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南支部用今回予告&あらすじ
1
:
吉田
:2010/06/09(水) 22:28:59
参加されるみなさん
キャラは考えましたか?
そろそろすり合わせたほうが生存率が上がりますよw
では、今回予告を・・・
君達は国はずれの村で冒険者として活動することにした。
しかし依頼といえば害獣駆除やお使いなどで
冒険と呼べるものは今だ経験していなかった。
そんなある日、いつもの酒場でくつろいでいると
酒場にある伝言版に一枚の紙がはられていた。
「ゴブリンに襲われて村が大変なことになっています。
どうか助けに来てください。
もちろん御礼はいたします。
詳しい内容は村まで、塚ふもと村マリー」
君たちに待ちに待っていた冒険が舞い込んできた!!
万全の準備を整え、塚ふもと村へと向かった・・・
ちなみに塚ふもと村は、現在地から徒歩3日の距離にある
2
:
のまち
:2010/06/12(土) 00:13:22
むー、参加したかった!
残念無念q(T^T)P
3
:
吉田
:2010/07/10(土) 23:26:29
前回のゴブリン退治から半年が経過し季節は夏になっていた。
たった一日でゴブリンの巣を平定し、そこにいたドラゴンまで退散させた
君たちは塚ふもと村の英雄となり、近隣の村々にも噂は広がっていた。
その後も様々な依頼をこなし、「荒事なら彼らに頼むのが一番」と言われる存在になっていた。
仕事がひと段落がついたある日、君たちは前から思っていた冒険に出ることにした。
それは以前モンスター退治をしたときに見つけた一枚の古い地図からくるものだった。
地図には「ヴァラース砦」という場所を示しており、その昔、付近の土地を治めていた領主が
巨人族と争いを起こし、この土地で最後の攻防を繰り広げ全滅した。
その際、領主は財宝をこの砦の一室に隠したまま亡くなったということを調べ上げていた。
とりあえず暇な者は、この地図の真価を確かめようと旅立ったのであった・・・
4
:
吉田
:2010/07/19(月) 21:56:37
赤い手1回目・あらすじ
君達は意気揚々とヴァラース砦に向かって街道を歩いていた。
そこに現れたホブゴブリンの一団、簡単に倒せるものと思っていたが
その動きは組織立っており、炎を吐く犬に指揮を執るプリーストと
次々でてくる加勢も加わり一時は全滅の文字が浮かぶ苦戦を強いられた。
なんとか逆転勝利した君達は、一団が着ている鎧に赤い竜の手が
描かれていることに気づく。
君達は休養もかねてヴァラース砦の近くにある「ドレリンの渡し」という変わった名前の
街にいった。
そこで街一番の権力者「ウィストン」に面会を申し込み、ホブゴブリンが
街道を荒らしていることを報告した。
ウィストンも最近組織立って行動しているホブゴブリンに対して危機感を抱いており
君達にホブゴブリンの調査・殲滅を依頼してきた。
ホブゴブリンの根城が、どうやらヴァラース砦らしいという情報を聞いた
君達は、ウィストンの依頼も受け砦に旅立った。
途中で付近の事情に詳しい、レンジャーのジョールから助言を受けた。
砦の連中は外敵に対する備えが、まったくなかったので君たちは
確固撃破で敵を葬っていった。
しかし途中、レンジャーガルがミノタウルスに倒される悲劇があった・・・
その後、心配になって見に来たジョールがPTに加わり探索を続けた。
その結果、領主の財宝は探し当てたが、戦いの喧騒にまぎれて
砦のボスである「竜魔将コス」は逃げ出した。
その場に残された地図を地図を見て愕然とするPT
そこには、竜煙山脈の部族が集い、エルシア谷にある全ての
村や街を滅ぼす計画が書かれていたのだ。
コスを追うジョールと別れた君達は、事の顛末をウィストンに報告と
ガルの復活のためドレリンの渡しに戻ったのであった。
5
:
吉田
:2010/08/08(日) 19:14:19
今回予告
ヴァラース砦から帰還した君達は、ウィストンに事の顛末を報告する。
街の存亡に関わる報告を受けたウィストンは、評議会メンバーを召集した。
その間、君達は休憩がてら魔法のアイテムを鑑定してもらう。
そのひとつ、超巨大用スパイクトガントレットは+1なだけでなく
ヴァラース砦を滅ぼした巨人族の印「牙の生えたへの字口のようなもの」が刻まれていた。
君達は「赤い手」と呼ばれた謎の軍勢の進軍を遅らせようと
「どくろ谷の大橋」を落とす計画を立てた。
しかし、そこには「オジランディオン」なる者が守っているらしい
赤き手の規模は?
オジランディオンとは何者なのか?
逃げた竜魔将コスの行方は?
コスを追いかけたジョールの安否は?
心して14日を待て!!
6
:
吉田
:2010/08/14(土) 21:57:26
第二回あらすじ
君達は赤い手と名乗る軍勢がエルシア谷を蹂躙するという計画が事実なのか
確かめるべく「どくろ谷の大橋」へと向かった。
先行していたジョールに情報を得た結果、赤い手は千を優に超える軍勢であることがわかった。
老朽化している大橋の弱点をつき、見事に橋を落とすことに成功した。
そこに橋を守っていたオジランディオンが襲いかかってきた。
その正体は緑の竜だった!!
