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ネタ振りスレッド〜その2〜

1呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/04/30(木) 21:35:42
ネタ振りなど、本編進行に関する書き込み用のスレッドです。

2大月氏の馬商人:2009/05/01(金) 00:11:42
前スレ>>989殿下
第一目標は達成できましたので、次は桃色の塗料でも買い占めに走ってきます(笑

3非難する人??◇315:2009/05/01(金) 02:59:01
涼の希代之という男、なにを考えているのか……。

第一に再編。各軍から将校を移したところで急場の役にたつはずもない。
いままで歩兵を率いていたものが急に騎馬にのれるか。
騎馬についていた歩兵と、歩兵と往く歩兵でもその実態は違う。
洛陽攻めの布陣に最善を尽くすならば、それぞれの軍はいじらずそのままがよい。
呂砲には全軍の指揮として形の上で総大将に、希代之の部隊でもつけてやればよい。
わざわざ、この短い期間に手を入れて全軍を混乱させることもない。

第二に町費。いまの町費にはたとえ単身でも洛陽にいく価値がある。
まず、洛陽と近郊の残兵がその身に拠ってあつまる。
皇帝の還行をもって洛陽周辺に集まった民の中から義勇兵をも得られよう。
許昌に押し込め、弱兵をつけて囲い込めば旧町費隊兵士に帰る場所と機会を奪う。
洛陽の残兵の戦う機を奪い、そのまま見捨てるということではないか。
単身でもその才は千兵に値し、この地この時ではその身は万兵に値する。

さらに、廷臣ともっともよしみのある町費を置いていくこと自体に火種がある。
先鋒は馬参、廖衛で競うことになろう。言わずと知れた漢嫌いの筆頭ではないか。
もはや、涼は漢と決別すると宣言しているようなものだ。

第三に馬超。もっとも精強な部隊を洛陽以外へ回す意味だ。
此度の戦は河南での原野戦を狙いとしたのもの、騎馬こそ最大の武器になる。
にもかかわらずその騎馬のらを、もっとも強力な主力をことごとく長安へ送った。
呂砲という男はあくまで『涼』にこだわるらしい。王就任と数えて二度目か。

・・・・・・漢と決別し、涼に正対する。これこそ呂砲と希代之の本音か。
(涼旗降納5の編成を読んだ第一感です。
 誰の視点か整理できずネタ振りというには荒すぎますが同じ着想の方がいないようなので書き込み。
 第三者・魏軍辺りの視点で、時期は攻撃軍の陣容が世間に知れる頃=交戦寸前か始まってすぐでしょう)

4成抗の中の人:2009/05/01(金) 12:11:25
>>琉蹴殿
いきなりですが、今回の騒乱…西涼の叛乱ですが、
貴殿(馬超)の勝利に終わったとして、、貴殿は馬騰が生け捕りになってしまった場合、
除名嘆願はしますか?

私自身、思うところはツラツラとあるのですが、それをあまり長く書くと、本編の
侵攻の妨げになるかも知れず。現時点で、貴殿が、我々の騒乱をどう収めるべきと
考えているか知りたくて、このような書き込みをいたしました。

もし、答えにくい場合は、スルーしていただいても、あるいは「まだわからないです」でも
かまいませんので…

5琉蹴:2009/05/02(土) 01:00:07
>>4成抗殿
>馬騰の処罰について
本編琉蹴は甘いところがありますし、馬騰も尊敬すべき対象ですし、成抗殿にも尊敬の念を抱いています。
恐らく馬騰だけでなく成抗殿も赦すよう進言するでしょう。
成抗殿に関しては成抗殿の志を知っていれば、『武人としての、大望を持った一人の偉大な男としての死』の選択肢もありますが、本編琉蹴はその志を知らないようですし。
いずれにせよ戦うことになった場合の収束において馬騰、成抗殿どちらかの死は免れぬかと。

6呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/02(土) 02:07:04
>>2大月氏の馬商人殿
なんて悪どい商人だ(笑
波羽於莉は今回の叛乱劇で、かなり儲けそうですね。

>>3◇315殿
頂いたネタは、おそらく次回あたりで反映できるだろうと思います。
それぞれの見解については、本編の中で示すことになりますが、馬超については長安よりも洛陽こそが主戦場なわけですから、洛陽に派遣した方が涼も勝ちやすくなる、というのは確かですね。
ただ、そうしてしまうと、ぶっちゃけた話、本編が面白くなくなる(笑
これまで積み重ねてきた人間関係を使う余地が、大幅に減ってしまうからです。
郭図公則と戦う相手なら、さほど郭図公則と縁のなかった馬超より、挙兵以来の同僚だった七同志の方が「決着をつける」という点からも断然盛り上がります。
また、馬騰・成抗の叛乱を諌める者としては、馬参・希代之・廖衛などより、馬騰の実子にして成抗を“裏切った”馬超の方が確実に話を膨らませられますから。

>>4成抗殿
>>5琉蹴殿
管理人は、読み手の意表を突くことに何よりの執念を燃やす天邪鬼であることをお忘れなく(笑

7呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/02(土) 02:20:06
「ネタ振りスレッド・まとめページ②」設置です。
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage1009.htm

8成抗の中の人:2009/05/02(土) 04:57:17
>>琉蹴殿
お答えいただき、ありがとうございます。
実は、貴殿は自身が思っているよりも「辛い」のかもしれませんよ…
「許す」と言う選択肢は、実は、叛乱を望むものにとって一番辛いことなのです。
いや、生き恥がどうとかということではなく。
それと言うのも、「大きな涼に、異民族の自治を求めて戦った男が、かなうことなく
ぷちっとつぶされた」となれば、後に続くものにとって、我らの死を仇討ちのごとくに
己の心を燃え上がらせることもできます。
しかし、「許されて、涼の中で保護と監視の軟禁状態で死ぬまでじっとさせられてる」と
なれば、我らの死をもって仇討ちのごとくに、次の乱を生む条件というのがなくなるわけです。
さらに、本編の私はともかく、馬騰が「保護された」ことをよろこび、楽隠居できたと喜んでしまったとしたら…

曲解もあるかもしれませんが、日本史において、福島正則も松平忠輝も、江戸幕府の
一方的な都合で反乱者として潰されはしましたが、命だけは助かりました。
そして、当たり前ですが、生きている人間のための仇討ちはできません。
もちろん、保護されてる人間を引っ張り出して「乱よ、もう一度」もありえますが、
保護と監視の軟禁状態で魂がすでに萎えてしまっていて「もう、外の世界も
乱を起こすことも興味が無いよ」と抜け殻とか生ける屍状態になっていたとしたら、
引っ張り出すものにとっての絶望ともなるわけです。態々、処刑したり、軟禁状態の中で
「お前も武士ならば、こんな状態を恥じて切腹しろ」と脅すようなことをするのも
馬鹿馬鹿しいと言うわけで…軟禁状態の中で、「抗う心」を腐らせてしまえ、という
方法もあるわけです。(徳川忠長は軟禁状態の中で自害してしまいましたが)

と言うわけで、叛乱を望むものにとって「許して生かされることこそ、本当の死」と
言う考えも出してみました。
さらに…お気づきでしょうが、馬騰と私を生かしてくれ、と貴殿が馬超の口を通じて
上に進言したとなれば…馬超のことを嫌いな人たちが「良く言った、馬超。その心は素晴らしい。
というわけで、お前に涼州刺史(中央からの左遷)をやるから馬騰と仲良くな!(ぶっちゃけ七同士にお前の席ねぇから!)」
を切り出す口実を与えることになるかと。あるいはもっと直接的に「馬騰を助けてやるから、
馬超は功績なしね」と言われるかも…

9成抗の中の人:2009/05/02(土) 05:08:51
>>大月氏の馬商人殿
桃色の染料など集めて、どうするの?と思ってしまいましたが、なるほど。
「呂砲親衛隊は散り散りで、現在、再編中」でしたね。茸松殿とのコネを得て、
洛陽周辺で桃色の染料が高騰してるとなれば…さすがに、切れ者というわけです。
感服しました。

>>呂砲殿下
現時点での成抗の中の人としての、心情的ネタばらしをしてみました。
ここで、殿下の読み手の予想をはずして期待を裏切らない展開を期待してみたりして。
今は、叛乱の中で華々しく死ぬ、雄雄しく死ぬということも大きな目標ではなくなりかけております。
そして、遅まきながら、琉蹴殿程ではないにしても、馬家に対しての忠義心が芽生えておりまして(含み笑)
私の引き起こした…あるいは、油を注いだ叛乱のために、馬家の未来が途切れてしまっては
本編の私の武士の一分が立たないと思えるようになり…(心の中で舌を出してます)
と、腹芸はともかく、本心を言えば、例え潰されたり、飲み込まれるような形での決着となっても
「抗う心」の種を次の世代に植え付けたいと思っております。そのことは「漢の武家の名門」として
馬家の家名を上げようとする人がいれば、大いに目の上のコブになるかもしれませんが…
それもこれも、これから先の未来がどう転がるか、ですね。楽しみにしております。

10琉蹴:2009/05/02(土) 10:16:20
>>8成抗殿
成る程。
やはり成抗殿は考えが深い。自分の思慮の無さを改めて実感します。
また成抗殿は自分がこう返事をすることを読んでいたのではないか、とも思います。

馬超に忠義を尽くす琉蹴は反乱することを考えたことも無ければ(呂砲殿を斬れ。とは思いましたが、結局馬超が涼王になってほしいという気持ちと不義を許せないという気持ちで揺れ、足がすくみ、人任せにしました。←と解釈しましたが違うような気も…。)、その者の気持ちも考えたことがないでしょう。
また、馬騰、成抗殿が死ぬことを望むとは思いませんし、かといって生かしておいても反乱を続けたられたりして『足を引っ張られて』も困る。
"青二才"である中の人と外の人は滅茶苦茶迷うでしょうし、現に困ってます。
考えがまとまらないうちに書き込んだので乱雑な文となりましたが、まとまったらまた書き込もうと思います。

11殿下に似た傭兵隊長:2009/05/02(土) 16:44:53
成抗殿と琉蹴殿のやり取りを見てると楊丙は暢気な立場だな……

12呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/02(土) 21:19:54
>>11成抗殿
心情、了解しました。
達成できる、できないではなく、ひたすら愚直に、「目指す」。
本編の成抗という人物は、それでいいのだろう、と思っています。

>>10琉蹴殿
>"青二才"である中の人と外の人は滅茶苦茶迷うでしょうし、現に困ってます。
それでいいのではないか、と思います。
本編と現実を問わず、難局にあってテキパキと的確に判断を下す17歳なんてむしろ異常でしょうし、読み手も、そして琉蹴殿自身も、そんな登場人物には感情移入などできないでしょうから。

>>11殿下に似た傭兵隊長殿
琉蹴殿と同様、それでいいのではないか、と思います。
ただでさえ本編成抗が悩み多き男なのに、本編楊丙まで悩んでいるようでは、西涼軍内の空気も沈んでしまうでしょうから(笑

13大月氏の馬商人:2009/05/02(土) 22:44:14
>>6殿下
あくどいとは心外な。商人の鏡と言ってください(笑
当分西域には帰れませんので、ここらで稼げるだけ稼いでいくつもりです。

他の商品だと、座とかがあったりしてなかなか買いづらいと思いますが、
滅多にでない桃色の塗料・染料なら簡単に買い占められるはず。

>>9成抗殿
ありがとうございます。
ちなみに、もし山が手に入った場合は、焼け跡の炭を回収して売却したうえで、
残った灰と土を耕して、茶畑に改装するつもりでした。
そこで赤龍鱗を栽培することを茸松殿を通して丁秦殿に提案する、と。

で、波羽於莉視点から見ますと、最初はそのようなことを考えて話しを持ちかけたのですが、
当初は武官だと思っていた茸松殿がどうやら文官ぽいのが見て取れましたので、
それなら商売の客先に成ってもらうのが得策と判断した、という感じですか。


そういえば、殿下やその他の方々の新しい乗馬も必要ですよね?(笑

14長史:2009/05/03(日) 00:12:31
久しぶりのネタフリで中途半端に皆様を悩ませてしまいましたが、
かなり 竜 頭 蛇 尾 に終わる予感。

15呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/03(日) 01:49:42
>>13大月氏の馬商人殿
あの禿げ山でそこまで利益を貪ろうというその貪欲さ、さながら「エリア88」のマッコイ爺さんですな(笑
本編茸松はご指摘の通り、コテコテの武官ではなく、参軍(幕僚)として親衛隊に編入させようと思っています。
その方がキャラが生きそうですし、何より武官タイプでは、本編公孫栄と活躍の場を食い合う形になる恐れが(笑

>>14長史殿
待ってるよぉ〜
ネタ振り、待ってるよぉ〜(笑

16茸松:2009/05/03(日) 12:47:36
>>大月氏の馬商人殿
なんだと、あの会話にこれほど深い意味があったとは!
 これからは返答の一つ一つに注意しないと、馬商人殿の一人がちになってしまうな・・・
 
>>殿下
 確かにその方が私も望んでますし、親衛隊のバランスもとれますね。
 頭は私、体は副隊長、そして足は隊長。三人そろって、親衛隊一人前! 
 「ほう、ようやくまともな軍になれそうだ」と中の人は思っています。
 まあ、頭と足は共生できそうにないと思いますが。
>>西涼関係の皆様
 涼が攻めてくるとわかってほとんど負けた気になっていますが、少し疑問に思っています。
 むしろこれは皆様が願っていた「大勝」をとるチャンスではないのでしょうか?
 馬超逹が攻めてくるとしたら、漢中から長安のルートで攻めてくるんですよね?
 そのルートは以前殿下がとてつもなく難易度が高いルートと言っていました。(街亭のポニー参照)
 しかもそこでおっしゃっていたように、そこには涼軍大好きな平地が皆無です。
 さらにその戦いのキーマンとなる武将は、これまた平地があるかないかでは呂蒙と阿蒙ぐらいの違いがある馬超です。
 確かに馬超軍には山岳地帯のスペシャリストの法正がいますが、それを差し引いても皆様の方が有利です。
 結局、何が言いたいのかというとむしろ勝つためにネタ振りしなければいけないのは涼のほうであり、
 そんな負けムードに入らなくてもいいんじゃないですか?ということです。
 最後に「呂蒙と阿蒙」は言い過ぎであったと反省しております。

17成抗の中の人:2009/05/03(日) 13:36:04
>>16茸松殿
まさにその通り。やる前から負けた時のことを考えて弱気になって良いわけが無い、
とはわかってはいるのですが、勝てば何とかなる、負ければそれっきりというのが
戦争と言う奴でして。それに茸松殿の指摘もさることながら、いくつかの問題点が。

