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ネタ振りスレッド

1呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/07/26(火) 13:59:06
「猛将逡巡(その三)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage340.htm
ここから改めてスタート。

2呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/07/26(火) 19:12:02
「207年評定」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage341.htm

2年と9ヶ月振りの評定なのです…………が。

3公孫栄:2005/07/27(水) 18:06:24
ご無沙汰しておりました。新しい掲示板はスッキリとして気持ちがいいですね。
お忙しい中のご執筆、頭が下がる思いです。

さて、馬参将軍も覇気を取り戻されたところでいよいよ業β攻めと相成りますか。
考えてみればこれの実行までは本当に長い長い道のりでございましたね。特に親善団の皆様の奮闘が印象的でした。
復讐に燃える第三軍の壮烈な戦を期待しております。また今度の「啄木鳥戦法」はどう働くのかが気になるところです。
数の上では少なからず劣勢に立たされるでしょうが、諸将軍の手腕の見せ所となりましょう。
ネタ振り無しの感想のみとなってしまいましたがご容赦願います。
しかし・・・張衛殿は想定の範囲外でした(笑

4呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/07/31(日) 02:12:34
>>3公孫栄殿
今度の「啄木鳥戦法」、リアルプレーでは相当にしんどいです。
前の赤壁の時は、敵軍より兵数が多かったので切り抜けられたけど、今回はおよそ半分だから。
おかげで、けっこう大変な(以下略

5呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/08/09(火) 23:23:06
雑記帳「江森三国志」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage421.htm

6廖衛 ◆ttmECRHBeQ:2005/08/10(水) 23:03:31
>>5
最後のちょびっとだけ立ち読みした私w

魏延が、魏延がぁぁぁ(泣
おのれ楊儀!w

7呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/08/17(水) 12:18:01

「業β再び(その二)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage342.htm

リアル年月で二年ぶりの戦争です。

>>6廖衛殿
「殺さないでくれ!…………もはや何の力もないものを!……」
身が震えたよ……。

8呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/08/17(水) 12:19:58

「業β再び(その二)」ではなく、「その一」でした。

9李康 ◆AU/OjWxByc:2005/08/18(木) 17:48:09
きょうのにっき

いったい いつになったら わたしのでばんが くるのでしょうか まる

10廖衛 ◆ttmECRHBeQ:2005/08/18(木) 20:14:33
>>8
続きを楽しみに待っております。


殿下、李康殿の願いを聞き届けて下さいませ。
私の煽り役とか歯止め役とか……(冗談ですw)。

11呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/08/20(土) 22:39:15
>>9李康殿
次回か次々回で登場予定です。
曹丕か荀紣のどちらかと対峙する……と思う。

12李康 ◆AU/OjWxByc:2005/08/23(火) 19:18:14
おお、それは楽しみでございます。

=====================
業β陥落の後は、燕とも近くなるな。
第四軍団長選挙も行われるかも知れん。その時には廖衛様に是非就任していただくためにも
根回しはしっかりとしておかねばな。まずは洛陽太守殿からか・・・

13呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/09/22(木) 00:43:51

「業β再び(その二)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage343.htm

14廖衛 ◆ttmECRHBeQ:2005/09/24(土) 21:52:12
読みました。

いや〜、息を吐かせぬ攻防戦、いいですねぇ。
このまま一気にギョウを落とすぞーっ!
(廖衛隊は意気軒昂になっております)

15呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/10/31(月) 23:41:15
「業β再び(その三)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage344.htm

ギリギリで月1ペースに間に合った。。。

16李康 ◆AU/OjWxByc:2005/11/01(火) 15:17:44
顔グラ、L-3でお願いいたします

17公孫栄:2005/11/02(水) 22:37:38
ご挨拶申し上げようとしたら、親衛隊長殿はここにはいらっしゃらないでやんの。へーえ、あの方曹表ってのか。
まあ致し方が無い。ところでそれがしはまだ着任して日も浅く、右も左も分からぬ身。
早く大恩ある殿下に孝行できるよう、親衛隊長殿がこなされていたご日課を踏襲しているのだが、

太ったな・・・・・。

【ここから中の人】
おおお、殿下の文を拝見すると感動と共に創作意欲が掻きたてられまする!
単騎ながら馬参殿の強さは正に鎧袖一触!圧倒的な迫力でございます。
そして嘴部隊は持ち堪えられるのか?次回も目が離せませぬ。
質・量ともにグレイトな文章を月1ペースとは尊敬致します。
当方などはもう3ヶ月半も・・・頑張らな。

18呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/11/04(金) 00:12:57
>>16李康殿
お買い上げありがとうございます。

>>17
今回はもう、月1は無理かなとも思いましたが、何とか間に合いました。
公孫栄殿も学業や剣道、そして文化祭等等、かなり充実した日々を送っているようで何よりです。
その中でサイトの更新というのも、なかなか手が付けられないでしょうが、続きを楽しみにしています。
特に「いたちまさむね軍」の動向。
あの弱メンでどうやって戦うのか、非常に興味深く、首を長くして待っております。

19呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2005/12/15(木) 23:50:32
「業β再び(その四)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage345.htm

20韓撰:2005/12/17(土) 17:01:22
我が韓家は漢の大元帥である韓信様から始まったが、韓信様がどこかの馬の骨にたぶらかされて
謀反を起こしてしまってからは没落の一方だ。
何か手柄を立てて涼王様と共に漢王朝と韓家を復興したいが…………
今では食うのに困り業β城の守備兵をしている…………
いくら食うのに困っているからといって、これではお粗末ではないか。
涼王様の、漢王朝の敵である魏賊に仕えている等。
俺は無力だ。親も、杯を分け合う友もいない。
俺は、漢王朝に忠誠を誓う人として、男として、死ねればそれでいいかもしれない。

21韓撰:2005/12/18(日) 15:21:10
隊長から命令があり、涼軍の間者を捕らえに行くことになった。
当然、俺は見つけても逃がすつもりでいる。
無力な俺にできることはそれだけだ。たとえばれても、死ぬのは怖くない。
漢朝の忠臣として、男として、死ねるのなら。
間者の数は約二十人、そのうち十九人が死んでしまった。
もし一人でも生き残っているのなら、助けたい。
どこかの、藪の中にでも隠れているのだろうか。

22◇315:2006/02/19(日) 15:40:51
―※報告書※(抜粋)―――
秣陵近郊で歌われる流行歌について
歌うのは主に子供の遊戯中においてだが、内容が軍事的・政治的であr…
…広範囲にわたって同じ内容の文言が流布されているため、何者かが…
…追って調査中である。
以下がその歌詞である。(横書き)

『長江之子死而残褒十金
 三峡之帥坐賞千鎰価鎧
 貪米毋酒女小銭贖一菜
 若朝北返泰即晩還江宰』
――――――――――――――

え〜、では歌います。ウォッホン

『長江の子供はおっちんだ〜♪ 親に十金のこして〜♪
 三峡の将軍座ったまんま〜♪ あたい千金の甲冑もらい〜♪
 生きた兵士も、米ばかり〜♪ 酒も女も買えませ〜ん♪
 死んだ兵士も、小銭で終い♪ 残った家族の一食分〜♪
 さては故郷に逃げようか〜♪ それとも長江で死んじゃおか〜♪』

このような歌詞です。
3行目までは兵士の褒美が少ないことを嘆いています。問題は最後の一文です。

『もし朝に泰(=泰山)に北げ返らなば、即ち晩に江(=長江)に宰と還らん』
[意味:もし朝に先祖の眠る霊峰…泰山に逃げ帰らないと、すなわち晩に長江の生け贄となって天に還るだろう]

運命を嘆いているようですが、泰山へ向かい曹操に亡命するか、長江を下って孫策に降服するかを暗示しています。
このまま放置しては兵士の士気に影響があるやもしれません。
それと…、いえなんでも。以上です。

oO(『もし北に返りて泰に朝せば、即ち晩れて江に還り宰せん』これは深読みしすぎだろうか…。)
[意味:もし南面して泰山に朝廷を開けば(=新朝の皇帝となれば)、
 すぐに後から長江に戻り(漢室の)宰相となって再興しよう]

23呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/02/28(火) 04:06:36

「業β再び(その五)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage346.htm


>韓遷殿
こういう感じでやってみました。

24韓遷:2006/02/28(火) 17:54:43
これで、魏には戻れなくなったか。
だがこれでいい。
父のようにはならないと、そう決めたのだから。

25公孫栄:2006/02/28(火) 22:31:26
一兵卒の行動が戦を大きく変える―。こんなドラマティックなことはありませんね。
兵力差はあれど、守将が張遼となれば砦を落とすのも容易ではなくなるでしょう。
言うまでもなく時間との戦いとなるこの戦、手に汗握る展開となってきました。
更なるドラマを期待しておりますぞ〜!

26呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/03/04(土) 23:08:44
>>25公孫栄殿
今回はかなり迷走しました。
曹丕を砦から出さなくちゃなんないわけですが、その理由付けがなかなか思い浮かばなくて。
そのきっかけとして、李康殿に出撃願ったわけですが、それでも17歳の少年が「王佐の才」を簡単に手玉に取ってしまうなんて展開、皆さんに納得してもらえるわけもないし、自分もそんな荀紣なんか見たくないヤイってなもんで、「あ〜どうしたものか」と……。
韓遷殿のネタ振りがなかったら、2月中に更新することは絶対できなかったでしょう。
ホームページビルダーの「更新」ボタンをクリックした時は、本当にホッとしました。

27呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/05/10(水) 23:20:41
「業β再び(その六)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage347.htm

二ヶ月以上間を開けてしまいました。

28公孫栄:2006/05/23(火) 19:47:42
遅れ馳せながら感想をば。
涼第三軍団にとって鬼門であった張遼が壮烈な戦死を遂げましたね。読んだ後ふと「蒼天航路」での夏侯淵の最期を思い出しましたが、こちらの張遼は更におっかない迫り方でした。
韓遷殿が旧友の寝首を掻くシーンはやはり切なくなりました。以前親善団が張遼から逃げる際に、兵士がすがる戦友を見捨てざるを得なかった時と似たような感動です。でもこれが戦争なんですね。シリアスにそこを表現するあたり、ガンダムを観ているような気さえしました(笑
ともあれ、長いプロセスを経てきた業β攻めもいよいよ大詰めでしょうか。テンションが上がります。
頑張れ第三軍団!

29呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/05/25(木) 23:10:33
>>28公孫栄殿
感想レス感謝です!
プロセスも長いですが、更新にかかる年月も長い。
ようやく「その六」まで進んだ「業β再び」、あと2ヶ月たてば丸一年になっちまいます(ハゥア)。

張遼の戦死シーンは、読み返してみると余りにあっさりし過ぎな気がしたので、ちょっと書き換えてみました。
張遼にせよ、既に戦死した趙雲にせよ、歴史上に名を馳せた、かつファンの多い登場人物です。
戦死シーンの長さは別として、読んで下さっている方々に可能な限り印象に残る死に様にしたいな、と。
リプレイとはいえ、実際とは違った死に方をさせるわけですから、そう心がけることが、張遼や趙雲に対して自分ができる、唯一の敬意の表し方だと思っています。

30公孫栄:2006/05/27(土) 19:41:28
>>30
殿下の御熱意にはひたすら感服致すところであります。やはり一流の武将が一流の死に様を見せることで物語は数倍の盛り上がりを見せるのですね。しかし小生にはそんな(一流武将を作中で戦死させる)勇気があるのやら。馬岱でさえももったいぶって強引に生存させる私ですので(笑)。いや、馬岱もかなりの名将ですけど。
ところで当方に至っては気が付けば空白の4ヶ月。サボり過ぎたなぁ(汗)

31呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/05/31(水) 00:07:45
>>30公孫栄殿
いやいや、孫堅の死に様はかなり印象的でしたよ。
主君が自分の身代わりで死んだことが、兵士呂蒙の成長にどのように影響していくのか、料理の為所ですね。
しかし、「死ぬ」とする場合、お互いの話の中で一番力が入るであろう人物は、やはり呂布ですかね。
あの化け物をどのように「死なせる」か、頭の悩ませ所です。
あ、こちらの呂布はアイテム「赤兎」を持っているので、当分死にませんけどね(笑

32公孫栄:2006/05/31(水) 20:04:18
>>31
あっ、素で孫堅忘れてました(爆
呂布さんには完全に悪役に回ってもらってますが、個の武で勝てる人はいないし、私の考えるような安っぽい謀略で討たれるのも何だかなぁという感じで、やはり難しいところですね。
まあ間違っても厳白虎に討たれるようなことにはしませんが(笑
殿下の書かれる死に様には期待申し上げます。それでは!

33呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/08/12(土) 01:51:40
「業β再び(その七)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage348.htm

これで業β戦役は終わらせるつもりだったのに、やっぱり終わらんやった。
持病が。。。

34公孫栄:2006/08/13(日) 17:40:23
実のところ途中で切なくなって一時読むのをやめようかとも思いましたが、最後まで読んで良かった・・・・・。忠臣廖影殿は不滅!でしたね。
特に好きだったのは馬参将軍の「ここからは各自、運試しだ」の一言。失礼ながら一見無責任な発言のように聞こえなくもないのですが、絶望の淵にある兵たちを前向きに開き直らせるという力を持っていたのではないでしょうか。思いますにあの状況下では全軍を叱咤激励するのは至難。しからばいっそヤケになってしまった方が思わぬ力を発揮できたりするものだと思います。
苛烈を極めた業β決戦でしたが終局も間近のようですね。ここからはもう士気の問題になってきましょう。
ところで、啄木鳥戦法ってかなりギャンブル性の強いものに思えました(笑

35呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/08/17(木) 22:14:53
>>34公孫栄殿
「業β再び」、第一回のUPから、とうとう1年を経過してしまいました。
馬参のセリフはまさにご指摘通り、開き直りとやけっぱちによる士気高揚を狙ったものです。
自分の意図を読んでもらえるというのは、かなり嬉しいものですね。
なお、長々とお待たせしましたが、次回は「親衛隊副隊長・公孫栄」、登場予定です。

36呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/08/24(木) 00:11:03
「セリフ集」新設しました。
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage2003.htm

現実逃避で作ってみたが、本編を見返さなくちゃならんので、意外としんどい作業となってしまい、あんまり現実逃避にはならなんだ。
しかし、これまでの経緯が簡単に思い出せていいかもです。

37公孫栄:2006/08/24(木) 21:40:58
>>35
的外れでなかったようで安心致しました(笑)。注目さえすれば意味は汲み取りやすいかと思いますので、私の長ったらしい説明は蛇足でしたが惹かれたシーンだったもので。

>次回は「親衛隊副隊長・公孫栄」、登場予定です。
ナント嬉しきお言葉!ありがとうございます。
どれほど情けない役でもあくどい役でも喜んで拝見しますのでご都合に合わせてお使い頂ければ幸いです。

>>36
セリフ集の編纂、さぞや大変だったとお察しします。読んでいくと「あーこんな時期もありましたねー」とか「おっとこいつは新発見(忘れてるだけ)」とかいった楽しみがありました。
連載中のものをただ読んでいるときにはあまり意識しなかったのですが、こういったものを見ると殿下のリプレイに「歴史」を改めて感じます。
卒業文集なんかもそうですが、今のことだけでなくたまには過去を振り返ってみるのも一興だなぁ、と。

それにしても現実逃避にしては随分立派なのが出来ましたね、と最後に突っ込ませていただきます(笑

38呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/08/25(金) 01:07:36
>>37公孫栄殿
セリフ集ですが、編集している段階で、自分も「あれ? こんな話あったっけ?」と思うことがしばしばでした。
サイト開いて3年、2ちゃん時代からは4年、さすがに長い。
飽きっぽい自分がここまでやってこれたのも、ご覧頂いている皆様のおかげです。
この場を借りて、改めて感謝。

本編「公孫栄」は、「剣の道」を究めようとしている青年です。
ただし、主君たる本編「呂砲」は非常にひねくれた人物のため、その腕をまともに生かそうという意志は皆無です(笑

