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七資産@五番へたれ雀士さんの麻雀講座

1観鈴ボード:2002/01/21(月) 08:35
七資産@五番へたれ雀士さん解説の麻雀講座スレッドだよ♪

   へヘ      
   /〃⌒⌒ヽ
  〈〈 ノノノハ)))| 
   |ヽ|| ・∀・||∩ ロン!リーチ、一発、三色、ドラ !
  (U( リ ╂l/リノ にはは、あがったよ〜♪
    /___ヽ
    (_)___)

時間がある時にでも講座を開いてくださいね、待ってます。

161名無しボード:2005/12/04(日) 03:34:14


162名無しボード:2005/12/05(月) 00:44:11
「………」
微かにロンです、と声が響く。
「姉さん、もう少し大きな声出さないと見逃されるわよ」
「………」
「チッ、相変わらずこっちを狙ってやがるな」
芹香は無表情だが、魔族を支配下におけるチャンスに相当張り切っているようだ。

「ヘッ、見て驚くなよ!」

イビルはファスナーを一気に降ろすと、上体を唯一覆うジャケットを脱ぎ捨てた――
と思ったら、その下はさらに密着するタイプの黒のインナーで覆われていた。

「………」
「いや、驚くなといわれてもねぇ」
「この……なんというか、見事な貧しさは驚いちゃうわよね」

そう、ナイトライターでさらに増した見事なまな板である。

「うるせー、魔族の価値は胸で決まるんじゃねー!ここで決まるんだよ!」

イビルは二の腕に手を添えると、ぐっと腕を突き出してみせる。

「なるほど、魔族には脇フェチのほうが多いわけね?」
「来栖川家の全財産ぶん取るからな」
「はいはい、頑張っておくれよっと」
「………」

ジャラジャラジャラ――
漫才コンビは放っておいて、芹香とソポクはテキパキ洗牌を始めた。

南一局 1本場
東 芹香(31100)  南 ソポク(35000) 西 綾香(3000) 北 イビル(30900) 

A 芹香が綾香から 5100
B ソポクが芹香から 4200
C 綾香がツモ 3100・6100
D イビルがツモ 2100・4000
E 4カンツ 南二局へ

163名無しボード:2005/12/05(月) 00:48:33
反撃開始 C

164名無しボード:2005/12/06(火) 21:48:10
……芹香です。
……麻雀しています。
今は親で上がったばっかりですから……絶好調でしょうか。

「リーチ!よしよし、やっといい手が来たわ」

……あまり絶好調ではなかったようです。
それでも、私は勝ちたいです……勝って、あそこにいる魔族の人を支配して
いままで分からなかったあの魔術書や、試せなかったあの儀式を……

「ツモ!七対子、ドラ2でハネ満ね」

……儀式が遠退いてしまいました。

「……バラバラの牌を集める運試しは嫌いじゃなかったのかよ」
「あら、全部綺麗に2牌ずつじゃない♪」
「対子にドラが乗ると痛いねぇ」

……イビルさんも点数と服が減ったので、良しとしましょう。

165名無しボード:2005/12/06(火) 21:49:55
ソポクさんは服を脱ぐと襦袢のような肌着姿になりました。
……知らない国の服装なので、どう呼べばいいのか良く分かりませんが
淡い色合いは雰囲気に良く合っていると思います。

イビルさんはデニム地のミニスカートを脱ぎます……キュロットでしょうか?
下着は上と同じくスポーティな黒ですが、もしかすると
あれも魔界で作られた生地だったりするのでしょうか?
そうだとすれば、あのパンティを手に入れるだけでも
今後の魔術の研究に物凄く役に立ったりするのかもしれませ

「姉さん、何でテンション上がってるのか知らないけど服は脱がないとね」
「……テンションあがってたのかよ。全然わかんねー」
「静かに燃えるタイプ……ってのかい?」

……失礼しました。
それでは、セーラー服の上を脱ぐ事にしましょう。
もっとも、私は儀式の都合上全裸になる機会も多いので
あまり脱ぐ事自体に抵抗はありません……
純正魔族を手に入れるくらいなら、この程度おちゃのこさいさいです。

「やっぱり姉さんテンションあがってる」
「わかんねーって……」
「だねぇ」

南二局 0本場
東 ソポク(31900) 南 綾香(15300) 西 イビル(27800) 北 芹香(25000)  

A ソポクがイビルから 12000
B 綾香がソポクから 8000
C イビルが芹香から 8000
D 芹香がツモ 2000・4000
E 流し満貫達成(人物指定)

166名無しボード:2005/12/06(火) 22:04:33
B

167名無しボード:2005/12/08(木) 23:18:42
葉の次回作は麻雀だそうだな。

168名無しボード:2005/12/11(日) 17:17:34

「残念!ダマテンだけど白がそのままドラアンコよ」
「おや、何か仕掛けてそうな雰囲気だったのは分かってたけどね」

テンパイしても敢えてリーチを宣言しない。
リーチがつかず、裏ドラが生まれないため点数が下がるかわりに
相手の警戒も下がる、基本的な奇襲攻撃だ。

「これで全員ほぼ原点、やっぱりメンツが揃うと楽な勝負じゃないねぇ」

ソポクが襦袢を脱ぐ。胸元にはサラシが巻かれ、
下は左右が紐で結ばれた、紐パンか褌のような下帯姿になる。

「さて、ここまで脱いでやったんだ……
 あんた達も身ぐるみ剥がれる覚悟は出来んだろうね?」

どっかと座ったソポクのさらし姿が卓の向こうに見える。
その物言いと合わさって、まるで……

(姐さんだわ……)
(姐さんだな……)
(姐さんです……)

南三局 0本場
東 綾香(23300) 南 イビル(27800) 西 芹香(25000) 北 ソポク(23900) 

A 綾香が芹香から 5800
B イビルが綾香から 6400
C 芹香がソポクから 5200
D ソポクがイビルから 8000
E ここで役満が飛び出した(人物指定)

169名無しボード:2005/12/11(日) 17:51:05
Dを

170名無しボード:2005/12/15(木) 00:18:59
「ひのふの……よし、こんなところかね」
ソポクが何かを数えてからリーチを宣言した。
私以外があがれば次でオーラスになるわけだから
リーチで仕掛けたって事はかなり良い手が入ってるはずね。
用心深く牌を切っていると
「そいつだよ、リーチ一通にドラで満貫手さ」
「くっ、きびしーところばっか押さえやがって」
トップのイビルから直取り、そして逆転トップになるソポク。
やっぱり腕に自信があるってだけあって、さり気ないけど厳しい攻めね。

「ほらよ、これでいーだろ」
イビルは造作もなくブラを外して、無造作に投げ捨てる。
まな板みたいに控えめ胸を平気で晒しだしてるけど
女同士だからって油断してるなら……
「胸が小さいほうが感度がいいって言うわよね」
「ヘ、ヘンな事言うんじゃねー!こっち見るな!」
妖しげな流し目で見つめてあげると、イビルは胸を押さえながら真っ赤になってる。
魔物だからたぶん年上なんだけど、こうしてみるとなかなか可愛らしいわね。
……本当に可愛らしいわね、葵とどっちが大きいのかしら?
これは触り比べて確かめてみるしかないわね。
「………」(笑顔が怖いです)
「注目する人が違わないかい?トップはこっちなんだけどねぇ……」
「くそっ、ラス親なんだ、負けるわけにはいかねえ!」

南四局 0本場
東 イビル(21800) 南 芹香(25000) 西 ソポク(31900) 北 綾香(23300) 

A イビルが芹香から 2000
B 芹香がソポクから 3900
C ソポクがツモ 1300・2600
D 綾香がイビルから 12000
E それ以外(選択者指定)

171名無しボード:2005/12/15(木) 02:29:19
A

172名無しボード:2005/12/16(金) 00:31:18
イビルだ、さすがにヤバイことになって来た。
いや、ラス親まで勝負がもつれこむまでは想像出来たんだが……
「満貫直撃か、7700以上ツモあがりッ!」
……綾香が牌をツモるたびに念仏のように唱えてる。
あからさまに自分がトップで終わらせるつもりだ、つーかこっちを見る目が怖い。
勝利への執着心というよりも、なんかもっと……違うヤバさだ。
「あと少し、あと少しで……」
「ポ、ポン!」
思わず場に切れた中を鳴く。
もう安くてもいいし相手が誰でもいい。
まずは最下位脱出しないとヤバイ!
「………」
「ロン!中ドラ1!」
「もう、姉さん!せっかくの大チャンスだったのに」
「ま、こっちは手の入りもイマイチだったし、一人浮きになるなら悪くないさ」
や、やった、ギリギリで凌いだぜッ!

173名無しボード:2005/12/16(金) 00:31:42
「………」
相変わらずポーッとした雰囲気のまま、芹香がスカートを脱ぐ。
白い下着が意外と豊満な胸やお尻を包んでいる姿は
この場に野郎がいたらたまらねーんだろうな。
……別に羨ましくなんてないぞ。アタイにはアタイの魅力があるんだ。
「姉さん、少し見ないうちにまたいいお尻になったじゃない」
「………」
……違った、たまらねー奴にはたまんねーんだな。
「形ばっかり大きくなってもガキはガキさね。
 本当の大人の女ってのは、もっといい味を出すもんだよ」
なんかソポクはソポクで妙な張り合い方してるし。

ああもう、とっとと生活費巻き上げて帰るぞ!