1.馬超隊は平野戦以外は「苦手」かもしれないが、こちらは戦争そのものが「苦手」
 馬騰隊は、新兵ばかりではなく、戦力になりえるとなってましたが、それがどれほどの
 ものか… 中華最強の涼の精鋭と引けを取らない練度が本当にあるか、というところ
 ですね。仮にあったとしても、こっちも西涼騎馬軍団とかつてはなのっていたもの。
 平野・原野戦でなければ、苦手なことに変わりは無い
2.仮に馬超隊をコテンパンにのしたところで、次に呂砲殿下が七同士率いて「本気を
 見せてやる」ということになりかねない
 これもありまして、馬超相手に大きく勝てば、「西涼ここにあり!」と叫んで、我らの
兵力を大きく伸ばすこともできましょうが、それでも西涼・長安連合と復活した涼との
底力を比較したときに、勝ち続けることができるのかと言うところに疑問があります
3.ぶっちゃけると、万が一にも勝ち続け、呂砲殿下に剣をつきつけ「涼よりも俺の
国、俺の信念、俺の野望がはるかに強かったんだ。恐れ入って、首を切られろ」
何ていう場面を想像するだけで怖い。
 本編の私と、中の人の一番の共通項は「上位な他者に対する嫉妬にも似た闘争心」です。
逆に言えば、自分が世の中に比較するべきものも無い天下一になるなんて想像できないのです。

さらに、茸松殿…現在の長安方面軍のなかに、涼所属でアクティブに掲示板に書いてくれる方が
いないという残念な事実が… 居てくれれば、大いに掲示板も盛り上がるところなのですが。
本当に残念です。

…また、与太話を書きたくなる病が発病してしまったので、いったん区切ります。

18成抗の中の人:2009/05/03(日) 14:02:35
私、成抗の中の人はとっても欲張りなのです。本編に名前を出している方々の多くが、
自身一代の生き様を、仮想の中華世界で見せつけようとがんばってると思うのですが、
私は、欲張りだから「死んだらそれっきり」じゃ、やだなあ・・・と。
成抗は国を作りたいです。小さくても。だから、勝てば大なり小なり国を作れば良い。
勝てば、ですが。じゃあ、負けてしまって、馬騰も利用できなくなり、自身も命を失ったらば、
それであきらめるべきなのですが、それも嫌だ、と。ほら、かなり欲張りでしょう?

これからの流れ次第ですが、成抗は勝っても負けても、仮想中華の歴史に「異民族の
国を打ちたてようとした人物」として名を残せるかもしれません。自己実現としては
かなりのもの、と私も思います。ですが、それだけじゃ、欲張りな私には物足りないのです。
勝っても負けても、自分の意を理解して、それを受け継いでくれる人物がほしい。
これこそが私の望みです。そのために誰に自分の夢を託そうとしているか…は
気づいている人も居ると思うので、あえて名前を挙げませんが。

陳腐な言い回しですが「成抗は死んでも、その志は残る! 成抗は永遠に生き続けるのだ!」
をやってみたく…負けた後のことまで、私が考え出したのはそういうことだと、茸松殿を
はじめ、皆様にわかっていただきたいと思います。贅沢この上ないことなので、
これが100%叶うとは、私も予想できませんけれど。

>>呂砲殿下、琉蹴殿
というわけで、私はしつこくて、しぶといですよ… 首を切り落とされてもなお、
「成抗の亡霊」ともいうべき人物を用立ててみようかと思ってますです。その人物が
即座に乱を起こすのか、100年、200年と潜伏してでも中華にほころびが出るまで、
野心と野望を受け継ぐ人物を作り続けていくのかはわかりませんが。

>>再び、琉蹴殿
大いに悩むべし、などと上から目線で言ってしまったり…
貴殿は、自身が思っているよりもぐんぐんのびてますよ。
こういう掲示板の仮想のやりとりではありますが、貴殿の「頭の体操」ぐらいにはなり、
なにかをえるものがあればいいなあ、などと思ってしまいますね。

19殿下に似た傭兵隊長:2009/05/03(日) 16:26:24
>>茸松殿
漢中ルートを使うには韓の領地を通らないといけないので、現時点では不可能だと思いので
馬超軍は、史実の曹操と似たルートになると思います。

>>成抗殿
次の事を考えると今回の戦は、勝ってはならない戦になりますね。
かと言って相手が相手なだけに痛み分けでも警戒される可能性も高まりますね。

20成抗:2009/05/03(日) 18:17:31
>>19
負ければそれっきりですので、負けるよりかは勝ったほうが良いですが、
勝って涼が本気でこちらを潰しにくると怖いですよね。
ところで、馬超は正史において、その名前だけで劉璋が降伏し、
寿命を延ばしてもらった演義では、羌族も名前だけでビビって攻めるのをやめて
引き返してしまう…とまさに「錦」であるのですが、今回の戦は錦をボロ布にするのが
目的といいましょうか。

馬超が来るというだけで、こちらが瓦解してしまわぬように、きっちりと軍を締めなおす。
それが出来たとして…出来てしまったら、中華において馬超は西涼にコネもあれば
武神として恐れられているという金看板を失ってしまって、商品価値は大いに下がりますね。。
また、こちらとしても、大して怖くないと思えるようになってしまった馬超を引き抜く意味があるか・・・と。

負けるわけには行かないので、勝ち過ぎない程度に勝つのがいいのですが、それが出来たとして、
馬超の商品価値がさがってしまったら、馬超はもう一度立てるのかに興味がわきませんか?
もたつくだけでも、馬超にとっては七同士に並ぶチャンスを不意にするだけでなく、
馬超の後任で来た武将が我らを滅ぼしたと成れば、体の良いカマセ犬や踏み台となるわけで…
我らにとっても最初の正念場ですが、馬超や琉蹴殿にとっても正念場となりそうです。

>>琉蹴殿
と、いうわけで、馬超がもたついてしまった場合「よっしゃ、馬超じゃだめだな。七同士と
それ以外の差って奴を教えてやるか」とならぬように、希代之陣営の中で、各将の
動向をさぐったり、馬超のサポートをしたりして、貴殿の主君の評価が下がらぬように
気を配ったほうが良いかも。もっとも、我らが簡単に負けてしまえば、それも必要ないのですが、
やっぱり、そうそう簡単に負けたくは無い…というか、やっぱり勝ちたいですし、ね。

21成抗:2009/05/03(日) 18:19:36
あ、先の書き込みで、殿下に似た傭兵隊長殿へのあて先を書き忘れて、
失礼いたしました。

22琉蹴:2009/05/03(日) 18:25:23
>>12殿下
確かにそんな17歳は恐ろしい。
寧ろそんな風に生きても楽しくないような気がします。
間違うこと、悩むことで次に繋がる。
それが殿下を始め、このサイトに書き込んでいる皆様のような立派な大人になっていくんでしょうね。

>>16茸松殿
馬超は確か漢中→長安でなく、宛→長安の進路で進むと思います。
この進路だと関があります。
なので平地戦でなく、攻城戦、と普通はなりますが、馬超達は援軍を阻めば良いだけなので、逆に長安、涼州軍から攻めねば勝ち目はほぼない、と見た方がいいかと。
間違いだったらすいません。

>>18成抗殿
少しは成長してますか。よかったです。
このサイトで培ったものが沢山あるので、それが普段の自分にも影響がでるといいなぁ。

ただ、『頭の体操』どころではないです。笑
毎回『掲示板閲覧、ネタなどを考えメールのとこで下書き・本書き・推敲、書き込み』で30分〜1時間くらいかかったりするので、その点でも大いに頭を悩ませております。笑

大きいものに服従することなく抗う。
自分が信じた道を貫く。
本編成抗殿もただ『漢が嫌い』なのではなく、自分のようなものが出ないような平等な世界を作りたい、と考えてるのではないかと時々思うときがあります。
自分の感性はあてにならないので自分でも2割ほどしか信じてませんが。笑
『おまえ、まだオレの気持ちをわかってないのか』と思う部分もおありでしょうがお許しください。

23茸松:2009/05/03(日) 19:35:58
     ああああああああ!ミスったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 殿下に似た傭兵隊長殿と琉蹴殿がいった「宛ルート」を見てみますと、関がありますがそれ以外、ほとんど平地で
 まさに涼のための戦場でした。そしてさっきの発言のほとんどが無駄になりました。
 重大なミスをしていた発言。申し訳ございませんでした。
 成長しなければ。

24呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/03(日) 20:52:58
>>16茸松殿
>頭は私、体は副隊長、そして足は隊長。三人そろって、親衛隊一人前! 
問題は、「体」はともかく「足」が、「頭」の言うことを聞いてくれるようなしおらしい代物かどうか、でしょうね(笑

>成抗殿
西涼軍、馬超軍、そして郭嘉率いる長安軍が一堂に集まる長安の戦いは、けっこう複雑なものになりそうです。
馬超軍と対峙する上で、郭嘉は確かに味方ですが、あくまでも西涼軍の「同盟」相手であり、西涼軍の思い通りに動いてくれるわけではない。
むしろ、郭嘉の方が西涼軍を顎で使おうとするでしょうから、郭嘉を相手に、西涼軍としての自立性を如何に確保するかも大変そうです。
また、長安の戦いは、洛陽近辺で発生する河南の戦いの帰趨とも深く関わってくる。
郭嘉軍、馬超軍、そして西涼軍、いずれも何がしかの不安を抱えながらの戦闘となるでしょうね。

>>22琉蹴殿
>間違うこと、悩むことで次に繋がる。
間違わない人や悩まない人に、「伸びる」余地はありませんからね。
その一方で、考えすぎると周りが見えなくなってしまう危険性もあります。
大切なのは、悩むことと気を緩めること、そのオンオフの切り替えを身に着けることではないか、と思います。

>毎回『掲示板閲覧、ネタなどを考えメールのとこで下書き・本書き・推敲、書き込み』で30分〜1時間くらいかかったりするので
私も、皆さんへの返事を書くのに、1、2時間かかることもしばしばですね。
で、「書き込み」ボタンをクリックし、時計を見て、「ゲゲェ!」とのけぞる、と(笑

>>23茸松殿
民が噂をしています。
「今度、親衛隊に入ったお方は、そそっかしいらしいぞい」
「慌てん坊将軍の廖衛様のようじゃな」
「何でも涼王は、『どんどんキャラが固まっていくのでありがたい』と言っているそうじゃ」
ということで、ドンマイです。

25殿下に似た傭兵隊長:2009/05/03(日) 22:08:25
>>成抗殿
今回の負けが、即西涼滅亡になるとは考えてません。
今回の戦は、味方には「あの錦馬超と互角にやれたんだ」と思わせ、敵には流石は長安軍だが、西涼軍はまだまだと思わせるのが最上と考えます。
その為に錦をボロにしてしまうというのは賛成です。

26楊修◇:2009/05/04(月) 04:47:35
成抗様
ご自身の夢を追われるのも結構ですが、こちらの話も聞いていただきましょうか。
長安太守よりご伝言です。

「法正を通じ馬超に長安に寝返るべく、工作を続けている。
目標は、苑の法正、馬超。馬家の縁のものにも内応を試みている。
また、それとは別に益州より兵糧の供出の内約を取り付けている。
もっとも緒戦で我々が滅ぶような羽目になれば立ち消えになる話だ。

首尾よくいった暁には、馬超軍引き込み長安守備軍とあわせ洛陽へ援軍に向かう。
そちらも、馬超の説得に全力で当たっていただきたい。」

>>呂砲様
・馬超vs馬謄の対面は避けず。
・郭図公則の叛乱は90日で終わたっとして、その他の叛乱まで収拾が付くとは限らない。
上記二点が本文における涼州のシバリだったはずですが、
いまのところ、これらの記述と長安・益州・涼州連合結成の目論見に矛盾する点はないと思います。
「長安軍にとっての勝ちはなにか」を焦点にした場合、長安で耐えることに意味がない。
長安の軍師は郭嘉。死に際の郭嘉。半端な篭城だけですませるはずがない!

>>成抗様
>現在の長安方面軍のなかに、涼所属でアクティブに掲示板に書いてくれる方がいないという残念な事実が…
居場所のない戦オタが興味を持ったようです。え、呼んでないですか。そうですか。

せっかくだから派手にいきましょう。呂砲様をなやませたら勝ちですぜ、へっへっへ。
しかし、ネタとしては出すのが遅すぎたスメルがぷんぷんしますな。

◇315

27参露の中の人:2009/05/04(月) 21:39:31
>>26
>しかし、ネタとしては出すのが遅すぎたスメルがぷんぷんしますな。

                   r、ノVV^ー八
                 、^':::::::::::::::::::::::^vィ       、ヽ l / ,
                 l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ      =     =
                    |.:::::::::::::::::::::::::::::: |     ニ= 殿 そ -=
                  |:r¬‐--─勹:::::|     ニ= 下 れ =ニ
                 |:} __ 、._ `}f'〉n_   =- な. で -=
  、、 l | /, ,         ,ヘ}´`'`` `´` |ノ:::|.|  ヽ ニ .ら. も ニ
 .ヽ     ´´,      ,ゝ|、   、,    l|ヽ:ヽヽ  } ´r :   ヽ`
.ヽ し き 殿 ニ.    /|{/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| |  |  ´/小ヽ`
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28楽平:2009/05/04(月) 23:23:19
呂砲殿下

ネタ振りで勝ってに他の人の馬を献上するのはありなのでしょうか?