39公孫栄:2006/08/26(土) 21:57:18
>>38殿下
ヘッポコ剣士の健闘を期待しております(笑

曹表さまから色々教わって、早く一人前にならねば

40呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/09/13(水) 01:39:50
「業β再び(その八)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage349.htm

一年以上に及ぶ第二次業β戦役、ようやく終わりました。

41公孫栄:2006/09/14(木) 23:17:01
この上ない待遇でした(笑)。改めまして登場させて頂きありがとうございます。
今回は殿下に見事にしてやられましたが、いつか殿下に一矢報いる日が来るのを期待しております。
顔グラの方は、以前の希望とは異なりますがキャラのイメージを考えて、表情が絶妙なM−6をお貸しいただきたいと思います。

趙雲・張遼ら数々の勇将が葬られていった中、やはり呂布という男は別格というべきか一筋縄にいきませんでしたね。モチベーションの下がっている曹操軍にあって、呂布も勝ち目の薄さを知っていたのでしょう。それでも軍の士気に関係なく圧倒的な武で斬り進んだ呂布の独断専行は、あながちただの盲動ではなかったように思えました。他人の信は得られずとも絶大な自信を持ち、全力を尽くして事に当たる。この姿勢に呂布の、他の将とは異なる「将器」を垣間見た気がします。
ともあれ、祝・業β制圧!大都市の陥落によって情勢はまた大きく動き始めたことでしょうね。
それにしても戦場をスルーして薊まで行っちゃうとは流石親衛隊としか言いようがありません(笑

42呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/09/15(金) 03:24:41
>>41公孫栄殿
お買い上げありがとうございます。
これから呂砲と曹表に振り回されそうな臭いがプンプンな顔ですね(笑

業βの制圧は、自分もホッとしました。
正直、「業β三たび」はやりたくないなーと思っていたので。
それにしても呂布は、「どうすればこの猛将にふさわしい最期になるのか」と困っています。
あ、別に殺さなくても、味方にするって手もあるか。
しかし、ただでさえゴタゴタを内包している涼に呂布が入ってきたら、ゴタゴタに拍車がかかって、話の展開がまた遅くなってしまうだろうし。
う〜ん、どないしよ。。。

43呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/09/24(日) 11:22:02
>all
「登場人物」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage3.htm
「地図&軍団」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage20.htm

年度替りにより、それぞれ一部変更しました。
ご確認のほどよろしくお願いします。

44呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/09/30(土) 18:40:38

「皇帝還行(その一)
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage350.htm

45公孫栄:2006/10/05(木) 23:00:35
細作の大功、殿下との和解と筆頭軍師殿(及び陣営)の面目躍如と思われた今回でしたが、新たな逆境が立ちはだかりましたね。毎度のことながらお話の引っ張り方が絶妙です。国家の一大事を前に、今後は涼内部の動きから目が離せません。
地図を見ますと、やはり魏の複数都市と接する業βや許昌は楽観出来ない状態。洛陽も陳留と隣接していますし、対外的にも一波乱起きそうな予感が・・・。

<親衛隊副長・公孫栄>
殿下にお仕えして未だ幾歳月と経たぬが、このような事態に立ち会うのは初めてのこと。一介の兵のままであったら決して知る由も無い世界であった。
それにしても解せぬのは殿下だ。御振る舞いは時として奇抜とも評せるやも知れぬ。しかしその裏には余人には計り知れぬ何かが潜んでいる気がしてならない。ならないが、今の某にはその輪郭さえも見えては来ぬ。親衛隊長殿はきっとそれにお気付きの上で殿下とのやり取りをなさっていたに違いない。それに比べ殿下の御意志さえも汲み取れぬ自分が歯痒くてならぬ・・・。
小生政治のことは分からぬ身なれど、主君に直属する者としてはいずれ涼国内での政敵関係をも解消される日を待ち望んでいる。

などと足りない頭で考えている場合では無かった。某の任は初めから終わりまで殿下の護衛に他ならぬ。さあ無心に帰り精進精進!

46呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/10/06(金) 23:35:42
>>45公孫栄殿
何だか「希代之」と「吾玄」は、いつも気の毒な展開ばかりで、申し訳ない気もしています。
いずれ日の目を見させられるような展開になればと思っていますが、どうなることやら。
反対に、なんだかんだ言っていつもイイ目を見ている……というか、何事をも自分に都合の良い展開にしてしまう「呂砲」と「曹表」は、そのうち痛い目に遭うことでしょう(笑

今回の「皇帝還行(その一)」ですが、当初は前回「業β再び(その七)」の中で終わらせる計画でした。
しかし、書いているうちにドンドン話が長くなってしまい、結局二回に分けた次第です。
そういえば、七回にも及んだ「金10万」も、最初は一回で終わらせるつもりだったんだよなぁ。
こんなことを繰り返していると、果たして三十路の間に完結できるのかどうか、激しく不安になります(笑

47呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/10/10(火) 02:15:10
セリフ集合Part4〜Part6
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage2003.htm

48呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/10/14(土) 04:33:46

「皇帝還行(その二)
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage351.htm

49<削除>:<削除>
<削除>

50呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/02(木) 03:46:12

「皇帝還行(その三)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage352.htm

51景信:2006/11/03(金) 23:02:57
殿下、近頃我が隊の兵数十名が「最近洛陽にちりめん問屋の呂が姿を現さない」とわめいております。
どうやら話を聞いておりますと、その問屋の呂が随分と我が隊の兵達にツケを作っていたようで…。
このままでは兵の士気に関わりますので、私が我が隊を率いて洛陽へ向かってみましょうか。

ところで殿下、張兄の骸は今どこにあるのでしょうか。
あの時、砦で私は乱戦の中雑兵に抑えられたのですが、遠目に張兄が三人の者に斬りつけられたのを認めました。
闇夜の中での戦だったため、奴らの顔は見れなかったのですが、おそらく、奴らは涼のどこかには居るはずなのです。
出来ることならば、張兄の骸を雁門に持ち帰り、その墓前にあの三人の首を捧げたいものです。
…私の槍を鋳つぶして直したこの張兄の偃月刀で、奴らの首を…。


<中の人>
ふぅ、ようやく皇帝還行まで読み終わった。
ある程度状況は把握したし、ちゃんとネタ振りでもした方がいいかなぁ。
…確か馬参殿って、漢朝に対しては中立だったっけ…うん、きっとそうだ(うろ覚え

52呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/06(月) 02:22:14

「業β再び・外伝」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage354.htm

>景信殿
ネタ振りカモン!

それにしても、本編を最初から最後まで読むのって、かなり時間がかかったんじゃないですか?
私も「たまには読み返さなきゃ忘れるな。管理人がそれじゃまずかろう」とは思うのですが、実際に読むとなると、これがなかなか……。

53景信:2006/11/06(月) 16:13:10
殿下…思い起こせば、私は今まで張兄ひとりを主と定めて今まで生きて来ましたが、
その張兄は何度も主を変え、何故そうも簡単に主を変えられるのかとその時ごとに私は一抹の疑念を持ちざるを得ませんでした。
しかし張兄が亡くなり、今私がかつての張兄の立場におかれて初めて、ようやくその理由を理解しました。

……張兄は何よりも、戦いの先に在る平和のために戦っていたのでしょう。
そして、その目的を果たすためにはと、降伏の度に全ての矜持と怨恨を捨て去って戦い続けたのでしょう。
もう私はただ戦場を疾駆する張兄の後を追い、そうやって自分で考えずに戦うということは出来ません。
ですがそれが分かった今、私は張兄の遺志を継ぎ、この偃月刀を手に執り再び戦場に立ちとう存じます。

殿下、涼王国軍越騎校尉、敗残の身ながら拝命致します。


<中の人>
えーっと、これでいいかなぁ? あ、私は時間があったので一月程で読み終えましたよー。
当然、史実で張遼がそんなことを思っていたなんてのは聞いたこと無いですが、どうかその辺りh(ry
あと、顔グラはEの10でお願いしますー。

