イベント案・セリフ用スレッド

4：名無しさん：2006/02/22(水) 22:37:42: サラボナへの洞窟で遮られてラインハットへ戻ってみると、

デール「あっ、○○さん。兄さんに御用ですか？
　　　　ところで○○さん。兄さんにこの国を継いでくれるよう、もう一度頼んでいただけませんか？
　　　　兄さんも、○○さんの言うことでしたら、聞いてくれるかもしれません。
　↓
ヘンリー「○○！待ってたぜ。良かった、無事だったんだな。
　　　　ラインハットもどうやら落ち着いたようだし、またお前の母親探しの旅を手伝ってやろうと思って。
　　　　本当はすぐ追っかけて行こうと思ったんだが、デールがうるさくて、ここから出してくれなくてさ。
　　　　え？瞬間移動できる呪文を覚えたって？さすが○○！
　　　　なら、あいつに見つからないうちに、さっそくそれ使って……。
デール「兄さん！
ヘンリー「げ、デール……あちゃー。
デール「そんなことだろうと思った。
　　　　兄さん、どうしても○○さんと行くつもりなんですか？
　　　　この国より、○○さんの旅のほうが大事なんですか？
ヘンリー「ああ。○○一人じゃ何かと心配だからな。
　　　　それに……○○の親父さんが死んだのには、俺にも責任がある。
デール「そう……それなら僕はもう止めない。でも絶対無事に帰ってくるって約束して。
ヘンリー「デール……当たり前だろ。子分を見捨てる親分がいるか。
　　　　帰ってくるぜ必ず。お前のこの国にな。
デール「兄さん……。
　　　　ねえ、一つお願いがあるんだ。
　　　　せめて、弟として、ラインハットの国王として、兄さんの結婚式を僕に挙げさせてよ。
ヘンリー「……結婚式？俺の？ちょっと待て。誰と？
デール「またとぼけて。兄さんと○○さんの結婚式に決まってるじゃないか。まだやってないんでしょう？
ヘンリー「……！？ば、ばかやろ！何早とちりしてんだ。
　　　　俺と○○はな、そういうんじゃない！！
デール「え？そうなんですか？？
　　　　な、なんだ、僕はてっきり……。
ヘンリー「ったく……。
　↓
デール「すみませんでした○○さん。僕、勘違いしてたみたいで。
　　　　ええと……兄さんを、よろしくお願いします。
　↓
ヘンリー「まったく、デールのヤツ……。
　　　　○○、悪い、あいつの早とちりで、とんだ迷惑かけちまったな。
　　　　………………。
　　　　ところで○○、お前はさ、誰かと結婚するとか考えたことって……。
　　　　い、いや、なんでもないんだ。わはははははは！

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