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なぞのばしょ2
1
:
名無しさん
:2007/05/06(日) 23:42:11 ID:???
――。
173
:
???
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:18:37 ID:???
…メタグロス達は現在調査中…
そして、黒双葉の方へ向かわせた者も…現在潜伏中。
…残りの部隊には、少し時期をずらして…と伝えてありますので、まだ行動は起こしていません。
174
:
――
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:19:06 ID:???
んっんー…
…ま、彼らの活躍に期待しよっかー。
175
:
???
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:19:16 ID:???
…そうですね…
176
:
――
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:20:30 ID:???
白はなんかヘンなのに身体のっとられてるし、
黒はとんだ腑抜けだし…
…愛のやつはもうドロップアウトしちゃったし、マジつまんない。
このまま行くと、自動的にボクの勝ちになっちゃうねー?
177
:
???
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:21:37 ID:???
はい。
…全ては――
――“四番目の双葉”であるあなた様の為に。
この私、微力ながら尽力させていただきます…
178
:
――
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:21:50 ID:???
…w
ほい、ごくろーさんw
下がっていいよ…w
179
:
???
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:22:06 ID:???
…はい…。
180
:
――
◆qZji71mKwY
:2009/03/31(火) 18:22:39 ID:???
……。
…ふふ。
みんな、上手くやってよね…w
【イベント終了! ご自由にお使いくださいませ】
181
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 00:46:39 ID:???
……。
182
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 00:48:48 ID:???
……。
(彼の傍に現れた、瓜二つの自分
その眼差しは彼と比べて鋭く、冷たい)
…まだ、決心がつかないわけ?
自分の役割を忘れたわけじゃないはずだし。
183
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 00:50:38 ID:???
…それは、………。
(同じ声であるはずなのに突き刺さるような声色、その言葉)
未練なんて、…ないはずだと思ってたんだし…。
184
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 00:53:04 ID:???
……。
僕も、君には同情するし。
でも……彼らが現れた以上は、その時が近いことくらい『僕』も分かっているはずだし。
(ひた、ひたと俯き加減な彼の周りを、円を描くようにゆらりと回る
僅かに憐みを映した眼も、次の句を告げる頃には消えていた)
185
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 00:58:48 ID:???
……彼らが、本当にその………
…ケイオスを、特異点を砕く存在であるわけ?
(そうでない、と否定してほしい…一縷の望みに縋るような声
だが、等しく僕の答えは分かりきってもいた)
186
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 01:04:21 ID:???
……特異点の落とし子達を、彼らは次々と修正しつつあるし
この世からの存在の隠蔽…この世の誰の中にも残らない、産まれたという事実さえ黒塗りにする行為
そんな、死ぬより辛いことを誰が出来るかし?
…尤も、中には例外もあるようだけど…
自分のことだし、分かってるけど………『僕』に足らないのは、覚悟だし。
(瓜二つの自分の前に立ち、見下すような視線を向ける
…感情の見えない、古いロキの姿をして)
187
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 01:09:13 ID:???
…いずれアズールやユピテルも……?
……や、それは彼らが決めること…
じゃあ……僕は………
(元々知ってはいたその答え、漸く言葉にしようと口を開く
…だが、その言葉がなかなか出てこない)
188
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 01:25:02 ID:???
……血の契約で受け継がれた穢れの歴史を隠蔽して、ようやくアレの産まれた時まで遡ることが出来るんだし
…今のケイオスが問題なんじゃない、アレが産まれた経緯とその後が非常にマズイんだし
それはお前も、よーく分かってるハズだし
……本来のお前の目的は、僕の目的は、思い出から作った街で時を遡る為のカギを守ること
他人はおろか鼠一匹入れないように、蜃気楼のようなまじないまで用意して
…元々人に心を開かない気質だったから、それだけで大丈夫だと僕は思ってたんだけど…
(自らの身体、少し懐かしいにおいがするのをどこか感じる)
でも、お前は他との繋がりを作ってしまった。
189
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 01:29:44 ID:???
……そのカギとは、僕のこの身体。
アレが産まれた時から長い長い時間を渡って、この時代にやってきた……僕のこの身体。
この身体に刻まれた時間を頼りに、彼らをアレの産まれた時に飛ばすこと…それが僕の最期でもある。
……そうなると分かって引き受けたのに。僕は……
(自分の辿るべき運命をぽそぽそと口にしながら、ゆっくりと俯いた)
…………。
…嫌だ…、いやだ……死にたくない……ッ……
(そこから感情が溢れたように口から発せられたのは、この世への未練そのものといってよかった)
190
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 01:31:02 ID:???