例えば馬を失った藩璋将軍に双噴射を献上するみたいな感じです。

29成抗:2009/05/05(火) 01:07:31
>>26楊修こと315殿
(外の人モード)
何? 馬超がこちらに…? い、いや、待て。何かおかしくないか?
西涼は馬超にとっても生まれ故郷。願えるのではなく、こちらに戻ると
いったほうが正しかろう。それなのに、馬超本人ではなく、法正と
やらがこちらに接触してくるのだ? ダブルスパイ(外来語失礼)気取りでこちらの
内情を探ろうとする罠かもしれんな。
そうでなければ、負けたときの保険という奴だろう。
どちらにしても、馬超本人の自筆の内応の約束した手紙でもなければ
あてにできんし、なにより馬超軍が涼にいても旨みがないとか、こちらと
戦えば負けるとでも思わん限りはこちらにはなびかないだろう。
何しろ、今の馬超は誇りを失った飼い犬。「牛後となるとも鶏口と
なることなかれ」のとんだ腑抜けだ。
ゆえに、貴殿も言っていたが、まずは緒戦で勝つことだ。
法正とやらの話はそっちでつないでくれ。こっちは全力で馬超を叩き潰す。
その覚悟がなければ、恥ずかしながら、こちらの兵が馬超の顔を見ただけで
逃げ出したりなびいたりしかねんのでな。法正がこっちに色気があるなら、
少しは攻撃も鈍ろう。そこを全力でたたかせてもらう。
それで馬超も含めて弱気にでもなれば、こちらになびく芽も出てこよう。

(中の人モード)
いきなり、難しい課題が来ましたが、とりあえずはこういう返答で…

30楊修◇:2009/05/05(火) 23:30:42
まぁ、落ち着いて下さい。
まず言っておきますが、馬超殿の寝返りはまだ決まりではありません。

順を追って話しましょう。
長安太守と苑参謀の法正の繋がりが生まれたのは義挙直後の混乱の中でした。
孤立した苑の中で、おっしゃる通り負けたときの保険のつもりだったのでしょう。
苑から許昌へと法正も出陣し、連絡が疎かになり途切れるかというところでした。
そこへ驚くべき報せが届きました。一つは涼王帰還。そして少し遅れてもう一つ。
次の洛陽攻めに並行し、長安へ馬超殿が参軍法正と出陣する、と。
それが郭嘉様にとって、千載一遇の好機となったのです。
いや、乾坤一擲の賭けの機会といったほうが相応しいでしょうか。

こちらの竹管をご覧ください。長安攻略軍の顔ぶれと装備が……。
お分かりになりますか?この陣容。馬超殿のさえ決心いただければ決まります。
しかし、恥ずかしながら長安、洛陽に馬超殿を動かす公算はありません。そして法正にも。
私が思うに馬超殿を動かす鍵は、涼州の貴殿らこそある。

「馬超殿説得の最後の鍵となっていただきたい。」

法正は涼においてこれ以上の出世が望めなくなりました。馬超殿も同じではありませんか。
七同志の下で好きに使われ度々主役を降ろされる。あまりに不当です。
馬超殿程の御仁がそのような三下の扱いで腹立たしいとは思いませんか。
いま長安と共に歩めばヨウ州・涼州に益州纏めることになる。
錦馬超と呼ばれた威風をいま一度纏う機会になりましょう!
……実は、郭嘉様はご自身の後継の心配もされているのです。あぁ、これはどうか内密に。
法正自身は馬超殿含めた全軍が願える策の意味をよく理解しておりましょう。彼奴も全力を尽くします。

最後に、緒戦とおっしゃいましたが、長安で一戦もせずに洛陽へ転進するのが最上です。
長安攻撃といいますが攻囲は出来ず、せいぜい我らが洛陽へ出るのを牽制する程度です。
我らは長安城内に籠り戦闘を避けることも、出撃して決戦を選ぶことも。主導権はこちらにあります。

31呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/06(水) 01:31:12
>>26◇315殿
>長安の軍師は郭嘉。死に際の郭嘉。半端な篭城だけですませるはずがない!
( ̄ー ̄)ニヤリ

>>27参露殿
そのタスキ、受け取った。

>>28楽平殿
それは別にかまわないと思いますよ。
本編町費も、双噴射を連れ出す余裕などなかったでしょうし。

32成抗の中の人:2009/05/06(水) 16:09:53
>>呂砲殿下、楊修◇殿
>>30のネタに、こちらからのネタを出す前にいくつか確認したいことが…
できるだけ、中の人と外の人の知識のギャップを埋めておきたいので。

・本編の楊修が送ったと思われる竹管の馬超軍の陣容は、法正自身が記して
 送ってきたものか、それとも、翻武殿ルートからの裏づけもあるのか。
(法正が希代之殿とつながってて、ガセ情報で馬騰をつり出そうとする罠かもしれない…
 と疑ってみたのですが、翻武殿ルートもその危険性は変わりませんね。外の人には
 わかりませんが)
・法正、翻武殿のどちらのルートでも構わないので、できれば、馬超が「主従数名の
呂砲殿下を切れなかった」という事実をこちらが知ることが出来るのか
 状況的に類推するだけでも、わかりそうですが、この事実を成抗が知っているかどうかで
 馬超への評価が変わるので…
・楊修殿がこの申し立てをしている最中に、馬鉄・馬騰がそばにいるかどうか
 出来れば、相談をしたいという中の人のヘタレ根性です…

以上の状況がはっきりしたらば、それに応じてネタを返したいと思います。
しかし、難しい… 馬超をこちらに靡かせる要素があるかどうか(悩)
そういえば、演義では、程イクが郭嘉を推挙してますよね。この設定が生きるのであれば、
宛の両軍師と郭嘉がコネがあることになり、大いに今後に影響しそうですが、
どうでしょう?

>>呂砲殿下
おせっかいな突っ込みかもしれませんが、>>27のAAの元ネタはバスケット漫画であり、
「膠着した味方にとって不利な状況を、うちのエース(得点源)様なら、なんとかしてくれる」
という意味ですので、駅伝ランナーではなく、男子バスケユニフォームだから
ランニングシャツっぽく見えてしまったのではないかと…ご存知の上でのことでしたらば、
ごめんなさい。

33琉蹴:2009/05/06(水) 23:15:30
『軍議中失礼致します。某は馬超軍副官及び校尉、琉蹴晃弦と申します。お久しぶりです、殿下。殿下の許昌御帰還の際にお目にかかりましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか?将軍方、お初にお目にかかります。
先ほど馬超殿は長安に向け進軍いたしました。
某は希代之殿が仰られたかと思いますが、歩兵五千と共に希代之殿の指揮の下参加させていただくことになりました。
まだ若輩者ゆえ大局が見えず、足を引っ張ることもあろうかと思いますがよろしくお願いいたします。
馬超殿には、友であり、許昌にて守備、補給の任に付く町費殿の分も働くよう言い聞かされております。どうぞよろしくご教授ください。』
↑と長々しい挨拶ですが、以下のネタふりのための伏線です。最期の文だけ、ですが・・・。
『希代之殿、これからよろしく御願い致します。いきなりですが、一計を・・・。
洛陽の町費殿の兵は相当な数討たれたと聞きましたが、未だ逃げ延び、潜んでいる兵もいるかと存じますゆえ、その者らを助けたいと思います。
某が町費殿になりすましたいと思います。その利点としては、洛陽にいる者の士気をあげること。また一少年校尉が率いる軍はなめられると
思いますが、歴戦の将、町費殿が率いる軍となれば敵の士気も落ちましょう。
例えバレたとしてもこちらに損はなく、むしろ青二才の軍かと油断し、付け入る隙が生じる可能性もあります。
採用していただけるなら町費殿に被り物と鎧をお借りしていただけませんか?
某は被り物は着けないのですが、顔がばれないようにこの策の絶対条件ですので特に御願い致します。
そんな若造の策など聞けない、と仰られたならば、馬超殿が町費殿の兵を助けたいと提案した策だと仰っていただければ
先ほどの挨拶の言葉を思い出して御了承いただけるかと。』

34◇315:2009/05/07(木) 02:14:48
・陣容の竹管。許昌の細作からの連絡及び、翻武からの連絡でしょう。
>法正
 法正は絡まないのではないかと……。
法正から見ると「馬超隊全軍が寝返ったあとの長安」は勝ち馬。
同時に、「寝返らず馬超隊が長安に迫った状態の涼」も勝ち馬。
単身で長安に走る意味は郭嘉にも法正にもありません。
いまのところ両端を持したままうまく立ち回りたいところです。
前線から敵に情報を渡すのは証拠が残りやすく、法正は手をつけないでしょう。

法正の仕事は、馬超隊に長安経由洛陽行きが可能になる装備・兵糧・輜重・道程の準備。
これなら、もし寝返りせずとも、事前に怪しまれても、
「長安を下したあと、または緊急事態に備え洛陽急行の準備を進める」で通ります。
ついでに、「上手くいけば苑を中心に洛陽・長安に及ぶ高機動の警戒隊が作れる……」
とかなんとかこぼしておけば、“河南伊・郭図公則の後釜”狙いと疑いを逸らせます。
事実そうしてもいいのです。
もし、寝返りの手はずをどうこうと長安や涼州から漏れても「長安の動向を探るために…」で急場を凌ぐ。

要は法正は、馬超が寝返ればでかい顔をして長安からの洛陽攻めに加わり、
内応の呼びかけに馬超が反応しなければ素知らぬ顔をして長安に圧をかけていればいい。
虎の威を借る狐なんで虎の動向をただ見守るだけです。

・馬超が「主従数名の呂砲殿下を切れなかった」
>楊修
楊修としては、成抗に馬超は共に轡をならべたい同志と思わせたいのでひたすら持ち上げるだけです。
もし知っててもいいませんな。馬超さえ居れば涼州は纏まる。馬超さえ居れば長安の守りも磐石。
馬超さえ居れば兵の逃亡どころか志願兵が増える。馬超さえ居れば……と夢を吹き込むつもりです。
両者が長安についてから、法正から漏れることはあるかどうかでしょうね。

・楊修殿がこの申し立てをしている最中
まずは軍師祭主である成抗お一人に伝えようとはしますが、そこは成抗様しだいでしょう。

35◇315:2009/05/07(木) 02:33:15
>34はなんだか、当てにならない天気予報みたいな口調になってしまいましたね。

>>31 呂砲様
ですよねー♪どう裏切られるのか楽しみにしておきます。

そいえば本編成抗は、天下で五指に入る名参謀にして将軍である郭嘉の実戦を目の当たりにするわけですね。
それも天下を賭けた一世一代の大勝負を目の前に! 羨ましいです。
中年の新米軍師成抗が何を思うか、どう変わるのか、そしてどこまで変わらずにいけるのか。
好き勝手に無理難題を作って、そのくせわくわくばっかりで申し訳ないです(*´Д`)ハァハァ

36呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/07(木) 11:44:25
「涼旗降納(その六)」とりあえず版
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage388.htm
親衛隊長vs陸遜隊兵士

アア、許昌関連で書かなきゃならないネタがまだまだある。。。


>成抗殿、◇315殿
長安の戦いがどうなるかですが、実際のところ、管理人の脳内はほとんど白紙状態です。
その場面に至る前に、済ませておくべきネタがたくさん残っている、ということもありまして。
現在考えていることは、①馬騰、成抗、楊丙は長安に向かって出撃②馬鉄は留守番──ぐらいで、かつそれらすら、展開次第では変わっていく余地があります。
また、「馬超を寝返らせる策」についても、「構想」と呼べるレベルまで頭の中でまとまっていない状態です。
いずれにせよ、本編が進むに従って、考慮するべき状況が新たに出てきたり、あるいは変化が生じたりするでしょうから、その段階になってから、それ以前のネタ振りを訂正する形で出し直しても大丈夫だと思います。

37大月氏の馬商人:2009/05/07(木) 13:04:30
>>36殿下
お疲れ様です。

曹表殿(CV・千葉繁)
茸松殿(CV・古川登志夫)
茸松殿の母(CV・田中真弓)
公孫栄殿(CV・難波圭一)

で再生されました(笑

>>成抗殿、◇315殿
もし馬超が西涼に寝返った場合、本編琉蹴殿が死ぬことになりません?
希代之隊に所属っていう時点で人質状態になってますし。万一死なずにすんでも、
前途ある若い腹心を見殺しにしたということで馬超の名声が地に落ちるかと。

また、希代之殿が軍の再編を行ったわけですので、相当数の希代之細作団が紛れ込んでいるハズです。
ミイラ取りがミイラになる可能性も視野に入れているはずですし、「おかしな動きをしたら切れ」
ぐらいの命令はしている。。。かな?

ということで、

待て あわてるな これは法正の 罠だ(AA略

になるような。

戦争大好きな法正のことなので、これを利用して長安を攻めることを考えていそうです。
郭嘉と戦える唯一であり最後の機会ですから。

陣容の竹管に琉蹴殿の名前があるかないかで大きく変わりそうです。

38軍議の席にて:2009/05/08(金) 01:05:19
>>33
小僧が軍略家気取りか?!
お前のような小僧が、兵を預けられることなど異例なことだ。
それを鼻に掛けて軍議に口挟むなど、一校尉の分際でおこがましいにも程がある!

町費将軍の兵の忠誠は他軍と比較して群を抜いている。
それは偏に将軍の兵達に対する、義と仁によるものだ。
それを命と誇りを掛けて駆けつけた兵達が、お前と将軍を見間違えるとでも思うか?
兵達は裏切られたと思い失望する。失望した兵が何の役に立つ?

何よりお前の行為は、恐れ多くも町費将軍と兵達の絆を傷付け、侮辱するものだ!
戦場を知らぬ小僧が小賢しいことをしたり顔で意見する前に、武器の手入れでもしているがよい!


