:26:07 ID:???
>>368
かわいいでしょ!
色々な食い方してる!
マスクだけ潰してマスクオフにした状態で食ったり変身解除させて食ったり…

370名無しさん:2019/10/26(土) 08:18:43 ID:???
俺は食べる側のメンタルに視点を向けがちだけど
食べられる側のどういう心理状況を期待するとかあるの

371名無しさん:2019/10/26(土) 12:15:30 ID:???
>>370
絶望感を感じさせながら食うのもいい!助けようとして先にやられる的な
でも自分も食う側がメインかな

372名無しさん:2019/10/26(土) 16:13:58 ID:???
攫われたロリ巨乳コンテストの続きまだー?

373名無しさん:2019/11/07(木) 20:38:10 ID:???
https://www.gotanda-heroine.com/

捕食はないけどここなら自分の捉え方でキスでのエネルギー吸収とかならできるかも知れないよ

374名無しさん:2019/11/07(木) 21:25:36 ID:???
>>捕食はないけどここなら自分の捉え方でキスでのエネルギー吸収とかならできるかも知れないよ

スレ違い

375名無しさん:2019/11/07(木) 21:34:28 ID:???
>>374
ごめん…

376名無しさん:2019/11/08(金) 11:08:21 ID:???
wiki更新したよ

377名無しさん:2019/11/08(金) 11:16:40 ID:???
おつかれ
やはり小学生ロリ巨乳コンテストはいい

378名無しさん:2019/11/08(金) 23:29:32 ID:???
今日は少しwkiの閲覧数が増えてる

379名無しさん:2019/11/09(土) 19:59:20 ID:???
魔物インタビューのやつもっと読みたい

380名無しさん:2019/11/14(木) 13:30:58 ID:???
夢で捕食系の夢を見た

381名無しさん:2019/11/15(金) 00:36:45 ID:???
>>380
内容聞かせて

382名無しさん:2019/11/15(金) 00:44:05 ID:???
>>381
バンパイアに噛まれて自分がバンパイア化した夢でした。

それから正体を隠したまま街を歩く…うまそうな女子の集団を見つけて血を吸う、1人しか吸えなかったけど逃げようとして暴れる女子を自分側に向けて抱きしめ、腕で頭を自分の顔の方に押し付けて口付けで吸血したって感じの夢でした。最後は仰向けで倒れてそのまま吸い続けた。そこで目が覚めたって感じでした。

383名無しさん:2019/11/15(金) 01:00:44 ID:???
捕食系ではあるが確かに捕食ではないね。
でも、聞かせてくれてありがとう。
そういう夢ってたいてい捕まえられずに終わるんだけど一人ゲットしたみたいで良かった。

384名無しさん:2019/11/15(金) 01:02:53 ID:???
捕食系ではあるが確かに捕食ではないね。
でも、聞かせてくれてありがとう。
そういう夢ってたいてい捕まえられずに終わるんだけど一人ゲットしたみたいで良かった。

385名無しさん:2019/11/21(木) 01:14:26 ID:???
竜の洞窟っていうゲームの体験版誰かやった人いる?
個人的に捕食系で久々の大当たりだった

386名無しさん:2019/11/21(木) 20:12:52 ID:???
>>385
ゲーム?

387名無しさん:2019/11/22(金) 14:26:55 ID:???
>>386
DLsiteにあるツクール製のリョナゲー
まだ発売されてないけどけど体験版で一話分遊べる

388名無しさん:2019/11/22(金) 20:13:53 ID:???
>>387
パソコンゲームか…
自分のパソコンないからできない…
動画とかないかな?

389名無しさん:2019/11/22(金) 21:11:06 ID:???
>>387
出たばっかりだし動画はないだろうね、EDの分岐多いから撮るの時間かかりそうだし
ちなみに内容は竜に攫われた爆乳の女の子が食べられる前に脱出を目指すゲーム
まとめにある捕食SSみたいなのが好きな俺にはぐっときた

390名無しさん:2019/11/22(金) 21:31:18 ID:???
>>ちなみに内容は竜に攫われた爆乳の女の子が食べられる前に脱出を目指すゲーム
おっぱい食べられるシーンある?

391名無しさん:2019/11/22(金) 21:39:10 ID:???
>>390
9割乳食いだぞ1割は別の女の子が太ももをもぐもぐされるのとか放尿とか
一応男も出てきて咥えるシーンもあるけどほんの少しだけ
ちなみに本番はない。だけど焦らせて食うからエロい

392名無しさん:2019/11/23(土) 00:02:43 ID:???
>>389
そこのサイトにサンプル画像とかない?

393名無しさん:2019/11/23(土) 01:40:18 ID:???
>>392
確か無かった
グロはないけど一応ピクシブにサンプル画像があったと思う
サルガソさんっていう人が作ってるからユーザー検索で探すと良いぞ
よく知らんけどピクシブ見るのに登録が必要なら見れないかも

394名無しさん:2019/11/23(土) 10:34:09 ID:???
やってみた
めっちゃ良かった

395名無しさん:2019/11/23(土) 20:44:01 ID:???
これめっちゃ良いよな
製品版早く出てほしい、もっとこの人の乳捕食見たい

396名無しさん:2019/11/23(土) 23:19:04 ID:???
その作者上の方でも別のゲーム書き込んでるけどこのスレの人だよ

397名無しさん:2019/11/24(日) 15:58:13 ID:???
前作ロリだけどやってみるといい

398名無しさん:2019/11/24(日) 19:42:07 ID:???
>>396
遡って確認したけどマジだった、なるほど同士だったか
文が上手いし絵柄も好みだから頑張ってほしい
ロリのやつもプレイしたけど良いね
個人的には乳食いの多い竜の洞窟の方が好きだけどロリも良い

399名無しさん:2019/11/24(日) 21:55:44 ID:???
前作も好きだけどボリュームも含め進歩してるよね
いいことだ

400名無しさん:2019/11/25(月) 20:12:22 ID:???
そういえば竜の洞窟9個EDあるらしいんだけど全部見れた人いる?
4,5が見つからなくて苦戦してる

401名無しさん:2019/12/08(日) 15:06:56 ID:???
乳食い希望所望する

402名無しさん:2019/12/10(火) 01:04:30 ID:???
良質すぎるネタが来るとむしろ語りにくい

403名無しさん:2019/12/15(日) 21:00:21 ID:???
女の子が捕食されちゃう小説ください

404名無しさん:2019/12/15(日) 21:38:40 ID:???
>>403
前回ネタと食われ方同じのしか思いつかない…ごめんなさい

405名無しさん:2020/01/04(土) 13:00:48 ID:???
正月なので画像とシチュ用意してくれれば捕食文字コラ作るよ

406名無しさん:2020/01/07(火) 23:38:43 ID:RDOhaOeE
>>405

https://二次萌えエロ画像.com/wp-content/uploads/2019/01/01/a011.jpg

新年に生贄として捧げられる爆乳娘

407名無しさん:2020/01/08(水) 07:44:13 ID:???
もうだめ

408名無しさん:2020/02/25(火) 20:53:10 ID:???
ひさしぶりになんかネタないの

409名無しさん:2020/02/26(水) 00:33:12 ID:???
最近キラメイジャーのピンクがかわいくてこれまでヒーローが倒してきた魂を集めて作り出した怪物に食わせてる

地面に押さえつけて腹を鋭く長い牙で食いちぎり生き肉を食す

410名無しさん:2020/02/26(水) 20:14:02 ID:vEqj853Y
ピンクだけでなく、歴代のかわいいヒロイン達も
ニンニンジャーとか

411名無しさん:2020/02/26(水) 20:43:18 ID:???
>>410
ニンニンジャーもいいよな
怪物は2人共大好物

抵抗するモモニンジャーをシロニンジャーの目の前で内臓えぐり出して食った
そのあとシロニンジャーは生かしたまま胸食ってから内臓貪り食った

412恐竜園にて:2020/02/27(木) 00:21:11 ID:TQFwjQfM
ここは恐竜園と呼ばれる施設。
いつから出来たのかは私は詳しくもないし、そこまで興味もないのでよく知らない。
簡単な話、動物園とか水族館、あれの恐竜版っていう話。
一昔前にあったジュラ○ックパークっていう映画に出てきたのととても良く似てるって言えばわかりやすいかも。

恐竜というのは昔はいないって言われていたけど今ではここに来れば当たり前にようにいるのがわかる。
そして実際の恐竜は普通の人たちが想像しているよりも多分小さいものだということもわかる。
…いや、もちろんものすごく大きいのもいるにはいるんだけれど、そんなのはとても貴重でここの施設には存在してない。
大きさは2メートルとか3メートルとか、大きくても5メートルとかそんなのがほとんど。
ぶっちゃけ動物園にいるサイとか象とかとそこまで変わんない気もする。食べるものだって普通の餌だし。
だから恐竜ってすごいイメージを持って来たら意外とがっかりするかもしれない。
もちろんイメージよりもすごいというか…驚くこともあるといえばあったけど。

そんな対して興味も何もなかったわたしがここまでそれなりに詳しくなってしまった理由というか。
わたしは今ここで働いている。アルバイトとして。
まさかこんなところで働くことになるとも思ってはいなかった。本当に全く。
動物ですらほとんど興味もないし。かわいー、とかすごーい、とかそんなのないでしょ正直。
人間よりも劣る、人に生かされているだけの生き物を見て何が楽しいというのか。
普通に理解できない。働いている今でも。
…でも、ここの給料は半端なくいい。とてもアルバイトとは思えないレベル。
わたしは普通にお金が欲しくてアルバイトを探したけどここを超えるようなところはまったくなかった。
それこそお金もらえるなら何でも良かったのでキャバクラとか…それこそ風俗とかも調べてみたけどそれすら超えてた。
その代わり、面接というか採用理由が厳しいらしくて「若い女で、胸のサイズがXXセンチ」以上とかそんなのがあった気がする。
85センチとかだったっけ?よく覚えてないけど。
普通にセクハラ的な感じだし、謎に高い給料からやっぱなんかあるのかーとはちょっと覚悟したんだけど、まぁ後でわかったけどそれにも一応理由はあった。
でも働いてる女の子たちにみんな可愛い女の子しかいないのはやっぱり普通に趣味なんだろうなー…とは思う。もちろん可愛いっていうのは私含めてね。

413名無しさん:2020/02/27(木) 00:22:15 ID:???
まあそんな感じで面接も通り、働き始めてもう三ヶ月くらい。既に大分仕事には慣れたとも言っていい。
なんか謎に定着率が低いのか、ここにはわたしより長いこと働いてる先輩とかはそこまで多くない。
わたしだってたった三ヶ月だというのに。こんなに給料もいいっていうのに。…まぁ、わからなくもないかなーとも思う。仕事の内容的に。
でもそんなんどこで何の仕事したって同じだろーとも思う。何よりほんと、この給料はやばいって。我慢、というかそれだけの価値は絶対あるだろーと。

ということでわたしは今日も普通にここに来て、仕事を始める。
まずはここの制服に着替える。…まぁ制服といっても、全員で決まったものがあるわけではない。何着かある中からそれぞれ指定されたものを着る。そんな感じ。
わたしのはというと…黒いビキニ。しかもそれなりに面積が少ない感じの、だ。謎すぎる、と最初はまじで思った。というか今も普通に思ってるけど。
でもまぁ…ここでの仕事内容を簡単に説明すると、うーん。一番近いのは水族館とかにあるイルカのショーが近いかもしれない。
お客さんが恐竜を見に来て、恐竜がなんかすごい芸をする、みたいな。わたしはそのインストラクター、みたいな感じ。
最もインストラクターとか言うほどなんかしてるわけではない。調教とかしつけとか普通に出来ないし。
で、どうやって言うことを聞かせるかと言うとその答えがこの黒ビキニ、というか制服。まじ?って感じだけど。
わたし達にはそれぞれ一頭は必ず担当の恐竜がいる。その恐竜ごとによって着る制服は変わる。なんでもそれを着てないと全く言うことを聞かなくなるらしいとか。
ほんと…色々とまじ?って感じだけど。つまりわたしの担当のやつは黒ビキニを着ないと言うことを聞かないということだ。どうなってんのほんと。
でもまぁ、実際にやってみるとその意味もなんか理解できるような気もするような気がしてくるのが普通にやばい。この後またいつものようにそれをわかるんだけど。

わたしは黒ビキニを着終わり、いつもの持ち場につく。…ほんとこの衣装、まじで露出が多い。胸とかは半分くらい丸見えだ。しかもお客さんの前で。
普通に家族づれ、お年寄りも小さな子どももたくさんくる。なかでも若い男は動物園とか水族館よりは多いんじゃないかとは思う。
この衣装を着る理由にはさっきの理由もあるんだろうけれど、こっちの意味での集客効果も見込んでるのかもしれない。つまり一石二鳥ということか。…やっぱまじ?って感じだけど。

わたしの持ち場はとある一つのアトラクション的な部屋。大きい部屋で、半分くらいは建物内にあり椅子がたくさん並んでいる。
そして、もう半分というかは一面全て壁が無く、外とつながっている。映画館の1ホール分くらいは余裕である大きさだと思う。
映画館でいうスクリーンの壁が全部何もない感じ。そして、そこは普通にサファリって感じというか、ほんと外。柵とかは特になにもない。
なにもないけど、見えないセキュリティ的な、近づくと電流みたいな何かが流れるようになってる、らしい。
そのおかけで、外には普通に恐竜がいるけどこっちにはこないようになってるっていうわけ。まあなにもないわけはないよねぇ。

しばらく経つと一日に何度かあるショーがもう始まる時間となった。客の入りもそれなり。
わたしは外をちらりと見る。もう既にそこに「あいつ」はいるのがわかる。これももう仕事に慣れたということでしょうねぇ。

「はーい。それではみなさーん。恐竜さんがきますよ-!」

わたしはお客さん達に向かってマイクで挨拶をする。これはショーなので、そういうのも必要だ。
鳴り響く拍手。正直悪い気はしない。別に恥ずかしさなんてもうそんなにない。慣れって怖い。

そして、わたしは外の方を向き、ジャンプを何回かする。
それとともに大きく揺れるわたしの胸。別にお客さんに見せたいわけではない。そうしないとあいつがこないからだ。
その合図の後。ゆっくりと奥の草むらの辺りからあいつは出てきた。わたしの担当する、ということになっている恐竜。
大きさは3メートルくらいだろうか。それなりにデカい。そんなのがゆっくりとこっちに向かってくる。お客さんたちの中にどよめきが起こる。
それもいつものこと。慣れって怖い。種類としては「ヴェロキラプトル」と呼ばれている恐竜らしい。正直全然良くわかりません。

そして恐竜はわたしに触れてもおかしくないほどの距離までやってくる。まぁ触れられないんですけどね。

414名無しさん:2020/02/27(木) 00:23:53 ID:???
「恐竜さん、きてくれましたよー!」

お客さん達に向かって笑顔で話しかけるわたし。沸き起こる歓声。みんなスマホで写真を取りまくってる。
この後も何個か決められた内容があるけれど、正直こんな感じだけの仕事。楽といえば楽。
その時わたしに思いっきり近づいていた恐竜、「あいつ」が何かを言ってきた。

「今日も美味そうな乳をしているな。また少しデカくなったんじゃないか?そろそろお前の乳を食わせろ。」

…これがなければというかなんというか。
そう、こいつらなんと人間の言葉を話すことが出来る。もちろんこちらの言葉を理解することも出来ている。
わたしはここで働き始め、恐竜という生き物が会話できることを初めて知った。
…しかも。こいつは毎日わたしに向かってこういうことを言ってくる。わたしの乳の話しかしない。
これはこいつだけじゃなく、基本的にどの恐竜もそうらしい。それがここで働く際の条件、女であり胸のサイズがいくら、とかいうことに関係するみたいだった。
だからその条件にあてはまらない相手の言うことは一切聞かないとか。まじ意味不明。

「おい。今日はお前の乳を生でみたい。その布をとって乳首を見せろ。」

わたしにしか聞こえないような距離で話しかけてくる。

「できるわけないでしょ。このままそこで見るだけで我慢しなさい。」

わたしもまたこいつにだけ聞こえるような声でそう話しかける。
最初に飛び跳ねて胸を揺らしたのもこいつを呼ぶ為。そうしないとこいつは寄って来ないのだ。
なんていう変態な恐竜。お前はおっさんか。…でもまぁ、そういう男を相手にするよりは楽な面もある。
別に我慢する必要はないわけだし、何言ってもいいわけで。弱気な女の子とかならただただ辛いんだろうけど。

「はは。そうか。それでは今日のところはお前のデカい乳、じっくりと眺めさせてもらうとしよう。」

上機嫌にも聞こえるような声で恐竜はまた呟く。めんどくさいやつ。…いや、胸を勝手に見て満足してるわけで楽といえば楽?
こんなけだものに見られるのはなんか腹立たしいけど。

「わかってるわね。もうすこししたら今日は新しい芸、するのよ。」

わたしはまたこっそりと話しかける。

「芸、か。あいかわらず人間とはおもしろいことをいうな。」
「なにいってんのよ。飼われてるだけの外では生きていけないような生き物が。あんた達はそれと引き換えに生かしてもらってるんだから。」
「ふふ。そうか。しかし、その芸を始めるための合図、それは忘れてはいないだろうな。」
「ええ。もちろん。あんたのめんどくさいリクエスト聞いてやるんだから、ちゃんとやりなさいよ。」
「これではどちらが芸をしてるのか、わからんな。」
「は? あんた達ごときの生き物になにしたってこっちはなんとも思わないのよ。ペットの悪戯みたいなものよ。」

わたしがそう言うとにやりと口を歪ませながら黙ってしまった。
所詮は爬虫類レベルの知能。人間相手に会話でどうにかできるはずもないでしょ。

「じゃあ、そろそろいくわよ。…ほら、この美味しそうなEカップ87cmおっぱいあげるからやりなさい。」

わたしはビキニの紐を下にくいっとずらす。もちろんずれて丸出しになるなんてことはない。
この芸をやれ、と言った時に「お前たち人間の感覚でお前の胸のサイズ、大きさはどうやって表す?」とか「その胸のサイズを宣言してこう言え。それが合図だ」なんて言ってきた。
もうめんどくさいし、いつものことだから特に反論もしない。そんなことでどうとも思わないし、やってくれるなら安いもの。
たとえ爬虫類の前で裸になろうが、それは全く恥ずかしがることではないのだから。
それでもあいつは満足していたようだった。

「ははは。よし。満足だ。やってやろうではないか。その芸とやらを。」

そう言って、あいつはわたしから離れていった。
そしてちゃんと教えた通りの芸をしている。ちょろいものね。

415名無しさん:2020/02/27(木) 00:25:08 ID:???
…そうして、一日に何度かのショーが終わった。
わたしは特にあいつを何を言うわけでもなくその場を後にする。
よくそういう動物と心を通じ合わせあって、とか仲良くなって、とか言うけどあいつらとはそんなの考えたこともないし出来るわけもない。
所詮、下等な生き物。飼われているだけの家畜みたいなものに過ぎないのよ…!

制服から着替えるため更衣室に戻ると、誰かがいた。
背が低く、それでいてバニーガールの衣装を着た幼い顔の女の子。…それでいて胸はわたしよりもさらに大きい。

「あっ、先輩〜。 おつかれさまです〜。」

この子は一ヶ月くらい前に入った新人のアルバイトの子。
わたしを見るなり笑顔で挨拶をしてくれた。

「おつかれさまー。もう今日もちょうめんどかったよー。」
「そうなんですかぁ〜、わたしはたのしかったですよ〜。」

わたしがだるそうに言っても笑顔でそう返してくる。
割と天然入ってると言うか、そういうキャラなんだろうか。
聞けばお金というよりも純粋に恐竜が好きでこのアルバイトを始めたとか言ってたっけ。
こわいなー、そういうタイプ。

「どう?仕事にはなれてきた?つらくない?」
「だいじょうぶです〜。最初は初めてのことばかりで大変でしたけど、今はもう色々わかってきました〜。」
「あいつらになんか言われてる? やっぱり。」
「そうですね〜。みんなおっぱいがとっても大好きみたいで〜。食べたいとはいつも言われてます〜。」
「ほんとどんだけおっぱい好きなのって感じよねー。ばかみたいというか。」
「でもかわいいじゃないですか〜。はーい。おっぱいだよ〜、っていったらすごいおっきい体なのに甘えてきてくれてなんでもいうこと聞いてくれるんですよ〜。」
「わたしは全然そう感じないけどそういうもんなのかなー。わたしの担当のは変態セクハラしかしてこないんだけどさ。まじ殺してやりたいし。」
「かわいいですよ〜。わたしおっぱいがおおきくてよかったって本当におもいます〜。」
「まじでー? まぁこの仕事たしかにおいしいけどねー。普通にやばいよね。でもよかった。その感じなら長く続けられそうだねー。」
「本当に最高ですよ〜。」

そんなことを話しながら着替えを終える。
かわいいとか言ってたけどこの娘も結局あいつらをペットみたいなものだって思ってるからそういうこと言えるんだろうなー。
本人が意識してるかどうかは別として。いう事聞かないペットに対してこういうタイプはどういうことするんだろ。
捨てるとか、虐待に走るとか…? うー、なんかこわいなー。
まー、本人がどうであろうが別にそんなことは対して関係ない。仕事を続けるということがいちばん大切なわけで。

「じゃーおつかれさまー。またねー。」
「は〜い。」

そうして私は恐竜園を後にする。
しばらくはお金貯めたいし、こんな生活で全然いいな-、改めてわたしはそう思うのだった。

416名無しさん:2020/02/27(木) 00:27:07 ID:???
それから数ヶ月後。

ツインテールの黒ビキニを着た少女マイ(19歳)は今日も恐竜園で既に日課となっているアルバイトをしていた。
担当の恐竜と持ち場はずっと変わっていない。彼女と恐竜の関係も何一つ変わることはない。
今日、この日までは。

それは突然のことだった。

いつものようにショーを進めていたマイ。
突如部屋内の全ての照明、モニターが一瞬で消える。

「…え? 停電?」

流石に初めての経験に一瞬困惑するマイ。しかし一応は緊急時の対応も知らされてはいた。
観客も騒ぎ始める。それを冷静になだめる為、マイクでアナウンスをしよう、そう思ったときだった。

気がつけば室内、マイの隣に大きな影があった。
それはこの数ヶ月毎日のようにマイと一緒に仕事をしていた相方とも言えるような、恐竜だった。

「えっ…? ちょ…まじ…!?」

大パニックになる観客たち。
あまりの予想していない事態にマイ自身も相当パニックになっていたが、何かを考える前に話しかけていた。
全く知らない仲どころか、いつも毎日話している相手だったのだから。

「も、もどりなさいっ! すぐに元通りになるからっ…! …ほんと…こんなことして…! 大変なことになるわよっ…!」

いつものように強い口調で怒鳴るマイに、恐竜もいつものように薄ら笑いを浮かべて返す。

「はは。そうか。それは困るな。確かに。」
「そうよ! ほらっ。戻りなさい!」

半ば癖なのか、胸を揺らしてそう命令するマイ。恐竜はそれを見て、さらに嬉しそうに笑い始める。

「はは。ははは。こうしていつもより近くで見るとさらに良いな。本当に美味そうないい乳だ。お前は。」
「こんな時に何言って…! いい加減にっ…。 …!?」

信じられないくらいの近い距離、鼻先までマイに顔を近づけ恐竜は荒々しく息を吸い込む。
それは今までにマイも一度も味わったことの距離感であり、流石にぞくっとしたものが背筋を走った。

「はぁ。…やっぱりいい匂いだ。この乳肉は…!今までどれだけ夢見てきたことか…!」

恐竜の目つきが変わる。それは半年働いているマイも一度も見たことがないものだった。
蛇に睨まれた蛙。まさにその表現が的確なほど、彼女は完全に動くことができなくなっていた。

「あ…。あの…さ…。」

強気な態度も消え去ったマイを無視して恐竜は言った。

「毎日言っていたことだが改めて言おう。お前の乳、食わせろ。…いや、今日こそ本当に食わせてもらうぞ。お前はただの乳肉だ。乳のデカい柔らかい肉だ。」

確かに毎日聞いていた言葉ではあったが、今日のは何かがぜんぜん違う。
これは本当にやばい。そう思い思わず逃げようとするマイだったが全てはもう遅かった。

「あっ…!! なにして…!! ひっ!!」

恐竜の鋭い爪の生えた手で握りしめられるマイ。
それは半年間恐竜と近くで過ごしたマイにとっても完全に初めての体験となることだった。

「これだけ長いこと我慢させられたんだ。お前はゆっくりと、じっくりと食う。巣まで持ち帰ってな…!」
「う…うそっ…!? ちょっとまって!? だれかっ! はやくきてっ!! これまじやばいって!?」

そうしてマイを捕まえたままあっさりと元いた外へと引き返していく恐竜。
そんな光景を、逃げそびれた観客たちはただただ呆然と見つめることしか出来なかった。

417名無しさん:2020/02/27(木) 00:28:44 ID:???
恐竜の巣、なんていうものはマイは半年間働いても一度も見たことがなかった。
そもそも外ですら出たことがなかったのが、ここは果てしなく広い。まるでジャングルだった。
いつも働いていた建物から遠ざかれば遠ざかるほど、マイの気持ちに不安と恐怖が広がっていく。

「ね…ねぇ…? おねがい…ほんと…戻して…。帰してよ…。ね…?」

そういつものとは違う声でいつもそばにいた恐竜に話しかける握りしめられたままのマイ。
力はそこまで強くなく、軽い痛みを感じるだけではあったので少し彼女にも心の余裕が出てきたようだった。
だが恐竜は何も答えない。相当な速度でただただ進み続ける。
それはまるで、何かを待ちきれない興奮に駆られているようでもあった。

そして数刻後。恐竜の巣と思われる場所につく。
そこは生々しい野生の匂いと、食べかけ、食べ終わりと思われる食べ物が散乱されまくっている明らかにここに住んでいる痕跡のある場所だった。
あまりの生々しさと、ここに連れてこられた理由を考えて頭がおかしくなりそうになるマイ。

なんで…なんでこんなことに…今日の朝だって…さっきまでだって…いつもおんなじようだったじゃん…!
おかしいよこんなのっ…!

そんなことを考えると思わず悲しくなってきてしまう。怖い。心細い。…でもまだなんとか…。
こいつは知らないやつじゃない…まだ可能性はある…。
まずは会話だ…話してなんとかするしかない…それしかない…!