苦戦の末、竜を退治した君達はドレインの渡しに戻り
意見がまとまらない評議会に、荷物をまとえて逃げないと滅ぶだけだ
という持論を展開し説得に成功した。
君達はウィストン達と別れ、赤い手が封鎖したという北の街道に向かった。
街道ぞいの水路を船で進む君達は、「レスト湖」という大きな湖にたどり着いた。
そこでグリーンスポーンという竜の出来そこないと遭遇した。
攻撃する以外は水の下にいるグリーンスポーンに大苦戦。
ついにガルの命が尽きた・・・
ガルという尊い犠牲を出しながらも、なんとかグリーンスポーンを退治した。
その直後にジャアントアウルに乗ったワイルドエルフ達と遭遇
彼らの村「星降る丘」に同行した。
彼らから村の北にある「レストの廃墟」で数ヶ月前からゴブリン達がやってきて
先住民のリザードウォークを支配して占拠しているという情報を得た。
さらにそこには赤き手の竜魔将「サールヴィス」がいるという・・・
君達はレストの廃墟にへと向かった。
7
:
吉田
:2010/08/15(日) 11:00:37
今回予告
レスト湖ほとりにあるワイルドエルフの村「星降る丘」で
グリーンスポーンに殺された、ガルと部族で一番の歌い手「夜影のトレララ」の
弟であるラニカルの葬儀が一晩かけておこなわれた。
君たちは星降る丘の北側にある「レストの廃墟」で竜魔将のひとり「サールヴィス」が
先住民のリザードウォークを支配下におき暗躍している情報を得た。
今後の方針を巡ってPTの意見が分かれた。
結果ノブ・マリア・ヘルミートは街道を突破し、赤い手の危機と援軍要請を伝えに行った。
メルフラウはレストの廃墟に赴き、サールヴィスが何をしているのか調査することした。
そこに星降る丘で眠っていたウォーフォージドが200年ぶりに目覚めた。
彼の記憶メモリーのほとんどは消去されていたが、「レストの地を守る」という使命だけは
残っていた。
彼はレスト廃墟を蹂躙しているサールヴィスを止めるため、メルフラウに同行することに決めた。
さらにグリーンスポーンが湖に出てくるようになったのは、赤い手のせいだと
結論づけた「夜影のトレララ」も弟のかたきを取りたいと同行を願い出た。
そして謎の男が星降る丘にやってきた・・・
彼は味方なのか敵なのか?
16日を心して待て!!
8
:
吉田
:2010/09/04(土) 08:24:21
第三回あらすじ
レストの廃墟で暗躍している竜魔将サールヴィスの真意を探るべく
調査に乗り出したメルフラウ。
そこにレストを守るという記憶と共に蘇ったウォーフォージド
弟の殺された復讐に燃える夜影のトレララ
同じく同僚をグリーンスポーンに殺されたブリンドル巡回騎士ベリドが加わった。
調査を進め、サールヴィスの目的がグリーンスポーンの繁殖であることがわかった。
さらに敵の規模は意外に小さくが油断していると感じたPTは強襲殲滅作戦を決行する。
大型の敵の波状攻撃に苦戦しながらも、竜魔将サールヴィスと対峙するPT
速攻でサールヴィスを倒すことに成功するものの、黒竜リジャイアリクスが割り込み
その身柄を持ち去ってしまった。
サールヴィスの私室を調べてみると、命令書と小箱を1つ見つけた。
命令書を要約すると
・道路を封鎖していた人員を本体に戻せ
・グリーンスポーンの量産化への催促
・死霊王の経箱の保管
が書かれていた。
廃墟の探索を続けると、拷問部屋らしきものを発見する。
そこには不気味にわらうホブゴブリンが立っていた。
PTが攻撃するものの、ホブゴブリンの身体をすり抜けるばかり。
彼は「サールヴィスが失脚した今、私が新しい竜魔将になるナークルナックだ」
と言い残し消えたった。
さらに調査を進め、ついにPTはグリーンスポーンの養殖場にたどり着いた。
しかし卵を守る2匹のグリーンスポーンの連携攻撃は凄まじく
トレララの提案により、星降る丘から援軍を呼んで殲滅した。
メルフラウ達は、また一つ赤き手の作戦を潰したのであった・・・
一方、北方の国に援軍を求めて旅立ったノブ・マリア・ヘルミートは
大した抵抗もなく北に向ってた。
国境付近で赤い手の部隊と遭遇するも、なんとか殲滅させた。
部隊の荷物を探ると、大量の金貨や宝石を見つかった。
思わぬ収入を得ながらも北方の国の街までたどり着いた。
ヘルミートは領主とコンタクトをとり、赤い手と呼ばれる軍団が
エルシア谷を蹂躙している旨を説明し、援軍を要請した。
ところが領主は自分が持っている兵では、それほどの軍勢に対処できないし
その軍勢がこちらにこない保障もないので、いまは出来ないという返事をもらった。
ノブとマリアも、この街に潜伏しているという師匠のかたきを探すものの
手掛かりすら掴めずにいた。
この街でいる間にも、赤い手は進軍しているしメルフラウのことに気になってきた
一行は、エルシア谷に戻ることに決めたのであった。
9
:
吉田
:2010/09/24(金) 08:20:18
第4回あらすじ
北に援軍を求めに行っていたノブ達と、星降る丘で合流したメルフラウ達。
前回PTに加わっていたブリンドルの騎士ベリドは、迫りくる赤い手の軍勢に備えるために
一行に別れを告げブリンドルに戻っていった。
入れ替わるようにノブ達に付いてきた魔術師エウリが仲間に加わった。
PTの活躍を見た星降る丘の長老は、この戦争に部族として加勢することを宣言した。
この後の行動を協議した結果、この地方最大の都市であり権力者がいるとされる
ブリンドルに一旦向かうことになった。
その道中、人間を吊るし上げいたぶっているホブゴブリンの一団に遭遇した。
助けに向かうPTの背後から、大きな獣と竜人間が襲いかかり混戦となった。
始めての実戦をなったエウリは、教科書通り固まっているホブゴブリンにファイヤーボールを
放り込み全滅させた。