>>琉蹴殿
若輩の人物が献策時に怒鳴られるのはお約束なので、悪気は無いのでご容赦下さい。

39琉蹴:2009/05/08(金) 01:10:00
>>36殿下
更新お疲れ様です。
ネタを使っていただいてありがとうございます!!
自分の提案したネタが文となるのはやはりうれしいものです。
>>33のネタですが、町費殿に恩を売っておいて、後々馬超殿を七同志に推挙してもらおうとの裏があったのですが、
今読み返してみると逆に無理強いしてる気が。苦笑
馬参殿、廖衛殿、希代之殿、殿下、その他将軍方に琉蹴が馬超軍の力を見せ付けることが『できれば』さらに七同志に食い込む可能性も高まりますね。

>>37大月氏の馬商人殿
>もし馬超が西涼に寝返った場合、本編琉蹴殿が死ぬことになりません?
→うーーん。そのときはどうすればいいのか・・・。
馬超のために死ぬのは本望とはいえ、これでは犬死に・・・。

40琉蹴:2009/05/08(金) 01:27:28
>>38軍議の席にて殿
確かに、軽率でしたね。
町費殿の気持ちも考えず、また自分の立場をわきまえてませんでした。
上にも書いた通り、自分でも「?」と思うところがありました。
一応ですが、加えますと”軍議”で言うつもりはなく、希代之殿に提案したのは個人的にしたつもりでしたが、文章力の無さが出てしまいましたね。苦笑
軍議中なら位が一番高いはずの殿下に言うはず、という認識があったもので。

41成抗の中の人:2009/05/08(金) 06:14:17
>◇315殿
ふむふむ。つまり、こういうことですね
・法正は二股をかけてるだけで、こちらに対してほとんど裏切りの証拠となるべき、
 役立つ情報を提示していない
・許昌の情報は翻武殿ルートなど、ある意味で裏が取れていると言うか、そもそも
 法正は何も送ってきてない
・法正は長安からUターンのごとくに洛陽を襲えるだけの準備をしてるが、それも
 ばれたら良いわけのできる程度にとどめていると
・成抗の小さくても独立したいという性根を見切っているので、馬超が呂砲殿下の格に
 圧されて、斬れなかったなんて、知っててもいわない

それを踏まえて、現時点でのネタを返すとすれば…
(外の人モード)
(馬超をたたえる声を片手で静止して)いや、貴殿よりも俺の方が馬超を良く知っているので、
今更の説明は不要。そして、理由はどうあれ、奴は今は独立をあきらめ涼に戻ったこともな。

それを思うとはらわたが煮えるが… まあ、置いておこう。

軍事的に考えるだけでも、前線の大将に馬超をおき、本拠に馬騰をおき、馬鉄には新兵を
鍛えてもらう。この3枚看板がそろえば、西涼は飛躍的に強くなる。それはわかる。
馬超の性格や役割をどうこう考えるよりも、俺も一人の有力な西涼出身武将をこちらに
引き込むと置き換えて考えてみる。馬超がこちらにくれば、馬岱、ホウ徳と芋づる式に
連れるであろうしな。それで、この涼側の対長安方面軍の内容だが…
俺達も長安も涼になめられてるぞ。七同士の誰もこちらには来ないとは…
それだけ、洛陽と皇帝の身柄を重視し、郭図公則を憎んでいるのであろうが。
馬超を大将にすえて、七同士が来ないということは、俺達がいまさら
馬超を窓口として涼に尻尾を振って、長安を襲うとか期待してるとみた。
そうでなければ、馬超がこちらに戻ってくるかどうかを「踏み絵」させるつもりか、
はたまた、失敗すれば七同士を使えば良いと、最初からカマセ犬あつかいされているか・・
(続きます)

42成抗の中の人:2009/05/08(金) 06:33:04
(続き)
馬超に、こちらを上手く裏切らせて長安を襲わせることで、馬超に格をつけさせてやろうと
いうのでなければ、馬超など良いように使われるだけの手駒だな。
カクがいっていた通りだったか。
そこでだが…お目付け役の七同士がいない、居てもせいぜい副官以下の小物となれば、
馬超も親殺しを最初からやるつもりではなく、こちらに接触してくるだろう。
長安太守の防諜能力を考えれば、馬超の送ってくる使いなど正式・非公式含めて
簡単に捕縛できるであろうが、見逃せ。こちらから使者を送る手間が省ける。
その使者に「お前こそ、こっちにもどれ。親子で殺し合いをさせる涼などに、どこに
仁がある。どうせ、お前は七同士の下の手駒にしかなれん。馬騰の下でこそ
錦は輝くのだ」と言うことにする。とりあえず、できることはその辺りからだろう…

それと別にほしいものが。メガホン(外来語失礼)を大量に作ってくれないか?
それを馬騰軍に居るベテラン兵の中でも特に声のでかいのに持たせたいのだ。
そいつらを前線において…「おい、○○。父さんだ。息子よ、そっちにいるのだろう?
親子で殺し合いなんてするのはやめよう。お前は涼州でうまれ、涼州に帰るんだ。
呂砲になどしたがって、中原のはずれで犬死することは無い。馬騰様は俺達、
涼州人を守ってくれるお方だ」と言わせて、馬超隊の涼州出身者の若い兵の
逃亡を促す。

さらに、あの希代之の側に、長安太守は密偵をくいこませているのだったな。
折を見て、「馬超が大恩ある、涼を裏切り、親子の情などとくだらないものにほだされて
西涼に寝返った。間違いない」などと告げ口させろ。馬超本人がどう出るかわからんのであれば、
こちらとしては、馬超の周りを少しずつ削って、馬超が「こちらに戻らざるをえない」状況に
追い込むしかあるまい…

とりあえずはありきたりかもしれませんが、こういう策で…

43成抗の中の人:2009/05/08(金) 06:51:15
3連投ですが、改めて感想などを
>呂砲殿下
まだまだ、状況は流動的ですね。こちらもあまり方針を決めすぎてしまわぬように、
柔軟に対処するとして…現時点で、長安側から提示されたときの対策などを出してみました。
さらに、更新お疲れ様です…
本編の茸松殿がかわいそう…現実の私ならぶち切れて、即座に辞表をたたきつけて
他のところで就職するであろうし(だから、なかなか出世に縁が無いですが)
本編の私なら、後先考えずに刺しているでしょう(苦笑)
曹表殿も相手を見る目があるというか、何するかわからないタイプは口でごまかさずに
真っ先に逃げていると思いますが…いつか、刺されたりしないか心配になってきました。

>◇315殿
さすがに、かつての第二軍分裂の立役者。私の性格を見切って、ウソをいわないが情報を
制御して、そちらの狙い通りにこちらを誘導しますね。楊修でさえ、これほどであれば、
長安太守・郭嘉であれば、どれほどこちらをきりきり舞いさせることか…
というか、成抗の中の人的興味として「死ぬ前に郭嘉に会いたいなあ」と言うミーハーな
重いまで見抜かれてしまったような(汗)

>大月氏の馬商人殿
恐らくは、本編の私も楊修もこの場合の法正を「あてにならん二股野郎」として、
あまり、真剣に相手をしないでしょう。とりあえず、連絡できる手段はつないどけ、みたいな。
先にあげたように、成抗としては、長安の移行もあり、有能な一人の将軍として馬超を
スカウトするのも悪くないと言う考えですが、それで名声が落ちたとしても気にしないですね。
というか名声が維持されたらば、それこそこちらの逃亡兵が多くなる(苦笑)

>琉蹴殿
まあ、馬超が裏切って身の危険を感じたときは、逃げてくれ…としか(平謝)町費殿に化ける策は、
町費隊護衛隊長殿の協力を取り付けてからの方がよかったかもしれませんね。
でも、新兵の貴殿が細作働きも必要なことを臨時的上司の希代之殿が許可するかは
ちょっと、難しそうですね。

44殿下に似た傭兵隊長:2009/05/08(金) 14:20:36
>>殿下
更新お疲れ様です。
おっかさんのインパクトがありすぎです(笑)
人気投票があれば、上位に食い込みそうです。
茸松は、どうやって親衛隊に入るのかと思っていましたが、詐欺にあうとは……

45呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/08(金) 21:55:07
>>37大月氏の馬商人殿
ここ10年以上、ろくにアニメを見ていない管理人でもピンと来る役で例えるなら、
曹表→「ハイスクール奇面組」の一堂零or「北斗のケン」の次回予告ナレーション
茸松→「機動戦士ガンダム」のカイ・シデン
茸松の母→「ドラゴンボール」のクリリン
公孫栄→「機動戦士ガンダム」のハヤト・コバヤシ……ということですね。
曹表はまさしくピッタリのような気がします(笑

>>38軍議の席にて
ア。これ、いい。
いただきます(笑

>>39琉蹴殿
歴戦の七同志が名を連ねる洛陽奪還軍で、本編琉蹴はさぞや心細い思いをすることでしょうが、持ち前の前向きさで、「当たって砕けて」ください(笑

>>43成抗殿
今回書いてみて初めて、本編曹表の「逃げ」の手口には、「逃げ口上」もあるんだ、と知りました(笑

>>44殿下に似た傭兵隊長殿
本編茸松の母親は、これまで「老婆キャラ」がいなかったことをさて置いても、確かにインパクトのある人ですね(笑
とはいえ、やはり「母」ですから、いずれは…………。
本編茸松の親衛隊の入り方については、「茸松が親衛隊編入以降も、曹表への恨みを抱き続けるためには、どうしたらいいか?」と考えているうちに思いつきました。
まー、あんなことをされたら、当分恨みは消えないでしょう(笑

46長史:2009/05/09(土) 01:33:33
母 上 最 高 で す !

そして、劇中の栄ちゃんを悩ます茸松殿を敵視する事にしました(笑

>>37大月氏の馬商人殿
琉蹴殿の命に関しては、心配する事は無いのではないでしょうか?
「現在の時点」では、劇中の誰にも脅威を感じさせない若輩の人物です。
実際、馬超以外の人物から見れば「何でこんな小僧を…。」と言うのが正直な感想だと思います。
希代之殿から見ても、何の実績も無い17歳の青年を当てにはできないでしょう。
わざわざ殺す事も無く、監禁されるぐらいかと思います。

47呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/09(土) 19:16:43
>>46長史殿
そんな本編茸松が、出世の足がかりとして「公孫師派」に入ろうとしてきたら?(笑

48大月氏の馬商人:2009/05/10(日) 01:32:33
>>43成抗殿
馬超だから法正だからというよりは、ただ敵の戦力ダウン&西涼の戦力アップに
役立つとしか見てないということですね?

西涼にこんなドライな考え方の出来る軍師がいるなんて誰が予想できるんだろう(笑

>>45殿下
ええ、本編曹表殿の声はもう千葉繁一択です(笑

>>46長史殿
おっしゃるとおり、殺される心配は無いと思います。
しかし、馬超が琉蹴殿を切り捨てることになるわけで、
いわば将来を殺すようなことになるのかな、と。

そして、馬超がただのアホの子になる(笑

49◇315:2009/05/10(日) 01:36:52
そういえば、いまの涼を含めた中華の状態について主に長安視点。

そもそも、戦線を見渡す限り洛陽は落ちません。涼には兵が足りません。
洛陽は郭図公則が整備した彼の城で守兵6万。内に不安はあるも外から攻める分には難攻不落。
城をまともに兵の力で相手にすれば10万の兵で1年でも落ちません。
確かに兵糧は足りないが……、一つお忘れじゃないですか?

━兵糧に苦しんでいるのは、郭図公則だけではありません━

洛陽側は「洛陽から長安に兵10万に迫り、河北から陸続きだが山道で輸送は困難」
では、涼はどうか「苑、許昌に兵だけで10万を超え、糧道は長安と新野で切られ孤立」
糧道は洛陽より許昌のほうがよほど危ない状態です。
一応、苑−上庸間は陸続きで川もなく抜けられますが新野に敵がいるので安全には通れません。
涼は日に日に目減りする立場にあります。兵糧もそして士気も。
兵糧さえ無くなれば涼は益州荊州まで敗軍としてさがるより他ありません。
東には曹操が悠々と「涼と同盟」の名で「涼と燕・漢の潰し合い」を待っているのです。

希代之も洛陽の収穫一回分がなくなった程度で=「洛陽が落ちる」とは生ぬるい!
兵糧攻めが成功してもせいぜい洛陽にはいった援軍の燕軍が半分に減る程度です。
もちろん締め上げていけば洛陽は先細りしますが、洛陽の穀倉とて十分に備えてあるのです。
許昌の穀倉が空になるのが先でしょう。

兵糧ならいくらでも得る手があり、そこは許昌と条件は近いが皇帝がいらっしゃる。
長安からすれば、いま困るのは涼軍が早々に益・荊州引き上げ固めなおすこと。
もしそうなれば燕のほうが地力の差でジリ貧になる。そして、持久戦になれば郭嘉の寿命も……。

洛陽で戦の機会が訪れ、長安に西涼の錦がくる。これを好機といわずなんと言おうか。
長安に吹く風はおだやかとはいかない。しかし、許昌に吹きすさぶ逆風に比べれば生易しい。

50◇315:2009/05/10(日) 01:37:29
>馬商人様
 此度の洛陽攻めは総力戦です。特に希代之個人にはそれ以上の総力戦です。
相手は郭図公則にして、戦場は漢都なのです。
洛陽に当てる人手が一手一足でもほしく味方に潜り込ませる余裕があるでしょうか。
 また、馬超隊にも希代之の手が入らない要因があります。
・元元、苑の守備隊であり補充も苑から充てられること。
・再編において、無事だった馬超隊は取られる側で多くの兵の追加はなかったこと。
・馬超隊は歩兵を琉蹴に預けたため、馬超の下には精鋭の鉄騎部隊。新兵が入る余地がないこと。
以上から兵卒としては希代之の手もあらゆる勢力からも馬超の騎馬隊に兵をいれようがありません。
その他で軍付きの文官ならいくらでも送れるのが希代之の強みです。
兵ならば入れて琉蹴別働隊ですね。新米指揮官・別隊に編入中・町費隊受け入れも可いくらでも入れそうです。

 琉蹴様のことはずっと気にしてはいるのですが、
外の人的には知ったこっちゃないでしょうね。実際、事実として知らないわけで。
中の人的には馬超の近くに居ないぶんやりやすい部分もあります。
現場に居れば裏切りを肯定し得ないですし、琉蹴に漢を見せたい馬超なんて厄介者が出てきかねません。
もう一つに、この汚いやり口に渦中どまんなかに巻き込まずにすむという安心もあります。
私も獄に落ちるのは間違いないとして、すぐに処断になるかはどうでしょう。
洛陽攻略に失敗したら首が飛ぶとして、攻略中に琉蹴隊が大功を立て裏切りに関わらず
洛陽が落ち皇帝が無事で大赦が出れば無罪放免の可能性も!

法正なら、どうせ戦争なら自分の地位をあげつつ絶妙なタイミングでばれないように売る。あると思います!

>成抗様
私もミーハーなだけです。(*ノωノ)
楊修◇
ありきたりの策などとんでもない。周りから追い込んで郷愁で詰める。
これ以上の方法はありません。必要なものはこちらで準備させて頂きましょう。
涼州の風こそ馬超殿の心に届く唯一のものだと……これは受け売りですがね。

51参露の中の人:2009/05/10(日) 08:30:58
人物相関図と兵站から>>49の蔡副官(故人)の中の人に反論。

戦線を保つのに必要なのは国庫に貯蔵されている兵糧と金子。
じゃあ今現在漢の国庫の鍵を握ってるのは誰?
洛陽太守の叛乱以前であれば大司農に任ぜられた公孫師殿。
でも、彼は今牢獄の中。国庫を握れる状態じゃない。
ここで本編「皇軍涼」を見てほしい。少府丁秦殿の胸の内が綴られている。
「“公孫師(当時長史)が自分と同格の九卿になった”という事」に
只ならぬ危惧を持っていると言うことが…
この時点で丁秦殿ないし丁秦殿の息のかかった九卿が
大司農を兼任していると言う事が容易に想像出来る。
さて、ここで洛陽太守と丁秦殿の関係を…今更論ずるまでも無いですな。
帝都混迷-5を見ればいい。「険悪」この一言に尽きる。下手すれば一触即発。
それと言うのも洛陽太守が叛乱後の不運による失策の連続が原因の一端。
どこかで巻き返しを図らなければ対涼の戦線維持が不可能になる。
斜陽の時を迎えていた燕からはなけなしの精鋭を送って貰っているから
これ以上の支援は期待薄。と言うかありえない。
長安経由で兵糧や金子が届いたとしても洛陽に入った時点で物資は自動的に国庫へGO!

