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へんじがない ただのしかばねのようだ

339聖杯紅茶館:2007/09/06(木) 21:56:12 ID:qLOSK.s6
―フィオの喫茶店にて―
カランカランカラン

ローラ「こんにちわフィオさん。また来てしまいました」
フィオ「ん、いらっしゃい。おや、またアンタかい。最近よくきてくれるねぇ」
ローラ「えぇ、だってフィオさんの紅茶は美味しいんですもの。あと此処の落ち着いた雰囲気も好きなんです。
    あぁ、生きているうちにこんな素敵なお店でアレフ様と…ポッ」
フィオ「ん、ウチの店を褒めてくれるのは嬉しいけどノロけられるのはちょっと悔しいさね。
   はいどうぞ。今日はアッサム紅茶でミルクティーにしてみたよ」
ローラ「ありがとうございます。ふぅー…やっぱりこのお店の紅茶は絶品ですわ。それに、フィオさんの淹れるの味が
   ラダトーム城でいつも飲んでいた紅茶の味に似ていて、懐かしいんです。不思議ですわね」
フィオ(…そういえば、お姫様だって聞いてはいたけど、まさかラダトームだったとはね。まさかあの時メイドさんに
   講習代月々1000Gで教えていた紅茶のテクが、そんな時代まで受け継がれるとは思わなかったさね…)

ローラ「ごちそうさまでした。そうだ。さっきのミルクティーをこれ一杯淹れてくださいませんか?」
フィオ「ちょ…どこから持ってきたのさ?そのドラム缶風呂に使えそうなドラム缶」
ローラ「えぇ、ここの紅茶を是非ゴンさんにも味わっていただきたくって」
フィオ「どうやってもって帰る気さね、姫さん。それでもあのドラゴンの分に足りるかわからないけど
   お金さえ払ってもらえれば万事OKさね」


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