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へんじがない ただのしかばねのようだ

1名無しさん:2006/05/13(土) 19:18:18 ID:D1T1J3vw
ここはDQBRの死者が集う場です。
・故キャラによる小ネタ投下でもなんでもぶちまけてしまおう。
・ここはネタスレなので細かいことはあまり気にしちゃ駄目だよ。

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 光の中に消え去った 

451ただ一匹の名無しだ:2016/01/15(金) 07:11:51 ID:gzVC3.Ro0
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452ただ一匹の名無しだ:2016/01/31(日) 12:30:13 ID:2uAoEY96O
ひ孫「二人到着したのか。アリちゃんとアンちゃんと呼べば良いかのう」
魔ンルシア「それだと本物が来てしまった場合に被るだろう」
ひ孫「ふむ、では魔ンちゃんじゃろうか。マルちゃんと間違えないようにせねばな」
マルちゃん「だからラーメンのように呼ぶな!」
魔ンルシア「ちゃん、か……慣れぬな……」



トロデ「おぬし、もうこっちに来てしもうたのか」
アリーナ「おじさん……えっと……」
トロデ「ほれ、こっちに来い。おぬしの臣下たちがどれだけお前さんを想っておるのか、見守ってやれ」
アリーナ「……怒らないの?」
トロデ「娘の反抗期を許せずして、何が人の親じゃ」
アリーナ「私、おじさんの娘じゃないんだけど」
トロデ「ミーティアと同じ年頃なのじゃ、娘も同然じゃよ」
アリーナ「何よ、それ……」
トロデ「それに、お前さんはもう父親と仲直りもできんじゃろう。
    わしも会わせてやることはできんが、代わりに言葉を受け止めるくらいはしてやれるぞ」
アリーナ「だ、誰があんなやつ……! あんな、やつ……、…………。
    ……もう、会えないのね」
トロデ「親子を引き裂くなど、エルビプリートスは許しがたいやつじゃな」
アリーナ「おじさんも、大事なお姫様見守ってあげるんでしょ? ……私も一緒に見守るわ」
トロデ「うむ、そうじゃな、そうするか」

453ただ一匹の名無しだ:2016/01/31(日) 20:26:46 ID:2uAoEY96O
ユーリル「ちィーっすユーリルでぇっす、ルゥーナちゃんの笑顔見れずに死んだのはマジ残念だけど、こっからいつでも見守ってるから、ルーゥナちゃん安心してテンションアゲ↑アゲ↑でいくんだぜ!」
ひ孫「元気の良い友達が増えたのう。ユーリルならユーちゃんか。ワシのことはりゅうちゃんと呼べば良いぞ」
ユーリル「俺がユーちゃんでアンタはりゅうちゃん? ヘイヘイ、なんだか響きが似ててパネェな、ランデブーにでも誘いたいくらいだけど美少女ちゃんじゃないのが惜しい……お? そこにいるのはトルネコにアリーナ!? マブダチが既に二人も来てるとか、あのMDEPガチにヤベぇ奴トゥギャザーさせすぎじゃね? マジないんじゃね?」
トルネコ(ア、アリーナさん、ユーリルさんってこんなでしたっけ……?)ヒソヒソ
アリーナ(わ、私に振らないでよ! なんであんな突然変異したのか私が聞きたいくらいよ! ていうかMDEPって何よ!)ヒソヒソ
ユーリル「あ、MDEPってのは、マジダサイエビルプリーストの略なんでいっちょヨロシク! できればそこのお姉さんもガタガタ震えてないで、エキゾチックに俺とヨロシクしない〜?」
アイラ「え、な、何!?」
アリーナ(なんか勝手に解説してる!)ヒソヒソ
トルネコ(しかもナンパ始めましたぞ!)ヒソヒソ
マルチェロ「ええい、さっきからやかましい! 静かにできんのか貴様は!」
ユーリル「そう言うアンタの方が声のデカさヤバいっつーか、寧ろその額の方がヤバいっつーか、ここまで立派にM字してるとウケる通り越していっそリスペクトなんですけど! あまりにワールドワイドすぎてこっち来てないマブダチにもアピールしたいくらいなんですけど!」
マルチェロ「くっ、貴様気にしてることを!」
トルネコ(的確に地雷踏んでる!)ヒソヒソ
アリーナ(ブライのおでこも見てたのになんでそんなに食い付いてるの!?)ヒソヒソ
マルチェロ「言っても分からぬなら、力尽くで黙らせてやろうか……」
ユーリル「あ〜、そーいうのパスパス、野郎の相手なんかしてる間にルーナちゅぁんが笑顔見せたらマジさげぽよすぎるじゃん? アンタのM字も立派だけど、ルーゥナちゃーんの笑顔の方が見たいに決まってんじゃん? ……笑う瞬間見逃したくないんだ。つーわけでシーユーアゲイーン!」
トルネコ(逃げた!)ヒソヒソ
アリーナ(はぐメタ並の速さで逃げた!)ヒソヒソ



ホープ「ま、マジ……リスペクト、アゲアゲ……?」
ハッサン「ホープ、向こうで一緒に祈願の腕立てしような」

454ただ一匹の名無しだ:2016/01/31(日) 23:30:44 ID:6VPrivs.0
一気に三人来て賑やかになったなwそんでハッサンはやっぱり腕立てなのかww

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458ただ一匹の名無しだ:2016/03/18(金) 15:37:18 ID:g0m8V3DM0
トルネコ「おっ。また女性が来ましたね」
ひ孫「ふむふむ、ネプリムならネプちゃんかのう」
ネプリム「…命名の儀式かしら? 生憎だけどその名前はもう私のものじゃないのよ。彼にあげてしまったから…」
ひ孫「ムムム、ならば悪魔神官のあくちゃん…しんちゃん…どっちもしっくりこんのう。よし、ならば間を取ってリムちゃんじゃな!」
ネプリム(ええええー!? 何と何の間を取ったらそうなるのー!!?)
ハッサン「よお、新入りだな。まあ恒例行事みたいなもんだからあんまり気にしなくていいぜ」
アリーナ「そうよ。考えすぎたらそこのデコっぱち女みたいにハゲちゃうわよ」
魔ルシア「何か言ったか?(バチバチ)」
アリーナ「あらあら〜気に障ったかしら? ゴメンあそばせ〜(バチバチ)」
ホープ(女の戦い…こわい…)

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466ただ一匹の名無しだ:2016/04/29(金) 20:51:04 ID:2mroQark0
マルチェロ(ゲンドウポーズ)「会 議 だ 。議長はこの私、マルチェr「マルちゃん」が担当……誰だ今ラーメンみたいに呼んだのは!」
ホープ「議長、ひとついいですか」
マルチェロ「発言を許可する」
ホープ「筋肉の兄ちゃんとか同時に来た姉さんたちとか、結構いない人がいますが」
マルチェロ「筋肉ダルマは筋トレしてるのが暑苦しくて近寄りたくなかったから呼んでいない。
 おてんば姫と魔勇者の二人は「アークは第二放送まで生き延びることができるか」から始まった口論の決着を付ける為、夕暮れの海辺で殴りあっているらしい」
ホープ「それもう口論違う」
マルチェロ「トロデ王は木の影からそれを見守っているから不在、アイラとやらはグランドクロスを放って以来私を警戒していて、参加を拒否した」
ホープ(そりゃ警戒するよなぁ……)
マルチェロ「そしてチャラ男は喧しいので端から呼ぶ気はない」
ネプリム「一部私情が垣間見えるけど、まあいいわ。で、なんで急に会議なんて始めたの?」
ひ孫「それについては、ワシから説明しよう。議題は他でもない……新入り、ギガちゃんのことじゃ」
ネプリム「どこかの白い子犬みたいな名前ね」
ひ孫「まあ端的に言うとの……デカい! 狭い! という訳じゃ」
ネプリム「よく分かったわ」
マルチェロ「現在レミール勢が動かないよう抑えているが、これから死者スレで雑談するにあたって、奴の大きさをなんとかせねば、シリアスなネタが来ても背景に巨大な腹が、などということにもなりかねない。
 これは由々しき事態である!」
ホープ「はい!」
マルチェロ「ホープ!」
ホープ「基本的に文字ネタなので、絵面に関しては問題ないと思います!」
マルチェロ「…………」

トルネコ「しかし、どこにいても視線を感じる気がするのは落ち着きませんな。自意識過剰と言われればそれまでですが、やはり心理的に厳しいです」
ホープ「痛い……」
マルチェロ「安心しろ、峰打ちだ」
ネプリム「峰打ちも何も、まず武器も持ってないでしょうに……ほら、こっちおいで。良かった、怪我はないみたいね」
ひ孫「もう少し小さくならんもんかのう? エルちゃん、ドラちゃん、お前さんらは何か思い付かんか?」
トルネコ「ドラ……ギガちゃん以上に別のものを思い出す名前ですね」
ゴドラ「ボクがあいつのお腹を食べちゃえばいいんじゃないかな!」
エルギオス「と言って聞かないゴドラを止めるのに手一杯で余裕がない。悪いな」
ゴドラ「ねー、いいでしょ、食べても!」
エルギオス「ダメだ、あれは流石のお前でも食べ切れないだろう。食物を残すのは賛成できない」
ネプリム「止め方それでいいの?」
マルチェロ「く……マトモな意見が出ないではないか。このままでは私の生え際が遥か頭上から……ではなくて、シュールな背景から脱却できない!」

467ただ一匹の名無しだ:2016/04/29(金) 20:51:40 ID:2mroQark0
ユーリル「というワケでぇ、最後に登場したヒーローにしてみんなのアイドル、そして頼りになるご意見番ユーリル参上しちゃいました〜、みんなもっとアゲ↑アゲ↑で行こうぜ!」
マルチェロ「帰れ」
ユーリル「ひでえ」
トルネコ「おやユーリルさん、お帰りなさい。1stや2ndの雑談模様はどうでした?」
ユーリル「まじパねぇ。ウケるネタもマジになれるネタも充実しててまじテンションMAX的な!? みんなもたまには見返してみようぜ!」
マルチェロ「宣伝乙」
ネプリム「シリーズの垣根を越えて満喫するなんて、随分フリーダムね」
ユーリル「要はあのやたらデカくなったギガヤバイデーモンが気にならなくなればいいんだろ?
 なら話は簡単、俺らもビッグになっちまえば、なんも問題ないんじゃね? 俺まじ天才じゃね?」
マルチェロ「天災の間違いだろう! 却下だ!」
ユーリル「あ、成る程! ビッグになったら必然的に、その立派なM字もスーパービッグになるから……」



アリーナ「もー、ユーリルとあの青いやつ、なんで私たちの邪魔するのよ! いいとこだったのに!」
魔ンルシア「あの男に感謝することだな。お陰で命拾いしたんだぞ?」
アリーナ「あら、それはアナタの方でしょ?」
トロデ「まあ落ち着かんか。それで? 今度はマルチェロたちが浜辺でうふふあははしておるが、会議はどうなったんじゃ?」
ネプリム「その内慣れるだろうから現状維持でまとまったわ」
ホープ「前よりは狭いけど、支障はあんまないしね」
ゴドラ「食ーべーたーいー!」
エルギオス「めっ!」