と思ってマイが話しかけようとした矢先のことだった。

「おう。お前も戻っていたか。」

茂みをかき分け奥から巨体が姿を表す。それはマイを捕らえている恐竜よりもさらに巨体。
優に5メートルは超すであろう「デイノケイルス」と呼ばれている恐竜の姿だった。
そして、その恐竜も手には何かを持っている。

「ああ。今戻ったところだ。…ふふ。お前も捕まえることが出来たようだな。」
「ははは。もちろんだ。定期的に起きるこのイベント、逃したら後悔するなんてものではないからな。…ほう。お前のはそれか。」
「そうだ。こいつが俺の今回の乳肉だ。…お前のもなかなか上玉ではないか。」
「そうだろう! 流石の俺も今までに食ったことのない乳のサイズの最高級肉だ。ずっとこの日が楽しみで仕方なかったよ。」

そう巨体の恐竜が見せつけるように出してきたのはバニーガール姿の涙ぐむ一人の小柄、しかし胸はとても大きな少女シオリ(17歳)だった。
泣いていたシオリだったが同じく恐竜に捕まってるマイを見つけて大きく叫ぶ。

「せ、先輩っ…!」
「あっ…!」

マイもシオリに気がつく。

「た…たすけてください〜…ひっくっ…ううっ…! 恐竜さんが…恐竜さんがわたしのことを食べるって言うんですっ…!!」

わたしと同じく捕まってしまっている後輩の姿。
…駄目だ…絶対にこの後輩では私の助けにならない…。
泣いている姿を目にしても、同情や慰めをするどころかそんなことしか頭に浮かばないマイ。
所詮たった数ヶ月の付き合い…辺りをよく見回すと大量の骨や糞…その元が人の物であるかどうかはわからなかったが
マイの頭の中をどんどんと暗くしていくのには十分な要素でもあり、こんな状況で他人を気遣う余裕まであるわけなんてない。
もう、自分が助かることを必死で考えるしかないのだった。

418名無しさん:2020/02/27(木) 00:31:00 ID:???
「なかなか頭の悪そうな乳肉じゃないか。お前の好みはそういうのなのか?」
「俺は乳がデカければなんでもいい。それが好物だ。こいつは本当にデカいぞ。さっき舐めて味見もしたが頭と違って乳の方は中身もしっかり詰まってる。極上ものだ。見ろ。ほら。」
「ひゃあっ!?」

そう言ってシオリのバニースーツの胸元を爪で引き裂く。
ぷるんっと音でも立てそうなくらいの勢いでシオリな豊かな果実が弾け飛んで外に溢れ出してくる。それを見て大変満足な表情を浮かべる巨体の恐竜。
乳首もぷくぷくとピンク色で大きく完熟していて確かに食べ頃、人間の男でも食いつきたくなるような卑猥なそそり方をしている年頃の娘の乳だった。

「こいつの乳肉は人間の乳サイズ基準でGカップ、97センチということらしい。こいつの乳よりも大きい女肉にはそうそう巡り会えないだろうな。お前の乳肉より体は小柄なのに遥かに乳がデカいだろう。」
「確かに人間の乳のデカい女は最高に美味い。それは間違いないことだ。だが俺のは尻もいいんだぞ。こいつの尻はとにかく脂が載っていてずっと目をつけていたのだ。」
「いや。尻など乳の代用品に過ぎない。あくまでも乳のデカい女肉が最高だ。見ろ。俺の乳肉を。こいつの乳はお前の肉よりデカいだろう。…いや、でも確かにお前の肉は尻がすごいな…。まるで乳のようだ。」

恐竜たちに好き放題言われされ続け、並ばされて乳の大きさを比べられる二人の少女。
シオリはただただ泣き続け、マイは必死にただ無言を貫く。

そうして粗方お互いの戦利品の自慢が終わった所で巨体の恐竜はその場を後にしはじめた。

「さて。それじゃあ俺はそろそろこの乳肉を堪能してくる。もしも俺が食い終わり、少しでも残っていたらお前の肉も分けてくれ。特にそいつの尻は食ってみたい。」
「やっ…やだぁ〜!! たべないで…たべないでくださいっ…!! 先輩っ! たすけてっ!! お母さんっ!! たすけっ…ひっ…!!?」

巨体な恐竜はシオリの体を再び掴み、そのまま口の中へとあっさりと入れていく。足から頭まで、一瞬だった。
小柄な体、大きな胸をいともたやすく丸ごと含める大きさの口。すごい数の尖った牙が並んでいる。
あんな中に入れられたらどうなるのか。口を少しでも動かされたらどうなるのか。絶対に死ぬ。間違いなく死ぬ。
そんなところに、見知った存在が、同じく乳肉と呼ばれた少女があっさりと入れられていく。
マイはその光景を青ざめてみていた。

そして口の中にシオリを含んだまま、巨体な恐竜は満足そうに茂みの中に消えていく。
ただ、シオリの声は依然まだその場に残った恐竜とマイのもとに聞こえてきていたのでそう遠くないところにはいるのだろう。
その声は心から助けを求め、泣きわめく声だった。

「…やるわけないだろ。こいつは俺のものだ。俺だけの肉だ。どれだけ俺がこの肉を食いたいと我慢してきたと思っている。…なぁ?」
「…うう…。本当に…本当に食べる気なの…。わたし達を…。」
「当然だ。お前たち人間の、女…いやメスの肉が定期的に食える。だからこそ俺たちはここにいるのだ。」
「あいつは特に大きな乳の女が好きでな。さっきのように人間のメスを丸ごと口の中に入れ、口の中で乳と尻と全身の肉の柔らかい感触を味わって満足したら一気に食うのが趣味なのだ。」
「うそ…そんな…。」

その言葉が本当かどうかはわからないが、アルバイトで長く働いているのはほとんどいないのはもしかしてそういう…こと…?
マイの頭にはそんなことが浮かぶ。

419名無しさん:2020/02/27(木) 00:32:53 ID:???
「おい。」

恐竜がマイを呼ぶ。既に体は掴まれている状態ではなかったが、到底逃げることなど出来ない。
そのことはマイは確実に実感していた。

「お前の乳を生でみたい。その布をとって乳首を見せろ。」
「…あ…あ…。」

いつも、それこそマイが毎日のように言われてきた言葉。
しかし今はもうその言葉の重みが全く違う。これを断ったら、いつものように言い返したらどうなるのか。
全く想像もつかない。いや…本当は…。

「ぎゃっ!!! ぎっ…!! ああああああああっ!!!」

その時、茂みの奥からすごい声が聞こえてくる。
まるで聞いたことのないような大きさの悲鳴。絶叫。女の声、ではあるようだった。

「は…。い、今の…。え…。」
「あいつ。もう食いはじめてしまったのか。まああれだけの大きさの乳肉。我慢できるはずもないか。」
「え…? あ…。」
「お前の仲間…かどうかはしらんがさっきのメス…乳肉の声だぞあれは。」
「え?え??」

さっきまでここにいたのに? さっきまで女の子だったのに? 今はもうただの食べ物として食べられてる?
理解…理解できない…やだ…やだよ…もう…こんな…!!
ゆ…夢なら覚めて…! そう必死で祈るマイだったが目の前にいるでかいやつはいなくなりもしないし依然彼女の方を見ている。

「早く乳首を出せ。食うぞ。」
「あ…ははは…。」

その言葉に一切逆らわず、黒いビキニの上を力なくさらっと外すマイ。
あまり隠れてもいなかった胸だったが、締め付けがなくなり軽くぷるっと形いいサイズの胸が震える。
その先端にあるピンクの突起は柔らかく膨らんでいた。

「ほう。これがお前の乳首か。ずっと見たかった、いや、食いたかったぞ。甘くて最高に美味そうではないか。先程の乳肉の乳首よりも極上と見える。」
「は…はは…よ…よかった…? え…えへへへ…。」

全く嬉しくもない評価を聞かせられるマイ。
もう口調も態度もいつもの強気な面は全く消え去っていた。

「あ…あのさっ…あの…。」
「なんだ。」
「わ…わたしのこと…たすけて…たべないで…さっきの女の子みたいに…た…たべられたくないよ…!! おねがい…。な…なんでもするから…!」
「ほう。なんでもか。面白い。例えばどんなことだ。」

恐竜はマイに顔を近づけたまま面白そうに言い放つ。

「お…おっぱい…女の子のおっぱい…乳…肉…食べたいならさ…友達…紹介するから…一緒に働いてて…わたしよりおっぱい大きい子…! さっきのよりも大きいおっぱいの知ってる…!」
「…ははは! なるほど。それはいいな。」
「え…あ…はは…。だからね…わたしはたべないで…な…長い付き合いじゃん…わたしたち…じゃない…ですか…。」
「だがそれだけではな。他になにかないのか。お前の乳を食うよりいいことなどなかなかないぞ。」
「はは…あ…え…? …じゃ…じゃあ…お…踊り…とか……ならってる…いまも…かよって…。」
「踊りか。やってみろ。」
「あ…は…はいっ…。おねがい…おねがいだよっ…?おどったら…たすけて…たべないで…。」
「いいから踊れ。」

言われるがまま、マイは踊り始める。
確かに習ってるのは事実であり、数少ない誰かに見せられる特技ではあったのだが、思うように体が動かない。確実にそれは恐怖と緊張のせいだった。
しかし、そのぎこちない動きがかえってマイの大きな胸をぷるんぷるん!と震わせる。
特に何も覆うことのない胸の動きはそれはもう激しく、上下左右に激しく揺れまくる。
逆に尻はゆっくりと、ボリュームのある振り方をふりふりとさせ、恐竜の目の前で胸と尻の肉をたっぷりとアピールしているようにすら見えた。

420名無しさん:2020/02/27(木) 00:33:55 ID:???
「ふむ。これはなかなかいいな。尻の肉はいつも見ていた通りの美味そうな尻だ。乳肉よりもさらに肉厚で脂が載っていると見える。悪くないぞ。」
「あっ…はぁっ…はぁっ…。ありがとっ…ございますっ…でもっ…わたし…なんかよりっ…おいしいお肉が…もどればいっぱいっ…」

恐竜が動かずじっと冷静に自分の踊りを見てくれている。そのことに感触を覚えたマイは僅かな可能性を感じていた。
やっぱりこいつはさっきのやつと違い、話がわかるやつだ。その証拠にこんなに近くでもすぐには手を出してこない。
いろいろなものを犠牲にするけど、なんとかなるかもしれない。助かるかもしれない。
そう思った矢先のことだった。

「いや、もういい。」
「はぁはぁっ…えっ…? きゃっ!?」

マイの体が上から手で抑え込まれる。潰れるほどの重さではないが全く動けなくなる。

「はっ…えっ…なにっ…どうしてっ…?」
「たっぷり美味そうな乳と尻の肉のアピールをしてもらった。お礼に残さず食ってやろうと思ってな。」

困惑するマイに絶望の一言だった。

「えっ…えっ…! うそっ…!? だって…そんなっ…!!」
「諦めろ。お前はただの肉に過ぎないのだから。おとなしく乳と尻肉の塊として俺の餌となれ。」
「いっ…いやっ!!! やだやだっ!! おねがいっ!! だって、こんなのって!!?」

顔を押さえつけられ仰向けのまま地面に押し付けられているマイ。
ぷるんっと揺れる大きく豊かな乳はただただ恐竜の鼻先で震えている。
恐竜が舌なめずりを一回、とうとう食事が始まる。そう思われた瞬間だった。

「ま、まってっ!! おっぱいっ!! お乳っ!! ち、乳肉は食べていいからっ!! わたしの乳肉っ…! だから…命だけはっ…!」
「…ほう。」

マイの覚悟したような声。
あまりにも面白い提案。そう思ったのか恐竜の動きが止まる。

「つまり、お前は乳肉を俺に喜んで差し出し食わせる代わりに、お前の命は助けろと、お前の尻肉は諦めろというのだな?」
「そ…そう…!! おっぱいはあげるっ…! で…でもお尻はっ…お尻まで食べられたら死んじゃうっ…!」
「…ふふ。ははは。ははははは。…いいだろう。」
「…え…? …ほ…ほんと…? ほんとに…? たすけて…くれる…?」
「ああ。長い付き合いとさっきお前が言ったな。その通りだ。その頼み、聞いてやろう。」
「あっ…ううっ…ぐすっ…ありがと…ありがとっ…!!」
「その代わりだ。お前は喜んで乳肉を俺に差し出しながら食わせろ。どんな差し出し方が良いか。長い付き合いだ。わかるだろうな。」
「…はっ…はぃっ…。…あ…おっぱい…乳肉は…2個とも…たべ…ますか…?」
「もちろんだ。片方だけでは見栄えも悪いだろう。2つとも食ってやるから喜んで差し出せ。」
「あ…ははっ…そ…そうですよね…はいっ…うううっ…あ…ありがとう…。」

最早恐怖と助かりたい一心の気持ちで何がなんだかわからなくなっているマイは、自分の胸を食うと言われても笑顔を浮かべていた。
そして、半分壊れたにふさわしいぐちゃぐちゃの表情で笑いながら恐竜に向かって話しかける。

「わ…わたしは今から恐竜様の餌となる下等生物です…無駄に大きく膨らんだ乳肉…いつも眺めて頂いていてありがとうございました…。
人間サイズでいうと89cmおっぱい…この間また少し大きくなってFカップになりました…お…お腹いっぱいになってもらうためだけに大きくなったお乳です…。
す…す…すごく美味しいです…乳首…も…ちゃんとついてます…い、一個食べてもおかわりあるから…わたしの乳肉…乳肉だけで…お…お腹いっぱいになって…ください…」

マイが喋っている間、恐竜はそれをとても満足そうに、しかし身動き一つせず聞いていた。
そして、言い終わると同時に口を大きく開く。鋭く並んだ牙がマイの目の中に入ってきた。

421名無しさん:2020/02/27(木) 00:35:04 ID:???
「よし。それではお前の乳肉、早速食わせてもらおう。」
「あ…あ…あ…! い…いたく…できるだけいたくしないでっ…んっ!!!? あっ!!!!!??? ひっ!!!?」

全く躊躇なく、マイの片乳に食らいついた恐竜。
人間換算では確かに大きいマイの胸だったが、恐竜換算ではまだ小さい、それを感じさせるような一口だった。
がぶりと食らいついた瞬間に柔らかなマイの胸に牙が差し込まれてめりこんでいく。
そのまま一気に口を閉じ、今度は顎の力で口の中に入った胸を噛み潰す。そして、それをまるで餅の様に伸ばして食いちぎる。
大きく柔らかい胸が形を変えまくり、ぶちぶち、ぶちゅぶちゅと弾けたり千切れていく光景。それだけでもマイの胸の柔らかさが伝わってくるようだった。
そして、そこまでは本当に一瞬の出来ごとだった。

「あああああああああっ!!!!! いっ!!!! いたいいたいいたいっ!!!!」

涙を流して叫ぶマイ。それとは対象的に、胸の肉を喰らい咀嚼する恐竜は大変満足しているようだった。
ぐちゃりぐちゃりと大きく音をさせながら口を動かし、本当にじっくりと味わっていく。
しばらくしてごくり、と喉を動かすとさらに舌なめずりをしてマイの方に向き直る。
既にその目は残ったもう片方の乳に向けられていた。

「ああ。これがずっと食いたかったお前の乳肉か。美味い。実に美味いぞ。本当にいい味だ。普段の餌などお前の乳肉に比べたら比較もできない不味さだ。
 二個しかないのが本当に惜しまれる。やはり人間の女は俺達の餌なのだ。この乳肉の為にお前達の言うことを聞いてやってるのだ。」
「う…あ…あああ…。」

目の焦点が合わないまま天を見つめるマイ。片方の胸は根本からさっぱりとなくなっており、その強引に食いちぎられた傷跡からはどくどくとかなりの量の血が流れている。
恐竜はそんなマイの傷跡を舐めはじめた。

「あ…あっ…はっ…。」

ざらざらとした触感。既に痛みを通り越している感覚。そこが優しく舐められ、何やら気持ちよさすら感じてしまう。
すると、傷口がふさがりはじめ、出血も止まっていく。既にかなりの量の血が出ていた為意識は朦朧としたままだったが、少しは冷たくなる感覚が収まったようだった。

422名無しさん:2020/02/27(木) 00:36:13 ID:???
「…さて。もう一つの乳肉もいただくぞ。こちらも相変わらずたっぷりと脂が乗っていて柔らかいな。」
「…あ…。…ちょっ…ちょっとまって…これ…ほんとやばい…いまむり…やめて…!? あっ…!! ああああああああっ!!!」

そんな懇願など無視して恐竜はもう片方の乳肉に舌を這わせていたのをやめ、また食らいついていく。
捕食者にとってマイはただの肉であり餌。散々おあずけをくらい、まだまだ腹が減っている恐竜にとっては我慢など出来るはずもないしする必要もない。

今度はねっとりと牙を立てていきずぶずふゆっくりと乳肉に沈んでいく。
乳はそんな状態にも関わらず相変わらず揺れまくっている。女としてのアピール部位、柔らかさ故の宿命だった。
そしてやはり最後にはぷっつんと体から千切られ、ぐちゃぐちゃと噛み食われていくのだった。

「女。お前の乳肉はとても美味かったぞ。いつも揺らして自慢していただけはあるな。なかなかの大きさと柔らかさ。そしてぎっしりと詰まった濃厚な乳肉だったぞ。」
「…。」

マイはもう何も言わない。あまりの痛さと失ったものの大きさに放心しているのか、それともこれで終わりという安堵した気持ちなのか。
そんなマイに向かってさらに恐竜は話しかける。

「…次は尻だな。」
「…。…え…? …つ…ぎ…?」

そう言うと恐竜は地面に転がっているマイをさらに転がした。
仰向けになっていたのが今度はうつ伏せに。まさにマイの黒いビキニ包みの尻が恐竜の目の前に来る状態となった。

「そうだ。まだ俺は腹が減っている。だからこの尻も俺が食ってやろう。」
「…そ…んな…。や…やくそくした…じゃん…! たすけて…くれるってぇ…!」

もう自分で振り向く体力もない為、自分の尻を食べると宣言している存在に尻を向けたまま話すしかないマイ。
あまりにも無慈悲な言葉にもう完全に心を折られて泣くしかなかった。

「お前の尻肉はとてもいいぞ。まさに食われるための尻肉と言ったところだ。こんな美味そうな尻をみすみす逃すわけがないだろう。」
「…や…やだぁ…! おっぱい…おっぱいあげたのにぃっ…なんでぇ…!!!」
「お前の尻は美味そうな匂いをずっとさせていたことに自分で気が付かなかったのか?お前が初めてやってきたときはまたすごい美味そうな尻肉が食えるものだと嬉しかったぞ。」
「…わ…わたし…おしりの…たべもの…じゃないぃ…!…たべないでぇ…!…うそつきぃ…!!」

ピッと爪先でマイの尻を包んでいる黒ビキニを切り落とす。ぷりぷりっとした肉厚の尻が完全に丸出しになる。
その尻はまるでパッケージ包装が破られたハムやステーキのようでもあった。

「尻はゆっくりと食らってやる。なにせここは俺の巣だ。食事の時間はまだまだたっぷりあるぞ。少しずつ噛みちぎり、一晩中味わってお前の尻を食らうとしよう。」
「やだっ…! やだっ…!! まだわたし…お尻大きくなるからっ…! それまで食べないでっ…! やめてやめてっ…!!」
「はは。今度は尻まで差し出してくれるというのか。見上げた餌根性だな。だかもう遅い。お前は俺の今日の食事となるただの尻肉だ。だか安心しろ。尻を食らったら全て食らってやるぞ。
 まだ腿の肉もある、そして膣もあるではないか。丸ごと、一欠片も残さず喰らい胃袋の中に入れてやる。なにせ、お前を食い尽くさないと新しい乳肉と尻肉がやってこないだろうからな。ははは!」
「やだやだっ…!!…なんでなんでっ…!?…もうたべないでぇぇぇぇぇ…!!!」

そう言いながら泣きわめくマイをさらに巣の奥へと連れ込んでいく恐竜。
それを止めるものは誰もいなく、また最後まで誰かが助けに来ることもなく、連れ去られた女達が元に戻ることはなかった。

その後、また恐竜園と呼ばれるその施設にはまた新しいアルバイトの女達がやってくる。
不思議なことにあんな事件が起きたことなど全く誰も知らないようだった。

そして、人間の巨乳女を大好物とするその補食者達は新たな餌がやってきたことでまたその時をただただおとなしく待ち続ける。
巣に戻ればあの女の乳はまたとにかくデカい、今度食う時は俺の女と交換してくれ、などと話し合う恐竜達。
人間の女を餌として動き続けるこの謎の施設は今日もあり続けるのだった。

423名無しさん:2020/02/27(木) 00:39:45 ID:???
以上です!

424名無しさん:2020/02/28(金) 01:45:27 ID:???
大作をありがとう
本当に素晴らしい

425名無しさん:2020/03/05(木) 17:50:26 ID:???
最高過ぎるその方向性で頼む

426名無しさん:2020/03/07(土) 19:06:00 ID:aqRXNbAw
バイオハザードの新作がなかなか良い!

427名無しさん:2020/04/12(日) 04:09:10 ID:tNWZ/B7o
ちょっと納得していませんが新作書きました。

魔物新聞インタビュー2

取材ですか?えぇ、いいですよ。新聞読みました。報酬があるのでしょう?ふむふむ。グラマラスなシスターですか。分かっていますね。

では、紹介に預かりましたブラックペガサスです。私が使うのは単純に身体の色を白に見えるようにする幻惑魔法です。質感などは触ればバレしまいますが、身体の色だけなら触って分かりませんからね。

そうするとあら不思議、ブラックペガサスがペガサスに変化します。そこからは人間達の噂が役に立ちますね。

ペガサスに乗れるのは清らかな乙女という噂を利用して、私は大好物な肉を厳選して選べるという訳です。魔物業界なら当たり前のことですが、やはり処女の肉は美味いのです。

都会よりか田舎の方が騙しやすい人間が多いので、私は上空から処女の匂いがする肉付きのいい人間を探します。ポイントはやはり乳房が大きい人間ですね。乳房の美味さと満足感が小さい人間とは違いますからね。

ある日、私は二人の処女の人間を見つけました。恐らく姉妹でしょう。二人共若い割りには乳房が丸々と実っていて実に美味そうで唾を飲み込みました。

傍目には優雅に内心では歓喜しながら、二人の前に舞い降りた私に二人は驚いていました。姉の方は最初は警戒していましたが、妹が興奮して近付きペタペタと触っても大人しい私に警戒を解き近付いてきました。

私は乗りやすいようにしゃがみますと、最初に妹が私に跨り、妹に催促されるように姉が跨りました。そして、私が翼を広げて翔び立ちます。これで拉致完了です。いやはや、本当にペガサス様々ですね。

そこからは私の巣穴がある断崖絶壁の山に連れ込み彼女達を降ろします。困惑する二人にいよいよネタバレで魔法を解除すると、素晴らしい絶叫のハーモニーが奏でられます。これだから、人間を騙すのはやめられませんね。

そこからは人間によって色々なパターンがありますね。姉が妹を差し出すから私を見逃してくれとか、どっちが囮になるか醜い争いをしたりなどですね。今回は美しいことに姉が私を食べていいから妹は見逃してくれて頼まれました。


私は条件付きで見逃してやろうと言い、まずは壁に設置してある拘束具に両手両足を姉が妹に装着させます。表向きの理由は姉を食事している間に妹が邪魔をしない為だと言ってね。

次に姉に服を脱ぐように指示します。震えながら食われ易いように自分で服を脱ぐ姿には興奮が抑え切れず涎が地面に落ちました。そして、下着といいました?あの人間の胸にある肉玉を覆う布は魔物の私にも視覚的興奮を与えますね。

428名無しさん:2020/04/12(日) 04:10:14 ID:tNWZ/B7o
次は卑猥な言葉を言わせて実食です。今回は姉に自己紹介と肉質アピールをさせました。台詞は確か『あ、アリサ16歳です。こ、今回は、妹のナタリーの14歳にしてGカップもある乳肉を守る為に、あ、姉なのにEカップしかない私の乳肉を捧げたいと思います。妹より小さい為、二つしかない乙女の果実を両方とも食べていただきます。じ、16年育ててきた柔らかい肉玉をよくグチャグチャと噛んで食べて下さい、ひぃっ!?あ、あぁ!い、イタイイタイイタイイタイイタイッ!!?や、やめ、ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』と失礼しました。叫びからは必要ありませんでしたね。

と言われましたから、食わせていただきました。いや、あの柔らかい乳房を口いっぱいに加えて顎に力を込めて喰い千切る感触は病み付きですね。コリコリとした乳首のアクセントに薄い皮の下に蓄えられた甘い脂肪の詰まった乳房をグチャグチャと擦り潰し咀嚼する様子を姉に見せつけます。大事な乳房を捧げてくれたのですからマナーですよね?二個目はわざと喰い千切れず身体についたまま何度も何度も噛み潰してよく柔らかくします。姉が涙ながらに『いっそひとおもいに喰い千切って!』と叫びますが無視してズタズタになって紫色を通り越して黒く変色してきたらようやく喰い千切ります。先ほどのプリプリとした弾力と違い繊維が解けた柔らかい感触を楽しみます。

ここまで食事が進みますと大概の人間は気絶したり、気絶しなくても叫び過ぎて声が枯れたり、女の象徴がなくなって呆然自失してたりします。今回の姉は気絶してなくて最高ですね。普通ならまだまだ食べ応えのある尻や膣、子宮などを生きたまま喰べるのですが、今回は二匹目がいますからね。邪魔されないように両手と両足を踏み砕いて拘束具に繋がれている妹に近付き歯を使って服を破り、姉より大きな乳房をベロリと舐める。

姉妹揃って悲鳴をあげて、約束が違うとかお姉ちゃん助けてとか言う中の妹肉の食事は美味かったですよ。約束?はははっ、何故食事の約束を守る必要があるのですか?妹肉を残さず全部喰べた後に虫の息の姉肉もいただきました。

最後に一言ですか?

あぁ、そういえば貴女の乳房もなかなか美味しそうだなって。おや?そんな慌ててどうしました?帰る?えぇ、気をつけてお帰り下さい。報酬は美味しくいただきますね。

429名無しさん:2020/04/12(日) 17:46:15 ID:???
新作上がってて素晴らしい!
おっぱい捕食はなんどあってもいい。このシリーズもっと読んでみたい。

430名無しさん:2020/04/12(日) 22:12:36 ID:???
突然叫び声を演じてると思ったら吹いた

431名無しさん:2020/05/06(水) 01:19:20 ID:LtbRw3jo
陸上女子の尻とか太ももがある程度鍛えられてて旨そうだな

432名無しさん:2020/05/06(水) 18:03:26 ID:???
俺はロリが食われるのが好き

433名無しさん:2020/05/10(日) 00:36:13 ID:???
普段明るい性格のヒロインだと思ってたキャラが突然捕食されて、そのヒロインだと分かるような服の一部のついた腕とか脚とか下半身が落ちて来る
上を見ると真っ二つになったキャラが内蔵見えてぶら下がってる
主人公は一瞬何が起きたか分からない

434名無しさん:2020/05/10(日) 06:38:03 ID:???
君が肉になっても3話

435名無しさん:2020/05/14(木) 17:50:04 ID:???
女の子の太腿いいよね

436名無しさん:2020/05/26(火) 20:46:06 ID:Xrmrk4mI
キラメイジャー

437名無しさん:2020/06/06(土) 18:02:41 ID:E3ZteNf2
捕食はされないが、調理されるのはダメでしょうかね?スーパーヒロインが網き拘束されて、姿焼きにされてる姿です。↓

https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1564526151.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574355359.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574550466.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574355765.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574356228.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574356585.jpg

438名無しさん:2020/06/06(土) 22:50:07 ID:???
ええんじゃない

439名無しさん:2020/06/07(日) 09:37:52 ID:vlLHx03I
437のスーパーヒロインものの別のエピソード
ここでも調理されます。
まな板に拘束され、小麦粉をまぶされ、肉を柔らかくするためにローラーで叩かれ、伸ばされてます。↓

https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538968911.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538969064.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574586247.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574586470.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538969699.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538969788.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574586682.jpg

特大の鍋に入れられ油炒めにされ盛りつけられます。
切り分けられそうになるヒロイン。↓

https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574586870.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574587024.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538970217.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1538970301.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574587176.jpg
https://bbs3-imgs.fc2.com//bbs/img/_829800/829754/full/829754_1574587247.jpg

切り分けられる寸前に形勢逆転しますので、ここでも残念ながら捕食はされませんが・・・。すいません。

440名無しさん:2020/06/07(日) 18:18:27 ID:???
ない部分は文章なりで保管すればいいのだよ
ここはクリエイティブなスレ

441名無しさん:2020/06/07(日) 20:56:43 ID:vlLHx03I
保管→× 補完→〇? W

442名無しさん:2020/06/28(日) 23:30:59 ID:dodNxAgQ
オマージュ色が強いオリジナルです。


絡新婦(じょろうぐも)の巣


人気の皆無な雑木林で、時雨は日課である剣道の自主連に励んでいた。長く美しい黒髪をうなじ辺りで束ね、道着と足袋に草履という本格的な練習の出で立ちだ。
高校のインターハイが近いせいか木刀を振るう手にも力が入る。
「ふ〜・・・。」
一通り素振りが終わり、一息着く。

ザワッ!

「ん・・・?」
ふと、視線を感じ、周囲を見渡す。しかし、あるのは木だけ…いや、居た。背後の木に蜘蛛が張り付いていた。大人の拳大ほどの大きさのタランチュラ並の大蜘蛛だっ。その見た目に思わず時雨は顔を顰めた。

ピカアッ!!

「ッ!?ぐああ!!」
突然、蜘蛛の身体が発光したかと思うと、強い衝撃が放たれ、時雨を地面に叩き伏せた。

「う…う〜ん。」
倒れた時雨が周囲を見渡すと、そこはさっきまでの雑木林ではなかった。
「なっ、何ここ・・!?」
辺り一面が暗闇に包まれ、上も先が見えない。高い石柱が乱雑に立っていた。

443名無しさん:2020/06/28(日) 23:55:28 ID:dodNxAgQ
状況が理解出来ずに混乱する時雨。握り締めたままの木刀を冷や汗と共に更に強く握り締め、息を呑んだ。
その時、背後から強烈な殺気を感じた。
(何か…いるっ!!)
一寸先の暗闇で何かが蠢いた。蜘蛛の脚と胴体に人間の女性の上半身が合わさった様な、しかしその上半身も人間とはかけ離れていた。八本の鉤爪に剣山の如き牙を生やし耳元まで裂けた口、口腔からヤツメウナギの様な形状の触手が覗けた。
「絡新婦(じょろうぐも)」と云う他ない怪物であった。
「ヒィ!?ば、化け物!?」
恐怖に駆られた時雨はすぐさまその場から走り出した。けれども、いくら走ってもその空間に出口は無かった。
「ハァ…どうなっ…ハァ…てるの…よ!!」
そろそろ走り疲れてきた時雨の両足を突如、真っ白な玉糸が絡め取った。
「きゃあ!!」
その場に前のめりに転倒し、時雨は自分の足を見た。足袋と草履にネバネバの玉糸が絡まり、動きを封じられていた。
いつの間にか追いついて来た絡新婦が口から糸を吐き出し、時雨を拘束したのだ。
時雨は糸に巻かれた足袋を草履ごと脱ぎ捨て、立ち上がって絡新婦に向き合った。
(このままじゃ逃げられない…この化け物を倒せば!)

