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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ドラゴンクエスト2部門〜

262捏造幼少期【4】:2006/02/26(日) 04:31:13
以上です。おそまつさまですた。

今頃ミス発見
メラって書いたけどそもそも2の時代にメラがあるのかどうかがわからんことに気付きましたorz
ギラに脳内変換してやって下さい

あと補足説明
名前
サマルトリア→サマル
ローレシア→ローレ  あたりで アレンはもちろん偽名

ロレは魔力を持たない子なので回りから余りよく思われてない
その分みっちり武芸を仕込まれてます ビシバシにきびしくみっちりと
そんでちょっと辛くてベソかいているときに家出サマルにドンピシャ
そんな話で御座います
だいたい8才ぐらいで
ハーゴン討伐時にはサマルはアレンがローレシア王子とはサパーリわかってませんが
ロレはバッチリ覚えてます
そのうちロレ編も出来上がり次第投下したいと思います

以上ありがとうございますた

263名無しの勇者:2006/02/27(月) 23:11:34
ちょ…サマが覚えてなくてロレが覚えてるとか萌え杉る
魔力はないけど力バカじゃなく聡いロレに萌え!
続き待ってます!

264名無しの勇者:2006/03/08(水) 01:35:06
サマルって、メディアによっては別人のごとく人格が変わるから
サマルで二重人格ネタを読んでみたい。

例えば、普段のサマルは気が弱くてのんびりやだけど、Hする時はもう一つの人格(気が強く高慢)が出てきて
イニシアチブを取るはずだったローレが、逆にサマルに翻弄されてしまうとかね。

自分文才無いから、誰か書いてくれないかなあと他力本願になってみる。

265名無しの勇者:2006/03/14(火) 01:35:01
GJですた。(*´Д`)ハァハァ
寂しげな瞳のロレが萌えですた。ロレ編たのしみでつ。


最近というか、ずーと、仕事が忙しくて、妄想できない(´・ω・`)ショボーン
つか、1年以上、帰宅時間が0時を回ってる orz

266生の人:2006/07/15(土) 07:12:50
オッス、オラごくryじゃなくて
>264の二重人格ネタに触発されちょっと妄想
まだ仕上がってないけど途中まで出来たんで投下

ちなみに名前はサマル+ローレだけど幼少期とは別物なのでよろ
追伸 >265乙 ロレ編はちょっとまってね

267二重人格【1】:2006/07/15(土) 07:15:45

今現在ムーンブルクの亡霊から聞き、王女を元の姿に戻すため
あからさまにおかしい色をした毒沼の中でもう3時間も鏡を捜している。
まぁ、一人じゃないだけまだマシだが。

とりあえず生存確認がとれた王女がいない今、サマルトリアの王子が実質俺の相棒だ。
鈍く痛みを訴える腰をさすりながら俺はうんざりとため息を付く。
腰の痛みの原因が長時間屈んだ事だけでないことがよけい腹立たしい。


「なかなか見つからないですねぇ〜。」

のんびりとした声が沼の岸から聞こえた。

「どうせ野営するつもりですし一旦休憩したらどうですか?」

いつの間に沼から上がったのか、少し離れた木陰の下、のんびりくつろぐ
あいつを見つけてしまった。

サマルトリア第1王子、サマル。
妹や城の護衛兵士から”のんびりした性格”とあれほど言われていたから
少しなりとも理解していたつもりだったが・・・。
あまつさえ腹這いに寝転がって持参した呪文書を読んでやがる。まったりと。
そのせいか疲れがどっと押し寄せた。昨夜の疲れも引きずっているのに。
ああ、振り返らなきゃよかった。

「おまえがトロいからこんなに時間掛かってんじゃねーか!!」

こめかみが引きつるのがはっきり解る。
とにかくアイツはトロい。歩くのも食事をするのもざっと俺の2倍の時間が掛かる。
(歩く時は回りの景色に注意が行っているせい。食事は良く噛んで食べろと言われているから、だと。)
実際俺が沼の中を10メートル進む間、奴が進んだのはその半分くらいだった。
とにかく酷くマイペースだ。
もしここで俺が奴を殴ってもだれにも非難されないだろう。
粘つく泥を踏みしめながら何度目か解らないため息を付いた。