468ただ一匹の名無しだ:2016/05/12(木) 16:26:17 ID:AqOF6zgc0
ネプリム「ゴーレム……死んでも守ってくれるのね。ありがとう……」
マルチェロ「……祈りなど生者の気休めであり、生者がけじめをつける為のものと思っていたが……それだけではないのだな」
ネプリム「ええ。こんなに嬉しいもの。
 ……珍しいわね、アナタがそんなこと言うなんて」
マルチェロ「これでも聖堂騎士団の団長だったからな。思い出したことがあるだけだ」
ネプリム「……そう」
マルチェロ「ああ」
ネプリム「でも、いつまでも死んだ私がゴーレムを縛り付けるのも心苦しいわね……」
マルチェロ「いつまでも亡骸を守ろうと他の道を見つけようと、奴が自分で選んだ道を後悔しないなら、それでいいのではないか?」
ネプリム「…………。そう、ね。ゴーレムにとって何が幸せか、私が決めることじゃないわね。
 ……本当に珍しいわね。妙に饒舌じゃない」
マルチェロ 「ふん」
ネプリム「……ふふ。そうね。後悔しないといいわね。ゴーレムも、彼も」
マルチェロ「……」



ネプリム(本当にありがとう。私、アナタのおかげで十分幸せよ。ずっと見守ってるわ、ゴーレム。
 ーーううん、ネプリム。後悔、しないでね)

469ただ一匹の名無しだ:2016/05/20(金) 22:14:39 ID:lFKi1Jy20
ハッサン 「おう新顔だな! 見た目的に何か近いものを感じるぜ」
ズーボー「はじめましてなのだ。オイラはズーボーなのだ。ここはひょっとして死後の世界なのだ?」
ネプリム 「まあそんなところね。想像していたのとは少し……かなり、違うかもしれないけれど、ね」
ズーボー「みんな賑やかそうな様子なのだ。けど、フアナもゼシカもバーバラも一緒に来ずに済んでよかったのだ」
ホープ 「赤いツノの兄さん、その……最後までうちの仲間を守ってくれてありがとう。色々困らせたと思うけど、感謝してるよ」
ズーボー「困ってなんていないのだ! それに感謝するのはオイラの方なのだ。みんなオイラに優しくして助けてくれたのだ!」

トルネコ 「ま、まぶしい。なんて汚れのない笑顔なんでしょう」
ユーリル 「殺 伐 と し た 死 者 ス レ に ド ワ ー フ が」
魔ルシア 「……彼はドワーフではなくてオーガだぞ?」
アリーナ 「いや、そこマジレスしなくていいから」

470ただ一匹の名無しだ:2016/06/19(日) 12:30:12 ID:dPyNYKRM0
ゴドラ「うーん、お腹すいたなぁ……何か食べたいなぁ」
ゴドラ「そうだ、せっかく色んな世界の人が集まってるらしいし、みんなの好きな食べ物でも分けてもらおうかな」


ひ孫「おお、どうしたんじゃ、ドラちゃん」
ゴドラ「竜王さまのひ孫さんだっけ? お腹がすいたから、みんなの好きな食べ物をボクにも分けてもらえないかなーって」
ひ孫「ふむ、そういうことなら御安い御用じゃ。少しばかり待っておれ」
ゴドラ「はーい!」

ひ孫「待たせたのう、今できたぞ」
ゴドラ「おなべだ! 美味しそう! いただきます!」
ひ孫「初めはロレちゃんたちと食べようと思って考えておったんじゃが、振る舞えないままこんなことに巻き込まれてしもうてな。
 ホイちゃんやガボちゃんともすぐにお別れになってしもうたし、実は食べてもらうのはドラちゃんが初めてなんじゃ」
ゴドラ「そうなの? こんなに美味しいのに、もったいないなぁ……そうだ、じゃあ今度、みんなで鍋パーティーでもしようよ!」
ひ孫「鍋パーティー?」
ゴドラ「うん、美味しいおなべをみんなで食べたら、青い人やよくケンカしてるお姫さまたちも、きっと仲良くなれるよ!」
ひ孫「ふむ、そうじゃな。仲良くなれるかもしれんもんな。死者スレの皆で鍋パーティーやろうかの!」


ゴドラ「神官のおねーさんは、どんな食べ物が好きなの? できれば食べてみたいな」
ネプリム「そうね……特に考えたことはなかったけど……でも」
ゴドラ「でも?」
ネプリム「ハーゴン様に拾ってもらってから初めて食べたスープだけは……温かかったのが忘れられない、かしら」
ゴドラ「あったかいスープかぁ……ボクも食べたいな。どんなスープだったの?」
ネプリム「ちょっと質素だけれど、普通のスープよ。珍しいものでもないけど、それでも救われたから……今でも覚えてるの。
 そうね、全く同じものを作れるほど鮮明に覚えてるわけでもないけど、それでもいいなら作ってあげるわよ。温かいスープを」
ゴドラ「うん、お願い!」


ゴドラ「盗賊くんは、どんな食べ物が好き? ボク、みんなの好きなもの食べたいんだ」
ホープ「好きな食べ物かぁ。俺も食べたいくらいだよ。勇者様たちと囲んで食べるものは、みんな美味しかったから」
ゴドラ「そっか……じゃあ、今は食べられないのか」
ホープ「うん、みんなまだ生きてるから。またみんなと美味しいもの食べたいなんて、そんなの仲間に死ねって言ってるようなものだし……。
 あ、でも一番のものじゃなくてもいいなら、食べ物あるよ!」
ゴドラ「本当!?」
ホープ「ああ、筋肉の兄ちゃんや神官のお姉さんがたまにお菓子くれるんだ。
 誕生日に食べたのほど豪勢じゃないし、一番はやっぱり勇者様たちと食べるものだけど……今食べられるものの中でなら、これが好きな食べ物かな」
ゴドラ「そっか、ふたりとも優しくしてくれてるもんね!」
ホープ「じゃあこれ、はんぶんこ! 量は減るけど、一緒に食べたらその分美味しいよ!」
ゴドラ「わーい!」

471ただ一匹の名無しだ:2016/06/19(日) 12:31:40 ID:dPyNYKRM0
ゴドラ「緑の勇者さまは、どんな食べ物が好きなの?」
ユーリル「好きな食べ物? そうだなぁ、命がマジヤバになるようなデンジャラスなもん以外は、結構なんでもイケるぜ?」
ゴドラ「えー、中でもトクベツってものはないの?」
ユーリル「トクベツ、ねぇ……ま、強いて言えば昔は当たり前だったもの、かな」
ゴドラ「当たり前だったもの?」
ユーリル「ああ……いや、湿っぽい話はナシナシ! 今からこのユーリルさんがcookingしてやるから、ちょっとばかし待っときな!」
ゴドラ「? うん、分かったー!」
ユーリル(勇者としての自分には別れを告げた。でも……あの頃も楽しかった、かな……)


ゴドラ「おてんばなお姫さまは、どんな食べ物が好き?」
アリーナ「うーん、そうねぇ……料理人たちが私の為にって考案してくれたスタミナメニュー……は、アイツが作らせたやつだっけ。
 昔の誕生日に食べた肉料理……もアイツが肉を取り寄せたんだったわね。
 えーっと、ちょっと待ってね、好きなもの好きなもの……」
ゴドラ「よく分かんないけど、アイツって人が関わってるものが好きなの?」
アリーナ「そんなわけないでしょ! あんな、娘を立場でしか見ないようなヤツに貰ったものなんて……大っ嫌い、よ」
ゴドラ(あ、もしかして、これが小さい王様が言ってたハンコウキってやつかな?)
アリーナ「と、とにかく! 好きなものが何であれ、私は料理みたいなちまちましたことは苦手だから、どのみち食べさせてはあげられないわ。ごめんね」
ゴドラ「そっかー……残念」


ゴドラ「商人さんは、好きな食べ物って何? ボクも食べてみたいな」
トルネコ「私の好物ですか? それは勿論、ネネの作ってくれたものですよ」
ゴドラ「ネネさん? そういえば、奥さんがいるって言ってたもんね。じゃあ、今は食べられないのかー……」
トルネコ「すみませんねぇ。ですが、やはり譲れないので。
 代わりと言ってはなんですが、私が何か作りましょうか」
ゴドラ「え? 商人さんも、ごはん作れるの?」
トルネコ「ええ、簡単なものくらいですが、ネネにばかり負担をかけるわけにもいかないのでね。支え合うのも、夫婦円満の秘訣ですよ」
ゴドラ「へぇ、そのネネさんって人、かほーものだね!」
トルネコ「ふふ、照れますなぁ」


ゴドラ「増えたりする魔物さんは、どんな食べ物が好きなのかな?」
レミール「ふむ、特にそのような嗜好はないが……印象に残っているものならあるな」
ゴドラ「どんなの、どんなの?」
レミール「ロザリー様がピサロ様に初めて贈っていた菓子だ。その時ピサロ様は、不思議そうだったが、しかし同時に微かに頬を綻ばせていてな」
ゴドラ「へぇ、大切な人からの贈り物かぁ」
レミール「ああ。悪くない話だろう?」
ゴドラ「うん。でもお腹空いちゃうなー」
レミール「だがピサロ様とロザリー様の思い出だから、私が振る舞うことは畏れ多い。悪いな」


 ガブリッ
ギガデーモン「…………」
ゴドラ「…………」
ギガデーモン「何をする貴様!」
ゴドラ「えー、こんなにいっぱいお肉あるんだから、少しくらい食べたっていいでしょ?」
ギガデーモン「良くない! ええい、いい加減腹から離れろ!」
ゴドラ「うわぁ!?」

472ただ一匹の名無しだ:2016/06/19(日) 12:33:05 ID:dPyNYKRM0
ゴドラ「筋肉のお兄さんは、どんな食べ物が好きなのかな? ボクも食べてみたい!」
ハッサン「好きな食べ物? そうだなぁ……大体なんでも食べてきたが、いざ死んじまってみると、家族の料理が恋しくなってくるな」
ゴドラ「家族の料理?」
ハッサン「俺は家を飛び出して、家族に心配散々かけちまってな。でも旅の間とかは、いつでも帰れるっていう安心感がどこかにあったんだなって、死んで漸く気付いたさ。とんだ不孝者だよな」
ゴドラ「うーん、よく分からないけど、遅くなっちゃっても家族の大切さに気付いたんだよね?
 なら、それでいいんじゃないかな」
ハッサン「はは、ありがとよ」


ゴドラ「踊り手のおねーさんは、好きな食べ物ってある?」
アイラ「うーん……ご先祖様がたまに食べてたっていう、アンチョビサンド、かな」
ゴドラ「アンチョビサンド? 美味しいの?」
アイラ「ええ。でもそれだけじゃなくて、ご先祖様が食べてたって話した時、マリベルが泣いてるような怒ったような、複雑な顔しててね。
 どうやらそれ、フィッシュベルの名産品らしいって後で知ったわ」
ゴドラ「えーっと……つまり?」
アイラ「もう会えないっていう幼馴染たちを、私たちの一族がちょっとだけ繋いだって思うと、なんだか素敵じゃない?」
ゴドラ「そっか、会えなくなったからって、終わりじゃなかったんだね!」
アイラ「そういうこと。さて、アンチョビは今ないから作れないけど、普通のサンドイッチなら作りましょうか?」
ゴドラ「お願い!」


ゴドラ「小さい王様は、どんな食べ物が好き?」
トロデ「そうじゃのう。我が家臣たちの料理はどれも絶品じゃったが、一番となれば、昔誕生日にミーティアとエイトが作ってくれたケーキかのう」
ゴドラ「誕生日ケーキかぁ、思い出の料理なんだね」
トロデ「ああ。エイトがまだ小間使いの頃、ミーティアが無理を言って一緒に作ったらしくてな。
 見た目も味も絶品とは言えるものではなかったが、慕ってくれとるのが伝わって、それはそれは嬉しくての」
ゴドラ「わわ、思い出しながら泣いてるよ?」
トロデ「おっと。ああ、それから、ミーティアが15になった時に一緒に食べた菓子も……」
ゴドラ「小さい王様は、好きなものがいっぱいなんだね」


