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ぶれますスレwwww

303コーヒープリン:2007/05/01(火) 16:03:00 ID:0r18xkAs
スレ汚しなんてとんでもない!それなりに面白かったよ。
(エロくなかったけど…エロ読みたかったけど…エロ(以下略)…)
そういえばECOSSに掲示板出来たのは知ってる?
あそこにココのSSを無断転載してもらうよう頼んでみよっか??
ヤマチさんの赤面する顔を考えると…面白そうだな〜^^;

304ヤマチ:2007/05/02(水) 11:16:52 ID:aar7Y8oo
やめぃ;
今、SSスレ用の作品書いてるから、少し待て;

それにしても、せっかくSSの掲示板できたのに、
あんまり人利用してないんだよね…。(←毎日チェックしてる)

305コーヒープリン:2007/05/02(水) 12:23:29 ID:MarjZRUM
SSスレ用という事は…
   ↓
全然エロくない
   ↓
そんなものは『却下』します!!

306ヤマチ:2007/05/02(水) 14:05:50 ID:aar7Y8oo
≪登場人物紹介≫
サヤ…エミル♀のソードマン。名前は『鞘』に由来。クールでカッコいい女性…の筈だったんだ;
ユミ…エミル♀のアーチャー。名前は『弓』に由来。おっぱいは人類の宝です(`・ω・´)b
カイ…タイタニア♂のタタラベ。クールで爽やか…そしてエロい。名前は適当w

ユミ「―――人生って何が起こるかわからないよねぇ」
サヤ「どうした唐突に。……私は願わくば平穏な人生を歩みたいのだが」
ユミ「うん、それはボクも。―――でもね、本当に何の事件もない人生だったら、きっと飽きてしまうと思うんだ。」
サヤ「それもそうだな。」
ユミ「だから人生には、時にアクシデントも必要だと思わない?」
サヤ「―――言いたいことは分からなくもない」
ユミ「そっか。分かってくれてボクは嬉しいよ」
サヤ「……ユミ。」
ユミ「ん、なに?」

サヤ「それは現状に対する言い訳の『前振り』だろうか」

ユミ「あはは、なんのことか分からないなぁ」
サヤ「この状況でとぼけるつもりか―――いいだろう。では現状確認からいこう。…私たちは現在どこにいる」
ユミ「うん。ボク達は今、アクロポリスシティから南西のところにある果物の森にいるよ。
    果樹がいっぱいあって、狩りの合間なんかに食べられるから嬉しいね」
サヤ「その通りだ。だが果物の森には危険もある。…それが何か答えてみろ」
ユミ「え〜と、『クイーンビー』っていう強いモンスターがいることかな?」
サヤ「―――正解だ。だがクイーンビーは温厚なモンスターで、自分から襲ってくることは決してない」
ユミ「うん……そうだね」
サヤ「さて、では次の質問だ。私たちは先程から全力で走っているわけだが―――それは何故だ」
ユミ「え…えと、果物食べ過ぎたから、ダイエットとか?」
サヤ「―――違う。いや、確かにキミはダイエットが必要なくらい食べていたかもしれないが……」
ユミ「ひどっ!?ボクよりサヤちゃんの方が、絶対いっぱい食べてたよ!!」
サヤ「私は太らないタイプだからいいんだ。それより何なのだ、キミの胸は。
    さっきから視界の端でユッサユッサと目障りなのだが…。
    だいたい、アーチャーとしてとしてその胸囲はいかがなものだろうか」
ユミ「む、胸は関係ないだろう!?」
サヤ「―――ユミ。胸を押さえながら走っていると、速度が落ちるぞ」
ユミ「サヤちゃんが変なこと言うせいだよ!?」
サヤ「…では、話を元に戻そう。現在、私達が走り続けているのは『あるもの』から逃げているためだ。
    ユミ、それが何か答えてみろ。」
ユミ「………クイーンビー」
サヤ「その通りだ。だがクイーンビーは自分から襲ってこない筈だ。では、私達はなぜ追いかけられているのだろうな?」
ユミ「……う」
サヤ「う?」
ユミ「……うわあああんっ!!?ごめんなさあああいっ!!!ボクが誤射しましたあああっ!!!」
サヤ「―――泣くな。それより足を動かせ。さもなくば追いつかれるぞ」
ユミ「サヤちゃん、置いてかないでええぇ〜!?」
サヤ「それに、後ろをよく見ろ。」
ユミ「うわっ、キラービーがたくさん!?」
サヤ「クイーンビーが呼び集めたのだろうな。さすがは女王蜂といったところか」
ユミ「冷静に分析している場合じゃないよ!!」
サヤ「あれに追いつかれたら、まさに『蜂の巣』にされるな。ハッハッハッ」
ユミ「そんなシャレにならない冗談はやめてーーー!?」

307ヤマチ:2007/05/02(水) 14:06:53 ID:aar7Y8oo
サヤ「む、前方に人影があるぞ。このままだと巻き込んでしまう。ユミ、進路を変え……」
ユミ「―――よし!!あの人を囮にして、ボク達は逃げよう!!」
サヤ「……ユミ。私は時々、キミが恐ろしく感じる」
ユミ「あはは冗談だよ。でもあの人、これだけ大量のビーに追われているのに、一向に逃げる気配が無いでしょ?」
サヤ「そうだな。この距離で気づいていないということも無いはずだ」
ユミ「それにあの人、タイタニア族の男性だね」
サヤ「フム……スペルユーザーの可能性が高いということか」
ユミ「うん。もしそうなら範囲魔法でビーの群れを一掃できるし…
    そうでなくとも、わざわざ待ち構えてるのだから、倒しきるだけの実力があるのは確かだよ」
サヤ「なるほど。では心苦しいが、彼に助けてもらうことにしよう」
ユミ「あ、よく見るとあの人カッコいいかも。なんかシチュエーション的に白馬の王子様みたいでドキドキしちゃうね」
サヤ「キミの乙女チックな趣味は置いといて。……彼はスペルユーザーにしては体格が良過ぎないか?」
ユミ「じゃあ、ファイター系かな。うんうん、騎士様や剣士様も憧れるよね。
    うわ〜、金髪サラサラだし、目もキリッとしててカッコいい〜。
    ……ボク、本当に恋しちゃうかも……」
サヤ「ユミ、心なしか走る速度が上がっているぞ」
ユミ「サヤちゃん、あの逞しい胸板に受けてもらうのはボクだからね!こればっかりは譲れないよ!!」
サヤ「全力で譲ってやるから安心しろ。―――というか、なんで彼は上半身ハダカなのだろうな?」
ユミ「………」
サヤ「………」

男性「諸君!!ナゲットは如何かねっ!!」
ユミ「って、タタラベかーーーー!!!?」
サヤ「うむ……タタラベだな」

308ヤマチ:2007/05/02(水) 14:07:56 ID:aar7Y8oo
サヤ「危ないところを助けていただき感謝する。えーと、キミの名前は…」
カイ「私の名前は『カイ』だ。気安く『カイ様』と呼んでもらって構わんよ」
サヤ「フフフ、キミは面白いな。ともあれ有難う。私の名前は『サヤ』だ。ソードマンをやっている。
    大した額ではないが、これは礼だ。受け取ってくれ。」
カイ「さりげなくスルーしたな。見事だと言っておこう。―――ともあれ当然のことをしたまでだ。礼には及ばない」
サヤ「だが、それでは……」
カイ「こんなに美しい女性を助けられたのだ。男としてこれほど名誉なことはあるまい」
サヤ「フフ、お世辞でも嬉しいよ」
カイ「お世辞のつもりはないのだが―――おっと、それより怪我はなかったかね」
サヤ「あぁ、キミがストーンウォールでビーの群れを遮ってくれたおかげだ。
    タタラベにこんなスキルがあるとは知らなかった。今後は認識を改めることにするよ」
カイ「それは光栄だな。ところで、キミの連れの方は大丈夫だろうか…?」

