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とりあえず4回やってみよう
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その2
走る。走る。
目の前を走る白ウサギを追いかけ、少女は駆ける。
紳士らしく白手袋をしてタキシードを着た白ウサギは、体に似合わず大きな懐中時計を手に「遅刻する!」と叫んで走っている。
何に遅刻するのか? いや、それより二足歩行で走るそのウサギの存在が気になる。
全力で追いかけ、木のウロへと飛び込んだ少女は、魔法めいた空間の歪みと共にどこかへと落ちていく。
落ちた先は、どこ? 物語通りに不思議の国?
全ては白ウサギの導くままに。
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