ゴドラ「青いお兄さんは、好きな食べ物ってある?」
マルチェロ「ふん、食事というものは、栄養を摂るためのものだろう。好き嫌いなどは贅沢だ」
ゴドラ「え? でも緑の勇者様は『あのウルトラなM字をスーパー気にして毎日ワカメとか食べてるに違いないぜ!』って言ってたけど、ワカメが好きってわけじゃないんだね」
マルチェロ「…………ほう」
ゴドラ「んー、じゃあ今あるものでもいいから、何か食べ物……あれ? お兄さん? どこ行くの?」

473ただ一匹の名無しだ:2016/06/19(日) 12:33:46 ID:dPyNYKRM0
ゴドラ「オーガのお兄さんは、どんな食べ物が好き?」
ズーボー「オイラは好き嫌いなんてないのだ! なんでも食べるのだ!」
ゴドラ「ボクもなんでも食べるよ! おそろい!」
ズーボー「お揃いなのだ!
 実はオイラ、元々好き嫌いはなかったのだ。でも、ジェニャと共にいる内に気付いたのだ」
ゴドラ「何に?」
ズーボー「どんなものでも、普通に食べられるっていうのは、それだけで幸せなのだ。
 生贄になるジェニャの想いを知った時、当たり前の幸せっていうものを知ったのだ」
ゴドラ「生贄? その子、死んじゃったの?」
ズーボー「死んでないのだ、ストロング団長がきっとなんとかしてくれてるのだ!
 とにかく、オイラはジェニャを見て、当たり前を大切にしたいと思ったのだ」
ゴドラ「当たり前かぁ。ボクも毎日美味しいものを食べてたけど、それも幸せだったんだね」
ズーボー「幸せなのだ!」


ゴドラ「魔勇者さんは、好きな食べ物ってある?」
魔ンルシア「勇者になる為だけにひた走っていたからな。そんなこと、考えたこともなかった」
ゴドラ「そうなの? じゃあ、ボクと一緒に、好きな食べ物見つけようよ!」
魔ンルシア「なに?」
ゴドラ「好きな食べ物があるとね、みんなと仲良くするとこも、温かい気持ちになることも、大切な人に振る舞うこともできるんだよ。素敵でしょ?」
魔ンルシア「ふむ……まあ、戯れに付き合ってやっても構わんか」
ゴドラ「やった! 何か好きなもの、見つかるといいね」
魔ンルシア「そうだな。ただ死んで終わるよりも、死んでも尚、足掻いてやろうではないか。アークに心配かけぬ為にも、な」


エルギオス「ん? どうしたゴドラ、なんだか嬉しそうだが」
ゴドラ「うん、美味しいものをたくさんもらっただけじゃなくて、色んな話を聞くこともできたから」
エルギオス「そうか。良い時を過ごせたのだな」
ゴドラ「天使さまは、好きな食べ物とか、食べ物の思い出とかある?」
エルギオス「そうだな……ないこともない。遠い昔の話だが、一人の少女との思い出がある」
ゴドラ「聞かせて、聞かせて!」
エルギオス「ああ。ナザムという村があってな……」



ゴドラ「おなかいっぱい……むにゃむにゃ……」
エルギオス「……途中で寝てしまったんだな。まあ、またせがむようなら、その時聞かせてやればいいか」
ひ孫「おお、エルちゃん、ドラちゃん、ここにおったか」
エルギオス「何か用か?」
ひ孫「ドラちゃんの提案で、今度鍋パーティーをしようと思うてな。好きな具材はないか、皆に聞いてまわっておるんじゃ」
エルギオス「鍋、か。具材はそちらに任せよう。皆で囲んで語らえば、それだけで美味だろうし……思い出になるだろうからな」

474ただ一匹の名無しだ:2016/06/19(日) 18:40:44 ID:kP/el9Hs0
絵本みたいな話でほっこりした いいね

475ただ一匹の名無しだ:2016/08/28(日) 23:23:49 ID:edBXBcG20
クリフト「ひ 姫様ああああ!なぜここにおわすのですかあああ!!」
アリーナ「クリフトぉ!為す術もなくやられちゃって!クリフトたちは生き延びてよ!」ベシベシ

ユーリル「アリーナのアレ、ツンデレじゃね?やっべカワイイ」
トルネコ「私はああいうのはちょっといただけませんなあ」


メルビン「アイラどの!アイラどのではござらんか!……な、なんでござるか!?抱きつくのはサービスが過ぎるでござるよ!?」
アイラ「今の私にとってはメルビンですらすごく安心できる……」
メルビン「ですらってなんでござるか!?」

ククール「……」
マルチェロ「?何故か視線を感じるな」
ククール「……」
マルチェロ「気のせいか」
ククール「……逃げよ」
ひまご「おお!そなたは!」
ククール「げ」
ひまご「わしの命を奪った男ではないか!ああいや、もはや攻め立てる気はおきん別にすんだことじゃ」
ククール「ちょ、静かにしてくr」
ひまご「それよりもなんと呼べば良いものか……?ククちゃん?そこのマルちゃんに引っ掛けてクルちゃんなんてどうじゃ?」
ククール「お前ホントは怒ってねえか!?的確にダメージ与える行為だぞそれ!?」
マルチェロ「ほほう」
ククール「……」
マルチェロ「これはこれはお久しぶりだな」
ククール「そりゃどーも団長」


ズーボー「なんなのだ!?爆発が起きたのだ!?」
アリーナ「戦闘!?」ガタッ
クリフト「落ち着いてください姫様!」

476ただ一匹の名無しだ:2016/08/29(月) 17:33:28 ID:5kOEXrL20
マルチェロ「勘違いするな、そこの竜崩れを倒したのは私の功績だ。貴様なぞ非力な神官と老兵を手にかけただけだろう」
ククール 「功績って……。いや、それよりアンタ俺のこと見てたのか」
マルチェロ「……ふん」
ククール 「……はっ、盗み見なんざ団長どのもいい趣味をお持ちで」
ゴドラ 「ねぇねぇ小さい王様。あの銀髪のお兄さんもハンコウキってやつ?」
トロデ 「まあ似たようなもんじゃな。こやつらはもう一つ事情がややこしいがのう」
ククール 「って、オッサンもうこっちにいるのかよ。エイトのやつ大丈夫かよ?」
トロデ (そうやって遠回しに仲間を気にかけるところは変わっておらぬようじゃの、ククールよ)



メルビン「む。マリベル殿も来てしまったでござるか…」
マリベル「あんまりおもしろそうな場所じゃないわねー。やっぱり流されてるだけってつまんないってことかしら?」
アイラ 「っ嫌あああぁぁぁ甲殻類ィィィィ!!!」

  アイラは にげだした!

ハーゴン「機械兵コワイ…カラクリ兵コワイ……」

  ハーゴンは うずくまって おびえている!

マリベル「……ま、おもしろくはないけどなかなかカオスなところではあるみたいね」

477ただ一匹の名無しだ:2016/08/30(火) 11:02:23 ID:zvTZ16K.0
ネプリム「ハーゴン様もこちらに……その、なんと言ったらいいか」
ハーゴン「濁さずとも良い。自業自得と分かっているからな」
ネプリム「……。えっと……こんな形で再会するとは、思ってもみませんでした」
ハーゴン「私もだ。私が拾い、厳しい神官修行にも耐えたお前がこんなにも早く死ぬなど、思わなかったぞ」
ネプリム「ハーゴン様こそ」
ハーゴン「……」
ネプリム「……ふふ」
ハーゴン「……はは。見知った者がいると、いくらか居心地も違うものだな」
ネプリム「ええ、そうですね」



ハーゴン「お前はこの世界に喚ばれて、どう過ごしていたのだ?」
ネプリム「最初は、甦ったところで希望もなく、滝の洞窟で身を投げようとしていました。でも、ゴーレムが助けてくれて……」
ハーゴン(ビクッ!)
ネプリム「え?」
ハーゴン「機械兵コワイカラクリ兵コワイ」ガクガクブルブル
ネプリム「えええー!? ハーゴン様しっかりなさって下さい、ゴーレムは機械兵ではありません!」
ハーゴン「機械=人工物、メルキドのゴーレム=人工物、つまりゴーレム=機械! しかも町を守る役目を担う、謂わば兵士!
 つ ま り ゴ ー レ ム = 機 械 兵 !」ガクガクブルブル
ネプリム「ハーゴン様、それはキバヤシです! ゴーレムは物質系ですから機械兵ではありません! ハーゴン様ぁ!!」





ホープ「俺さ、必要もないのに追撃されて酷い死に方だなって思ってたんだけど、まだマシな方だったんだって気付いたよ」
メルビン「ホープ殿、その年齢で悟りを開くのはやめておいた方がいいでござるよ」

478ただ一匹の名無しだ:2016/08/30(火) 11:02:51 ID:zvTZ16K.0
クリフト「姫様もこちらにいらしていたなんて……ブライ様は大丈夫でしょうか……。
 ブライ様も姫様を心配しておられるというのに……」
アリーナ「心配……そうよね、大事な国の、大事な跡取りだもんね。心配するに決まってるわよね」
クリフト「姫様、そのようなこと仰らないで下さい! ブライ様も焦ってやりすぎたと反省しておりましたし……」
アリーナ「なんでよ!」
クリフト「え?」
アリーナ「なんで……はっきり言ってくれないのよ……。
 なんであいつもブライも、私の為にって言って押し付けるだけで、なんで底にある気持ちをはっきり言ってくれなかったのよ!」
クリフト「姫様……」
アリーナ「こっちでずっと見てたわよ! ブライの想いも聞いてたわよ!
 なんでよ……はっきり言ってくれなきゃ、押さえ付けるだけじゃ、分からないじゃない……」
魔ンルシア「甘ったれたお姫様だな」
アリーナ「……何しに来たのよ、デコっぱち女」
魔ンルシア「別に。ただ、お姫様の泣き言が聞こえたからその面を眺めにきただけだ」
アリーナ「うるっさいわね、アンタに何が分かるのよ」
魔ンルシア「お前こそ分からんだろうな。自分が欲しい言葉を与えてもらうだけというのが、どれだけ虚しいことか」
アリーナ「え……」
魔ンルシア「周りが自分の為だけに何かをしてくれる世界など、何も生みはしない。
 大事な者がいて、大事にしてくれる者がいたなら、受け取るだけでなく想いをぶつければ良かったではないか」
アリーナ「何よ、私はいつでも思ったことは口にしてるわ」
魔ンルシア「ただ一人の跡取りではなく、大事な娘として見てほしいということもか?」
アリーナ「……っ」
魔ンルシア「大方怖かっただけなんだろう。娘として見てもらえないかもしれないことが。
 孤独な私と違って心から想ってくれる者がいながら、臆病なものだな」
アリーナ「……、ふんっ! えらっそーなこと言わないでよね!
 ていうか何よ、孤独って。この前ゴドラと一緒に好きな食べ物を探すって言って色んな料理食べてたじゃない!」
魔ンルシア「アークと約束を交わしたからな、主催者に抗うと。ただ死んで終わるわけにはいかんのだ」
アリーナ「ほら、やっぱり孤独じゃないじゃない。無意識なのか知らないけど、アンタ結構あのキザ男の名前出してるわよ?」
クリフト「……ぷっ、くく」
アリーナ「何よクリフト?」
魔ンルシア「何がおかしい?」
クリフト「ああ、いえ、失礼しました。随分仲がよろしいなと思いまして」
魔ンアリ「「どこが!」」
クリフト「喧嘩するほど仲が好いと言いますし。姫様にも遠慮のない言葉をぶつけられる友人ができていたのだと思うと、このクリフト、感無量です……!」
アリーナ「ちょっと、冗談やめてよね! こんな一匹狼気取りのデコっぱち女と友だちなんて、願い下げよ!」
魔ンルシア「私こそ受け入れられんな。こんな反抗期なお姫様と友になっては、女々しさが感染る」
アリーナ「誰が反抗期ですって!?」
魔ンルシア「そうやってすぐムキになるから反抗期と言うんだ」