ユミ「……うぅ……タタラベは……タタラベだけは、王子様じゃないんだぁ………」

カイ「何か酷く病んでいるようだが―――精神を」
サヤ「あぁ、別に気にしないでくれ―――あれが通常だ」
ユミ「なんかダブルで失礼なこと言われたーーー!!!」
サヤ「(現実に)おかえり、ユミ」
カイ「ふむ、なにやら魘されていたようだが、大丈夫かね」
ユミ「―――あぅ!」
カイ「む、どうした?顔が赤いぞ。熱でもあるのではないか…?」
ユミ「うわあ!?だだ大丈夫だから、おでこくっつけて熱確認しようとしなくていいって!!」
カイ「おっと、これはレディ対して失礼だったな。すまなかった」
ユミ「い、いえ…。(うあ〜顔も中身もバッチリなのに、なんでよりによって『タタラベ』なんだよぉ!?)」

サヤ「……それにしても、タイタニア族のタタラベというのは初めて見たな。」
ユミ「そうだね。エミル族以外のバックパッカーも珍しいけど、タタラベのタイタニアは極め付けかも」
カイ「確かに私も、同郷の者でタタラベを志す者はあったことがない―――信じ難いことにね」
サヤ「いや、普通かと」
ユミ「でも、羽があるから大型のバックパックも装備できないし、けっこう苦労も多いんじゃないかなぁ?」
カイ「フッ……関係ないな。私は岩を叩く―――それは、そこに我が『使命』を感じたからだ。
    ならば!たとえ他種族と比べて向いていようが、向いてなかろうが、私が岩叩くことに変わりはないっ!!
    ―――そして、それはキミとて同じではないのかね!!巨乳のアーチャーよっ!!!」
ユミ「また胸のこと言われたぁ!!?」
カイ「苦労というのならば、キミも大変だっただろう。何しろ弓を引くたびに、その大きすぎる胸が邪魔をする。
    時には誤まって、弦で乳房を弾いてしまった事もあるのではないかね?
    もちろん何かしらの備えはしてあるだろうが、その衝撃は完全に殺しきれるものではない。
    その敏感な乳房には強すぎる衝撃に、身悶えた経験があるのではないかね。
    だが、次第にそれの痛みに快楽を見出し、キミは夜な夜な――――」
ユミ「って、なに勝手にボクで妄想してるんだよ!!?」
カイ「ぐはっ!!」
ユミ「―――この通り、ボクはボウガンを愛用してるから、胸とかは関係ないんだよ」
サヤ「って、ホントに撃ったのか!!?」
カイ「フフフ……これは失礼した。岩の話となると、つい我を忘れて熱く語ってしまったよ」
ユミ「うわ、額に矢が刺さってるのに爽やかな笑顔!?……というか、岩の話じゃなかったしっ!!」
サヤ「むぅ…。カイ、キミは巨乳の女性が好みなのだろうか?」
ユミ「って、サヤちゃん!?なにイキナリ突拍子なこと聞いてるんだよっ!?」
カイ「――無論だ。」
ユミ「って、こっちも即答したっ!!?」
カイ「巨乳はいい。世界の宝と称しても差し支えあるまい」
ユミ「差し支えありまくるよっ!!」
カイ「もちろん巨乳とは、胸囲があればいいという問題ではない。
    その人の身長とウェストの相対的なバランスによって、はじめて『巨乳』という至宝は確立される。
    その点……ユミ。キミの胸は素晴らしい。この私が保証しよう。
    ―――ビーの群れに追われているときのキミの胸の揺れ具合は、そう……非常にダイナミックだった。
    さすがの私も、思わずキミの暴れる胸に、視線が釘付けになってしまったよ」
ユミ「あの時の、自信に満ちた余裕の表情は、ニヤけてただけかーーーっ!!?」
カイ「ところでナゲットは如何かね」
ユミ「うるさい氏ね」

309ヤマチ:2007/05/02(水) 14:09:01 ID:aar7Y8oo
ユミ「うー、今日は変な人に会っちゃったよぉ。というか、いつの間にかフレンド登録しちゃってるし…。
    あの人、じぃーって胸見つめてくるんだよ?あれはもうセクハラだよぉ」
サヤ「…その割には随分と喜んでいたじゃないか。いや、悦んでいた…の方が適切だろうか。
    男に胸を視姦されて悦んでいるなんて……とんだ淫乱女だな、キミは」
ユミ「なんでだよ!?というか、そのドス黒いオーラは何っ!!?」
サヤ「…キミは良い友人だったがね――――キミの『乳君』がいけないのだよ!!」
ユミ「そこは『父君』だろ!?…というか、また胸かっ!!!」
サヤ「フン……その人類反則のデカ乳でまた一人、男を誑かしてご満足かね―――このエロ巨乳」
ユミ「ひどっ!?なんで今日はそんなに噛み付いてくるんだよ!!
    ボクが…その…む、胸のことで男の人の関心を集めちゃうのだって、いつものことだろ!?」
サヤ「フッ……今度は胸自慢か。あぁ、どうせ私は貧乳だとも。女性の魅力なんて欠片もないガサツな女だ…」

ユミ「もしかしてサヤちゃん。――――妬いてるの?」

サヤ「………………」
ユミ「え?……えぇ!?―――そうなの?サヤちゃん、本当にあのタタラベさんに惚れちゃったの?」
サヤ「…………うるさい」
ユミ「きゃー、顔赤くしちゃって可愛い〜!!へぇ〜、ホントに惚れちゃったんだぁ。あのサヤちゃんがねぇ〜…ウフフフ」
サヤ「……なんでそんな嬉しそうなんだ……」
ユミ「だって、サヤちゃんって全く男の人とか興味無さそうだったし、
    実はボクのこと、狙ってるんじゃないだろうかって心配するくらいだったんだもん」
サヤ「……さりげに失礼な。今までは、私の眼鏡にかなう男がいなかっただけだ」
ユミ「う〜ん、でもさぁ…あのタタラベさんのどこか良かったの?その辺に惚れちゃったわけ?」
サヤ「自分の信念のままに突き進む、あの生き様に……」
ユミ「あはは。なるほど、サヤちゃんらしいや。―――うん、そういうことならボクも応援するよ!」
サヤ「―――だが、私は彼の好みではないようだ……彼は巨乳が好きだというのに、私の胸は起伏に乏しい形状をしている……」
ユミ「そんなの気にしなくても大丈夫だよ。胸が無くても誤魔化す方法はあるし、
    サヤちゃんは素で充分クオリティ高いし、あとはちょっと可愛くオシャレしたら、男なんてイチコロだよ!!」
サヤ「……そうだろうか……」
ユミ「大丈夫!サヤちゃんは充分魅力的な女の子だよ―――ボクが保証するよ」
サヤ「……ありがとう、ユミ」
ユミ「親友として当然だよ。よーし早速、サヤちゃんを可愛い乙女に改造しちゃうぞ!!」
サヤ「え……いや、もう遅いし、明日からでも……」
ユミ「何言ってるの!明日はカイさんとデートするんだから、今晩から準備しないと!!」
サヤ「で、ででで……でーとぉ!?明日っ!!?」
ユミ「そうだよ〜、善は急げ!恋は先手必勝!!―――あ、サヤちゃん。これ着てみて〜」
サヤ「うわっ、既にタンスから色々と服が!?というか、少し落ちつけ!!」
ユミ「えぇい、めんどくさいっ!ボクが直接着せてやる!!」
サヤ「わっ!?こら!!勝手にボタンを外すな!?―――ひゃあ!!?へ、へへ変なところを触るなっ!!!」
ユミ「サヤちゃんが暴れるからだよ〜」
サヤ「嘘だっ!?今、絶対にわざと―――んぁあっ!!?」
ユミ「ウフフ……サヤちゃん可愛いぃ〜」
サヤ「ーーーーーーっっっ!!!?」

310ヤマチ:2007/05/02(水) 14:10:20 ID:aar7Y8oo

サヤ「や…やぁ。こんにちわ、カイ。こんなところで会うなんて奇遇だな」
カイ「うむ。こんにちわだ、サヤ君。
    しかし我々はここ、アップタウンの聖堂前の噴水広場で待ち合わせしていたのだから、奇遇でもなんでもないだろう」
サヤ「む…言われてみれば、その通りだ。―――いや、すまない。今日の私は少し変だ」
カイ「私は普段のキミを知らないので、なんとも言えないが……たしかに今日のキミは昨日と印象が違うな」
サヤ「え……や、やはり変だろうか!?一応、友人のアドバイスのもとでオシャレしてみたのだが、
    やはり私にはこのようなフリルのついた服は似合わないだろうかっ!?」
カイ「いや、問題はフリルではない。むしろキミのような清楚な女性にこそ、そのゴシックワンピースはよく似合うと思う。」
サヤ「う……キミにそう言われると、なんだか嬉しいな」
カイ「だが…」
サヤ「だが?」