444名無しさん:2020/06/28(日) 23:56:46 ID:dodNxAgQ
恐怖を必死に押し殺し、木刀を構えた。
絡新婦が鉤爪を振るう。それを時雨は軽やかな足さばきで躱し、絡新婦の頭に狙いを定める。
(頭さえ潰せば!)
頭部を突くべく、木刀を構える。
ザシュ!!
「痛っ!!」
上に気を取られていた隙を絡新婦が見逃さず、裸足となった両足を鉤爪で切り付け、鋭い痛みに襲われた時雨は堪らず膝を着く。すかさず絡新婦が鉤爪で器用に時雨の身体を掴み、細腕からは想像も着かぬ怪力でそのまま背後に向けて投げ捨てた。
「ガッハァ!!」
石柱に背中から激突した時雨は地に転げ落ちた。起き上がろうにも背中を強打し、更に両足も切られて激痛と呼吸困難で立ち上がれずにいた。
(は、早く…しない、と!!)
痛みに必死に耐え、木刀を支えに立ち上がろうとするが、既に絡新婦は側まで来ていた。振り下ろされる鉤爪を木刀で防ごうとするも、呆気なく木刀は両断され、少女の胸元まで爪が達した。
「あっ…は、はぁ…!」
道着の胸元が裂け、鮮血が吹き出した。
ビシュン!ズバッ!
暴威は尚も続いた。鉤爪が時雨の身体を切り嬲り、道着が四散し、徐々に露わになる白い肌が紅く染まっていく。長髪を束ねていた髪留めも切られ、ストレートロングな黒髪が舞う。
その下の下着とサラシも散り、サラシの束縛から解放された豊満で美しい乳房が鮮血を撒き散らし、揺れ踊る。
一糸纏わぬ姿に剥かれた時雨を、絡新婦が六本の鉤爪で刺し貫き、石柱に縫い付ける。
「い‥や…が、あああん…!」
悶え苦しみ、涙を溢れさせる時雨。鉤爪の先端から神経系の媚毒液が流し込まれ、体内から時雨を侵していく。段々と痛みが快楽に変わっていくのだ。
七本目の鉤爪で時雨の秘所を串刺し、絡新婦は天高くジャンプした。
「ひぎぃ!あああああっ!」
石柱の先端まで上げられ、時雨は予め張られていた人間大の蜘蛛の巣に磔にされた。死の苦痛と混在する快楽で少女の裸身は震え、上半身を仰け反らせた。柔らかく豊かな乳房が弾み、貫かれた膣口の傷から最早、破凪と区別が着かない血が流れ出す。
最後に残った八本目の鉤爪が臍を指し、媚毒とは別の溶解液が時雨の細身ながらも鍛えられた腹筋を臍から溶かし崩す。
白煙を上げながら、溶かされた時雨の腹から肉片が、更に内臓の欠片が零れ落ちてゆく。
「・・・・ぐ・・あ・・ぅ・・げふぅ・・っ」
口から吐血し、時雨の瞳から光が薄れていく。彼女の命は風前の灯だった。

絡新婦は時雨の左の乳房に顔を近づけ、口からヤツメウナギの様な牙の生えた舌を外に飛び出し、乳房を穿った。
「やっ!!いやあぁぁぁーーー!!!いぎぃ!!あああああっ!!」
乳首が穿たれ、内臓脂肪と乳腺を喰らいつつ、舌が乳房の中を貪り掘ってゆく。口元まで食らいつかれた時雨の乳房から薄紅色の液体が漏れ出す。媚毒の影響で分泌した母乳が血と混じって流れ出しているようだ。
絶叫し、首を左右に時雨。涙と鮮血交じりの唾液を飛び散らせ、激痛とエクスタシーに少女は蝕まれていく。
やがて舌は目的の場所、時雨の心臓に辿り着いた。
脈打つ心臓に舌が牙を突き立て、毒液を注入する。
「!!!!!」
目を見開き、時雨は声無き叫びを上げる。人生で最初で最後の絶頂を迎えた。
ゆっくりと舌が引き抜かれていき、最後にプルンと乳房を揺らし、赤く粘ついた糸を引きながら舌が乳房から抜けた。
乳首は乳輪ごと穿たれ、痛々しく穴が開いていた。
膣から愛液が混ざった血が流れ出る。
「か…へっ…。」
目蓋が閉じられ、全身から力と命が抜け落ちた。時雨は、永遠の眠りに着いた。

息絶えた時雨の全裸屍体を絡新婦は解体し始めた。胸を切開し、顔を丸ごと突っ込み鼓動の止まった心臓を食い千切り、咀嚼する。身体を裏返し、形の良い尻の中央、弛緩しきった菊門に突っ込み、一気に引き上げた。
グパッ...ベリリリ!....ぶじゅ、ぶりゅりゅ!
骨盤が子宮を引っ掛けながら剥がれ、そこから連なる脊髄までが背中から肉を突き破って千切られ、最後に頭蓋骨が飛び出した。
ビクビクと痙攣する裸身の解体を絡新婦は続行する。

久し振りの獲物を得られた。暫くはこの雌の肉で過ごせそうだ

445名無しさん:2020/06/29(月) 12:30:35 ID:UIrhLGik
以上です。初投稿なので、拙い部分あると思いますので、ご指摘あれば、遠慮なく。

446名無しさん:2020/06/29(月) 15:00:12 ID:UIrhLGik
※後半のおっぱいに穴開けた舌って前半の触手の事です。前半だけ改訂して後半直し忘れちゃいました。すみませんが脳内変換お願いします。

447名無しさん:2020/06/29(月) 15:34:49 ID:UIrhLGik
今更ながら、改行ダメダメですね…。
申し訳ない…。
全部消したくなりそう。

448名無しさん:2020/06/29(月) 18:59:19 ID:???
初投稿お疲れ。このスレは素晴らしい作品が集まるね。
ヒーロー然だったり女騎士みたいな露骨な戦う女の子もいいけど、
これぐらいのちょっと凛々しめな女の子もいいね。

449名無しさん:2020/06/29(月) 20:27:54 ID:???
素晴らしいSSをありがとう

450名無しさん:2020/06/29(月) 20:47:33 ID:NJi9Dcw2
光栄です。
どうしよう、ホントに嬉しい。

451名無しさん:2020/06/29(月) 20:50:22 ID:NJi9Dcw2
>>450
ID違うけど作者です。
スマホとiPad使い分けるとID変わっちゃうか…。当たり前だけど

453名無しさん:2020/07/05(日) 01:31:06 ID:???
初めてでこれなら2回目はもっといいの書けそう

454名無しさん:2020/07/06(月) 04:40:15 ID:2rZzSvt6
あ、二次創作したことないな。

よし。話題だしプリコネ書こう。

出演予定

ペコリーヌ、キャル、カオリ、ルカ、サレンの水着娘。

他の水着キャラ要望あれば書くかも。

455名無しさん:2020/07/06(月) 18:20:56 ID:???
水着コッコロも頼む

456名無しさん:2020/07/06(月) 23:21:20 ID:2rZzSvt6
>>455

あー、じゃあプロローグで。

〜プリコネ夏の乳釣り編〜

【プロローグ】

とある日、クエストを一人で受けてきたコッコロはキャルにかけて貰った魔法で水中の探索をしていた。

(最近、この付近では若い女性の失踪が多発している為その調査に来たのでございます。ふむ?もしやと魔物の仕業かと思いましたが怪しい魔物の姿は見当たらないでございますね。一度帰ってから主様やペコリーヌ様、キャル様に相談するとしましょう)

水中での探索を打ち切りしたコッコロの背後から巨大な影が迫る。

(?何でございますかね?)

微かな気配に気付いたコッコロは背後に振り返った。その目に映ったのは巨大な口と鋭い牙だった。

バキバキッ!ブチッ!

(ンギィィィィィィィィィィッ!?)

咄嗟に差し出した左腕の感触が喪失すると同時に激痛に悲鳴が漏れる。

切断から血が吹き出し海中を真っ赤に染める。

右手で左腕があった場所を押さえるコッコロは相手の姿を確認する。それは、バキバキッとコッコロの腕だった肉を咀嚼して噛み砕く巨大なサメだった。

(なっ!?け、気配なんてまったくしなかったでございますのに!?と、とにかく逃げなくては!)

負傷した状況では不利だと逃げだけコッコロだったが、柔らかく魔力に満ちた肉を逃す気などサメにはなかった。

ギュンッ!と勢いよくコッコロに襲いかかったサメは胴体に噛みつき牙を突き刺しミシミシと力を込めて左右に身体を振る。

(ぎゃあっ!?い、痛い!痛いのです!は、離して下さい!し、死んじゃう!死んじゃうのでございます!)

バシバシと残った右手でサメの頭を叩くが効果はなく、とうとうブチブチッと音と共に腹の肉が噛み千切られる。


(がはっ、ゴプッ、あ、主、さ、ま、た、助け・・・・・)

柔らかいお尻、一度も生命を誕生させる目的に使ったことがなかった膣や子宮を何度も何度も肉を噛み千切れる度に目から光が失われていき胸から上は綺麗なままコッコロの意識は闇に消えた。

『クククッ、コノクワズギライメ。ノコサズタイラゲロ』

その言葉に反応したサメは大きく口を開けてコッコロを呑み込む。


バキバキッグチャグチャと海中に咀嚼音が響きそして静かになった。

こうして、一人の少女は誰にも知られずに姿を消した。

457名無しさん:2020/07/07(火) 01:08:36 ID:???
サメ以外も出る?
続き機体

458名無しさん:2020/07/07(火) 05:06:52 ID:SPtYhnws
>>457

いやー、あまり印象にないキャラでしたから違和感があれば申し訳ないです。

出しますよ。ゆるりとお待ち下さい。

459名無しさん:2020/07/07(火) 15:16:54 ID:3gz5w7Z.
キョウカちゃんがすじまんこ食べられるとこ見たい

460名無しさん:2020/07/29(水) 23:38:57 ID:???
続きは?

461名無しさん:2020/08/04(火) 10:29:47 ID:QvTrYc.s
>>439
これか
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm30518599

462名無しさん:2020/08/16(日) 15:58:52 ID:.bnLsNdw
>>456

ちょっと続きが書けてないので僕が喰べたいおっぱいちゃん話を投稿します。

とある科学のキャラです。

ジャッジメントである固法美偉は通報を受けて現場に駆け付ける。この近くには固法しかおらず時間を稼ぐことだけを考える。

「確か研究所から脱走した生物だって話だけど、まさかあの形は・・・・ドラゴン?」

ビルの破壊し瓦礫に鎮座している生物の姿から空想の産物のドラゴンの名前を連想する。

「グルァァァァッ!ウマソウナメスニクダナ!イマスグクッテヤルゾ!」

ドラゴンらしき生物は固法の胸元辺りをジロジロ見て涎を垂らしながら喋る。

「嘘っ!?言語を話す知能もあるの!?しまっ、がはっ!?」

想定外の事態に初動を見逃し咄嗟にシールドを掲げるが一撃で粉砕しその勢いのまま壁に激突する。

「ぐふっ、はぁ、はぁ・・・ぎゃあっ!?」

シールドを持っていた腕は折れ曲がり、背中を強打し呻いていた固法の腹をドラゴンが足蹴にする。

「ヤハリニハイタブッテクウニカギリナ。ニンゲンノメスニクハトクニココガウマイカラナ。ココカラクウトスルカ」

そう言うと邪魔な服を爪で切り裂き固法の乳房がプルンと露わになる。

「ミタトオリウマソウナニクダマダナ!」

「ひぃっ!?待って!食べないで!お願い!な、何でもするから!」

口を大きく開けて迫るドラゴンの鋭い牙に涙を浮かべながら必死に命乞いする固法。

463名無しさん:2020/08/16(日) 16:02:21 ID:.bnLsNdw

「フン!キサマノネガイナドシルカ!オトナシククワレテイロ!」

「ま、待って!わ、分かったから!わ、私のおっぱいならた、喰べていいから!だ、だから殺さないで!ほ、ほら!柔らかくて美味そうでしょ?こ、この肉玉なら喰っていいから!脂がたっぷりで食べ応え抜群で、きっと満足できると思うわ!」

死にたくない一心で先程のドラゴンの視線の先の自分の乳房を泣きながら差し出そうと、動かない左手で自分の乳房を揉みしだき柔らかさや重量感をアピールする固法。

「クククッ!カワッタニクダナ!ソンナニシニタクナイノカ?クククッ、イイダロウ。マズハオイシサヲアピールシテミロ。モチロン、テヲヌクナ。ツマランケレバ、ソクザニアタマヲカミクダイテヤルゾ」

固法の必死な命乞いを笑いながら了承し、牙を剥き出しにし自ら喰べて下さいと言わせようとする。

464名無しさん:2020/08/16(日) 16:03:56 ID:.bnLsNdw
「は、はい!え、えっと、ち、乳肉は二つ共た、喰べますか?いぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

最後の未練から恐る恐る尋ねた固法への返答は右足を踏み砕くことだった。

「アタリマエダ。ツギニツマラナイコトヲイエバコロスゾ」

「は、ひぃっ!?わ、分かりました!わ、私の丸々と育った・・・大きな乳肉を・・・召しが上がって下さい。ど、ドラゴン様に喰べて貰う為に・・・た、大切にしてきました。脂もたっぷりとのっいて凄く・・・お、美味しいと思います。そ、その鋭い牙で、ぐ、グチャグチャ噛み砕いて下さい。ひ、一つで満足できなかったら、も、もう一つ・・・あ、あります。だ、だから、殺さないで下さい」

「クククッ!コレハナカナカタノシイナ!ツギモソウサセルカ。マズハアジミダナ」

「んんっ!!ひゃんっ!」

ドラゴンは長い舌を使いベロリと舌触りを確かめるように乳房を舐め回す。舌の圧力に負けて乳房が柔らかく変形する。次にドラゴンは鋭い牙をゆっくりと突き立てる。

「ひ、ひぃっ!?痛っ!?」

「クククッ、コノクライデイタガルナラクイチギッタトキノヒメイガタノシミダ」

固法の反応を楽しみながら乳房を弄ぶドラゴン。女性にとって大切な乳房をまるで食用肉のように扱う。乙女の果実はまるで喰べられたくない!と主張するかのようにプルンプルンと激しく弾み、果実の先端はギュっと硬くなり尖る。果実全体がドラゴンの涎でテカテカとなる中、肉質に満足したドラゴンは舌を仕舞い右乳を根本まで咥え顎を閉じる。
 
「ひぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?痛い痛い痛い痛いっ!?」
 
一気に顎を閉じたことで当然ながら口の中にあった乳房に牙めり込み皮膚が突き破れて血が噴き出す。限界まで変形した乳房を喰い千切ろうと首を引くと、まるで餅にように伸びる乳房。
大きく柔らかい乳房がブチブチと千切れ、突き刺した牙からは血が流れただの餌の肉玉へと変化していき、更に力を込めて乳房を噛み千切る。

465名無しさん:2020/08/16(日) 16:04:57 ID:.bnLsNdw
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

断末魔のような絶叫をあげて固法は目を見開く。激痛に失禁し下半身を濡らすが気づいていないように激しく暴れる。

そんな固法とは対象的に乳肉を咀嚼しているドラゴンは大変満足そうだった。

丸々とした乙女の果実だった肉をグチャリグチャリと音を立てて、口の中の肉玉をゆっくり味わっていく。

名残惜しそうにゴクリと飲み込み、口の周りの脂や血を舌でベロリと舐め取り、お代わりの肉玉を掴む。

「ウマイ。ジツニウマカッタ。ヤハリクウナラメスニクダナ。ニコシカナイノガジツニザンネンダ」

「うぐ・・・あ、あぅ・・・わ、私のおっぱいが・・・おっぱいが・・・ひぃぃぃぃぃぃぃっ!?いや!いや!いや!痛いの!痛いの!せ、せめて一思いに!一気に喰べてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

痛む視界の中、かつて乳房があった場所からは血が流れて更地になっていた。言い表せない喪失感に固法は呆然とするがドラゴンには関係ない。己が空腹感を満たす為に再び残った左乳房に舌を這わて牙突き立てる。

しかし、先程と違い一気に喰い千切らず固法の身体についたまま乳房を一口一口噛み千切り咀嚼する。

身体についたまま自分の乳房をミンチにされていく激痛は、大きな乳房が仇になり長い間固法を苦しませることになった。

「ひゅー・・・ひゅー・・・私の・・・あはは・・・なくなっちゃった・・・」

「メスニク。オマエノチチニクハサイコウダッタ。タベゴタエノアルオオキサ、クチノナカデグチャグチャトカメルヤワラカサ、ナカミガギッシリツマッテイタチチニクダッタ。ウム。タシカニオナカガミタサレタゾ」

「・・・私の乳房を・・・美味しく召し上がっていただき・・ありがとう・・・ございます・・・」

何も言いたくなかったがここで機嫌を損ねてしまっては何のために自分の乳房を生贄にしたのか。

「デハ、ノコリハモチカエルトシヨウ」

「え?」

ガシッと手が伸び固法の胴体を鷲掴みにする。

「は、離して!や、約束通り乳房なら喰べたでしょ!?」

「クククッ、ホンキデシンジテイタノカ?オマエノカラダハニクヅキガイイカラナ。シリニクモノコサズクウニキマッテイルダロ?」

「そ、そんなっ!?う、嘘つき!だ、誰か助けてっ!お願い!お願い!助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

「フム。セッカクダカラソコノメスニクモモチカエルカ」

顔面蒼白の固法が必死にドラゴンの腕を叩くが、それを無視して後ろに振り返ったドラゴンは瓦礫の山を吹き飛ばす。

「きゃあっ!?」

瓦礫の後ろに隠れていたのは、十字形の星が入った瞳に蜂蜜色の長い髪に長身痩躯だがドラゴンにとっての一番のご馳走は大きく育っている食蜂操祈だった。

ドラゴンは両手に少女二人を掴みながら羽ばたき姿を消した。

次回、食蜂操祈編

466名無しさん:2020/08/16(日) 20:38:06 ID:???
脈絡なくドラゴンが出てきてヒロインたちをめちゃくちゃにしちゃうのが面白いね。
続きとか気にせず気が向いたやつを書くといいと思うよ。

467名無しさん:2020/08/16(日) 20:43:28 ID:???
ecchi.iwara.tv/videos/b4gerswwokslr9aek
次この子達が食べられるのどう?

468名無しさん:2020/08/16(日) 20:49:52 ID:???
次回って言ってるんだし書きたい人の好きなようにしてもらえばいいんじゃ

469名無しさん:2020/08/29(土) 13:42:28 ID:???
にぎわってて感化されたので、投稿するよ。

470名無しさん:2020/08/29(土) 13:43:34 ID:???
美容に関するアンケートを行っています。おねえさん、お時間よろしいでしょうか?」

ヨガ教室帰り、葵はインタビュアーに話しかけられた。
顎ラインボブの髪を揺らし、その愛らしい顔を、声のほうに向けた。

「いいですよ」

いい汗がかけて気分の良かった葵は、快く答えることにした。

「ありがとうございます。では、まず、おねえさんの年齢とご職業は?」
「23歳、OLです。」
「ご住まいは?」
「近所のアパートです。」
「そちらには、ご家族もご一緒ですか?」
「いえ、一人暮らしですね。」
「そうなんですね。では、つづいて、おねえさんの身体の部位で、一番美味しそうなトコロはどこ!?」
「えー、どこだろー?」

突拍子もない質問に困惑した葵だったが、少し照れつつ答えた。

「おしり、かなー」
「なるほど!確かに、美尻ですね!何かされてたりします?」
「えっと、はい。実はヨガを…」

問答を終えると、インタビュアーはお礼を言い去っていった。

(ふふっ、『美尻』だって。)

日頃の鍛錬の成果に顔をほころばせつつ、葵は家路についた。

471名無しさん:2020/08/29(土) 13:44:37 ID:???
***


葵が自宅でシャワーを浴びていると、浴室の扉の前に何者かの影が現れた。

「え?…誰かいる?」

葵が疑念を抱いた次の瞬間、扉は勢いよく開けられ、影の正体が姿を現した。

「ひぃっ!」

黒く、2mはあろうかという長身。
失敗した福笑いを思わせる、奇妙な顔面。
人のような肢体はあるが、その風体は明らかに異質な化け物だった。

「な、誰…どうやってここに?」

一糸まとわぬ、葵の美しい肉体に熱い視線を送り、化け物は口を開いた。

「美味そうな匂いに誘われてやってきたんだ。どうやらお前から漂ってたみたいだな。」
「なに、それ?…もしかして、私を食べようっていうの…?」
「ああ、お前の息の根を止めてから、ゆっくりと食わせてもらう。」
「な!そんなのあんまりよ!まだ私しにたくない!」
「そうか?なら、お前の身体の中で、食わせたいトコロを一か所決めろ。
そこを喰って、もし俺が満足したら、見逃してやる。」
「一か所…?」

化け物の恐ろしさに足がすくみ、その場から逃げられない葵。
本当は食べさせるなんて嫌だけど、直ぐに殺されるくらいならばと、
自身の身体を見回した。

(どこだろう?食べられても生きていられて、
アイツを満足させるほどおいしいトコロ…)

その時、先ほどのインタビュアーの言葉が脳裏に浮かんだ。

『美尻ですね!』

ゴクリと唾をのむと、葵は自分の臀部に手を運んだ。
くびれたウエストと対照的に、ぷくっと膨らんだヒップ。
無駄な脂肪がなく、キュッと締まった肉は上へ持ち上がり、
まるで、もぎたての桃のようにそこに実っていた。

「どうした、まだ決まらないのか?俺だっていつまでも我慢していられないぞ!」

葵は震える体を制し四つん這いになると、臀部を化け物へと向けた。

「私のお尻を、食べて。きっと、おいしい…と思うから…」

自身の肉体で一番自信のある部位。
もし食べたら、おいしそうだな。などと、葵はそんな幻想を抱いたことさえあった。

「どれ。」

化け物は、葵の尻を一瞥すると、割れ目に鼻を差し込んだ。

「きゃ!」

若く新鮮なメス肉の匂いが、快楽中枢を刺激する。

「うっは、なんて美味そうな匂いだ。これはいいぞ!お前の尻肉、さっそくいただくとしよう!」

垂れたよだれが、葵の瑞々しい尻に落ちて弾かれる。

472名無しさん:2020/08/29(土) 13:45:48 ID:???
「ま、待って!」

葵の腰を掴んだ化け物の動きが止まる。

「食べる前に約束して。これは私が精魂かけて大事に育てたおしりなの。
だから、大切に、ちゃんと味わって食べて…」

食べさせるしかないのなら、せめて真摯に味わってほしいと思った。

「ああ。お前の肉、しっかり味わってやろう。」

尻を食べようと迫る口が、ガパっと開いたのを見計らい、葵はグッと身構えた。

ガブッ!

「うぐっ」

思わず漏れる葵の声。
左の尻たぶに齧り付いた化け物が顎を引くと、皮が餅のように伸びた。
伸びに伸びて、耐え切れなくなると、皮膚の線維は、ぶちぶちと音を立て千切れていった。

「ぅぐううう!」

葵の目からは熱いしずくが溢れ出る。

もっぐ…もっぐ…もっぐ…

もちもち食感の皮の中には、柔らかい肉にトロトロの脂、それらは絶妙なコントラストとなり、口いっぱいに広がる。
噛む度に染み出るジューシーな肉汁は、食す者をどんどんその甘美な味の虜にしていく。

「ど…お?…っ、おいしい?」

苦痛に見舞わられながらも、感想を聞こうとする葵。
ゴクリと飲み込むと、化け物は興奮した目を葵に向けた。

「ああ、これは紛れもなくご馳走だ。残りも全部もらうぞ。」

一言発し、食事を再開しようとする化け物。

「え、あ、あの…、まだ満足しない?」

身体を失う恐怖により、興奮状態になった葵の秘部からは、じゅぷりと蜜が湧いていた。

「おお、サービスがいいな。」

ぺろり。

「あんっ」

葵の蜜をなめとると、それをソースに、残った尻タブの賞味に取り掛かる。

ガブッ、むにゅー、ぶちぶちぶち、はぐはぐ、もぐもぐ…。

(夢中で食べてる…私のおしりって、そんなに美味しいんだ…)

徐々に薄れゆく意識の中、化け物が食事を終えるその時まで、葵はひたすら耐え続けるのだった。

473名無しさん:2020/08/29(土) 14:51:54 ID:???
新作投下すばらしい。尻を食べるのもいいよね。
普通の女の子が突然食べられちゃうの興奮する。

474名無しさん:2020/08/29(土) 16:53:53 ID:???
>「23歳、OLです」

??「24歳、学生です」

475名無しさん:2020/08/29(土) 19:09:19 ID:???
>>474
それだけしか書かないんだったら来なくていいよ

476469:2020/08/30(日) 11:26:59 ID:???
ありがとう。
少しでも感想カキコされて嬉しいよ。

477名無しさん:2020/08/30(日) 22:03:15 ID:???
素敵な作品だったからまた描いてね。

478名無しさん:2020/09/05(土) 08:22:20 ID:???
思いついた捕食を投稿

479グルメなゴブリン1/5:2020/09/05(土) 08:23:22 ID:???
「この先は、暗くてちょっと怖いかも……」

洞窟の入り口に差し掛かり、私はランタンに灯をともした。

私は、エリカ。
花の16歳。
ダンジョン探索にも慣れ始めた、初級冒険者だ。

今日は新調した武器の試運転も兼ねて、奥山へ素材集めに来ていた。

暗がりに踏み込んだ時、ふと、武器屋店主の忠告を思い出した。

『洞窟へ行くなら、お嬢ちゃんのような美人は気を付けたほうがいいぞ。
執拗にかわいい女の子を狙って襲う魔物もいるからな』

「エヘヘ、私って美人かなぁ……
気を付けろって言われたけど、これでも私、剣さばきには自信あるんだよねっ」

腰に携えた剣の鞘を、キュッと握る。
奮い立たせると、力強く歩みを進めた。
結い上げたミドルポニーテールが、ふわっとなびいた。

「……とは言え、今の装備じゃまだまだ不安。
やっぱり、この先にある素材を手に入れな……キャッ!」

私は突然、何者かに、死角から頭を殴られた。

急速に意識が飛んでいく……。
地面に倒れ込み、事切れる直前、小さな子供のような足が見えた気がした……。

4802/5:2020/09/05(土) 08:24:35 ID:???

***


「……うーん。熱い……」

気を失ってからどれほどの時間が流れただろうか。
私は周囲に熱気を感じ、目を開けた。

初めに視界に入ったのは、自らの裸体だった。
身に着けていたはずの衣服や装備が、全て取り払われている。

「ええ?なに、なんでっ?」

動こうとするが、体の自由は利かない。
私の身体は、前屈した時のように折りたたまれ、両の手首、足首を束ねて縛られていた。
拘束された手足はロープで吊るされ、宙づりになっている。

恥部の晒された、なんとも恥ずかしい体制だ……。

私を吊ったロープは、天井に備え付けられた滑車へと延びている。
その終端は6匹のゴブリン達が、互い違いに綱引きをするように掴んでいた。

「ちょっと、あなた達何してるの!?おろして!」
「ギャギャッ!」

私が話しかけると、慌てた彼らはロープを握る手を一瞬緩めたが、直ぐにつかみなおした。

「わっ!」

ガクンと数センチ落ちる、私の身体。
そこで、蒸気が肌に触れるのを感じた。

「もう、なんなのぉ……」

体をくねらせ、どうにか下を見た。

「え……?」

なんてことだろう。
私の真下には、人ひとり入れるほどの、大きな鍋が鎮座している。
中には、たっぷりのお湯で煮込まれる、たまねぎ、にんじん、セロリなど、香味野菜の姿が。
傍らでは、7匹目のゴブリンが火をくべていた。

「これって……」

私は察した。
このゴブリン達は、私の肉体を求めている。
『食材』として。

4813/5:2020/09/05(土) 08:25:39 ID:???
「ギャギャギャ」

ゴブリンの1匹が合図する。
私を釣ったロープが弛み、体を下げ始めた。
眼下の鍋が近づく。

「ちょ、ちょっと、待って!」

焦った私は、必死にもがく。

「もうっ、手足さえ自由なら、こんなゴブリンなんて簡単に退治できるのに……」

私は悔しくて仕方がなかった。

トプンと、とうとうお尻が鍋に浸かってしまった。

「あつっ!あつあつ、あついい!」

私のおへその下からお尻までが、グツグツ煮込まれ始めた。

ふと、それ以上身体が鍋に沈まないことに違和感を覚えた。

ゴブリン達を見ると、握ったロープを頭上に掲げ、中にはつま先立ちをしている者もいる。
長さが足らないのだ。
用意周到なようで、詰めが甘い。

いや、だからと言って、体へのダメージは、いやおうなしに私を襲う。

「やだやだ!出してー!!」

涙を滲ませ助けを求めたが、ゴブリン達に言葉は通じない。
否、通じたところで、慈悲など期待できない。
薄ら笑いを浮かべながら私を煮込む、ケダモノなのだから。

それから私は、永遠とも思える調理時間を、苦痛と共に過ごすことになる……。

4824/5:2020/09/05(土) 08:26:54 ID:???

***


「ギャギャギャ」

私が煮込まれてから、いったいどれほど経ったことか。
ゴブリン達は、ようやく火を止め、私を鍋から取り出した。

腰から下の感覚はすっかり無くなっている。
今こうして意識を保っていられるのも、不思議なくらいだ。

ゴブリンの1匹が、私が浸かった鍋の煮汁をスプーンで掬い、ズズッとすすった。
「にへらー」といやらしく笑った彼に対し、私は一言「ヘンタイ」と毒づいた。

きっと私はもう助からない。
今やモンスターの舌を悦ばせるだけの、肉料理と化してしまった。
私のお尻も、まだ一度も男性を受け入れたことのない、大事なトコロも……。

こんな悲壮感を味わうくらいなら、いっそ命ごと鍋に投じてしまわれたかった。


やがて私は、ゴブリン達によって大きな皿の上に乗せられた。
相変わらず、手足は縛られたまま。

もはや逃げる力も残ってなどいない。
いい加減この恥ずかしい格好からは、開放してほしいものだった。

私の傍らに、一緒に煮込まれた野菜たちも添えられた。

「今の私って、ゴブリン達には、美味しそうなお料理に見えてるのかな……」

盛り付けが終わり、ゴブリン達が、皿を囲うように集まってくる。
余程お腹を空かせているのか、一様に、私の茹で上がった臀部に、視線が釘付けだ。
各々、ベロリと舌なめずりしたり、涎をだらだらと垂らす様子が伺えた。

そうしていると、不意に私の蜜壺から、じゅるっと肉汁が零れた。

4835/5:2020/09/05(土) 08:29:04 ID:???
「ギャギャギャギャー!」

もう辛抱たまらんと言った様子で、ゴブリンの1匹が、滴るおつゆごと私の膣肉にカブり付いた。

「ギャギャギャー!」

それを皮切りに、ほかのゴブリン達も、いっせいに尻肉に群がり始める。

「い、嫌ぁ……」

ガツガツガツガツ……ガツガツガツガツ……。

思い思いに、私の臀部からお肉を噛みちぎり、食べ進めるゴブリン達。

彼らは揃って、恍惚とした表情を浮かべている。
その口内では、想像を絶するユートピアが展開されていた……。

赤く茹った皮の表面に齧り付くと、ピュッとしぶきが上がる。
脂の乗った肉を噛み切り、ハフハフと口に含むと、ジューシーな芳香が鼻を抜けた。
柔肉を噛むほどに、旨味を含んだ肉汁がジュワっと溢れ、舌の上でホロホロととろけていく……。

異性から、好色そうな目を向けられた覚えもある、私の女の子の部分。
不運にも、魔物に食欲の矛先を向けられてしまい、瞬く間に彼らの胃袋へ消えていった。

「うぅ、うぇええん……」

涸れ果ててしまった涙腺は、私の悲しみを排してはくれなかった。

484名無しさん:2020/09/05(土) 10:46:07 ID:???
お尻だけ鍋に入れられた形なのかな?ちょっとわかりにくいかも。
最後まで主人公が生きたまま料理されて食べられるところまで行くのはいいアイディアだね。
あまり悲惨感を感じさせない所が良い。

485名無しさん:2020/09/05(土) 11:19:07 ID:???
尻リョナ好き

486名無しさん:2020/09/05(土) 12:50:56 ID:???
このスレには価値がある

487名無しさん:2020/09/05(土) 14:37:04 ID:???
言われてみると確かにもっと分りやすい表現もありそう。
自分だけで書いてると麻痺して分からんくなる。
第三者のフィードバックありがたい。

よろこんでくれて何より。
またなんか書くかも。

488名無しさん:2020/09/27(日) 17:21:18 ID:QbUbxVNQ
ドラゴンと財宝続き読みたかったなぁ。まだ下半身残ってたのに。

489名無しさん:2020/09/28(月) 19:15:41 ID:???
ドラゴン捕食キャラが多いし設定も煮詰まってないから
一つのキャラとして作っちゃって共有するのはどうだろう

490名無しさん:2020/09/29(火) 23:44:38 ID:wSIw3zVg
>>488

はっ

わ、忘れてなんかいないんだからね!

懐かしい作品を覚えている方がいるなんて

491名無しさん:2020/09/30(水) 01:29:45 ID:9LYXVG6Y
>>490 捕食小説ものはサルガソさんが一番好きです。人違いだったらごめんなさい。

492名無しさん:2020/09/30(水) 21:30:51 ID:???
文章でわかるけど別の人

493名無しさん:2020/10/11(日) 21:19:51 ID:???
うまくSS書けたらアップしようと思っているんですが、登場人物のイメージ画像URLはここに貼っても問題ないでしょうか?
画像検索で探した女の子達なのですが

494名無しさん:2020/10/11(日) 21:34:27 ID:???
いいんじゃない

495名無しさん:2020/10/11(日) 23:25:27 ID:???
>>494
ありがとうございます

496名無しさん:2020/10/12(月) 23:15:53 ID:???
別スレでもいったが意外とゾンビ捕食少ないんだよな… 中途半端に食われてゾンビ化はあるけど… ゾンビと女の子ってシチュエーションの作品は多いけどもっとこう骨の髄まで貪り食われ肉片しかなくなるみたいのがいい…

497名無しさん:2020/10/12(月) 23:30:20 ID:???
このスレは製作ありきだ
ほしければ自分で書いてみるがいい

498名無しさん:2020/10/13(火) 00:52:19 ID:???
>>496
書こうとしてるのはそんな感じの怪物物をイメージしています。うまく書けるかわかりませんが、待っていてください。
出だしと登場人物、怪物はだいたい出来上がりました。よかったら参考までに先にアップしましょうか?