クリフト(ブライ様、姫様はお亡くなりになっていましたが、良き友人に恵まれていました。
 不肖クリフト、ブライ様だけでも支えを見つけて生き延びられるよう、こちらで祈っております)

479ただ一匹の名無しだ:2016/09/01(木) 14:05:14 ID:rQYBcm9g0
マルチェロ「…ベホイミ」(自分に
ククール「……ベホマラー」
マル「何故貴様のベホマラーが私にまでかかる?」
クク「…………」
マル「わからない、何故あのようなことをした?
切欠は私らしいが動機が理解しがたい」
クク「え、わかんねぇのかよ」
マル「私たちは互いに蛇蝎のごとく嫌悪しあっているものかと思ったのだがな?
この十余年の私の貴様への仕打ちを顧みるに憎まれこそすれ執着されるいわれがない
理解出来ないことは気色悪い」
クク「…………えーと。ゴルドでの告白を覚えてない?」
マル「聖地で告解?」
クク「罪の告白じゃねーよ!?
いや、覚えてないんじゃなくてまだ知らないのか。
やっぱり過去の兄貴なんだ!
あー俺を嫌っていた頃の兄貴だ!
助けてくれた後改めて嫌われなおしたんじゃない!!良かったー」
マル「わけがわからんがとりあえず兄と呼ぶな」
クク「いつかの兄貴は俺が「兄貴」ってよんでも黙って、ちょっと微笑んでくれるんだよ!
あんなに嬉しいことはない!あの時のあの幸せの先を俺は望んで」マル「気色悪い」


マリベル「あの銀髪、顔だけは美形で中身はかなり残念なかんじ?残念なイケメンてやつ?うわもったいない」

480ただ一匹の名無しだ:2016/09/02(金) 01:39:32 ID:a8gdm9BM0
死者スレネタほっこりするなぁ
毎度毎度ネタをかんがえてくれる人には感謝してる

481ただ一匹の名無しだ:2016/09/02(金) 08:09:51 ID:OjQp9ie60
クリフと「え?よべただけで?」
メルビン「拒絶されない、受け入れられた。それが彼にとっては幸せなのでござろうな
つましいといおうか」
クリフト「殺された身ですが、なんでしょうわずかながら同情心が」
トロデ「あやつについては DV被害者 心理 でぐぐってくれい」

482ただ一匹の名無しだ:2016/09/02(金) 22:44:26 ID:OjQp9ie60
曾孫「ふむ。マリちゃん、マーちゃん、いっそ変化をつけてベルちゃん?」
ユーリル「!
そっかそうだ。ハーちゃん!ハーちゃんだな!」
ハーゴン「気安く肩を叩くな。誰がハーちゃんか」
ユーリル「お前しかいないジャン?
いや、なんかもーまさにハーちゃんってかんじ?超しっくりキすぎだし
ハートにビビッと走ったね!
これもうダチになっとくしかなくね?
今日からマブダチっつーことで
あ、ユーリルでユーちゃんな」
ハーゴン「通じる言語で喋ってくれまいか」
ネプリム「ハーちゃん様に御友人が……良かったですね、ハーちゃん様!おめでとうございます」
ハーゴン「お前も何を言っている」

483ただ一匹の名無しだ:2016/11/09(水) 18:04:21 ID:wZhHnUxg0
リュビ「うう…お父さん」
マリベル「へえ、あんたがサフィールの兄貴なのね」
リュビ「!!」
マリベル「あたしはマリ…」
リュビ「うわあああああああああ!」

リュビは逃げ出した!

マリベル「ちょ、なんで声かけただけで逃げるのよ!?」
クリフト(『強気で口の悪い女』だと本能的に察知されて、ローラさんのトラウマが蘇ったのでは…などと言ったら殴られそうなのでやめておきましょう)

484:2016/11/27(日) 12:56:39 ID:rkKCvfTE0
リュビ「うぅ……ぐすん。なんで…?嘘だよね?ヒック」
マリベル「あー追い付いた。男が乙女の顔見て逃げるなんて失礼よ?まだ子供だから許してあげるけど」
リュビ (ビクっ
マリ「サフィールの兄貴でしょ?なにベソかいてるのよ」
リュビ「え………。さっきはごめんなさい。…妹を知っているんですか?」
マリ(何気にお育ちがいいわね)

かくかくしかじか

485:2016/11/27(日) 13:19:40 ID:rkKCvfTE0
マリベル「それは……。お父さんは、アンタたちやお母さんより、自分のことしか見えなくなってるのね。忘れてないけど忘れてるようなもので、うーんと」
リュビ(このおねーさん怖い?イヤなこと言ってくるの?)
マリ「えーと、例え話ね。
あたしの家は漁港にあって、網元なんだけど。
あたし、魚を美味しいと思ったことないのよ、幼なじみもそう。
アイツは他所から来た友達なんかに話合わせて美味しい魚を自慢したりするけど。変なとこ器用よね」
リュ「………??」
マリ「旅してて、肉野菜果物は美味しいものに出会うけど、美味しい魚はないの。
家の魚が『ふつう』で、だから普通以下の魚しかないのよ。
つまりは。家の魚は他所より美味しいってことなんだけど、ずっとそれがわからなかったのよ」
リュ「……」
マリ「いいことは気付かないものなの。今どのくらい幸せかとか愛されてるかとか。
いいことは見えなくて、わるいことはよく見えるんだわ」
リュ「今のお父さんも?」
マリ「………。
バカがいたわ。一発殴ってやりたかった。
王様やリーサやアイツやみんなみんな、どんなにあのバカ王子が好きだったか、バカはわかってなかったんだもの。
殴ったら気付いたかもしれない。
アンタのお母さんかサフィールかがお父さんのことぶん殴ればいいのよ、たぶん」
リュ「………。お母さんが、殴りそう、かも。蹴るも」
マリ「いいお母さまだわ」

486:2016/12/03(土) 16:24:23 ID:ptRjQC1A0
ユーリル「俺ちゃんも〜天空では忌み子地上じゃ勇者サマとわりかし人生ハードモードだけど
こーしてグレるなんてダサいことならずにガンバれちゃってるしサ?
オレの子孫の旦那には嫁さん子供のタメにも本人のタメにも頑張ってほしーんだけどニャア」
トルネコ「ええ。勇者様は頑張っておられました。ご立派です」(ナデナデ)
ユーリル「誉められた」

ユーリル「ところでオレが先祖で、その子孫のあの美人嫁で。…………マイワイフって誰?」

487:2016/12/13(火) 12:00:30 ID:e7EOvOd.0
ユーリル「あんな超絶美人な子孫はいるのに
DTでここにいる笑劇の事実!
卒業のチャンスはマーニャおねーさまミネアおねーさまとの三人旅だったカナー?
おのれホフマン、なんつって八つ当たってみたり」

ハーゴン「光に向かって歩けば自身の影は見えぬ、か
努めて明るく軽薄に演じ振る舞い自身すらごまかそ」
悪魔神官「なに無理にシリアスろうとしているんですか?
猥談苦手なんですか?」
ハーゴン「……」
クリフト「いえいえわかります!わかりますとも
信仰を示す者が純潔を守っていること、何も恥ずかしいことではありません!
ええ。ありませんとも
DTがどうとかこうとか気まずくなんかありませんともさ!」
ハーゴン「肩を組むなあぁ!!」

488:2016/12/18(日) 13:39:03 ID:xCbo1YUI0
ユーリル「ナカーマ!」
ハッサン「おう!なっかーま!」
クリフト「はい。仲間です!」
ズーボー「わーい仲間なのだ」
リュビ「??」
ホープ「え?えーと?」
ハッサン「ありゃ?違うのか?」
ホープ「ちがいません……」
クリフト「仲間!」
ホープ「……はい、仲間、です………」

マルチェロは仲間になりたくなさそうな目であちらを見ている
ハーゴンはにげだした

489:2016/12/20(火) 16:03:52 ID:ggP7V.IQ0
エルギオス「なんだかよくわかりませんが、楽しそうですね?」
メルビン「天使殿は正しく天使であらせられましたか」(シミジミ
トルネコ「自称天使の天空人ではなくほんとに天使様だとは」(アワワ
トロデ(天使が実在するとは……男女がおって子が産まれるようなものなんじゃろか?)


魔ンルシア「アークは元天使の人間初心者……
一応紛いなりにも男女でありながら色っぽい気配が皆無だったのは私だけのせいではなさそうだな」

490:2016/12/24(土) 21:01:35 ID:F/aUNvIE0
曾孫さま「見合いらしきものをセッティングされたこともあったが……どうにも」
レミール「貴い方ともなるとそう自由には振る舞えませんね
私めなぞはそれなりの地位におりました故まあそれなりに
しかしどうにもつまらぬ雄なのか長く続かぬのですよ」
ギガデーモン「ふん。たまに発散すればそれでいいこと。
交際関係の維持など時間とコストが無駄にかか、る……
うん?そんなにあくせく生きていたか?
陽の当たる草原でゴロゴロごろついてなかったか?
そもそも番相手ならマスターが紹介してく……マスターってなんだ!?
記憶の混濁が……」

ゴドラ「女の子。きょーみなーい。
って言うとねぇ。嗤われるの。ガキって。
体はデカイのに頭の中身は小さいガキって」
ズーボー「わかるのだ。おんなじなのだ
本当を言うと嗤われるけど、嗤われるのイヤだけれど
ウソの方がイヤなのだ
でも。ここではみんな嗤わない。笑ってるのだ。仲間だから!」
ゴドラ「おんなじ仲間だもんね!」


ホープ(僕は興味無くはなかったです……)

491:2016/12/27(火) 23:36:40 ID:3Z033Vu60
クリフト「ククールさんは聖職者です……よね?」
ククール「あー、うん。まあ、いや、この話はよそう」

マルチェロ「貴様にも恥という概念はあったのか。驚いた」
クク「恥じらいなんて今更さらさら。
ぶっちゃけこの話題突っ込みすぎるとアンタが非難されそうだし」
マル「私の悪評なぞそれこそ今更だろう」
クク「でも。やめとくわ」
フト「……?」

クク「真面目でまっとうでまっさらな神官さま、すまなかったな。正直眩しくて羨ましくてたまんなかった」
フト「え?あ、いえ」

492:2016/12/27(火) 23:40:17 ID:3Z033Vu60
クク「ん。わかってても放送で『マルチェロ』って聞くのキツイんだろーなぁ。
……エイトのやつは、もっとずっとしんどいだろーなぁ」

493ただ一匹の名無しだ:2017/01/03(火) 04:31:09 ID:TAt8KEd60
ひ孫「ガボちゃん、お疲れじゃ」
ガボ「おっちゃん…すまねえ!オイラは…オイラは……!」
ひ孫「いいんじゃ…気にすることはない。ワシの為に、ありがとうな」
ガボ「うう…うああああああん!」
マリベル「…あんたはよくやったわよ。今は休んで…あいつらがこっち来ないように祈ってなさい」
ガボ「…ああ、分かってる」