54公ちゃん:2006/11/08(水) 22:16:47
こちら副隊長(の中の人)。横レス失礼致します。

>殿下
折角数多くの登場機会を頂きながらご無沙汰となってしまい申し訳ございません。近頃は更新頻度が素晴らしく向上していらっしゃるようでファンとしても嬉しく思っております。とはいえご多忙な毎日でしょうし、お体に気をつけてくださいませ。
「皇帝還行(その二)」では隊長のご無事を信じてはおりましたが、最後の最後を読むまではヒヤヒヤものでした。初めは「どこまで引っ張るのかなあ」と楽観的でしたけれど、進むに連れてお話が真剣味を帯びてきましたので。最早、たとえ国が滅んでも隊長だけは不死身な気すらします。
「同(その三)」は大分明るいお話で安心して読めました。しかし涼王ともあろうお方が憲兵にとっ捕まりそうになり、その側近たちは未遂で済まなかったとはなんたる珍事(笑
今後はどうか希代之将軍、町費将軍の苦悩が実を結ぶことをお祈りいたします。

55呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/11(土) 00:57:01
>>53景信殿
ネタ振り&顔グラお買い上げありがとうございます。
なるべく早いうちに「業β再び・外伝」完全版を更新するつもりですので、しばらくお待ちくださいマセマセ。

>>54公孫栄殿
>今後はどうか希代之将軍、町費将軍の苦悩が実を結ぶことをお祈りいたします。
今度の(中略)において、呂砲が(中略)、その上で皇帝を(中略)、ってな展開を予定しているので、かなり(中略)と思います。



えーつまり、何が言いたいのかと申しますと、そう遠くない将来(年明けぐらいかな、リアル時間で)、涼は動きます。
その際、皆々様からネタ振りをいただけたのなら、非常にありがたいです。

56呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/15(水) 10:52:51

「業β再び(外伝)」完成版
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage354.htm

>景信殿
張遼が戦い続けた理由については、蒼天航路・張遼を参考にしてみました。

57關龍白:2006/11/17(金) 00:49:35
最近王宮は景気いいみたいだ。
あそこなら何か働き口があるだろう。
え?宦官が足りてないからちょうど良かったって・・・
いやあああああああああ!!それだけは勘弁してええええぇぇ!!
まだ両の手足の指で数える事できるぐらいしか使ったこと無いのにいぃぃ。
ああ、そこの派手で悪趣味な甲冑の兵隊さんを連れたいかにも成り上がりで成金趣味な格好したスケベそうなおっさん助けてええええええ!
去勢以外ははなんでもするからあああああ!!


やっとこさネタふれました。

58呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/18(土) 20:53:28
>>57關龍白殿
おお、繋がるようになりましたか。
ネタ振り、ありがたくいただきます。洛陽にてお会いできるかと。
無理マル初の宦官登場か、と一瞬目が輝きましたが、腐刑はいつでもできますので、その気になったら随意ご連絡ください。
刑人に斧を持たせ、すぐ派遣いたします(←鬼
しかし、秦の趙高や後漢の十常侍のように、やりようによっては宦官になって国政を壟断することも可能ですぞ、と悪魔の囁き(笑

ランバ・ラルの名セリフがキーワードのサイト、拝見させて頂いております。
中国史への造詣の深さに改めて驚くとともに、「使えそーなネタないかな」と猟犬の目であさくっております(笑

59景信:2006/11/19(日) 11:47:27
殿下、張兄の偃月刀はやはり私には未だ重く、それがどうしても私と張兄の違いを思い出させてしまいます。
…しかし、それでこそ張兄と同じ武の道を歩み、今私が遺志を継いでいることを実感させるのです。


<っつーか、こっちが本題だという中の人>
えー、私が無理に押したせいで私は越騎校尉になってしまったのですが、
図書室にあった「正史・三国志」を読んでいて色々焦る事態になってしまいました(何
以下、うろ覚えですが抜粋です。

・五営(越騎・屯騎・歩兵・長水・射声の五校尉が統率する部隊)の士卒は都育ちで宦官が怖いため、宦官誅滅のために何進は董卓を涼州から呼び寄せた(董卓伝)
つまり、五校尉が率いている兵は都育ち→他の兵よりも高位な可能性が。

また、ぶっちゃけ私は「楊洪の件は例外だろー」とか思ってたんですが、
・伏皇后が故屯騎校尉の伏完に宛てた公(曹操)を批判する文書がみつかり、伏皇后は殺された(武帝紀)
伏完ぐらいは私も知っていたので、これはかなり焦りました。

そして、一番焦ったのがこの文です。
・姜維が攻めてきたので、長水校尉の登β艾を安西将軍にしてこれにあたらせた(三少帝紀)
安西将軍→四安将軍→それになれるってことはそのレベルの官位→越騎校尉景信・安南将軍呉玄とほぼ同格?
……騎都尉ぐらいにしとけばよかったなぁ、と思いましたよ。ま、降格の令が来たら私はちゃんとそれに従います……きっと(何

60呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/11/20(月) 23:53:23
>>59景信殿
校尉の号にもいろいろあるんですね。
お調べになった三つの話はいずれも私は初見で、「へーっ」モノでした。
ただ、本サイトは学術的な考察をするものではなく、あくまでもリプレイ記であり、話に破綻をきたす設定でない限り、自由にやっていいと思っています。
また、「猛将逡巡(その二)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage339.htm
で説明している通り、涼の軍制では、将軍の下で働く将校として、「校尉」を定めています。
「涼における」越騎校尉は、将軍の下、都尉の上、と脳内変換してかまわないと思いますし、むしろ越騎校尉としての「景信」に景信殿が成り切り、様々なネタ振りをいただけたなら、呂砲の中の人としてはそっちの方がありがたいです。

61見習忍者:2006/11/28(火) 23:49:44
・・・業βで被った細作網の再建に付いては順調であります。
業β陥落時に一部精度に抜かりはありましたが、配置転換者の連携不足が原因でしたので既に改善されております。
今後の為にはむしろ筆頭軍師周辺には、自分たちの力量が上だと過信させた方が隠密行動には適するかと思われます。

皇帝の歓迎は大司農の思惑通り「皇帝の名の下に」洛陽官民を挙げて準備を整えておりますが、
老将軍のように素直に喜んでいる御仁がいるのも確かであります。
ただ、例の神木の使用許可が下りない為、主殿の建築が遅れ大司農が焦れているようです。

第三軍に付きましては経過は順調であります。蔡瑚の働きにより・・・。



>>廖影殿
業β攻略戦での嘴部隊での正に死力を尽くした壮絶戦いは涼軍の誉れ。
涼の軍民は皆その武勇に感銘を受けている。
さぁ、洛陽への凱旋をするに当たりこの新しい鎧や直垂などを用意したので受け取って欲しい。
さすがに激戦で痛んだままの武具で凱旋させる訳にもいかないだろう。
ん?閣下から頂いた物だから申し訳ない?
なに、戦となれば武具が痛むのは当たり前。その武具も貴殿の武勇の礎となれたのだから本望であろう。
閣下もそれをご存知だからこそ、これをまた貴殿の為に用意したのだ。
ぜひ武人廖影の姿を都で披露してくれ。そしてまた戦場で勇姿を見せて欲しいとの事だ。
私は任務があるので先に戻らねばならないが洛陽でまた会おう。
閣下も貴殿の凱旋準備を心待ちにしている。

62呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/12/01(金) 22:00:43
>>61見習忍者殿
おー、お久しぶりー!
皇帝一行が洛陽入りしたら、郭図公則細作団は相当忙しくなると思いますので、その際もよろしくお願いします。

63蔡瑚◇315番目の草:2006/12/02(土) 17:57:07
蔡瑚@一人思案中

呉郡の要諦は湖。
天然の雁行の形の森と砦に囲まれた湖をいかに渡るかが鍵。
敵の陣営のうち弩兵で出るのは、周瑜、黄蓋、孫権、加えて朱桓、程普は歩兵の可能性有。
残りは孫策、韓当、凌統、凌操ならば重歩兵か。呂岱や朱治等がでれば弓兵。
呂蒙、太史慈がいないのが楽だ。
おそらく、高楼を築き弓手を増やし地の利を活かして遠射で迎撃してくるだろう。
作戦は、南北の森から歩兵を進め、足場が空いたところで水軍が強行突入で浅瀬確保。
兵力差で圧して両翼から各個撃破で、援軍が来る前に敵の士気を下げて大勢を決する。
砦に陣取る孫策(重歩兵1万)を相手にする前に勝敗を決して終局。いけるな。
このまま報告するか。