499名無しさん:2020/10/13(火) 21:48:16 ID:???
みんな気長に待つさ…

500名無しさん:2020/10/13(火) 22:04:16 ID:???
>>499
ありがとう
頑張ってみますね

501名無しさん:2020/10/14(水) 01:29:49 ID:???
長編になると思うので時間は掛かると思いますが頑張ります。

502名無しさん:2020/10/14(水) 17:37:39 ID:???
1番シチュエーション的によかったのは偽典女神転生かな…
ゾンビというか悪魔に八つ裂きにされて貪り食われるの… でもあれは女神の化身で後に復活したりそもそも食われたはずなのに神のパーツだからって特定の部位が消化されずに残ってるとか萎え設定も多かったけど

503名無しさん:2020/10/14(水) 18:59:23 ID:???
ハンターハンターのポンズもよかったな 描写自体はあっさりしてて食われてるとこ見せないけど、アニメ版は食い尽くされた後の血溜まりとかができててよかった
ただ血黙りしかなくて骨も肉片もないのが不自然に見えなくもないけど、普通のアニメじゃさすがにあれが限界かな

504名無しさん:2020/10/14(水) 20:36:37 ID:???
>>502
怪物が6人の女の子を貪り食うシュチュエーションです。
怪物も6体用意してそれぞれが違う食われ方をするように書いていっています。
今3人まで書いているのであと3人書いたらアップしますね!

505名無しさん:2020/10/14(水) 20:48:33 ID:???
ちなみに登場人物はみんな高校生です。ホラー要素が強めのハードリョナ系になっているかと思います。
文章や描写がうまくなかったらすいません…ご了承ください。

506名無しさん:2020/10/16(金) 08:37:41 ID:???
戦慄のクラス会・血に染まる7月32日


登場人物イメージ
(あくまで私の好みで引用した女の子のイメージです。読む人の好みの女の子に変えて妄想して頂けると幸いです。)

琴葉(162cm・18歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTZDd61I1ZDtU3Q6is6QyxGqoXWltPIlLeWvg&usqp=CAU

さくら(160cm・18歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQQMytRJte6h7tyyIG9uMHvu25yo5E1zwAX2g&usqp=CAU

沙里(156cm・17歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSmDL1lonVpx2RluAA9L7ky7kj8ETEUwcposw&usqp=CAU

結衣(157cm・17歳・ショートヘア)
美月(160cm・17歳・ロングヘア)
2人は同じ高校に通っている
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTcuhJtQCcCLn0czn3KMLB3wtlkg0kDl4XGHg&usqp=CAU

佳奈(158cm・17歳)
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS0RSXcnt6F2cDWjbYO-l14ea4ukKAw6t7twg&usqp=CAU

507名無しさん:2020/10/16(金) 08:38:47 ID:???
怪物イメージ

血肉蟲
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcTfFDDCeKSNvPc9_v33TgkCeacGGyhwSejkVg&usqp=CAU

プラント
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSaF__mvAMP68qfUeEw4nJIq-wTpWg9lnnyug&usqp=CAU

クラッシュ
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcSULYRHffl9fInA--I2FpmERtNzOwIBX08Gzw&usqp=CAU

イーター
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcR5NOtWExLyPlX2yH9A-unDUp6ijkZWN1gkHQ&usqp=CAU

ディゾルブ
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQy7PvN4WRpILxUD-szWF8bLK4H1Hf-8T7NvQ&usqp=CAU

ニードル
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQV8TyEcl0Zi1pA73ChScgBttyLZtuhnEVAxw&usqp=CAU

怪物と人間とのサイズ感
tps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS7v25rKgJ6_SAEGxWmbZgERqwAy60a6IBZdQ&usqp=CAU

508名無しさん:2020/10/16(金) 08:39:52 ID:???
〜〜①〜〜

それは高校3年の夏休み、彼女たちは中学のクラス会を通っていた中学の教室で行うことになっていた。
彼女達6名はこの日、昼から行われる予定のクラス会の最終準備のために当時担任だった先生から呼ばれていた。
呼ばれていたのは女子だけなのは女子の方がセンスも良く綺麗に飾り付けや準備ができるからという理由のようだ。

8月1日 9時00

校門は開いていたが校舎の玄関には鍵がかけられていた。

「おはよ〜!久しぶりだね」
彼女達は懐かしい顔ぶれに話が弾んだ。
さくら「鍵がかかってるの。まだ先生来てないみたい。待ちましょ!まだ来てない子もいるし」
しばらくすると人数も揃った。20分程玄関で待っていたが鍵は開かない。

美月「ねぇ?ほんとに鍵掛かってるの?」
彼女たちはそう言いながらもう一度扉を押すとキィ〜と音を立て開いた。

美月「ほら空いてるじゃん!」
さくら「あれ?さっきは閉まってたのに…」
彼女たちは楽しそうに話をしながら校舎に入り、彼女たちの声は静まりかえった校舎内に響いた。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替え廊下を進むと夏なのに冷たく、不気味な空気に校舎が包まれるのを感じた。そして血なまぐさいにおいがどこからともなく流れてくる。

佳奈「何このにおい…?」
琴葉「それに寒くない?」
沙里「なんか気味悪いよ…」
先程までの賑やかな喋り声は一瞬で凍りついた。
結衣「みんなちょっと外に出ない?」

7人は来た廊下を引き返す。入り口に到着すると扉を押す。
ガチャン!ガチャン!

佳奈「開かない!」
美月「うそ?みんなで押してみよ!」
ガチャンガチャン!!ガチャンガチャン!!
扉は全く開かない。鍵も掛かってはいない。
沙里「なんで?そんなはず…」

さくら「職員室行ってみようよ。先生いるかも」
彼女たちは不気味な廊下を進む。廊下は2手に分かれ、右は職員室、真っ直ぐ進み突き当たりを右に曲がると階段があり、登り切った最上階の3階、右側の突き当たりには彼女達が通っていた教室3年1組がある。

佳奈「職員室に先生いるかな?教室の方にも行ってみよ。」
美月・結衣・佳奈は直進し階段を上り教室に向かうことになった。
琴葉「みんな携帯持ってるから先生居たら連絡しましょ」
それぞれは歩き始めた。

ここが既に彼女達が通っていた学校ではなく、腹を空かせた怪物達が棲む別世界の学校だとも知らずに……

509名無しさん:2020/10/16(金) 08:42:47 ID:???
〜〜②〜〜

琴葉・さくら・沙里は右に曲がり廊下を直進。突き当たりの職員室にたどり着く。
スライド式のドアは開いており、電気は消えている。
さくら・琴葉・沙里「お邪魔します。先生…?いますか??」
職員室は誰もいなかった。ここには部屋の突き当たりの右端に「開かずの扉」と呼ばれている古ぼけた木製の引き戸があり、誰も開いているところを見たことがなかった。その扉が今日は半分程開いていた。

沙里「あの部屋、開いてる。」
さくら「ほんとだ。開かずの扉」
琴葉「先生…あそこにいるのかな…?」

風も吹いていないのにその扉はゆらゆらと揺れている。
3人は恐る恐る扉のノブを掴み扉を開けた。
琴葉・さくら・沙里「先生…?いますか?先生?」

3人は先生を呼びながらゆっくり中に入っていった。そこは埃っぽく、物も置かれていない部屋だった。
琴葉は壁にかけられているカレンダーに目が止まる。
そこには今年の年数が書かれたカレンダーがかけられていた。そのカレンダーはなぜか古ぼけており日付に丸がつけられている。

「7月32日」

琴葉「なに…これ?」
さくら「7月32日?」
沙里「なに!気味が悪いよ…」

3人は足早に部屋から出て、職員室の床に座り込み、激しく鼓動する胸を押さえしばらく動くことも喋ることも分かれた3人との連絡も取ることが出来ないまま
「はぁ…はぁ…」
と息を切らせた。




美月・結衣・佳奈は直進し階段を上り3階へ向かう。
階段を3階まで上り突き当たりを右に
「3年1組」
と書かれた教室に向かう。
部屋のスライドドアがガタガタと音を立て揺れていた。

結衣「教室のドア、揺れてる」
美月「先生いるのかな?」
佳奈「いるんだよきっと!早く行こ」

3人は教室に向かう。スライド式のドアをガラガラと開き、

美月・結衣・佳奈「先生!」

と呼びかけた。しかしそこには誰もいなかった。
佳奈「え?誰もいないのになんでドア揺れてたの?」

不気味な出来事に3人の声は震える。手も震え冷たくなる。
恐る恐る3人は教室に入り、職員室に向かった3人に連絡する。

美月「教室は先生いない。でもドアが揺れてて…」
沙里「こっちも開かずの扉が開いてて、中のカレンダーに7月32日って書いてあるの」
美月「なんか変…よここ…早…合…し……」
沙里「美月?美月?聞こえない!私達そっちに向かうね…もしもし!」

電話の電波が乱れ声が途切れる。そして電源がつかなくなった。それは6人全員の携帯で起きていた。


美月「携帯がつかない。どうしよぉ…」
結衣「私達も職員室に行こ!合流しないと」
佳奈「そうだね…」
3人は教室から出ようとドアの方を向き歩く。

「バリン!!!」
突然、教室奥の窓ガラスが割れる音が響いた。驚いた3人は「ビクッ!!」と体が反応し振り向くと、得体の知れない怪物がこちらを見つめていた。
人の体が丸ごと入りそうな大きな口は縦に裂け鋭い牙が無数に並んでいる。そして右手から生えた触手を3本ウネウネとくねらせていた。
クラッシュ「グォォ!!!」

美月・結衣・佳奈「きゃあああ!!!」
3人は悲鳴を上げ駆け足で入り口に走り出した。
美月、佳奈はドアから外に出た。1番後ろにいたのは結衣だった。

怪物は触手で椅子や机を器用に弾き飛ばし結衣の逃げ道を塞いでいく。

結衣「美月待って!!美月!!」
美月「早く!急いで!結衣!」
佳奈「早く!結衣!結衣!」

510名無しさん:2020/10/16(金) 08:43:47 ID:???
〜〜②-2〜〜

美月、佳奈の2人はドアの外から結衣の名前を呼び続けた。
邪魔な椅子や机を必死で乗り越えながら入り口の前までたどり着いた。
結衣(もう大丈夫だ…怪物は離れてるし出られる)
安心していた結衣だったが、
クラッシュ「グォォオ」
雄叫びを上げながら大きな口を開く。
怪物は口の奥から鋭い爪が5本生えた大きな腕のような舌を目にも止まらぬ速さで結衣の背後から放った。

美月「危ない!!」
結衣「え…?」

勢い良く飛び出した舌は結衣の胴体を握りしめるように完全に捉え、結衣の体を引き寄せていく。
結衣「やめて!!いや!!助けてぇ!」

必死に踏ん張る結衣だったがズルズルと引きずり寄せられていく。
クラッシュ「グォォオ!!」
怪物も雄叫びを上げながら結衣の方へ歩き距離を縮める。
結衣の柔らかい腹や乳房には怪物の爪が食い込み制服には血が滲んでいた。
結衣は必死に怪物の食い込んだ爪を掴み逃れようと抵抗するが爪はさらに結衣の体を強く締め付けていった。
佳奈「結衣!!結衣!!いや!」

怪物はもう結衣の2m程後ろにまで迫っていた。口をさらに大きく開く怪物。
そして、結衣のすぐ後ろまで近付くと体を捉えていた舌で1m程持ち上げた。
結衣「いやぁぁぁあ!!!」
結衣は叫びながら足をバタつかせ左手は怪物の爪を掴み、右腕を美月と佳奈のいるドアの方へ手を広げ、真っ直ぐ伸ばしていた。2人に助けを求めるかのように…

クラッシュ「グォォオ!」
雄叫びを上げさらに大きく開かれた口は結衣の持ち上げた体を引き寄せ結衣の体を飲み込み甘噛みのような状態で結衣の体を包み込んだ。牙の隙間からはもがいていた左の膝から下と、伸ばしていた右腕、そして首から上だけが外に出ていた。
結衣「いやぁぁあ!!」
結衣は体に感じる怪物の口内の生暖かさや、鋭い牙が皮膚に刺さる感覚に悲鳴を上げ続けた。かろうじて外に出ていた右腕と左の膝下、頭部をバタつかせながら…
結衣「こんな所で死にたくない!!やだよぉお!!」
結衣は泣き叫ぶ。
怪物は結衣の右腕と左の膝下に触手を絡み付け動きを封じた。頭部のみがもがく。
怪物が結衣の体に力を込めていくと体は締め付けられ、牙が奥まで突き刺さる。
結衣「いぃ…たぃぃ。くぅぅ…」
苦しさと痛みに呻き声を上げる結衣。
そして………
結衣「っ!!!」
バタつかせていた頭部がビクッ!と反応し表情が凍りつく。


「ゴキッッ!!!!!!」
怪物が一気に結衣の体に力を加えると、全身の骨が砕ける鈍い音が響き、怪物の口から結衣の血液が噴き出した。
結衣の口からは大量の血液の塊が流れ出し、床にこぼれ落ちる。
怪物はさらに強く結衣の体を食いつぶし、牙の間からは結衣の内臓や肉片が血と混ざりながら「ボタ。ボタボタ…」と音を立てながら床にこぼれ落ちた。
外に出ていた右腕と左の膝下から先は牙で切断され、絡みついた触手が持ち上げていた。
首も鋭い牙により食いちぎられ「ゴトンッ!」と音を立て床に叩きつけられた。そしてゴロゴロと転がり美月と佳奈の方に顔を向けて止まった。
まぶたは半分まで閉じ、時折り「ピクッ…ピク…」と痙攣する。
床に散らばった血や肉片で髪や顔は赤く汚れていた。

「ガリッ…グチャ…バリ…ボリ…グヂャグチョグチ…」
怪物は大きな口の中で結衣の体を食いつぶしていく。その度血や肉片が牙の間から滴り落ちた。
触手に絡めた右腕と膝下も口に入れ噛み砕き、最後に頭部を触手で絡め口へ運び噛み砕いた。結衣の脳の一部が「ボタッ…」と滴り落ちた。
結衣の体を食い尽くした怪物は舌つづみするかのように口を動かした。

クラッシュ「グオオオオオオオ!!!」
怪物は口を開き大きな雄叫びを上げた。
口の中にはグチャグチャに食いつぶされた結衣の体の肉片が散乱していた。
そして血肉で赤く染まった制服の切れ端や胸元につけていた赤いリボンがボロボロになり牙に引っかかっていた。

511名無しさん:2020/10/16(金) 08:47:15 ID:???
③-1〜〜

美月「いやぁぁあああ!!!!」
特に結衣と仲が良く同じ高校に通う美月は号泣しながら崩れ落ちた。
佳奈「ゆ…結衣…うそ…?いやぁ」
佳奈も泣きながら呟く。
3分程経ち崩れ落ちる美月を見て、ふと佳奈は我に返った。

佳奈(このままじゃ私達もこいつに殺される…)
佳奈は美月の右腕を肩に掛けて座り込む体を立たせて走り出す。
佳奈「美月!しっかりして!私達も殺されるよ!走って!」

美月も涙を拭き抱えられいた腕を離し自分で走り出した。
美月「ごめん…佳奈」

2人は登って来た階段から下へ降りようとすると
「ガゴン!」
突然崩れ落ち、それと同時に美月のすぐ後ろの天井が崩れ落ちた。

美月・佳奈「きゃっ!!」
驚いた2人は後ろを振り返る。穴が空いた天井からは緑色の腕が突き出ており、ガリガリと穴を広げている。その腕は瞬く間に穴を広げ、怪物が落下して来た。

左側の廊下に近い佳奈は反射的にそちらに走った。
佳奈「美月!こっち早く!!」

美月はあまりに近くに降りてきた怪物に怯みすぐには動けなかった。
佳奈の声で我に返り走り出そうとした時、怪物の大きな両手が美月の両肩を強く掴んだ。その力はかなり強く、美月の骨は「ギィッ」と音を立てて軋んだ。

美月「きゃあああ!!!」
あまりの恐怖に大きな悲鳴を上げながら美月は怪物の腕を振り解こうと怪物の両腕を掴み抵抗する。

佳奈は助けに入ろうと走り込む。
佳奈「美月!!きゃあっ!!!」
怪物は3本に分かれた尻尾で佳奈を弾き飛ばした。佳奈は右の太ももから腹部まで尻尾で叩きつけられ美月の方を向きうつ伏せで転倒した。
佳奈は右脚を負傷し動けなくなった。

美月「いやぁぁあ!!」
必死に体を暴れさせ逃れようとするが怪物の力には全く歯が立たない。
プラント「ギャアァァ!!」
プラントはガラスを引っ掻くような高い声を上げながら口を開く。

怪物の頭部は全体が口になっており、真ん中から3つに分かれヒダのように広がる。
そのヒダには無数の牙が生え揃い、分かれたヒダからヒダに粘液が糸を引く。口の奥からは舌のような触手が伸びている。

美月「…きゃあああああ!離してやめてぇえ!!」
怪物の口内を見た美月はその恐怖に悲鳴を上げた。
必死で怪物の腕を掴み抵抗する美月。脚は怪物から離れようと地面を力一杯押す。
抵抗する美月を怪物は崩れた階段横の壁に押さえつけ、
プラント「ギィヤァァァア!」
大きな声を発しながら上を向きヒダを大きく広げた。

美月「殺される!やめてぇえ!!」
必死に抵抗する美月だが怪物は美月を頭上から狙い広げた口をこちらに向ける。

佳奈「いや…お願いやめて…」
うつ伏せで美月の方を向き小さな声で呟く。泣きながら美月を見つめることしかできない…
美月「ぃ…や……。」
美月は怪物の殺気を感じ、もがいていた体を止めてゆっくり怪物が開いた口を見上げた。
その瞬間………

512名無しさん:2020/10/16(金) 08:48:20 ID:???
〜〜③-2〜〜

プラント「ギィヤァァァア!」
叫び声と同時に、一気に美月に食らいつき、頭部は完全に怪物の口の中に吸い込まれた。
佳奈「美月ぃぃい!!」
佳奈は泣きながら叫ぶ。

怪物の口の間からは、胸元辺りまで伸びる美月の綺麗な黒髪がはみ出て垂れ下がる。
怪物の口の中で美月は必死に悲鳴を上げていた。だが外にはこもった小さな声が漏れるだけだった。

悲鳴を上げ、美月の口が開いた時怪物は真ん中から生えた触手を美月の口にねじ込んだ。
美月「ぶぐ……う…うう…んぶ…ぅぅ…」
悲鳴は瞬く間に鈍い呻き声に変わる。
それは怪物の口の外にも小さく漏れ、佳奈の耳まで届く。先程の悲鳴とは全く違う声に口内で美月が苦しんでいることはすぐに分かった。
怪物の腕を掴み抵抗していた美月の手は止まり、苦しみから指先が白くなるほど怪物の腕を握りしめていた。

怪物は触手で美月の唾液をまず拭い取り、喉の奥へと捻じ込む。そして胃の内容物を吸収し始めた。
美月「ぐぅ…え…ぇぇ…」
鈍い呻き声が怪物の口の外へ漏れ出す。それは5分ほど続いた。口から胃へ、胃から口へ、触手を引き抜いてはねじ込み、また引き抜いてはねじ込んだ。これは窒息死して美月の肉の鮮度を落とさない為だった。
胃の内容物を吸い上げると、触手は美月の喉を通り口から完全に引き抜かれた。

美月「ゲホッ!ゲホゲホッ!うぇぇぇ…ぐぇぇ。」
美月は胃の内容物を吸い上げられ、空えずきを続いた。
あまりの苦しさに怪物の両腕を握り締めながら美月は3分ほど苦しみ続けた。
怪物は美月の頭部に食らいついた口をゆっくり締め付けていく。
美月「ぅぇぇ…ぇぇぇ…?」
空えずきの苦しみと頭部全体を締め付ける痛みで小さな呻き声をあげる。
そして………
美月「っ!!」


「バキグジャ!!!!!!」
最後は一気にヒダを締め付け、美月の頭部を締め潰した。
頭部を潰された瞬間、美月の体は「ビクッ!!」と反応し硬直する。
怪物の口からはおびただしい血液と潰れた脳の一部がこぼれ落ちる。
赤い血は押さえつけた壁にも飛び散り、白い制服のシャツを瞬く間に赤く染め上げた。
口からはみ出た黒髪は、血液と混ざり合う潰された脳の一部が濡らしながら滴り落ちた。
硬直した体は「ピクッ…ピクッ…」と数回痙攣した後、力が抜け指先が白くなるほど握っていた手は怪物の腕から離れ「ダラん…」と垂れ下がった。

怪物は美月の頭部を首から引きちぎると「バリッ…グヂャバリ…」と音を立てて噛み砕く。
その後力の抜けた美月の体を壁に押さえつけたまま、折れ曲がった両膝を左向きに倒し、壁にもたれ掛かるように座らせ、引き千切られた首元から口の触手をねじ込み体内の内臓を触手で器用に引っ掛け引きずり出しては口に運び咀嚼した。

怪物は内臓を全て引きずり出すと大きく口を開き、美月の両肩からみぞおち辺りまで丸ごと咥え、ヒダを締め付け引き千切った。その傷口からは大量の血液が流れ出した。
そして、美月の脚を揃えて両方の足首を大きな右手で鷲掴みにし持ち上げた。美月の体を引き千切られた方を下にし、口に運び、
「グシャバリバリグヂャバキ!!」と音を立て少しずつ噛み砕く。美月の体は怪物の腹の中へと消えていった。

プラント「ギィヤャャアアア!!」
美月の体を食い尽くした怪物は大きな口を広げ、雄叫びを上げる。
怪物の口の中には、血に染まった制服の一部と美月の肉片が牙に引っ掛かりぶら下がり血が床に滴り落ちた。

513名無しさん:2020/10/16(金) 08:50:40 ID:???
〜〜④-1〜〜
佳奈「美月ぃぃい!!!」
泣きながら叫ぶ佳奈。美月がいた場所は血と肉片で赤く染まっていた。

佳奈は泣きながら痛めた右脚を庇い左脚でゆっくり立ち上がり、右脚を引きずり走り出した。
廊下の突き当たりを左に曲がると渡り廊下になっており、反対側の校舎に繋がっている。
渡り廊下の突き当たりの右側を進むと多目的室があり、突き当たりには音楽室がある。左側には階段があり、職員室前に繋がっていた。

佳奈「あの階段から下に降りればみんなと合流できる。」
小さく呟き右脚を引きずりながら渡り廊下を駆け足で進む。

渡り廊下の向こうの階段から足音が聞こえ、琴葉・さくら・沙里が歩いてきた。
琴葉・さくら・沙里「佳奈!!!」
3人は脚を引きずりながら走る佳奈を発見し、渡り廊下の向こうから叫ぶ。そして佳奈の方へ駆け寄ろうとした。

佳奈「こっちに来ちゃダメ!!死んじゃった…みんな、食べられた!」
佳奈が叫んだ瞬間、佳奈の後方からとてつもない速さで怪物が走り込んできた。
琴葉・さくら・沙里の3人は怪物の姿に戸惑い立ちすくむ。

沙里「佳奈!!早くこっちに!!!」
佳奈は渡り廊下の半分程の位置まで来ていた。怪物は廊下の端にいて、佳奈を見つめている。
琴葉「早く!急いで!」
さくら「佳奈、早く早く!!」
3人は叫んだ。

佳奈は右脚を引きずりながら全力で走った。その時、
イーター「グァァアアア!!!」
大きな雄叫びを上げると同時に凄まじい跳躍力で佳奈に飛び掛かった。
佳奈が雄叫びを聞き後ろを振り返った瞬間、佳奈の両肩を長い腕で掴み体を仰向けに押し倒した。
そして、佳奈の腹部の辺りに座り込み怪物の大きな体が佳奈の体を押さえつけた。
琴葉・さくら・沙里「佳奈!!!」
3人は何もできないまま立ちすくむ。

佳奈「やだ!!離してぇ!!」
佳奈は右脚の痛みも忘れ脚をバタつかせ、両肩を押さえつけた怪物の腕を掴みながら抵抗する。

怪物は長い腕で佳奈の両肩をさらに強く押さえつけ雄叫びをあげる。
イーター「グァァアアア!!」
その大きな口には大きな歯が生え揃い、長い舌をグネグネと動かしていた。
怪物の腕は結衣と美月を襲った怪物よりは細めだが力が強く抵抗しても全く歯が立たない。

佳奈は頭を上下左右に激しく振りながらその勢いを使って抵抗する。
腰には怪物の体がのし掛かり全くビクともしなかった。
佳奈「こんなところで、死にたくない!!」
佳奈は泣き叫ぶ。
琴葉・さくら・沙里は体が凍りつき、泣きながら見守ることしか出来なかった。

514名無しさん:2020/10/16(金) 08:55:07 ID:???

〜〜④-2〜〜

怪物は左腕を肩からずらし、佳奈の胸元を押さえつけた。
怪物の右腕は抵抗する佳奈の左腕の付け根を握り直した。「バギッ!」その力で佳奈の上腕の骨は音を立てて砕けた。
佳奈「いぃぃ…」

怪物は胸元をしっかりと押さえつけたまま、佳奈の左腕を凄まじい力で引く。すると「ゴンッ!」と脱臼する音が響くと同時に、
「グシャァァァ」
佳奈の左腕は引き千切られた。

佳奈「いやぁぁぁぁあ!!!」
あまりの痛みに叫び声を上げる佳奈。左の肩から大量の血液が流れ出し、白いセーラー服の右側が赤く染まり、廊下に血が流れた。
引き千切られた左腕は怪物が右手で握り締められ、体と繋がっていた場所から血がドバドバと佳奈の顔に滴り落ち、顔は血で汚されていった。

怪物は佳奈の左腕を口に運ぶと、手の先端から肘までを口に入れて引き千切り「メリッ!!バリボリグヂャ」と音を立てながら大きな歯ですり潰すように噛み砕いた。
肘までを食い終わると残りの上腕を口に入れ、同じように音を立てて噛み砕いた。

左腕を食い尽くすと胸元を押さえていた腕で佳奈の右腕の付け根を掴み、怪物は反対の腕で暴れる佳奈の体を押さえつけ、左腕と同じように引き千切り始めた。
佳奈「ぎゃああああ!!!」
激痛が佳奈を襲い、泣き叫ぶ。
佳奈の肩から出た血が制服の右側も赤く染めていく。
怪物は両腕を引き千切られ、抵抗出来なくなった佳奈を見つめ、右腕は食わずに地面に落とすと、セーラー服の胸元を両手で掴み引き千切り、中の薄いピンクのブラジャーも引き千切った。
そして佳奈の上半身を裸にさせ、両肩を腕で地面に押さえつけ、ふっくらとした乳房に口を近づける。
大きな口を開き、佳奈の右側の乳房に噛み付いき、ゆっくり引き千切っていく。柔らかい乳房は引っ張られて伸び、皮膚の耐久力の限界を超えた時、皮膚は千切れ血が流れ出し体から引き千切られた。
佳奈「ぎぃぃぃ…」
佳奈は悲痛な呻き声を上げる。
乳房の周りの皮膚も一緒に引き千切られ、右側の肋骨が剥き出しにされる。白い骨は瞬く間に溢れ出す血で赤く染まり佳奈の胸から腹まで血が流れ赤く汚れた。

怪物は「ネチャネチャ」と音を立てながら乳房を噛み砕いた。
そして左乳房にも食らいつき引き千切る。左側も同じように周りの皮膚も一緒に引き千切られ、肋骨や胸骨が剥き出しにされた。その内側では心臓が「ドクン。ドクン。」と鼓動しているのが見えた。
怪物は乳房を口に入れると音を立てすり潰すように咀嚼した。

乳房を食い終わると佳奈の右側で剥き出しになった肋骨の下から鎖骨まで大きく口を開き近づける。
「メキッバリバリ!!」
噛み付いた怪物の顎の力で骨はへし折られ、バリバリと口の中で噛み砕いた。

515名無しさん:2020/10/16(金) 08:56:45 ID:???
④-3〜〜

佳奈「いやぁぁああ!!」
泣きわめきながら悲痛な悲鳴をあげる佳奈。怪物は肋骨を砕かれ剥き出しになった肺に顔を近づけると大きな口を開き、右の肺を丸ごと口に頬張り体から引っ張り出し噛み砕いた。
佳奈「ぐぶっ!!ぇぇ…」
佳奈の口から大量の血が塊となり吹き出し、右の胸からはおびただしい血が流れ出した。
佳奈の目は見開き表情が固まる。

怪物は左側も同じように肋骨を砕き胸骨も噛み砕いた。
佳奈は口から噴き出す血液に溺れ呼吸も出来ず声が出せなかった。
佳奈は痛みで体を激しく「ビクッ!」と反応させるのみだった。

怪物は鼓動を打つ心臓に顔を近づけ口を開く。そして……
「ブチュぅぅ…」
心臓を咥え体外に引っ張り出すと口の中で心臓を噛み潰した。
その瞬間、佳奈は口からおびただしい量の血を吐きながら頭頂で体を支えるような姿勢で佳奈は大きく胸を反らせた。
佳奈「ぁぁ…ぇぇぇぇ。」
血に溺れ、苦しそうな呻き声を上げながら佳奈の体からゆっくり力が抜けていく。佳奈は口を半分ほど開けて目を見開いたまま凍りついた表情で固まり、反らせた体は「ドン!」と床に落ちた。

怪物は佳奈の頭部を両手で掴み力一杯引っ張りながら何度も左右に何周も回転させる。
佳奈の首の骨は「バキッ!」と音を立てて折れ、骨の抵抗が無くなり柔らかくなった首を捻じ切った。
頭部ごと上体も引き上げられていた為頭部を失うと佳奈の上体は地面に叩きつけられた。
捻じ切られた首の断面からは大量の血が床に流れ出した。

佳奈の頭部を両手で掴み上げ長い舌を見開いた佳奈の右眼にえぐり込む。そして眼球をえぐり出し舌で口に運び咀嚼する。
左側も同じようにえぐり出し咀嚼し、佳奈の頭部を口に運ぶと丸ごと口に入れ、
「バリィッ!!!バリボリグヂャグヂャ」
と音を立てながら噛み砕いた。怪物の口からは大量の血や噛み砕かれた脳の一部が佳奈の体にこぼれ落ちた。
怪物は佳奈の左右の脇腹から腕を突き刺し内臓を引っ張り出しそれを口に運び「ネチャネチャ」と音を立てて咀嚼した。

佳奈の体の周りには血や内臓、肉片や引き千切られた右腕、真ん中から引き裂かれ血に染まったセーラー服や下着が散乱していた。
怪物は佳奈の体を押さえつけ、「グヂャ!バリバリ!」と貪り続ける。
怪物が佳奈の体を引き千切る度に、おびただしい量の血液が床に流れ出していた。