………。
(溢れ出た感情を止め処なく口にするもう一人の自分を、目を細めながら黙って見つめていた
…憐みを浮かべたような、一方で呆れにも見えるそれを眼差しに湛えながら)
191
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 01:35:48 ID:???
僕だって…ッ、僕だって……!
もっと…もっと、みんなと一緒に居たかった…一緒に遊びたかった…!
折角できた友達……大切な人…、もっとお喋りして…それから…それから……っ…
(…溢れる感情は涙となって頬を伝う
この世への未練をありったけ吐き出すようなその姿は、まるでそれを少しでも自分から追い出しているかのようにも見える)
…セフィラと一緒に、未来を見てみたかった……
出来ればセフィラとのこどもと一緒に……誰も何も分からない未来を、一緒に…………
192
:
ルクシオ
◆Tesla8DVQE
:2014/11/19(水) 01:39:16 ID:???
………。
でも、…時間は待ってはくれない……戻ってきてもくれない
ここまで来てしまった以上、僕は覚悟を決めなければならない……
それが、僕がこの時代に来ることができた理由だし……
……猶予はもう残されてないし
彼らが後少し、この時代の穢れを隠蔽したら……次は……
(…そう言い含めたところで、その姿はゆらりと消えてしまった
そもそも……最初からそこには誰もいなかったようにも)
193
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2014/11/19(水) 01:44:15 ID:???
(…自分以外の、誰も居ない場所に沈黙が戻る
ただ肌寒くて、人肌が恋しくてたまらない)
……分かってるし…、分かっているんだし………
(昔の自分と自問自答でもしていたかのような感覚
…その身に宿る昔のにおいが、憎らしくすら感じてしまう)
……帰るし…
(一しきり感情を吐露したその姿、少しだけ声が枯れていた
気力も少なげなその背中で、ふらふらと戻って行った)
194
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:06:28 ID:???
(ひた、ひた、ひたと水の下たる廊下を、ただただ歩いていた
気づけばこんなところにいて、記憶もおぼろげで)
……これは、夢…?
(薄汚れた廃墟の中を、ただただ足の向くままに歩いてみる
今見ている光景が自分の夢なんだとぼんやり認識すると、特にやることもないのも相俟ってそのまま歩を進めた)
195
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:11:54 ID:???
…最近、夢なんてあんまり見ないのに…
(それも、やけに鮮明に映る夢だと、そう思いながら
ひんやりとした水音を立てながら進みつつ、導かれるようにしてあるドアの前にやってきた)
………。
(自分はこのドアを開けなければいけない
そんな気がして、自ずと手がノブ伸び、回し…)
196
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:14:12 ID:???
(開けた、その先
一面を照らす青空、そして咲き誇る白い花の絨毯
まるで廃墟なんて元からなかったかのような、そんな光景が広がっていた)
……あれっ…?
(そんな風景の変化に圧倒されていたところで、気づいた
開けたはずのドアすら、もうどこにも見当たらないことに)
197
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:23:09 ID:???
……さっきのは一体……
(きょろきょろ、と辺りを見渡して自分がいたところの痕跡を探す
だが視界に入ってくるのはどこまで行こうと同じ光景、地平線までもが白い花で咲き誇るばかりのそれ)
(そして見つけた
自分より少し離れたところで、白い花に紛れるように、しかしずっとそこに居たかのように佇んでいる姿
それはこちらに背を向けるようにして、花を愛でていた)
198
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:29:01 ID:???
…君、は……っ…
(その姿を認めるや、頭も周りと同じくらい真っ白に染まって、何も考えられなくなって
ふと気づけば走り出していて、その姿に少しでも近づこうとして)
…はっ、……はぁっ………はあっ……!
(久々に全速力で走った
普段から運動はしていないのだが、この時ばかりは風にすらなれた気がして
…しかし、その白い背中には追いつけない。離れているような様子もないのに
それはロキの苦労もよそに、花を撫でるように佇むばかり)
199
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:33:56 ID:???