268二重人格【2】:2006/07/15(土) 07:17:06

その日丁度夕食時に俺達はムーンペタにたどり着いた。

未だ地平の果てには赤みを宿した空が薄く残っていたが、柔らかく灯った街燈と
民家から漂う暖かな食事の香りに幾分落ち着いた。

宿で部屋を借り装備を解き、軽くはたいたものの幾分埃まみれなまま夕食を取った。

「相変わらず君はおいしそうにたべますねぇ。」
「そー言うお前は相変わらず遅いのな。」

2人で旅をしているので自然と食事を共にする回数も増え、何よりも
同年代の者とこうして共通の時間を過ごすのが楽しく心地よかった。

とうに食べ終えた俺を待たすまいとしているのかさっきよりもスピードを上げて
がっつき始めた。
本など気の利いた物は持っていないのでそれなりに頑張ってるサマルを観察。
スプーンでパセリとクルトンの浮くポタージュを啜っている。
元々少しツンとした唇が更にとがり、まるで幼い子のそれにそっくりな様子に
吹き出しそうになるのを何とか堪える。

連日続く戦闘。気を抜いたが最後、生きるか死ぬかのそのやり取り。
血を浴び、肉を骨を断つ感触、断末魔の絶叫になれつつある日々の中
幼顔の相棒のふとした一面に酷く癒される。
腹が満たされると微かな眠気を覚え、野営続きでさすがにバテ気味になっていたことを
自覚した。

今日はもう湯を浴びて寝よう。おそらく相当間抜け顔で俺は大きく欠伸をした。

勿論、そのわずか後に悪夢のような災難が俺に降りかかるとは
夢にも思うはずがなかった。

269二重人格【3】:2006/07/15(土) 07:20:02

部屋に備え付けの風呂で湯を浴び、綿のようなタオルで髪を拭く。
そのままタオルを首に掛け、上半身は裸のまま寝室の扉を開くと
何時ものように穏やかな微笑みをしたサマルが突っ立っていた。
湯浴みの最中に感じた妙な気配。正体はこいつだったか・・・。

「よぉサマル。どうかしたのっ・・・か!!」

呼びかけた言葉は他でもないサマルに遮られた。

強くぶれる視界。世界が上下回転する。
俺はベッドに押し倒されたのだ。
見上げるとサマルが俺に馬乗りになっている。

「っ・・・。おいおい。これは一体何の冗談・・・」
「初めまして?ローレシア王子?」

何がどうなっているのか解らず、混乱している間に
頭上で両手を拘束、自然と声が引きつったが、奴の次のセリフは
俺を余計に恐慌状態に陥れた。
いまこいつはなんと言った?

「な、お前」
「暴れんなよ」

首もとをいきなり噛まれた。
その感触に首筋が泡立ち、急所を噛まれたことによる本能的な恐怖に身体が竦む。
その数秒も発たない内に後頭部の髪を鷲掴みされ思わず仰け反った。
その唇に信じられない感触が広がった。

「んぅ・・・っ!!」

まず感じたのは暖かく柔らかい感触。更にその隙間からぬめった物が口内に侵入。
中をさんざんはい回ったあげく、舌に絡みつき強引に引きずり出す。
それがサマルの舌と気付いてしまった。言いようの無い羞恥がはい上がり、急いで
引き剥がそうとするが体重をかけられ拘束されてしまった。
つまりは逆らうなと言うことだろう。

気付けば腕はタオルで拘束されている。
唇を塞いだまま手のひらが体の表面をなで、胸のとがりの上で止まる。

ようやく口は開放され、酸素不足によって息が上がる。その息苦しさに
涙でにじんだ目には丁度見上げる状態になったサマルの目を映す。
目が合うとアイツはにやりと笑った。
普段のコイツじゃない、獣のような目だ。獲物を捕食する目だ。

「サ、マル・・・?」

正直俺は得体の知れぬ恐怖に襲われた。不安感がじりじりと増してくる。
その様子をあざ笑うかのように不埒な手のひらが俺をどんどん追い上げる。
甘い電流が背筋を奔る。乳首をしつこく責め立てられ、そのたびに身体は
はねる。
声が出ないように必死で唇をかみしめた。
いったん声を出してしまえば止められそうにもなく、そしてそうなることが
何よりも恐ろしかった。

270生の人:2006/07/15(土) 07:21:06
と、今回は此処まで
中途半端でスマソ orz

271名無しの勇者:2006/07/16(日) 01:15:44
wktkして続き待ってます

272名無しの勇者:2006/07/23(日) 23:11:53
>>264です。久々にここを覗いてみたら…

>>267-269
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!!!!

望みをかなえてくださってありがとうございますううううううう!!!!!!
表サマルがのんびり屋で子供っぽいだけに
裏サマルの魔性の魅力がたまらん(*´Д`)ハァハァ
続きを…続きを心待ちにしておりまする(*゚∀゚)=3


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