次は、魏軍魏軍っと。こっちの対策が大変だ……。
洛陽から送られた甲冑は秣稜に置いていく。あんなもの水上ではただの錘。
そういえば最近、身の回りがやけに静かだな…逆に恐ろしい……。まいっか。
アレモコレモキニナルコトガオオクテ

―――

>>吾玄様@報告
ぇ?軍師の周瑜ですか?戦った記録がまったくないので分かりません。
孫策の義兄弟で切れ者らしいですが、孫策の武勇伝ばっかりで軍師の功績はききません。
かなりの音楽好きらしいですよ。美周郎と呼ばれかなりの人気者だとか。
調べておきますか?はい/いいえ

64呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/12/11(月) 12:19:50

「皇帝還行(その四)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage353.htm

65呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2006/12/29(金) 01:48:40
「皇帝還行(その五)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage355.htm

何とか年内UPできました。
今年はこれまで。皆様よい年越しを。

66公孫栄(中の人):2006/12/30(土) 20:30:11
前回といい、今回といい、横山曹操を彷彿とさせる殿下の御振る舞い(笑
また郭図公則将軍(士炎様)のお見舞いの場面には笑わせて頂きました。涼国らしいといっては変ですが、こうした和やかな場面はとても好きであります。

雑談スレ向きかもしれませんがこちらに纏めて書かせて頂きます。
本年も楽しませて頂き、ありがとうございました。そして我が分身公孫栄に活躍の場を多々与えてくださいまして心から喜んでおります。
私などはもう5カ月も小説もどきの更新が停滞しておりますが、お忙しい中で執筆を続けておられる殿下に活力を頂き、せめてあと1話アップしたいと思っております。
殿下におかれましては格闘技の熱が冷めやらぬ熱い年越しになるかも知れませんね。私は近所に神社があるので除夜の鐘を聞きつつ「ゆく年くる年」でも観ながらのんびりと・・・いくといいのですが。

67呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/01/02(火) 19:46:47
>>66公孫栄殿
呂砲版「許田の巻き狩り」は、ゲーム内で許昌を占領し、皇帝を庇護下に置いたところで、「いつかやってみよう」と思っていたネタです。
ですから、およそ4年越しに実現したネタということになりますね。

年末年始は運転ばかりしていたような気がします。ほとんどゆっくりできなんだ。
明日から仕事です。
もう少しまったりしたかったですが、気を入れなおして頑張ります。
仕事もサイトも。

68呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/01/12(金) 02:10:15

「皇帝還行(その六)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage357.htm

久々の第二軍ネタです。

69見習忍者:2007/01/23(火) 01:34:17
・・・第二軍から袁奉将軍が離脱致しました。
吾玄将軍、袁奉将軍の離間は確実に成果を挙げております。
私的にはともかく、政治的に当人達が思う以上に大きな立場を持つ二人が同列になる事は相当困難なはずであります。
これで最早吾玄将軍を止める事のできる者は第二軍内にはおりません。
両将軍の仲を裂き、呉への憎しみを煽りつつ、第二軍の分裂も維持し続ける。そして・・・。

蔡瑚は閣下の予想通り、吾玄将軍の為に懸命に働いているようです。
彼奴が吾玄将軍の為に働けば働く程・・・。


守備軍とは別に編成を命ぜられました部隊の件ですが、特に技能の高い者を選別し編成致しました。
少数ではありますが、袁奉将軍の水兵隊に勝るとも劣らぬ強靭な部隊です。
全員が私同様閣下に拾われた身でありますので、文字通り命を捨てて任に当たりましょう。
高い技能と殺傷力にて閣下のお役に立つ事と思います。致死隊とでも名付けては如何でしょう?

70呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/02/02(金) 17:20:57
「皇帝還行(その七)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage358.htm

「国営放送KIN⑤」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage356.htm


今回は二本立て。

71關龍白:2007/02/02(金) 20:53:59
顔グラはM−7で御願いします
あと私の姓は關龍であって關ではありませぬ。

72呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/02/02(金) 21:20:49
>>71關龍白殿
顔グラアップと合わせて訂正しました。

73景信:2007/02/04(日) 16:45:29
殿下、洛陽太守造反の報は既にここ業βまで届いております。
聞くところによれば洛陽太守は燕公と結び、そして今洛陽からの要請に基づき晋陽からは4万が進軍していると上党からの早馬が申しております。
幸い司馬上党は殿下への忠義を守り、壺関に兵6万を集めて迎撃体勢を整えられているとのこと。
しかし現在かの郡は司馬上党お一人で守られておるため、洛陽軍がその背後を突けば瓦解することは必死。
そしてそれはすなわち、臣ら10万が駐留する業βの孤立に直結致します。

曹軍はこちらの内乱を見過ごす手などないと、先日の戦の傷未だ癒えないこの業βにいつ兵を進めてくるか分かりません。
そのため第三軍の要職にある馬参殿や廖衛殿は陥落後まだ間もないここの防衛体制を固めるのに忙しいはずであり、
また周囲の曹軍・燕軍らと彼我の兵力差を鑑みるに、ここの正規兵を増援に割くのは難しいでしょう。

ですから殿下、臣は殿下を守らんとする馬参殿の命を承け、越騎校尉就任の際に預けられた私兵500と、
捕虜となっていた元曹軍2000を併せて上党に急行し、司馬上党の助力にならんと目下馬の準備を進めております。
壺関を閉ざし続け、洛陽太守と燕公との連絡を絶てばいずれ双方の間に亀裂が生まれ、綻びが生ずるはず。
その時を待ち、臣は洛陽に兵を進めて奪い返し、そして殿下を救出する心づもりであります。

74町費隊士長:2007/02/04(日) 20:42:48
町費様。
朝廷の復興は、まさに殿の悲願。
なれど、此度の洛陽太守の叛乱は、果たして同調すべきかとなると、どうにも嫌な予感が致します。
名目上、太守殿は漢の復興を掲げていますが、本心からの忠義があるとはとても思えません。
ここは軽挙を控え、まずは涼王殿下の消息を確認するべきと存じます・・・。


殿下。
たくさん出演させていただいていたのに、かなり長期間に渡って完全ROMになってしまい、申し訳ございません。
お体大切に、頑張ってください。

75見習忍者:2007/02/04(日) 23:02:31
・・・・・・・郭嘉殿とは計画とおり。
その他の手筈も予定通りであります。

はい、計画通り吾玄将軍の女を殺す命令を下したのは涼王との真実を流しました。
さらに激昂した吾玄将軍が叛を起こすとの情報を、呉懿将軍ら反吾玄派に流しました。
既に反吾玄派は第三軍へ吾玄将軍叛すとの報告し、兵を整え吾玄将軍捕縛に向かっています。
これで最早吾玄将軍は挙兵の道しか残っておりません。
長かった策が実る時でありましょう。

袁奉将軍に関しては挙兵予定の旧江夏軍の面々が返り討ちにあった模様です。
ただ、これを利用して袁奉将軍叛すとの情報を流しております。
これによりさらに動揺している襄陽・長沙等の面々も挙兵する事と思われます。
身動きの取れない袁奉将軍自身がどう動くかはまだ未知数です。

町費将軍に関しては既に朝廷から接触があった模様。
町費将軍が動けば新野の関羽・張飛らも動きましょう。
筆頭軍師殿に関しては五分五分でしょうか?
最もこれで動かなければ連中の漢王朝への忠義とやらも・・・。

>>廖影殿
貴殿は本当に影のままで良いのか?
その才が歴史に埋もれさすのは天下に対する冒涜に等しい。
閣下も貴殿が埋もれてしまう事を嘆いていらっしゃる。
それに第二軍が既に涼から離れた以上大局は定まった。
だが、漢王朝嫌いの廖衛将軍が敵対するのは必定。
敗れた涼軍中の廖衛将軍を救えるのは貴殿だけだ。

歴史に名を残し、主君も救える。これこそ貴殿の取るべき道ではないであろうか?
廖影・・・いや○○将軍。洛陽は貴殿を待っている。

76第二軍内:2007/02/06(火) 00:45:58
吾玄は女に狂って涼を裏切った!
急げ!吾玄を!反乱軍を鎮圧するのだ!

