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全然面白くないコピペ・自己満丸出しの書き込みは全部このスレでやれ

367:2007/12/22(土) 09:43:00 ID:Pd5k3kSs0
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★ 周回軌道上より、bump of chicken様へ, 2007/12/19  By 蟹江うえすと☆うっど - レビューをすべて見る
3年4ヵ月。長かった。長かっただけに、個人的に色々とこのbump of chickenというバンドを
掘り下げる機会がたくさんあった。そして、このorbital periodを聞き終えて感じたことは、
Bump of Chickenとはつまり藤原基夫の全てなのだな ということ。
他のメンバーが居なくていいわけはない。どのピースも不可分無く絡み合って、
一つの生き物のようでいて、藤原基夫以外の何者ではないそれを描いている。
思えば、Bump of Chickenは、アルバム毎に彼等の心を余すところ無く(Bt含む)
見せ付けてくれた。青臭さも、文学的表現も悲観論も何もかもがんじがらめの。
今回のアルバムは、この年齢に達した人間の思いを表現するのに成功している。
だから、今までのアルバムのようにキャッチーではない。
2ndアルバムのような短編集じみた美しさはとうに無い。
このアルバムは長編だからだ。
一つ一つがピースとなって、orbital periodを作っている。
どのアルバムでもそうじゃないか、と突っ込むのは簡単だが、
これが出来たのは、本当の意味で出来たのは、このアルバムが初めてなんじゃないかと、
そう錯覚させるほどに、このアルバムは長編として出来上がっている。
ミュージカルのような、文学作品のような、でも凄く近くて滲みるような
そんなアルバムが出てきた。これは凄いことだと思う。


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