カイ「――――だがっ!!その違和感たっぷりの胸は一体なんだっ!!!」

サヤ「なっ!?な、なななんで分かった!!?」
カイ「貧乳だった子が、一晩で巨乳に変わっていれば誰でも気づく。
    …だがそれ以上に、キミにその豊満な胸はひどく不自然だっ!!!」
サヤ「そ、そこまで言うかあっ!!?」
カイ「―――言う!!胸パッドなど、乳に対する冒涜であると知れっ!!!」
サヤ「……わ、私はただ…キミが胸は大きい方が好きなのだろうと思って……君の好みに合わせようと……」
カイ「問答無用!!そのような偽りの胸など、この世に在ってはならない『悪』だっ!!
サヤ「悪とまでっ!!?」
カイ「悪は滅せねばならない―――――よって、その胸パットを破壊する」
サヤ「……え?今なんて……いやっ、待て!?その手は一体なんだっ!!?」
カイ「質問の答えは至ってシンプルだ。――――私はこの手で、君の胸に巣食う『悪』を抉り出すっ!!!」
サヤ「待て!?とにかく待てっ!!こ、こんな人目のある場所で、キミはなんて破廉恥な事をしようとしているんだっ!?」
カイ「破廉恥?フッ、何を莫迦な………これは正義だっ!!!」
サヤ「馬鹿はキミだーーーっ!!!?」
カイ「やれやれ、正常な判断力さえ失ったか。だが、今から私が直々にその悪しき存在から解放してやるので安心したまえ」
サヤ「なっ!?手を蠢かせながらこっち来るな!!え、あ……ちょっ……お願いだから、やめ――――


ぁー


カイ「――――悪は必ず滅ぶ。それがこの世の理なれば……」
サヤ「うぅ……もうお嫁にいけない……」

311ヤマチ:2007/05/02(水) 14:22:28 ID:aar7Y8oo
■あとがき

エロをご所望とのことで、昔の作品をもってきた。
会話文オンリーで、読みやすいエロをモットーに書いてみた作品。
そして試作段階のまま放置プレイ^^;

“リザポ口移し”とかネタはあるんだけど…
問題はブレマスがいないので、このスレには不適切だし、
現段階でも微エロなのでSSスレにも出せなかったりするorz

312コーヒープリン:2007/05/02(水) 15:46:51 ID:MarjZRUM
…エロくない…エロくないぞーーー!!!!!(魂の叫び?)
ヤマチさんの作品は肝心な部分は、なぜスルーされるんだ〜!(バカ全開中)
大体、あの部分は○○が△△△して××する様に…クドクド…(熱暴走中→色んな意味で危険レベル!)

…プチッ。
ガスッ!ドカッ!!ズガガガガッ!!!…ザシュッ!(?)
(しばらくお待ち下さい)

しかしヤマチさんは、結構隠しネタ持ってるね。(正気に戻った)
まだ隠してるのなら、正直にココに投下しなさい。
どうせ俺以外見てないんだから…多分。

追伸、このスレはすでにぶれますスレではないよね…!?

313芽依:2007/05/03(木) 13:24:15 ID:dbFcZ5ms
きっとヤマチさん専用スレだよ。うん。

実は私も見てますw
でもネカフェからじゃないと投稿できないんだ。
隠しネタとやら、私も見てみたいですw

あ、それと…、私との会話でエロネタがはさめるって、
どういうことですか!w
気になって夜も眠れないんですが!!w
早いところ教えてくださいww

314ヤマチ:2007/05/05(土) 02:19:27 ID:aar7Y8oo
>気になって夜も眠れない
なに?俺のことを考えて夜も眠れない?
フッ…俺ってば罪な男だぜ(キラーン)
どうしても身体が火照って、眠れない夜は相手をしてあげよう。
遠慮はいらないよ。さぁおいで。さぁ…さぁ!!SAAAA!!!

…と、まぁこんな感じで、
芽衣さんの言葉のあげ足を取るように、エロネタに引きずり込むわけだw
あぁ、心配しなくていい。
本当にそんなことしたら、芽衣さんに
チェインソードで解体されるのは目に見えているから(苦笑

しかし二人とも…これは隠しネタというか、没ネタでな。
後から使いたくなったり、新しいネタと組み合わせたりすることもあるから、
迂闊に公開すると、もう使えないから、後で困るんだよ(^^;

ネタだけは色々あるんだけどねぇ…
メイオウ(擬人化)VSネノオウ書きたいなぁ(ぼそっ



追伸、コーヒープリン様へ。

貴様っ!!俺に18禁小説書かせる気かっ!!!?
しかもECOはファンタジーだぞ!?
ファンタジーでエロといったら、触手とか触手とか触手とかあああっ!!!!
あぁもうっ!!書いていいですかコンチクショーっ!!?(マテ;

315コーヒープリン:2007/05/05(土) 09:46:22 ID:Yqn6Q.6k
>>ファンタジーでエロといったら、触手とか触手とか触手とかあああっ!!!!
あぁもうっ!!書いていいですかコンチクショーっ!!?(マテ;

→許可する。

316コーヒープリン:2007/05/08(火) 12:49:15 ID:J.ODmpMw
ヤマチさんがSS投稿スレに浮気した…OTL
っつ〜か、ココの流れそのままなのがワロタ^^;

317名無しさん:2007/05/08(火) 17:59:53 ID:iwrK.2PI
>>ヤマチさん

おかえり〜!

318エビマヨ先生:2007/05/08(火) 18:19:36 ID:nFrd9RO6
・・・・。

319ヤマチ:2007/05/08(火) 23:47:03 ID:aar7Y8oo
>>コーヒープリンさん
浮気って・・・;;;
あの内容はなるべく多くの人に投げかけたかったから、SSスレのほうに投稿したんだよ。
しかし、あまりに暗い話だから『あとがき』にまとめとギャグを盛り込んだら、
化学反応起こして、あんな作品になった(滝汗
ちょっと際どいとは思ったんだけど悩んだ末、投稿^^;
ブレかSSかは分からないけど、次は口直しにライトな話を書くつもり。
>>317
ただいま。
飽きっぽいし、ろくな文章書けないヘタレだけど、これからも宜しく。
頑張ってエロ書くからっ!!!(マテ
>>エビマヨ先生
・・・・。

320蒸しちゃわん:2007/05/11(金) 23:09:42 ID:nNvew3mQ
ドバッと新作ktkr
ぁー別所の絵板ではどうもですー。まさかあんな場所に出没するとわ

321コーヒープリン:2007/05/12(土) 07:45:31 ID:uyI1lrWk
>>319
頑張ってエロ書くからっ!!!
頑張ってエロ書くからっ!!!
頑張ってエロ書くからっ!!!

…『記憶を完了しました』

それはさておき…
そういえば今まで何してたの?
数ヶ月間連絡なかったけど…?
…受験か?転勤か??

322ヤマチ:2007/05/13(日) 14:35:29 ID:aar7Y8oo
リアルもだけど、ECOの方も忙しかったんだ。
小説書く暇なんて勿体無いくらいに、毎日が楽しく・・・そして苦しかった。
笑って、泣いて、悩んで、後悔して・・・それでも頑張ろうって思えたリングがあった。
だけど・・・もう無い。
俺が・・・壊したんだ。

誰も欠けることなく、みんなにとって幸せな場所を目指した。
だけど、自分の力では、何も変えられないと思い知らされて・・・
最後の最後に、俺は『リングの害』となる人間を切り捨てた。

それは・・・今まで貫き通してきた、自分の“信念”に対する裏切りで・・・
誰かを切り捨てて解決するくらいなら、今までの努力も意味も無くて・・・
切り捨てた時点で、俺は・・・所詮、それは叶わない夢だったのだと悟った。

何一つ変えることの出来なかった、無力な自分に失望して、
何一つ変わることの無かった“みんな”に・・・絶望した。

・・・こんな筈じゃなかった。
最初は、ただみんなが幸せでいられたらいいと思っただけなんだ。

別に大層なことをしようとしたわけじゃない。
チャットを盛り上げるために、ジョークを言うようになっただけ。
リングに馴染めずにいる人に、手を差し伸べただけ。

でも手が足りなくなったから、俺は他の方法を考えた。
すなわち、自分が話題の中心になればいいと。
みんな巻き込んで、みんなで笑って、みんなが楽しければいい。
・・・そのために、俺は道化を演じた。