516名無しさん:2020/10/16(金) 08:58:36 ID:???
〜〜⑤-1〜〜
琴葉「佳…奈…?」
小さく呟く琴葉。
さくらと沙里は言葉を失い立ちすくみ、3人は怪物が佳奈の体をグチャグチャに貪り続けるのを震えながら見つめていた。

最初に我に帰ったのは琴葉だった。
琴葉(に…逃げなきゃ…)
琴葉はさくらと沙里の手を掴み走り出した。
琴葉のこの行動により2人も我に返り自分で走り始めた。
泣きながら走る3人は突き当たりの音楽室に向かう。

先頭は琴葉、次にさくら、そして沙里の順番で走り、沙里が多目的室の横を通り過ぎようとした時、壁が凄まじい勢いで弾け飛んだ。

沙里「あっ!!!」
沙里はその衝撃に弾き飛ばされ、うつ伏せで倒れ込んだ。
沙里は脳震盪を起こし視界が定まらない。頭全体がガンガンと痛む。
沙里は痛む頭を右手で押さえながら左腕で地面を押し上体を持ち上げた。しかし足に力が入らず立てない。
沙里は体を捻り向きを変え崩れた壁の方に体を回転させた。
そこには口元の大顎をゆっくり開閉させる巨大な虫の様な怪物が沙里をじっと見つめていた。

沙里「きゃあああ!!」
恐怖に悲鳴を上げる沙里。
沙里はまだ脳震盪により足に力が入らず立ち上がれない。両腕と足で地面を押しながらゆっくり後退りする。
さくら・琴葉「沙里!!」
2人は泣きながら叫んだ。
沙里の脳裏には先程目撃した佳奈の悲惨な死が浮かぶ。
恐怖で沙里の目から涙が流れ出し頬を濡らす。

血肉蟲「シャアァァァ!!」
怪物は高い唸り声を上げると体を縮め一気に解放する。そして、沙里に凄まじい勢いで飛び付いた。
怪物は沙里の両肩を地面に押さえつけた。
その勢いで沙里の起き上がった上体は床に叩きつけられた。

血肉蟲「シャアァァァ!!」
怪物は大顎を開く。怪物の顎の内部には鋭い牙がさらに6本存在し、その中心から細長い舌を出し入れしている。
沙里は押さえつけられている怪物の腕を掴み、足や体を必死にバタつかせてもがき回る。
沙里「やだ…やだよ…死にたくない…いやぁぁあ!」
涙を流しながら叫ぶ。

怪物は必死に抵抗する沙里をさらに強く押さえつけ、開いた大顎で沙里の柔らかい横腹を左右から挟むように咥えた。
大顎でゆっくり締められた沙里の横腹は、切れ味の良い内側の部分に制服と皮膚を裂かれ5cm程食い込んだ。
食い込んだ傷口からは出血し制服に血が滲んだ。

沙里「いやぁぁあ!!」
怪物の腕を掴んでいた沙里の手は横腹に食い込んだ大顎に握り変えた。もがき回る沙里の体は完全に怪物に押さえつけられグネグネと腰が動くのみだった。頭部や足も激しくバタつかせながら抵抗する。
沙里「やめてぇぇぇえ!!!」

怪物は食い込んだ大顎で沙里の横腹をじわじわと締め付けさらに深く食い込ませていく。
沙里「きぃぃぃ…」
沙里は体に走る痛みに呻き声のような悲鳴を上げもがき回る。

517名無しさん:2020/10/16(金) 08:59:39 ID:???
〜〜⑤-2〜〜

怪物は大顎の奥へと沙里の体を小刻みに揺らしながら口元へと引き上げていく。
沙里は仰向けで腹部を突き上げる様な姿勢で持ち上げられ、その腹部は怪物の内部の牙のすぐ手前まで引き寄せられた。
沙里「死にたくない!!やめてやめてぇぇえ!!」
沙里は泣きわめく。
そして……
沙里「ぐぇぇぇ…」

怪物は勢い良く沙里の体を引きつけると一気に6本の大顎の奥の牙で腹部に突き刺した。
沙里の血しぶきが壁に飛び散る。腹部から腰まで貫通した6本の牙からは大量の血液が床に流れ落ちた。
制服の腹の部分は血で赤く染まり、口からは血の塊を吐き、頬を濡らしながら流れ出す。
怪物は6本の牙を器用に動かし傷口を広げ、そこから細長い舌を体内にえぐり込んでいく。

沙里「うぐぅぅ…ぁぁ…」
沙里は腹部に感じる気持ちの悪い違和感と痛みに目を見開き呻き声を上げる。
怪物はその舌で沙里の腸を絡め、引きずり出した。
沙里「ぅぅ…ぐぶぅぅぅぅう!」
沙里はさらに大量の血液を口から吹き上げた。その血液は沙里の顔全体に広がり赤く染め上げた。
だが沙里はまだ意識が残っていた。痛みや苦しさの感覚も。

怪物が腸を引きずり出し貪ると舌と6本の牙を引き抜く。
沙里「ぅぅ…いぃぃ、ぃだ…いぃぃ」
眉間にシワを寄せ目蓋を力一杯閉じて痛みに耐え、小さく苦しそうな声を上げる。
もがき回り抵抗していた体は大人しくなり、足は「ダラん…」と垂れ踵だけが地面に着き、沙里の両手のみが左右の大顎を掴んでいた。

怪物は横腹に食いついた大顎で沙里の横腹を締めつけていく。
そして……
沙里「ぎゃゃゃゃゃや!!!」
沙里は最後の断末魔を上げる。断末魔と同時に一瞬だけ大顎を握る手に力が入り、「グッ!!」と握り締めるとすぐに力が抜け落ち大顎から手が離れた。そして両腕が「ダラり…」と力なく宙に垂れ下がった。


「グシャァァァァァァァァァア!!!」
怪物は一気に大顎を横腹にえぐり込ませると、肉が切られる鈍い音と共に沙里の体は腹部から真っ二つに切断される。
先程とは比べ物にならない量の血しぶきが飛び散り壁をさらに赤く汚した。その血しぶきは天井まで届き、飛び散った血液が赤く汚した。
体から溢れ出す血液は瞬く間に制服全体を赤く染め上げ、切断された下半身と上半身は怪物の大顎を境に2つに分かれ仰向けのまま「ドサッ!!」と音を立てて落下した。
下半身の切断面からはおびただしい血液が床に流れ出し、上半身の切断面からは食べ残された腸や他の臓器が大量の血液と一緒にドボドボ床に流れ出した。沙里と怪物の周りは一瞬で血の海と化した。
沙里の髪は血で濡れ、顔は口から吐き出した血や噴き出した血しぶきで真っ赤に染まっていた。
沙里は既に事切れて目を閉じ、眉間にシワを寄せたまま死んでしまっていた。その表情は死んでもなお苦しんでいるかの様だった。

怪物はこぼれ出した臓器を舌で絡めては口に運び「グヂャ…グヂャ」と咀嚼する。
こぼれ出した臓器を次々に口に運び食い尽くすと、心臓がある辺りを大顎で食いつき左右の脇腹から締め付け、

「バキグチャッ!!!」と鈍い音と共に骨もろとも切り開き、心臓を剥き出しにさせた。
そして細長い舌を伸ばし心臓に絡めると、ゆっくり体外に引っ張り出した。心臓はそのまま引き千切ぎられ口へと運ばれ「グチャ…グニャグニャ…」と咀嚼された。
その後怪物は切り開いた胸に顔を近付け直接口を胸の中にえぐり込み、中身をグシャグシャと食い散らした。
その度に沙里の切断された上半身は怪物の動きに合わせて激しく揺さぶられ、沙里の血や肉片は撒き散らされた。そして辺りは真っ赤に染まっていった。

518名無しさん:2020/10/16(金) 09:00:58 ID:???
〜〜⑥-1〜〜

さくら「もういやぁぁあ!」
あまりに残酷な沙里の最期に泣き叫ぶ。
琴葉は口を手で押さえ涙を流していたがすぐに我に返った。

琴葉(に…逃げなきゃ…)
泣き叫ぶさくらの手を掴み琴葉は音楽室に走った。
部屋に入ると扉を施錠し机や椅子など部屋にある物を扉前に積み上げていく。
さくらが机を積み上げる為部屋の奥に行った時、突然背後の天井が崩れ落ち巨大な怪物が落下してきた。
怪物は着地と同時にさくらを背後から押し倒した。
さくら「ああっ!!」
さくらは怪物の前脚に押さえつけられうつ伏せで倒れた。
琴葉「さくらっ!!!!」
机を積み上げていた琴葉はさくらの方を振り返り大声で叫んだ。

ディゾルブ「グォォオ!!!」
怪物は雄叫びを上げながら首を振り上げた。
さくらは必死で逃れようと床を激しく引っ掻く。しかし怪物の体は重くのしかかり逃げられない。
さくらが頭を持ち上げ振り向くと、口の先端に6本の牙が生えた怪物が涎を垂らしながら首をウネウネと動かすのが見えた。

さくら「きゃあああああ!!!」
不気味なその姿に悲鳴を上げる。そして泣きながらさらに激しく床を引っ掻く。
怪物はウネウネと首を動かしながら口元をさくらの長い髪に近付け、獲物の匂いを確かめた。

怪物は一旦口元を引くと首をうねらせながらさくらの足元へ移動する。
すると口の奥からヌルヌルした細い触手を出しさくらの足首に絡めた。
そしてさくらを持ち上げ足元から飲み込み始めた。

さくら「やだ!!いやぁぁあ!!」
必死に体を動かし抵抗するが、ジュルジュルとさくらの体は吸い込まれ、瞬く間に腰まで吸い込まれた。
さくらは怪物の口元の牙を両手で掴み逃れようと力を込める。だが全く口から抜け出せる気配は無かった。

琴葉はさくらの方へ駆け寄ると、さくらの腕を掴み引っ張り出そうとした。
だが凄まじい怪物の力には敵わない。ズルズルとさくらの体を飲み込んでいった。
そしてさくらの体は怪物の中へと消えていった。

長い喉を通る間さくらは必死に抵抗し、怪物の柔らかい喉は内側から押されて動いていた。
さくらの頭が喉の半分の所まで来ると怪物は腰の位置までさくらを吐き出した。
さくらの体中が粘液にまみれていた。
ヌルヌルした粘液がさくらの髪をグチョグチョに濡らし糸を引きながら床に滴り落ちた。

琴葉は吐き出されたさくらの腕を掴み強く引っ張る。だが全くさくらの体は動かない。
さくら「琴葉だけでも逃げて。お願い…」
さくらは自分の死を悟るかのように涙を流し琴葉に話しかけた。
琴葉「1人なんてやだよ…あきらめないで…」
琴葉も泣きながらさくらに言った。

519名無しさん:2020/10/16(金) 09:02:03 ID:???
〜〜⑥-2〜〜

怪物はさくらを飲み込んでは吐き出し、飲み込みでは吐き出し、それを何度も繰り返した。
さくら「う……うぶ……げほ……」
さくらは怪物の激しい嚥下と放出に息ができず、怪物の体外に頭部が出てきたタイミングで息を吸う。溺れるような声を上げながら。

琴葉はさくらの苦しむ姿を涙を流し見守ることしか出来なかった。
何度も何度も吐き出される内に粘液はさくらの制服と下着をガーゼの様に薄く溶かし、次第に牙や怪物の肉壁で擦れ裸にされていった。

全ての服が溶かされるとさくらは喉の奥まで飲み込まれた。
そこでさくらの足首を絡めていた触手を解放すると剥き出しになったさくらの陰部にねじ込んだ。
さくらは必死でもがきながら抵抗する。しかしその触手はさくらの子宮を突き抜け体内に消化液を放出した。
さくら「ああああっ!!!」
さくらの体内に出された液体はすぐに内臓を溶かし始めた。
さくらは怪物の喉の奥で悶え苦しんだ。
琴葉は微かに溢れるさくらの悲鳴と悶え苦しむさくらが喉を押すのを泣きながら見つめる。

次第にさくらはおとなしくなり、ぐったりと横たわるさくらの体を映し出した。さくらの陰部からは溶け出した内臓が怪物の体内に流れ出していた。
怪物はゆっくりみぞおちまでさくらを吐き出した。
琴葉は駆け寄りさくらの体を引っ張る。

さくらの瞼は半分閉じて弱々しく、焦点は定まらない。
薄れゆく意識の中、泣きながら体を引っ張り出そうとする琴葉の背後に、空間を歪めながら近付く何かが見えた。
それは得体の知れない怪物の形をしていた。
さくら「にげ…て…に………て。」
さくらは力を振り絞り懸命に口を動かす。だが声がうまく出せず琴葉には届かなかった。
琴葉「さくら……さくらぁぁ……」
琴葉は涙を流しながらさくらの体を引きずり出そうとしていた。

520名無しさん:2020/10/16(金) 09:05:17 ID:???
〜〜⑦-1〜〜
その何かは琴葉のすぐ後ろまで近付いた。
そしてその何かは擬態能力を解き姿を現した。
さくらは一瞬瞼を開く。
さくら「うし…ろにげ…!!」
さくらは先程よりも大きな声で叫んだ。腹に力を入れたさくらは陰部から溶かされた内臓が吹き出した。

琴葉がさくらの声で後ろを振り返ろうとした時、「グザッッ!!!!」

鋭く尖った怪物の腕が背後から腹を貫通し、さくらと琴葉の顔に血が飛び散った。
琴葉「うっ!!!」
琴葉は貫通した鋭い怪物の腕を握り締め痛みに腰を丸く屈めた。腕の刃の部分を握り締めた手の平は切り裂かれた。
ニードル「グァァァァァア」
怪物は雄叫びを上げながら串刺しのまま琴葉を真上に持ち上げた。
天井を向き仰向けで突き刺さった体はズブズブ奥へずり落ちていく。

琴葉「ぎゃあああああ!!!!」
体に走る激痛に悲鳴を上げて悶え苦しむ。
琴葉の体は重さでずり落ちゆっくり奥まで突き刺さる。すると琴葉の目に怪物の姿が映った。
怪物には4本の鋭く尖った長い刀の様な腕が備わっており、別に背中から前へ2つの短い腕が伸びていた。左肩には捕まえた獲物を離さないよう無数の細かな刺が生えた丸い突起物が備わっていた。
右肩にある口には歯は無く、周りの細胞が収縮することにより様々な大きさに変化できた。
怪物は琴葉が腕の奥まで突き刺さると振り上げていた腕を下ろしていく。


琴葉「いやぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
両手で腹を貫通した怪物の腕を掴み、脚や体を激しく暴れさせ、ゴムで束ねた長い髪を振り乱しながら悶え苦しんだ。
突き刺された腹からは怪物の腕を伝い血が滴り落ちた、白いセーラー服の腹の部分は滲み出した血で赤く染まっていた。
怪物は暴れる琴葉の胸を左肩の突起物で抑えた。
突起物から生えた短い刺を突き刺し琴葉の体をしっかりと固定すると貫通した爪を引き抜いた。その瞬間、傷口からは大量の血液が流れ出した。
琴葉「ぐぅぅ…」
琴葉は痛みから呻き声を上げる。

滴り落ちる血液は琴葉の脚を赤いスジを描きながら流れた。
怪物は突起物の刺でさらに強く体を抑えると4本の鋭い腕を後ろに引き、琴葉を背中から次々と突き刺し始めた。琴葉を殺さないように…
琴葉「あっ……ぐう…うっ…くぅぅ…うっ…うっ…いぃ…」
滅多刺しにされていく琴葉の体からはおびただしい血液が飛び散る。
20秒ほど突き刺された時、琴葉は口から大量血液を吐き出し始めた。
琴葉「んう…ごぶぅぅぅぅ……」
眉間にシワを寄せ、瞼をグッと力一杯閉じて体中を走る激痛と苦しみに耐える琴葉。
琴葉(痛い……くる…じぃ……)
ゴムで束ねた長い髪を振り乱しながら悶え苦しむ琴葉。

琴葉が吐血すると怪物は突き刺すのをやめ、右肩から生えている口を琴葉の顔に近付け、琴葉の口の大きさに合わせて縮める。
そして、琴葉の口に吸い付いた。
琴葉「んんん……ぶふぅ…んう……ぐぇぇぇぇぇ………」
口から吐き出す血液は口移しで怪物の口に流れ込む。
琴葉は必死に頭を左右に動かし怪物の口から逃れようとするが離れず、さらに強く口を押し付けられ怪物の力で頭を固定されてしまった。

521名無しさん:2020/10/16(金) 09:06:20 ID:???
〜〜⑦-2〜〜

怪物は再び琴葉を背中から次々と鋭い腕で突き刺し始めた。先程よりも激しく深く突き刺しては引き抜かれる鋭い腕は琴葉の血で赤く光が反射する。
琴葉「んぐぅぅ…ぶふぅぇぇぇぇ…ごぶぅぅ…おぇぇぇぇぇぇ………」
さらに激しく大量の血液を吐き出す琴葉。怪物に口移しで流れ込む血液は余った分が琴葉の口の横から流れ出し、白い綺麗な顔を赤く染めていく。
2分程滅多刺しにされた琴葉。怪物は4本の腕を体に突き刺したまま止まる。
白いセーラー服はおびただしい血液が真っ赤に染め上げズタズタに破かれていた。破けた隙間からは突き刺された傷口が覗き内臓が外に飛び出して垂れ下がる。
内臓は突き刺されたことによりほぐされ、柔らかく切り裂かれていた。

琴葉の周辺には血しぶきが飛び散り、脚を伝い滴り落ちた大量の血液は白い琴葉の脚を真っ赤に染め床に血溜まりを作っていた。
琴葉の吐血が止まると怪物は口を離した。
怪物の口で固定されていた頭には力が入らず「ガクッ」と俯向く。
ぼんやりと開いた目は床を見つめていた。
少し開いた口からは唾液と血液が混ざり合った赤い液体が糸を引きながら地面に滴り落ちた。

怪物は全ての腕を引き抜くと琴葉を仰向けに寝かせた。
そして琴葉の体に覆いかぶさると、腹から飛び出した内臓をすすり上げた。
琴葉「ぐぅぅ……」
もう琴葉は体に力が入らずもがくことすら出来なかった。
ジュルジュルと音を立て吸い上げられた内臓は瞬く間に怪物の中へと消えていく。
内臓を食われている間、琴葉は吐血していた。

飛び出した内臓を食い尽くすと吐血する琴葉の口に吸い付こうと顔に口を近付けた。
口を縮め近付く怪物を最後の力を振り絞り右手で押して抵抗する。その腕にはもう力など残されていなかった。ただ怪物の口に触れているだけだった。
しかし怪物はそこで顔を止める。

怪物は長く鋭い右腕を琴葉の陰部の方へ伸ばす。残りの腕で琴葉の頭を抑え、口から喉までが一直線になるようにして固定する。
怪物はスカートの上から琴葉の陰部に狙いをつけ少し後ろに腕を引く。
そして………

522名無しさん:2020/10/16(金) 09:07:28 ID:???
〜〜⑦-3〜〜

「グヂュュュュュュュュュュュウウ!!!」
一気に腕を陰部から口まで突き刺した。
腕の先端は琴葉の口から20cm程飛び出して止まった。

琴葉「ぅぅ…ぇぇぇぇ……ぁ、ぇぇ…。」
一瞬目を見開き、喉を鳴らすような小さな呻き声を上げる琴葉。
口からは血が流れ出した。
見開いた瞼はすぐにゆっくりと落ち、薄っすら開いた目から綺麗な瞳を覗かせながら止まった。ぼんやりとしたその瞳はゆっくりと瞳孔を開いていった。
全身の力が抜け落ちると怪物の口を押していた琴葉の手は床に落ち叩きつけられた。
怪物が貫通した腕を引き抜くと陰部から血が流れ出した。
頭はさくらの方を向き倒れ、口に溜まった血が外へ流れ出した。
怪物は琴葉の頭を上に向かせて4本の腕で固定する。そして、窄めた口を激しくネジつけ琴葉の口を吸引する。無抵抗な頭は地面に押さえつけられ小さく激しくネジつけられる動きに合わせて小さく左右に揺さぶられていた。
5分程吸収し続け口を離す。再び琴葉の顔はさくらの方を向き倒れ込んだ。

怪物は4本の腕で琴葉の制服を胸元から引き裂くと刺しほぐされた乳房を器用に削ぎ落とした。そしてそれを尖った腕の先端で突き刺し、口に運んだ。
その後、胸をグサグサと突き刺し、心臓や肺をすすり上げた。

琴葉の体からはおびただしい量の血液や内臓が流れ出し、体の周りに広がる。
そして赤い血の海が広がっていった。

523名無しさん:2020/10/16(金) 09:08:30 ID:???
〜〜⑧〜〜

さくらは薄れゆく意識の中、琴葉が死んでいくのを見つめていた。
さくら(琴葉……。)
涙を流しながら心の中で呟く。
さくらの溶かされた内臓は陰部から流れ出していた。
そして……

「グギィィィィィィィィイ!!」
一気に喉を収縮させた怪物はさくらの体を締め付け、全身の骨が砕ける音が響いた。
さくら「っ!!!」
「ビクッ!」体が反応した瞬間、さくらの口から溶けたドロドロの内臓が流れ出した。
それは地面に流れ落ち所々肉片が混じる赤い血溜まりを作った。
さらにさくらの体を締め付ける怪物。
さくら「ぇぇぇぇ……」
さくらはまだ溶かされていない内臓を吐き出し始めた。それはさくらの喉から口の外までぶら下がり気道を塞いだ。

さくら「くぅぅ……ぅぅぅ…ぅぅ。。。。」
さくらは喉を鳴らし苦しそうな呻き声を上げながら瞼をゆっくり閉じた。
そして全身の力が抜け落ち頭がガクッと垂れ下がった。
怪物はさくらが死んだことに気付くと喉にさくらの体の形を映し出しながら飲み込み始めた。

すぐにさくらは消化液の溜まった胃に到達した。
そこでさくらは皮膚は溶かされ内側の筋肉や内臓が剥き出しになり流れ出した。
透明の消化液はさくらの血肉を消化し赤く染まっていった。
さくらの栄養を含んだ液体は怪物の体に吸収され、さくらの体は10分程かけて消化され消えていった。



〜〜現実世界・8月1日15時00

クラス会は行方不明の6人を除いて全員が出席していた。
先生やクラスメイトは校内や街を探し回っていたが見つからなかった。

彼女達が苦しみながら死んでいった場所には流れた血が赤黒い染みを現実世界に反映していた。
しかし、染みができた理由について気付く者は誰もいなかった。

悲惨な最期を遂げた彼女達が現実世界に戻ってくることは二度となかったのだった……

〜〜完〜〜

524名無しさん:2020/10/16(金) 09:12:25 ID:???
完成しましたのでアップしておきます。
ハードリョナ寄りで書いてみました。
グロいかも知れません。

525名無しさん:2020/10/16(金) 09:17:54 ID:???
画像は先頭に「ht」と足して検索してください。書き込めなかったので消しています。

526名無しさん:2020/10/17(土) 07:40:59 ID:???
誰も見てくれてないんかな…?
ちょっとさみしい…

527名無しさん:2020/10/17(土) 17:25:01 ID:???
大変よかったです! 食われる描写に力が入っているのがよくわかった…
欲を言うと複数のゾンビやグール、あるいはそれっぽい等身大の怪物複数に貪り食われるようなのも欲しかったかな

528名無しさん:2020/10/17(土) 19:27:35 ID:???
>>527
よかったです!食われる描写は何度も読み返しこだわってみました
確かに複数の怪物に食われるっていいですね!

529名無しさん:2020/10/17(土) 23:49:27 ID:???
>>527
ちなみにどんな子が好みでしょうか?
後2人ぐらい7月32日に引き込みますよ!

1人は複数の怪物で貪りましょう!
もう1人食われ方のリクエスト頂ければそれで考えます!
後どんな感じの怪物かとか!?

530名無しさん:2020/10/18(日) 05:39:19 ID:???
だめ押しみたいで申し訳ないが感想を…
気になったのが女の子の性格が若干無個性な気が… そんな細部までこだわる必要はないけど、例えば極端な話ボーイッシュな娘とかお嬢様とかツンデレとか一人だけ実は利己的で自分が逃げることしか考えてない娘とかいれば個性の幅が広がると思う
いっそう男1人くらいだしてそいつとやり取りさせるのもありかと… もちろん男の死に方はあっさりでいいしむしろ生存してもいい(というかどうでもいい(笑)) ただそう言った性格づけが少しでもあれば捕食も捗ると思います

531名無しさん:2020/10/18(日) 06:28:25 ID:???
>>530
良い感想ありがとうございます!
次回書く時には参考にさせていただきます!
確かに性格があるとおもしろいかも

532名無しさん:2020/10/18(日) 12:18:13 ID:???
>>529
リクエスト言っていいなら、女の子はショートヘアーロングヘアーのセミロングなんでもいいです 等身大の怪物が女の子の肉を八つ裂きにしながら奪い会うようなのがいいですね いっそ二人ともそれでいくのも(シチュエーション少し変えて)
あえて1人は骨や顔の一部を残したりすると無惨さが際立つかもしれませんね‥‥

533名無しさん:2020/10/18(日) 12:27:48 ID:???
>>532
2人とも複数の怪物に食われる感じですね!わかりました!
女の子のイメージはだいたい決めましたので書いてみます

534名無しさん:2020/10/18(日) 12:39:37 ID:???
>>532
ちなみに等身大とはどのくらい?
怪物なので女の子より大きいんですが2mは等身大でいいですか?

535名無しさん:2020/10/18(日) 12:50:44 ID:???
等身大というか所謂ゾンビみたいな人型の怪物のイメージみたいな感じというか… そこらへんはお任せします… 後は胸や性器や太ももなどを食う描写はもっと力をいれてもいいかも知れませんね… 大きさによる食感の違いとか… 後は胸や性器や太ももなどを食う描写はもっと力をいれてもいいかも知れませんね… 大きさによる違いとか… あくまで個人的な好み混じりの意見なので聞き流していただいて大丈夫ですよ

536名無しさん:2020/10/18(日) 18:19:16 ID:???
>>535
怪物のリクエスト理解できました

出来るだけ応えたいと思います!
食感とかの表現はしたことがないのでうまくできるか分かりませんがやってみます!

537名無しさん:2020/10/19(月) 22:48:59 ID:???
栄養満点であろう正義のヒロインの肉体が怪物の体内で溶け消えて
仲間たちが命捨ててまで積み重ねたダメージがサクッと全回復して
すべて無駄に終わる感じが心に響くんだよね
みんなにごめんねしながら消化されてってほしい

538名無しさん:2020/10/21(水) 18:32:36 ID:???
レイプされた後食われるのもいいな… レイプ自体も嫌がって徹底的泣きながら暴れるも中出しされ、半ば放心状態の中で食われるよりはマシって自分自身を慰めるも、やっぱり食べられるしって再絶望…
処女も失い人生も終わるという絶望の中で無惨に食い散らかされる

539名無しさん:2020/10/21(水) 18:44:02 ID:???
例えばゾンビから逃げた部屋には暴漢数人いて、そいつらに輪姦される…
暴漢がさった後、レイプ目放心状態の中にゾンビの大群が押し寄せる…
動けないでいる少女の身体を徹底的に貪り食い尽くすゾンビ共…
レイプされて処女を失ってあげくに生き延びるのも失敗して絶望と苦痛の中で肉片と骨だけになっていく

540名無しさん:2020/10/22(木) 06:30:03 ID:???
レスに食べられる要素のない日常系のキャラが化け物に食べられるのがいいってあったけど、最近ならこの音とまれのさとわやヒロ先輩にあきら先生が貪り食い散らかされるのがいいな…
逆に捕食される恐れのある非日常系ならゴッドイーターのアリサやナナやシエルがアラガミニねっとりグチャグチャに食われてほしい

541名無しさん:2020/11/16(月) 20:54:05 ID:WYsbq0gc
竜の洞窟発売してるみたいだけどやってみた?

542名無しさん:2020/11/19(木) 05:21:41 ID:???
捕食SSの続編まだこないかな…

543名無しさん:2020/11/25(水) 22:22:23 ID:???
捕食コンテンツは貴重

544名無しさん:2020/11/25(水) 22:57:21 ID:???
>>542
途中まで書いているのですが良いアイデアが出ず止まっておりました。申し訳ございません。
少しずつですが進めております。気長に待って頂けるとありがたいです…

545名無しさん:2020/11/25(水) 23:14:33 ID:???
ロリの捕食書いていい?

546名無しさん:2020/11/25(水) 23:26:55 ID:VO5x3Hjc
新作が来るまでみんなの妄想する捕食シチュが聞きたい

547名無しさん:2020/11/25(水) 23:55:37 ID:???
>>545
どうぞ!
自分は7月32日の続編を書いていきます。
リクエストに応えようとして描写の表現につまずいていますが自分もがんばってみます

548名無しさん:2020/11/26(木) 12:46:19 ID:???
新作がんばって

549名無しさん:2020/11/29(日) 23:48:13 ID:uOb/wWNE
結構前にpixivで、女子陸上のJKがマントヒヒに草むらに連れ込まれて食べられたり、写真水泳の女の子が白熊に襲われて食べられたりする小説みたんだけど、あれはとても良かった。また読みたいんだけど消されちゃったみたいなんだよな。誰か知らない?

550名無しさん:2020/11/30(月) 02:29:21 ID:???
捕食とカニバ両方タグに入れて検索すれば多分見つかると思うよ

551名無しさん:2020/11/30(月) 18:10:42 ID:9vjFbL9o
>>550
見つかった!ありがとう!残酷な鬼ごっこっていうタイトルだった。この人の小説好きだ。

552名無しさん:2020/11/30(月) 19:04:20 ID:???
検索して読んでみたが言っちゃなんだが文章が中学生以下だなこれ

554名無しさん:2020/12/01(火) 23:04:42 ID:???
↑業者

556名無しさん:2020/12/05(土) 14:08:49 ID:???
幼稚園児を捕食シチュに巻き込むいいシチュがあったら教えて

557名無しさん:2020/12/06(日) 14:45:11 ID:???
ない

558名無しさん:2020/12/06(日) 23:45:08 ID:meNs/YrI
>>556

子連れの爆乳人妻を拉致とか?

559名無しさん:2020/12/06(日) 23:55:54 ID:???
クローン製造所みたいなところだと成長の早いうちに売るってシチュでいいと思う
20年待ってられないし

560名無しさん:2020/12/07(月) 00:50:04 ID:???
>>558
どっちを先に食べるかの話になるな

562名無しさん:2020/12/10(木) 14:38:53 ID:???
風船みたいに大きな張りのあるおっぱいが食べられるのいいよね

563名無しさん:2020/12/10(木) 19:06:24 ID:gscKmP3I
>>560

先に子供を食べて、メインディッシュに爆乳人妻さんかな?