>涼は日に日に目減りする立場にあります。兵糧もそして士気も。

と言っていますが、洛陽太守個人の持つ軍勢という点においては
“明日の食い扶持が一切補償されない…というか、無い”なんて事も十二分に有り得る。
つまり味方(丁秦殿)による兵糧攻め。はっきり言って脆いなんてものじゃない。
そんな中、河南の穀倉地帯が城壁の向こう側−敵地−にぶら下がっている。
“洛陽の国庫を当てにせずに戦線を維持できる絶好の地”
もしかしたら罠かもしれない。しかし獲得できればその危険に見合う、否、ほぼ全ての
不安材料を一掃する利がれっきとした形としてそこにある。
しかも、もし獲得に成功すれば険悪な丁秦殿との仲を修復できる機会にもなる。
・・・これでもあなたは洛陽太守の立場として河南の穀倉地帯に攻め入りませんか?

52大月氏の馬商人:2009/05/10(日) 15:41:25
>>◇315殿
宛と許昌があれば10万程度の兵なら十分養えると思いますよ。
河北ほどではありませんが、洛陽や長安よりはるかに食料生産能力の高い土地ですから。

また馬超についてですが、長安攻めの顔ぶれは馬超をはじめ西涼ゆかりの人物ばかりです。
ですので、ミイラ取りがミイラになる可能性を筆頭軍師殿が考えていないはずは無いと思います。
馬超の野心のほども理解しているはずですし。
琉蹴殿を残していったことについても、5千という十分な兵をおいておくことで
そういう懸念をさせないようにするためか?とか考えているかも。

軍監をつけても叩っ斬られるのが関の山ですので、どういう形かはわかりませんが、
何らかの手は打っているはずだと思いますが、いかがでしょうか?
仮にも一度は盟主に祭り上げようとした人物を警戒しないわけはないと思うのですが。。。

あと、法正ですが、彼は郭嘉同様、素行の悪さを咎められたりする人物であり、
決して内政・外交向きの人物ではありません。
軍略や謀略を得意としており、戦があってこそ生きる人ですので、
長安攻めが確定した時点で郭嘉との対決に執念を燃やしそうに思います。
兵站についても、法正は数字をはじき出すのみで、実際に整えるのは程イクの担当になるのではないでしょうか?

53呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/10(日) 19:54:44
おう、軍師たちが激しく軍略を戦わせておるわ…………。
オイシイところ、いただきます。  .....〆(-∀-)メモメモ

54成抗:2009/05/10(日) 20:09:53
新米の中年軍師としては…と申しますか、私自身、この数ヶ月で気づいたことではありますが、
どうも私は糧食や税収の面からの考察が苦手なようで…(というか戦場の指定なども)
これも三国志シリーズをほとんどプレイしてないせいか(反省)

私の考え付く策が、心理面や精神論に傾きすぎているかなあと、大いに猛省しております。
ああ、西遼に軍政官もほしい… 食料と資金を軍師や将軍の求めるままに計算して
ひねり出す政治家というのが、めだたないけれどどれほど重要かわかる気がします。

55呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/10(日) 20:33:50
>>54成抗殿
兵糧、さらには税収面に細かく気を配るというのは、大平原で生きてきた羌人とは一線を画す素養のような気がします。
本編成抗の生い立ちや人格形成の過程から考えても、計数関連は「波羽於莉の薫陶で少々かじった」程度にしておいて、あとは馬騰にも、本編楊丙以下の将にも、兵にも、さらには同盟相手たる長安勢にも、気合と情念でイケイケドンドン、「おまえらとにかく行ったらんかい!」軍師としてハッパをかければよろしいかと。
それに伴って生じる長所・短所合わせて、本編内における西涼軍のカラーというか、独自性になっていくと思います。

56楽平:2009/05/11(月) 08:26:01
>>31呂砲殿下
遅レスの件真に申し訳ありません。

そうですか・・・ではでは双噴射は藩璋将軍に献上して洛陽近郊に隠してある日静は…グフフ

おや?司馬偉どのではありませんか。

私に話があると・・・

57茸松:2009/05/11(月) 09:52:25
 長い間来なかったら、無性に書き込みたくなってくるときがある。
  そうか、これを中毒性というのか。
 
 ひさしぶりです。本編が更新されていて驚きましたよ。
          感想
 殿下、隊長、参露殿、阿斗が「幸運」のスキルをもっているのなら、
 吾輩は「不幸」のスキルをもっていますね(哀。
 しかも長史殿にも敵視されてしまった。最初はどの勢力とも仲良くして行動範囲を広げようと思っていたのに・・・
 茸松の未来は真っ暗です。

 給料が少ない分は昇進して賄うんだぁぁぁぁぁぁ!だからお前ら(親衛隊の方を指さして)覚悟しろよ。
 目指せ、魏軍の親衛隊!
 これで当分ストレスの発散をしようと思います。親衛隊はどこまで鍛えても雑魚のままじゃないかって?
 大丈夫です。雑魚でも鍛えればマシになるデータを見つけましたから♪
 でも長くなりそうなので後日にしておきます。

 最後に、「親衛隊積立基金」は直接隊長の懐に入っているのですか?それとも
 「いつか一気に使ってやるぜ。ぐふふふふふふ」と大切にとっているのですか?
 できれば後者がいいんですけれど・・・そちらの方が私の考えている策にいかせますからな。

58呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/11(月) 21:29:11
>>56楽平殿
双噴射については問題ありませんが、日静は自然に帰したままにしてやってください。
「帝都混迷(その八)」でも、「この二頭(含む闘将布亜瑠虎)の姿を見た者は、その後、いない」としてますし。

>>57茸松殿
長史殿に敵視されたぐらい、全然気にしなくても大丈夫ですよ。
本編茸松は例の洛陽強襲策の強行具申によって、希代之陣営からも雷を落とされる運命にありますから(笑
ただ、「雷を落とされる」ということは、これまで存在しなかった人間関係が発生する、ということですから、逆境をバネに、新たな人間関係作りに奔走して下さい。
なお「親衛隊積立基金」ですが、回収者たる本編曹表本人が「宵越しの金は持たない主義」と宣言してますから…………飲み代ですべて消えてしまったものかと。
今後回収する分については、しっかり上司に釘を刺しておいた方がいいでしょう(笑

59琉蹴:2009/05/11(月) 22:29:05
>>57茸松殿
一緒に『雷を落とされ』ましょう。笑
自分も町費殿の件で落とされますので。笑

60大月氏の馬商人:2009/05/11(月) 22:56:46
>>58殿下
日静ではなく、私が売りつけた戦章かもしれませんよ(笑

61◇315:2009/05/12(火) 22:18:38
>さて、ここで洛陽太守と丁秦殿の関係を…今更論ずるまでも無いですな。
洛陽の内に居るのは郭図公則。では洛陽の外に居るのは? ……そう、呂砲殿下です。
丁秦と郭図公則の間に齟齬があったとして、呂砲殿下には誅殺まで下した間柄。
呂砲殿下が口にする、「君臣の奸」は郭図公則に並んで丁秦その人に他ならず、洛陽が落ちれば丁秦の首も落ちる。
丁秦が国庫を握っているならば戦にだけは支障なし、ひとまず安心です。

無論、負けの気配になれば兵糧攻めどころか、出来立ての漢軍で郭図公則締め出しや洛陽篭城までやりかねません。
しかし、いまはまだ一戦すらしていない状況なのです。ここでおかしな真似をすれば漢室の権威に関わります。
「皇帝陛下はただ呂砲だけが恐ろしいらしい。涼の軍勢が迫っただけで足元を蹴り崩した」と。
いまはまだ皇帝が郭図公則に手を出す時期ではありません。まずは河南の野戦までは喚くだけでしょう。

>・・・これでもあなたは洛陽太守の立場として河南の穀倉地帯に攻め入りませんか?
ときに、一つ。河南は洛陽のすぐ南で敵地というより洛陽のお膝元です。
攻め側は許昌、洛陽からすると郡境を侵され田畑を荒らされる立場になるはず。(呂砲様へ確認。返答お願いします)
とはいえ罠どころか、明らかに餌兵で誘われていることに変わりはありません。

それでも、野戦には応じます。涼も不安だから引きこもるとはいっておりません。
まず一戦、これは洛陽にとってもまた望むところです。
ただし、この河南での野戦は涼が望むような『決戦』ではありません。洛陽という拠点を巡る攻防の『緒戦』です。
洛陽太守にとっては、兵糧の確保以上に緒戦としての意味合いが強いといえます。

緒戦はお互いの実力を計る機会です。今までは味方同士だったのですから、当人らは知り尽くしていましょう。
計らんとしているのは『天下』です。中華全土が洛陽と許昌の実力を見極めようとしています。
燕や洛陽にのって蜂起した太守の士気を左右し、皇帝や静観する涼各地の野心ある輩の動静を決める。
ここで、野戦を避け篭城しても得るものは涼崩壊へわずかに時間を稼げるのみ。
野戦で一戦交えて勝利すれば、涼の内側に打ち込んだ楔のひびはきしみをあげて広がっていきます。
形だけでも野戦で押し合い、小さくとも勝利し、それから城に籠もる。河南を諦めるのはそれからでもいい。

62◇315:2009/05/12(火) 22:22:17
兵糧については、洛陽太守になって期年。急場の分を準備していないはずがない。とだけ申し上げておきます。
少なくとも洛陽守備軍で1年分の兵糧の準備があれば、燕援軍を含めて4ヶ月はもつ。涼崩壊には充分です。
洛陽の兵糧については、いままで経緯から貯蔵量は多くも少なくも予想することができ、
また、戦の趨勢がよいほうに傾いたほうに周辺からの供出=恭順の手土産が予想され、絶対事項ではないのです。

>>馬商人様
>宛と許昌があれば10万程度の兵なら十分養えると思いますよ。
兵力だけなら苑と許昌だけで兵15万まではもつと思います。
ただし、苑と許昌だけで落ち着いて兵を蓄えられる、そこだけの勢力ならばです。
涼は益州に起ち、涼州を冠し、荊州に伸ばしてきた勢力です。司州、予州では新参。民衆が根付いているでしょうか。
洛陽が叛乱し皇帝が逆賊の勅を出したいま、背くまでいかずとも涼につかない選択をする豪族も出てきましょう。

益州、荊州の不安もあります。
今はまだ、点や線での叛乱ですが、このまま第一軍が連絡が途切れたままに放置しておけばどうなるか。
時とともに益州荊州で静かにしていた各地も豪族の力が盛り返しいずれ誰につくか窺いはじめます。
速戦の連続故に、領内の不安が眠っていること。これこそ郭図公則が踏み切った理由の一つです。

後方の鎮圧の命令をすればいいでしょう。それを、誰が実行するのです。
涼の軍制では主だった将軍は攻略軍に組み込まれ後方は不遇を囲い実権を持たない将と太守ばかり。
地力で成都に勝てる将軍が益州にいますか? 新野の関羽が南下したときに足止めできる策士が荊州にいますか?
許昌から武将から送る選択もありましたが、河南決戦を前にそれはとられなかった。
洛陽から見れば、河南一戦はおおきな好機です。
勝ちの形を残す=実力なら洛陽が上と示す⇒天下が洛陽になびく。
許昌軍に打撃を与える=曹操が許昌に色気を出す可能性がでる⇒涼第一軍が山国(笑)に帰る選択に現実味がでる。

河南戦を前に想定される涼に行く末は三つ。
希代之の言う、洛陽と皇帝を取り戻し騒ぎの大元を黙らせること。
郭図公則が狙う、涼が内部から分解していくつかの小勢力に分かれること。
そして、選択されなかった第一群全軍で荊州益州に戻り立て直すこと。
河南の戦がこの三つの可能性のバランスを変えるのです。

63◇315:2009/05/12(火) 22:44:31
>>52ちと時間がないので走り書きになりますが;
法正について。
張松、孟達と組んで蜀を劉備に売ったその人です。

長安が寝返れば、馬超=ヨウ州涼州第一の将軍の参軍で、
郭嘉が病死すれば長安=おそらく馬超軍の駐屯地の実質的な支配者(の威を借る狐)になります。
涼にいても、希代之が無事で呂砲が無事で、馬超が中核からはずされようとしている。
そして、この裏切りが涼に決定的な打撃をあたえ、洛陽を勝たせるものだとすれば……
法正が裏切り、大出世するチャンスと見ても不思議ないと思います。
法正がvs郭嘉に執念を燃やしていても、長安から打診が来たときに「戦いたいからダメ」というほど熱血男と思えません。
ついでに、この裏切りは戦を避けるものでなく、vs長安でなくvs許昌の戦に切り替えるもの。
希代之もまた、敵として申し分ない相手です。決戦はまだ先へと続くのです。
同じ一大決戦をするなら、終わった後に大出世しているほうを選択するのも素行の悪い法正らしいかと。

兵站の担当は許昌⇒河南⇒洛陽といくと苑が途中で経由にちょうどいい位置にあります。
テイイクにそちらを押し付けて、長安を法正が担当する。
それくらいで長安攻めの参軍として兵站役をとるのは難しくないかと。

希代之の裏切りの対策
こっちは、私にはすぐ浮かびません。
対策の対策としては、尻尾をつかませないってだけですが……。
希代之がなにを施してくるかは、正直なかの人的には楽しみにしちゃってるのですが……。

>>49の動機は、「まるで洛陽が片付いたら涼が戻るような雰囲気だけど、こっから涼が瓦解する要素がこんなにあるんだぜ。」です。
「だから、裏切りがうまくいく」ってものではないのです。
だから、なんていうかみんなもっとドギマギしようぜッ!涼なんてボロボロなんだぜぃ!

>>54
以前に成抗様がいわれた、ハウオリ氏を起用する案。これはなるほどと思いました。
涼州は商業でこそ潤う土地だなあ、と。その感覚こそ涼州の軍師にふさわしいんじゃないでしょか。

64長史:2009/05/12(火) 23:47:58
>>茸松殿殿
中の人に敵視されても(笑)、劇中の長史はまだ茸松殿を知らないから大丈夫ですよ。
劇中の茸松殿はこれから「あの」曹表の部下達を鍛えるつもりが・・・で地団駄踏んだり、
同格だと思っていたあの人が実は有力者の親戚なのを知って悶絶したりと、
何 か と 大変だと思いますが頑張って下さいね。

しかし、改めて見ると本当にイジり甲斐のあるキャラですね。
ですよね、殿下?

65呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/13(水) 01:21:27
>>59琉蹴殿
おう、潔い。
外様の悲哀を存分に味わってください(笑
ただ、ひた向きに頑張る人には、何らかの「ご褒美」がきっと恐らく多分あるいはあったりする可能性がないわけでもない状況かもしれません(笑

>>60大月氏の馬商人殿
却下致します。
戦章、葉巻、琵琶速秀の「ある意味三大」種牡馬は、涼王直轄牧場“中興の祖”として期待されており、既に「ちりめん問屋の呂」なる男の名で予約が入っております(笑

>◇315殿、参露殿、大月氏の馬商人殿
御三方が今現在、それぞれ何らかの顕職にあって、かつ同じ陣営に所属する立場だったなら、と夢想しています。
そんな状況だったなら、御三方のネタ振りを文章にするだけで、本編一本できたのに(笑

>all
ネタ振りスレッドにおける管理人の基本姿勢として、今後もネタ振りを頂く上で支障になりそうな勘違いが認められた場合や、本編呂砲に対する献策・呼びかけでない限り、私の方からは敢えてレスを付けないつもりでいます。
管理人が口出しをすると、自由な議論の妨げになるほか、一つ一つに返事を書いてしまうと、それぞれのネタ振りが本編でどのように反映されるか、見当がついてしまうためです。
その上で、以下に付いては管理人への問い合わせなので、お答えいたします。

>>61◇315殿
>攻め側は許昌、洛陽からすると郡境を侵され田畑を荒らされる立場になるはず。(呂砲様へ確認。返答お願いします)
それについては、その通りです。
「ネタ振りスレッドまとめページ①」の>>759に添付した写真をご参照ください。

河南の戦いは、涼軍にとっては郭図公則、そして洛陽軍にとっては呂砲という、それぞれ「敵の親玉」を殺す絶好の機会ということで、まさしく両軍とも「決戦」の意気込みになると思います。
仮に「敵の親玉」を取り逃がし、呂砲と郭図公則の戦いはすぐには終わりそうにない、という事態になったとしても、勝利を宣言できるような戦果をこの戦いで収められたなら、それはそれで重大な結果をもたらすでしょう。
「勝ったのは、○○」
そのアナウンス効果は、味方勢力の増加や兵糧の拠出、援軍見込み、さらには「士気」と大きく波及し、河南における勝者と敗者の差を決定的なものとするでしょうから。

>>64長史殿
「頑張っているのに、思い通りにいかない」とは、本来なら読んでて辛い気分になるものですが、本編茸松の場合、その状況を「ギャグ」として描くことができる稀有なキャラになりそうな予感がビンビンしています(笑

66大月氏の馬商人:2009/05/13(水) 13:05:48
>>62◇315殿
>兵糧
ようするに、当分の間、自分の拠点に籠もる分には両陣営ともに兵糧には不自由しないということですね。

>益州、荊州
益州、荊州の帰趨がはっきりしないのは、燕にとっても同様のことです。
関張や劉璋についても、劉備のような人望も無く、大義もない。
せいぜい地方の最有力者にのしあがる程度でしょう。
おっしゃられる通り、「不遇を囲い実権を持たない将と太守ばかり」で、あの広大な土地を統一できるような人物は
いませんので、鎮圧は無用に思います。
>>65の殿下の言われたように、アナウンス効果によって勝手に収まっていくでしょう。
処罰は統一が成ってからでも遅くありません。

>河南の戦い
穀倉地帯のような、平坦で伏兵を置く様な場所もない所では、その実はともかく、規模としては会戦に
成らざるを得ません。数十人が負傷した程度の結果であっても、退けば政治的な敗北に繋がります。
そのため、野戦に応じる=『決戦』になります。
(少数の兵であたれば、殲滅されますし、大軍を連れて行けば自動的に決戦に。)

まあ色々ありますが、両陣営ともに、民衆にもわかりやすいやり方で、自分たちのほうが強いという所を
見せつけなければならない事態になっているようです。

67大月氏の馬商人:2009/05/13(水) 13:06:55
>>63
>法正
私が思うのは、法正は「すでに馬超を見限っている」のではないか、という点です。
馬超の参謀でいる限り出世できない、と。
今裏切っても、結局馬超の腰巾着扱いでしかありません。
で、vs許昌戦を選択した場合、裏切り者ですので、馬超と一緒に最前線送りとなります。
作戦の立案に参加する余地も無い上に、戦死確率激高です。
それよりも、総司令付き参謀としてvs長安戦を選んだ方が出世できるのではないでしょうか?

>兵站
許昌⇒河南⇒洛陽だと、宛とはまったく逆方向ですよ?
実際の地理だと許昌から西へ向かい、汝河沿いを北西に、さらに伊河沿いを北上する
ルートですし、宛へは許昌からまっすぐ南西に向かうことになります。
手元に9の地図がないのでわかりませんが、もしかして9では経由出来たりします?

>希代之の裏切りの対策
きっと想像もつかないことをしてくるのですよ(笑


>>65殿下
おお、たしかに予約が入ってる(笑
ひょっとすると、日静産駒の曼哈頓喫茶だったかも(笑

68茸松:2009/05/13(水) 18:31:41
親衛隊への入隊条件?簡単さ、そのキャラを「笑い」に結びつけられるよう奴だったらいいのさ。
 そうですよね?

>>琉蹴殿
 いや、まだ琉蹴殿はまだいいですよ。「馬超にもっとも信頼されている将」でそれなりの功績もあるんですから。
 私なんて功績0、親衛隊の参謀(親衛隊を強調)、入り方も微妙、もとより七同志の一人とあまり仲がよろしくない。
  イッシュンデスベテガオワッテシマウカモナーーーーーー   ですよ。
 だから今、茸松はない知恵絞ってがんばっているんだぜ。

>>長史殿
 焦るんじゃない。焦っては駄目だ!
 副隊長の親戚が事実上の涼の内政面でのトップの公孫師様だったのがなんだてんだ。
 こっちは漢の重臣、丁秦様とのつながりがある。なにより私の標的は隊長だ。関係あるわけがない。
 たぶん。

>>殿下
 策を考えていて、恐ろしい欠点が見つかり、詰んだかもしれないので質問したいと思います。
 さりげなく洛陽軍に入った親衛隊を使った策で、元親衛隊が「河南の戦い」に参加することが大前提だったのですが
 彼らって「河南の戦い」に参加しない可能性が高いですよね?
 洛陽太守に見破られて殺されたりするかもしれないし、それをクリアしても「精強」ではない彼らは居残り組になるかもしれないし、
 なにより自分から進んで参加しようとするとは思えない。
 またボツになりそうですが、彼らって「河南の戦い」に参加しますか?
 
 最後にずうずうしいお願いですが、本編であまり私の年齢と許昌に引っ越してからの2年間にふれないのと、
 兄二人はすでに故人ということにしてもらいたいです。

69琉蹴:2009/05/13(水) 20:03:56
>>67大月氏の馬商人殿
9でなく8ですよ。
今、出先で手元に地図がないので家で確かめてみます。

>>68茸松殿
確かに。笑
しかし、思い上がりもいい加減にしろと思われるでしょうが、琉蹴は『一校尉』としてでなく、『馬超の代わり』としてこの戦に加わるつもりです。
つまり『自分の失策、ミス』=『馬超の評価が下がる』と考えてる訳ですので、失敗は許されないのです。
また馬超の現在の立場は芳しくないので、これまた責任重大ですし。

でも、茸松殿ほど追い込まれてはないか。笑

70親衛隊:2009/05/13(水) 23:47:27
一般的な隊員達の噂

今度の新しい参軍の話聞いた?
あぁ、あの何だか偉そうな奴だろ?
隊長が、困った事や面倒な事は全部頼んで良いよってさ。
へぇ〜、そりゃ助かるね。見掛けと違って良い人だったんだね。
うん、隊長も面倒な書類は全部押し付けられるって大喜びだったよ。
そうかぁ〜、じゃあ俺は洗濯頼もうかな。
俺もお使い頼んでおこう♪



少数はいる真面目な隊員達の噂

今度の新しい参軍は一体何なんだ?
さぁ?隊長が連れて来たらしいけど、色々難癖を付けては副隊長を困らせているらしいね。
副隊長も気の毒に、ただでさえ隊長の事だけで気苦労が絶えないのに・・・。
俺達だけでも副隊長を助けないとな。

71琉蹴:2009/05/14(木) 01:25:03
>>67大月氏の馬商人殿
河南というのが曖昧なのですが、現在の河南省(三國志の時代の豫州、エン州辺り)と自分の感覚を加え、仮に「宛、陳留、許昌、汝南、ショウ」とします。
実際に8の地図で洛陽に接するのはこの中で陳留、許昌、宛のみですね。
━、┃ 、┗、┓を道
Ⅱを関
とすると
            ・・・
・・・長安━Ⅱ━弘農━Ⅱ━洛陽━Ⅱ━陳留・・・
  ┃┃ ┃ ┃
  Ⅱ┗━━━━━━━━ 宛━━━ 許昌━━━━━ショウ・・・
  ┃ ┃        ┃
・・・漢中 ┃━━━━━━━汝南・・・
・・・  新野
            ・・・
こうやってみると洛陽らへんって多くの関に囲まれてますね。

72琉蹴:2009/05/14(木) 01:28:40
>>71
ああやっぱりだめだったか・・・。
やっぱりこのサイトの本編→地図&軍団を参考にしてください。

73参露の中の人:2009/05/14(木) 01:51:48
>>71琉蹴殿
空白に使ったのが半角スペース(FEP未使用でのスペースキー)だった場合
HTMLの特性上、全て半角スペース1個分に集約されてしまいます

空白は全て全角スペースで
細かな幅調整はピリオドで(1つだけなら半角スペース使用可能)

自分でタグ打ってブラウザで確認すれば図形が正しく表示されているかどうか理解できる
あとはブラウザの表示を書き込み欄にコピペすればおk

74呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/14(木) 01:52:13
>>67大月氏の馬商人殿
曼哈頓喫茶は、サンデーサイレンスのドラマで「サンデー役」として出演した馬ですから、それなら間違えても無理はないですね。
でも、マンハッタンカフェは現在、堂々たる総合リーディング・サイヤー。
う〜ん、藩璋にあげちゃうのも勿体ないなぁ(笑

>>68茸松殿
実は今後の進行に関わってくる話なので、申し訳ありませんが質問への明確なる回答はご容赦ください。
最低限言えることは、「呂砲は洛陽奪還軍の総大将として名を連ねている」、これだけです。

>>69琉蹴殿
馬商人殿が「9」と言っているのは、私の>>65の書き込みに関連してのことでは?
「ネタ振りスレッド・まとめページ①」http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage1006.htm>>759で添付した写真が「9」の地図であり、かつそこで私が言っている通り、「決戦の地は、河南」とは、「9」の地図を参考にした結果ですから。

75琉蹴:2009/05/14(木) 21:00:15
>>74殿下
あわわわわ…焦焦。
そういうことでしたか。
とんだ勘違いを……。
昨日は甥のことといい、今回のことといい、勘違いの嵐だ……。
ご足労をお掛けしたことを御詫び申しあげます。

>>67大月氏の馬商人殿
すみません。
『なにいってんだこいつは?』
とずっとお思いになってたでしょう。
本当にごめんなさい。

76大月氏の馬商人:2009/05/14(木) 22:16:06
>>75琉蹴殿
いえいえ、お気になさらずに。
8云々の文章を入れておかなかったので、お手間をとらせてしまったようで。
こちらこそ申し訳ありません。

進軍路は9に準ずるとのことでしたので、9の地図だとそんな変な経路になっているのかなー、と思ったわけでして。
で、実際に確認してみたところ、宛が許昌の西北西あたりにあるんですね。。。
許昌を頴川の位置にもってきて、宛を博望に移動させると現実の位置っぽくなるかな?

>>74殿下
藩璋にあげてもいいとなると、ブラックタキシードとかジェニュインとか、
ファリダットとかロージズインメイとか。

77◇315:2009/05/14(木) 23:03:22
>ようするに、当分の間、自分の拠点に籠もる分には両陣営ともに兵糧には不自由しないということですね。
孤立を覚悟で叛乱に踏み切り準備万端の洛陽と、後方からの陸続きでささえられていた最前線の許昌とどちらがさきに崩れるか。
あと、あんまり許昌でのんびりしてると、東で曹操が涼と同盟の名の下に、涼と漢のつぶしあいをまってますよ。

>数十人が負傷した程度の結果であっても、退けば政治的な敗北に繋がります。
>>65の殿下のアナウンス効果は漢にとっても大きなものです。
問題は兵はどちらが強いか、にあります。
許昌は第一第参攻略軍をあわせた主力の筆頭、これ以上強い軍はいません。
退くにしても原野で互角、または以上に戦うことが示せれば郭図公則のアナウンス効果は充分です。
派手に壊滅して負けるような羽目になれば元の子もないですが……。

両者共に決戦の覚悟で挑むことはその通りですね。
負けるにしても負け方にすら細心の配慮をしなければならない戦です。
民衆にもわかり易く「涼の最強部隊とも洛陽は互角に渡り合える」と見せつけておきたいとこです。

>法正の出世。
長安で鶏口の威を借る狐になるか、苑で牛後の威を借る狐になるかですよね。
私には長安のが魅力的でござる。馬商人様が法正の中の天使、私が悪魔ですね。

あ、しまった。手元に北方の三国志あったのでその地図みてました。失礼しました。
洛陽●――関――●陳留
――↓――――――――
―河南●―――――――
――――←←←←●許昌
―――――――――――
●苑―――――――――
こんな位置関係なのです。河南にとどまるなら、許昌より苑のが近かいのです。
9の地図でも河南に向けて苑と許昌双方から兵站線があります。

78大月氏の馬商人:2009/05/15(金) 00:41:50
>>77◇315殿
洛陽軍も、涼王弑逆に失敗したせいで、準備万端とはいかなくなっていますから、
遅かれ早かれ、決戦は免れないってとこですかね。

で、あとは長安方面次第と。

>法正
長安が、法正自身を欲しがっているわけではないのがどうも引っかかるのですよ。
郭嘉の後釜だとか、十分な椅子が用意されているなら別なんですが。
現状ではその他大勢にしかならない気がして。

馬超がしっかりしていればなぁ。。。


>地図
現実だとこんな感じなんですよね。

洛陽●――関――●陳留
―――――――――――
―●―●梁県(河南?)
―汝―――●許昌(潁川)
―陽―●魯陽―――――
―――――――――――
―――――――――――
―●宛(南陽)―●汝南
―――――――――――
―●新野―――――――

孫堅が徐栄や華雄と戦った梁県のあたりが、決戦の地と思われます。

79殿下に似た傭兵隊長:2009/05/15(金) 01:01:42
西涼軍としては、どちらか片方でも入ってくれれば助かるんですが(苦笑)
まあ、そこいらは成抗殿次第なんで何とも言えませんが

80呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/15(金) 01:10:57
>>75琉蹴殿
オーイ、誰かピンクマークをあしらえたレオタード持ってきてー!
そうそう、琉蹴殿の恥ずかし固め用!(笑

>>76大月氏の馬商人殿
第二回POG的に、馬商人殿にとって極めて大事なロージズインメイ、あげちゃっていいんですか?(笑

81成抗:2009/05/15(金) 08:57:31
>>79殿下に似た傭兵隊長殿
楊修こと315殿と語らったときにも、少々、本音を漏らしておりますが、
馬超であれ法正であれ「来るものは調べる。去るものは許さず」ですね。
ぶっちゃけると、誰が来ようと戦力の一つとしてしか考えてないし、戦力になりえるか
銅かも良く調べると。

なぜかというと、本編の馬超は独立しよう→やっぱやめた。というごまかしようの無い
ふらついた行動を取っているので、これでまたこちらに靡くとなれば、彼は自分の都合で
所属をふらふらする節操なしということにもなります。つまり、馬超にとって面白く
無ければ、また裏切るでしょう、と。
そういう彼を馬騰の後継者としての地位を保証して西涼で迎え入れるなんて
危険すぎます。個人的には、馬騰の・・・というより、成抗流の「抗う者」の後継者に
しようとする馬鉄との関係にも苦慮しなくてはいけません。
ですので、馬超にしろ、法正にしろ、一部将としてスカウトしその後のことは
また、後で考えるぐらいにしておいたほうが良いと思っております。
具体的には、馬超を西涼における地位と名誉と財産で釣るのではなく、
涼や中華での評判を落として、いづらくさせることに主眼をおきたいと考えております。

82茸松:2009/05/15(金) 21:09:20
>>親衛隊殿
 さあ、バトルだ。

・一般的な隊員たちに対して
  なんだって、「隊長が面倒な事は全部頼んで良いよ」だと?
           殺す。もう絶対殺す。一般兵まで格下げさせたあと晒し首にしてやる・・・・・
  うーん。面倒な書類などは吾輩の仕事なので、頼まれたら断れないのは当然だが、
  いくら隊長の願いでも「お遣い」などの隊員一人一人の個人的な要望などはさすがに叶えられないな。
  親衛隊に関わる要望ならば聞くことはできるけれどね。吾輩たちは「お友達」じゃない「同僚」なのだから。
  まあそうゆう命令が隊長からだされたら話は少し変わってきますが・・・
  
  しかし、君たちいいところに来たな。ちょうど親衛隊の調教・・・いやいや訓練の内容が決まったところなんだ。
  これからの親衛隊の訓練は軍師の陸遜隊を基本にして行います(軍師を強調)。たるみきった君たちのことだ。
  いきなり「目指せ馬参隊」とかにしてしまったら冗談抜きで死んでしまうだろうしね。
  指導者の問題も大丈夫だ。吾輩はこの地位につくまでは陸遜隊にいたから、本家を超えれるようにじっくりと指導してあげるよ♪
  あとこれからは「親衛隊1」、「親衛隊2」など2000人ぐらいの集団をつくって訓練をしてもらいます。
  こちらの方が訓練の効率も上がるし、サボりにくくなるからね。
  おっと君たちに拒否権はありません。吾輩たちは親衛隊として「群れている」のではありません。「仕事」をしているのです。
  吾輩の仕事は書類、親衛隊の訓練などなどたくさんあります。しかし君たちの仕事は「殿下を守ること」です。
  もっとも基本で、もっとも重要で、もっとも誇れる仕事が君たちには課せられています。
  これをまっとうできる兵士にならなければ「親衛隊」を名乗り給料を受け取ることは許されません。
   だいたいお前ら冷静に考えてみるんだ。涼が財政難になったときに真っ先にひかれるのは「親衛隊」の給料だぜ。
   「親衛隊は雑魚で役にたたないただ飯ぐらい。お金をくれてやるだけありがたいと思え。」とか他の奴等に思われているからだ。
   しかし、普段静かなやつがいきなり「天上天下唯我独尊!」とか叫んだら心臓が止まるぐらい驚くだろう。
   それと同じだ。吾輩ら親衛隊は普通の軍隊と同じ程度の働きをするだけで給料がドーン。
  そうさ、いまこそ生まれ変わるのだ!涼でも殿下のためでもない。ただ自分たちのためだけに。
  
 これで少しでも親衛隊の心に響いてくれたら幸いです。
 少数はいる真面目な隊員達の噂には「は?吾輩は副隊長とお友達になりたいんですけれど。」とかえしておきます。
   こうゆう時に、「貴公」って使うんですっけ?

83成抗の中の人:2009/05/15(金) 22:41:14
>>82茸松殿
プライベートな付き合いではなく、仕事として、公人としての意識を持たせたいのであれば
「貴公」ではなく、「○伍長」などと、官名で呼ぶのが宜しいかと…(○は相手の姓が入ります)
「貴公」ともなれば、相手を対等と認めて話しているわけで、対等な相手に命令するのも
おかしくなりますし、○×と姓名(または姓字)で呼んだらば、それこそ友達づきあいの
ようななれなれしさとなります。(三国志時代では、姓名で他人を呼ぶなんてとんでもない
無礼だから、字がつけられた、とのことですが、一説によると姓字でよぶのも
やっぱり馴れ馴れしいと思われるそうです)
また、これは老婆心ですが、茸松殿が「曹表殿のコネで親衛隊に入っておきながら、
そのコネの当人を憎みきっている」のが公然の秘密となりそうな状況…
つまり、新入りの癖にわけもわからずいきなり上官になった上に、たいした後ろ盾も
無い奴が頭ごなしに命令すれば、かなりの反発を招くことになるかと…
現実世界で言うならば、アルバイト先の店長がいなくなって、後任の店長が
その店のベテランアルバイト達をむしして「これからは俺の時代だ!今までみたいな
腑抜けは許さんからな! 特に、○×!お前、前の店長の下でサボりまくってたようだが
俺が来たからには許さん。お前はクビだ!」をやるようなもので…正論であっても、
恨みしか買わないことになりかねないかと…
また、現在は第一軍と第三軍がくっついていますので「陸遜隊に居たから」は
むしろ絶対に口に出してはまずいかと…
なぜならば、陸遜隊で参謀やら経理の仕事をしてたわけではなく、最下級の兵士として
慣れぬ力仕事をしていた上に、最初の戦で足折って、幕舎でゆっくりしてただけというのは
陸遜隊に居たものから聞けばすぐにバレてしまうかと・・・

なんだか、おっさんの小言みたいになってしまいましたが、茸松殿みたいに執念深いキャラは
好きですので、つい、余計なアドバイスをしてしまいました。
2000人を指揮する(予定)のベテラン親衛隊員を目の前にして、新入りの癖に上官が
ことさら権威主義を振りかざしては、その2000人で生意気な新入り上官をシメちまえ!
にならないかと心配になってしまいました。何かあったときに、茸松殿の上官に告げ口するよと
言ってみたところで、死人にくちなしどころか、曹表殿を敵視し、公孫栄殿とも良好でなく、
呂砲殿下とは直接会うパイプもないので…告げ口する先が無いように見えます。

84親衛隊:2009/05/16(土) 00:00:31
>>82
一般的な隊員達

参軍が訓練やるってさ。
う〜ん、何だか小難しいこと言ってるけど、よく分からないね。
隊長が面倒なことや難しいことは、彼に頼めって言ってたよね。
あぁ、そうだ訓練を参軍に頼もう!
よし!僕らは遊びに行こうウフフ♪( ´∀`)人(´∀` )エヘヘ♪


少数はいる真面目な隊員達

参軍殿が訓練を指導すると言っているぞ。
え?あの人この前の戦でいきなり転んで足折ったんでしょ?
誰に何を指導するつもりなんだろう・・・。
俺らは副隊長のところで剣の稽古しよう。


※頑張れ茸松殿!負けるな茸松殿!

85呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/16(土) 14:34:32
>all
極めて感染力の強い荒藻是藻垣帯病の離間者が確認されました。
当該患者は現在、パソコンの前でヒーヒー言っているそうです。
ほっといてあげてください。


>>82茸松殿
本編茸松が親衛隊の下士官や兵に呼びかける場合は、「おぬし」か「おまえ」がしっくり来るような気がします。
他の校尉や都尉が相手なら、「貴公」でしょうね。
それと、二人称は以下みたいな感じになっているようです。
①「貴殿」:同格以上の相手に対する二人称。格下の相手であっても、持ち上げたりこちらの言うことを聞かせるためなら、おもねって使うのもありですね。ただし、皇帝に対しての「貴殿」呼ばわりは、さすがにご法度。
②「貴公」:同格以下の相手に対する二人称。相手をやっつけようとか、論破しようとしている時、「俺の方が上なんだぞ!」と動揺を誘う目的で使えば、尚さら効果的(笑
③「卿」:宮廷関係や貴族の人たちが使いそうな二人称。軽い敬意が込められる。辞書によると、①君主が臣下に対して用いる②男性が同輩以下に対して用いる、だそうです。本編呂砲も、かしこまった場では使ってますね。
④「御辺」:本編では、軍師系の人が同格以下の相手に使うことが多い。ただし辞書では「同輩またはやや目上の者に対して武士などが用いる語」だとか。
⑤「おぬし」:本編呂砲がもっぱら使ってます。「御辺」に比べると、粗野な印象があります。辞書「対等もしくはそれに近い者に対する二人称」。


>>83成抗殿
「本編の中でこういう『こと』をやりたい」というのも当然あると思いますが、「本編の中でこういう『役』をやりたい」というのもありだと思います。
茸松殿は前スレの>>735で、本編の中の自分を「性悪度は法正レベル」と指定しているので、そんな自分を演じるために、あえて親衛隊員たちの反感を買うような態度のネタ振りをしているのでは、と想像しているのですが、どうでしょう?

86成抗の中の人:2009/05/16(土) 16:11:57
>>85呂砲殿下
>あえて親衛隊員たちの反感を買うような態度のネタ振りを…
少し考えれば、まさにその点に気が付くというのに、どうもおせっかいが過ぎてしまいましたね…
あえて反感を買いつつも抑えるところは抑えて(?)着実な力をつける(かも知れない)茸松殿の
出世ストーリー… ううん、確かに当たり障りの無い口調で誰とでもうまくやっていくというのは、
茸松殿がライバル視している、町費殿と似すぎてしまいますしね。
ここは、茸松殿が反感を買いつつも切り抜けるところに期待…

そして、荒藻是藻垣帯病の発病、お疲れ様です…ここでワクチンを用意しておきました。
ただ、このワクチンは副作用で思いついたことをすぐに書き留めたくなるという傾向が…
おや?なんだかまるで効果が無い?いやいや、そんなことは(以下略)

87参露の中の人:2009/05/16(土) 21:33:08
荒藻是藻垣帯病は手術で直ると聞いたことがあります。

…術式の名前なんだっけ?たしか四肢切dなんだこんな時間に来客?

88呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/17(日) 00:25:56
「涼旗降納(その六)」完成版
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage388.htm
追加分だけで、フツーに本編一本分の文量になってもた。
今回発症した例の病は、かなりの強毒性を帯びていたらしいが、一体いつになった「河南戦役」に突入できるのか、管理人にもまったくわかりません。。。

>關龍白殿
例の「談合チャット」でのやり取りを忘れたわけではないので、ご心配なく(笑

>>86成抗殿
顕職にあれば登場機会も増えるのでしょうが、そう簡単に出世も難しい、となれば、「奇抜なキャラクター」を売りにするのもアリでしょうね。
そうなれば、何かと本編にも絡めやすい(笑

>>87参露殿
(ピンポーン)どーも、親衛隊です。
貴殿に逮捕状が出ています。
罪状は「本編進行妨害罪」。
ちなみに判決は既に出ておりまして、例によっての恥ずかし固めの実刑判決です。
なお、貴殿はこれまで何度かこの刑を受けておりますので、特例によって、好きなレオタードを持参してよいとのことです。
さあ、それでは執行場に向かいましょうか。

89殿下に似た傭兵隊長:2009/05/17(日) 01:26:56
>>成抗殿
そうなった場合、馬超という商品は価値を失ったのも同然だと考えます。
ボロ雑巾にしてしまうなら、思い切って西涼軍の礎にしてしまうのがよろしいかと。

90琉蹴:2009/05/17(日) 01:46:56
>>80>>88殿下
え?またですか?!
あ、参露殿も…。

更新お疲れ様です。
七同志、馬超に芽生えた友情はかっこよかったです……。
希代之殿の遥か後ろで泣くだけの琉蹴は情けなかったです。笑
でもあのほうが琉蹴っぽさがありますよね。
いずれは笑って送り出すくらいにならねば。
さぁ、我が歩兵たちも訓練せねば…。
馬超軍が騎兵だけでないことを天下に示すぞ!!