仲の悪い人がいた。
リングを抜けるという人がいた。
俺はみんなが好きだから、それが嫌だった。
だから、なんとかしたいと思った。
・・・そう、たったそれだけの単純な理由。

まっすぐ向き合って、腹を割って話せば、分かり合えると思っていた。
自分が仲介すれば、足りない部分は補えると思っていた。
自分なら助けられると思い上がっていた。
・・・だから俺は、ヒーローを演じた。

いつしか俺は『このリングを守ろう』と思うようになった。
同時に、一つの自戒を胸に刻んだ。
・・・これはみんなのためではなく、自分のためだ・・・と。

本気でヒーローを気取るつもりだったつもりはない。
そんな思い上がりは、身を滅ぼすことくらい分かっていた。
これは、あくまで自分のため。
自分が好きでやっている行動なのだと。

・・・でも何で気づかなかったのだろう。
“本物のヒーロー”でなければ、何も救えはしないということに・・・。

たしかに俺は、思い上がりによる自滅は避けられたかもしれない。
だけど、それだけだ。
助けようとして伸ばした手が、逆に相手のことを傷つけた。
誰かに構いすぎて、他の誰かが泣いているのに気づけなかった。

・・・何度も失敗した。
何度も後悔して、何度も挫折して、何度も泣いた。
そのたびに、弱い自分を殺して、強い自分をロールしてきた。

みんなが楽しめるように道化を演じた。
誰かを助けられるようにヒーローを演じた。
リングのためなら悪役だって演じた。

だけど・・・上手くいくはずがない。
表面上はみんなのために行動していても、根底にあるのは自分の幸せ。
そんな汚い感情では、全体の幸せなんて望めない。

323ヤマチ:2007/05/13(日) 14:37:15 ID:aar7Y8oo

気になる女性がいた。その人の悩みを聞いていたのは本当に相手のため?
場を盛りあげるために下ネタを覚えた?嘘つけ・・・本当は自分が一番楽しんでいたくせに。

・・・ようやく俺は気づいた。
いつだって俺の邪魔をしていたのは、自分のエゴだということに。

俺はまた自分を殺した。
今度は、徹底的に殺した。
・・・感情が潰れて、無くなってしまうくらいに。

欲したのは、全てを救い出すための答え。
求めたのは、それを導き出す客観的視野。

代償に差し出したのは、自身の感情。
芽生え始めていた、誰かを特別に思う『好き』という醜い執着心。

・・・あぁ、そんなものはいらない。
俺の願いは只一つ・・・。
誰一人欠けることなく、みんなが幸せでいられる場所の実現。
それこそが俺の求める理想なのだから。

・・・なんて愚か。
全てが終わった後に、自分の軌跡を省みて思う・・・。
おそらく、この瞬間・・・俺は“致命的に”間違えたのだと。

俺は勝手に背負い込んでしまった。
小さな願いの・・・その途方も無い“重さ”も知らずに・・・。
ただ目指すだけで良かったんだ。
それは背負ってはいけなかったんだ・・・。

いつしか『願い』は果たすべき『責務』へと変貌した。
・・・この時から俺は、もう後戻りできなくなってしまっていた。

客観的視野を手に入れた俺は、もう自身の感情によって、道を過つことは無くなった。
自分のエゴをことごとく切り伏せて、正しい判断を貫けるようになった。

みんなの求める“自分”を正しくロールすることが出来たと思う。
ただその結果、ディスプレイの中の『熱い自分』と、それを眺める『冷めた自分』に温度差が生じた。

輝いていた毎日は、色褪せて・・・、
『汚いもの』も沢山見えるようになったけど、リングはとりあえず平穏を取り戻した。
・・・だから、これでいいのだと信じた。

それからリアルの方が忙しさを増してきて、
しばらくしたら、今までのように夜INできなくなることが分かった。

今までのように常にリングの状態や、“問題児たち”の動向を監視できるのも、そう長くは無い。
俺はみんなが心配だった。
だから今のうちに、残っている問題点の見直しや、アフターケアを行っておこうと思った。

『自分が守らないといけない』・・・そんな自負が、俺の判断を誤らせた。
俺は刻々と迫るタイムリミットに“焦り”を感じていた。

・・・そこに至って、俺はようやく知ることになる。
平穏に見えていたのは表面だけで、蓋を開けてみれば酷い惨状だった。

ここで具体的に、誰がどうだったとそれぞれに言及するのは憚られるが、
ただ結論として言えるのは・・・俺は何も救えてなどいなかったし、何も変えられやしなかったということ。

そもそも人間なんて、そうそう変われるものではないのかもしれない。
どんなに話し合い、幾度も言葉を投げかけようとも、
結局口先ばっかりで、少し目を離したら、また元に戻っている・・・。
弱いヤツは弱いままだったし、腐ったヤツは腐ったままだった。

見え透いた彼らのエゴ・・・
いつだって自分を誤魔化して、自身の弱さから逃げ続ける・・・
そんなもの・・・救えるはずが無い。

どんな人とでも、きちんと話し合えば分かり合えるのだと信じていた自分が、
あまりに滑稽で笑ってしまった。

そう・・・きっと何一つ変わっていなかったのは、自分も同じなのだろう。

あぁ・・・殺したい。

324ヤマチ:2007/05/13(日) 14:38:42 ID:aar7Y8oo

俺はリングを抜けることにした。
リアルの都合というのも、あながち嘘ではない。
それに、俺に依存することで弱くなってしまった人がいる。
・・・俺の存在が、リングの分裂を招く恐れがある。

今までの俺なら、それらに対策を考えることもできただろう。
だけど、今の俺にはそんな力は無かったし、リアルの都合で時間も無かった。

何より・・・こんなリング、壊れてしまえばいいと思う自分がいた。

リアルとネットの板挟みで、心に余裕が無くなっていたのかも知れない。
今まで降り積もってきた暗い感情が、堰を切って溢れ出してきた。

どうせ分かり合えないというのなら・・・
どうせ何も変えられないというのならば・・・
邪魔なヤツは切り捨ててしまえばいい。
馴染めないヤツなど見捨ててしまえばいい。
そうして自分にとって理想のリングにしてしまえばいい。
・・・いっそ自分を裏切った全てを壊してしまうのも悪くない。
“どうやったらリングが壊れるか”なんて、誰よりも俺がよく知っているのだから・・・。

あぁ、それでも・・・
「ありがとう」と言ってくれた人がいたんだ。
たった一人だったけど、
簡単なありふれた言葉だけど、
何があったわけでもないのに、わざわざ俺をつかまえて、伝えに来てくれた。

それが本当に嬉しくて・・・
失敗ばかりだったけど・・・、何も変えられなかったかもしれないけれど・・・、
それでも「ありがとう」と言ってくれた人がいたのなら、
今まで俺のやってきたことは無駄じゃなかったんだって信じられた。

だから俺はリングを去った。
決してリングを壊すことなく・・・。恨み言を残すことなく・・・。
それが俺にできる最後の良心からの行動。

去り際は、割と綺麗だったと思う。
でもだからこそ、みんなの引き止める声が痛かった。
本当はもっと汚い理由なのに、俺はヒーロー面して、ここから去ろうというのだ。
否。
去るのではない。
全てを投げ出して、逃げ出したのだ。
だからこそ、みんなの声が・・・痛かった。

すべて忘れたかった・・・。
すべて忘れて欲しかった・・・。

だけど去った後も、俺のことをしつこく追いすがるヤツがいた。
同時に俺自身も、去った後もリングのことが気になっていた。

・・・だから思わず、厳しいことを言ってしまった。
それは、リングのためを思っての言葉だった。
それは、その人のためを思っての言葉だった。
だけど・・・そんな俺の真意とは関係なく、その言葉はまるで『刃』のように鋭くて・・・