南四局 1本場
東 イビル(23800) 南 芹香(23000) 西 ソポク(31900) 北 綾香(23300) 

A イビルが綾香から 11900
B 芹香がイビルから 12300
C ソポクが芹香から 4200
D 綾香がツモ 3100・6000
E それ以外(選択者指定)

174名無しボード:2005/12/16(金) 01:54:41
もう少し粘って、A

175名無しボード:2005/12/18(日) 22:28:02
もう勝つ事だけ考えよう、そう思ったら結構いい手になった。
しかも低めながら綾香からロン牌がこぼれるあたり
やっぱりアタイの腕も捨てたモンじゃねーと思う。

「ロン。低めだから満貫にはちょっと届かなかったな」
「……そっか、そんなに私を脱がせたいんだ」
「違う!変な目でこっちみんな!」

綾香はなんか妙な目付きでこっちを見ながら、スカートに手を……
かけないでスカートの下から手を突っ込みやがった。
隠れてた白い布切れが丸まって、そのままスルスルと下ろされる。
「ん……ちょっと湿ってるかも……」
「知るか!あとイラネー!」
スカートはそのまま綾香がパンティだけ脱いで
差し出してきやがったので、むしりとって壁に叩き付けてやる。
……クソッ、すっかり遊ばれてるじゃねーか。

「2位は確保かい。ま、とりあえず面目は果たせたかねぇ」
「……いいや、続行だ。ケチな点棒拾う気なしッ!
 アタイの2本場でもう一勝負といこうぜ。
 綾香、ハコにして文字通り身ぐるみ剥がしてやるかんな」
「…………」
「ふふっ、私も別にいいわよ。でも……
 1位になっても続行って宣言するんなら、ここからは
 上がり止まるまで嫌でも親は続けてもらうわよ」
「いいぜ、アタイがあがり続ければあんたらの逆転はドンドン遠くなるからな」
「計算通りいけば、そうだろうけどねぇ。
 こっちとの点差ならザンクでも逆転出来るんだよ?」
「………」

やばい、挑発に乗ったかもしれない。
でも言っちまったモンはしょうがねー、勝って勝って勝ちまくってやる!

南四局 2本場
東 イビル(35700) 南 芹香(23000) 西 ソポク(31900) 北 綾香(11400) 

A イビルがソポクから 3500
B 芹香がツモ 3200・6200
C ソポクが綾香から 4500
D 綾香がイビルから 24600
E それ以外(選択者指定)

176名無しボード:2005/12/18(日) 23:29:25
美味しいところをもっていくB

177名無しボード:2005/12/19(月) 00:15:23
挑発に乗ったため気負っているイビル。
2位を確保したと一旦安堵して緩んだソポク。
最下位でそれなりの手でないとあがれない綾香。

三者が三様に自分のリズムを崩している中で
決着をつけたのはマイペースに手を進めていた芹香だった。

「………」
ツモ、チャンタ、発、ドラ3。
芹香が小さく呟きながら牌を倒す。

「おっと、これはきっちり差し切られたかい?」
「姉さんはツキが回ると凄いわね」
「チッ、挑発に乗らなきゃ勝ってたのによー」
「………」
ごまかさないで脱いでください。
芹香も来栖川の令嬢、勝負には意外と厳しかった。

178名無しボード:2005/12/19(月) 00:16:28
「世界はやっぱり広いねえ、いい勝負だったよ」
ソポクがサラシを解くと、豊満な胸が解放される。
緩やかな曲線を描いてわずかに垂れ下がる胸は
張りのある綾香とはまた違った趣きがあった。
「アタイは最後まで引っ掻き回された感じだ、納得いかねーぜ……」
イビルもパンティを脱ぐ。
芹香にとって残念な話だが、素材は普通の布のようだ。
悔しそうに後ろを向いた拍子にイビルの尻尾がふらりと揺れる。
「それで、優勝した姉さんは何をリクエストするのかしら?」
綾香は椅子に座ったままで右足を持ち上げ、片膝を立てた。
丈の短いスカートが太腿に持ち上げられ、抱えられた右足の奥では
綾香の一番大切な部分がスカートの影に見え隠れしている。
「勝ったのが浩之だったら、間違いなく私にルパンダイブしてるところでしょうけど」
「……ツッコム気力も失せた」
「姉妹なら普通に貸し借りとかしてそうだしねぇ」
「あら、特別になんでも言う事聞いてあげるわよ?」
「…………」

最終成績

芹香 (35600)
イビル (29500)
ソポク (28700)
綾香 (8200)
 

※芹香から綾香への命令を指定して下さい

179名無しボード:2005/12/19(月) 01:36:55
最近浩之にモーションをかけているあかりを
綾香のレズプレイで篭絡してほしい

180名無しボード:2005/12/22(木) 01:11:10
「はぁ……はぁ……あ、綾香さん、どうし……んっ!?」
あかりの困惑を舐め取るように、綾香の舌がゆっくりとあかりの体を這う。
綾香が頭の位置を変えるたびに新しい性感帯の場所を知らされて
あかりの脳は飽和状態となり、ただ喘ぐばかりになっていった。
「だいぶ出来上がってきたようね」
「あ、はぁ……こんなの……」
「まだよ、本当の女の子同士のお楽しみはこれから」
綾香はあかりの左足を持ち上げると、互いの剥き出しの股間を寄せる。
「え……あ、あっ!?んっ!?」
「んくっ!……どう、すごいでしょ?」
お互いを密着させた状態で綾香が腰をすり寄せるたびに走る衝撃に
あかりは敷布団に指を食い込ませながら、必死で耐える。
「我慢しなくていいのよ、体の力を抜いて全部受け入れちゃいなさい。
 そうすればきっと素敵な夜になるわよ……」
綾香は怪しく誘い、そして貝を合わせながらあかりの足の指を口に含んだ。
「んあああーっ!?」
遂にあかりの中で何かが弾けた――

181名無しボード:2005/12/22(木) 01:11:30
「………」
襖から覗いていた芹香がこっちにVサインを送る。
上手くいってるって事なんだろうが、アタイは興味ねー。
「しかしまぁ……なんでこんな洋風の屋敷で和室なんだろうねぇ」
「そうだな、まだそっちのほうが気になるぜ」
ソポクの手には3位入賞の賞品・食用油セットが抱えられている。
ここまで勝負して手ぶらで返すのも何だからと芹香から貰ったもんだ。
ちなみにアタイの2位入賞の商品はハム詰め合わせだった。
……横にあからさまにテープを剥がした後があるから
間違いなく中元、歳暮の使い回しだな、来栖川も案外セコイぜ。
ま、食えるんなら食費の足しになるから結果オーライだ。
「それじゃ、うちのが腹減らせてるだろうから
 帰ってこいつでモロロでも揚げてやるとするかね」
「アタイも帰るか」

来栖川姉妹に振り回されてハム詰め合わせか、実入りの悪い勝負だったぜ。
まあ、話のオチは「世の中上手い話はない」って教訓で充分か。
あ、あと……あれだ。

綾香はまたまたレズだった。

                  終わり

182名無しボード:2005/12/22(木) 01:15:11
本格派レズSSに期待してた人ごめんな、と謝りつつ

※次の対戦カードを決めてください(4人人物指定)

でいいかな?

183名無しボード:2005/12/22(木) 01:52:46
じゃあ完結記念で川名みさき

184名無しボード:2005/12/22(木) 08:25:15
七瀬彰

185名無しボード:2005/12/22(木) 10:43:34
佳乃は入れとく

186名無しボード:2005/12/22(木) 14:58:40
ならば綾香の雪辱戦

187名無しボード:2005/12/22(木) 17:15:32
約12時間で埋まってるだと!?
結構見てる人いたんだな……出遅れたorz

188名無しボード:2005/12/23(金) 23:02:32
確かに見ている人多かったんだな。
俺含めて二、三人かと思ってた。でもちょっと嬉しい。

189名無しボード:2005/12/23(金) 23:40:39
「必勝の極意、それは勝つまで戦い続ける事!」
「ギャンブラーが破産する時の理屈だなあ」
「いいのよ、グランドチャンピオン大会の席はまだ2つあるし
 ここに第3回選択スレ脱衣麻雀大会激闘編の開催を宣言するわよ!」

呆れる彰をよそに有無を言わさず開会宣言する綾香。
(ルールの詳細は>>69
ちなみに本気でグラチャンを開催した場合、今のところビルと芹香という
実に盛り上がらなさそうなメンツが登場するのが確定している。

「ところで佳乃ちゃんも参加するの?」
「うん、あたしも何かやってみたいって思ってたんだぁ。
 バトルだと勝ち目なくても、ゲームなら勝てるかもしれないもん」
「えっと、でも、その……負けたら服を脱がないといけないし」
「男の人は彰くんだけだから大丈夫だよぉ」
「あら、なかなか積極的な発言ね。やるじゃない、色男さん?」
「いやー、そんな本当のこと言われても」

綾香が冷やかすが、照れまくるバカップルはそれすら楽しそうだ。
だが、そんなやりとりに乗り遅れた彼氏争奪戦真っ只中の人がいた――

「うう、勝負はまだなのかな?」
「ああ、ごめんねみさきさん。それじゃ始めちゃいましょうか」
「えっと……あの、その人って目が……」
「大丈夫だよ、自分の牌は盲牌すれば分かるし
 皆が牌を切る時に何を切るか教えてくれればポンやロンも出来るよ」
「それだと相手のツモった牌が手に入ったか分からないから不利じゃないかな?」
「目が見えなくても勝負は出来るよ、アカギだって苦戦してたんだから」
「……そういえばアニメ化してたんだっけ」

