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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ファイナルファンタジー6部門〜

7Story Book 1:2003/03/25(火) 17:20
昼下がりのシドール。ケフカによってメチャクチャにされる前とはそれほど活気は変わってない。
あえて挙げるなら、世紀末思想により街の色に哀愁が追加された程度である。
それでも華やかさは以前とは変わっていない。
そんな街にあまりそぐわない二人の男がいた。
タンクトップを着た筋肉質の男。
よく見ると甘いマスクをしているが、無精ヒゲが色男を少し台無しにしている。
もう一人は年端もいかない男の子で、その背格好は獣を連想させる。
「ガウ、何か美味しいもの、食べたい。」
「わーったからあまり騒ぐなっての。」
男の子―ガウは久々に見る大都会に胸を躍らせている。オシャレが出来るからなんて理由ではない。
単に美味しいものがいっぱい食べられるからという理由だ。
以前もここで食事をしていた。思いっきり手づかみで食べていたが。


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