564名無しさん:2020/12/10(木) 19:18:39 ID:???
変な人が寄ってきかねない話題だし最近業者も多いからsageようぜ

565名無しさん:2020/12/12(土) 13:17:07 ID:???
https://imgur.com/Wbzl9FI
文字コラ作った

566名無しさん:2020/12/12(土) 17:21:24 ID:LK9s3vUk
>>565

画像の拡大ってどうやるの?

567名無しさん:2020/12/12(土) 20:03:54 ID:???
sageろ

571名無しさん:2021/01/03(日) 00:47:29 ID:???
こんばんは、初めまして。

先程、醜い肉塊に犯されて呑み込まれる少女のSSを書いてみました。

拙い文章、衝動的に書いた物でありますが、貼ってもよろしいでしょうか?

572名無しさん:2021/01/03(日) 01:31:41 ID:???
どうぞ

573名無しさん:2021/01/03(日) 07:33:35 ID:???
それでは、どうぞ。


「も〜、こんな時間になっちゃったー」

 一人夜道を歩く少女、佐倉翔子は市内の高校に通っている高校2年生だ。
部活の打ち合わせが長引いてしまい、空もすっかり暗くなってしまった。
帰りのバスに間に合うかどうか、ギリギリの時間となり、焦っていた。
セミロングの粟色の髪を揺らしながら、小走りでバス停へと向かっていた。
 可愛い系とも言える顔立ちで、クリッとした丸い目がそれを印象づける。
紺色の、ブレザーの制服越しからでも分かる形の良い胸。小ぶりではあるが、
肉付きが良い尻、健康的な太ももをグレーのプリーツミニのスカートと
黒のニーハイソックスで包み込む。翔子の体躯は一見すると、スレンダーな
印象を受けるが、出る所はしっかりと出ていて、バランスが良いスタイルだ。
翔子はこの制服がお気に入りで、高校の入学も制服が目当てな物で入った物だ。
制服も翔子のためにあつらえたかの様にそれがよく似合っていた。

「先輩達が引退してから大変な事だらけよ、もう。あたしは聖徳太子じゃないんだから」

 3年生の先輩達が引退してから、翔子は部の中心人物となり、様々な意見を聞いて調整を
していたりするおかげで、部活が終わる時間が長くなり、今日は最長時間を更新してしまった。
来年は受験という事もあり、母親からの小言も増していた。気持ちは理解出来るが、自分の娘の
状況も分かってほしいと翔子は思う。
 翔子はふと、横を見た。そこは以前、遅刻しそうになった時に近道として通った路地裏だった。
その時は人が多い朝方であったが、今は夜。誰もいない夜道、しかも、いつにも増して陰鬱な
雰囲気を醸し出す路地裏は翔子に気後れをさせる。かと言って間に合わず、母親に送迎の連絡をするのも気が引けた。

「しょうがないか」

 時間を優先した翔子は普段の道ではなく、裏路地から通った方が近いと翔子は思い、
入っていった。それが悲劇の始まりとも知らずに……。

574名無しさん:2021/01/03(日) 07:37:50 ID:???
その2。

 夜の裏路地の陰鬱な雰囲気に怯みながらも、早くここから
抜け出したいという一心で翔子は足を進める。それに合わせて、
栗色の髪とミニスカートも一層に揺れる。

(あたし、よくこんな所を通ろうと思ったなあ)

 裏路地を駆け抜けて、ようやく開けた場所が見え、翔子は安堵する。しかし。

「きゃあっ!」

 「何か」に足を取られ、翔子は前のめりに転倒した。スカートが派手に
捲れてしまい、健康的な太もも、形の良いヒップが剥き出しになる。
下着はレースが入った水色だ。

「もー、何なのよ、一体……」

 捲れたスカートに気付き、すぐに正す。取られた脚の方を見る。
そこには、ウネウネと動く、ピンク色の醜悪な肉塊が翔子のローファー、
ニーハイソックスに取り付いていたのだ。その肉塊はビルの隙間から蠢く
様に排出され、翔子にゆっくりと近づいていたのだ。

「ひっ……!」

 あまりの気色悪さに翔子の可愛らしい顔立ちが引き攣る。
這いつくばる姿勢から尻もちをついた状態になる。翔子を逃さまいと、
肉塊は翔子の周りを囲む様に広がっていく。翔子の腕、脚、くびれた
ウエストをもゆっくりと、確実に全身をも呑み込もうとする。
 振り払おうとするも、うまく身体を動かせなかった。取り付いた肉塊の
粘りが翔子の動きを阻害していたのだ。

「やめて! 助けて! いや!」

 必死に足掻く翔子に対し、肉塊は肉片の一部をスカートの中に目掛けて
ビュッと飛ばし、股間にベチョッという不快な音を立てて取り付いたのだ。

「あんっ!」

 生暖かく、気持ち悪い感触が股間を中心に伝わり、思わず感じてしまった。
醜悪なモノが取り付いて内腿にも広がった。グチョグチョと不快な音を立て、
肉塊は下着の中に入り込み、翔子の秘所に刺激を与えてる。

「きゃぁぁんっ! そこはダメェェェっ!!」

 翔子はそこの刺激を受けて、悲鳴に似た誰にも許さなかった
翔子の聖域に醜い肉塊が入り込み、犯す。

575名無しさん:2021/01/03(日) 07:39:07 ID:???
その3。


 翔子はそこの刺激を受けて、悲鳴に似た誰にも許さなかった
翔子の聖域に醜い肉塊が入り込み、犯す。

「あん! ああん! ダメェっ! いやああん!」

 その間にも肉塊は上半身、制服の中を弄るように肉塊は入り込む。
制服に中にも肉塊の気色悪い感触が伝わる。そして、程よい形と大きさが
ある胸にも肉塊に魔の手が入った。

「ああぁぁぁん!! む、ねに!?」

 胸にも刺激が入り、翔子の形の良い胸は肉塊のなすがままとなった。

「胸は、ダメェ! ダメだからぁっ! ふぁ、あぁぁん!」

 身体中に纏わりついた肉塊が蠕動する度に翔子は激しく喘ぐ。
醜い肉塊に取り込まれるという未知の恐怖を感じながらも、肉塊との
セックスに興奮に感じずにはいられなかった。

「……あッ、ぁん……や、やめてぇ……あっあっダメえ……」

 肉塊が与える刺激は嫌悪感から快楽へと変わり、次第に身を委ねる様になって
いった。そこから逃げ出そうという考えすら浮かばなくなっていった。

「あぁぁんっ! ああ、ああ! いやぁぁぁんっ!」

 翔子のバランスが取れた身体は肉塊に包み込まれてしまい、
残すは首から上だけとなった。その間にも翔子は何度も犯され、
イってしまう。もう翔子は肉塊との交わりに抵抗する事なく、受け入れていく。

「あぁぁんっ! もっと! もっとシテェェェっ!!」

 目の前に人の頭とも思わしき肉塊がもたげるように現れる。それが縦に割れ、
まさに完全に呑み込もうとする。そこで翔子は、この化け物に犯されて食べられて
死ぬんだと悟る。
 肉塊に虚ろな笑みを浮かべ、語りかける。

「いいよ……あたし、美味しいから……ちゃんと、味わってね」

 バクンッ!
 勢いよく翔子の頭にかぶりつく様に呑み込む。
 翔子の身体は完全に肉塊に包み込まれてしまった。翔子を呑み込んだ肉塊は
グチュグチュと不快な音を立てながら、激しくのたうつ。呑み込んだ翔子を、
咀嚼するように。
 のたうつ動きが次第に止み、肉塊はヒトの形へと成る。それは性の快楽を与え、
呑み込んだ翔子そのものだった。しかし、その表情は冷たく、知る人がいれば、
翔子がする表情とは思えない物だった。

「佐倉翔子ちゃん、か。とても可愛らしい名前だね。大丈夫だよ、君は死なないよ。
何故なら、私の中で永遠に生きるのだから……」

 こうして、一人の可憐な少女の全てが、醜い肉塊の欲望によって奪われた。

「さて、明日は『あたし』の友達にでも会おうかな」

 翔子を呑み込んだ肉塊は翔子の記憶の中にある友人を狙いに定め、
新たな獲物を探すのであった……。

576名無しさん:2021/01/03(日) 11:54:04 ID:???
丁寧にまとまっている短編で素敵。快楽落ちもエロくていいよね

577名無しさん:2021/01/03(日) 18:49:29 ID:???
ソフトなのも良し

578名無しさん:2021/01/04(月) 22:57:10 ID:???
お褒めいただき、ありがとうございます。

579名無しさん:2021/01/04(月) 23:01:23 ID:???
ありがとうございます。

580名無しさん:2021/02/21(日) 01:15:35 ID:9myPKiuk
恐竜のやつ良かった

581名無しさん:2021/06/18(金) 14:25:44 ID:???
ここは版権キャラの捕食もいいですか?

582名無しさん:2021/06/18(金) 23:29:28 ID:???
おkですよ

583名無しさん:2021/06/18(金) 23:41:02 ID:???
最近、時空怪人が歴代戦隊ヒロインを喰い殺していくところをイメージして抜いてます

584名無しさん:2021/06/28(月) 00:29:52 ID:???
アイドリープライドのメンバーすごく美味しそう

585名無しさん:2021/07/06(火) 23:19:10 ID:???
巨乳の女の子をクレーンで吊り下げて恐竜の餌にする小説書くとして
最後は食べられちゃうんだけど間にどんなシーンが有るといいと思う?
舌の長い首長竜に乳首を舐め回されるシーンと
ビキニを奪われてぽろりするシーンはある

586名無しさん:2021/07/09(金) 01:05:23 ID:???
>>585
口の中舌で舐り回して欲しい

587名無しさん:2021/07/12(月) 19:28:21 ID:???
>>583
仮面ライダーのヒロイン達も是非!
内田理央、志田友美などかわいい子いっぱい

588名無しさん:2021/07/12(月) 21:58:27 ID:???
よし書けた。
今回のヒロイン、松浦このはの名前は名前生成機で適当に作りました。
https://namegen.jp/

今回のヒロインの体型はこんなイメージでお願いします。(顔はおまかせ)
https://uploader.cc/s/s5su3lbbp4v2ip58hy3uxun63u4zt8etyfourrmyg47uyplur29bgdnejnbt7i9d.mp4

589謎の給餌システム:2021/07/12(月) 21:59:35 ID:???
「むぐううう!!ふぐううう!!!」

 バスト120センチ、Oカップを誇る芸能界最大レベルの爆乳、
それでいてくびれと華奢な女性らしいボディラインを併せ持ったグラビアアイドル、松浦このは……は、身動きがとれずにいた。
 かろうじて首だけを動かすと、エビのように体をそらす形で手足を固定され、
どこか薄暗い空間に一本のワイヤーで吊るされているのが理解できた。

「動けない……身体、痛いって!」

 いつからここに居たのかはわからない。気づいたらこのような状況だったのだ。
どれほど時間が経っていたのかもわからなかった。
 芸能人ゆえ当然、ドッキリも考えたが、過激なテレビ番組でもここまではしないだろう。
口には布を噛まされていて、声も出せない状況だった。どうにかこの状況を把握しようと、
体を動かすたびに、垂れ下がる大きな乳房が揺れる。

 今、このはの体は、僅かな布で作られたビキニのみで覆われていた。

「うう……おっぱいだけ垂れ下がってて、恥ずかしい。こんな格好、
 撮影でもしたことないのに」

 撮影の時こそ、その大胆な乳房を誇らしげに強調するものの、普段はあまりに目立ちすぎるそれを
数少ない似合う服で隠す彼女にとって、よりみっともなく下品に見えるだろうこの姿は屈辱的であった。

 片側3.7kgもある、普段裸になれば自分のへそまで届くほどの大きさがある、
その乳房は、乳首周りだけを覆う細布に、自身の柔らかさと重さにより食い込み、
細い紐の上に載せた水風船のように形を変えていた。

 だが、それが恥ずかしいとも、いつ着替えさせられたのかとも
悩んだのも最初のうちで、今では明らからに自分を人とも思わぬような、
横暴かつ犯罪的な手口に、まず自分が何をされるのか、無事に帰れるか、その恐怖と不安に焦り始めていた。

「誘拐された…?いったい、いつ…。昨日は撮影があって、それから…」

何度考えても、この状況に至った原因もきっかけもを思い出すことができない。

「撮影だったらいいんだけど、これ、ただごとじゃないよね。絶対。
 誰か、出てきてくれないかな。知ってる人でも。お願い。ドッキリであって…。」

 直前の記憶から手がかりを探ろうとしていた矢先に、天井が明るくなった。
無機質な唸りをあげるモーターの音に合わせ、自分の体がゆっくりと高いところに持ち上げられていく。

「えっ……えっ…?やだっ怖い!!」

 高くなり怖いと思うとともに、このはは明るさに目がなれるとともに、
目の前に広がっていく風景に考えが追い付かず、ただ唖然とさせられていた。

590謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:01:11 ID:???
 まず自分が閉じ込められていたのは部屋でなく、小さな箱の中だったのだ。
それがクレーンで釣り上げられるとともに、箱の天井が空いて取り出される
形となったのだ。、いま目下には先程までに中にいたそれが小さく見える。

「えええーーーーーっ………。」

そして周りに広がったのは熱帯的植物が生い茂るジャングルなのだ。全く見覚えがない景色、
そしてクレーンの操縦席に顔を動かしても、ただ無人で動かしているらしく、未だに誰の姿も見られなかった。

そして遠くなる地面を見ることで、高所の恐怖を思い出し目をつぶった。

「……降ろして!とにかくここから降ろして!」

 その思いが通じたかのように、次の瞬間、機械音がしたかと思うと、ゆっくりと高度が下がっていく。
手足はあまり傷まないように工夫して縛られてあったが、それでも地面に横たわることが恋しかった。

「ふう……。」

 良かったとまでは言えないまでも、この高さから開放されることに安堵の息を漏らすこのは。
だが、その気持ちも一瞬のことだった。これから自分に起こることは更に予想を超えることだったのだ。

「ギャギッ!ギャギィ!」

 下から聞き慣れない声がしたかと思うと、茂みの中から3頭の影が飛び出す。それはなんと……恐竜だったのだ。

「えっ!?そんな、嘘、本物じゃないよね?やめてっ!!」

 それは2本足で立ち、しっぽを上げ地面を走る、人間より一回りの大きさの体格と鋭い爪をもつ、
デイノニクスという種類の肉食恐竜だった。

 このはは恐竜に詳しくないため、名前まではわからなかったが、有名な映画にでてきたそれが
恐竜だと理解することはできた。そしてそれが危険な生き物だということも。

 知識の上では恐竜など、この世に居ないことなど理解しているが、
目下にいるのがロボットや作り物でないことはすぐに分かった。
強力な捕食者を前に、生命的危機が全身を駆け巡っていた。
そして、今自分はその捕食者のもとにゆっくりと降ろされようとしているのだ。 

「だっダメっ……やだっ!降ろさないで!止まって!」

 3頭の恐竜たちは、そのクレーンが降りてくる真下で円陣を作り
見上げ待ち構える。まるで、餌が降りてくることを普段から知っているかのようだ。
 このまま降りたら、自分がどういう末路をたどるか……
あまりに恐ろしい発想を、体を振り周し、くぐもった叫び声をあげて振り払う。

ふと下を見ると、恐竜たちはこちらをよだれを垂らしながら目を細めていた。
恐竜の表情など読めないはずだが、どこか自分を見て餌がきたと喜んでいるようにも見えるのだ。

「そんなの、やだっなんで!こんな、やめてっ」

 だが無情にもクレーンは下がり続けていく。恐竜たちの姿がだんだん近づき、
その凶暴そうな姿がより鮮明になる。そして周りの樹木より自分が低い位置まで下がったところで、

……クレーンは止まった。

591謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:04:22 ID:???
「えっ……止まった?」

と思った次の瞬間、垂直に飛び上がったディノニクスの口が、自分の直ぐ真下でがぱりと音を立て閉じられた。

「ひいいっ!!!」

焦って体を反らすと、溢れた冷や汗がキラキラと地面にこぼれ落ちていく。

続けて他の二頭が自分の真下で牙を閉じる。3頭が狙っていたのは、
体の中でも一番垂れ下がっている、このはのOカップの乳房だった。

驚くほど高く飛びあげるデイノニクス達だが、実際のところ
このはの乳房には1メートルも迫っていなかった。

それでもこのはにとって、目の先まで恐竜たちが迫っているように見えたのだ。

「やめてっ!!来ないで!」

 がぱりという音を立てて、何度も真下で口が閉じられるが、どうにもこのはまでは届かない。
 最初のうちはいつ齧りつかれるかと恐怖に耐えるこのはだったが、
届かないことに気づき、下で口が閉じられるだけだと慣れた頃、またモーターの音が響き、体が動いた。

 目下に居た恐竜たちが遠ざかっていく。ただ、高さが変わっているわけではなく、クレーンのブームが
ゆっくりと動いて別の場所に持っていかれるようだ。 体が揺れる気持ち悪さにもげんなりしながらも、
このはは凶暴な恐竜たちがこちらを悔しそうに遠くから見つめることに安堵していた。

 クレーンの稼働半径は大きく、見上げられない状態ではどれほどの大きさがあるのかも
わからなかった。
100メートルも動いたと思ったら、ジャングルを抜け、湖の上に出る。
ここならばあの恐竜たちも追っては来れない。まさか、きっと脅かすだけで、
自分を餌にする意図などないに決まってる、危なく見えたけれど……

「もう、帰して……降ろしてえ…」

 このはがいつの間にか恐怖で溢れていた涙をすすってうなだれると、
目下の水面に大きな影が見える。

「……ッ!!!」

 危機はまだ去っていなかったのだ。水面に見える大きな影の、なんと恐ろしいことだろう。
恐怖でこのはは、体も思考も固まっていた。
 
大きな黒いレモンの形をした胴体から、イルカのようなヒレが伸びたそれは、
全体像で言えばネッシーを思わせる形をしていた。いや、モデルとなった首長竜そのものなのだ。

 岸ギリギリまで木が生い茂っていたから誤解していたが、それは湖でなく海の一部だった。

 そして水面が波打ったかと思った次の瞬間、凶暴なイルカを思わせるような、
鋭い牙を生やした三角形の頭が上下に口を開けながら、勢いよく飛び上がってきたのだ。

 長い首を伸ばし、首長竜の首が伸ばす先は、やはりこのはの乳房だった。
しかもそれは明らかに先程よりも高く届いていた。

「〜〜〜〜〜っヒイッ!」

 全力で息を吸って、このはは体を反らせる。ぶるんと白い肌色の乳房が揺れ、
今度こそ乳房の直ぐ近くで首長竜の口が閉じられた。ぞわっと汗が肌に吹き出し、乳房を丸く伝っていく。
 海の潮の匂いと、肉食獣の生臭い口内の匂いが混じった臭いが鼻に届く。

 とっさのことでなんとか回避したが、明らかに今のは届く距離だったはずだ。
そして、今のが一度だけで済むわけがない。

592謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:05:43 ID:???
 いつもは魚ばかり食べているだろう首長竜のはずだが、このはの乳房は地上に飛び出したくなるほど、
脂の乗った柔らかいごちそうに見えているのだろう。

 一方今の一撃が奇跡的に避けられただけで、そう何度も続かないことを
このはが一番わかっていた。そもそも、ひょっとしたら次は胴体を咥え、体ごと持っていって
しまうかもしれないのだが……

「来ないで、お願い、来ないで、諦めて、おっぱい美味しくないから!来ないで……!」

 猿ぐつわの下でブツブツとつぶやきながら、このはは目下の海面を見つめる。
今までも何度となくコンプレックスに思っていた大きすぎる自分のおっぱいだが、
今日ほどそれを呪った日は無かった。
 
 そして、海面に丸い黒い影が見えたと思ったら、白い水しぶきがあがり……
またまっすぐに先ほどと同じ、首長竜の三角形の頭がこちらに向かってきたのだ。
 相変わらずきれいに並んだ三角形の歯は、このはの柔らかい皮膚など簡単に裂いて、
その中の甘い肉を持っていくだろう。

このはは世界がゆっくりと動いているように感じた。そして……。

「ガチン!」

 再度、首長竜は空振りしたのだ。間違いなく今度こそ、首長竜の牙は、このはのどちらかの乳房に届き、
根本からむしり取るだけの勢いがあった。

 このはは首長竜の首の動きを見て、ギリギリのところで乳房と乳房の間に頭が入るように、
体を捻らせたのだった。まさに、死が迫る直前に生物が出せる底力と言えるだろう。
 だが……。完全に避けられたとは言えなかった。
 
「あぐっ!?」

 このはの身体ががくんと引っ張られる。 首長竜は完全に空振りしたわけではなかったのだ。
首長竜の尖った口が咥えたのは、このはの乳房を隠す、なけなしのトップス、
その乳房と乳房の間を渡る紐をガッチリと咥えていた。そして……

「痛っ!!」

 細い水着が首長竜の体重に耐えられるわけがなく、
背中で紐が摩擦する感覚とともに、ぶちりと水着が奪われ、落ちていく。

 首長竜の表情など読めるわけがないのだが、2度めのチャレンジでも
ごちそうのを得られなかったそれは、どこか悔しそうに見えた。

 水音をたてて首長竜が水中に消えると、今着ていたビキニがぷかりと水面に浮く。
身につけていたためはっきりと見ていなかったが、黄色いストライプが入った品で、
眼下の紺色の海に目立ち、ぽつりと漂っていた。

 ビキニを奪われ、このはの肉の果実のように垂れ下がった立派な乳房は、
裸のまま投げ出されていて、恐怖で小刻みに震えていた。
緊張故か、乳首は性的興奮を覚えたときのように起ち膨らんでいた。

 このはは確認するように軽く身体を揺らす。ぷるんぷるんと大きな乳房がそれに合わせ震える。
ビキニを失ったぶん、乳房は地面に向かい垂れ下がり、その分リーチが長くなっている。
さらに、大きくて柔らかいそれは、体の動きに追従せず、動きに大きな遅延があるのだ。

 紙一重で首長竜の攻撃を避けてきたこの状況で、それは致命的だった。

「きっと、次に来たら食べられちゃう。いったいどうしたら……」

そうしている間にまた水中に黒い影が現れる。次の首長竜の襲撃だった。

「えっ、もう!?早いよ!」

 それはこのはの錯覚などでなく、事実短時間での襲撃だった。首長竜は先程奪ったビキニから
ぷりんと溢れた柔らかい乳房を見て、早くその肉を味わいたいと我慢できなくなり、急いで出てきたのである。

「えっあっ…そんなっ」

 先ほどの冷静な動きと違って、どう避けようかとまごまごと身体を揺らすこのは。
今の状況に合わせた準備などできていない。

 むしろ左右にぷるんぷるんと震える乳房が、首長竜の食欲をより誘っている状況にあった。
そんな様子を目を輝かせながら、こんどこそいただいてやるぞ、と首長竜が飛び出してくる。
狙いはどちらの乳房か。もう3度目となると逃さない自信が首長竜にもあった。

バツン!

593謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:06:45 ID:???
「えっ……」

 今度こそもう避けられないと思い、その恐ろしい瞬間を目をつぶって耐えるこのはだったが、
意外にも首長竜の牙は3たび宙を噛んだ。
見ると、本当に乳首の先ギリギリのところに首長竜の牙がある。
どうして、と思ったら再度あのモーター音が鳴っていた。
間一髪、あと一瞬遅れたら首長竜に乳肉をかじり取られるというタイミングで、クレーンが巻き上げられたのである。

 首長竜はこのはの乳房があと一寸で食べられなかったのが大変残念だったように、
口をぱくぱくとさせながら海中に沈んでいく。

 その様子をすこしやつれた顔でこのはは呆然と見ていた。

「とりあえず、助かったけれど、次は一体……。」

 ブームは動き、再度高度を増していく。

「いまので最後、回避できたからゲームクリア、とかだったらいいんだけれど」

 このはに淡い期待が芽生える。
クレーンで吊り下げられているということは、なにか人為的なものが働いているのだろう。
そしてその原因となるものたちが、カメラなどを設置して自分が恐怖する姿を監視しているのかも
しれない。もしそうだとしたら許せない話だが、怒りを向けるより先に、この状況から開放してほしかった。
ほんの短い間だったが、随分と消耗した気がするのだ。

 そしてクレーンの上昇が止まり、再度平行移動が始まる。
再度高いところにつれてこられ、顔をそむけたが、このはは恐竜よりはマシだと思った。

 そしてクレーンの行き先を見ると……ゲームの終わりが見えたのだ。

「えっ嘘っ!やだっ!!」

 クレーンは今、小高い平たい岩山の上に向かっているのだ。
そしてそこにいるのは、体長6m、体高は人間の背と同じほど、
アロサウルスの仲間、肉食恐竜ネオヴェナトルだったのだ。

 もちろんこのははそんな細かい種類などわからないのだが……
それが危険な肉食恐竜だということは見てわかる。

 そして問題は、それ以上高度が上がらないということなのだ。
今までは恐竜がジャンプして届くか届かないかという高さだったのが、
今ではちょうどネオヴェナトルの目線と同じ位置で近づいていってるのである。
これでは避けようがない。待っているのは確実な死なのだ。

 一方のネオヴェナトルも、このはに向かって興奮するでもなく、
まるでそこで待っていれば餌が来ることがわかっているかのように座り込んでいるのだ。

「上がって!もっと上!上がって!」

 ムーと声をあげながら身体を動かすこのは。上昇する
スイッチやジェスチャーが有るのではないかという最後の希望に縋ったものだ。

 一方ヴェナトルはこのはの垂れ下がる大きな乳房を見て、よだれをポタポタと垂らし、
ぺろりと舌なめずりをした。その様子からして、おそらく、
このネオヴェナトルは人間の味を知っているのだろう。

 今までにもこういう催しが何度もあって、そのときに獲物を得て、
特におっぱいの肉が一番のご馳走だということをわかっているのだ。

594謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:07:47 ID:???
「ああ……あ……」

 そして、無情にもクレーンは上がることもなく、ネオヴェナトルの目の前に
ピタリと止まったのだ。遠くからだと気づかなかったが、悪趣味にも
その岩山の面、このはの吊り下げられてる真下に、白い皿とナイフとフォークの絵が
描かれているのだ。それはつまり、ここが終点だという意味だろう。
このはは今目の前の恐竜の餌として、食卓に捧げられた生きた肉なのだ。

 ネオヴェナトルは立ち上がると、ゆっくりとこのはの回りをあるき出す。

 その恐竜はすぐにこのはに齧りつこうとはしなかった。
誰にも邪魔されない獲物を、急いで食べることはない。
どこからどうやって食べるのか、ゆっくりとその体を見ているのだ。

 このははただ震えることしかできなかった。

 ネオヴェナトルはこのはの後ろに回り込む。
このはは両足をしばられ、がに股を開くような、なんとも情けなくもいやらしい
格好をしていた。その股間を、黄色ストライプの小さなボトムが隠す。

 ネオヴェナトルはおもむろに前足を伸ばすと、このはの尻とボトムの間に
指を差し入れ、びりりとそれを引き剥がした。

 股間の全く綺麗に処理された股間と尻が顕になる。
ネオヴェナトルは、食べるのに邪魔な布切れは最初に剥がしておくつもりなのだ。

「ひっ……」

 このはの尻を前足でつまむと、厚みのあるのステーキぐらいの肉がネオヴェナトルの手に
集まる。それを見てネオヴェナトルは目を細めよだれを垂らした。
このはは胸だけでなく、尻肉もネオヴェナトルを満足させる柔らかさと肉付きがあるようだ。

 そして尻肉を離し、再度このはの目の前にゆっくりと移動し……
このはの身体を覆っていた、最後の布切れである猿ぐつわを強引に引き剥がした。

「あぶっ、ふぁっ……」

 猿ぐつわを外され、真の裸になったこのは、だが、叫び声も声にならなかった。
大声で助けを呼ぶというよりも、目の前の存在を刺激するほうが危険だと本能が理解して
しまったのだ。

「あっあの……、助けてください。食べないでくださいお願いします。」

 目の前の相手が恐竜だとわかっていても、命乞いをしてしまう。

「えっ……」

 ネオヴェナトルは、そんなこのはの様子を見て、その顎を二本の指でくいっと
すくい自分の方に向ける。まるでキスをするようだとこのはが思った次の瞬間、
ネオヴェナトルは本当にこのはに口づけると、乱暴にその口の中を舐め回してきたのだ。

「んんん!!!!ンンンん!!!!」

 恐竜の分厚い舌が、乱暴にこのはの口の中に侵入すると、このはの舌に
からむように動き回る。
もちろんそれに性的な意味はなく、美味な部位であるこのはのタンの
味見をしようとしているのだが、肉食恐竜の生臭い舌をねじ込まれた
このはにとって拷問ともいえるものだった。
しかも、人間と違いお構いなしに喉の奥まで突こうとするので吐き気がこみ上げてくる。
意を決して、せめてもの抵抗とこのはが恐竜の舌に歯をたてようとしたとき、
それを察してかするっとネオヴェナトルはこのはの口から舌を引き抜いた。

「おべえええっ!!」

 口の中に溜まった唾液を勢いよくこのはは地面に吐き出す。
一般的衛生観念がある女性はそうしただろう。

595謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:09:47 ID:???
 そしてネオヴェナトルはそんなこのはの様子に構わず、
今度は前足で垂れ下がるこのはの乳房を掬う。

「あっ、だめっ。」

 その肉袋は、かるく弾くように叩くと、ぽよんぽよんと張りよく揺れ、
そして柔らかく脂がのっている。
 持ち上げると3.7キロの重みのあるそれはずしりと前足に載ってくる。
量、質ともに申し分ない肉だ。

 我慢できなくなったネオヴェナトルは、はむりとこのはの左乳房を
口に咥える。

 乳首の先を舐め回すと、その舌の圧力で、柔らかい乳肉が
自由自在に形を変える。
 その肌のハリは吸い付くような舌触りで、牙を立てたら
きっと程よい歯ごたえも味わわせてくれるだろう。
そう思った途端、ネオヴェナトルの口からとめどなくよだれが溢れてきた。

「だめ、おっぱい食べないで、お願い、痛いから!食べられたくない!」

 このはからしても、自分がどこから食べられるのかは予想はついていたようだ。
そして、その時が目前に迫っていることも。
覚悟など出来ていなかった。

 ばくりとネオヴェナトルがこのはの左乳房を口に含む。
あまりの大きさに、恐竜の口からもあふれ、肉に沈むように牙を食い込ませていく。

「だっ、だめっ痛っ!痛いっ!!!!」

 やがて鋭い牙が乳房の肌を破り、ぷつりと地が滲んでいく。
充分に食い込んだところでネオヴェナトルは首を後ろに引くと、
柔らかい肉が餅のように伸び、それも一瞬のことで、牙の形に、
このはの乳房の肉が食いちぎられた。