そんなわけで、若干の過去ネタと時事ネタを交えつつ新たな対局が始まるのであった。

※席順を決定して下さい

190名無しボード:2005/12/24(土) 01:31:01
 東 彰
 南 みさき
 西 綾香
 北 佳乃

阿佐田哲也の「黄金の腕」では手出し、ツモ切り、と
声に出してあげてたな。

191名無しボード:2005/12/24(土) 01:41:07
みさきはけっこう麻雀強かったりする。ついでに綾香とただならぬ仲だったりする。
(εスレ参照)

192名無しボード:2005/12/24(土) 08:17:20
全自動卓の洗牌する音が聞こえる。流石に来栖川製の最高級品は静音にまでこだわってる。
カラカラカラというこの音は内蔵のサイコロを振る音だね。
「自5だよ。ドラは8筒。はい、川名さん、手を」
「ありがとう、彰さん。みさきでいいよ」
彰さんに誘導してもらった場所から4枚牌を取る。
五萬、4索、中、9筒と。
「みさきさん、取ったよ」
「うん、あ、もう場所はわかるよ」
牌の大きさから類推した場所から牌を取る。あ、中がトイツになった。

「じゃあ、いくよ。北、手出し」
「なに、その手出しって」
「阿佐田哲也の小説で、盲人の人と麻雀をやる時に、ツモった牌を
 どう処理したかを口でいってあげてるんだ。手出し、ツモ切りとね。
 参萬とかが手出しとツモ切りでは相手の牌形の推理に大きく差が出るからだろうね」
「へぇー、彰くん、詳しいんだねぇ」

そんな話をしながら、私は頭の中で、北の残り3、7筒の残り3、
彰さんの捨て牌が北と記憶する。将棋の奨励会では全く将棋の駒を使わずに
双方の頭の中だけで対局してみたりもするそうだけど、こんな感じなのかな。
あっと、中がアンコになった。うん、幸先良し。
「南、手出し」

A 彰が綾香から12000
B みさきが彰から5200
C 佳乃がみさきから2600
D 綾香がツモ 1000・2000
E 全員ノーテン 東二局へ

193名無しボード:2005/12/24(土) 09:50:19
c

194名無しボード:2005/12/25(日) 23:10:24
「ロン! 発ドラ1で2600!」
「うう、早いよ佳乃ちゃん」

彰です。
みさきちゃんが制服のカーディガンを脱いでる。……かなりのボリュームだ。
男としてこういうシチュエーションに一人でいるというありがたさを実感しながら、
表面上は気にも留めないようなポーカーフェースで会話を続ける自分が好きだ。
ちなみに、僕がみさきさんと呼んでいるのはそのほうがなんだかぞくぞくするからで、
佳乃ちゃんの前でそう呼ぶことに快感を感じるのはどこか変なのかも知れない。
先日出演した作品でもエキストラとして二人で出たし、僕も冬弥を責められないかも。

「彰くん、どうしたの?」
「ううん、なんでもないよ、佳乃ちゃん。そういえば、僕と佳乃ちゃんが
 一位と四位になったらどうしようか」
「ちゃんとお願い事言うよ。何がいいかなぁ」
「じゃあ僕は佳乃ちゃんが僕のことをもっと好きになってくれるように
 お願いしよう」
「それは難しすぎるお願いだよ。いまよりもっとなんて」

対角線を挟んだ片側からあきれた視線が飛んでくる。
「当てられちゃうね」
「まあせいぜい私が一位にならないように祈ることね」
さて、あの二人が四位になったらどんな命令をしようかな。

東二局 0本場
東 みさき(22400) 南 綾香(25000) 西 佳乃(27600) 北 彰(25000) 

A みさきがツモ 4000オール
B 佳乃がみさきから1000
C 綾香が彰から 3900
D 彰が綾香から 7700
E 綾香のみ形式テンパイ(1000オール) 東三局へ

195名無しボード:2005/12/25(日) 23:14:44


196名無しボード:2005/12/26(月) 02:25:03

みんな、こんにちは!みさきだよ。
実は私はこう見えても麻雀は強いんだ。
さっきはせっかくの中アンコが無駄になっちゃったけど
すぐにまたあがれそうな感じだよ。
これもきっと普段の行いがいいからだねっ!

「やった、今度はツモれたよ!
 リーチツモ、タンヤオ七対子。裏乗った?」
「乗ってないけど、ノーミスで七対子ってすごい確率だねぇ」
「うーん、何となく次に来る牌が分かるんだよ」
「まさか……君もニュータイプ……」
「相変わらず強いわね、そんなに私とのキスが忘れられないの?」

う、それは忘れたいかな。
そんなわけで皆に服を脱いでもらうんだけど――

「はい、まずはスカートを脱いだわ」
「僕はとりあえずジャケットを……」
「あたしは制服のタイを外したよぉ」

ごそごそとしてる物音が聞えるけど、それだけであんまり面白くない。

「ううっ、もっとどんどん恥ずかしそうな声とか出してよー」
「恥ずかしい声って、まだ一枚目じゃないの」
「それに女の子と彰くんだけだから、別に恥ずかしくないよぉ」
「僕も別に……あ、中学か高校のときにクラスメートに
 『お前は女顔だから女子更衣室で着替えてこい』ってからかわれたの思い出した」
「そんなちょっと切ない話はいらないよー……」

東二局 1本場
東 みさき(34400) 南 綾香(21000) 西 佳乃(23600) 北 彰(21000) 

A みさきが綾香から 12300
B 佳乃が彰から 4200
C 綾香がみさきから 8300
D 彰がツモ 2100・4000
E 「誰に断って妹の服を脱がせてるのだ!?」聖が乱入してきた!

197名無しボード:2005/12/26(月) 03:32:28
七瀬を脱がせとBが叫ぶ

198名無しボード:2005/12/26(月) 23:09:47
「ローン! ざんくの1本場はよんせんにひゃくー!」
「ううっ、もうちょっとだったのに」
「ほら、彰くん早く脱いでぬいで!」
「わ、わかったよ佳乃ちゃん」

彰さんが白いセーターを脱ぐとパチパチという静電気と一緒に
下に着ていた長袖のシャツがめくれ、おへそがあらわになった。
知らず、私の喉が鳴った。
白い、白い肌。腰に女の子の線とは違う色気がある。
セーターの頭を通したときに男性にしては長い髪が持ち上げられて、
視線を追わせるようにうなじがあらわになる。
他人に見せるための動きじゃないのに、素だとしたらすごい才能だと思う。
「ふう」
脱ぎ捨てた服を片手に持った横顔は、正面から見た童顔に比べて20歳頃の
男性なのがよく分かる。薄手のシャツを通して見える体は
華奢ながら引き締まった背中のラインを見せ付けているようで。

「ねぇ、そこの実況中継してる人をなんとかしてくれないかな、佳乃ちゃん」
「なんでぇ? みさきちゃんに聞かせてあげてるんだよね」
「うぅん、私にはなんだか自分自身を高めるために口にしてるだけな気がするけど」

「そして彰は切なげに、ああ……もう出させてと綾香に向かって懇願する。
 綾香の爪先は彰の敏感な部分をつくつくとこまめについて刺激を与え」
「綾香ちゃん、つぎっ、次きみが親だからっ! 早くサイ振って!」
「彰の振ってという言葉に綾香はだらりとたれていたその袋をもう片足で
 つまみあげゆさゆさと」

東三局 0本場
東 綾香(21000) 南 佳乃(27800) 西 彰(16800) 北 みさき(34400)

A 綾香が彰から 5800
B 佳乃が綾香から 3200
C みさきが佳乃から 1300
D 彰がツモ 2000・4000
E 途中で綾香がみんなに飲み物と食事を差し入れた。

199名無しボード:2005/12/26(月) 23:11:08
yosi E de

200名無しボード:2005/12/27(火) 05:15:38
「少しおなかがすいたわね。何か頼む?」
「頼むって…… ここ雀荘じゃないよね」
「ちゃんとメニューもあるわよ。雰囲気出すために」
「凝り性だね。さすがは来栖川邸の麻雀室というかなんというか。
 食べ物はラーメン、チャーハン、ピラフ、カレーライス、ベーコンエッグ丼……
 飲み物は梅昆布茶、お茶、麦茶、ウーロン茶、コーヒー、コーラ、オレンジジュース……
 本当に雀荘みたいだね」
「綾香ちゃん、私はカレーライス10人前にオレンジジュース3人前」
「えっ!?」
「あいかわらずね……」
「じゃああたしはピラフと麦茶!」
「うーん、僕はラーメンとウーロン茶」
「はいはい、セリオ、今のと、チャーハンとコーヒーありありね」

「三萬、ツモ切りと。ああ、来たわね。じゃゆっくりとすすめましょうか」
「やっぱりストップはしないんだ」
「麻雀しながら食べる以上、雀卓以外でしかもゆっくりと食べるなんて
 かえって情緒がないわ。郷に入りては郷に従え、雀荘のルールどおりにやるわよ」
「うわ、おいしいよ、このピラフ」
「味だけは雀荘とは比べ物にならないね」
 