おい?あれは呉懿将軍の手勢じゃないのか?
本当だ。一体何故あんな武装を・・・ってこれはただ事じゃないぞ!
とにかく応戦するんだ!お前は急いで吾玄将軍に連絡するんだ!

第二軍内で涼軍?と叛乱軍?が衝突を開始したようです。

77315番目の草:2007/02/08(木) 22:35:39
吾玄様、お怒りを静めてください!!
我々が居るのは広陵国境。陣を南に向ければ魏に背中を見せることになります。
このまま無策に南下すれば魏賊が我々の背後をつき、交戦中の涼軍を蹴散らし、
その勢いで秣稜でまで進軍するでしょう。
秣稜は絶対防衛都市!陥落だけはなりません!!

落ち着いてください。
此度の叛乱は義挙を名目にした権力争い。
大陸の半分から消えた戦火を再び巻き起こさんとする逆風。
煽られて勢いで剣を抜けば流れ続けるのは民の血です!!いまは混乱を収めることが第一。
策は三つ、今後の行く末を左右する決定です。深慮願います。

※ここからは少女漫画雑誌☆占い風でお送りします

まずは一個目♪秣稜に進軍する方法を考えてみるよ!
最初に涼への復帰宣言をしよう♪
これでお城の仲間達も安心だぁ☆仲のいいお友達も喧嘩しちゃったお友達もきっと暖かく見守ってくれるよ
仲のいいお友達に手紙をだそう♪
秣稜のお友達にお城のことをお願いしようね☆いじわるな呉懿ちゃんには一人ぼっちアターック!!
本命の盧江にはちょっと工夫したお手紙★(〃∇〃)
本命のカレにはちょっと気取って書簡をお届けしちゃおう☆特別に盧江太守に任命して元江夏水軍をプレゼント
北岸の怖ぁい魏軍の牽制になってもらおう☆これでカレも一緒の涼にもどれるね
呉懿ちゃんをやっつけろ★パーンチ(*’∇’)=○)懿´Д`)
いじわる呉懿ちゃんにはちょっとだけ仕返し、きっと反省するよね☆ラッキースポットは長江アイテムは蒙衝だよ
★喧嘩した友達にはちゃんとごめんなさいだよ☆

それじゃ次のお話にいくよ♪盧江のカレに会いに行こう!
困った時は本命のカレに相談してみよう☆ていうのはウソ♪
本当は第二軍長江水軍を上手に使って呉懿ちゃんを誘い出すワナなのだ☆みんなすぐ気づいたかな??
一生懸命走ってる呉懿ちゃんをお船から応援しよう♪
走って走ってへとへとになった呉懿ちゃんがゴールについたら先制パーンチ(*’∇’)=○)懿´Д`)☆一発K.O.
お家に帰るまでが遠足だよ☆みんな気をつけてね
★今週は悪い噂に要注意!お友達を大切にしてね☆

最後のお話だよ♪疲れたら後ろを振り向いてね!
喧嘩がイヤなら魏に亡命しちゃえ☆魏も喧嘩がいっぱいだけどネ( ̄m ̄*)ウププ
無理はしないで頑張って!妹ちゃんも応援してるゾ☆

78315番目の草:2007/02/08(木) 22:37:05
ちょっと疲れてるみたいです。

策は三つ、今後の行く末を左右する決定です。深慮願います。

まずは一つ、秣稜への進軍。(⇒涼軍復帰フラグ)
(概略)
・涼への忠義宣言→第二軍団の存続を宣言。呉懿・吾玄どちらも親涼を謳うことで城内の日和見を促す。敵を呉慰のみに。
・秣稜城内親吾玄派への内応(使者:蔡瑚)→親吾玄派に城内を制圧させ呉慰の退路を絶つ。
・盧江への増援要請(使者:馬忠?)→第二軍団長として正式に袁泰を太守任命。盧江軍は旧江夏軍=水軍+水兵隊長。
 盧江は長江北岸、同じ北岸の魏軍へ水軍での牽制を依頼。同時に袁泰将軍の涼への忠誠と復帰を保障。
・呉懿将軍の討伐→既に兵を動かした呉懿将軍について、討つ他に手なし。戦場は長江上になるか…?
(※注)
意地を捨てることが条件。反吾玄派と袁泰将軍に否を詫びる+君主呂砲への恨みをすすぐ。尚、外交を成すまでの時間が…

二つ、盧江への転進(偽退誘敵)。★混乱をすぐに収めたいならコレ★
(概略)
・盧江への転進→吾玄がいるのは広陵国境=第二軍内の長江水軍を掌握中。そこで、長江を遡り盧江へ進路を向ける。
・呉懿の動向確認→呉懿が率いるのは手勢のみ。秣稜の反吾玄派との連携を防ぐため引き離す。
 呉懿の退く理由はないためおそらく追ってくる。1.義挙 2.報仇の機会 3.盧江も反吾玄=挟撃の期待
・転進と呉慰討伐→必ず南岸に上陸し陣を整えた上で迎え撃つ。揚州ならではの船足で先回りして、強行する呉懿の鼻先を叩く。
・秣稜進軍→呉懿の討伐理由を報仇の私剣を抜いたこととして秣稜に進軍。反吾玄派と動向と叛乱の行方は天のみぞ知る。
(※注)
魏軍が動く前に秣稜掌握を目指すための強行軍。名目無視で進軍するため風聞(洛陽)に利用される可能性あり。
(⇒吾玄独立フラグ?)

三つ、魏への亡命。(⇒吾玄離反フラグ)
(概略)特になし
「ならいっそ魏に亡命でもしますか?」と言ってみただけ。
(※注)
涼を離れた七同志って展開ってどうよ。どうなのよ。涼王殿下的にどうなのよ。

79長史:2007/02/09(金) 01:06:00
洛陽太守殿に非才なる我が身をそこまで買って頂けるとは光栄の至り。
だが私は大涼の大司農だ。燕の施しを受ける覚えはない。


取り敢えずは軟禁か。
それにしても殿下の容態が心配だ。
何とかして栄と合流し、殿下を連れて第三軍の元へ脱出せねばな。
漢王朝派の者が信用ならない今は、忌々しい事だが馬参達が頼りだ。
10万のツケもこの危機を回避できたと思えば安いものかもしれぬ。


>>315の草殿
叛乱、亡命以外に独立なんて選択肢もと煽ってみる

80町費 ◆khvWPc71kM:2007/02/10(土) 12:42:47
長らくの無音お詫び申し上げる。
myパソが戦死してより数年、ようやく二代目を購入でました。
いきなりの登場で少々過激なネタ振りをさせていただきます。

>>少府殿
御神木の件は災難でしたな。しかし、あのような言い方をする少府殿に非があります。
神木の件で確信したのですが、少府殿が守りたいのは『大漢』では『朝臣である自分』ではございませんか?

