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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ドラゴンクエスト6部門〜

76ハッサン×主人公(12):2005/04/29(金) 00:29:41
 俺に気を遣っているのだろう、ハッサンは動こうとしない。
こいつ、変なとこ真面目だからなぁ。
「……動いていいよ」
多分言わないとずっとこのままだろうから、言ってやった。
ハッサンが嬉しそうな、かと思えば困ったような顔をする。
「で、でもよ……お前すげえ辛そうだもんよ」
「そんな切羽詰った顔されたら、俺の方が悪いことしてるような気になる」
顔真っ赤にして額に脂汗浮いてて、息荒くして、腹痛いのにトイレ行けない状況のときみたいな表情だ。
なんか俺がいじめてるみたいだし。
「それに……俺、こんままじゃイけねぇよ」
ハッサンの指を己の性器に押し付けるように絡め、わざと挑発するように上目で見上げてみた。
「イ、イザ……」
奴は一瞬考えたふうだったが、そんな理性もすぐに吹っ飛んだのか俺の太腿を抱えなおす。
「っ」
「……ヤバくなったらすぐ言え、な」
最初っから、やばいやばいって言ってるんだけどなぁ、俺。
ハッサンがゆっくりと律動を開始した。
抜けちまうんじゃねぇかと思うくらいぎりぎりまで引いて、一気に奥まで突き上げられる。
最初は緩やかだった腰の動きも徐々に大胆なものになっていく。
それに伴う痛みも半端ではない。
「はっ、あ、あ、やっ、ハッサン……すげ……」
「わ、悪ぃ、イザ……止まんね」
「あっ、あっ、ひ……んうっ、ああっ!?」
激しい痛みの間から漏れる快感の情を、この体はいちいち拾い上げる。
まったく、俺は一体誰に似たんだか……色好みの父か、それとも一見厳格そうな母の隠れた性癖か。
「イザ、イザ、イザ……」
「んっ、ハッサ……も……」
律動の間隔が短くなり、ハッサンの限界が近いことを知らせる。
痛みと快感に疲れ果てた俺の意識は、いつしか白濁と共に溶けていった――


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