フフフ、みんな何も知らずに食べているわね。
まさか、

A 彰
B みさき
C 綾香
D 佳乃
※複数指定可

の料理に、

1 催淫剤が
2 利尿剤が
3 下剤が
4 セイカクハンテンダケが
5 隠し味にしょっつるが
※複数指定可

入っているとも知らずに……

201名無しボード:2005/12/27(火) 05:59:10
D 1
B 2
C 4
A 5

202名無しボード:2005/12/27(火) 09:37:48
なにげに一枚目にスカートを脱いでいるのがすげえ。

203名無しボード:2005/12/27(火) 20:13:57
自分にセイカクハンテンダケかよw

204名無しボード:2005/12/27(火) 22:44:53
きっと芹香あたりがズルはいけないと気を利かせたのだろう

205名無しボード:2005/12/29(木) 01:15:54
「ねえ、なんだか部屋がだんだん暑くなってない?」
「勝負に熱くなってるからそう感じるんじゃないかな」
「あ、そっかぁ」

フフ、聞いてきたみたいね……
佳乃ちゃんの料理には催淫剤が入ってるのよ。
これで集中力はどんどん落ちていくでしょうし、効き過ぎても
彼氏同伴だから感じている感情は鎮め放題だから大丈夫よね。

「でも本当に美味しいね、オレンジジュースおかわり!」

そしてみさきの料理には利尿剤が入ってるわ。
そうやっておかわりすればするほど墓穴を掘る事になるのよ。
もちろん、イカサマを仕込む恐れがあるから
半荘終わるまでトイレ休憩なんてないのが来栖川ルール。
もし我慢し切れなかったら……大丈夫、その時はあたしが優しく拭ってあげるわ……

「こ、これは――ッ!?」

最後に彰の料理にはセイカクハンテンダケを少々。
気弱で女の子っぽい彰が反転したらどうなるのかしら?
これは想像しただけでワクワクするわね。

「ただの醤油ラーメンかと思ったら……
 この独特のコクのある風味、そして香りはしょっつるだね!?」

……あら?

「魚醤のしょっつるに大豆由来の醤油、出汁は豚骨と鶏ガラに……隠し味は利尻昆布か!?
 素材同士が巧みに組み合わさったこの深み調和、うーまーいーぞーっ!!!!」

今川繋がりで閃光と絶叫をあげながら薀蓄を垂れる彰……って、これは何かおかしいわね。

206名無しボード:2005/12/29(木) 01:16:14
(ちょっとセリオ、ちゃんとセイカクハンテンダケ入れたの?)
(綾香さまがアリアリとリクエストなされたので
 そちらに砂糖とセイカクハンテンダケを入れさせて頂きました)

「ちょっとセリオさん、間違っていませんこと?」
「アリアリと指定されたので、過去の綾香さまの行動を元に
 もっとも適切と思われる組み合わせを選択しました」

わたくしとした事が、うかつにも声を荒げてしまいましたわ。
セリオさんはアンドロイドなのですから、最初に正確な指示をしなかった
わたくしのミスだったようです……これでは怒れませんわね……

「あら……き、きゃぁぁぁぁぁっ!?」

「ど、どうしたの、突然!?」
「わ、わた、わたくしの、し、し、した……」

もう恥ずかしくて声にもなりません。
気がつけけばわたくしはスカートを履いてなく、その、殿方がいらっしゃるのに
薄い下着一枚で大切な部分を……そんな、もう、どうすれば……

「好きでスカートから脱いだんじゃないのぉ?変な綾香さん」
「きっと新手のプレイなんなんじゃないかな」
「こ、こんな破廉恥な事を、プ、プレイだなんてはしたない!」

もう恥ずかしくて仕方ありません、早く勝負を終わらせないといけませんわ。
出来ることなら中止にしたい事ですが、それは来栖川の不退転の家訓に反する事になるし……
まったくわたくしとした事が、どうしてこんな馬鹿げた条件にしてしまったのでしょうか。

東三局 0本場
東 反転綾香(21000) 南 佳乃(27800) 西 彰(16800) 北 みさき(34400)

A 反転綾香がみさきから 1500
B 佳乃がツモ 1300・2600
C みさきが反転綾香から 8000
D 彰が佳乃から 3900
E みさきがもじもじとし始めた……

207名無しボード:2005/12/29(木) 01:25:58
ここはCだな

208名無しボード:2006/01/06(金) 21:35:42
「やったね、またあがれた!5は赤いかな?」
「赤は入ってませんわよ……でも、それでも満貫だなんて……」
狙い済ましたかのような満貫が綾香を直撃する。
「みさきさんって強いねぇ、どうしてかな?」
「五感のひとつが閉ざれてるから、コスモがもの凄い勢いで溜まるんだよ」
「そんなどこかの黄金聖闘士じゃあるまいし」
「とにかく綾香さん脱いでー」
「わ、わかりましたわ……」

「そ、そんなに……じろじろ見ないでくださいませ……」
反転した綾香がそそくさとベストを脱ぎ、両腕で胸元を隠す。
まだブラウスも着ているというのに、先程までとはうってかわって
過剰なほどに自分の状態を恥らっていた。
「なんだか分からないけど、そのリアクションいい感じだね」
「……あたしだって将来はお姉ちゃんみたいに大きくなるんだからぁ」
「いや、大きくても小さくても佳乃ちゃんの胸は素敵だと思うよ」
憮然とした佳乃を彰がフォローする。

東四局 0本場
東 佳乃(27800) 南 彰(16800) 西 みさき(42400) 北 反転綾香(13000) 

A 佳乃がみさきから 12000
B みさきが彰から 3900
C 彰が反転綾香から 6400
D 反転綾香がツモ 500・1000
E 彰が料理を食べながらグルメな薀蓄を続ける

209名無しボード:2006/01/06(金) 23:53:35
d

210名無しボード:2006/01/12(木) 17:29:50
「ツモです、すいません……」
なんだか声がやけに弱弱しくなっちゃったけど、どうしたのかな、綾香ちゃん。

「あ、ちょっと、なに、佳乃ちゃん」
「あたしが脱がしてあげるね」
「い、いいよ自分でやるから」
「いいからいいから」
「あっ……あの、あんまり息かけないで」
「へぇ、シャツの下になにもつけてないんだぁ。
 なんかえっちだね」
「べ、べつにそんな、あうっ、ちょっちょっとどこ触ってるの」
「乳首」
「そんなにストレートなこたえが欲しかったわけじゃなっいうっ!」
「ぴくってしたね。ちょっと尖ってきたかな……」
こっちはこっちですごいことになってるけどね。
まぁいいや、なんだかそれどころじゃないみたいだから
あんまり下着を見せるのに抵抗がなくなっちゃった。
んっと、上を脱いで……と。

「うわあ、みさきさんのもおっきい」
あっ、みつかった……ってあたりまえなんだけど。
うう、なんだか直接言われるのはすごくはずかしいよ。
「くやしいよ、彰くん」
「う、うん、さっきも言ったけど、大きくても小さくても佳乃ちゃんの胸は
 素敵だと思うから、だからもう離れて」
「ありがと、彰くんも立ってても立ってなくても乳首は素敵だよ」
「いやっ、男のなんかどうだっていいと思うからっ!」
 
なんだかハイ気味な佳乃ちゃんが上半身まで一体になってるらしい
制服を脱いでやっと落ち着いたみたい。
さっきから静かだったと思ったら綾香ちゃんは真っ赤になっているみたいで、
なんでスカート脱ぐのははずかしくなくて人の着替えを見るのは
恥ずかしくないのかどうもわからない。羞恥心て言うのは人それぞれだね。
それより、なんだか少しトイレにいきたくなってきたな……

南一局 0本場
東 彰(16300) 南 みさき(42100) 西 反転綾香(15000) 北 佳乃(26800) 

A 彰が佳乃から5800
B みさきが綾香から3900
C 佳乃がみさきから8000
D 綾香がツモ 2000・4000
E みさきがトイレに立つ(許可・禁止・誰かがついていく の3つも選択。ついていく人も)

211名無しボード:2006/01/12(木) 21:02:34
Eで……佳乃と綾香。

212名無しボード:2006/01/12(木) 23:41:51
みさきさんが牌をつもったと思うと、パタンと手を手前に倒したよ。
なんだろう、長考かなぁ。
「途中でごめんね。綾香ちゃん、あの、トイレ、行きたいんだけど」
あぁ、さっきからなんだかもじもじしてると思ってたらそれだったんだねぇ。
ふぅん。トイレか。
「じゃあ、ご案内しますね」
「ついでにあたしも行くね」

上半身裸で誰もいない卓の前にいる不思議な状況の彰くんだけを置いて
トイレにやってきた。
すごく綺麗で、広い。すごいなぁ。
「ちゃんと点字までついてるんだね。ありがとう綾香さん、もう大丈夫」
「なにかあったら呼んでくださいね」
なにがあったのかわからないけど、綾香さんなんだかすごくお嬢様みたい。
本当にお嬢様なわけなんだけど、なんていうか、さっきまでとのギャップがいいな。
こう、なんだか押せば壊れそうなところとか。綺麗な足の線とか。
おかしいな。さっき彰くんのを脱がしたときといい、なんだか変な考えに囚われてる。
熱い身体が気になる。麻雀にあまり集中できてない。
ここらへんでなんとかしときたいかも。

鍵がかかっていないみさきさんのトイレ。
行儀良く洗面所で待っている綾香さん。
一人だけ待っている彰くん。
誰も入っていないトイレ。
さてと。
……どうしようかな。

