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都立御苑女学園

227名無しのアルカナ使い:2007/01/28(日) 20:34:26 ID:I7UZCAlM0
そういう感じで学校ではバレンタインの話で持ちあがっていた頃

-お菓子屋近くの路地-
「ん?何だろアレ…」
お菓子屋の前には沢山のチョコが台に並べられ置いてあり、多数の
女性が囲ってわいわいやっている
「あのー…それって何なんですか?」
「何よ、チョコよ!見ればわかるでしょ!?」
「チョコなんか中にも売ってるじゃないですか 何でそこのを?」
「アンタ何処の田舎モン?!バレンタインよ!!ああ、もう邪魔しないで!!」
「バレンタイン……?これかな……?」
そこで一つのチラシを見かける
「へえ……日本にはこんな風習があるのかあ……
 頼子にあげたら喜ぶかな……」

-怪しい外装の屋敷前-
カン、カン、カン!
ドアの前にある輪の形をしたものをドアに叩く
ギイイイ……という音と共に扉が開く
「…………いらっしゃいませ。どのようなご用件でしょうか
 生贄希望の方でしょうか それとも………」
「いいえ、違いますわ、リーゼさん?」
「………はい」
「私、このチラシを見てここに来ましたの」
というと家で見かけたチラシを見せる
「………という事は貴方は闇めいた事に興味のある方なのですね
 どうぞ、お入りください」
暗いオレンジ色の電気のみが着いた陰気な廊下を歩いていく。
階段を2段降り、更に奥に続く。
「何処まで行くんですの?随分と広いですわね……」
「………こちらです」
というとようやく部屋に辿り着く。
周りは多くの闇に関する資料や実験材料などで埋め尽くされている
「………それで、どのようなご用件でしょうか」
「実は貴方にある材料を集めて頂きたいのです」
「………どのような材料でしょうか。闇めいたものでなければ拒否致します……」
「恐らく闇めいた物ですわ。材料は………」
「………………なるほど、了解致しました。」
「そう、それは良かったですわ。」
「………では、こちらにご記入ください。」
というと、木造のテーブルの上に一枚の紙を差し出す
「これは?」
「………闇大好き団に入るための証明書です。」
「これに入らなければなりませんの?」
「…………どうしても直ぐに決断に至らないようであれば
 現金依頼も行っておりますが………」
「(入ったらかなりヤバそうですし……)ではそちらでお願い致しますわ。」
「…………そうですか。では、……と……と……などなどでしめてコレになります。」
「!?�堯_燭任垢痢€Ľ海硫然覆蓮ĄŚ椒奪織唫蠅犬磴覆い任垢痢€Ą�
そこには8桁ほどの金額が掲示されていた
「………闇を甘く見ないでください。この程度で高いと思うのであれば
 他を当るか、団体に入団してください。」
「(ヤバそうですけど、自分では無理ですし……)わかりましたわ。入団致しますわ。」
「…………それと、印鑑を」
「!?�堯,修鵑覆發里瓦兇い泙擦鵑錣茲叩�
「…………では、こちらの方で拇印で構いませんので…………」
怪しいと思いながらも拇印を証明書に入れる
「…………契約完了です。それでは、これらのものは3日ほどで手に入りますので
 3日後に来てください。なお、闇大好き団の会員の方は毎週木曜日に行われる
 闇探索に1ヶ月最低2回は来て頂くようお願い致します。」
「け………契約?!入団じゃないんですの?!」
「…………正式な証明をしましたので契約でしょう」
こんなヤバイ展開を迎えながら彼女は自宅に戻る

本文制限に引っかかったので2つに分けます


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