後日、その人がECOを辞めることを知った。

・・・こんな筈じゃなかった。
こうならないためにリングを去ったのに・・・

「最後に少しだけ話がしたい」と、その人からメールがあった。

俺はそのメールを無視した。
今更、話すことなんて無い。
合わせる顔なんて無い。
引き止める気なんて無い。

・・・さようならだ、クソ野郎。
出会ったばかりの頃の、泣き虫だけど、ひたむきで、強かった貴女に・・・俺は、憧れていたんだ。


あれからリングは再編成されたらしい。
“あの人”なら、きっと上手くみんなを纏めてくれるだろう。
俺なんか及びもつかない人格者で、信頼できる人なのだが、
いつも忙しいと言っていたから、色々押し付けるカタチになってしまったのが心苦しい・・・。

結局抜けたのは3人だったそうだ。
俺が切り捨ててしまったあの人は、今では元気にやっているのだと聞いた。
もう一人は、もともとリング放浪癖のあるヤツで、こうなることは予想していた。
今も彼は自分を誤魔化しながら、多くのものから逃げるようにして生きているのだろう。

・・・まぁ、人のことは言えないか。
俺もこうして、“この場所”に逃げ帰ってきたようなものなのだから・・・。

さぁ、物語を紡ごう。
叶わなかった願いを、物語に託して・・・
今まで見てきた、汚い人間の内側を、鮮明に描こう・・・

その先に・・・幸福な結末を用意して・・・

325ヤマチ:2007/05/13(日) 14:53:12 ID:aar7Y8oo
・・・自分で言うのもなんだが、
綺麗な文章のようで、やっていることは悪魔のようだ;
こういうの偽善者って言うんだろうなぁ(苦笑

それにしても長々と愚痴ってしまって申し訳ない。
次こそはエロ書くので見逃してくれw

>>蒸しちゃわん
まさかあんな場所で、俺を知っている人に出会うとは思わなかったよ^^;
・・・ん?待てよ・・・
あそこにいたということは、キミもロリコンかねッ!!!?www(爆

胸が無いのは『0』ではない。
『無い』という事実がそこに『在る』のだ!!
つるぺた万歳ヽ( ´ー`)ノ

326名無しさん:2007/05/13(日) 23:44:37 ID:nNvew3mQ
>>325
見事に鯖も同じっぽいので、会えたらなーなんちて。

私はツクール作品探してて流れ着いたんですよねー。
ロリコン?まさかそんな……はははh
/(^o^)\

327コーヒープリン:2007/05/14(月) 12:59:01 ID:mqPd6tQg
>>322-325
…どうコメントして良いのやら…
ECOをやっていない俺には返答しようがないです><
まあ…次は何か良い事あるさっ!(超適当〜^^;)

追伸
ECOしてる奴でロリコンでない者がいるのか?…いや、いる筈がない!(反語)

328名無しさん:2007/05/14(月) 13:26:58 ID:iiOSIPbs
以前からここを覗かせていただいていたのですが、ヤマチさんがお元気そうでよかったです。
某所ではほっんとにもう、お世話になったナマモノです。
小説楽しみにしてます。頑張ってエロ書いて下さい…。

ゲーム内にて連絡取る機会がなくなったので、私信書き込み失礼しました。

329ヤマチ:2007/05/15(火) 00:09:08 ID:aar7Y8oo
ようこそ、腐りきった“ナマモノ”さん。
どうやらオマエも、リングを抜けたそうだな。

これで4人目のリング脱退者だ。
ほらな・・・やっぱり何も変わっていなかった。

オマエは何かあったとき、自分がリングを抜けることでしか対処できない。
・・・オマエの悪い性癖だ。

どうせオマエが、ここを見に来ていることは分かっていたからな。
これを読んだオマエが、リングを抜けようとするであろうことは、容易に想像できた。

あぁ・・・オマエのことはよく分かっている。
だがオマエは、俺のことは理解し切れなかったみたいだな。
それも当然か・・・。
オマエは出会った頃から何も変わらないのに対して、俺は随分と変わってしまった。
盲目的に人を信じ、全てを救おうとしていた『かつての俺』はもういない。

・・・俺は自分がリングを壊さないために、あの場所から去ったんだ。
それを何も分からずに、俺の影を追おうとするから、こういう事になるんだ莫迦め。

あぁ本当にくだらない・・・。
やっぱり俺は、何も変えられなかった。
何も救えなかった。

『しばらくリングを抜けます』だって?
・・・あの時と、全く同じじゃないか。

俺のしてきたことは・・・いったい何だったんだよ・・・。

この数ヶ月、オマエとは本当に色んなことがあった。
みんなを巻き込むほどの大騒動から、
マナー一つで、本気で口喧嘩した些細なことまで。
気づいたら朝まで話し込んでいた日もあった。
ある意味で、オマエほど本気でぶつかり合った相手はいなかった。
何度もすれ違って、いがみ合って、仲直りして・・・
その度に、悩んで、苦しんで、泣いて・・・強くなった。
数え切れないほどの言葉を交わして、たくさんの思い出を築いて・・・
お互いにより良い方へと、変わっていけるのだと・・・信じてた。

だけど・・・
それは俺だけが感じていた錯覚で・・・

何も変えられなかった。
何も分かり合えてなどいなかった。
何もかも無駄だった。
何もかも無意味だった。
こんな事なら・・・初めから、何もしなければ良かった・・・。

だから、やり直そう。
あの日・・・リングを抜けるというオマエを、俺は止めるべきではなかった。

もうオマエを引き止めた『ヤマチ』という少年はいない。

勝手にするがいい。
俺はもう止めはしない。
いつか戻って来いとも言わない。
何もかも同じこの状況で、俺はただ『何もしない』という選択を選ぶ。

唯一、あの日と違うことがあるとすれば・・・それは年月の経過だろうか。
今やオマエの存在はリングの中で、決して小さいものではなくなっている。
そのオマエがリングを抜けたら、リングはどうなってしまうだろうな?

・・・別に俺は構わんよ。
俺はいっそリングなんて壊れてしまえばいいと思っているし、
その程度でどうにかなるようでは、どのみち救いようなんて無かったってことだ。
むしろどこまで壊れるか興味すら覚える。

これによって抜けるべき人は抜け、残るべき人は残るというのなら万々歳だろ。
だが・・・『彼女』はいなくなるべきではなかった。

俺やオマエがいなければ、彼女がいなくなることも無かっただろうにな・・・。
今も、みんなと一緒に笑い合えただろうにな・・・。

俺もオマエも・・・あそこにいるべきではなかったんだ・・・。

330ヤマチ:2007/05/15(火) 00:27:58 ID:aar7Y8oo
私信失礼したね。
だが、これが“現実の物語”だ。

人は変わらない。
人は救えない。
人は理解し合えない。

俺たちに出来ることは、お互いに傷つけ合わない距離を見極めて、上手く付き合っていくことくらいだ。

あぁ・・・くだらない


ところで俺はつるぺたも好きだが、巨乳も好きだ。・・・中くらいも捨てがたい。
ちなみにストライクゾーンは5歳〜45歳まで。
フハハハ!!世界は萌えで満ちているぞおおおッ!!!
全新!系裂!天破!侠乱!見よ、東方は!!赤く“萌え”ているッ!!!!
(↑魂の叫び)

331コーヒープリン:2007/05/15(火) 10:05:04 ID:RPV82sJU
(チョイマジ話)
ヤマチさんが壊れていく…というか大人への一歩だな。
まあ確かにこれが現実だろうな。
まだネットで経験できただけでもマシかも?
関係を絶とうと思えば、データ削除で全てが終わる訳だし…。
もしリアルだと暴行事件です!親戚だと殺傷沙汰にすらなります!!(オイッ!)
深く考えるとドツボにはまるので、(多分)年上の俺からプチアドバイス。

人の為と思ってやっても、相手は気付かないか、気付いても逆に相手の負担になるのがオチ。
所詮ゲームなんだし、自分がやりたい事をやるのが一番!
相手に対して見返りを求めるのは、ただの押し付けに過ぎないって事。
(見返りがないと、ドンドン相手が憎らしくなってくるしね^^;)
自分の行動に対し相手が感謝すれば、その内お返しがくるかも…ぐらいで考えとけ!
(所詮やってる事は自己満足に過ぎないんだから!)
会社も一緒だぞ〜!(笑)
社員が辞めても、幾らでも代わりがいるぐらいしか考えてない。
自分のスキルアップの為の場所として認識し、無理と感じたらさっさと辞めるべし!
(でも最低数年は勤めるくらいの努力はしろよ!)
もし、会社にとって必要なら無理にでも引き止めてくれるぞ!
(俺も以前辞表出した時、それで部署異動したぞ!…見てる人は見てるって事)
簡単に辞めれたら、それは自分の実力不足って事だけ。
競争社会は恐ろしいぞ、マジで!
今の内に耐性付けとけ!