A みさきで感じている感情を鎮める
B 綾香で感じている感情を鎮める
C 彰で感じている感情を鎮める
D 自分で感じている感情を鎮める
E 感じている感情は風船と一緒に空へ行ってもらう

213名無しボード:2006/01/13(金) 00:39:32


214名無しボード:2006/01/13(金) 22:46:40
あたしのいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。
しずめる方法はあたしが知っている。あたしに任せなさい。
では、トイレに入ってと。
あんまり時間もかけていられないから、早速、

A あたしの部屋で
B 学校で
C 麻雀卓の上で
D コロシアムで
E お好きな場所を書いてください

という状況で、

1 彰
2 聖
3 怖い笑みを浮かべた同じ制服を着た女の子
4 強化兵's
5 お好きな方を書いてください
※複数指定可

あの人と、

ア 合意の上、している
イ 無理やりされている
ウ むしろ無理やりしている
エ 回りから強要されている
オ お好きな立場を書いてください

というネタにしよう。

215名無しボード:2006/01/13(金) 23:36:41
E 病院のベッドの上で
2


216名無しボード:2006/01/15(日) 22:15:26
使われていない駅から歩いて10分くらいの、ごく一般的に見える霧島診療所にチン入。
お相手の美人系女医はすでにスタンばっているということで、小生も診察室へとコンニチハ。
噂の彼女は若干年齢は高めながらもドキョニューとキツメの美人ちゃん。
手足をベッドにコーソクされてるという状態でパンツが少し見えて早速小生の
愚娘もトロトロ。寝ている彼女へ駆け寄りましたナ。
チュパチュパと履いたまま刺激を与えてるとピクピク動いてヌルヌルの感度良好。
パンツを下ろすとウツクシーのを御開帳。小生の愚娘をこすりつけると
二人のラブジュースで小生のビーチクもコーチョク。
そこで起きた彼女は小生の名を呼びながらギッコンバッタン。それもまた刺激に
なって小生一旦ショーテン。お姉ちゃんといいながら言葉攻めと指マンすっと
彼女もショーテン。おおヨガリの彼女の顔の前に小生の愚娘を差し出すと
さっそくクンニ。そーゆうプレイもアリと聞いていた小生は彼女の髪を
つかむと顔面に黄金水。彼女はニョーの出口から残りもチュルチュルと
吸い取ってくれ、大マン足。

217名無しボード:2006/01/15(日) 22:17:59
みさきです。
……隣のトイレからいろんな音が聞こえてきます。
「あはっ、お姉ちゃん、こんなのがいいのぉ?」
という声と一緒にちゃぷちゃぷという音が聞こえたり、
「駄目だよ、目つぶらないで」
という声と一緒にしゃあああという音が聞こえたり。

……佳乃ちゃん、そういうのは自分の部屋でやってほしいよ。
気づかれないように戻ろう。なんだか今の綾香ちゃんにこんなの聞かせたら
卒倒しちゃいそうだし。


「あれっ、みさきさんたち、佳乃ちゃんは一緒じゃないの?」
「うん、まだみたいだから、一足先に」
「ふーん」
「彰さん、毎晩大変なんだね……」
「ど、どうしてそんな哀れんだ目で僕を見るの?」

しばらくして、妙に晴れやかな表情の佳乃ちゃんが戻ってきて、やっと再開された。
うう、恥ずかしくて佳乃ちゃんの顔が見られないよ。

南一局 0本場
東 彰(16300) 南 みさき(42100) 西 反転綾香(15000) 北 佳乃(26800) 

A 彰が佳乃から5800
B みさきが綾香から3900
C 佳乃がみさきから8000
D 綾香がツモ 2000・4000

1 佳乃の催淫剤の効き目は継続/綾香の反転も継続
2 佳乃の催淫剤の効き目は終了/綾香の反転は継続
3 佳乃の催淫剤の効き目は継続/綾香の反転は終了
4 佳乃の催淫剤の効き目は終了/綾香の反転も終了

218名無しボード:2006/01/15(日) 22:21:07
なお、最初から見られないんじゃないかという突っ込みは禁句。

219名無しボード:2006/01/16(月) 00:05:21
216の元ネタを見た事があるような気がするけど思い出せなくてもどかしいッ!

選択はC−2でお願いします。

220名無しボード:2006/01/16(月) 08:31:06
島本なめだるま親方だな。

221名無しボード:2006/01/20(金) 22:30:54

「みさきさん、それロンだよぉ」
「うう、これが通らないの?」
「危険牌が綺麗に止められてますわね……」
 えへへ、すっきりしたらなんだか頭が冴えてきちゃったんだ。
 この調子ならどんどん上がれそうだよぉ。

「こ、これでいいかな?」
 みさきさんがスカートを脱いで下着姿になる。
「そうですわね、とっても魅力的だと思いますわよ」
「そうかな、雪ちゃんは似合ってるって言ってくれるんだけど
 自分じゃこの下着が似合ってるか良く分からないんだよ……」
 お世辞を抜きにしても、みさきさんの下着は似合ってる。
 きっとその雪ちゃんって人の見立てがいいんだろうけど……
「やっぱり出るところが出てる人はうらやましいなぁ」
「お姉さんはスタイルいいんだから、佳乃ちゃんもきっとすぐに大きくなるよ。
 その、ほら……僕が毎晩大きくなるようにしてるじゃないか」
「ちょっと、彰くん、皆の前でそんな事言うと恥ずかしいよぉ……
 それにまだ彰くんがお姉ちゃんって呼ぶのはちょっと早いんじゃないかなぁ?」
 ピシッ
「……のろけてるなら、早く次の対局に移ろうよ?」
 うわっ、今みさきさんがなんだか分からないけどピシッって鳴った気がするよ。
 あんまりおのろけが好きじゃない人なのかなぁ?

南2局 0本場
東 みさき(34100) 南 反転綾香(15000) 西 佳乃(34800) 北 彰(16300) 

A みさきが彰から 7700
B 綾香がみさきから 8000
C 佳乃が綾香から 3900
D 彰がツモ 4000・8000
E みさきによる恋の鞘当て愚痴モード独演会開始

222名無しボード:2006/01/20(金) 22:32:57
D

223名無しボード:2006/01/28(土) 14:04:01
「……ツモ。よんせんはっせんだ」
「棒読みだね」
「ううう」
「ちょっ、ちょっと待ってください!」

三者三様の反応を楽しんで牌を倒した。
南三でトップ。次の親は負けている綾香ちゃん。連荘しないように、
僕が速攻で流していけばトップにもっとも近いということだね。
まぁそんなことよりも、今は目の前の光景を困った顔で見つめていたい。

「まだまだ逆転はあるよ」
制服のシャツをぬぐ佳乃ちゃん。上下ともに健康的な下着姿だね。
なんどもいいたくなるけどそんなに気にするほど貧弱じゃないと思う。

「すいません、彰さん、あまりこちらをご覧にならないでください」
隠れるようにブラウスを脱ぐ綾香ちゃんだけど、その膨らみは
ごまかすこともできずに己を誇示してる。
あぁ、いいね。実にいい。朱をさしているところなんか計算ずくかと
思っちゃうね。

「変じゃないよね……」
みさきちゃんがブラをそっとはずす。顔を染めあげて、含羞というか
なんていうか文学的な言葉で表現したくなるよ。
僕のほうからなるべく身体をはずしながらそんなことを二人に聞いて、
すごくきれいだよみさきさん、とても素敵ですなんて言葉を聴いて
そ、そうかなとかまた別の顔で照れるところとかそのあとちらりと
僕のほうを見るしぐさとかその柔らかそうな胸とかもう僕は僕はぁっ!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
     ⊂彡

「大丈夫! 上半身裸なのは僕とお揃いだから!」
よおし、次もツモだ! 軽く流しなんて狙っちゃいられないよ!
異様に明るく配牌が取れるよ!
                 ハ_ハ   取れるよ!
               ('(゚∀゚∩ 
                ヽ .. 〈 
                 ヽヽ_)

南3局 0本場
東 反転綾香(11000) 南 佳乃(30800) 西 彰(32300) 北 みさき(26100) 

A 綾香が佳乃から 2900
B 佳乃がみさきから 3900
C 彰がツモ 500・1000
D みさきがツモ 1000・2000

224名無しボード:2006/01/28(土) 15:52:56
D

225名無しボード:2006/01/30(月) 03:04:34
「……ツモ!」

盲牌ミスはないよね。よし、これでトップに近づいたよ。
こんな格好までしてるんだもん。絶対勝たなくちゃだめだよ。

「うぬぬぅ〜。ちょっとの差だけど3位になっちゃったよぉ」
「いよいよズボンか。しょうがないなぁもう」
「お姉ちゃ〜ん、もうやだよお」
「はいはい、綾香ちゃん、子ども化しないで早く」
「だって、だって……」
「大丈夫だよ、僕だって同じ格好だし。
 全員パンツいっちょでのラスト勝負。これが脱衣の醍醐味だね!!」
「彰くん、鼻の下伸ばしてるよぉ」
「そもそも綾香ちゃんがいいだしっぺだよね、これって。ほら、ほら」
「わたしの馬鹿馬鹿馬鹿ー!」
「じゃ、あたしがしてあげるね」
「か、佳乃さんちょっと待ってください! セ、セリオ助けて!」
「ぐーぐるで麻雀をイメージ検索すると、トップも綾香様と同じような状態に
 なっております。麻雀というのはこのようなものではないのですか?」
「あ・や・か!! あ・や・か!!」

なんだかまた大変そうだね。だけど私は負けられないよ。
なんとしてでも、あの二人に差をつけなきゃいけないんだから。
 
「おっぱい! おっぱい!」
「たゆん! たゆん!」

この二人にも負けたら何されるかわからないし。

南4局 0本場
東 佳乃(29800) 南 彰(31300) 西 みさき(30100) 北 反転綾香(9000) 

A 佳乃が彰から 2900
B 彰がみさきから3900
C みさきが綾香から 5200
D 綾香が佳乃から 16000
E 佳乃がツモ 2000オール
F 彰がツモ 1000・2000
G みさきがツモ 2000・4000
H 綾香がツモ 8000・16000

226名無しボード:2006/01/30(月) 06:53:51
AKIRA……何回も読み返しました
最強決定戦でもズタボロになっても戦ったあなたを応援していました

E!