郭図公則や燕賊の策謀に乗り勅を捏造する大罪、許すわけにはいきまん。(剣を抜く町費)
逆賊丁秦!!偽勅をもって漢と涼の仲を裂く奸臣よ。陛下より賜りし宝剣にて朝敵に死の報いを授ける。
(暗殺の成否は殿下にお任せします)(失敗の場合は追っ手を差し向けるということで)

>>士超殿
殿下の安否が気がかりです。劉仁姫と協力して、
速やかに殿下を捜しだし保護するとともに、この書状をお渡しください。
捜索手段は問いませんので、必ず生き残ってください。
全てが終わったら池田屋にて一杯奢らせてくださいね。
あと諸注意を少し
注意
一つ、親衛隊長を見かけたら逃げること。
一つ、絶対お酒を飲まないこと。
一つ、殿下の『背苦腹』から劉仁姫を守ること(殿下が殺されるから)

>>殿下への書状
此度の朝廷の燕賊への発令は全て燕と丁秦の策謀あり、陛下は軟禁状態にある。
逆賊丁秦は既に成敗済みである(もしくは追っ手を差し向けている)
陛下は殿下の忠心を微塵も疑っておらず、親族を娶わせる所存である。
(書状の内容は全て町費の独断と捏造です)

>>筆頭軍師殿
私は宛の馬超殿、新野の関羽殿と張飛殿とは些か親交があります。
魏賊による陳留 汝南 礁の三方面からの圧力に対して、必ず手を貸してくれるでしょう。


さてと、陛下に書状の内容を事後承諾してもらいに行くとしましょうか。
黄忠殿なら、私と陛下を合わせて下さるはずだ。絶対に黄忠殿を説得してみせる。

81◇315kusa:2007/02/10(土) 19:45:29
>>79
一介の戦術屋に独立の先の大望など見えませぬ、とマジレス
ただ運命に流されて何が起ころうと吾玄様につく腹を決めた模様。これって贖罪??
権力のために大乱を起こす『中央』に嫌気がさしたのは事実。オマイは董卓かと。どこの黄巾かと。

82景信:2007/02/10(土) 22:10:36
えーっと、>>73の訂正です。
文中で「壺関を閉ざし続け」なんて言ってますが、
長らく三国志8放っておいたもので勘違いしていました。
壺関って上党−業β間にある関所なんですよねorz
なので、その部分は流して頂いてもらっても委細構いませんですと。それだけです。

83呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/02/10(土) 23:48:03
>>74町費隊士長殿 >>80町費殿
どーもお久しぶりです!
叛乱への対応も、見事に主従で一致したようで何より…………と言いたいところですが、てっきり町費殿は呂砲を見限るものとばかり思っていました(笑
まあ戦力面での不足は、洛陽太守に悩んでもらうことにしましょう。

>景信殿、見習忍者殿、第二軍内殿、315番目の草殿、長史殿
ネタ振り多謝。
何といいますか、2ちゃんでやってた頃のことを思い出して嬉しくなりました。

84少府(代理):2007/02/11(日) 13:54:32
右将軍は私を試されているのか?私は地位や名誉なぞ惜しくはない。
私を切って気が済むなら好きにすればよかろう!
神木への凶行を耳にした陛下がどれだけ嘆き悲しまれたか!
赤龍鱗と違ってもう取り返しは付かないのです!
神を自称した涼賊が、次は何をする気なのか右将軍ともあろう方が分からぬはずはあるまい!
これが偽勅かどうかその印をよく今一度見られよ!
そしてもう一つ、これは有難くも陛下から右将軍へお預かりした親書です。
私は中身を見ておりませんが、陛下はただ一言「朕が真に頼りにするは右将軍」と言われました。


少府殿がこのまま切られてしまうのも惜しいので、過去の流れを参考に反論させてみました。
少府殿本人が来た時はそちら優先でお願いします。

85馬家 家人:2007/02/12(月) 00:56:00
はて、今し方伝令が血相を変えて駆け込んできましたが・・・
何があったのでしょうか?

86馬参 ◆.L/ffpm.yw:2007/02/12(月) 22:46:28
なに、洛陽で謀叛だと?
それで殿下の安否はどうなっておるのだ、洛陽の状況は?
…何もわかっておらぬのか!
ええい、もうよいっ!出陣だ!
なに?こんな急では準備が調わん?
殿下の救出こそが第一、たとえわし一人でも出るぞ!!
廖衛にも伝えよ、先に行っておるとな!

>>馬家 家人殿
馬を引け!
これより洛陽へ急行する、おぬしも水桶を持ってついて参れっ。

87第三軍兵士:2007/02/12(月) 23:11:14
>>86
将軍お待ち下さい!
洛陽だけでなく第二軍でも吾玄将軍が反乱を起こしたとのことです!
更には袁奉将軍が呉班将軍を殺害したとの情報もございます。
もし吾玄将軍だけなく、袁奉将軍まで反乱に加わっているとなれば容易ならざる事態です。
ここで将軍まで洛陽に向かわれ業βを空にするのは危険ではありませんか?

88参露:2007/02/12(月) 23:14:04
第二軍ある夜半・・・

「四則様と到越様の仲違いは修復されたと見えども配下の将兵の統率不能に陥り、両将軍の心境の是非に縁らず第二軍分裂不可避となり候。
この不手際に自決で以って償う事も考えしが、寛大な処置あらば今後も第二軍軍察官として処務に励む所存也」
・・・と。この書状を英傑様に…か。気は重いがやらねばなるまい。

?ん、何だ…外が騒がし…?!洛陽太守が謀反?!しかもそれを皇帝陛下が認められたとな?!
四表の静謐の為に…天下安穏の為に尽力するが帝のあるべき姿でないか!それに逆行するとは!!

至急四則様に伝えよ!四表の静謐成らんとする時勢に歯向かわんとする洛陽太守は討伐すべきであると!
“英傑様が名代として”第二軍の内乱を鎮圧する!
太守府の息がかかったあの副官は…捨て置く。あの日のあの怒りを見るに、この一件で太守から離反するであろう。

・・・もし四則様が今後涼に帰順の意思を持ち合わせないなら某は不穏分子であろう。
そうなったら…全力で西へ駆ける。第一軍に合流し、英傑様の、そして涼王殿下の尖兵となろう。


(某は「漢ではなく、涼への帰順」を示しました。英傑様の副官であり続けるか否か等は後のレス次第…)

89第二軍内:2007/02/13(火) 00:19:21
>>参露殿
完全武装の兵士達

既にご存知かもしれませんが、洛陽に呼応して吾玄将軍が叛乱を起こしました。
呉懿将軍が鎮圧中ですが、厳顔、孟達、雷銅3将軍まで加勢している為苦戦中です。
張任将軍も既に現場へ急行しており、後詰の我々もこれより現場へ向かいます。
付いては軍察官である貴官にも「涼軍」である我々に直ちにご同行頂けますかな?
現場で張任将軍がお待ちです。


(外から漏れ聞こえた声)
おい、軍察官の身柄は押さえたのか?
もうすぐ出てくる。
奴は上司は生粋の漢王朝派だ、反乱軍に通じている可能性が高い、逃すなよ。

90呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/02/14(水) 02:10:09
「呂砲軍一年生(上)」完成版
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage404.htm

本来なら、「無理矢理マルチプレイ」が全て終わってから加筆するつもりでしたが、上程待ちの時間繋ぎということでUP。
今となっては、「○×様」が誰なのか、ある程度お察しできるやもしれませんが。。。

91新野からの書簡:2007/02/15(木) 00:41:44
>>80
涼候の神木への大逆、神の僭称の噂を聞き、思い悩んでいたところに今回の報を聞き驚いております。
大逆の件が事実であれば、これを捨て置くことは大漢への重大な背任行為と考えます。
義挙が真に陛下の信を受けてのことなれば、直ちに我ら義兄弟洛陽へ馳せ参じたいと思います。
ただ、洛陽太守は策多き者と聞き及んでいる故、信はおけません。
ここは町右将軍が洛陽を掌握し、賊を成敗するのであれば大漢の安泰は間違いないものでありましょう。

92景信:2007/02/15(木) 20:35:33
おお家令殿、まもなく馬の準備は終わり申す。馬参殿にはなにぶん緊急のことで申し訳ないと伝えておいて下さらぬか?
……と、今何と言った? 馬参殿も出られると? ……分かり申した。墨と筆を、お貸し願いたい。


涼王殿下、張兄と共に業βにて果てるべきであったこの身を救って頂き、
また臣を敗残の身でありながら高位に取り立てて頂いた恩、忘れてはおりませぬ。
ですが今洛陽太守造反に始まる各方面での騒乱、涼国・涼軍内での仲間割れ、
朝廷との対立はそれら全て深刻な状況にあり、それに殿下の身の安否も定かではありません。

古来より、このような危急の状況にあっては、
君主を救うためであれば臣下は多少の独断専行を成せるものと臣は聞き知っております。
殿下、先にお断りさせて頂きます。
臣がこれより行わんとしていることは全て、
死ぬべきこの命を長らえさせ、張兄の遺志を継がせて頂いた馬参殿に、殿下に、そして涼に恩を返すためであります。


…よし、家令殿は帰られたか。
では我が五百に伝えろ。馬の準備が出来たら直ちに業βを発ち、そして上党に着き次第太守府を包囲して司馬上党から太守の印を奪うと。
内治しか出来ない戦下手に邪魔をされてはならないからな。
もし邪魔をされて上党が落ち、馬参殿らが死地に陥るぐらいならば私がこの手を汚そう。
何? だがもし司馬上党が従わない場合にはか?
……今、天下は騒乱の極みにあり、上党は洛陽・業β・晋陽に挟まれている。そこの太守が死のうと誰も気にはすまい。

93上党:2007/02/15(木) 22:53:02
太守様妙な連中が来ました。

この非常時に何です?