しかしその範囲内には吊るされた人たちがいて同時に焼き焦げてしまった。
いきなりのミスに落ち込むエウリだが、背後から襲ってきた一団は手ごわく
落胆する暇さえなかった。
どうなに敵を退けた一行。
視力の高いメルフラウは、吊るされた人たちが救援前に死んでいたことに
気づいていたのだのが、実戦の厳しさを教えるためにあえてエウリには
その事実を言わなかったw
その後ブリンドルにたどり着いた一行は、領主であるジャルマースに会見を申し込む
すんなり城内に招かれ軍議中のジャスマールと話をすることができた。
ジャスマールはドレイン渡しやベリドの報告を受け、PC達を知っており
その力に期待を寄せていた。
PC達の報告を聞き、経箱を盾に死霊王と交渉すると申し出たPC達の案を聞き入れ
1人4000gpという大金を援助した。
張り切りすぎた為、死霊王が住むという獅子窟の詳しい場所を調べずに出てしまった
一行は迷い獣に襲われながらも、なんとか獅子窟にたどり着く。
入口でいきななり巨大な竜のような生き物に遭遇し
壮絶な戦いが繰り広げられた。
外の広場に誘い出し、どうにか退治した一行は改めめて中に入ると
そこは1部屋しかない空間だった。
念入りに部屋を捜索すると、壁の一部が隠し扉になっており中に入って行った。
我々は交渉に来たのであって敵意は無いと宣言しながら中に入っていくのだが
返事は無い、代わりにライオンのゴーストが襲ってきた。
ゴーストは、このPT唯一の女性であるメウフラウに襲いかかり
その魅力を吸い上げて行った。
その結果PT内で一番魅力が低くなるという残念な結果を残しつつ
ゴーストを退けたのであった。
次の部屋に行くと、赤い手の一団に遭遇し戦闘となった。
戦闘の終了間際ボスらしき人物を追い詰めた瞬間
部屋中に雷鳴が轟とボスらしき人物は消えていいなくなった。
窟の最上階まで行ったが敵は出てこなかったので
憔悴したPC達は赤い手と戦闘した部屋で一晩過ごし休憩するのであった・・・
10
:
華蝶仮面
:2010/09/28(火) 21:49:40
メルフラウたん、おいしいなぁw
早く映画化しないかなぁw
11
:
吉田
:2010/10/30(土) 21:31:10
第5回予告
「ほう、アルワイを撃退するとは、なかなかやるではないか」
しがれた声が、骨と皮だけの人影から漏れた。
「経箱持っているというのは戯言かと思っていたが・・・
いざという時に備えて、こちらも手を打っておく必要があるな」
一方でホブゴブリンの女は地団駄を踏んでいた。
「おのれ〜冒険者風情に遅れをとるとは、アザール・クル様に合わせる顔がない!
ここで奴らを殺したあとボーンドリンガーとして人間どもを殺させまくってやるわ」」
死霊王が住むとされる建物で一晩明かした君達に衝撃の事実が待っていた。
その事実とは何か?
明日まで震えて待て!!
12
:
吉田
:2010/10/31(日) 23:32:33
第5回あらすじ
君達が獅子窟の一室で一晩明かし目を覚ますと、エウリとヘルミートの姿が消えていた。
休憩していた場所に魔力の痕跡を見つけた君達は、2人がさらわれたことに気がつく。
回復役とマジックユーザーを失うハンデを背負いながら獅子窟の奥へと進む。
途中、触手と牙を持つ醜いアンデットやダイアライオンのゴーストに襲われながらも
死霊王の元にたどり着いた。
君達が経箱を持っていることを確認した死霊王は、エウリとヘルミートの身柄の引き渡し
赤い手への協力をやめ、いま獅子窟付近にいる赤い手の軍隊を撤退させることを
条件に経箱の返還を求めてきた。
暫く悩んだ末に、君達は返還に応じた。
死霊王は約束を守り、人質を返し赤い手の軍隊を退けた。
3日は起きないと宣言された2人を担ぎながらブリンドルに向かう一行。
しかし帰りの道は赤い手の勢力下にあり、次々に襲いかかってきた。
その中でウォーフォージド(ごめん名前忘れた;)が倒れた。
怪物に組み連れたウォーフォージドを救うために、メルとノブが弓を放つが
その両方がウォーフォージドに命中し絶命した。
さらに近くにいたマリアも襲われ、その生涯を終えた。
自分で味方にとどめを刺してしまった罪悪感と
絶対的な不利に立たされた状況で逃げ出すメルとノブ。
その背中に怪物がカタコトの共通語で話しかけた。
「オマエハ キョウトイウヒヲ ワスレナイダロウ ミカタヲ ミステタ キョウヲ」
「キョウカラ オマエノ フタツナハ ミカタゴロシダ」
発狂しそうなりがらも、死霊王の呪縛から抜けきれず朦朧としている
エウリとヘルミートの手を引っ張りながら逃げ出した。
逃げられたのもつかの間、狂信者の蛮族に囲まれる一行。
激怒して突撃してくる敵を受け切れずノブも倒れた。
機動力を生かして、メルはその場から撤退した。
ブリンドルにたどり着けたのはメルとエウリとヘルミートのみであった。
死霊王の説得には成功したが、その代償はあまりも大きかった・・・
13
:
吉田
:2010/11/26(金) 21:18:31
第6回予告
*第5回あらすじの最後の部分が変更されております。
死霊王との取引を終えた君達はブリンドルへと向かった。
その道は赤い手の勢力下であり、何度か激しい戦闘が繰り広げられた。
その中でマリアが行方不明になってしまった。
マリアの安否を気遣いながらも先を急ぐ一行。
なんとかブリンドルに戻ると、そこは以前来たブリンドルでは無くなっていた。
郊外の畑の作物は収穫されつくし、建物の扉は板が打ちつけられていた。
街の道も所々でバリケードが築かれ、広場では訓練している民兵らしき集団がいた。
戦えない難民や市民は、東にある都市デノヴァーに避難したらしい。
今まで逃げることしか出来なかった人類にとって
はじめて集団で戦える機会がやってきたが、敵はあまりにも多い。
ブリンドルにエルシア谷に明日はあるのか?