227名無しボード:2006/02/01(水) 22:48:20
「ポンだよ、彰くん」
「鳴かせる! 僕はケモノになるぞ。よくわからないが、つぎはここ!」
「それもだよぉ」
「何だかわからないけど熱い!」
「……元気だね、二人とも」
「はやく終わりにしたいです……」

「あっ、と。よおし、ツモっ!」
 ガタンッ!
「逃げたよ彰くん!」
「Surprize Party!!」
「もう許してくださいぃぃぃ〜」

 セリオです。
 日頃の運動神経はどこへいってしまったのか、綾香様は逃げようとしたものの
すぐにつかまってしまいました。というよりも、彰さんの運動能力が優れていた
といったほうがいいようです。表面上からはそうは見えないのですが。
「駄目だよ、綾香ちゃん。ルールはルールだからね」
「ううっ、うううっ」
「ないたらだめだよー。どうしたのー、かのが聞くよー?」
 完全にからかわれています。諺で言うと因果応報でしょうか。
「じゃあまず僕が脱ぐよ」
 言って彰さんが下着を脱がれました。微塵も躊躇のない見事な脱ぎっぷりです。
 男根!!恐ろしいほどに男根!!
 みさきさんは見ることができず、佳乃さんは慣れているのか気にしておられず、
綾香様はそちらを向こうとなさいません。ですので私の記録だけにとどめておく
ことにします。
 みさきさんがえぐえぐ泣く綾香様をそっと説得され、なるべく彰さんの視線から
はずれるように、二人いっぺんにショーツを下ろしています。かえって大喜びされて
いるようにも見えますが。

「革張りの椅子がひゃっこいよ…… ところで佳乃ちゃん、トップになったけど、
 おわりにしちゃうの?」
「あっそうか。あがりやめっていうのがあるんだね。うーん、どうしようか彰くん?」
「もっと麻雀する! だから続行っっ!」

南4局 1本場
東 佳乃(35800) 南 彰(29300) 西 みさき(28100) 北 反転綾香(7000) 

A 佳乃が綾香から 1800
B 彰がみさきから 8300
C みさきが彰から 12300
D 綾香が佳乃から 1300
E 佳乃がツモ 600オール
F 彰がツモ 1400・2700
G みさきがツモ 2100・4100
H 綾香がツモ 8100・16100

こちらも選んでください。
1 綾香 反転解除
2 綾香 反転続行

228名無しボード:2006/02/01(水) 23:54:21
逆転劇は前回見たので、佳乃とワンツーフィニッシュを見たい!
俺のこの手が光って唸る!
彰を勝たせろと輝き叫ぶ!
必ぃぃっ殺っFで2フィンガー!

229名無しボード:2006/04/09(日) 17:25:56
二ヶ月経過

230名無しボード:2006/07/02(日) 15:29:36
5ヶ月経過

231名無しボード:2006/10/12(木) 00:12:34
とうとう8ヶ月か…

232名無しボード:2006/11/04(土) 12:07:48
一息つき、舞い上がるテンションを抑えて配牌を取る。
KOOLだ。KOOLになれ七瀬彰。熱い頭で最後に負けるのは馬鹿のすることだ。
僕は何をすべきだ? そう、僕が目指すのはツモだけだ。
最悪で400・600。なるべく1400・2700以上。
何故かって?
>>69
・脱ぐものがなくなった時点で直撃ないしツモあがりされたら
 相手の命令に従わなければならない

こういうルールがあるからだよ。現時点で服があるのは佳乃ちゃんのみ。
ツモ上がりすればみさきちゃんと綾香ちゃんに好きな命令ができる。
さらにトップになれば、綾香ちゃんには二回好きな命令ができる。
男なら、何をめざすかは決まってる。少なくとも、僕はそれを目指す。

ツモ上がりを目指すなら、少なくとも両面、なるべく多面張に取る必要がある。
ツモしか狙わないのだから、リーチをかけるのがいい。
リーチ、ツモ、ドラ一。これだけだ。とにかく手を広く。多面形になるように。
佳乃ちゃんが牌を捨てる前に、僕は道筋を立てた。後はそれにあわせて進むのみ。
そして、僕は、それに勝つ。

「……ツモ。1400・2700。トップだよ」
さっきまでの狂騒を見せずに、僕は静かに牌をさらす。内心は狂喜しながら。
佳乃ちゃんはあとちょっとだったのにぃと悔しそうにパンツを下ろす。
たくさんみた光景だけど、みんなの前というところに僕の興奮はいや増す。
みさきちゃんは静かに自分のほうへと牌を倒す。ぷるんとおっぱいも揺れる。
綾香ちゃんは放心したように肩を落とした。おなじくたゆんとお乳が揺れる。

長かった戦いもやっと終わった。
負けた奴は裸になるんだ。ドサ健の言葉だ。まぁ、すでに全員スッパだけど。

233名無しボード:2006/11/04(土) 12:10:45
決着
一位 彰(34800) 二位 佳乃(33100) 三位 みさき(26700) 四位 綾香(5600)

僕は今更ながらに申し訳なさそうな顔で二人に告げる。
「ええと、これでみさきちゃんと、綾香ちゃんには二回好きな命令をだせるんだけど……」
ぴくんと二人の肩が揺れる。おずおずと僕を見る。
ひどいことしないでね? という視線に、僕の心は破裂寸前だ。
そして僕は、

A 綾香に一回目の命令を下す。(命令を指定してください)
B みさきに命令を下す。(命令を指定してください)
C 綾香(一回目)とみさき二人に同じ命令を下す。(命令を指定してください)

命令後の綾香の状態を選んでください。
1 綾香 反転解除
2 綾香 反転続行

234名無しボード:2006/11/07(火) 00:59:24
Cでみんなで一緒にお風呂で汗を流す。
ただし手は腰から上に上げてはいけない。
あと2

235名無しボード:2006/11/08(水) 22:29:55
また難しいシチュエーションを……

236名無しボード:2006/11/10(金) 00:18:11
「ああ、いい湯だねぇ」
「そうだねぇー」
「そうだね……」
「そうですね……」
来栖川家の大きな浴場。4人で入ってもまだ余裕がある。
羨ましいな。僕の家だと、無理矢理姉さんが入ってきたりしたら
すごく狭いからな……。もちろん子どもの頃だけど。

「ところで彰さん」
「なに、みさきちゃん」
「なんでこんな命令なの?」
「うん? 一年近く麻雀をしてたような気がするから、皆疲れてるかと思って」
「それはいいんですけど、手を腰から上げちゃ駄目っていうのは、
 どんな理由なんですか……」
「それぐらいの制約はつけないとね、綾香ちゃん。せっかくなんだから」
「あの、佳乃さん、あまり胸に視線を当てないでください……」
「だって、やっぱり二人とも大きすぎるよぉ!」
佳乃ちゃんがふてくされたように二人を見る。
ぱっつんぱっつんの大きな胸が四つ、何一つ隠されずに堂々とさらされているのは壮観だね。
もちろん佳乃ちゃんのそれも大好きだけど。

「さてと。綾香ちゃん、背中を流してくれないかな」
「……ふぅ、わかりました」
少しためらって、それでも綾香ちゃんは黙って従ってくれた。
腰にタオルを巻いて、お風呂から上がる。綾香ちゃんも。
もちろん、上にはタオルを巻けないけどね。

237名無しボード:2006/11/10(金) 00:20:28
椅子に座る。うーん、鏡越しに見るのもいい光景だなぁ。
「みさきさん、あたし達も洗いっこしようか」
「うん」
佳乃ちゃんがみさきちゃんの手を引いて隣の洗い場へ。
それを横目で見ていると、背中にタオルのこすられる感触があった。
「あ、駄目だよ綾香ちゃん。手を腰より上にあげたら」
「で、でも、それじゃ洗えないです」
いつもの自信がみなぎった表情でなく、目じりの垂れたお姉さんのような表情で
抗議する綾香ちゃん。
僕が何か言おうとすると、佳乃ちゃんが先回りして実演してくれた。
「こうすればいいんだよぉ」
「きゃっ!」
ぴゅっぴゅっとボディソープが綾香ちゃんの胸に飛ぶ。
白い粘液がとろりと垂れ、ピンク色の肌に軌跡を残す。

「こ、これでどうすれば」
拭くこともできず、当惑したまま綾香ちゃんは佳乃ちゃんに視線を向けた。
いつもの綾香ちゃんなら即座にわかったろうけれどね。
佳乃ちゃんは自分の胸へもボディソープをたらす。満遍なく、大量に。