>>ストライクゾーンは5歳〜45歳
…広過ぎだろ!
俺は贅沢言わないからせめて、15〜30歳くらいで、可愛くてor綺麗で、性格良くて、
背が低くて、お金持ちでetc…くらいが良いな^^;

332ヤマチ:2007/05/16(水) 14:17:15 ID:aar7Y8oo
見返りか・・・確かにその通りだ。
俺は自分の行動に対する見返りが得られなくて、子供みたいに暴れているだけだな。
まったく・・・なんて浅ましい行為だ。

でも、だからこそ俺はみんなから距離をとったんだ。
それでも近づいてくるのだから・・・別に好きにしても構わないだろう?(ニヤリ

どの道、決着は必要だったのかもしれない。
俺は自分の分身たるPCを削除できなかったし、
みんなに対しても全てを告げずに、逃げるようにして去った。

やはり最後はきちんと『決別』しないと・・・。


あ、それと恒例のヤツだけど・・・
俺は7歳から〜14歳で、背が低くて、お人形さんみたいに綺麗で、
フリフリの服を着て、「おにーちゃん♪」って甘えてくるカワイイ≪弟≫がいいなぁw

そして兄は、女装癖でブラコンの弟に頭を悩ませつつも、なんだかんだで弟には甘々で、
ぶっきらぼうだけど、面倒見が良くて、料理が得意な、やさしいお兄さんで><b

うはwwwwおkwwww

333名無しさん:2007/05/16(水) 17:12:29 ID:vQo0DC7Q
>>332
その割にはその人に対して今も執着してるような気がするんですけど…。

>どうせオマエが、ここを見に来ていることは分かっていたからな。
>これを読んだオマエが、リングを抜けようとするであろうことは、容易に想像できた。

この辺りのくだりとか。見方を変えれば抜けたリングの相手に嫌がらせするただの陰湿な人間だぞ。
偽善者以前にストーカー…距離を取って「分かっていて」嫌がらせして、それに反発したのをさらに「好きにしていい」とか。

さらに言うなら、人が変わらないのなら君も変われないのではないだろうか。
それとも自分は「特別な人間だから」変われるのかな?

さて…空気読まず否定的な意見すいませんでした><

334ヤマチ:2007/05/17(木) 00:17:05 ID:aar7Y8oo
う〜ん…
このスレ、彼女も見てるから今は全部話せないんだけど、
とりあえず、記念すべき333の方へ返答な^^;

まずは『俺が特別だから変われた』って言っているけど…
>>323の下から二行目。
逆説的に、結局俺だって同じで…何も変われていなかったってことだ。
自分では色々変わったつもりでも、そんなものは主観ゆえの錯覚だ。
ほら、自分の髪型って気になるけど、他人から見ると大差ないっていうのと同じで(苦笑

それと、彼女が俺のことを未だに引き摺っていると知ったのは、つい最近のこと。
俺がリング抜けたのは、もう一ヶ月以上前だけど、
リング抜けた時点で全て分かって行動していたというのなら、確かにストーカー並みの執念だな;

それにしても、次の「反発」っていうのが、よく分からないのだけど…?
反発って…>>328のこと?

俺は、わざわざリング抜けて、やっと落ち着いてきたというのに、
そこにWISなんてしてきて、傷口を抉ってくれるような大バカは、
手荒く追い払ってもいいだろう…という、つもりで言ったんだけど…

うーむ、もともと身内ネタとはいえ、上手く伝わってないなぁ^^;
込み入った文章書くとき、いかに上手く相手に伝えるかって重要だよな。
熟読すれば分かる…ではなく、半分流し読みのようにしていても、
話の要点が伝わる文章というのが、重要。

文字の持つイメージや、カギ括弧などによる強調などで、文章を演出する。
それは文を書くのではなく、むしろ絵を描くのに似ている。
…ただそれで伝えられるのは漠然とした雰囲気や臨場感だけで、
こういった説明の長くなるものは上手く伝えられない…う〜む、今後の課題だな;

あ…それとなメジェ。
このスレで『マジレス』する時は、
最後に“オチ”をつけなくてはならないという『鉄の掟』がうわなにをすrあks@ふじklp

335コーヒープリン:2007/05/17(木) 14:21:39 ID:5.H9Bmqk
そうなのかオチ!
それはしらなかったオチ!!
こんどからそうするオチ!!!

…これはダメですかオチ?

336ヤマチ:2007/05/17(木) 18:10:15 ID:aar7Y8oo
語尾ギャグかよっ!!?
もはや衰退して久しいが、
むしろ懐かしいのでセーフッ!!!www

337328:2007/05/17(木) 20:11:11 ID:iiOSIPbs
WISで声かけただけで傷口抉ったのか…スマソ(´・ω・`)
そっちみたいに酷い言葉は投げかけてないのにこの仕打ちに、
ヤマチクオリティの高さを知りました。

常にヤマチ様の話題がリング内に出てて、いつまでも忘れられなかったさ!
こっちも落ち着いてきたとこにそっちの情報入ったから、
マジでまだいるのかー!?と思ってWISしてしまいましたヨ〜。

あ、ゲームでキャラデリまでしておいたんで、後は任せた(><)b
色々責任ある立場だったけど、そっちの予測どおり?に捨ててきたからー。

きっとこれで色々満足されたと思うので、私めの書き込みは最後です。
まだ満足できないなら、別のことで晴らして下さい〜。
お陰で精神安定剤手放せなくなったぜ!!w

あ、335の書き込みだけど、せめて相手の名前ぐらい伏せるとかしようね、ヤマチさん(オチ)

338ヤマチ:2007/05/18(金) 14:18:20 ID:aar7Y8oo

実は、表紙のこと聞いたんだ・・・。
すごく嬉しかった。
―――でも、苦しかった。

あの日、キミの気持ちを断ったことを・・・後悔している。
でもあの時は、みんなが幸せでいるためには、どっちかを選ぶなんてできなくて・・・

それでも、仲間として側にいてくれるのなら・・・それで良かった。
みんなが一緒にいられて、もどかしくも、今までどおりの関係を続けられるなら、それで俺は満足だったんだ。

だけど、キミのそばに彼が現れた。
彼は俺なんかより、ずっとキミと長い付き合いで・・・俺の知らないこと知っていて・・・。

俺がキミの闇に立ち入ろうとするのを、彼が阻んだ。
別に人間的に優れていたわけじゃない。
独占欲と執着心の塊だった。
だけど、確かに彼はキミのことを知っていた。
そして、その好意は本物だった。

俺は嫉妬していたのだろう。
どの道、キミの気持ちに応えるわけには行かないというのに―――。

その後、ご存知の通り、俺は大失態を犯した。
二人を応援しようとしながらも、未練を捨て切れなかった俺の弱さ。
そのために、リング全体を脅かした。

―――こんなことでは何も守れない。
そればかりか、自分でリングを壊しかけたのが許せなかった。
だって、それじゃあ・・・何のためにキミの気持ちを拒んだのか、分からなくなる。

だから殺した―――弱い自分を。

こんな感情はいらない。
こんな弱さはいらない。
こんな・・・辛い思いだけをするなら・・・誰かを『好き』と思う感情なんて無くなってしまえばいい。

俺は守るんだ。
キミも“彼”もひっくるめて・・・全て守ってやるんだ。

誰一人欠けることなく、みんなが笑いあえる場所を―――。
・・・それこそが俺の求める『幸せ』なのだから。


欲したのは、全てを救い出すための答え。
求めたのは、それを導き出す客観的視野。

代償に差し出したのは、自身の感情。
芽生え始めていた、誰かを特別に思う『好き』という醜い執着心。

・・・これが俺が感情を殺した日の、真相だ。

339ヤマチ:2007/05/18(金) 14:21:03 ID:aar7Y8oo

それから俺はリングを元の雰囲気に戻すために奔走した。
努力のかいあって、リングにはみんなの笑顔が戻った。

それでも問題はたくさん残っていて・・・
独断で進めてしまったサブマスターの件や、
“彼”を含めてリングに未だ馴染めてない人たちへの対策、などなど・・・

正直、全て投げ出したくなることもあったけれど、
それでも自分の捨ててきたものが大きければ大きいほどに、俺は諦めるわけには行かなくて・・・

―――だけど、彼と一緒にいるキミを見るたびに、胸が締め付けられるようだった。

捨てたはずの心が、痛みを訴えた。
殺したはずの心が、軋みを上げた。

―――消せなかった。
殺しても、消せなかった。
キミへの思いが、どうしても完全に消せなくて・・・
だから俺は、ただ耳を塞いで、自分に言い聞かせるしかなかった。

これは俺が選択したことだと。
それでキミが・・・みんなが幸せならそれでいいと。
結果として、誰も欠けることなく、こうしてみんなが笑い合える日が来たのだから・・・。

