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各種道場の棋力相対表2017

2R24姉弟なな子さん:2017/02/18(土) 13:45:11
http://bbs24.shogidojo.net/forums/topic/11915/
最小手合いの先相先(番勝負の最初の1局目を先手以下順に後手最終局再振り駒無し)から19枚落ち(王将のみ)を基準点差目安で並べてみようと思う。
書き溜めていないので本日よりゆっくりと進めていく。
まずは先相先を語る前に定先から。
これは、指しなおし局も先番という意味で、24の名人戦などで先手勝率52%(毎年この程度の比率で落ち着く)を参考にすると良い。
ただ、名人戦は指しなおし局は振り駒で先手で指しなおせることが確約されてないので52%と考えればさらに2%程度伸ばした同一棋力で55%ラインというのがひとつの基準となる。
24の基準点で50点相当の手合いということになる。
この同等互換に先相先があり、この先相先は先に2勝した場合終了とするなら1局多く先手で指せる可能性が高いに過ぎない。
ただ、3局で終了という意味での先相先の場合、1局引き分けを取れた場合1勝1敗1分は実質下手の勝ちのようなものという見方もある。
この実質下手勝ちの評価により先相先が定先の上位互換になる。
通常は、先相先で1勝1敗1分で手合い変えというような方法ではない形でまた、2勝1敗で即手合い変えということも無い。
そういう意味で先相先は定先の手前の基準点差20点程度差とみるのがいいと思う。
最終的に将棋の解答が引き分けと解析されてもこの手合い序列がどちらが上かを語るところではないと思う。
なお、定先の更に下は平香割りとするか引き分け後手勝ち(YAHOO将棋のように引き分けでも点数授受ありの場合)とするかは微妙である。

次に、香車落ちについてである。
香車落ちの価値は角落ちの4割で定先の2倍程度というのが妥当なラインだろう。
香車を2級差というなら角は5級差で、香車が1級の差というなら角は2〜3級の差程度の里するのが普通であろう。
では、平手で先番勝率52〜55%とすると香車はどの程度か?
計算上は基準点50点差の2回分ということになり100点。つまり、上手勝率62.5%ラインでこの香車という手合いが妥当といえることになる。
その計算で角を計算すると、更に2.5倍で250点差相当。つまり、4倍層という言葉が妥当だろうか?
計算上の2〜3級位差の手合いで十分と言える。
ただ、24の3級差で角の手合いだと上手が勝ちこせるだろうか?
(そもそも300点差で4勝1敗取れないと思うが・・・)
過去の私の経験で言えば私対3段戦でも1勝3敗程度の勝率なので、500点差くらいあっても角落ちはきついのかもしれない。

続いて飛車落ち700点差である。
前投稿で@Xの戦跡分布や名人戦の上位R勝率の統計から誤差を補正した形の1級差100点目安を利用する。
飛車香が飛車700+香車200の900点である。
同様に飛車角となると700+500の1200となるであろう。
これを、1階級200点幅というなら6段位で2枚落ちという表現も正当という形である。
ただ、24の3段(1900点)が中級(700点)に2枚落ちで勝ち越せるか?と言われると落とす駒が2枚になればその2枚が基準点差を単純合計した数字以上の差を求めるようにも思える。
よって、1200点差だとむしろ下手優位の2枚落ちだと思う。
200点ほど足して、7段差で2枚落ちというほうが自然のように感じる。
ただ、500点差で角落ちで1500点差で飛車角というほどの差までは大きくはないと思われる。
角2枚と飛車香の交換は角2枚のほうが優秀と思いたい。


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