それは君達の手に委ねられている。
熟慮して明日を待て!!
14
:
吉田
:2010/12/02(木) 19:31:51
第6回あらすじ
マリアが行方不明になりながらも臨戦状態のブリンドルに戻った一行。
そこにはマリアの兄弟子であるサイオウが君達を待っていた。
彼は師匠の敵が赤い手の中にいるという情報を得て、君達と合流しにきたのだ。
死霊王の瘴気にやられていたヘルミートは全快したのだが
エウリは未だに意識を取り戻さないでいた。
ペイロアの大司祭トレドラ曰く、エウリは実戦による激しいショックで
現実に戻ることを拒否しているのだという。
彼自身が乗り越えないかぎり意識を取り戻すことは無いとのことだった。
赤い手はエウリの快復を待ってくれるわけもなく
ブリンドルの城壁に近づいてきた。
領主であるジャルマース卿は、ブリンドルの精鋭部隊を投入して
野戦での決戦を望んだが、実戦を指揮する隊長と君達の説得により
城壁を利用して交戦し、ある程度のダメージを与たのち撤退するという
作戦に落ち着いた。
次の日の朝、君達はジャルマースからの通信によって起こされる。
城壁を壊そうと岩を投げてくるジャイアントの殲滅を依頼されたのだ。
薄暗い中、インビジで透明化した君たちは
街出て小高い丘にいるジャアイン達に強襲した。
ジャアントの巨大なクラブと、隠れた術者が放つライトニングボルトに
苦戦しながらも撃退に成功した。
傷と癒し街に戻ると、またもやジャスマールからの通信が入る。
ドラゴンが飛来し、街を燃やしているので
これを撃退してほしいという依頼だった。
現場に向かうと大型のレッドドラゴン「アビスライアスク」が大暴れしていた。
ブレスに巻き込まれないように散開する君達を見てドラゴンは
1人に狙いを定め、地上に降りて全力攻撃を行った。
硬い鱗に阻まれ傷を付けられない君達を尻目に
1人また1人と殴り倒して戦闘不能にさせていくドラゴン。
不利を悟り逃げ出す君達を見て高笑いするドラゴン。
興味が無くなったのか、再び空に舞い上がると上空からブレスを吐き
街を燃やして行った。
このままでは大火災になるところだったが、市民の組織的な消火活動で
大事には至らなかった。
君達は傷を治し、本部に戻ろうとしたとき
街中で赤い手の軍勢に遭遇した。
街のメインストリートに築かれたバリケードを挟んで対峙する形で
戦闘は開始された。
2匹のマンティコアの針攻撃に苦戦したものの、ホブゴブリン達を
難なく殲滅させた。
しかし新たなトキの声が聞こえてきたのであった・・・
15
:
吉田
:2010/12/11(土) 13:59:38
第7回あらすじ
無傷で帰還した赤竜アビスライアスクは成果を報告した。
それを受けた竜魔将にして侵略軍総司令フラヴィック・ハーン将軍は
今までの遅れを取り戻すべく、各地で陽動攻撃を行い
自ら精鋭を率いて敵の拠点を落とす作戦を立案した。
彼と行動を共にして点数を稼ごうとする者、単独で動いて手柄を横取りしようとする者
他の竜魔将もそれぞれの思惑を胸に動き出した。
一方ブリンドル首脳陣も動いていた。
城壁の一部が崩れ、少数ながら敵が侵入してきたことを知ると
部隊の一部を街道に配置しているバリケードに向かわせた。
冒険者たちが敵部隊と遭遇したことを知り焦るジャルマース卿
「彼らは疲労の極地にたっているだろう。 救援が間に合えば良いが・・・」
圧倒的兵力差があるにも関わらず、危険を承知で力押しを始めようとする赤い手の真意は?
迫りくる敵に君たちは対処できるのか?
救援は?エウリは復活できるのか?
12日を刮目して待て!!