「あぎいいいっ!!!!!!!」

このはが今まで上げたことのないような、声にならない絶叫を上げる。

裂けたザクロのようになった乳房からは、血と黄色い脂の混じった
肉が垂れる。おそらく乳腺組織だろう。

クチャ、クチャ、クチャクチャ……。
あたりに柔らかい肉を咀嚼し噛み潰す音が響く。

 硬い獲物の肉なら食いちぎって飲み込んでしまう肉食恐竜も、
これほど甘い肉なら例外的に、じっくりと咀嚼して味わうのだろう。
はりのある皮膚を噛めば、その裏から甘い蕩けるような脂肪が
口に広がり、肉食恐竜の味覚と脳を痺れさせる。

 先端部の乳首は噛み潰せば程よい噛みごたえで、
甘みのある肉にアクセントを加えた。何度か噛み潰せば、
 誰にも見せたことのなかった、ピンク色の乳首は、鋭い牙で
割かれ跡形もないミンチに変わり、肉の味と風味に変わった。

596謎の給餌システム:2021/07/12(月) 22:10:55 ID:???
 ゴクリと飲み込むと、恐竜の喉を肉が通っていく。

 間をおかず、今食いちぎった断面に口をつけると、中の柔らかい肉を
前歯で食いちぎり咀嚼を続ける。

 自分の肉が食べられていくという恐ろしい光景を、どこか非現実的な感覚で
このはは見つめていた。

「あ、私のおっぱい、食べられちゃったんだ。こんな、餌にされるなんて。
 食べ物になるために大きくなったわけじゃないのに。」

 片乳房を食べ終わったネオヴェナトルが、すぐに残った方の乳房にかじりつき、
再度、ブチ、ブツッといった音をたて大きな肉をかじり取っていく。
無機質な表情だが、態度だけでもその肉に美味を覚えていることが伝わってくる。

「ああ、おっぱい、なくなっていく……。おっぱいがないと、こんなに軽かったんだっけ。
 いっぱい重くて邪魔だったけれど、これのおかげでアイドルになる夢も叶えられて……」

 自分の大切なものが、恐竜のエサ肉というほんの一瞬の価値のために消費されていくことに、
やるせない喪失感を覚えていく。

そのままぐちゃぐちゃという下品な咀嚼音とともに、
木の葉のむねの膨らみはなくなり、そこにはボロ布のように皮膚が垂れ下がっているだけだった。

 乳房を食べ終わったネオヴェナトルは、このはの後ろにまわりこむと、
先程柔らかさを確かめた尻肉に齧りついた。
股間に近いところを齧りついたせいで、大きな肉塊をかじり取ると同時に、
 肉厚の大陰唇が片割れとなって一緒にちぎられていく。

「私のおっぱい、お肉、そんなに美味しかったのかな……」

 痛みはとうに通り過ぎ、今では貪られる不快感のほうが大きくなっていたほどだ。
そして溢れる血が地面に染み込んでいき、いつかこのはは意識を失っていた。

 そのままネオヴェナトルの食事は進んでいく。
尻肉の盛り上がりはもう平らげていた。腿肉は太くてかじりつきがいがあった。
内臓はどれも臭みが少なかった。引き出したタンは歯ごたえが堪らなかった。

 そしていつの間にか、極上の食事に満足したネオヴェナトルは立ち去っていた。

 あとは岩山に描かれた皿の上に、血の染み込んだ跡と、
腰骨や背骨などの骨が焚き火の跡のようにもられているだけになっていた。

 ほんの直前まで考え、悶え、美しさを誇った松浦このはの変わり果てた残骸だった。

-----------

 先程このはを釣り上げていたクレーンは、その先にか新しい箱の中に釣り具を伸ばしていた。
無機質なモーター音が鳴ると、箱が空き、別の吊り下げられた女性が出てきた。
その状況に取り乱し、塞がれた口でもがもがと声を上げる。
 きっとこれからまた、別の恐竜のエサにされるのだろう。今度は、デイノニクスか、首長竜か。
それとも、また別の肉食生物か。

 そのクレーンのジブの元に、運転席のようなものがあったが、そこには誰も座っていなかった。
 この「時間のはざま」にある、世界を統括するシステムがすべて操作しているものだ。

この島には、クレーン以外にも、コピーされた女性をいろんな肉食生物のエサとする舞台ががいくつもある。
 そのシステムは何らかの意志に基づき、システム自体が生まれ故郷である地球の、近い時代から、
何らかの作為に基づき、女性を記憶から組成まで完璧にコピーする。
そしてそれを生きたままこの島の生き物たちのエサとして与える働きを続けるのだ。

 元の地球の時代では、今食べられた松浦このはも、今釣り上げあられた女性も、
何事もなく今も日常を過ごしているので、なんの影響も与えない。

 一体何のためにそのような意味のないような働きをしているのかは、これからも謎のままだろう。

謎のシステムは、これからも毎日、極上のエサを提供し続けるのだ。

597名無しさん:2021/07/12(月) 22:12:30 ID:???
よかったらこの脈絡なくだれでもコピーで持ってこれて
どんな相手にでも餌として唐突に与えられるシステムって設定使って書いてみてほしい

598名無しさん:2021/07/13(火) 23:47:02 ID:nP4uAT6M
>>597

書いてみたいです!

599名無しさん:2021/07/14(水) 09:28:48 ID:???
>>587
シズマユナ

600名無しさん:2021/07/14(水) 13:10:47 ID:???
>>598
誰をコピーしどんなふうに餌にするか楽しみ

601名無しさん:2021/08/01(日) 16:45:37 ID:FNmsRLTA
新作まだあー?

602名無しさん:2021/08/01(日) 18:04:51 ID:???
新川優愛を是非

603名無しさん:2021/08/28(土) 09:02:28 ID:rYyRF9us
まだあったんだなこのスレ

604名無しさん:2021/10/05(火) 22:41:57 ID:???
このジャンルの魅力は何なのだろう

605名無しさん:2021/10/19(火) 22:01:19 ID:JweTZih6
触手に種付けされながら丸呑みされるまどかコスのレイヤーさん
https://i.imgur.com/dEk3c0R.jpg

606名無しさん:2021/11/01(月) 07:02:26 ID:???
以前は勢いそこそこあったのに今じゃほとんど書き込みなくなったな
小説描くって言ってた奴も結局姿くらましたし

607名無しさん:2021/11/01(月) 22:45:31 ID:???
頻度が低くても読み物としてしっかりと作品が投下されてるだけ良いスレだと思う
その分ハードルが高いとも言える

608名無しさん:2021/11/05(金) 06:26:21 ID:???
そもそもどこぞのSSスレみたいにもはや口喧嘩の場みたいに成り下がるよりよほどいいと思う

609名無しさん:2021/11/05(金) 14:44:41 ID:???
どんなシーンが見たいかでも語り合って
次の作品でも待てばいいと思う

610名無しさん:2021/11/10(水) 07:36:19 ID:MK/PBZsw
小説読みたい

611名無しさん:2021/12/01(水) 19:47:24 ID:???
wikiにいい作品が投下されてた

612名無しさん:2021/12/25(土) 14:44:10 ID:???
東京喰種とかもっと捕食リョナ的なのあっても良さそうなものなのになぁー 真戸アキラとか安浦清子とかがグール集団に滅茶苦茶に貪り食われるところとか見てみたかったわ!!

613名無しさん:2022/01/01(土) 19:09:20 ID:MK/PBZsw
あけましておめでとう

614名無しさん:2022/04/04(月) 20:27:22 ID:???
ちょくちょくwiki作品が手直しされてるのは作者なのかしら

615名無しさん:2022/06/26(日) 17:29:54 ID:NzajTd52
おっぱいの肉付きは個人差があるけれど
おしりの肉付きは割と平等

616名無しさん:2022/12/18(日) 22:20:02 ID:???
このスレももう終わりか

617名無しさん:2023/09/03(日) 15:14:46 ID:???
仮面ライダーにも変身した井桁弘恵

618名無しさん:2023/09/03(日) 21:06:44 ID:???
>>617
仮面ライダーなら今は九堂りんねだな

619名無しさん:2023/09/15(金) 11:12:33 ID:???
>>618
今だけでなく過去作も含めて可愛いヒロイン達はみんな餌食
前作の星乃夢奈や志田音々、青島心たちも
ヒロインだけでなく敵だった馬場ふみかや紺野彩夏たちも捕食怪人に食べられる

620名無しさん:2023/09/16(土) 00:55:14 ID:???
>>619
pixivで戦隊や仮面ライダーヒロインの捕食書いてる方居たよ

621名無しさん:2023/12/17(日) 10:49:05 ID:rJPfg6O2
>>619
頭から丸呑み

622名無しさん:2024/01/01(月) 02:45:17 ID:???
別の場所のリクエストした奴を自分好みに少しだけ改変して乗せます

623名無しさん:2024/01/01(月) 04:02:10 ID:???
アメリカ大統領の娘アシュリー・グラハム。彼女は邪教集団に誘拐され、そこをレオン・S・ケネディに救出され逃げる最中であった。教団とレオンの激しい交戦。その最中突如発生した時空の歪みにのまれてしまった。空間に引きずり込まれ気を失ってしまったアシュリー。彼女は目を覚ますと同時にそこが見知らぬ、しかし今まで居た場所とはまた違う異様さを持った場所だと気づく。アシュリーは数年前のバイオハザードが起きた直後のラクーンシティ…それもゾンビに占拠されてしまった警察署にタイムスリップしてきてしまっていたのだった。アシュリーはここが過去のラクーンシティだとは気づかぬまま警察署をレオンを探し駆け回る。今は6体のゾンビに追われている。見たこともない場所で血に飢えたゾンビ達から必死に逃げるアシュリー。途中で捕まりそうになりながらもどうにか巻くことに成功する。ゾンビから命からがら逃げ切ったアシュリーは休めそうな倉を部屋見つけ、隅っこでうずくまって小休止をとる。心細さから僅かに涙を流す。芯の強い所のある彼女だが、流石に今までいた場所と全然違う場所で一人で追いかけ回され精神的な疲弊が溜まっていた。今の彼女の心の支えはレオンだけ。部屋を後にして彼を探すべく再び歩み進める。やがてバリケードで閉鎖された窓際の通路に差し掛かる。バリケードがはられた窓の近くを恐る恐る通りがかるアシュリー。

突如、木のバリケードが破られる

624名無しさん:2024/01/01(月) 04:26:37 ID:???
ゾンビの腕がアシュリーを捕まえる。ゾンビはアシュリーの髪と顎を掴み、引きずり込もうとする。アシュリーはもがくが、ゾンビの腕は揺るがない。
ゾンビの腕が増え、アシュリーは揉みくちゃにされる。腕や腹、胸、脚、尻。アシュリーはあるゆるところを触られ、揉まれ、掴まれる。引きずられない様に腰を低く低く力を込める。狙っているのは外のゾンビだけではない。後を追ってきた中のゾンビもアシュリーに手を伸ばし、涎を垂らしながら近付く。中のゾンビの一体がアシュリーの脚を掴む。低い姿勢ながら、アシュリーは足に力を込め蹴り飛ばす。息を切らせながらアシュリーは粘る。二体目がアシュリーを掴む。一体目よりうまく抵抗出来ず、脚をしっかり掴まれてしまう。踏ん張れなくなったアシュリーの体が浮く。三体目と倒れ込んだ一体目もアシュリーの脚を掴み、人間綱引きが始まる。綱となったアシュリーは引っ張られるだけでも苦痛だが、それだけではすまなかった。破られたバリケードの切先で、背中の肉が抉れていた。引っ張られる事でアシュリーの関節が外れ、筋肉が無理矢理伸ばされる。伸び切った背筋に木の刃が食い込み、内臓に到達する。アシュリーは血を吐き、苦痛に涙を流しながらも生きる方法を模索するが見つからない。木の刃は内臓を突き破り、アシュリーの背骨を削っていく。獲物を渡すかと外も中もアシュリーを引っ張る。皆アシュリーの若く美しくスタイルのいい身体を欲しているのだ。木の刃はアシュリーの腹を突き破り、その先には肉片がついている。起こり得る最悪の事態が……。

アシュリーが脚と胴体に別れた。

身体が引き千切られたことにより周囲に大量に血が飛び散る。あまりの激痛に絶叫をあげるアシュリー。刑務所中に響き渡る程の大絶叫をあげながらレオンの名を必死に呼ぶアシュリー。そんなアシュリーをよそに極上の獲物を手に入れ、歓喜の唸り声を上げるゾンビ達。中で脚を得た中のゾンビは、アシュリーのタイツを爪で引っ掻き破る。乱雑に剥かれたアシュリーの生脚は、血の筋ができている。曝け出されたアシュリーの脚をチキンの様に貪るゾンビ達。脚の付け根を喰らい付いているゾンビの口には卵巣がついている。貴重なアシュリーの脹脛を食べているゾンビはあっという間にアシュリーの骨まで辿りつき、アシュリーの骨についている僅かな肉までしゃぶる。

アシュリーはまだ生きている。
 
上半身だけになったが息はある。光のない、それでもって飢えている幾つもの瞳がアシュリーを見つめる。誰が引きずり込んだなんてアシュリーには判らない。それ程に大量のゾンビがいた。アシュリーの千切れた断面から、労する事なくアシュリーの内臓を口に運ぶゾンビ達。抵抗しようとするアシュリーの指までもゾンビ達は齧る。アシュリーの豊満な乳房にまるで乳飲み子のようにむしゃぶりつくゾンビ達。彼女の胸にいくつもの歯形ができ、それは大量のゾンビにより一瞬で無くなる。腹の断面もいくつもの手が更に傷に拍車をかけ、アシュリーの新しい内臓の出口が出来る。身体を食い散らかされ激痛の中ついに断末魔の絶叫と共に息絶えるアシュリー。その目には絶望と苦痛の涙を浮かべその胸中は最期までレオンに助けを求めていた。息絶えた彼女の躰を更に激しく食い荒らすゾンビ達。躰だけではない。彼女の若く美しい顔も脊髄ごとぶっこ抜かれる。目玉をくり抜かれ、舌を引っ張られ、鼻は削がれ、頬もパンのように引き伸ばされる。いい匂いのする頭皮も噛み剥がされ、美しい顔が瞬く間に髑髏になってゆく。アシュリーの上半身は十数分も持たず、下半身は数十分かけて食べる箇所がなくなった。
YOU DEAD

やがて1人警察官が警察署にやってきた。そして彼は夥しい血の跡と乱雑に散らばった白骨と僅かな肉片と服の切れ端を発見する。悲惨過ぎる惨状に目を背けるその警察官の名はレオン。まだ新米警察官だった彼はこの悍ましい遺体に一偏の哀れみを抱くもそれ以上気にする余裕はなく顔をしかめつつ通り過た…

625名無しさん:2024/01/02(火) 20:45:51 ID:???
アシュリーいいよねこのスレに投下してくれる人がいたのがうれしい
俺も短い作品だけど考えてみたよ

626噂の話1:2024/01/02(火) 20:47:08 ID:???
ああ、あの話だろ?ドラゴンが出たって……。聞いたよ。なにせ、大きい街じゃないからな。
そんな事件はあっという間に広がっちまう。というかな、話に聞いたどころか、俺は現場に居合わせたんだ。
ああ、もちろんドラゴンの姿もみたぞ。いや、そんなに大きくない。噂っていうのは大げさになっていくもんだ。
そりゃあ、大きかったけど、家ほどにはなかったよ。せいぜい、乗合馬車の荷車よりは小さいぐらいさ。

今回攫われたのもな、ほら。4区の雑貨屋の娘さんだ。ミリアちゃんっていうんだがな。
あの辺りじゃ目につく看板娘だったよ。黒髪が綺麗でな、あと、おっぱいも大きい。すごくな。
ありゃ片手じゃこぼれて持てなかっただろうな。服の上からでもえらく主張してたし。
実はお尻も大きかったんだぞ。水浴びしてるところを何度か見たからわかる。ああ、乳首もいい色してた。
何度も覗いたからな。おまんこは流石に見えなかったがな。

気立ても良かったよ。何度も店に足を運んだからな、性格も明るかったし、なにより、笑顔が可愛かったな…
まだ確か17ぐらいって聞いたな。その割にいい身体していたものだ。
だからこそ狙われたのだろう。ドラゴンにとっては良い獲物だったはずだ。

攫われたのが一昨日の話だろ?
攫った獲物はどこだかわからないが、自分の巣に持ち帰って、ゆっくり味わって食べるらしい。
残念だな、今頃あの大きなおっぱいも、その食卓でむしゃりと食べられて、美味しい餌になっているのだろう。
もしくは、尻から食べられただろうな。
どっちにしろ、肉付きが良くてドラゴンにとってはいいご馳走だったはずだ。

ああ、俺もミリアちゃんのとろけるようなおっぱいにしゃぶりつきたかった。
でも、気の毒なのは婚約者のほうだな。ああ、その目の前で攫われていったんだ。
なにせ相手はドラゴンだ。勇気を出して立ち向かったのは立派なことだ。
そこらへんの木の棒で応戦したそうだが、当たり前だが手も足も出なかったらしい。
ミリアちゃんのこと、大好きだったんだろうな。俺はあんなヤツ、伝説の剣があっても俺は戦いたくはない。

軽くひねられて、地べたに這いつくばっている眼の前でな、
ミリアちゃん、服をビリビリに破られて、そう、パンツ一枚にされちまったんだ。

ドラゴンのやつ、意外と表情が豊かでな、目を細めて、ミリアちゃんのおっぱいをゆっくりと舐め回して。
あのおっぱいがあんなに形を変えるなんてな。肌に張りはあるのに柔らかくって。
婚約者の前で、大きなおっぱいをベロベロ舐められて、こねくり回されてな。
乳首の周りも舐め回すとな、ピンク色の乳首が、ブルンブルン震えてな。

ああ、なんていうか。秘密だぞ。俺、その光景を見て勃起しちまった……。

627噂の話1-2:2024/01/02(火) 20:50:21 ID:???
ああ、いい乳首だったけど、あれも食べられちゃったんだろうな。
そう、、尻も揉みしだかれて、早速獲物の肉付きを確かめていたんだな。
多分、尻の肉も、あいつにとっては好物、ただの美味しい肉なんだろう。

でも、婚約者はミリアちゃんがあんな恥ずかしい目に合わされて、
そりゃあもう辛かっただろうな。パンツが脱がされなかっただけマシなものだ。
でも、俺には正直うっすら見えちまったな。ミリアちゃん、パイパンだった。

今にもどこか柔らかいところからかじりつくのかなとか思った瞬間だったな、
あいつは翼が生えているから、そのままミリアちゃんの胴体を足で掴んで、軽々と連れ去っていってしまったよ。

婚約者には目もくれずな、本当にあいつはうまそうな若い娘にしか目がないらしい。

婚約者も追いかけたかっただろうがね、足をやられていたようでな。
俺が見るに、ありゃまだ二人は寝てないな。ふたりとも、辛そうな声を上げていた。
正直、ミリアちゃんの婚約者なんて立場は羨ましかったが、あれは見てられなかったよ。

------------------------

どうやらな、あのドラゴンには分からない習性というか、気遣いがあるみたいでな。
食べた獲物を、返してくれるらしい。
もちろん、生きたままではなく、食べた後でだ。
人間がな、いなくなった人間も大事にするのを知ってるのかもしれないな。
だとしても…だが。
ああ、今回も、昨日戻ってきたらしい、ミリアちゃんのがな。
空から頭蓋骨以外の骨が綺麗に落ちてきたらしい。あと最後に履いていたパンツも。
パンツは破られたわけじゃないようで、そのままの形で残っていたそうだ。
脱がされたのか、脱げと言われたのかな。
なんとも言えないな、あの可愛い女の子が、かわいいパンツ一枚になっちまうなんて。

帰ってきた骨か。腰骨、大腿骨、肋骨、背骨、よっぽどミリアちゃんの肉が美味かったんだろうな、
しっかりと一本一本肉が丁寧にしゃぶりつくされていたらしい。火葬の必要もないぐらいにな。
ゆっくり丁寧にしゃぶるように食べたんだろうな。

あとはな、ここだけの話、手紙まで入っていたらしい。
血と竜語で書かれていたからな、内容はあまり出回ってないようだが…
ミリアちゃんをどうやって食べたか、どこが美味しかったかが書かれていたそうだぞ。
ああ、これは秘密だ。

ああ?そうだな……。例えば、あのおっぱいは齧りつくと、とても柔らかくてとろけるようだった、てな。
生きたまま食べたんだな。次は尻肉、性器周りと順に食べていったらしい。それぞれの肉の感想も書いてあったぞ。
ミリアちゃんの肉の美味しさについて満足して褒めているような言葉が書いていたそうだ。
ああ、残念だ。あのおっぱいも、おしりも、もう無いんだなあ。ただの一食分の肉として、トカゲ野郎の
腹の中に収まっちまったんだ。

628噂の話2-1:2024/01/02(火) 22:14:51 ID:???
その2
ドラゴンが現れたらしいぞ。ほら、北の方で聞いたやつだ、間違いないな。
この街は遠いから油断していたな、まさかこんな遠くまで急に来るとは。

ドラゴンは頭がいいって言うぞ。もしかしたら裏をかいているのかもしれん。
また、女の子がさらわれたのか?このときばかりは心底男で良かったと思うな。

誰が攫われたんだ?知ってるか?
ああ、そうか。あのパン屋の……。メイリーちゃんだっけか。
15ぐらいだったっけなあ。たしかに、あれは可愛かった。あの子ならそれなりに知ってる。
パンもよく買ったしな。
意外か?メイリーちゃんが狙われたのが。でも、目撃情報がでているんだろう?
そうか、目撃情報どころか、現場を見たのか。

確かに、メイリーちゃんはそんなにおっぱいが大きいわけじゃなかった。
まだ若いから、ドラゴンの好むようなイメージの肉付きではなかったよな。

でも、ポニーテールが可愛かったし……まだ少女のような無邪気な笑顔で、
子供の頃から店番をしていて評判だった。小さいかわいい娘が、これから美人に
変わるなという年頃だったな。ああ、なにより、お尻がよかったよなあ。

肉付きが成長途上だったのか、もっと小さい時から来てるユニフォームをそのまま着ててな。
パンツがムチムチでなあ。エプロンで隠していたけど、
後ろを向いたとき、かがんだ時とか短めのスカートから食い込んだ尻が結構見えてな。
割と無防備なのもよかった……ああ、あの尻、揉みしだきたかったな。
きっと焼きたてのパンみたいにふわふわだっただろう。

攫われる瞬間は……。どうだったんだ。
やっぱり、裸にされちゃったのか。しかも、今回はパンツまで
脱がされちゃったのか。可哀想になあ。俺がその場にいたら…。

そうか、俺が思っていたように、ドラゴンも、あの柔らかそうな尻に目をつけたのか。
助けを呼ぶメイリーちゃんを意に介さず、まずはその尻をゆっくりとその手で撫で回し…
肉付きがいいとわかると、あの食い込んだパンツを剥ぎ取って……。

お尻の穴の周り、そこが一番肉がのってて柔らかいからな。
そこを長い舌で味見してたのか。メイリーちゃんも恥ずかしかっただろうな。
そして、衛兵が来る前に飛び去ったと。

そうか、メイリーちゃん、陰毛が生えていたのか。そりゃあ、まだ処理することも考えてなかったのだろう。
抱えられるお尻の、後ろから見る割れ目が見えたのか。

ああ、わかる。そういうのが目に焼き付いてしまうというのはあるんだよな。
悲惨なことだとしても。気にするな。

ドラゴンは自分の巣で生きたまま食べるらしいな。
あの可愛い娘が泣きながら……サンドイッチみたいに、食べやすいようにお尻を突き出したような姿勢で掴まれて、
助けが来ることを望みながら、まずその柔らかい尻を食いちぎられてしまったのだろう。
その前に、恥ずかしいところも含め、じっくり舐め回されたかもしれない。
柔らかくて肌触りのいい肉の詰まった尻だ。ドラゴンにとってはそりゃあご馳走だろう。
まさかパンじゃなくて、自分の尻が食べ物になってしまうなんて、想像もしなかっただろうな。

629噂の話2-2:2024/01/02(火) 22:16:28 ID:???
ああ、そうか。メイリーちゃん、やっぱり残さず食べられちゃったんだな。
噂通り、肉を食べられて骨が返ってきたか。
ああ、これが。
なんとも言えないな。あの笑顔の可愛い子が、こんな小さな骨の塊になるなんてな。
しかし、きれいに骨が残ってやがる。じっくり柔らかい肉を骨から剥ぎ取って、
ゆっくり食べたんだろうな。俺たちが、チキンを食べるみたいに……。
ん、これはなんだ……?頭皮の一部か?小さな毛の塊だな。

そうか、これは食べられなかった陰毛か。まだそんなに生え揃ってないな。
綺麗に内側だけ食べられて、股間の形に残ってるなんて。
うん?裏になんて書いてあるんだ?これは。

そうか、メイリーちゃんの尻肉についてとても褒めているのか。
ステーキのように肉厚で、とろけるように柔らかかったと。
やっぱり、尻が食べたくて攫ったんだなあ。
まったく、人間をなんだと思ってるんだ。早く退治されればいいな。

630噂の話3:2024/01/03(水) 16:19:05 ID:???
その3

またドラゴンが出たそうだぞ。ああ、今回はあまり話が広がってないようだな。
いや、今回は攫われたのは街の住人じゃないんだ。
南の森に住む魔女っているだろう?そう、あいつだ。
ああ、10年に渡っていくつもの村を滅ぼしているやつだ。人間の魂を集めているって噂があったな…
森でゾンビが出没するのは、あの魔女に変えられた村人だったって話だ。

なんでそんなことを知ってるかって?偵察に出た冒険者からの報告らしいぞ。
ちょうどあのドラゴンが、滅びた村を襲っている途中だったらしい。
姿は報告されていたらしいからな。魔女というだけあって、異様に若い姿で、
馬鹿みたいに大きい乳房をさらけ出し、誑かすという話だったが…

ドラゴン相手には分が悪かったようだな。魔術も効かず、なすすべなく
爪で一撃だったらしい。
しかもな、ここが面白い話で、ドラゴンが追撃で炎を吐いたらしいんだ。
魔女はそれを魔術で身を守ったらしいんだがな。
大きすぎる乳房までは防壁で守れず、たちまちこんがり乳房だけが焼けてしまったらしいぞ。
邪悪なるものが見せる愚かしい失敗は、いい気味なものだな。

人間の身体が焼ける匂いなんて想像したくはないが、ドラゴンにとっては食欲をそそるものだったらしい。
珍しく、その場で乳房を食いちぎってグチュグチュ食べていったらしいぞ。
ああ、魔女もまだ生きたままだったそうだ。酷い悲鳴をあげていたってな。

生きながら食べられるなんて、全く酷いが、まあ相手は魔女だしな、ざまあみろだ。

美味そうにしてたか…?そこまでは流石に話に聞いてないな。
だが、でかすぎる乳に満足したのか、不味かったのはわからないが、
ドラゴンは乳房だけ食べ尽くすと、魔女の頭を踏み潰し、飛び去っていったらしい。

ああ、もちろん冒険者は残りの死体もちゃんと燃やしたそうだ。生き返ったら嫌だからな。
ドラゴンには困ったものだが、魔女にも手を焼いていたからな。ぶち殺してくれたことはありがたい。

631噂の話4:2024/01/03(水) 18:20:02 ID:???
その4 生存者

ほら、聞いたか?例のドラゴンの件……
いや、2週間前のとは別のやつだ。今度はな、渓谷の村から、また若い女性が襲われて…
驚くべきことに、生きているらしい。
ああ、いや……命に別状は無いが、無事と言えるかは難しい。
ドラゴンの巣は…わからないそうだ。
なにせ小さな村でな、村人の数も少なくて、男も仕事に出ていて。
舐めきっていたのだろう、ドラゴンは今回は巣に持ち帰らず、その場で食べ始めたらしい。

632噂の話4:2024/01/03(水) 18:21:45 ID:???
◆調査官による聞き取り記録

村人A

ああ、丘の上のメイジーさんだね。この前ドラゴンに襲われた。
ちょうど近くを通ったんを見てたんだ。突然空から来てな、
そうだな、物腰が柔らかくて、人当たりもよくてな。村人にも人気だった。
22で女盛りでな、よく手入れされた黒髪が綺麗でな。
俺もあと10も若けりゃ、結婚を申し込んでいたところさ。

ああ……そうだ。言う通り、おっぱいが大きかった。もう、見る影もないけどな。
これは嫁さんには言わないでくれよ。水浴びしてるところを覗きに行ったことがあってな。
そんとき、運悪くばれちまったんだが、あまり怒らないでいてくれた。しかもな、
土下座して頼んだら仕方なさそうにおっぱい触らせてくれたんだ。
あれは……大きくて柔らかかったな。ずっしりとしてた。
まさかあれが、食べられちまうなんてな。ドラゴンの餌になるにはもったいねえよ。

襲われたときの様子か。まず背中から押さえつけてたのを引っくり返してな、胸元をビリビリって破ったんだ。
そしたら、ブルンっておっぱいが出てな。
ああ、そうだ。ドラゴンがその時こっちを見てな。
あれは「邪魔をするなよ」っていう目だった。
情けねえな。俺はそのまま、少しも動けなくなっちまってな、ただ見ているだけしかなかったんだ。

ドラゴンはゆっくりと飛び出したおっぱいを舐め回してな。
そうだな、乳首を中心に舌を回すようにゆっくり舐め回してた。
で、柔らかい肉だとわかったのだろう。バクリと齧りつくと、
口から収まらないおっぱいが潰れるように形を変えてな。

ああ、そこはそんなに詳しく語らなくていいのか。
おっぱいを一つづつ噛みちぎって、やつはグチュグチュと音を立てながら食べたんだ。
時々こっちを見てな。
目を細めて、笑っているようだった。まるでこっちを嘲笑っているかのようだった。
「お前が欲しかったものだろう。このおっぱいはは旨いぞ」
というような馬鹿にしたような目をしていた。
やつの食欲はすごくてな。大きなおっぱいを、あっという間に平らげて…
メイジーさんがその時なにか言ってたかは覚えてないな。もう頭が真っ白だった。

助骨が見えるぐらい平になったところで、鼻先でメイジーさんを裏返し、
後ろから尻肉を食いちぎりだしたんだ。あれは辛かっただろう。
柔らかそうな…いや、見るからに柔らかい肉だった。
それを、ステーキみたいに大きく食いちぎってな、その場でゆっくり食らってたよ。
ああ、最後に……おまんこも食いちぎってたな。なんで分かるかって?
その食いちぎった肉をドラゴンのやつがこっちに見せてきたからさ。
肉片になってしまったが、あのぷっくりとした山が2つにその中に穴がな、
あれは間違いなく、まんこだった。