あの日、心に誓った。

俺は全てを守る。
キミも“彼”もひっくるめて・・・全て守るのだと。

誰一人欠けることなく、みんなが笑いあえる場所を・・・。
・・・それこそが俺の求める『幸せ』なのだから。

―――だから、今更この信念を枉げるわけには行かない。
・・・そうでなくては、今までの俺の苦しみも、キミの涙も無駄になる。


あぁ、それでも・・・『俺は何も救えなかった』。


彼のせいで、あの日一緒に強くなると言っていたキミが、彼を“逃げ場”とすることで弱いままで・・・
キミさえいれば満足だった彼が、リングに馴染めないわけで・・・。

まるで傷の舐め合いのような、廃退的な・・・されどお互いを補完しあう“強い絆”。
―――そんなもの、救えるはずが無い。

だけど・・・
だけどそれなら・・・
・・・今までの俺の選択は、いったい何だったのだろう・・・。

340ヤマチ:2007/05/18(金) 14:22:13 ID:aar7Y8oo

それはあまりに致命的な疑念。
それが、危うくもここまで俺を支えてきた行動理念を、根底から崩した。

何も変わっていなかった。
何も変えられなかった。
人は汚い・・・それ故に、人は救えない。
俺のやってきたことは全て―――意味を成さなかった。

どんなに話し合い、幾度も言葉を投げかけようとも、
結局口先ばっかりで、少し目を離したら、また元に戻っている・・・。
弱いヤツは弱いままだったし、腐ったヤツは腐ったままだった。

見え透いた彼らのエゴ・・・
いつだって自分を誤魔化して、自身の弱さから逃げ続ける・・・
そんなもの・・・救えるはずが無い。

どんな人とでも、きちんと話し合えば分かり合えるのだと信じていた自分が、
あまりに滑稽で笑ってしまった。

そして、なにより・・・
未だにキミへの思いを捨て切れていない自分を哂った。
キミの事を奪っていった彼を、恨んでいる自分を哂った。
結局、俺はあの日から変わらず、自分のエゴにまみれていて・・・

―――何も変わっていないのは、自分も同じなのだと思い知らされた。

それは夢の終わり。
かつて尊いと信じたものは、ひどく醜悪に思えて・・・
そんなものを必死に追っていた自分が、あまり滑稽で・・・

全てが憎かった。

何も救えなかった自分が憎かった。
誰も救ってくれなかったみんなが憎かった。
そして、誰よりも彼の存在が憎んでいる自分がいた。

だけど、叶わないと知った今も・・・
『みんなが幸せでいられればいい』という思いは消えてなくて・・・
―――そうやって何でもかんでも憎んでいる自分が、どうしようもなく許せなかった。

好きだけど、嫌い。
憎いと思うのは、愛しさ故に。
自身の中で、矛盾する二つの感情。

『守護』と『破滅』・・・
自身の中で矛盾していた、二つの思い。
いつの間にか、捻じれ、歪みきっていた信念。
・・・今更になって気づく。

―――俺は狂っているのだと。


この後は前述したとおり、
俺は自分をどうすることもできなくて、逃げるようにリングを去った。

・・・そして現在に至る。

341ヤマチ:2007/05/18(金) 14:24:52 ID:aar7Y8oo

この前、リングマスターにあった。
実は、内緒で教えてもらったんだ・・・表紙のこと。
それが本当に嬉しくて・・・だけど、その分だけ苦しくて・・・

俺はね・・・
キミの事を、殺したいほどに憎み・・・そして愛している。

だからその後、WISが来たとき、我慢できなくなったんだ。
そもそも、もはやキミに対する好意を禁じる理由は無かった。

今の俺にとって、彼の存在は問題にならないだろう。
あらゆる枷から解き放たれた俺は、ただ欲するがままに求め、手に入れ、喰らい尽くせばいい。

・・・もう守るものも無ければ、正しく在る必要など無いのだから・・・。

キミの心を追い詰め、殻に閉じこもったところを抉り出し、無茶苦茶に切り裂いて、
『自分のもの』にする気だった。

あぁ、そうだ。
決別するために追い払うなんて、とんでもない嘘だ。
最初から、キミを壊すために仕掛けたんだ。

だけど、力加減を間違えたようだ。
キミはあっさり壊れてしまった。
かつて唯一、俺と本気でぶつかり合うことのできたキミが・・・こんなにも弱くなっているなんて・・・。

キミはこんなちっぽけな存在だったか?
くだらない事でいっぱい口喧嘩して、何かと意見を違えては互いの主張をぶつけ合い、
理解し合えなくとも、どこか心地よかった『あの頃』のキミは・・・もういないのか・・・。

・・・或いは、何度も俺を挫けさせたキミならば・・・俺を止められるのではないのかと思っていた。
今までのように、俺の思い上がりを打ち砕いてくれるのではないかと・・・少しだけ期待してた。
それが叶わないようならば、そのまま俺の手でキミの心を切り裂いて、自分のものにしてしまう気だった。

―――その結果がこれ。

なんだよ・・・これからが本番という時に、勝手に壊れやがって・・・。
自殺未遂だって?
なんでそんなに追い込まれているんだよ。まだ、これからだろ?
やっと布石を終えたというのに、こんなところで終わるなよ。
俺はまだ、キミを壊し足りないのに・・・。
     /俺はまだ、キミに伝えたいことが沢山あるのに・・・。

くだらない・・・。
本当にくだらない・・・。

かつて・・・
あらゆる手を尽くし、あらゆる策を巡らし、
全力を以って挑もうとも、キミを救うことができなかったのに・・・。

あぁ・・・キミを壊すのはこんなにも容易い。

342ヤマチ:2007/05/18(金) 16:35:45 ID:aar7Y8oo

「まだ誰かを再起不能にしたいのか」だって?
・・・今更だな。
最低でも、この状況で出てくる人間は三人いるはずだろ。
キミと彼・・・そして、『彼女』だ。

彼女もまた、この状況を知って、俺にメールをしてきたよ。
だけど、ダメだよなぁ・・・。
悩んで、悲しんで、泣くことしかできない彼女に・・・何かを変えられる力が在るはずが無い。
彼女はただ、自分の希望や期待を、俺に押し付けることしか出来ない。

一緒に悩んで、悲しんでいれば、俺と一緒に頑張っているのだとでも勘違いしていたんじゃないだろうか?
圧し掛かりながら、俺を支えているとでも勘違いしてたんじゃあるまいか?

誰かに頼って、圧し掛からなくては、立つことさえ出来なかった人間が・・・
奇麗事だけを並べて、自分の弱さを謝ることで全て誤魔化していた人間が・・・

―――自身の『汚い部分』を直視して、心が耐えられる筈が無い。

まさに1ターンKILLだったぜ?w
なにやら気合の入った様子だったが、一回の返信であっさり壊れたな。

―――言ったろ?
俺は壊したくて、壊したくて、しょうがないんだ・・・。

今更、罪の意識なんてない。
そんなもの感じていたら、こっちがもたない。

やれやれ、これでもう・・・
・・・これでもう二度と、彼女が俺の前に現れることは無いだろう。


これで、やっと楽になれる。

343ヤマチ:2007/05/18(金) 16:38:52 ID:aar7Y8oo
ところでな・・・

>>337の書き込みだけど、最後の番号間違えているオチよ?