16
:
吉田
:2011/01/29(土) 12:32:09
特別編予告
君達はロックボートという街を拠点に活動している冒険者だ。
ある日の昼下がり、君達は酒場で昼食をとり談笑していると、裏口から身なりの良い神官らしい人物が入ってきて店内を見渡した。
すると神官は君達の方に近づいて来た。
神官が近づいてくると獣のような体臭が鼻をついた。
『こんにちは、あなた達はなかなか腕が立ちそうですが冒険者ですか?』
どうやら依頼者のようだが…
いつものように11時にスタートできる時間にお越し下さい。
なお今回のシナリオには『交渉』『真意看破』『ノール語』が役に立つと書いてあります。
17
:
吉田
:2011/02/02(水) 20:50:12
特別編2「盗まれた杯」予告
君達はとある仕事を終え、リダウドという街から
拠点としているクロックポートという街に戻る途中だった。
時刻は昼過ぎくらい。
ふと、左手を見ると街道脇の岩陰から血と泥に汚れたノームが飛び出してきた。
彼は君達に気が付くと
「頼む! 追われているんだ。 助けてくれ!!」
と叫びながら駆け寄ってきた。
とある邪神の神器をめぐる騒動に君達は巻き込まれようとしていた・・・
では、いつものように11時にスタートできる時間にお越し下さい。
18
:
吉田
:2011/03/12(土) 20:11:36
第8回あらすじ
ブリンドルは投石を繰り返す巨人と上空から炎をまき散らすドラゴンで
混乱していた。
その混乱に乗じて赤い手の怪物どもが街になだれ込んできた。
第一、第二波は何とか押し戻したが、第三波にいたって
バリケードを突破され、君達と防衛隊は撤退を余儀なくされた。
街の3分の2を制圧された状態で、戦線が膠着し一晩明かした。
次の朝、ブリンドル軍を指揮しているジャルマースが狙撃されたという
一報で寝ざめた君たち。
ジャルマースは一命ととりとめたが、矢に塗られてた毒のため
意識を失った。
混乱を制しようと、立ちあがる指揮官が次々と狙撃されているのを
観察していたメルフラウは、狙撃しているポイントを見つけ出した。
狙撃主はニンジャで姿を消しながら攻撃するという
厄介な相手だったが、時間が経つにすれ君達が優勢になった。
分が悪いと逃げ出すニンジャにファイヤーボールでトドメを刺した。
狙撃が止み、ようやく落ち着きを取り戻したかに思えたが
再び怒号が響き渡った。
赤い手を指揮していた竜魔将フラヴィック・ハーンが
ジャイアントを引き連れて司令部に殴り込んできたのだ。
その闘いはまさに死闘であった。
血を流さなかった者おらず、生きていた者のほうが少なかった闘いであった。
その死闘を制したのは君達だった。
フラヴィック・ハーンとジャアント達が倒れたことが
波のように伝わり、赤い手の軍勢は蜘蛛の子を散らしたように逃げて行った。
ドレリンの渡しから続いた赤い手の連勝記録は
ついに絶たれたのだった。
19
:
吉田
:2011/03/12(土) 20:12:43
第9回予告
赤い手の遠征軍を率いていた竜魔将フラヴィック・ハーンが落ちた。
戦場であり司令塔でもあったペイロア大寺院前広場に転がる
怪物どもの死体と血のりが、戦いの壮絶さを物語っていた。
そのペイロア大寺院のテラスから、ジャルマースが出てきた。
その傍らには、大司祭トレドラが心配そうに見つめている。
「諸君。 今日、この時、ついに我々の望んでいたものが
手に入った。 それは勝利である。」
「この勝利は、ドレリンの渡しをはじめとするエルシア谷に住む
全ての住人のものである。
しかし、この勝利は彼らなくしてはありえなかったであろう。」
と、君達PTの功績を称えはじめた。
ひとりひとりの活躍を挙げると群衆は、その名前を叫び褒め称えた。
そして命を落とした英雄に黙とうを捧げた。
「諸君。 この勝利は始まりでしかない。 ついに長い夜は終わり
新しい朝を迎えたのだ。 夜の住人である獣たちを、獣の世界に返そうではないか!!」
と言った瞬間、ジャルマースの背後から眩しいくらいの光が飛び出し
まるで後光のように群衆を照らし出した。
どよめく群衆をあとにしてジャルマースは寺院内に入っていった。
その際、君達につぶやいた。
「疲れているところ悪いが、このあと私の部屋に来てほしい。
君達は知っていることだが、フラヴィック・ハーンはあくまで
竜魔将であって、赤い手の長ではない。
何故、長が遠征に加わっていないのか
そのことについて話しておきいのだ」
ついにエルシア谷をめぐる戦いも最終章を迎える。
赤い手の長、その者はどこにいるのか?
何をしているのか?
その謎は明日、解き明かされる!!