494ただ一匹の名無しだ:2017/01/10(火) 18:15:07 ID:LWQi3O/A0
ひ孫「ロレちゃん、無念じゃったな……」
ロッキール「りゅうちゃん……それがしは不甲斐ない……!
 ジャンボ殿の思惑に気付いていれば……いやそもそも、不注意で合体さえしていなければロッキーもバーバラも守れたかもしれないと思うと……!」
ひ孫「ロレちゃんだけで背負い込みすぎることはないぞ。誰も責めはせん。
 そうじゃな、共に鍋でも食して気を落ち着けようではないか」
ロッキール「かたじけない、りゅうちゃん……。
 鍋、か。死ぬ直前に食事を摂ったばかりだというのに、早くも腹が減ってきてしまうな……」
ひ孫「ところで、バーバラという少女はどこに行ったのじゃ?」
ロッキール「分からぬ……ここに着いてすぐに逃げ出してしまったのだ。
 ハッサンという男が探しに行っていたぞ」
ひ孫「今の状態で仲間が行って大丈夫なのか……」



バーバラ「……」ガタガタ
ゾーマ「……何故我のところに来る」
バーバラ「えっと……ここなら見つからない気がして……」ガタガタ
ゾーマ「それは我がこのスレにおいて空気ということか」
バーバラ「空気……いいね、それ……空気になれれば漂うだけで誰とも会わずにすむね……」ガタガタ
ゾーマ「ぐぬぬ、やりづらい……何なのだ、この我が生き返ってしまいそうなほどの濃密な絶望は!」
ハッサン「バーバラー! どこだー! 怖がる必要はないぞー! 俺がこの胸板で体も悲しみも受け止めてやるぞー!」
バーバラ「……!!」ガタガタ
ゾーマ「ええい、我を隠れ蓑にするな!」

495ただ一匹の名無しだ:2017/01/22(日) 19:04:03 ID:WxRKLqgg0
ガボ「ゲルダ…サンディ」
サンディ「うう、こっちに来ちゃった…」
ゲルダ「悪いねガボ、仇とってやれなくて」
ガボ「ちくしょう、あいつら好き放題しやがって!」
サンディ「ああもう、あのデボラとかいう女マジむかつくんですけど!」
ゲルダ「全くだね、あんな性悪女にやられちまうなんて…」
エルギオス「…憤る気持ちは分かるが、抑えてくれ」

リュビ「うう…うわあああああ!」
ロッキール「お待ちくださいリュビ様!」

ゲルダ「あの子は確か…あの時の」
サンディ「なんで突然叫びながら走り出したの?」
エルギオス「トラウマが再発したのだろう。実はな…」



サンディ「偽物!?マジで!?」
エルギオス「ああ、その上殺し合いに乗った父親を生前悪し様にけなされてな…肉親への中傷に敏感になっているのだ」
ゲルダ「そうか、悪いことしちまったね。落ち着いたら謝りに行くよ」

496ただ一匹の名無しだ:2017/01/31(火) 12:30:27 ID:5OuTym0o0
魔ンルシア「妖精のサンディって……アークの話していた……」
サンディ「うん?アークの新しい仲間?アタシがアークの大親友サンディだけど、アンタさんは?」
魔ンルシア「『大親友』……友人の上位の親友のさらに大が付くとは、盟友のようなものか……
あ、名乗るのが遅れた。私は魔勇者アンルシア。アークの、半日足らずの連れ、だった者だ」
サンディ「盟友ってなんかカッコつけすぎてて堅苦しくて可愛くないから好みじゃないなー
いや、めーゆーでもマブダチでもすっごくトモダチって意味はあんま変わんないんだろーけど」
(なかなか美人さんだけど〜あのアークに彼女作る甲斐性あるわきゃないしな〜)
サンディ「でアンルシアちゃんはアークとはその盟友なん?」
魔ンルシア「え?盟友は駄目だ、盟友とは特別で大事な……アークの盟友はサンディだろう!?私などでは駄目だ
親しみは感じていたし共感や信頼はあったが……」
サンディ「それかなりトモダチじゃん?アークの盟友なりたくないの?」
魔ンルシア「私が勝手に決めることではなかろう」
サンディ「?アンタが『たい』か『たくない』かなんかアンタ以外に誰が決めるのよ」
魔ンルシア「あ、あぁ。なりたい、が。なりたければなるものではなくて
いや私は請われ求められ応える以外何かになる方法を知らなくて」
サンディ「は?ウザ。めんどくさ。
じゃーアタシが決めた。盟友はダサいしカワイクないからアタシはヤだから
アンタがアークの盟友ね!
アークの大親友が決めたんだから従え」
魔ンルシア「アークがなりたいかわからないのになれるか!
アークだぞ?奴が私のバレンタインちょこを欲しがるとは考えられない!」
サンディ「まーバレンタインだろーがバースデーだろーが
アイツが自分から物品を要求するとは思えないけど
うん、勝手にあげりゃいーじゃん。多分ビックリした後喜ぶよ」
サンディ(盟友って友人の最上級とかじゃなくてやっぱ彼女とかなんかか?)
サンディ「アークはボケだから積極的にアンルシアちゃんが突っ込んでいかないと進まないよ
イケイケゴーゴー!アタシは断然応援するね」
魔ンルシア「そ、そうか、うむ。助言感謝する。
だが、アークが此方に来ない方が私としては再会よりも望ましい。
盟友になりたい旨を告げるより、その答をもらうより
友人ですらないまま、二度と会えない方が良い」
サンディ「……………。アンルシア、アンタをアタシの超親友に認定するワ」
魔ンルシア「……?ありがとう。よくわからないが嬉しく思う」

499ただ一匹の名無しだ:2017/06/11(日) 18:56:33 ID:n1yI0eck0
サンディ 「ダンチョーさん! ダンチョーさんじゃないの!」
ナブレット「いやあ情けねえ。お前らのことも守ってやれず、すまなかったな」
ゲルダ 「仕方ないよ。いきなりあんなのに出てこられちゃなすすべもなくて当然さ」
サンディ 「はあ……結局ほとんどこっちに来ることになっちゃったかあ……」
ナブレット「そう落ち込むなって。俺はこれでも、それなりに満足してんだ」
ゲルダ 「というと?」
ナブレット「トラペッタはいい町だ。本来はそこで死んじまったから忌むべきなんだろうが。
     中央の噴水広場、そこを見下ろす階上の町並み。一度、公演してみたかった、てな」
ゲルダ 「なるほどね」
サンディ 「ふふ、じゃーアタシは観客を盛り上げるアナウンス係ね!」
ゲルダ 「アタシは適当にビラ配りでもしてるよ」
サンディ 「ガボは筋が良さそうだから空中ブランコくらいなら練習すればできそうじゃない?
     あとはそうネ、ゴドラの火の輪くぐりとか! お肉ぶら下げときゃ何とかなるッショ!」
ナブレット「お前ら……。ありがとうな。本当に一度やってみたかったぜ、トラペッタ公演」
ゲルダ 「いいんじゃないかい? リュビも客として招いてやろうじゃないか。他にも大勢いることだしね」

500ただ一匹の名無しだ:2017/07/11(火) 13:07:59 ID:WaThv4tw0
ゲマ「不覚を取ってしまいましたね……まさか呪いを跳ね除けられてしまうとは」
ガボ「あーーー! あいつ!」
サンディ「あの性悪……女ではないみたいネ。えーっと……とにかくさっきのムカつくヤツ!」
ゲマ「おやおや、なんですか喧しいですね。また燃やされ、首を絞められたいのですか?」
ガボ「そんなわけねーだろ! でも俺らはお前を許さないからな!」
サンディ「そーよそーよ、ガボやゲルダにヒドイことして、ダンチョーさんたちまで閉じ込めて!」
ゲマ「死んでも尚そんなこと気にするとは、体も器も小さい者どもですね」
サンディ「こいつ……ッ! ガボ、アタシが許すわ、こいつ噛んじゃいなさい!」
ガボ「えー、不味そう……」



ゲルダ「また騒がしくなったみたいだね」
カンダタ「あ、お前はさっきの……え、えっと……」
ゲルダ「ん? 何か用でもあるのかい?」
カンダタ「いや、その、だな……あの時は、感情に任せて、その……悪かっ」
ゲルダ「謝罪ならお断りだよ」
カンダタ「え?」
ゲルダ「確かにアンタに殺されちまったけどね、アイツの狙いに気付かなかったり手早くケリを付けられなかったり、アタシにだって原因はあるんだ。アンタ一人の感情だけで死ぬほど、そしてアンタの謝罪くらいでどうにかなるほど、アタシの命は安くないさ」
カンダタ「…………」
ゲルダ「用はそれだけかい?」
カンダタ「……俺は、胸も張れないまま死んじまってさ、自分の情けなさに気付くのが遅すぎたけど」
ゲルダ「うん」
カンダタ「死んじまった以上、もう何も言えないけど……もし、もし次の命ってやつが、別の命の俺がいたら、そん時は……胸を張った生き方が、できんのかな……」
ゲルダ「…………」
カンダタ(……しまった、何を言ってるんだ俺は! こんなこと話したところで、それこそ何にもならねぇだろ!)
ゲルダ「……さあね」
カンダタ「……?」
ゲルダ「それを決めるのはアタシじゃなくて、アンタだろう」
カンダタ「そっか……ああ、そっか」



カンダタ(そうだなぁ……このゲームに巻き込まれて気の強い奴にばっかり会ったせいで、なんかもう俺が誰かの上に立つのなんて、上手く想像できないけど)
カンダタ(気が強くても、ここで会った奴らほどはキツくなくて、頼れる姐さんってカンジの人と一緒なら、俺も胸を張った生き方を……見つけられたかな)
カンダタ(思いきり笑ったり、くだらないケンカをしてみたり、ちょっとカッコつけた前口上考えてみたり)
カンダタ(例えまた月に行けなくても、死ぬ時は笑って死んだり……できるのかな)

カンダタ(…………)
カンダタ(……もし別の命の俺が本当にいるとしたら、お前は俺の分まで、胸を張って生きてくれよ)

501ただ一匹の名無しだ:2017/07/11(火) 13:09:24 ID:WaThv4tw0
ククール「…………」
クリフト「ククールさん……」
ククール「……うん、そうだよなぁ。俺だって、自分がやったとはいえ、ああいう道を選ぶしかなかったんだ。やっぱ俺ら、どこか似た者同士なのかもな……」
クリフト「……ブライ様たちが、なんとか止めて下さるといいのですが」
ククール「……そうだな」
クリフト「私だって、あのまま生きて姫様の訃報を聞けば、どれだけショックを受けたか分かりません。難しいことではあるでしょうが……ブライ様……」
ククール「止められたとしても、アイツ真面目だからなぁ……今度は思い詰めたりして、また面倒なことになりそうだ。……こんな舞台でなけりゃ、ちょっと行きすぎてはいるが、良いヤツなんだけど」
クリフト「こんなところではなければ、ですか。そうですね……こんなことに巻き込まれなければ、姫様とブライ様も……時間をかけて、すれ違いを解消できたかもしれないです」
ククール「……」
クリフト「……」
ククール「……こんなゲームでじゃなくて、どっかで平和に、お前たちと会ってみたかったな」
クリフト「ええ、私も。皆様と生きて、他愛もない話で盛り上がったり……してみたかったですね」

502ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 00:43:34 ID:h/gvQY6k0
・死亡後ネタがないキャラでなんか話作る・その1

ホープ「てやっ!」
アモス「甘い…」
ホープ「うわっ!」

リュビ「え…えい!」
アモス「腰が引けてるぞ」
リュビ「うう…」

アモス「全く毎日毎日…なんで俺が子守なんか」
ホープ「いやだって、現世じゃ勇者様やフアナ、サヴィオが大変そうだし、俺もじっとしてられなくてさ」
アモス「だからって俺相手に訓練なんかしなくてもいいだろ、ガキはガキ同士遊んでろ」
リュビ「り…リベンジ、です」
ホープ「ああ、俺達はあんたという昨日を越えて、もっと強くなるんだ!」
アモス「…やれやれだ」

503ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 01:17:29 ID:h/gvQY6k0
・その2

ホープ「お疲れ様です、女王様、オルテガさん」
オルテガ「む、君は…?」
パトラ「お主は…勇者ホープ!」
オルテガ「勇者ホープ?」
パトラ「ああ、勇者オルテガ…お主の息子じゃ!」
オルテガ「なんと!?」
ホープ「い、いや違う!俺は…」
オルテガ「知らなかった…私にもう一人子供がいたとは」
ホープ「いやだから違うってばー!」


・その3

リオウ「どちらがアベル様の真の臣下か!」
ロッキール「いざ、尋常に勝負!」

リュビ「な、仲良くしようよ…」


・その4

ククール「ジトー」
アーク「何か私の顔についてますか?」
ククール「なんであんたのとこには、女ばっか寄ってくるんだよ!チクショー!」
アーク「何故と言われましても…」

504ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 01:23:23 ID:h/gvQY6k0
・その5

竜王のひ孫「我ら!」
ガボ「新生!」
ヒストリカ「みんなズッ友大作戦ズ!」

竜王のひ孫「ヒスちゃん、違うぞ!みんな友達大作戦じゃ!」
ヒストリカ「い、いやしかし、今時の若いものにはこれくらいナウい方が…」
竜王のひ孫「みんな友達大作戦!」
ヒストリカ「みんなズッ友大作戦!」
ガボ「チーム組んで早々なにやってるんだよ…大人気ないぞ」

505ただ一匹の名無しだ:2017/10/03(火) 19:48:46 ID:0XTLEKIM0
サンディ「アーク!アークもーおこのバカバカバカアホおたんちん!
死んでしまうとはナニゴト⁉
やっぱ天使でも人間になってもアークはしょせんアークだよネ。優しすぎだよバカアークバカ
アークのそーゆーバカなとこ大好きだよーあーもーおつかれサマ!」
アーク「……、アークなんだ。そっか」

魔ンルシア(手を広げ一歩踏み出しかけた姿勢で凍りついている)

ヒストリカ「これが……真のズッ友」(ハグの素振り)

506ただ一匹の名無しだ:2017/10/07(土) 19:52:01 ID:L5BwE.Xw0
ルーナ「………………」
ユーリル「るぅーウナっちゃん!」(ぎゅむ)
ルーナ「鬱だわ。ほんと憂鬱」
ユーリル「いやん。ルゥーナちゃんスマイルスマイル!
こんなカッコいいオレにまた会えちゃったんだし
あ、オレのカッコいいとこ最前列で見てたよね?惚れちゃわなかった?
惚れちゃってもオーケーよ?」
ルーナ「惚れてない。気分が落ち込むから黙って
ユーリル「お。ルゥーナちゃんはしっとり見つめ合うムーディな再会シーンがお好みだった?」
ルーナ「………落ち込むより苛立ってきたわ……
なんでなの。なんでアナタなの」
ユーリル「ん?」
ルーナ「死後がもしあるとしたら、あったけど
先に行ったユーリルに会ったらまた『笑え』って無理言われるんだろうし
ユーリルなら私が笑えなくても笑いながら過度に接触してくるんだろうなって
うっすら考えたその通り過ぎて鬱」
ルーナ「だいたい!死って考えた時に、お父様よりアンタの顔が先に浮かんだことが!自分で苛立たしいのよ!」
ユーリル「!!ルゥーナちゃんのデレ期キター!?」
ルーナ「はぜろイオナズン」

507ただ一匹の名無しだ:2017/10/08(日) 22:39:55 ID:RDgO.aWk0
ローレル「ルーナもこっちに来てしまったか。」
ルーナ「ねえ、ローレル。結局私、貴方の言う"愛"なんて見つからなかったわ。」
アーク「それを自分の外に求めるからですよ。」
ルーナ「どういうこと?」
アーク「他人の想いであっても、受け取るのは自分です。"愛"に限らず、人の想いの本質は自分の中にあるもの。もっとも私も死ぬ寸前までその"愛"に気づけなかった身なのですが。」
ルーナ「…そりゃ、気づけないわけよね。故郷を失ったあの時、私の中の"自分"なんて消えてしまったんだわ。」
ローレル「そんなことどうでもいいではないか。ルーナが自分も愛も見失ったというのであればそれがしが一緒に探し出してやるさ。」
ルーナ「ローレルって口だけはいつも達者よね。…でも、いつもその口車に乗せられてしまう気もするわ。ありがと、ローレル――――――ううん、私の王子様。」

ユーリル「お、ルゥーナちゃん!そのスマイル最ッ高!」
ルーナ「はぜろイオナズン」

508ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:06:08 ID:XKOOa6iI0
ハグイメトレ中ヒストリカ(こうして……こう、で……顎を肩に乗せ?いや乗せない?)
(ん?セラフィの腕と私の腕はどちらが上に?)
(右が上で左が下とか?)
(同じ高さで腕を前に伸ばし合っては手と手とがぶつかってしまう)
(これは事前打ち合わせが必要じゃないか)
(難易度が高過ぎる)

ひ孫「あれはボン・ダンスかの?」

509ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:15:45 ID:XKOOa6iI0
ハグイメトレ中ヒストリカ(こうきて……こう)
(肩の高さで腕を前方にやや広げながら)
(こうなって)
(あダメだ)
(これでデュランにハグしにいっては下履きに手をかけようとしているかのようだぞ)
(セクハラでぜ、ぜぜ絶交なんて)
(ええとなるべく腰の高い位置を狙って……)
(爪先立ちか?)

510ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:25:49 ID:XKOOa6iI0
イメトレ集中ゾーン中ヒストリカ(よし!)
(だいたいイメージは固まってきたかな)
(こうで)
(こうして)
ヒストリカ「こう!『会いたかったぜセニョール!』」ガバっ
パパス「!?」
パパスはふいをつかれた
パパスはおどろきとまどっている
ヒストリカ「!??」
パパス「ええと、失礼お嬢さん、どなたかとお間違えではないだろうか?」
ヒストリカ「ひゃい、は、はろーまいふれんどないすとぅみーちゅーぜん」
ヒストリカはにげだした
パパス「……?」

511ただ一匹の名無しだ:2017/11/02(木) 23:21:05 ID:mZWjGhVs0
今気づいたんだがヒストリカ、さも当然のようにゾーンに入ってんじゃねえよw

512ただ一匹の名無しだ:2017/11/03(金) 11:20:22 ID:7e.2R.ZE0
リュビ「あ…おじいちゃん…」
パパス「むう、孫に先立たれている(?)なんて祖父としては複雑だものだ。」
リュビ「苦しかった…よね…あんな熱そうな炎に焼かれて…」
パパス「うむ、今までに受けたどの炎呪文よりも強力だったな。」
ゲマ「」
リュビ「ミルドラースの灼熱の炎よりよっぽどつよそうだった。」
ゲマ「」

513ただ一匹の名無しだ:2017/11/08(水) 21:39:13 ID:x7DR7.W60
アリーナ「これは…」
トルネコ「間違いありませんな…」
ククール「あぁ…」

一同「?」

トルネコ「ガボ、マリベル、パパス、ハッサン、クリフト。この殺し合いで死んだ人たちの中から一部の冒険者を抽出しました。彼らの共通点が分かりますかな?」

カンダタ「まさか…ライバルズでカード化された者たち!?」

トルネコ「そう。ライバルズでカード化された冒険者は皆、この殺し合いで死んでいった者たちなのです。この事実が示すのはただひとつ!この殺し合いの目的は死者をカードとして転生させることだったのです!!」

一同「ナ、ナンダッテー」

メルビン「異議ありでござる!カード化されているヒューザ殿は生きておりますぞ!」

ククール「あいつは俺が道連れに殺したさ。アークの守りとやらで生き返っちまったけどな。」

アーク「天使の守りです!ライバルズではあなた専用カードなのですから忘れないでください!」

パパス「しかし、アンルシア殿は今も昔もずっとご存命のはずだが?」

アリーナ「よーく考えてみなさいぶっ壊れのパパスさん。カードの名前は『アンルシア』よ。そして"アンルシア"なら私が道連れに殺したわ。」

魔ンルシア「わ、私のことか!いや確かに筋は通っているが…」

トルネコ「つまりあのエビルプリーストの正体は…ライバルズ開発部の方だったのです!」

一同「ナ、ナンダッテー」

ホープ「ということはいずれは『偽りの勇者ホープ』のカードも実装されるってことですよね!」

ロッキール「『融合戦士ロッキール』…ぬふふ。」

アリーナ「…」

ククール「…」

トルネコ「ないですな。うん。」




アリーナ「ちなみに書き手はテリーのテンションスキルでマリベルを斬りつけてる絵面に複雑な気分になったみたいよ。マリベルHP3だから確殺だし。」

マリベル「2ndネタやめなさい。」

514ただ一匹の名無しだ:2017/11/09(木) 12:37:26 ID:y94PKCCo0
時事ネタいいね

515 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

516ただ一匹の名無しだ:2017/11/13(月) 17:09:00 ID:Wg1HdAnQ0
ギガデーモン「うおおお!バルザックの奴がイケメン(ギガデーモン基準)になりやがった!!やっちまえバルザック!エビルプリースト様のために皆殺しだーー!!!」

リオウ「…」ギロリ

レミール「…」ジロリ

ギガデーモン「ねえなにこの疎外感一応君らジョーカーだよね?ね?」

517 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

518 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

519ただ一匹の名無しだ:2017/12/11(月) 22:02:03 ID:2SiIULBo0
デボラ「うそ…私…またバラモスに殺された…?」

520ただの一匹の名無しだ:2017/12/11(月) 23:50:15 ID:yI/JFOKM0
ハーゴン「戦いというのは相性というものがあるからな。とりあえずカバの魔物とカバの骨の魔物には気を付けた方が良いことだ。」
ネプリム「ハーゴン様も機械兵には気をつけた……あれ?もういない」
ハーゴン「機械兵怖い機械兵怖いイオナズンの反射怖い………」

521ただ一匹の名無しだ:2017/12/12(火) 00:55:10 ID:pYbdXkWI0
パパス「デスカイザー…恐ろしい敵だ…」

アリーナ「昔倒した時もかなりの強敵だったわ…。」

アーク「絶望と憎悪の魔宮に行けばごろごろ居たんですけどねー。」

アリーナ「あ、あれが何匹も!?」

デボラ「あら、アタシなんか"バトラー"って名付けて下僕にしてやったわよ。」

アリーナ「し、ししし下僕!?」

マリベル「アタシはあいつの心を持ってたわよ。」

アリーナ「ちょっと何言ってるか分からない」

522ただ一匹の名無しだ:2017/12/16(土) 19:28:54 ID:ejMeOsxI0
現世のアベル「すぐに終わらせてやりますよ。 愛も夢も希望も、全て壊してしまえばいい!」

ゲマ「いや、あれはさすがにないわー」

パパス「ゲマも引くレベル…!?」

523ただ一匹の名無しだ:2017/12/25(月) 22:36:08 ID:WDkigA6s0
バラモス「はぁ、憂鬱じゃ。ずっとゾンビじゃったしこっちでもいろんな奴から『誰じゃお前は!』とか言われるんじゃろうなぁ…」