その頃にはな、メイジーさんはあらかた女性らしい部分というか…膨らみのような部分を食われて、
棒みたいになってた。
ドラゴンのやろう、致命的な部分には全く口をつけなかったんだな。
わざと生きたまま食べていたのだろう。

そこで、美味しいところを食べ終わって満足したのか、ドラゴンはそのまま飛び去って言ったんだ。
その時、やっと俺は身体が動いてな。元神官をやってたじいさまを急いで呼びに行ってな。
じいさまの魔法の腕は評判でな、メイジーさんは血を大分流していたが…一命をとりとめたんだ。

だがなあ、食われた部分は戻らなかった。もう胸は無いし、尻が無いから歩けないだろうし、
おまんこも……。

隣村に嫁ぐことが決まってたらしいんだがな。その話も破談になったらしい。
頼むよ。あのドラゴンを退治してやってくれ。

633噂の話4:2024/01/03(水) 18:24:19 ID:???
メイジーさん

ああ、はい。そうです。あの日は、洗濯物を干してました。
村はとても平和で。近くに魔物も出なかったので、あまり危機意識はなかったです。
ドラゴンの話も、ここらへんでは殆ど聞いたことなくて……。

急に大きな影が、と思ったらすぐ目の前にいました。
いえ、誰も騒ぐ人もいなかったから、突然です。
まっすぐに、私を狙ってきたのだと思います。
狙われた理由……?どうなのでしょう。ドラゴンって、若い女性を狙うと聞きました。
確かに、村に若い女性自体が少ないですが。はい。胸も、大きい方だったと思います。
いまでは、もうこんなになってしまいましたが……。

いきなり背中にドンっていうすごい衝撃を感じて、地面に倒されたと思ったら、
大きな手で仰向けにされたんです。その時、相手がドラゴンだって気が付きました。

そのまま、私の胸元を破ってですね。
こっちを見つめながら、ドラゴンはじっくり私の乳房を舐め回してきました。
これから食べられることをじっくり絶望させるように。
その時の時間は本当に気が狂うようでした。
そして、……そのまま、食べられてしまったのです。乳房、が。
気絶するような痛みだったのに、気絶もできないんです。

でも、不思議と、今考えると痛い気持ちは最初が一番で、その後は記憶に残っていないですね。

ドラゴンはこっちを見ながら、私の乳房……おっぱいを食いちぎって、目の前で。
グチュグチュと音を立てて食べていきました。

私のおっぱいだったもの、私だったものが、目の前で鋭い牙に噛み潰されて。
肉片になって食べられていくのを見ていました。あのときの咀嚼する音は、
一生忘れないと思います。

おっぱいもいつの間にか食べられて、裏返されたら、ああ、今度は
お尻も食べられるんだなってわかりました。

その時は、もうこの苦しみが早く終わってくれればって、そればかりを考えていました。

肉を大きく食いちぎられて、お尻の肉がだんだん無くなっていくのを感じました。
後ろからは、ゆっくりと咀嚼する音が聞こえてました。

最後に、お股の間に……。自分の大事なところが引きちぎられたのも感じました。
それを最後に意識を失って、気がついたら教会に……。

魔法で治療したので、そのときはもう傷も塞がってました。
痛みも殆どなくて。

でも、見下ろしたらすぐ目の前にあった私のおっぱいも無くなってて…
余計な視線を浴びたり、少し邪魔に思うときもありましたけれど、大切な身体の一部でした。
ただの餌として食べられてしまったことが悔しくてしょうがありません。
私のおっぱいを、肉を美味しそうに食べるドラゴンの目が、今でも夢に出ます。

手も足も残って良かったですけれど、未だに外を自由に出歩くことはできません。

それに、お股にも大きな傷跡があるだけで、なんにも無くなってしまったのです。
もう、女性らしいところはなにも残ってないのです。

ああ、ドラゴンはなんで最後まで食べてくれなかったのでしょうか。
美味しいところだけを食べて、食べ残された方のことを考えてはいないのでしょうね。

これからのことは、これから考えます。歩けないのですが、近所の人も優しくしてくれるので……。

634名無しさん:2024/01/03(水) 19:53:29 ID:???
うっかり似たような名前使っちゃった

635噂の話5(偽):2024/01/04(木) 21:51:14 ID:???
「皆さん、聞きましたか。ついに恐竜狩りのアンナと竜殺しのミレイユがついに勝負をしたそうで」
「何、本当か」
激しい嵐の中、大きな荷物を持ち如何にも旅の途中、と言った風情の男がずぶ濡れになりながら酒場の中に入ってき手のた第一声はそれまで悪天候に退屈そうにしていた男たちがざわめき立つ。
「アンナとミレイユといえば、王国騎士の三美姫の中でも犬猿の二人じゃねえか」
「そうか……ついにか」
その話を聞いて男たちは納得顔である。
「もちろんミレイユ様が勝ったんだろ!?」
遠巻きにしていた男が言う。
ミレイユとは王国騎士の中でも清廉で鳴らした姫騎士である。
元々はどこぞの王室に嫁ぐだけしか脳のないの第二王女のお遊び、と揶揄されていたが、その実力は単身若いブルードラゴンを討伐したことで一躍有名となり、今では王国の中でも指折りの騎士とみなされていた。
「馬鹿言え、アンナだぞ?あんなお姫様に負けるはずないだろ」
別の男が叫ぶ。
捕虜になった異国の元姫とも、戦場となった先で拉致された踊り子とも言われるアンナは、この国では珍しい曲刀を二刀で使い舞い踊るように戦う様が美しい女性騎士である。
異国出身であるにも関わらず一代限りとはいえ騎士の身分に取り立てられたのは、その敵を斬ることに特化した刀で護衛の騎士では歯が立たなかった巨大な肉食恐竜を『なます』に切り裂き、自身を囚われの身としていた貴族の命を救ったからだと言われている。
王国に由緒正しいミレイユはその出立ちも王国騎士に相応しい─もっとも女性であるが故に盾を小型にするなどの重量軽減措置はとられていたが─重騎士であり、対照的にアンナは騎士身分にも関わらず重い金属鎧を嫌ってわずかに胸当てのみを身に纏い、二刀であるが故に盾もなくとても騎士と言える出立ではなかった。
そうしたことからもこの二人が度々言い争いをしているのが目撃されており、尚且つ二人とも未曾有の化け物を退治したとあってそれぞれに信奉者も多く、彼ら、彼女ら同士のいざこざも絶えず、いずれは本人同士もその仲の悪さから決闘に発展するのではないかと噂されていた。
ついに、来たるべき時が来た。
男たちの盛り上がりにはそう言う背景がある。
「ミレイユ様がどうなったのかを早く言え!」
苛立った酔っ払いの一人が叫ぶと雨に濡れたままの旅人は酒を奢れ、とのジェスチャーをする。
退屈な嵐の夜に舞い込んだ最高の酒の肴に聴衆はすぐにエールを注文すると男の前に乱暴に置く。
「こいつでいいだろ、さあ早くしろ」
目の前に置かれたただ酒に旅人はホクホク顔で口を開いた。
「ミレイユは死にましたよ。いや、正確には死んだらしい、ですか。私が見たわけじゃあないですからね」
酒場のざわめきはいかに決闘といえども王族殺しが重罪であると知っているからだ。
相手を殺さず勝負をつける方法はいくらでもある。
「しかも、その最期は実に無残なものだったそうで」
旅人がグイ、とエールを煽って一息つくと途端に周りの男たちが怒声をあげる。
「やっぱりアンナのあの曲刀は鎧じゃ防げないってのか」
「嘘を言うな。あんな刀で騎士の鎧が切れるわけねぇ!」
「所詮はお姫様のお暇つぶしよ。大方ドラゴン退治も御付きの者が頑張ったのを姫様の手柄ってことにしたんだろうぜ」
次第にヒートアップする男たちを見ても、陰に日向に彼女たちを慕っていたものが多かったのがわかろうと言うものだ。

636噂の話5(偽):2024/01/04(木) 21:53:06 ID:???
「いや、そうじゃないんです」
だが旅人は否定する。
「あの二人は、直接戦ったわけじゃないんですよ」
「じゃあなんだって言うんだ」
「ミレイユは恐竜に単身挑んで食い殺されたんだそうです」
「何言ってんだおまえ。さっき二人が勝負したって言ったのはお前だぞ!」
「確かにそういいました。ですが二人がした勝負というのは、互いに自分の二つ名になっている化け物を交換して狩りあったって話なんです」
「じゃ、じゃあ…」
「なんでもミレイユは『恐竜』と相対するのははじめてだったそうでして、彼女は見誤ったんでしょうね。恐竜ってのがドラゴンよりも遥かに暴力的な化け物だってことを」
「どういうことだ」
「ドラゴンというのは、ブレスを吐いたり知能が高かったり、鋭い爪をもっていたりと厄介な魔物なんですが、案外とその『口』は小さいんですよ」
「嘘言うな。おれが子供の頃に見た絵本じゃ……」
「作り物でしょう?実際若いドラゴンというのは翼もあるし体長はデカイんですが頭のサイズはそれほどでもない。だから重装騎士ともなれば、盾や鎧でその爪やブレスをいなしながら戦えるんですよ」
「恐竜ってのは違うのかよ」
「ええ、恐竜ってのは…そうですね、お前さんの頭から腰まですっぽり口に入るくらい口がでかいんですよ。だから、ミレイユはその小さめの盾が災いして盾ごと左半身の鎧を一噛みで砕かれたそうです」
「騎士様の鎧がたった一噛みだと!?」
「しかも驚くことに、プレートが歪んで、穴が空いてバラバラになった鎧の下から、それはもう見たことがないほど大きくて見事なおっぱいがまろびでたとか」
「なっ…」
「あの清廉なミレイユ様がそんなふしだらなおっぱいの持ち主だなんて聞いてないぞ!」
「だがそう言う話なんだですよ。きっとその大きすぎる乳房を騎士の鎧に固く押し込めていたんでしょうねぇ」
「で、どうなったんだ」
「恐竜は、鎧をすっかり砕いてしまうと無防備に剥き出しになったおっぱいの匂いをかいで、しばらくベロベロと舐め回していたらしく、ミレイユは必死に命乞いをしたそうなんですが、残念ながらドラゴンと違って恐竜には言葉を操るほどの知能はありません。そのうちデカイ口でおっぱいを二つともいっぺんに食いちぎっちまったそうです」
「もったいねぇ!そんなエロいロイヤルおっぱいなら食われる前に俺たちがいくらでも使い方を教えてやったのに!」
「それはもうモチャモチャと柔肉を美味そうに食ってしまったんだとか」
「ははっ幾ら指折りの騎士だドラゴン退治だといってみたところで、恐竜から見たらたんなる柔らかくてデカイお肉でしたってか?勘違い姫様の末路にはちょうどいいぐらいだぜ」
「で、ミレイユ様はどうなったんだ」
「おっぱいを食べられたショックで小便を漏らしちまったそうでしてね、その濃密な牝の匂いに興奮した恐竜のやつが股ぐらにも食いついたもんだから腹の下までざっくり、性器もなにもかも一口で食われて二、三度痙攣したのを最後に死んでしまったそうです」
想像以上に悲惨な最後を遂げた王女ミレイユの最後に一瞬辺りがしん、と静まり返るもアンナを支持していたのであろう男たちが一気に沸き立つ。
「そりゃあいい。アンナに出来た恐竜狩りが出来なかったどころか死んじまったってことはこれで明確に白黒ついたじゃねぇか」
「これで三美姫…いやもう二美姫か。あとはクラレットがアンナに劣ると認めさえすれば格付けも終わるってもんだな」

637噂の話5(偽):2024/01/04(木) 21:54:22 ID:???
「いえ…それが…三美姫の格付けはもうクラレット筆頭で済んでおりまして」
男たちがアンナの勝利に沸き立つところに旅人が冷や水をかけるような発言をする。
「どういうことだ。クラレットはこの話には関係ないだろう」
「ええ、ですが……三美姫はもうクラレットしか残っておりませんでね。アンナもまた、ドラゴンに挑んで死んでしまったんだとか」
「なんだと!?」
「嘘をつくな!ミレイユ如きに倒せたものがアンナに倒せないはず無いだろう!」
唐突に告げられたアンナの死に、アンナを信奉する男たちは口々に反論する。
「いえそれが…アンナ様はほら、防具を殆どおつけにならなかったでしょう?今回討伐にいったドラゴンというのがブラックドラゴンだったらしくてですね」
「ブルードラゴンよりも弱いとされているドラゴンにアンナが負けたとでもいうのか!」
「はい、ドラゴンというのはあれで恐竜なんかとは比較にならないほどえらく知能が高くて狡猾ですからね。見事にフェイントを喰らってブレスをまともに浴びてしまったんだとか」
「おいおい、あの敵の攻撃を一度も受けずに舞い踊るように戦うアンナに限ってそんなこと…」
「じゃあ、アンナは黒焦げになっちまったってことか」
「いえ、そうではありません。ブラックドラゴンのブレスはアシッドブレスですからね。水辺で自慢の敏捷性が鈍ったっていたこともあるのでしょうが頭からまともに酸を浴びたアンナはろくな防具をつけていなかったせいで上半身の皮膚がドロドロにとけてその時点で虫の息だったとか」
「目撃者がいたんならどうにか助けられなかったのかよ!」
「いえ、それがどうもドラゴンは一目見た時からその俊敏な機動力を生む鍛え抜かれた足と尻に狙いを定めていたようで…上半身が溶け落ちてもがくアンナを引きずり倒すと腿から尻にかけての肉をベリベリと剥がして食ってしまったんだとか」
「いや…あの美脚はたしかにその…」
「先ほども申しましたがドラゴンというのは案外口が小さいものでしてね、一息には食べられず、片足ずつ食いついては骨から肉を剥がすようにしてそれは美味そうに食べていたと聞きました」
「じゃあ…アンナは…」
「ええ、そのあとまだ無事に残っていた女性器周辺の肉やはらわたなど残っている部位を貪られている間に溶けた上半身のダメージで絶命したそうです」
騎士団が誇る二人の美姫の壮絶な最後を伝えられ、今度こそ本当に酒場はしんと静まり返る。
話しながら飲んでいたエールを旅人はようやく飲み終え木のジョッキを机に置くと、旅人はやおら荷物の紐を解きなにやらゴワゴワとした金の毛束を机に置いた。
「で、これがその時に拾ったミレイユ血染めのブロンドヘアの残骸、だそうだ。それなりの値はしたんだが、話の種にと仕入れてみたんだが確かに裏にはひとかけら頭蓋骨も貼り付いているし誰か買う奴はいないか」
机の上に置かれたその見事なブロンドが茶褐色に染まって固まっているのは血がついてのことだろう。
冷え切った酒場の空気はもはや氷点下と言っていい。
「そうか、じゃあこっちの溶けたアンナの曲刀の柄と絡みついていた手首の白骨というのはどうだ。アンナをあんたら随分信奉していたみたいじゃないか。俺にはモノの真贋がわからねぇがあんたたちならわかるだろ」
そういって新たに出したのは刃の分や装飾が溶け落ちたようになっている異国情緒の剣の柄とそれを今もなお握りしめるような右手首の骨である。
「じゃ、じゃあ今日のところはこれでな!親父、勘定はここに置くぜ!」
白骨まで出てきて遂に次々に金をおいては男たちは逃げるように酒場を後にする。
「ふうむ……噂の真相、これらの真贋がわかるとおもったんですがねぇ……」
誰もいなくなった酒場で旅人は一人酒を追加で注文した。

638名無しさん:2024/01/05(金) 00:48:52 ID:???
まさか派生作品を作っていただけるとはありがたい…。
お互いの好敵手を交換しあい、それぞれに負けるというアイディアが素晴らしいです。
第三者の噂話としてその情景を表現するというところもリスペクトしてくれて嬉しい。
ありがとうございます!いいものが読めました!

639名無しさん:2024/01/05(金) 21:35:23 ID:CzOMbvXo
アシュリーのやつは、エイダのをコピペしてるね。付け加えてるけど、オリジナリティが欲しいかな。

640ドラゴンの噂話:2024/01/10(水) 23:01:27 ID:???
ああ、南にある人間の巣?俺も襲うのに参加したよ。
あれは良かった。美味しいごちそうがたんまり食べられたからな。
そうか、お前は居眠りしてたのか。残念だな?まあ、様子は俺が話してやるよ。

あそこは城壁が高くて守りが堅いし、すぐに棘もった不味いやつらばっかり表に出てきて、うざったいたらありゃしねえ。
一匹じゃ流石に攻めきれんから、仲間同士15頭で話を合わせて一斉に襲いかかったわけよ。
とはいえ、闇雲に襲いかかったわけじゃないぞ。ダークエルフ達に侵入させてな、
下見をしてもらったんだ。美味そうな餌が集まってるところをな。

ダークエルフたちは見返りに生贄を10年保留にしてやったが、それだけの価値はあったもんだ。
なにせ、旨い肉をもったメス共はすぐどこかに引っ込んじまう。
だから、事前に逃げ込む場所を把握して、一網打尽にしたってわけよ。

そうだそうだ。映像魔法を撮っていたんだった。お前にも見せてやるよ。

ほら、えーと、よし写った。
もう人間の巣が大分壊れてるな。途中から魔法を使ったからな。
これはな、15頭で囲むように城壁を超えてな、一気に火を吹きかけたんだ。
人間どもは大混乱よ。こんな数の我らを相手にしたことなどなかったのだろうな、
棘持ちも右往左往しているだろう?そう、棘持ちの巣を真っ先に燃やしたんだ。
あいつら、指示してる奴らを潰しちまえ、ばなかなか慌てふためいて上手く動けないんだぜ。

こうやってな、フラフラしながら程よく巣を壊して様子を見てたんだ。
先に進めるぞ。
ほら、よく見てみろ。
若いメスたちが、一箇所に集まっているのが見えるだろ?丈夫な建物とかな、地下とかに集まってるんだ。
まったく、自分から袋小路に逃げ込むんだからな。このときは涎があふれたよ。

さらに、ある程度獲物に目星はつけていたんだ。
住処から近いところに逃げるのはわかっていたから、各々頃合いを見て襲いかかったのよ。

俺が狙ってたのはそう、ちょっと過去に切り替えるぞ……
こいつだ、踊り子っていうやつらしいな。
これがその仕事中の様子だ。たくさんのオスの前で、裸みたいな格好で、クルクルしてるだろう?
へへ、そうそう。こいつは胸肉はほどほどだが、何しろこの尻肉がデカイ。もも肉もつやつやしてやがる。
なんでも新人スターってやつらしく、肉付きもいい上に、柔らかそうだろう?見るからに美味そうだ。

ほら、このクルクルと回って、時々尻肉や腿肉をアピールするようでな、まるで、食べて食べて?って言ってるようだ。
俺たちの食欲を誘ってるんじゃないかってぐらいにな。

くく、お前も見てて涎が出てるぞ。
まあ……このメスは俺がもういただいちまったんだけどな。

641ドラゴンの噂話:2024/01/10(水) 23:02:58 ID:???
うーん、捕まえるところまでは撮れてないな。夢中だったからな。
他の奴らに先を越されないようにな、俺は真っ先にこの劇場って呼ばれるところに突っ込んだんだ。
石壁をズーンって崩すとな、地下に向かう階段がある。これはもう調べてあった。
地下に首を伸ばすとな、目当ての踊り子達がいたんだ。
そりゃあ、人間たちの慌てふためき驚きようっていったらなかったよ。ありゃあ面白かった。
なにせ、唯一の出口に俺が現れたんだからな。

で、急いで扉を閉めてやがるのよ。木でできた脆いやつだ。自分から餌穴に閉じこもっちまった。
まあ、流石に人間の巣穴は小さいからな、俺もそのまま入れるわけじゃない。
軽く爪で周りを掘りすすめていったのよ。人間の作ったものなんて脆いもんだ。

ゆっくりと餌穴に近づいて行くとな、人間の若いメス共が集まったいい匂いがだんだん強くなってくる。
俺はもう期待でたまらなかったね。すぐそこによく脂の乗った柔らかい肉が待っているんだ。
さらにな、じわじわと追い詰められていく人間のメスたちの反応も面白いんだ。
だんだん迫ってくるこっちを見てキーキー鳴きやがってなあ。

誰も助けになんか来るわけ無いのによ。
どんどん絶望に追い詰められて、自分たちが助からないと理解したときの、あいつらの顔、慌てようと言ったら、
そりゃあ最高だった。あれは撮っておきたかったなあ。

で、扉を軽くひとなでしてな、首を突っ込んだのよ。
そうそう、ここから撮ったんだ。

どいつもこいつも、薄布のまま逃げ込んでるから、身体の肉付きが見えていい。
よく数えてなかったが、そうか、5匹いたんだな。
ちっこいのあわせて、みんな若くて肉付きのいいメスだ。
その中でほら、俺が目当てにしていたメスだ。こいつ。
真っ先に前足で捕まえてな、ビリビリに衣をやぶいてやった。
映像で見たのより、やっぱ実物で見た尻は美味そうでなあ。

ほら、これだけアップになってるんだ。いくらか伝わるだろう?
間にある性器もほとんど使ってない。子を産んだら肉質が落ちるからな。
逆に性器が綺麗なのは肉質が良い証拠だ。

俺はもうたまらなくなって、一番尻肉の厚いところにがぶりとかじりついたんだ。
ああ、あの歯ごたえはたまらなかった。
尻たぶを一つ丁寧に引き剥がしてな、ゆっくりと咀嚼すると、
悲鳴とともにぐちゃぐちゃいい音がしてな。音が撮れないのが残念だったぜ。
ありゃあ旨い尻肉だった。じっくり味わって飲み込んで、次の尻にな……。

おいおい、お前、拗ねてるんじゃねえよ。
一応、攻めるときは誘おうと起こしたんだからな。
お前がびくとも動かなかったのが悪いんじゃねえか。
ああ、これ以上は肉テロか?まあ、そうだよな。
この後、隠れていた踊り子を順々に尻だけを食いちぎって食べていった話も
したかったんだけどな。ああ、贅沢な食い方だった。
なにせ、他にも食いたい餌はまだまだ居たからよ、まるまる食ってるとすぐ満腹に
なっちまうからな。旨い餌の旨いところだけを食べていったわけよ。

ああ、あいつ行っちまった。まあ、続きは後で話すとするか。
なんだかんだ興味津々だったから、また聞きたがるだろう。まだ映像はそこそこ撮れてるからな。

642目覚めたもの:2024/01/23(火) 23:17:36 ID:???
洞窟の奥で、空腹に耐えられず目を覚ます。
前に眠りについてから、きっかり10年経っているはずだ。
理由を説明する必要はない。ただ、感覚でわかるのだ。

万に届く寿命を持ち、この地上に敵の居ない我らが種族は、その人生をどう全うするかに悩むことになる。
外的要因で死ぬことがまず無い以上、人生の最大の敵は退屈というものだった。

我が選んだのは、なんのこともない、惰眠と食事を交互にこなすだけの生活であった。
怠惰に思い悩むことはない。本来大抵の生物は、そのようにして過ごしているのだ。
知能がそれなりにある割に、生き急ぐ必要のある彼らとは違う。

しっかりと腹をすかせたところで、ここぞというごちそうを探し出し、ゆっくり味わって食う。
繰り返し満足したら、また飢えと欲求を覚えるまで、眠りにつくのだ。
疲弊した餌共がまた増えるにも十分な時間と言えるだろう。

まだぼんやりする頭で、10年前はどのような食事をしたものかと思い出す。

千年ほど前と比べ、ここしばらく我らが種族も見なくなったため、人間共も最近は無防備なものだ。
何度か攫われれば警戒もするものの、人間というのは反省をしないので、10年も経てばけろっと忘れる。

暖かい時期になれば、平気で若い娘たちがその素肌を晒し、肉付きを見せてくれるもの。
もしくは温水の湧くところなどは、布すら纏わず湯浴みを楽しんでいたりする。

いくら遠目が効くとはいえ、衣が厚いとうっかり肉の萎えたメスなどを捕まえてしまうこともある。
やはり食べるなら肉質の落ちてない、若い未産のメスを狙うべきだろう。

そう、前は学舎というところから、ちょうど水泳をしていた若いメスを捕まえてきたのだ。
一番胸肉の大きいものと探してみると、特別サイズのものが居た。あれはなかなか見つけられるものではない。
早速捕まえて当人に聞いてみると、人間の単位で110を超えるらしい。

だんだん思い出してきた。まず第一にその大きな乳肉にかぶりついたのだ。
牙を立てる前に、ゆっくりと舐め回すと若い張りのある肌が彈けるようであった。
それでいて牙を押し付けると、たっぷりとした柔らかい肉がほどよく押し返す。
なんどか歯ごたえを味わった後、意を決して齧りつくと、ぷつりと裂けた皮膚の中から
臭みのない、よく脂の乗った温かい甘い肉が舌を潤したものだ。

乳房の肉は個体差が大きく、そこらのメスのサイズでは、齧り付いてもここまでの満足感は得られないもの。

肉を食いちぎり、ゆっくりくちゃくちゃと音を立て咀嚼すると、口いっぱいに肉の旨味が広がったものだ。
それでもまだ片乳すら無くなっていないことについ笑みと涎が……。

気がつくと涎が溢れ床に垂れていた。ああ、そうだ。起きて最初の食事は乳の大きいメスにしよう。
満足するまで脂の乗った乳肉を食べたら、次は尻肉や腿肉に齧り付いて口直しにしよう。
さて、今の人間はどこに集まっているものか。我は、羽ばたき巣を飛び立つのであった。

643目覚めたもの:2024/01/23(火) 23:22:45 ID:???
これぐらいの短編でもいいから投稿希望

644名無しさん:2024/02/29(木) 16:12:10 ID:geMLAFaU
引きずり込まれるエイダとか、かゆうまのジルとかその他諸々書いた人です。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21681438

645名無しさん:2024/02/29(木) 23:27:46 ID:???
少し前には怪物の餌にしたい女優と言うところがあったな
怪物に食べられるのは実在の女優やアイドルだったけど

646名無しさん:2024/02/29(木) 23:37:24 ID:???
>>645
あったな

647名無しさん:2024/02/29(木) 23:53:33 ID:???
>>645
彩乃が食べられるの結構よかった記憶がある

648名無しさん:2024/02/29(木) 23:54:24 ID:???
リンク貼り忘れた
https://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/zurineta/1333037382/i

649名無しさん:2024/03/02(土) 21:45:13 ID:???
なんか名前だけをただ上げるだけのスレだなそこ
意味がわからない

650名無しさん:2024/03/02(土) 23:50:18 ID:ocSCI4hU
>>649
食べたい、でテーマは完結してるから具体的な事書くかは人それぞれじゃない?別に名前列挙するだけでも成立はしてるはずだけど。

651名無しさん:2024/03/03(日) 22:18:22 ID:p7ng94g2
女優やアイドルはそんな役やらないだろうから食べられる妄想するにはいいんだろ

652名無しさん:2024/03/04(月) 17:24:18 ID:???
>>651
カラダサガシかなんかで喰われてたよな
喰われるシーンは映らないけど、喰ってる怪物は映ってた

653名無しさん:2024/03/04(月) 19:31:25 ID:fxcVwmLU
カラダ探し、映画館で見て結構楽しかった。橋本環奈が喰われたり殺されたり下駄バコにバラバラにされて突っ込まれるんいい。レート低いけど、まあまあ表現ギリギリまでいってた。具体的なグロは脳内補完しないとだけど。

654名無しさん:2024/03/04(月) 22:45:13 ID:???
>>653
だね
最後に山本舞香の腹怪物の腕が貫いたの個人的にはよかった

655名無しさん:2024/03/04(月) 23:58:20 ID:rJPfg6O2
山本舞香は美味

656名無しさん:2024/03/05(火) 00:10:10 ID:???
>>655
よかったら見てみて

657名無しさん:2024/03/10(日) 10:49:25 ID:zKNJJEwE
>>647
彩乃ってどれ?

658名無しさん:2024/03/10(日) 12:42:07 ID:???
>>657
昔は何個かスレあったんだけど今そのスレ無くなってるね

659名無しさん:2024/03/11(月) 23:18:44 ID:zoxdd.K2
ハイスクールオブザデッド

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21756736

660名無しさん:2024/03/14(木) 00:05:27 ID:???
https://youtu.be/ssgH9DLM8Gc?si=vEhOmQQlkJg2v18n
ホワイトスコーピオンを人喰いサソリが捕食

661名無しさん:2024/03/18(月) 20:57:21 ID:zXcxNexs
ゆうちゃみ

662名無しさん:2024/03/25(月) 19:17:02 ID:ZincHK86
カラダ探し見たけど山本舞香だけじゃなくて横田真悠まで食べられてたのいいね!

663名無しさん:2024/03/25(月) 23:53:45 ID:???
>>662
続編出て欲しいな

664名無しさん:2024/04/03(水) 14:35:02 ID:???
モンスターハンター婚の西野七瀬を丸呑み

665名無しさん:2024/04/15(月) 17:40:24 ID:z6li5Qbg
今田美桜をバイオハザードの世界に送り込む

666名無しさん:2024/04/15(月) 22:20:58 ID:???
>>665
スーパータイラントと遭遇

667名無しさん:2024/04/16(火) 02:08:36 ID:VyuWY/bw
美桜串刺し

668名無しさん:2024/04/16(火) 08:06:14 ID:???
>>667
そして貪る

669名無しさん:2024/05/08(水) 23:27:07 ID:c4UQLYe6
生意気そうな山本舞香ちゃんはゾンビの餌に

670名無しさん:2024/05/09(木) 22:08:26 ID:FXP0qrY6
>>669
山本舞香うまそう

671名無しさん:2024/05/13(月) 00:18:22 ID:YSqfq5f.
舞香はゾンビに群がられてムシャムシャ食べられる

672名無しさん:2024/05/16(木) 20:17:40 ID:FXP0qrY6
>>671
芦田愛菜ちゃんもムシャムシャ
最高

673名無しさん:2024/05/16(木) 22:05:04 ID:???
>>672
慶應義塾大の優秀な脳みそはゾンビも大好物

674名無しさん:2024/05/16(木) 22:10:53 ID:FXP0qrY6
>>673

自分は脳みそより肉体捕食派

食いてえ

675名無しさん:2024/05/17(金) 00:47:33 ID:FfAOBhi6
愛菜ちゃん小さいから食べられたらほとんど残らなそう

676名無しさん:2024/05/17(金) 23:26:29 ID:FXP0qrY6
>>675
若いヒトの肉を好む怪物なら がぶっ!ぐちゅぶち!っていい食べ方してくれそう

677名無しさん:2024/05/22(水) 23:44:29 ID:???
https://youtu.be/Xu3Wnp_bGbY?si=xWVHgOKtLRKAPHLg
最後に助けられなくて鮫に食べられちゃう小芝風花


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板