20
:
吉田
:2011/07/16(土) 12:14:51
エベロンキャンペーン第1回あらすじ
その日は土砂降りの雨だった・・・
足早に定宿に帰る君達は、エヴァーブライト・ランタンの明かりを頼りに、
塔と塔を繋ぐバルコニーに向かっていた。
そこで殺人事件に遭遇した。
犯人のウォーフォージドは、君達に襲いかかってきた。
なんとか殺人犯を撃退し、駆けつけた警護団員に事情を説明すると
傷の手当と謝礼をもらい解放された。
その後カニス氏族の者と接触し、殺人事件に関することで話があると
「壊れた金床亭」という宿屋に来るように催促された。
特に予定も無かった君達は誘いに応じ、壊れた金床亭へと向かった。
そこで待っていたのは、いかにも貴族ですという豪華な衣装に品のよさそうな
顔立ちをしているお嬢様「エラドレン・ドーン」と名乗る女性だった。
彼女は殺人事件の被害者ボナルに依頼して、家宝を取り戻そうとしていた。
その家宝はガリファー以前のシャーンに遡る鋳造所の中に封印されており
ボナルの調査で、古のカニス氏族の日記からその場所を捜し出したという。
ボナルは亡くなったが、日記は手に入りおおよその場所は掴めたので
君達に取りに行ってほしいと依頼された。
途中、またもやウォーフォージトに襲われながらも
塔の地下深くに眠っていた鋳造所がある遺跡を発見した。
遺跡の中にいたモンスターは強敵揃いで、何度か挫けそうなりながらも
鋳造所までたどり着いた。
番犬を倒し、依頼されたカニス氏族の家宝「スキーマ」をゲットした。
スキーマとは魔法のアイテムなどを作りだす型のようなものだ。
依頼を達成し帰ろうとしたところに、またもやウォーフォージドが現れた。
しかも、今までに比べて格段に強い奴だった。
何度も倒れながらも、チームの力で撃退した。
その後、壊れた金床亭に戻り、エラドレンにスキーマを渡した。
エラドレンは謝礼を渡すとともに
「私も、私の氏族も、あなた方に対する感謝の意を忘れることは無いでしょう。」
「定期的にバーミン塔にあるシヴィス氏族の伝達所に立ち寄って下さい。
もし何か他の仕事がある際は、私からあなた方へのメッセージを残しておきますから」
という言葉をもらった。
かなりハードだったが、カニス氏族とのパイプに出来るなど
収穫もあった冒険であった・・・
21
:
吉田
:2011/09/16(金) 20:38:20
エベロンキャンペーン第2回予告
前回の冒険から3週間が経っていた。
ある者は休暇がてらのんびりと過ごし、ある者は新しい依頼を受けて
席を外していた。
その穴を埋めるかのように新しい仲間も加わり
そろそろ前回のパトロンであるエラドレンからの依頼がないか
指定された伝達所に君達は向かっていた。
「あっ、まるであの日のようだな」
誰かがつぶやいた。
激しい雨が降り始めた。 そう前回の冒険の始まりのように・・・
そして本当にあの日のように、この雨が新しい冒険へと誘うのであった・・・
22
:
吉田
:2011/10/16(日) 09:49:13
エベロンキャンペーン第二回あらすじ
伝達所に向かった君達を待っていたのは、グチャグチャに荒らされた部屋と
うつ伏せに倒れているノームだった。
息を吹き返したノームの説明で、伝達所に襲撃した連中に
エラドレンからの伝達文が盗まれたことを知った。
エラドレンは用心深くジャイアントアウルによる伝言も送っていたいので
君達とコンタクトを取ることに成功した。
以前あった壊れた金床亭で再開した。
エラドレンはリュックを差し出し、リュックのポケットに指示と前金が入っているので
今すぐ旅立ってほしいと依頼される。
困惑している君達をヨソに、襲撃者がなだれ込み戦闘が始まった。
敵はウィーフォージドに率いられたコボルド達だった。
辛くも襲撃者を撃退すると、エラドレンは前回回収してもらった
家宝「スキーマ」は他にあり、私のほかにロード・オブ・ブレードという
ウォーフォージドの集団も狙っていること、彼らより先に第二のスキーマを
捜し出してほしいと依頼される。
君達は依頼を受け、バックの中に入っていた指示書に従い、ラカーン・ドールへと
旅立った。
道中、スケントンの集団に襲われるも難なく撃退した君達は、
ラカーン・ドールのブラッディーマーケットでフェイリンという男に出会い
新たな目的であるローズ・クオリーへ案内してもらった。
ローズ・クオリーは、モーンランドの外れにあり現在は廃墟となっていた。
しかし君達が到着すると、先客がキャンプを張っていた。
しかも人数も多く、悪名高い「翡翠爪騎士団」の連中だと気づいた君達は
キャンプを迂回しながら、各個撃破しながら町に潜入した。
探索した結果ついに第二のスキーマのありか「ホワイトハース」の所在地を
突き止めたがギャロウと名乗るバンパイヤに遭遇してしまった。
しかし君達を小者とみたギャロウは部下に君達の相手をさせて姿を消した。
ギャロウの部下を蹴散らした君達は、一路ホワイトハースがあるモーンランドへと
向かうのであった・・・
23
:
吉田
:2012/02/20(月) 23:04:43
あらすじ〜魔剣の囁き編〜
無事モーンランドから帰還した君達に新たな依頼が来た。
ダーク・ランタンという諜報機関の幹部ヴィオールという老人からだ。
内容は組織のエージェントであるルーカンという男の捕獲。
ルーカンは組織が保管していた「ソールブレード」という魔剣を持ちだして
逃走中とのこと。
君たちは依頼を受け、ルーカンを追った。
トランポートという街の近くでルーカンの馬車を発見するも取り逃がしてしまう。
ルーカンの明らかに人を超えた能力を見、彼がヴァンパイアになったことを知る。
街中でルーカンを捜索し、彼がアンンデール大使館にいることを突き止めた。
大使館では丁度、仮面舞踏会が行われていたので、それに紛れ込みルーカンの捕獲を
試みるも失敗。
大使館長のネーヤから、ルーカンが飛空艇に乗るという情報を得え追いかけるも
ルーカンに支配された港の警備員達に阻まれ逃がしてしまう。
飛び去った飛空艇のあとに新たな飛空艇が現れ君達を乗せてくれた。
乗り遅れた場合の保険としてネーヤが手を回してくれたようだ。
ルーカンの飛空艇に追いつき、乗り込むも乗り込んだ船の船員や乗客から
空賊と間違われパニックになってしまう。
君達が追いついてきたことに気づいたルーカンは、
船長を殺害し飛空艇を墜落させ飛び去ってしまう。
飛空艇は大破したものの、ルーカンが持ち込んでいた異次元空間に入った
君達は無傷で地上に降りれた。
墜落地点の近くにライトリングレイル(鉄道)の駅があり、
ルーカンもこの列車に乗ると気づいた君達がホームに向かうと
飛空艇のときのように支配された駅員らが君達が列車に乗るのを妨害してきた。
それをなんとか振り払い列車に乗り込んだ。
ルーカンは何処にいるのか?