トロデ「誰じゃお前は!」

バラモス「貴様は分からぬか!!」

アーク「あ、私こいつ知ってます。最弱のチュートリアル魔王。」

バラモス「誰じゃお前は!何故出会い頭にそこまで言われねばならんのじゃ!!」

524ただ一匹の名無しだ:2017/12/26(火) 17:30:02 ID:47KU3R9Y0
ゾーマ「3の死者勢集合」
バラモス「仰せのままに」
オルテガ「まさか魔王に召集される日が来ようとは」
ホープ(え、見せしめのあいつ、同じ世界から来てたのか……)
パトラ「しかし、異様な面子なものじゃな」
カンダタ(なんだこの空間、なんか俺場違いじゃねぇか……?)
オルテガ「して、何故唐突に集合なんてかけたのだ?」

ゾーマ「この際、敵味方は問わぬこととしよう。我ら3死者勢、中々に報われないと思わぬか?」
バラモス「同意」
パトラ「同意」
ホープ「意気投合早っ」
パトラ「考えてもみよ。戦う力もないのに強者が闊歩するゲームに巻き込まれ、早々に服を破かれ破廉恥な格好を余儀なくされ、腕は斬り落とされる、友好的な同行者には恵まれぬ、仕舞いには映像化されたらR-18G必須な殺され方をしておるのだぞ。
 アモスも許しがたいしローラも憎いが、何よりアベルじゃ! 私の美を徹底的に貶めた報いを受けよ!」
オルテガ「中々に私怨も入っているしスタンスに思うところがないでもないが、確かに同情はする」
バラモス「死界にて姿形が元通りになったことが不幸中の幸いと言おうか。かくいうワシも……」
パトラ「元の美しさを取り戻した。しかもここなら恐らく年は取らぬ。なんと素晴らしき世界」
ホープ「手のひら返しも早っ」
パトラ「しかしほぼ八つ当たりのアベルは許さん」
ホープ(こわい……)
カンダタ「俺もまあ、報われねぇとは思うが、なんつーか、それ以前に最初に会ったのがゲマ様だった時点で……もう色々と運が尽きてただろうからなぁ」
オルテガ「ところで召集をかけた張本人が霞んでいるが、そのココロは?」
ゾーマ「悪のカリスマと謳われ歴代魔王の中でも高い人気があり、まさかの見せしめ役として読者にも衝撃を与えたというのに、ネタが少ないと思うのだ」
バラモス「ゾーマ様! ワシが書き手デビューして、ゾーマ様のネタで盛り上げますぞ!」
オルテガ「…………。ふむ、なんというか、どうでもよかったな」
ホープ(あ、突っ込みを諦めた)

525ただ一匹の名無しだ:2017/12/27(水) 11:10:03 ID:9QPf84KY0
サンディ「アタシってショーライ妖精の女王になってネイルアーティストと両立できるだけの器だったのね。
知ってたケド」
アーク「夢だったものね。ずっと頑張って勉強してるって。話してくれて嬉しかった」

526 ◆2zEnKfaCDc:2018/01/09(火) 22:38:01 ID:KBdvqsXk0
ピたろう「ピー!ピッピピー!」(ぼくわるいスライムじゃないよ!よろしくね!)

サンディ「日本語でおk」

アーク「困りましたね…言葉が通じないとなるとネタが作りにk…可哀想です。」

ヒストリカ「ここは私の発明の出番だな!さあスライムくん、これを食べるのだ!」

スライム「ピキー?もぐもぐ何これぐにゃぐにゃするや。」

サンディ「キェァァァェェェェァァァァァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

ヒストリカ「説明しよう!死者スレのご都合主義によって作られた、ランゲージを統一するベリーグッドな食べ物だ!その名も…ほんやくこんにゃ」

サンディ「アウトぉぉおおおお!」

527ただ一匹の名無しだ:2018/01/09(火) 22:39:55 ID:KBdvqsXk0
酉消しとsageチェック忘れちょっと恥ずかしい()

528ただ一匹の名無しだ:2018/01/16(火) 12:58:34 ID:8JileMMw0
デボラ「誰でもスライムと話せたなら……私も話しが出来たら……小魚は小魚のままだったのかしら
違うか。そんなこと出来なくてもアンディはやってのけたんだから」
リュビ「アンディ叔父さん?」
デボラ「……フローラはリリアンと話すじゃない?昔は野良猫とかとも話していたけどその内家の中でだけこっそりになったの
小さいころは妖精のおねえさんに遊んでもらったとか言ったり
『変な子』だった」
パパス「……!」
デボラ「私の幼なじみは犬と話せないし妖精も見たことないけど
フローラのことが好きで、ずっと好きでいて、フローラを幸せに笑顔にしているの」
リュビ「それが叔父さんなんだ」
デボラ「ヘタレな幼なじみがやれているんだから、この私がやってやれないはずないって思ってたんだけどなぁ
結構やれてるつもりだったんだけどね……
アベルを幸せに笑顔に私がしてやるって」
パパス「すまない。ありがとう。息子を愛してくれて」
デボラ「いえお義父様が頭を下げることじゃ」
パパス「マーサ、あれの母親に不思議な能力があることはわかっていたのに
昔、アベルが妖精の話をしたことがあったのだ、夢を見たのだと笑った。信じなかった。それも他愛ない日常と今まで忘れていた。
アベルの孤独の根は私にあるのではないだろうか」

529ただの一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 19:13:40 ID:i0D.SARw0
ユーリル「イエーイ!!みんなぁ!!集まったぁ!?」
ヒストリカ「ホワッツ?」
一同「ヒストリカ!!アストルティア第6回クイーン総選挙優勝、
おーーーーめーーーーーーでーーーーーとーーーーーー!!(パチパチパチ)」
ヒストリカ「ノオオオオオオ!!こんなサプライズをされるとは思わなかった!!ベリーベリーハッピーだぞ!!」



アレフ「………何かやってるな………。」
デュラン「私には興味ないことだ。」
トンヌラ「しかもローレルと曾孫まで祝ってるよ鬱陶しい。」

ユーリル「ヘイヘイヘイ!!そこの新顔三人!!何シケた顔してんの?楽しくいこうよ楽しくぅ!!」
三人「スクルド以上にヤバい奴に絡まれた!!」

530ただの一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 19:17:29 ID:i0D.SARw0
ユーリル「あれ?アンタあの時のド変態じゃん。」
デュラン「今気づいたのか!!」

531ただ一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 22:18:25 ID:TVWAZePQ0
アーク「うちのスクルドが失礼しました…」
アレフ「構わんさ。俺たちにも原因はあるんだ。ローラを守れただけ本望だよ。」
デュラン「うむ。私たちの力が足りなかったに過ぎないさ。それにしてもジゴスパークを使うとは思わなかったな。」
アーク「そういえば何故、スクルドはあの技を使えるんでしょう――――――秘伝書なしで」
トンヌラ「ひっ!」ビクッ
アーク「おや、どうかしました?」
トンヌラ「い、今なんと…?」
アーク「ジゴスパークを――――――秘伝書なしで」
トンヌラ「うわああああああああ!!」
一同「?」ポカーン

デボラ「親近感沸くわね」
ハーゴン「うむ」

532ただ一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 23:02:59 ID:TVWAZePQ0
トンヌラ「言っておきますけど、この2人が許しても僕は彼女のこと許しませんからね。僕はもっと生きていたかったんだ。」
アレフ「いや、そもそも」
デュラン「誰だお前?」

533ただ一匹の名無しだ:2018/02/12(月) 02:10:40 ID:3tM2GWRs0
デュラン「おや、お前は…どうだ、答えは見つかったのか?」
ルーナ「まあ、一応…ね。」
デュラン「それならば、今こそ約束を果たそうではないか。さあ、武器を取れ!私と戦え!」
ルーナ「…いや。」
ユーリル「ほんとだよルゥーナちゅぁん!こんなド変態ほっといて、エキサイティンなことしようぜぇ?」
ルーナ「…もっといや。」

ルーナはにげだした!
ロッキール「再び合体!どうでござるかルーナ!それがしのこの完璧な造形美!」
しかしまわりこまれてしまった!

ルーナ「ねぇトンヌラ…私生き返りたい…」
トンヌラ「!?」

534ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:02:07 ID:RwXkxLDQ0
ゼシカ「ば、バーバラ!何があったの!?」
バーバラ「あ…ゼシカ…ごめんなさい、私あの時マダンテ撃てなかったんだ…。だから、ズーボーさんを死なせたのは私のせいだって思ったら怖くなっちゃって…それにあの時マダンテを撃っていればゼシカだって死なずに済んだかもしれないのに…」
ゼシカ「えいっ」ヒップアタック
バーバラ「ぶえっ山のようなボリューム」
ゼシカ「」

535ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:12:39 ID:RwXkxLDQ0
途中送信ェ

ゼシカ「こんなとこに来てまでうじうじしてんじゃないの。あなたにそんな重荷を背負わせたのも、私が死んだのも、私が未熟だったってのもあるんだから。ほら、笑って笑って。」
バーバラ「うう…ゼシカぁ…」
ゼシカ「ああもう泣いてんじゃないわよ。まったく…」
ズーボー「うむ、良かったのだ。ところでゼシカ、さっきのヒップアタックとかいう技、相撲と攻撃を合わせたパラディンの新しい戦闘スタイルの可能性を感じたのだ!オイラに是非ご教授いただきたいのだ!」
ゼシカ「あんたも相変わらずのデリカシーの無さで安心したわ…」

536ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:39:29 ID:RwXkxLDQ0
ゼシカ「ところでバーバラ、あなたが死んだのがほんっとに分からなかったのよ。あの青い人は誰なの?どうしてバーバラにメガンテを?」
ローレル「その青い人というのはそれがしでござる。」
ゼシカ「あら青い。あなたがメガンテを?」
トンヌラ「そんなわけないだろう、こいつは呪文が使えないんだ。ロトの子孫の中でも唯一、ね。」
ローレル「実はそれがし、この子と合体していたのでござる。」
ゼシカ「はぁ?合体?…まあいいわ。で、どうしてメガンテなんて使ったのよ。」
ローレル「それが…操られていたようでござる。手を叩く音が聞こえたかと思うと、洗脳されたかのように体が言うことを聞かなくなったのでござるよ。」
ゼシカ「洗脳…か…。まあ私も洗脳に関してはされた経験あるしね。それにしてもそのジャンボって男、魔物を洗脳するなんて恐ろしい奴ね。」
ヒストリカ「ワ、ワット!?ジャンボはそんな奴じゃないぞ!ジャンボイイヒト、ワタシタチズッ友!」
ローレル「と、まあそれがしもこんな風に洗脳されてしまったのでござる。」
ヒストリカ「ノー!!私は洗脳されてないぞ!!」

537ただ一匹の名無しだ:2018/03/24(土) 14:33:25 ID:BVwR07020
ホープ「サヴィオ、おつかれ。カッコよかったよ。」
サヴィオ「はは、見られてたのかぁ。というか君、真っ先に死ぬなんてほんと運がないよね。」
ホープ「ほんっと、サヴィオの運を分けて欲しいくらいだよ。」
サヴィオ「元の世界でも僕が運良く回避した技はほとんどそっちに飛んでったしなぁ。ぷくくく」
ホープ「アスナもフアナも生き残ってほしいけど、ここで君と2人パーティーは組みたくないかな…被弾割合が9:1くらいになりそうだ。代わりの勇者と僧侶募集。」
リュビ「あ、あの…ぼく…勇者です…」
サヴィオ「いいね、そこはかとなくアスナっぽい。採用!」
ホープ「あとは僧侶だけど…僕らと面識がなくても――――――例えばお金なんかで動いてくれそうで、それでいてネタ要員にもなりそうな僧侶の人なんて、いるはずがないよ。」
サヴィオ「そうだねぇ。そんなグッドなおねーさん、いるわけないよね。解散。」