92成抗:2009/05/17(日) 03:06:36
>>88呂砲殿下
更新お疲れ様です。馬超め・・・自分の限界を悟って開き直ったか。ならば、なおのこと涼を守り、漢を立て直した
武家の名門などと名乗れぬようにするしかないですね…
・馬超は独立する根性も無いのに、独立を言い出したヘタレ
・馬超は命令さえあれば、ホイホイ親殺し、故郷殺しをやる飼われ犬
とレッテルを貼り付けて、錦などにはさせぬようにするしか… 個人の強さがあるからこそ、
馬超の将としての能力は輝くのでしょうけれど、馬超の兵がこちらと戦う気力がもてないようにすれば、
将としての馬超も地に落ちる…となればいいですね。
そして、法正がお目付け役であり、その背後には法正を懐柔した(つもり)の希代之殿がいると…
ふむ、この状況はこちらにとって悪くない…
事情を知る、中の人の考えになってしまいますが、
・馬超よりも法正に対して希代之殿は報酬を約した
・希代之殿は、馬超、馬岱、ホウ徳の3人を使い捨てにするのも、敵に渡すくらいなら暗殺することも
 辞さない
・法正は「積極的」である
・馬超、馬岱、ホウ徳の3人を切って捨ててもある程度の戦線を維持できると楽観的に考えている
この4点があればつけこむ隙も見えます。
己の分をわきまえるというか、非凡な人間が自分が凡人であると割り切り、一部将に
徹しきった馬超は怖いですが、馬超を引き立てようとする人間だけでなく、利用したり
使い捨てようとする人間もいるのであれば、その対立を煽れば馬超が涼に臣従を誓うのが
馬鹿馬鹿しくなるようにも出来るはず…
何より、黒白織り交ぜて、「中華の」理と利を知り尽くし、その二つでもってたいていのことは
動かしえると思っているかもしれない希代之殿に外れ者の意地を見せ付けるとしましょう。
長安と西涼は深く結びついていること、そして、結びついているのに西涼は中華の与える
地位や名声など何もありがたいと思っていないと言うことを…
馬超が何をどういおうと、目の前に立てば敵として全力で潰す。懐柔策など何を提示しても無意味。
この意地を見せ付けて、馬超軍がこちらの目の前で暗殺ごっこなどをやった日には踏み潰して
一気に洛陽まで攻めるといたしましょう… 問題は、こちらの誘いや揺さぶりで馬超がどれほど動き、
法正がどれほど積極的になってくれるか、ですね。

93楊修★四世太尉★:2009/05/17(日) 14:36:02
>>88
光禄勲Σ(゚Д゚)
―楊修脳内―
光禄勲wwwwwwwwww一参軍からあがり職とかwwwwwwww
いいねそれwwwww一生洛陽にこもってろよwwww
お前の仕事なんてないからwwwwwwほされて茶でもしばいてろよwwwwww
光禄勲なんて退役じーさんでもできるしwwwwwww
窓際おしつけて大出世とかまじ道化wwwwwww
希代之も皇室繋がりもないくせに光禄勲いっとく?とかwwwww
ていうか、洛陽ねえwwwwwはんぱねぇwwwwwww
―脳内完―

(´゚ω゚):;*.':;ブフォッ
っと失礼、湯に咽てしまいました。
光禄勲というと
上では最近は官軍の金庫番になった少府に口出しされ、
最下の部下さえ名家の御曹司連中が並び、
その間には、エリート意識の官僚が口を出すなとばかり決済の山だけをあげてくる。
禄と名はいいが実質仕事もなにもない名誉職です。
実のない顕職で釣り上げて干そうというのですか、希代之も人が悪い。

そんなことよりなにより、呂砲だけでなく軍師希代之もまた、
『漢皇帝のご威光を私にする不忠極まりない男だったとは……!!!』
憤りで胸が・……(´゚ω゚):;*.':;ブフォッ
っと失礼、咽てしまいました(笑)

……いや、しかし……光禄勲……ですか。
なるほど。洛陽と郭嘉様にかけあってみましょう。
「漢」の光禄勲に法正様を推挙します。涼賊のいうお飾りの光禄勲などではなく。
漢都洛陽・漢軍総帥の一角として、皇帝直属洛陽軍を統括する本物の九卿・光禄勲にです。

94◇315:2009/05/17(日) 14:41:53
>>78馬商人様
>遅かれ早かれ、決戦は免れないってとこですかね。
そうですね。改めて整理してみると河南の戦での形勢が勢力を取り巻く形勢になりそうです。
洛陽奪取をめぐる緒戦にして、決戦……。胃が痛くなりそうです。

あと、長安方面次第とありますが、洛陽もまた長安の懸念材料なのですにゃ。
長安でどれだけ早く最上の策がなっても、洛陽が涼に落ちたらその瞬間に長安は立ち枯れる運命です。
郭嘉も最後の戦を負け確定でやりたくもないでしょう。洛陽は勝たなくてもいい、負けても粘れくらいには思ってるはず。
それとも、死ぬ前に一花さかせようと思うなら、洛陽の動向すら「邪魔にさえならなければいい」とか思えるんでしょうか……。
ぅーん……。なんでかよくわからないけど、郭嘉がまぶしいです。
命が尽きる前に、才を尽くすことはできるのでしょうか。

>>93 光禄勲について
注*◇315の中の人は本当は詳しくないので実際どうかわかりませんが、
後ろ盾も家名もない法正がエリートの巣に入ったところでなにもできないでしょう。
>法正
馬超を殺して光禄勲、陛下を殺して太傅とかなるのかな。それを出世っていうならもうそれでw
これをうけると「涼の軍制」では二度と外敵とまみえる戦場にたてなくなるような気がします。
「漢の軍制」で光禄勲だと、皮肉にも最前線で皇帝直轄軍を率いる総帥の名前になりますか。たぶん。
って、あれ……、これは>>93をちょっと修正したい。って付け加えたのが最後の5行だったりします。

それと、一軍師の策で好き勝手にできる九卿ですか。
希代之は漢の威信を踏みにじってる自覚はあるんですかねぇ。町費がきいたら激怒しそうなくだりです。

>91 のりのりの変態さんだぁ!!!!!

95大月氏の馬商人:2009/05/17(日) 14:45:18
>>殿下
更新お疲れ様です。

>>80
五月薔薇(ロージズインメイ)は次回POGの成績次第ですね。
成績が悪ければ捨て値で売りに出すかも(笑

>>88
法正が文字通り楔の役目をはたすわけですか。
あとは本当に長安と西涼しだいですね。

ただ、法正に死亡フラグが立っているように思えてなりません(笑

>>92成抗殿
どれだけの情報が西涼に伝わっているのかを整理した方がよさそうですね。
そうでないと本編成抗殿が千里眼の持ち主になる(笑

96成抗:2009/05/17(日) 14:54:42
>>95大月氏の馬商人殿
観想を言うつもりがついつい、全てを知ってるものとしてネタフリしてしまう…
よくよく考えてしなければならないことですね…(反省)
とにもかくにも、来た敵は叩く。まずはここからで、後はそのリアクションを見て
内情を知ることが出来れば…ですね。

97呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/17(日) 21:23:42
>>90琉蹴殿
馬参、町費、廖衛との友誼もそうですが、今回とにかく言いたかったのは、「馬超は別に、呂砲の威に屈したわけではない」という点でした。
そうでもしないと、本編馬超が余りに救いがないような気がして。
それと、馬超を新しい気持ちで戦場に向かわせたかった。
馬超が本編成抗と交わした約束を破ったことは事実ですが、それでも馬超は本編成抗の部下でも何でもない、稀代の名将ですからね。
本編馬超が本編琉蹴にとって尊敬できる上官であるためにも、「俺は、俺。貴様の信念などに縛られる理由も義理もない」と本編成抗に怒鳴り返すぐらいの素地は、今の内に作っておきたかった、という感じです。

>>91参露殿
削除しました。
別に掲示板をお上品に運営したい、なんて思っちゃいないけど、野郎が股間を見せつけているAAを晒すなんて、品が無さ過ぎ。
何より、他の人が「これで問題ないなら、俺も」と考えて、さらに品のないAAを貼る事態になったら、対応に苦慮するのは管理人なので。

>>92成抗殿
成抗殿自身が「事情を知る、中の人の考えになってしまいますが」と断りを入れている通り、これら西涼勢にとって使えそうなポイントが、西涼勢に情報として伝わる可能性は、あまり高くはないでしょうね。
ただ、どんな事態となっても、「外れ者の意地」だけは是非、最後まで通していただきたいところです。
いずれにせよ、馬超は「涼将」の道を歩みだしているわけですから、本編成抗がこれに怒ることは当然だろうとは思いますが、「中の人には、あまり本編馬超を嫌いになってほしくないなぁ」というのが、私の本音です。
人にはそれぞれ事情も立場もありますから、それら一切合切含めて、本編馬超の生き方を見守っていただければ、と思っています。

>>95大月氏の馬商人殿
>ただ、法正に死亡フラグが立っているように思えてなりません(笑
やっぱり!
盛大にはためいてますか(笑

98呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/17(日) 21:23:59
>>94◇315殿
>後ろ盾も家名もない法正がエリートの巣に入ったところでなにもできないでしょう。
平時ではなく、乱世です。
後ろ盾も家名もない本編呂砲は、中華最大勢力の盟主をやってます。

>馬超を殺して光禄勲、陛下を殺して太傅とかなるのかな。それを出世っていうならもうそれでw
「w」の意味がわかりません。
私はそんなに的外れなことを書いていましたか?

>一軍師の策で好き勝手にできる九卿ですか。
本編希代之に九卿をどうこうする人事権はないでしょうが、再び皇帝を擁し「うる」本編呂砲とはいつでも話ができる立場です。
本編呂砲さえ説得できるのであれば、「好き勝手」にできます。

>希代之は漢の威信を踏みにじってる自覚はあるんですかねぇ。町費がきいたら激怒しそうなくだりです。
「漢朝の復興を図ろうとする者は、漢朝の威信を少しでも辱められたら激昂する、原理主義的思考の持ち主」みたいに決め付けていませんか?
本編希代之と本編町費は、少府・丁秦ではありません。
彼らなりの合理的な考え方によって、漢朝復興を、そして当面の目標である帝都・玉体奪還を目指しています。
その経過にあって、「道具」として使えるなら、九卿の職だろうが何だろうが使う。
別におかしな話でも何でもないと思います。

99呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2009/05/17(日) 21:24:12
なお>>93は、もはやネタ振りの態を装った、ただの難癖です。
いったい楊修はどれだけ千里眼なんですか?
かつ、どれだけ支離滅裂な勘違い野郎なんですか?

>光禄勲なんて退役じーさんでもできるしwwwwwww
>「漢の軍制」で光禄勲だと、皮肉にも最前線で皇帝直轄軍を率いる総帥の名前になりますか。たぶん。
「最前線で皇帝直轄軍を率いる」という重職は、退役じーさんでも全うできるお気軽なものなんですか?
言っていることが滅茶苦茶とは、自分で書いていて思いませんでしたか?

>上では最近は官軍の金庫番になった少府に口出しされ、
希代之が法正を光禄勲に推挙するのは、「帝都を奪還した後」と本編に明記してあるはずですが?
それとも、叛乱に加担した本編丁秦は、丁秦を嫌う呂砲によって再奪還された洛陽にあっても現職に留まり続け、光禄勲・法正に口出しできるとでも?

>禄と名はいいが実質仕事もなにもない名誉職です。
それでは、貴殿が書いた「最前線で皇帝直轄軍を率いる総帥」なる実質的な仕事は、一体どんな官職の人が担当するのですか?

>窓際おしつけて大出世とかまじ道化wwwwwww
「名誉職」だからですか?
三公も名誉職ですが、仮に本編希代之が「餌」として太尉の位を法正に提示していても、やっぱり「窓際」と馬鹿にしますか?

>注*◇315の中の人は本当は詳しくないので実際どうかわかりませんが
筋道と論拠の立った建設的な批判なら、いくらでも受けるつもりでいます。
しかし、詳しくない、実際どうかもわからない、その上で否定ばかりを並べ立てられては、書いている方は堪ったものではありません。
さらには、人を馬鹿にしたような「wwwww」の連打付き。
健全な否定・批判は、相手を考えさせ、伸ばします。
しかし、否定の対象となるべき本編をろくに読み込んでいないことが明白で、かつあやふやな知識と思い込みから成る否定・批判は、相手をむかつかせ、同時に否定した人間自身の評価を下げるだけです。

正直なところ、まさか◇315殿がこんな書き込みをしてくるとは、思ってもみませんでした。

100成抗:2009/05/17(日) 21:56:52
>>97呂砲殿下
中の人と本編の人物を混同したといいますか、感想とネタフリを混同してしまったことを
お許しくださり、ありがとうございます。
中の人としては、今の馬超はとても魅力的ですよ。自らの野心を背伸びしすぎたと
反省し、一部将としてやり直すというか、政治的なことには目もくれず、ただ
前の敵を屈服させるのみと割り切った強さがみえます。
武人はまず、戦うべし。その後のことは政治向きの人に任せる。これを思い切れた
将は強くなりますし、その部下の忠誠も高くなると思います。
以前に、馬超に辛苦を与えて一皮向けさせる、といったのもこういう精神状態になってほしいと
いう思いでありましたし。
第三軍団長の選挙でタダの当て馬として、候補者にもなれなかった挫折が成抗の皮肉を
受け流す強さを身につけたのであれば、今回の挫折は、まずは一部将としての立ち位置から
やりなおすきっかけをつかめた、といいますか。大いに成長してると思います。
なんだかんだいっても、馬超は七同士に匹敵する司令官となりうるからこそ
長安におくられたのであり、ここで変に政治的な色気や各派閥の取り込み合戦などに
立ち入らず、「俺は部将。前線で戦えればそれで幸せ」とだけやっていれば、
いずれは正史の魏の張遼や張コウのような歴戦の将+前線司令官として、おしもおされぬ
存在になれますし、さらにがんばれれば、ちょっと縁起が悪いですが、死の直前の
夏侯淵のようなその地方の王ともいえる、司令官を超えた司令官にもなりえるかと・・・
蜀の諸葛亮と魏延の関係もそうですが、歴戦にして最前線の司令官として自分の手勢を
しっかりと抑え、鍛えているともなれば、軍師であろうと丞相であろうと、そう簡単に
思いのままに首を挿げ替えることが出来なくなる…馬超にはこういうポジションをめざして
ほしいですね。
>「俺は、俺。貴様の信念などに縛られる理由も義理もない」
そこはむしろ信念ではなく「妄執」と言い換えてもらっても構いませんよ(笑)
今までの馬超は他人に担がれたり、良いようにあしらわれていたのが、はっきりと
他人の信念なり妄想なり妄執をきっぱりと否定する、己の芯になりうる信念をもてたのですから。
それが、本編・成抗とは相容れないのは悲しいですが、よろこばしいことでもあります。
その台詞を言うときには、隣によき弟分として成長した琉蹴殿がいてくれて、琉蹴殿も
こちらに何か言ってくれたらば、想像するに燃えますね。でも、本編の私はさらに言い返せるであろうか…(苦笑)

101大月氏の馬商人:2009/05/17(日) 23:50:34
>>97殿下
ええ、もう大きな旗がバサバサと(笑
死兆星も見えそうです。

>>100成抗殿
中の人は本編では知り得ない事実を把握していますからね。
わかってはいても、どうしても感情移入してしまって、同一人物になってしまうんですよねー。

たとえば、
波羽於莉の中の人たる私としては、西涼軍の手助けをしたいところなんですが、
本編波羽於莉的には、現状での独立はどうしても歓迎出来なかったりします。

おかげで西涼を勝利に導くようなネタ振りはしにくいし、
逆に打ち破るようなネタ振りも難しいので、悩みます。。。

許昌で暴利を貪っている本編波羽於莉が知り得る内容も、風の噂ぐらいですからね。
新野とは違って、箝口令とかも敷かれてるでしょうし。

1)西涼が馬超の威に屈し、(涼ではなく)馬超に降伏する。
2)馬超が征西将軍・領涼州牧になる。
3)馬鉄を都尉に任命して涼州北部の統治を任せる。
4)ほーら後はもう好き放題。

なんて独立自重を促す内容を書いて、本編成抗殿に使いを送るぐらいしか出来ないなー、
とか考えたりしてますです。


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