それは次回のお楽しみ・・・・
24
:
吉田
:2012/02/26(日) 23:48:58
経験点を発表します。
前回は1500点
今回は2440点でした、
25
:
吉田
:2012/03/25(日) 21:29:26
お疲れ様でした。 よいよエベロン3部作に最終章に突入しましたね。
コーデルワールドをお楽しみください。
今回の経験点は
Lv4のキャラは5280点
Lv5のキャラは4937点でした。
26
:
華蝶仮面
:2012/03/26(月) 07:02:54
お疲れさまー!
コーデル笑わしすぎだ! NPCがパーティのリーダーになる日はそう遠くないなw
27
:
プラズマ星人
:2012/03/26(月) 10:29:59
先日はお疲れ様でした。
やはり脅威度の差が大きかった所為か、結構な経験点ですね。犠牲も出ましたがorz
お陰で5レベルになれました。
さて・・・
レベルアップは次回、済ませて参加でよいのでしょうかね?
あと、再訓練も出来ますか?
いや、もう火炎爆発は必要ないかな〜、と思いまして。
28
:
吉田
:2012/03/26(月) 20:40:03
>華蝶さん 出てくるモンスターもそうですが、NPCも濃いのが多かったですねw
>プラズマさん レベルアップを済ませた状態で構いません。 再訓練も可能です。
29
:
さわや
:2012/03/27(火) 00:38:04
おつかれさまでした。
アレは普通にグリッターダストしとけばよかったですね。
というか、たいていグリッター打ってたほうが被害少なかったような。
レベル上がりましたが、魔法覚えててもOKですか?
30
:
プラズマ星人
:2012/03/27(火) 02:46:17
>>プラズマさん レベルアップを済ませ た状態で構いません。 再訓練も可能で す。
サンクスです。
>さわやさん
あの時、たしか敵の射程ぎりぎりでしたっけ?
だったらセーブ振る前に、にわかの移動で避けられましたね・・・。
31
:
プラズマ星人
:2012/03/27(火) 02:59:01
もう一つ。
私の瞬間移動は擬似呪文能力だったので、組み付かれた状態からの脱出には
<精神集中>判定が必要でした。
次回からは必要無くしますが。
気をつけます・・・。
32
:
吉田
:2012/03/28(水) 18:52:07
>>29
>さわやさん
魔法覚えてもOKです。
33
:
さわや
:2012/03/30(金) 00:29:39
了解です。ファイアボールつかえるけど、
結局ワンドないとしんどいですね。
回数すくないのでも買えばよかった
34
:
吉田
:2012/04/03(火) 20:48:27
あらすじ〜魔剣の囁き完結編
ライトニングレイルの乗り込みを邪魔されたことにより、ルーカンが列車内にいることを
確信した君達は、車内を探索しはじめた。
発車時刻を待たずに列車を動かしたことを乗務員に問いただしても
「上からの指示」としかいわない。
今までの経験と鋭い観察眼で乗務員がルーカンに支配されていると気づいた君たちは
乗務員が守る貨物車を突破し、運転車両まで乗り込んだ。
支配されていなかった運転手は、列車強盗だと勘違いし警報を出す。
出てきた乗務員を片っ端から気絶させ場を制した時
複数のウォーフォージドが乱入し、乱戦に突入した。
その最中、個室からルーカンが出てきて逃走した。
ウォーフォージド達を片付けた君達は、ルーカンが書き残したメモを見つけた。
「ジッグタド遺跡にて待つ」
何故、ルーカンが君達に行き先を教えてのか不思議に思いながらも
指示通りジッグラド遺跡に向かった。
ジッグラド遺跡に住み着いていたモンスターを蹴散らしながら前へと進み
遺跡の最上階でルーカンと対峙した。
ルーカンは君達に事の経緯を語った。
彼はシャーンの最下層で暗躍するヴァンパイヤ「カルデルス」の諜報網を見出し
潜入したのだが、カルデルスに捕まってしまいヴァンパイヤにされてしまったのだ。
カルデルスの下僕となってしまったルーカンは、主人から最初の命令を受けた。
キングス・シデタルの武器庫から、とある魔法の武器を盗み出せと。
元々情報部員であった能力にヴァンパイヤの力が加わったルーカンは
難なく武器庫から指示通りの武器を奪った。
その時、ルーカンの主はカルデルスから知性を持った武器「ソウル・ブレイド」に変わったのだ。
ルーカンはソウル・ブレイドの指示に従い、ソウル・ブレイドの故郷である
カルナスへと旅立っていたのである。
その支配も君達が列車で戦闘している際に途切れ、彼は正気に戻った。
しかし正気に戻っても、彼がヴァンパイヤであることに変わりはなく
組織を裏切った事実も消えない。
ルーカンは君達と戦うことで、けじめを取ること選んだのだ。
激しい戦闘の末、ルーカンは君達に捕縛された。
強い武器に憧れる君達でも、ソウル・ブレイドの悲劇を聞いた後では
それを帯びたいと願うものはいなかった。
シャーンに戻り、依頼主にルーカンと剣を引き渡すと、約束の報酬を頂いた。
またひとつ強いコネクションが君達に出来たのであった・・・
35
:
吉田
:2012/04/03(火) 20:49:08
あらすじ〜翡翠の鉤爪編1
前回の依頼から3週間が経っていた。
たっぷりと報酬をもらった君達は、毎日酒場でのんびりと過ごしていた。
そんな雨が降りしきる昼下がり、ガーゴイルが君達宛ての手紙を運んできた。
エラドレン・ド=カニス嬢からの依頼だった。
依頼された時間に彼女の邸宅を訪れると、空けっぱなしの玄関から女性の悲鳴が聞こえてきた。
急いで中に入ると、家中が荒らされておりアンデット達にエラドレンが襲われていた。
君達はアンデッドを難なく退けエラドレンを介抱した。
彼女は事の次第を説明した。
家に突然、ウォーフォージドの一団と翡翠爪のしるしを身に付けた一団がなだれ込み
家中を荒らしまわり、2つのスキーマとスキーマを入れるであろう創造のパターンを
盗まれてしまったと。
まだハッキリしたことは解っていないが、奪われた創造のパターンを発動すれば
今では考えられないような力を生みだす能力があるという。
それを彼らのような偏った考え方の集団の手に渡ってしまえば、
今ある安全が無くなることは確実であること。
彼女は改めて君達を1人5000gpという破格の報酬で雇った。
最後のスキーマが眠る場所は、未知の大陸ゼンドリック!!