……はぁ…、はぁ………
…どうして、追いつけない……っ…
(いよいよ走ることを諦めて、その場で息を吐いた
…走った時から変わっていない、それとの距離を憎々しげに見つめる他なくて)
200
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/05/31(日) 20:39:05 ID:???
追いつけないよ。
だってそれが、キミと私の距離だから。
201
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/05/31(日) 20:43:01 ID:???
……やっぱり…
…やっぱり、君なんだ…
(唐突に聞こえてきた、澄んだ声
息を切らせながら確認を求めるも、相手がだれか確信を得るには十分すぎた)
…ねーちゃん……
セフィラねーちゃん……!
202
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/05/31(日) 20:45:06 ID:???
うん、よく覚えてました♪
(ゆっくりと声のした方へ振り返る
綺麗と可愛いが混在するような、整った姿
セフィラと名乗る彼女が、ようやく息の整い始めた彼へ向き直った)
…変わってないね、ロキくん。
おねーさんが知ってるまんまだよ…w
203
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 03:00:06 ID:???
…こ、これは……夢なわけ……?
だ、だって……だって、これは……っ…
(頭が混乱している
目の前にいる相手、それは文字通り旧知の相手
存在する時間の軸が違う相手と相見えることなど、尋常なことではない)
……だってねーちゃんは、1000年前に…っ…
…だから、これは夢なんだよね……?
204
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 03:02:41 ID:???
…そうだね、確かに私は1000年前の存在だよ。
でもね、ロキくん。
(ざぁ、と一陣の風が2匹を撫ぜた
舞い散った白い花弁が、彼らを分かつように)
キミと同じようにして、この時代にやってきたと言ったら…どうする?
205
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 11:58:41 ID:???
………
(開いた口がふさがらない、を体現するように
思いもよらぬ発言に、理解がついていかない)
……え、っ…
それって、どういう……
(思わず求めたのはその言葉の意味
自分と同じ役割を持って、同じようにやってきたのか?それが聴きたくて)
206
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:00:23 ID:???
ん〜………
(彼からの問いかけに、こちらは少し言葉を濁してみる
そのちょっぴり意地悪くにやけた顔は、問いに答えづらいというよりは寧ろ、からかっているような節すら見える)
…ね
その前に、キミがこの世界でどんなものを見て…
どんなことをしてきたのか、おねーさんに教えてほしいな〜…?
207
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 12:07:20 ID:???
……むぅ
(こう言われると聞かれたことを素直に答えるしかないじゃないか、と顔を顰めた)
…ねーちゃん、相変わらず卑怯だし
大体こういう風に、僕の質問をぼかしてきたじゃんか
……。
(まず一呼吸置く、自分が辿ってきた道筋を少しずつ思い返すように)
この時代に来て…い、色んなことを知れた気がするし……
あの頃の人付き合いの他に………その、異性のこととかも……
(当然人に言えることも言えないこともあるのだが、恥ずかしさも相俟ってか色んなこと…として纏めておいた
頭で思い返したことをすらすら口にするわけでもなく、まずどういう形にして言うべきかを考えながら言葉にしているからか
よくよく斜め上に視線を向けながら、言葉の塊と空白の時間を交互に繰り返すように彼女に向けた)
208
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:11:54 ID:???
……ふぅ〜ん…?
(にまにま、意地悪な笑みはそのままに彼の告白を聞きながら
ある程度言葉が続いたところで、こちらから質問を投げかけてみる)
楽しいコトも辛いコトも、色々経験したんだね?
色々苦労したのはロキくんの顔を見ててと分かったけどー……
んー……
それじゃ、自分がこの時代にもう居られなくなるって自覚してから……
キミはどう考えたのかな……?
209
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 12:16:34 ID:???
………
(その質問が、頭を現実に引き戻す
この時代に居られなくなること、自分が役目を果たす時が近いのだと改めて思い知らされるように
先まで屈託なく楽しげにしていた表情が、不意に曇った)
……子供だって、笑えばいいし
どうせ、僕は大人にはなれないんだから…
(そう前置いて、再び言葉を頭の中で考える
先のような自分の道のりを思い返すそれでなく、今度は自分の心の奥底に閉じ込めていたものをゆっくり開いていくように)
僕はこの時代で、色んな奴に影響されて……
昔の僕とは、ねーちゃんが知ってるような僕とは……きっと全然違う男になったし
でも、……だから、だからこそ、別れが辛い……
210
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:17:28 ID:???