「こうだよ!」
「くっ、くすぐったいよ佳乃ちゃん!」
みさきちゃんの背に佳乃ちゃんの胸がぴたりとくっつく。
「それそれっ」
「あはは、もうっ」
ぬちゅぬちゅと佳乃ちゃんの形の良い胸はみさきちゃんの背に泡を塗っていく。
こそばゆいらしく、みさきちゃんからは笑い声が漏れ続けてる。

「ね?」
佳乃ちゃんと僕は綾香ちゃんを見る。視線の先でふるふると首を振ってる。
涙目が僕の心を翻意させようとお願いをする。
「だーめ」
そんなものは無視して、即座に呼応した僕らの声がお風呂場に響いただけだけど。

238名無しボード:2006/11/10(金) 00:22:15
「うっ、うう……」
諦めたのか、綾香ちゃんが僕に近づいてくる。身体が発散する熱で、鈍感な背中にも
近づいてくるのがわかる。僕は期待して、それを待ち受けた。
うわ……背中に尖っているのに柔らかいものがあたった、と感じたすぐに
より熱量をもった大きいものが僕の背中を覆った。
すごく熱い。

少し身体を離して、綾香ちゃんの身体が動く。離しすぎたのか、つつーと背筋を
綾香ちゃんの先端がなぞる。ぞくぞくと快感がわきあがる。
すごい、意識してないのに身体が動いちゃうよ、僕。
これがあれだ、悔しい……でも…感じちゃう! ビクビクッ! って奴かな。

ぐにぐにと背中で胸が動き回る。鏡越しに、時折あふれた胸が背中からはみ出すのを
見ているのもとてもいい。素晴らしい。お風呂最高!

A 彰が綾香の背中を同じ方法で洗う。
B みさきに、前を同じ方法で洗ってもらう。
C お風呂から上がり、綾香に二回目の命令を下す。(命令を指定してください)

239名無しボード:2006/11/10(金) 01:42:22
思い残すことないようセクハラしまくっとけA

240名無しボード:2006/11/11(土) 22:09:49
「ああ、気持ちよかった。ありがとう、綾香ちゃん」
「お粗末様でしたぁ……」
適度なところで元気に立ち上がった僕とは対象的に、疲れた表情の綾香ちゃん。
良くないな、疲れをとってもらおうとお風呂に皆で入ってるのに。

隣を見ると、
「こうかな? 佳乃ちゃん」
「うん、大丈夫だよ、みさきさん」
みさきちゃんが背中から佳乃ちゃんの腰を抱いて、同じことをしている。
まるで仲の良い姉妹のようで、ほほえましい。
あと、羨ましい。

綾香ちゃんに向き直ると、
「綾香ちゃん、遠慮しなくていいから」
「ご遠慮します」
お互いに先回りしあっての発言。それでも、今の僕には勝者という権利がある。
結局のところ、
「大丈夫、痛くしないから」
「きっとですよ」
体を硬くして、椅子に綾香ちゃんが座る。僕は自分の胸にボディソープを落とし、
それを広げる。男の体だとつまらないけれどね。

「あ……」
怖がらせないよう、ゆっくりと、包み込むように背中と胸を隙間なく密着させる。
僕の決して大柄とはいえない身体でも、綾香ちゃんの背中を覆うことができた。
そしてそのまま、体温を感じる。すぐに動いたりはしない。
肌を触れ合っているだけで人はとても安心した気分になる。
綾香ちゃんが、もしそうなってくれたら嬉しい。今僕がそう感じているように。
僕の下半身も、こんな状況だけど自分を誇示するのを止めていた。

241名無しボード:2006/11/11(土) 22:12:32
綾香ちゃんの体がほぐれてきたと感じた頃、肩越しに、鏡の中で視線があう。
鏡の中の優男が微笑むと、綾香ちゃんはより顔を赤らめて、恥ずかしそうに小さく言った。
「すいません、筋肉質な身体で……」
不思議に思う。綾香ちゃんがそんなふうに謝るようなことでもないし、
ちっともそんなことはないし、仮にそうであったとしても、もちろん何も問題ない。
食事の時からとても変な綾香ちゃん。
普段だったらきっとそんなことは、決して言わないだろう。
だけどひょっとしたら、心の中のどこかに少しだけそんなコンプレックスを
持ってたりするのかな。いつもの自信満々な裏に、もし本当に少しでもそれがあるのだとしたら、
かわいいとは思うけれど、今の不安定な状態でそのうえ恋人でもないセクハラ野郎が
聞いたりからかったりしていいことではないだろうね。
これが冬弥達ならフラグのひとつにするだろうけど、一途な僕はそんなことはしない。
「むむっ、なんだか二人がいい雰囲気を作り出してるよぉ!」
佳乃ちゃんの目もあることだし。

そして綾香ちゃんの質問に答えを返さないまま、ゆっくりと身体を動かしはじめる。
強くしないように。円をかくように。肌と肌とをこすり合わせる。
僕の身体は、上下左右に動き、綾香ちゃんを蹂躙する。
鏡に映った綾香ちゃんの表情はただ赤く、その下で双球がぷるぷると動く。
「綾香ちゃん、どんな気持ち?」
「……すごく暖かくて、ぬるぬるしてます」
嫌がってはいないみたいだ。上下方向にストロークを強くする。
目の前を綾香ちゃんのまとめた髪が通過する。そのたびに匂いを楽しんだ。

242名無しボード:2006/11/11(土) 22:14:55
暫くして、僕の胸についていた白い泡が綾香ちゃんの背中一面に回った頃、
僕はお湯を綾香ちゃんの背にかけた。
上気した白い肌が、僕の前にもう一度姿を現す。

「気持ちよかった?」
「はい」
そんな風に、すこし困りながら僕に言ってくれた。

A お風呂から上がる前に、みさきにも何かしてもらう。(命令を指定してください)
B お風呂から上がり、綾香に二回目の命令を下す。(命令を指定してください)

243名無しボード:2006/11/12(日) 23:33:36
B
耳掻き・手足の爪切り・髪の手入れ等々をやってもらう

244名無しボード:2006/12/03(日) 21:54:24
佳乃りんだよっ。
お風呂から上がって、あたし達は綾香ちゃんのお部屋に来てるんだ。
そこで何をしているかというと。

「彰さん、入れますよ」
「うん、いいよ。いつでも、来て」
「痛かったら言ってください」
「んっ……」
「ご、ごめんなさい、痛かったですか」
「大丈夫、ちょっと体がぴくって動いちゃっただけだから。
 もっと奥まで入れて、動かしていいよ。痛くないから、平気」
「わかりました。……あっ、ここ、どうですか」
「綾香ちゃんの好きにしていいから。任せるよ」
「じゃあ、ここ、いきます。ちょっと動かしますね」

そう、耳かきをしてるんだよ。ついでに、あたしもみさきさんに。
「かっ、佳乃ちゃん、もっと優しくっ、っっッ」
「ちょっと我慢して、いま、こう、大きいのが」
「えっ、ちょ、ちょっと待って、それ皮膚じゃないよねっ」
「平気へいき、それ、どっかーん」
「……!!」

245名無しボード:2006/12/03(日) 21:56:57
「ほら、大きいのが取れましたよ」
「ああ、ありがとう。綾香ちゃんはうまいね」
「ありがとうございます。それじゃあ、爪のお手入れをしますから、膝から起きてください」
「はいはい。へえ、爪を切るのにもずいぶんたくさん道具があるんだね」
「そうですか? はい、じゃ切りますね」

「うう……ひどいよ佳乃ちゃん」
「ごめんっ、みさきさん。次で挽回するから」
「も、もういいよ。ありがとう、佳乃ちゃん。
 それよりほら、えと、彰さんは、二回目は意外と無茶なお願いはしなかったね」
「そうかなぁ?」
「そうだよ。×××を×××して×××するとか、直接的なことを要求するのかと思った」
「そっ、それはさすがに彰くんはしないと思うけど」
頬が赤くなる。すごいこと言っちゃうんだもん、みさきさん。

「それにしても、綾香ちゃんはいつ元に戻るのかな」
「そうだねぇ。元に戻ったら彰くんがどんな目にあうのか、ちょっと怖いけど。
 綾香ちゃん、2回連続で4位に終わったから、もう諦めるのかな」
「諦めたらそこで試合終了だよ」
「引き際も肝心だと思うんだけど」
彰くんの髪の毛を綾香ちゃんが整えてる。猫っ毛の彰くんの髪を楽しそうに
いじってるところは、なんだか母性たっぷりって感じ。

「それにしても、徹頭徹尾、彰さんだけがいい目を見てるね」
「脱衣麻雀で男の人が一人ってだけでもう負けでも勝ちだもんねぇ」
「じゃあまとめは、『結論:やっぱり彰は美味しいところを持っていく』ということで」
「あたしは最近影薄いなぁ……」
「出番が多いとそれはそれでひどい目に会うことも多いんだよ……」
「彰くん、いい位置で羨ましいなぁ」

「あはは、くすぐったいよ、綾香ちゃん」

                               終了
                               
A 次の勝負。新しくメンツを集める(メンバー4名指定)
B 麻雀以外のギャンブルを考えてみる(ゲーム指定)

246名無しボード:2006/12/05(火) 07:23:01
せっかくだしやるかどうかはともかくとして、グラチャンの面子は揃えよう。
Aで、一人目はエグいイカサマしそうな立川いくみん。