君達は敵に行動がばれないようにと、極秘で開発された潜水艇でゼンドリックに向かった。
途中、サメ使いのサフアグンに通行料を支払うという痛手を被ったが
ほぼ予定通りにゼンドリックに到着した。
ゼンドリック北岸の街、ストームリーチで敵の情報を捜索すると
ウォーフォージドが混ざった一団が2日前に飛空艇でやってきて
大急ぎで買い物をしジャングルに消えていったという情報を得た。
さらにサーザインと名乗る者から、情報を買ってくれという売り込みもあった。
ザーザインが指定した場所に行くと、そこにはボダッグが待ちかまえており
戦闘になった。
君達の全力攻撃に秒殺されたボダックだったが、その邪眼から発する即死の視線を受け
魔法使いが倒れた。
このまま放置すれば24時間後にボダック化することを知った君達は
魔法使いを寺院に預けた。
その寺院で兄を追いかけてきた魔法使いの弟と出会う。
彼は君達から兄が依頼中に死んだことを聞かされると、兄の代りに力になること決意した。
魔法使いの亡骸を預け寺院を出ると、もうひとつの出会いが待っていた。
その人物はムローニと名乗るエルフのクレックであった。
彼女は銀龍ヴーレイテルの弟子で預言書を研究している学究の徒で
銀龍の指示でこの場所で君達を待っていたという。
預言書によると、ここゼンドリックで一大事が起きること
その一大事に君達が深く関与していることがわかったという。
預言が示している事件の証人として彼女は派遣され、君達と同行したいと願い出た。
預言、預言という怪しいエルフに戸惑ったが、どうやら彼女の言っていることに嘘が無いのと
クレリックという貴重な戦力が増えるということで、彼女の同行を認めた。
カニス氏族の飛び領地でジャングルを進むための手段である船の手配をしてもらう。
しかし約束された船に向かってみると、船長がカニス氏族から支給された手当だけでは
危険すぎて船を出せないとゴネはじめた。
4000gpという大金を要求するシンゼロ船長に困惑する君達。
そこにムローニが割って入り革袋をシンゼロに渡した。
革袋の中身を見たシンゼロ船長の機嫌はたちまち直り出航準備をはじめた。
「これも預言通りです」にっこり笑うムローニであった。
いざ目的地がある遺跡に向かいラチ川を上ると、シンゼロ船長の気持ちがわかってきた。
この5日間、毎日のようにモンスターが襲撃して船もボロボロになっていった。
そして遺跡の目印とされていた岩でできた巨大な手が見えてきた。
その手の麓付近には小型の飛空艇が浮かんでいました。
やはり先客がいたようだ・・・
36
:
吉田
:2013/12/23(月) 11:04:08
大帝王の墳墓&暗黒洞の尖塔のあらすじ
サートラスの尖兵と呼ばれる組織が、キングズホルムの町へ、
クセロンという者を墓泥棒に遣わした。
この町の北には忘れられた王の墓がある。
この王はずっと昔の人だが、いつか恐ろしい悪が現れるとき、
この地を守るため蘇るという予言がある。
そしてこの王と生前の忠臣たちの石棺の中には、強力な魔法のアイテム達が
収めてあった。
サートラスの尖兵は、そのアイテムを奪い、さらには王の骨を奪い予言を阻止しようとした。
君たちは町の有力者の依頼で墓を探索し、クセロン一味と遭遇・戦闘し見事クセロンを倒した。
しかし、墳墓に収められていた宝と王の骨はすでに運び出されたあとだった。
王の石像から浮かび上がった幻影(ゼロンと名乗った)から、サートラスの尖兵と名乗る
悪の組織が奪った宝や骨を使って良からぬことを企んでるということ聞き
組織が見つけられなかった盾(メルトゥーヴィアル)を預かった君たちは、組織の後を追った。
組織を追って地のノードを使い、アンダーダークの都市ペデスタルに着いた君たちは、
街の有力者エス・サーチの協力を得、組織のアジトである死霊術師の塔に潜入した。
死闘の末に、塔の主であるメドゥサのファディーラを倒す。
しかし、女王の杖「バンリアローグ」以外のアイテムと骨は、ポータルの向こうに持ち去られた後だった。
ファディーラが組織に送った手紙から、ポータルの先こそが組織の本部であると
推察した君たちは、装備を整え決戦に備えるのであった。
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