538ただ一匹の名無しだ:2018/05/01(火) 00:37:02 ID:1ro/yFtA0
バルザック「ちくしょう…俺の何が間違っていたって言うんだ…!長年の研究で魔物にまで成り上がったというのに…!!」

モリー「はっはっは!人間と魔物は共存してこそ本当の強さを発揮するものだぞ、ボーイ。上下関係を作るものでは無いさ。」

竜王の曾孫「うむ!みんな仲良しになればどんな相手だって怖くはないのじゃ!」

ロッキール「甘いでござるな…魔物と人間の融合…これぞ生命の完成体だと思わぬか?ぬふふ」

アモス「まったく…この手を汚す前にここに辿り着きたかったものだ。」

539ただ一匹の名無しだ:2018/05/23(水) 22:48:35 ID:bsLPQMas0
ロッキール「おお!!また魔物と人間(?)が合体を!!」
モリー「なんてことだ…ヒーローが…ダークヒーローに…!」
竜王の曾孫「心臓と結合とは…まさに心の友!」
ヒストリカ「心の友!?何とグレートなフレーズなのだ!」
ゼシカ「た、楽しそうねアンタら…」

540ただ一匹の名無しだ:2018/06/16(土) 20:28:51 ID:vTc94QQw0
ホープ「/////」
イザヤール「む、この少年…顔が真っ赤ではないか!熱でもあるのではないか」
サヴィオ「ある意味病気みたいなもんだけど…まあ、そっとしといてやってよ」
イザヤール「ふむ…?そうなのか?」
ホープ「アスナ…//」

541ただ一匹の名無しだ:2018/06/17(日) 09:04:26 ID:/XJ0P6UM0
トロデ「バカモスよ。」

バラモス「バラモスじゃ。」

トロデ「どっちでもいいわい。そんなことより退屈じゃ。あれをやれあれを。」

バラモス「こ、今度は何をさせる気じゃ!もう腹踊りはやらんぞ!」

トロデ「次はゾンビ芸じゃ。」

バラモス「ゾンビ芸。」

トロデ「さっさとやるのじゃ。『グギャアアアア』って。」

バラモス「グ、グギャアアアア。」

トロデ「リアリティがない。駄目じゃな。」

ゾーマ「ふむ、仕方ないな。」ピッ

バラモス「え、ゾーマ様…?ガ……グギャアアアア!!」ゾンビー

レミール「やめろ」←トラウマ
ナブレット「やめろ」←トラウマ
デボラ「やめて」←トラウマ
ハーゴン「さっき機械兵一瞬こっち来た…ブルブル」←トラウマ

542ただ一匹の名無しだ:2018/07/01(日) 08:46:39 ID:nSbsdqM.0
魔ンルシア「本来敵だったとはいえ複雑なものよな。自分と同じ姿をした者のあのような姿を見るのは。」
アーク「本当に、姿だけの問題ですか?」
魔ンルシア「何が言いたい?」
アーク「貴方も本質的には彼等の仲間なのではないか、そう思いまして。」
魔ンルシア「奴らとの関係は話したはずなのだがな。私に仲間などおらぬよ。強いて言うのならアーク、お前だけだ。」
アーク「貴方の敵は勇者という存在そのものでした。彼女もきっと同じもので苦しんでいるのでしょう。苦しみを共有出来る者、それはきっと仲間というものではないでしょうか。」
魔ンルシア「敵の敵は味方、というわけか。」
アーク「ええ。何を以て仲間とするか。そんなハードル、高くする必要がないとは思いませんか?」
魔ンルシア「思わぬな。負の二乗が正とは限らぬ。特に私のように、生まれつき負の宿命を負った者には割り切れないものもあるのだ。」
アーク「不器用なものですね。でもきっと、周りから見れば私が一番不器用なのかもしれませんが。」
魔ンルシア「もうひとつ、覚えておけ。正の二乗もまた正とは限らんのだ。特にアーク、お前のような男はな。」
アーク「私が…ですか?」
魔ンルシア(どうやら気づいておらぬと見える…。本当に、罪深い男よ。)

543ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:34:26 ID:stCcz6AM0
メルビン「ヒューザどの! こっちに来てしまったでござるか」
ヒューザ「じーさん、悪いな。2度も助けてくれたのに、自分から捨てるような真似しちまって」
メルビン「なに、確かに惜しくはあるが、わしが繋げられた命が、またあんなに沢山の命を救ったのだ、誇らしいくらいでござるよ」
ヒューザ「ったく、ほんとに変わり者のじーさんだな。でも……悪くはねえな、そう言ってもらえるのは」
ひ孫「む、新顔かの。ヒューザか……ならばヒューちゃんじゃな!」
ヒューザ「悪くねえな、そんな名前付けられるのも……なんて言うと思ったか!? やめろ!」
ロッキール「死んでしまったのは残念だが、これからよろしくなヒューちゃん! ウェディと言ったか、中々に心踊る姿をした種族なのだな!」
ガボ「ヒューちゃんだな! ホイミンのこと優しくしてくれてありがとな! なあなあ、オイラとも友達になってくれよ!」
ヒューザ「だからヒューちゃんはやめろ……ホイミン? そうか、お前もあいつの友達だったのか。だが、そういうのは俺の性分じゃ」
ガボ「ダメなのか? オイラだって、こっちでもまだまだみんな友達大作戦頑張りたいんだぞ」
ヒューザ「ちっ……死んでまで子守りなんて、ついてねえな」

544ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:36:26 ID:stCcz6AM0
ゲレゲレ「ガウゥゥ……」
ロッキール「ゲレゲレ先輩……」
ゲレゲレ「ガウ、ゥゥゥ……」
ロッキール「分かりますぞ、罪なき少女をその手にかけてしまうなど、痛恨の極みでしたな……」
ゲレゲレ「ガウ、ガウ」
ロッキール「そうなのです、それがしもバーバラを……そうか、勘づいておったのですな。流石ゲレゲレ先輩です」
ゲレゲレ「ガウ……」
ロッキール「ううう……」
ゲレゲレ「グオォォォー!」
ロッキール「おおおーん!」グズグズ
ゲレゲレ「くぅぅん……」
ロッキール「先輩ィィィ!」ガシィ!
ゲレゲレ「ガウ!」ガシィ!



トンヌラ「…………」
トンヌラ「うん、僕は何も見なかった」
ヒストリカ「ただでさえ良く思ってなかった知り合いが魔物と合体してた上に他の魔物と会話してるらしいとは分かるもののその内容が分からず何もかもがひたすら珍妙な光景に見えて頭が痛い、そんなあなたにオススメの商品はこちら! ほんやくこん」
サンディ「それもういーから!」

545ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:38:22 ID:stCcz6AM0
マリベル「フォズ! こっち来ちゃったのね」
フォズ「マリベルさん。ええ、来ちゃいました。でも、希望を守れたのですから、後悔はありません」
マリベル「そう。うん、死んでから後悔なんて、ないのが1番だわ」
ガボ「でもあんなに血が出て、すっごくいたそうだったぞ! 大丈夫か?」ナデナデ
フォズ「ふふ、ありがとうございます。こちらではもう傷はないようですし、痛くもないですよ」
ガボ「そっかー! よかったぞ!」
マリベル「こら、無遠慮に女の子の肌を触ったらダメでしょ!」
ガボ「うえっ、ごめんなさい。でも、ちょっと残念だな。タイミングが違えば、フォズたちもホイミンとお話できたかもしれないんだよな」
フォズ「ホイミンというと……あの場にいたホイミスライムですか?」
ガボ「そうそう! すっごくいい奴なんだ。フォズだって、ぜったい友達になれたぞ!」
フォズ「ガボさんのお友達ですか。ええ、私も友達になりたかったですね」
マリベル「そうだ、フォズ。アルスはまだあっちで頑張ってるから、退屈しのぎにでも一緒に見てやりましょ」
フォズ「アルスさん……良かった。ええ、そうですね」
マリベル「きっと驚くわよ、ほらこっちこっち」
フォズ「驚く……ですか?」

546ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:39:52 ID:stCcz6AM0
ゼシカ「あ、あそこ! ねえ、あれ!」
ククール「エイト!? あいつ、姫さん残して……」
モリー「む? ボーイの姿が遠のいていくぞ?」
ゼシカ「一体どういう……あ、ヤンガス……!!」
ヤンガス「うん……? アッシは死んだはずなのになんでまだ立ってるんでがすか? あれれ?」
ククール「お前は死んでるさ。ここには死人が集まってるんだ」
ヤンガス「はー、死後の世界なんてほんとにあったんでがすね。はっ、ククール! お前…………いや、ああ。みんなで出迎えとはありがたいでがすな」
ククール「…………えっと」
ゼシカ「ほら、ヤンガスもこう言ってるんだから、小難しいことは考えなくていいのよ!」
モリー「うむ、しがらみなど必要ないぞ。死んでからというのは残念だが、再会の握手でも交わそうではないか!」
ククール「……はは、敵わねえな」



ゲルダ「自分が死んだことに気付くのがあんなに遅いのなんて、あいつくらいのもんだよね。ほんと変わりない奴だよ」
サンディ(ニヤニヤ)
カンダタ(ニヤニヤ)
ゲルダ「……なんだい、揃って気持ち悪い顔して」
サンディ「いやーだって、ねえ?」
カンダタ「なあ?」
サンディ「見てくれはイノブタマンだし、頭だって良くないヤツだったよ」
カンダタ「でもね――小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアタシよりも……あいつの方がカッコよかったね」
ゲルダ「あ、そこにゲマがいるね。一緒にあっち行こうか」
サンディ「ゴメンナサイ」
カンダタ「スミマセンデシタ」

547ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:44:06 ID:stCcz6AM0
ミスorz
小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアタシよりも→小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアンタよりも

548ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 19:35:14 ID:BElnRjEs0
トルネコ「えー、ゲレゲレ氏が死亡したことによって、登場した3人以上の団体が全員生存している1話目のストーリーが『あつまれお兄ちゃん!』のみになりました!」パチパチパチパチ
サンディ「レック、キーファ、ティア。3人ともそれぞれ別のとこにいるんだけど、全員生存を狙うなら適度にバラけた方がいいってことネ!」
エルギオス「何だろう、私たちトラペッタ組が言うとすごく説得力がある。」

トルネコ「さてお祝いとして、死者スレのお兄ちゃん、あつまれー!」

トンヌラ「全く…なんで僕がdisられてる話を祝福しなくちゃいけないんだ…。まあ、なんだ。おめでとう。生き残れよ、ティア。」
リュビ「ええと…おめでとうございます…。サフィールも…がんばって…」
ナブレット「んー、俺の妹は死んじまってるしこの世界には居ないんだが…まあ、生きてる奴を祝福すんのはいい事だよな。おめでとう。」

ククール「おら、行けよ。あつまれよ。お・に・い・ちゃ・ん!」
マルチェロ「ぐ…貴様…!おいやめろ離せ…!ああもう祝えばいいんだろ祝えば!おめでとうさん!」

トルネコ「これで、全員ですかな。それではお疲れさ」
ヒューザ「待て。まだ名乗り出てないお兄ちゃんがいるぜ。……なあ?魔王のネックレスさん?」
バラモス「なっ、何故ワシに弟がおるのを知っておる!というか何じゃそのあだ名は!」
ゾーマ「おや、そういえば忘れておったな。ほれ、バラモス。行ってこい。」
バラモス「ぎ、御意に…。お、おめでとうございます…!!」

549ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 19:51:16 ID:BElnRjEs0
パパス「そういえば私もお兄ちゃんだった…。」
デボラ「オジロンさん忘れててゴメンなさい…。」


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