………
(彼の独白を、じーっと黙って聞き届けるように
口元の笑みはそのままに、彼のことを見守りながら)
211
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 12:22:33 ID:???
……あの時の僕に友達がいないのは、ねーちゃんだって知ってただろうし
なんていうか…あんな、人を突き放したような感じだったから……
でも、今の時代で色んな奴に影響されて……友達と呼べるような奴だって増えて…
……だから、別れるのが辛い…
だったら……最初から、友達じゃなかったらよかったと思えるくらいに…
昔の僕に戻りたいと思ったのは…役目を果たしやすくするためだけど
昔の僕なら嫌われる……嫌われた方が、別れも辛くないから……
(それだけ言葉にするのに、はたして何分かけたことだろう
今の彼の行動の根幹を、まるで見透かされるような気さえする相手にまざまざ言葉にさせられるのは、何とも辛い)
212
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:24:23 ID:???
っぷ…っくくく…っ
(彼の独白が終わり、やってきたのは暫ししんみりとした時間
それを無残に打ち砕いたのは、彼女の笑いを押し殺す声)
…相っ変わらず可愛いなあ、ロキくんは。
うん、子供のまんまでおねーちゃんは嬉しいよ。
213
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 12:27:26 ID:???
Σんなっ!?
ね、ねーちゃんッ!!
(こっちは真面目に喋ったのに!と遺憾の表情
……可愛い、と言及されたことについても少し不満そうな顔だが)
214
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:29:57 ID:???
可愛いよ、ロキくん。
(今度は面向かってその言葉を放ってやった)
それはそうと……そうだねー…
私が答えを言っちゃうのも面白くないしー……ホントは自分で考えて貰わないといけないんだろうけど
…いや、自分で考えすぎちゃったから…そうなっちゃったのかな?
うん、ロキくん。
好きな子って、いる?
215
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/01(月) 12:30:53 ID:???
Σな、な、ななっ……!;//
(…何故か赤面しt)
…って、と、突然何聞いてんだし!?//
(……更に赤面しt)
216
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/01(月) 12:35:34 ID:???
ほらほらロキくん
いるの?いないの?
(にやにやしながらずずいっと、顔を寄せて尋ねてみる
それはもう、年上の強気な女の子が年下の男の子をいじめる図そのもの)
217
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/04(木) 22:11:11 ID:???
…い、いるけど……っ…//
……それは…―――
(少し躊躇しながらも、彼女の方を見た…ところで
ふいに身体がふらついて、立っていられなくなり)
218
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/04(木) 22:12:39 ID:???
…うん、もう時間かな
流石にちょっと、長居させすぎちゃったみたい
(彼女の方は、彼に何が起こっているのか分かっているようだ
妙に済ました顔で、全てを把握しているようなことを口にして)
ちょっとだけお別れかな?
今度はそのお話の続き、聞かせてね……?
219
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/04(木) 22:14:17 ID:???
ちょ、っと…まって、ねーちゃん……っ…!
僕h…っ……!
(目の前がぐらりとゆがみながら、彼女が目の前から見えなくなっていく感覚
それが何故か酷く物悲しい気がして、彼女の方に手を伸ばすも届かず…)
いやだ…っ、せっかく……あえたのに…ッ……!
220
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/04(木) 22:16:15 ID:???
……そんな顔しないで、また会えるよ。
(彼の視界の歪みに比例して、辺りに白い花弁が散り始める
強い風に吹かれているかのようにそれは、どんどん激しく…)
さあ、目覚めの時だよ。
おはよう、ロキくん……―――
(やがて光が差し込むようにして、彼らの姿を包み込み…)
221
:
ルクシオ
◆Loki/YfmrM
:2015/06/04(木) 22:19:19 ID:???
……セフィラねーちゃん…!
(差し込む光が視界を強く覆って、いよいよ誰の姿も見えなくなる
遠くなっていく彼女の声に、こちらも大きな声を上げるが…それは遠い彼方へと消え去って行ったのだとぼんやり自覚した
…再び彼が目を開いた時、そこは紛れもない現実の世界
白い花の咲き乱れるところも、彼女の姿も存在しなかった)
222
:
アブソル
◆CNssssssss
:2015/06/04(木) 22:20:14 ID:???
……。
…私はずーっと、キミの事を見てるからね。
ロキくん。
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