はい、何者かは存じませんが太守の印を寄越せと騒いでいます。

反乱軍の一味ですか?

いえ、どうも違うようです。
要求を呑まねば500人の兵が包囲するなどと言っていますが、どう見ても5人です。

目的は分かりませんがこの非常時にけしからん!営巣に放り込みなさい!

>>92
この不貞の輩め!大人しくしろ!
500人?越騎校尉?あ〜、後でゆっくり聞いてやるからこっちに来い!

94廖影:2007/02/16(金) 21:37:33
こうして廖衛様と二人で杯を交わすのも随分久しぶりですな。
・・・・・お察しの通り、これは洛陽太守どのからの酒にございます。

廖衛様と槍を交えてからこれまで、
その武を越えんが為必死で戦場を駆け巡りました。
一度は諦めかけた我が夢を叶えたく暇をいただきに参った次第。
お認めになられぬならば、今ここでこの不忠の臣を斬っていただきたい。


・・・・見習忍者殿、そこに居られたか。
これで満足いただけたであろうか。

それがしはこれから修羅の道に入る。
だが、これだけは重ねてお頼み申す。。
廖衛様を決して死なせないでいただきたい。
もし廖衛様が亡くなるようなことがあれば
貴殿のみならず、洛陽太守様、いや「閣下」に我が槍が向くこととなりますぞ。

95俸仕 ◆wSaCDPDEl2:2007/02/17(土) 11:09:43
殿下お初にお目にかかります。それがし姓を俸、名を仕、字を蔡俊と申します。それがしにお任せいただければ袁譚と郭図公則を仲違いさせて見せましょう!袁譚は疑り深い性格それに郭図公則は涼に叛旗を翻したばかり。何らかの手を打ってくるものと思います。どうぞそれがしに離間の計を実行させてくだされ。殿下のご高恩に報いる為にも必ず成功させて見せましょうぞ!!

96呂砲 ◆I9WFnCXgeU:2007/02/18(日) 03:04:26
>>95俸仕殿
現在、本編呂砲は行方不明状態のため、その献策に応じられる状況にはありません。
しかし、燕公と洛陽太守の間を引き裂くことが出来る策なら、今回の騒乱に反発する七同志が諸手を挙げて採用することでしょう。
妙案をお待ちしております。

97315番目の草:2007/02/18(日) 03:43:07
※洛陽還行その6ラストより、吾玄隊広陵国境にて訓練中の脳内設定。
張任将軍がどちらにつくのか分からないので、どちらとも読み取れるあいまいな報告書にしてみました。
吾玄隊進軍の策の小ネタがあるので、後ほど小さく投稿します。
★マークの人物よかったら探してみてください。

 ̄ ̄ ̄ ̄
>>89
吾玄様、急使が秣稜の情勢を伝えてきました。
現在のところ、呉懿将軍が吾玄叛乱を騙り挙兵。対するは厳顔、孟達、雷銅ら三将軍が鎮圧中。
張任将軍も参戦の構え。鎮圧に参加するものと書かれています。

現在の江南の状況について愚見ですがお聞きねがいます。

呉懿の挙兵にはあまりにも空隙が多すぎます。まだ見えぬ裏がありましょう。
洛陽で逆風を煽った燕は、魏呉に同盟を呼びかけています。
涼の外を囲み、加えて内患の一斉蜂起が燕の目的だとすれば、呉懿もその叛乱の一人。
魏かまたは魏呉両者との内応がありましょう。外敵が秣稜侵攻の機会を窺っているはずです。
呉懿の役回りは、……予測でしかありませんが考えうる可能性は一つ、『吾玄様の暗殺』
呉懿が吾玄様を討ち取れば、副将袁奉将軍の離れたばかりの第二軍に外敵の奇襲を防ぐ力はありません。

もう一つ、盧江太守呉班は呉懿の族弟に当たります。もし、両者が繋がっていたとすれば……
涼領内長江流域の秣稜上流だけがすっぽり魏に寝返ることになります。
魏の本隊は寿春。狙いは南下し盧江の元江夏水軍の船を借り渡江し秣稜に奇襲をしかけること。
そのために呉懿は単独で蜂起したのでしょう。例え小勢でも都督一人さえ倒せば外から魏本隊が援軍に来る。
魏の描いた戦況は以上の通りかと思われます。

魏の誤算は二つ。
吾玄将軍の秣稜不在により暗殺失敗。袁奉将軍の太守呉班殺害により長江流域の確保失敗。
袁奉将軍の呉班殺害について、呉班の私怨もありその経緯は分かりかねますが、
いまは袁奉将軍が正当であったと認めるのが得策です。


ただ一つ、解せないのは呉懿将軍の性格で、いくら族弟の報仇のためとはいえ大恩ある涼に背くでしょうか……?
おそらく、まだ手引きをした内通者が、それも後の秣稜太守を約束された者が第二軍内にいるのではないかと……。
第二軍内に、心当たり ありませんか??
大国の威勢を背に寝返りで身を立てるのもよしとし、そのために味方を見捨てるのも厭わないそんな性格の……。
呉懿将軍をその気にさせるほど懇意で、第二軍団内で力のある武将というと……。
道案内程度なら涼に帰順して日の浅い揚州出身のなにがしとかいっぱ…いるんで……あ、の吾玄…ま聞いて…す?


 ̄ ̄ ̄ ̄

98名無し将軍:2007/02/18(日) 19:15:44
>>97
副官殿、軍団長はただ独り言を繰り返すばかりで我らの話を聞いて下さらぬ。
先程も馬忠殿も来ましたがまるで話を聞いていないようでした。

え?何を言っていたかですと?

確か・・・、殿下何故です…と、あと誰かの名前を繰り返していたいた気がしますな。


あ!軍団長どちらへ?!槍などお持ちになって?!軍団長?!

99見習忍者:2007/02/20(火) 00:24:41
廖衛将軍自身が生を望むかは全く別問題なのだがな。


>>廖影殿
よくぞ決心された。○○将軍!
無論閣下は決して約束を破るようなお方ではない。
ただ、この様な事態だ。
時には「かつての」主人と向き合うような事もあるやもしれないが、その際は廖衛将軍の為にも全力を尽くす事を忘れぬようにな。
さぁ、こちらへ貴殿の任は・・・。


>>閣下
町費将軍が予想通り皇帝へ謁見しようとしています。
はい、既に老将軍がご案内致しております。
皇帝は町費将軍を以前より頼りにしています。
町費将軍も、まさか皇帝から直に頼まれれるとは思ってもいない事でありましょう。
また、町費将軍の配下の者が書状を持っていましたので、捕らえ軟禁しておきました。
書状の方はご命令通り殿下の弾劾状、筆頭軍師への決起への同意へと内容を改ざん致しました。
宮中で感激している間に、自分の立場の大きな変化を知った時の驚きはどのようなものでありましょう。
弾劾状はこちらに急行中の廖衛将軍の手に落ちるようにしてあります。
既に廖影の一件で冷静な判断ができなくなっている廖衛将軍が、町費将軍の手による弾劾状を見ればあとは・・・。
襄陽の方も計画通りです。蔡瑁が伏屋を・・・。

100殿下に似た傭兵隊長:2007/02/22(木) 22:08:35
まさか、涼が分裂するなんて思ってもいなかったよな? しかし、袁家の馬鹿にあんな策を使うとは思えんのだが、真はどう思う?
……まあ、暫くは食うに困らないな。さて、どこの勢力に雇ってもらおうか?



>ここからは中の人
どうも、混沌とした情勢を渡り歩いてみたいなと思いネタ振りさせてもらいました。
使えないと思えば、バッサリ切り捨てて下さい




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