247名無しボード:2006/12/05(火) 10:09:44
んじゃ俺は㌧子を指名するぜ

248名無しボード:2006/12/05(火) 22:57:19
では時紀で

249名無しボード:2006/12/06(水) 10:51:20
最後の一人は神奈備命を選択させてもらう

250名無しボード:2006/12/08(金) 14:50:27
さすがの綾香も諦めたか

251名無しボード:2007/01/14(日) 19:00:38
『こいつはくせえッーー! 死の臭いがプンプンするぜッーー!!
 病弱少女兼母親兼愛奴隷兼他色々、立川郁美!
 殺した夫は数知れず、死を招く花嫁、栗原透子!
 いつも心に鬱屈を、鬼兼自殺者、木田時紀!
 最多死亡回数を誇る神奈備命!
 今ここは最も冥界に近い雀卓! 近づく奴は呪われろ!
 実況はわたくし選択されなかった来栖川綾香が行わせていただきます』

「……」
「……」
「……」
「……」
来栖川家の大邸宅とやらに呼びつけられて、その上で俺はなんでこんなことを
いわれてるんだ。しかもやるのが脱衣麻雀と来た。
面倒くせぇ。やっぱりフケりゃよかった。
だいいち面子が、トン子と、ガキ2匹……いや、一匹と、よくわからない奴だ。
さんざん裸を見慣れている相手とガキと見た目はガキだ。何が楽しくてやる必要がある。

「おい、トン子」
「なに、木田君」
「なんで俺はこんなメスガキ、いや、本当のガキと脱衣麻雀なんか
 しなくちゃいけないんだ」
「そこの痴れ物! 余を餓鬼とはなんという言い草だ!」
「ガキはガキだろうが。もう少し大人になってから来い」
「け、けんかは良くないよぉ。木田君も初対面の人にそんなこと言わないの。
 ごめんなさい、えーと、神奈ちゃん」
「透子殿に謝ってもらう筋ではないぞ。この男が悪いのだ」

「じゃあそろそろはじめましょうか?」
「……」
「そこの時紀とやら」
「なんだよ」
「余には色々いっておいてこの郁美殿には何もいわぬのか。不公平だぞ」

「あたしですか? 大丈夫ですよ、麻雀ならやり方知ってますし。負けませんから」
「……そうか、頑張れ」
「なんなのだ、その対応の違いは!」
「か、神奈ちゃん、木田君もさっきのを後悔して直そうとしてくれてるんだよ」

『おっとようやく話がまとまったのか、場決めのサイコロを振り始めるようです。
 diceの単数形はdie、まったくこの4人にふさわしい小道具です』
「誰かあの実況黙らせろ」

※東・南・西・北の席順を決定して下さい

252名無しボード:2007/01/14(日) 22:52:51
東・死の翼人
南・ロリ熟女
西・自殺ニート
北・死を呼ぶ花嫁

でれっつごー

253名無しボード:2007/01/15(月) 07:40:03
「よし、余が起家だな。ほいっと」
「良かったな、サイコロがボタン式で。遠くへ飛ばさなくてすむから」
「いちいちうるさい奴よの」
「それにしても神奈ちゃん、すごい衣装だね。十二単っていうの?」
「12枚も着てるのは反則じゃないのか?」
「良くは知らぬが、12枚も着ておらぬわ。そうよの、袿は1枚として、
 小袖、袴、単、袿、裳、唐衣の6枚としておこう」

「ところでトン子」
「なに、木田君」
「おまえ、りーぽんはできてたが麻雀のルールは知ってるのか」
「知ってるよ。しーちゃんとやってたから」
「榊がか。あいつがね」
「この間もふるあにっていう麻雀のゲームについて色々と言ってたよ」

「のう、郁美殿」
「なんですか、神奈ちゃん」
「そなた、何歳なのだ」
「神奈ちゃん、麻雀の手牌は何枚?」
「それは13枚に決まっておろう。余が今聞いているのは」
「ちょんちょんじゃなくてもう4牌持ってってますよ」
「……すまぬ」
「ううん、大丈夫」

「……」
「さりげなく質問を流したな」

東1局 0本場
東 神奈(25000) 南 郁美(25000) 西 時紀(25000) 北 透子(25000) 

A 神奈が時紀から 3900
B 郁美が神奈から 2600
C 時紀がツモ 500・1000
D 透子がチョンボ
E イカサマ実行(人物指定、イカサマ内容指定)

254名無しボード:2007/01/15(月) 14:33:36
小手調べにD

255名無しボード:2007/01/15(月) 20:28:32
「四萬ロンっ」
「ちっ」
「早いですね」
神奈備命だ。裏葉と柳也どのに負けてばかりはいられぬので
参加したのだが……さっそく親を飛ばされてしまった。
まあ、不埒物が振ったのでいい気味ではある。

「えーと、30符の」
「ちょっと待て」
「え、何?」
「フリテンだろ、それ」
「河にはないようですけど……」
「あがられたからといって難癖をつけるでない」
「難癖じゃない。立川の鳴いた牌をよく見ろ」
郁美殿がさらしている牌は白と一萬。一萬の曲げている牌の向きは……

「あ」
「あじゃねえ! 初っ端からチョンボなんかしやがって!
 ドン臭いトン子が!」
「ふ、ふえぇぇぇぇぇ」
「時紀さん、そんなに強くいわなくても」
「そうだぞ、誰にも間違いはある」

「……まぁいい。おい、二千四千払って一枚脱げ。
 いつまでもメソメソするな。メガネ持っててやるから」
「う、うん。ありがと。でもいきなり上は脱がないよ」
「エッチですね、時紀さん」
同感ではあるが、余の親がなくなったのには変わりはなかったな。

『素晴らしい滑り出しです。期待を裏切りません、いじめてオーラ全開です』

東2局 0本場
東 郁美(27000) 南 時紀(27000) 西 透子(17000) 北 神奈(29000)

A 神奈が郁美から 2600
B 郁美が透子から 1500
C 時紀が神奈から 3900
D 透子がツモ 2000・4000
E イカサマ実行(人物指定、イカサマ内容指定)

256名無しボード:2007/01/15(月) 21:21:29
Bできっちりと

257名無しボード:2007/01/16(火) 01:28:28
「あ、それポンです」
「また一鳴きか、早いな」
「親ですから。透子さん、それ、ロンです」
「え」
「手作りが間に合わぬのだ」
「1500です」
立川郁美、?歳です。親なので、早上がりで充分です。

「あ、あのぉ」
「もう靴下は脱いだんだから制服の上か下しかないだろ。
 考えるな」
「……でも。あ、そだ」
透子さんはもぞもぞと制服の中で手を動かしてます。
背中に手を伸ばして……意外と大きなお胸がぐっと強調されてます。
時紀さんは意外と冷静で、さっきからの会話を聞いていると、恋人どうしのように
見えます。ずいぶん亭主関白ですけど。
あ、いらいらしてきたみたいですね。

「おい、なにやってるんだ」
「あの、ブラを、取ろうと、してるんだけど」
「別に見せて損するようなものでもないだろ。さっさとしろ」
「で、でもなかなかうまく取れなくて」
「……ちっ」
時紀さんが透子さんの背中に回って、そっとホックをはずしてあげています。
ちっとも嫌がる気配がないのが、当てられますね。

「ありがとう、木田君」
「さっさと仕舞っとけ」
「うん、もう負けないようにするから」
「無理だろ」
「そ、そんなことないよぉ」

「のう、郁美殿」
「なに、神奈ちゃん」
「ここはひゅーひゅーとでも言っておくのが正しいのか?」
「言っておく?」

「ひゅーひゅー」
「ひゅーひゅー」
『ひゅーひゅー』
「実況仕事しろ」

東2局 1本場
東 郁美(28500) 南 時紀(27000) 西 透子(15500) 北 神奈(29000)

A 神奈が時紀から 5500
B 郁美がツモ 1100オール
C 時紀が郁美から 8300
D 透子が神奈から 2900
E イカサマ実行(人物指定、イカサマ内容指定)

258名無しボード:2007/01/16(火) 06:41:13
A

259名無しボード:2007/01/17(水) 08:26:32
「ロンだ! 5200の、5500」
「ひっかけかよ」
「余のまわりのものはもっとえげつない手を使うぞ」
あの、栗原透子です。
木田くんは神奈ちゃんと少し話をしながら、無造作に制服のボタンを
はずして上着を脱いじゃった。
普段ならそのままシャツも……って、ち、違うよ。

「カッターシャツは着ていないんですね」
「ああ」
「寒くないですか?」
「そうでもないな。
 おまえや透子もそうだがその足の方が寒そうだ」
木田くんがあたしの名前を誰かに言うときは、トン子っていうあだなを
使わないことが多い。葉月ちゃんとかあたしを知っている人には別だけど。
その方がわかりやすいんだと思うけど、木田くんがそう言っているのを聞くと
あたしは少し胸が痛くなる。

『ロリ勢を一枚も脱がせないまま東3局へ入ります』

東3局 0本場
東 時紀(21500) 南 透子(15500) 西 神奈(34500) 北 郁美(28500)

A 神奈がツモ 300・500
B 郁美が神奈から 3900
C 時紀が透子から 2600
D 透子が時紀から 6400
E イカサマ実行(人物指定、イカサマ内容指定)

260名無しボード:2007/01/17(水) 08:29:53
C 時紀が透子から 2900

に訂正します。


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