344コーヒープリン:2007/05/22(火) 12:50:27 ID:sJlqmKC6
う〜ん…。
ヤマチさんは少し過去を引きずり過ぎかも…。
かつての仲間なんだからもうちょ〜っっと普通に会話できないか??
別に正面向かって言う訳でもないし、活字入力なので幾らでも修正が利くだろうし…。
そこまで一生懸命だったという裏返しにもとれるが…。
…部外者の俺が言うのも何だがかなり暴走気味かも?

                                   by オチ

345名無しさん:2007/05/23(水) 14:42:47 ID:iwrK.2PI
>>344
ムリ。
この手の話は、当事者じゃないと分からない気持ち。
過去に似た経験がある俺から言わせれば、まだリアルで会ってないだけマシな方。
こうなってしまって、全てを断ったのはヤマチさん正解。今後、彼らとは一切関係を断つのが一番いい。

そんな俺からアドバイス
・いままでのことを忘れて新たな恋をしろ!忘れることが無理なら、そんなことを思い出さないほど何か打ち込める忙しい毎日を過ごせ!
 少なくとも今よりはラクになるはずだ。(しばらくは、そんな気持ちにはならないだろうが・・・)

346コーヒープリン:2007/05/23(水) 16:11:57 ID:T42o9QzY
それならリアルでその状態にある俺はどうなるんだ…。

所々で書いてるが、支店で上司(役員)とケンカして辞表出して本社に異動になり、
(仕事は数段楽になった…ココにこんな事書く暇あるし…^^;)
支店からは嫉まれ、本社では(支店のゴタゴタから)かなり浮いた状態。
それでも一応、上司とは(建前で)普通に会話し、仕事してるぞ。

会社なんてそんなものだし、
いちいち気にしてたら俺は確実に「うつ病」で死んでるガナ。

    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>345
オチが全く無いぞ!やり直しだオチ!!

347名無しさん:2007/05/25(金) 21:20:16 ID:8YghSAcw
the FIELD OF VIEWの Last Good-Byeを聞くことをおすすめする、かな
なんとなく、ヤマチさんの置かれている(た)状況に似てるんじゃないかな

ま、アレです。人間、酸いも甘いも経験して大人になるですよっと。
「壊す」のは容易いけど、「創る」のは難しい・・・ことを知ったり
何らかの自分を、「演じる」・・・

そうしておっさんになるんですよw
と年寄りがたわごとを言わせていただきましたw

348名無しさん:2007/05/25(金) 21:30:08 ID:8YghSAcw
状況というか、心境、だなぁ
ごめん、酒はいっててちと読み返してなかった・・・

349名無しさん:2007/05/25(金) 23:06:26 ID:k3dUWUU2
>>345
自分も一時大喧嘩した相手がいて、しばらく音信不通になったけど
結局解決してくれたのは時の流れなんだよな
人物評価って一瞬で覆るけど、それまで積み重ねてきた印象は拒絶できない事実なわけで

>>346
うつ病より先に胃潰瘍か情緒不安定が来るぜ、と経験者が言ってみるテスト
悪化したらおまいらに泣きつくからよろしく

>>347
嫌なことって一瞬忘れても、年を取って突然思い出して、ため息をつくことがある
そういう内省を繰り返すから人間って大人になるんだよねと


今の自分が厨房の自分を見たらぶち殺してるなとか、
工房の自分を見たら今の自分はぶち切れてるなとか(以下略

もしタイムマシンがあったら自分は未来の自分に殺され続けるに違いない

350コーヒープリン:2007/05/26(土) 08:20:52 ID:zk.SqABs
…うげっ…ageられてもうた…でもマジレスだし…困ったね、こりゃ…

351yamachi:2007/08/03(金) 11:56:32 ID:aar7Y8oo

These hands will never hold anything.

―――yet,

352コーヒープリン:2007/08/04(土) 10:50:54 ID:fb7CIFhM
うむ、お疲れ〜^^;

353芽依:2007/08/20(月) 16:29:29 ID:dbFcZ5ms
−前書き−

初めましての方初めまして。芽依と申します。
前後の流れを読まずに投稿する事をお許し下さい。。
今回小説の投稿に至ったのはは、
「私もぶれますスレの荒波に揉まれたい!」
と言う私のマゾ気質で投稿が決定しました。

ちなみに、当方ネカフェからの投稿なので、
感想を頂いても返信出来ないのが心苦しいです。
ですが、閲覧することは出来るので、
感想を頂いたら大喜びします。
そして励みにして頑張ります!

実在する人物を一名モデルにしております。
勝手に借りてしまった事をお詫び申し上げます。

それでは、長くなりましたが、
『花の名前の世界にて』の開演です。
皆様お楽しみくださいませ^^

354芽依:2007/08/20(月) 16:30:55 ID:dbFcZ5ms
−花の名前の世界にて−

私がこの世界に降り立ったきっかけは、ある人の日記帳だった。
その人の日記帳を読んだとき、私は無性に同じ世界へと行きたくなった。
そしてその人と同じ、花の名前を冠する世界へと降り立った。

私は時代劇の侍や、中世ヨーロッパの騎士に憧れていた。
なので、転職する際に剣を使う職か槍を使う職か悩んだ。
結局日本人な私は侍――ソードマンに白羽の矢を立てた。

綺麗な世界に感動し、凶暴な敵に吃驚し、
街中で行き交う人々に興奮し、敵を倒し経験値を稼ぎ、
全てが新鮮だった。独りでも楽しかった。

355芽依:2007/08/20(月) 16:32:19 ID:dbFcZ5ms

そしてレベルもそれなりに上がり、職専用装備をつけて満足して街を歩いていると、
ある男の人に声を掛けられた。
その人は金髪の男の人で、見るからに爽やかそうな人だった。
「そこの君、今、暇かい?」
声を掛けられたことの無かった私は焦って、
「ひゃい?」
と言ってしまった。
「うん、ひゃいと言った君だよ。」
「く、繰り返さないでください。恥ずかしいです…。」
「で、暇かい?」
「一応暇ですけど…。」
「なら、僕の話を聞いてくれるかい?」
「あ、はい…。」
この人は私を捕まえて愚痴でも言う気なのかと思った。
「実は今、リングメンバーを募集しているんだ。」
「はい。」
「それで、君に入って欲しいんだよ。」
「え…何故?」
「よく街で君を見かけるけど、何時も独りじゃないか。」
「…。」
「だから、君にもっとこの世界の魅力を教えてあげたいのさ。」
「はぁ…。」
「で、入ってくれるかい?」
「うーん……まぁ、ここで誘われたのも縁だし、入ってみます…。」
「そうかい!それじゃあ、宜しく!」
「あ、はい…アヤネです。よろしくお願いします。」

356芽依:2007/08/20(月) 16:34:01 ID:dbFcZ5ms
リングには沢山の人が所属していた。
みんな面白くて優しくて、色々な事を教えてくれた。
私もその話を聞き、みんなの役に立つように強くなろうと頑張った。
毎日が新鮮だった。前よりももっと楽しかった。
だけど、変わってしまったのは何時からだっただろう。
みんながみんなして効率を求めだし、競うようにレベルを上げた。
私も、効率を求めた。もっと強くなる為に。
経験値の美味しい敵を狩り、狩り、狩り。
反復作業。
何時しか、大切なものを失ってしまった気がした。

―――認められる為にレベルを上げる?
―――違うよ、みんなを見下したいからだよ。

357芽依:2007/08/20(月) 16:36:00 ID:dbFcZ5ms
不安になった私は、リーダーに相談しようと思い立った。

「アヤネ君、何だい?」
「リーダー、相談したいことがあるんです。」
「うん?」
「私は、ちゃんとみんなに認められていると思いますか…?」
「何を言っているんだい?」
「私もみんなと同じレベルにならないと認められてないような気がして…。」
「アヤネ君、それは考え過ぎじゃないのかい?」
「え?」
「心配しなくても、認めてくれる人はちゃんと認めてくれる。」
「…。」
「そうですね…リーダー、ありがとうございます!」
「お役に立てたみたいで良かったよ。」

一ヶ月たったある日、このリングに新人が入った。ソードマンの子だ。
私は、私の二の舞にならない様に、この子に色々な世界を見て回らせたい。
―――願わくば、「アヤネ」の後継者になる事を。

358芽依:2007/08/20(月) 16:37:27 ID:dbFcZ5ms
−後書き−
はじめに、スレ汚し失礼しましたm(_ _)m
良く分からない終わり方ですいません…。

アヤネのモデルですが、実は私自身なのです。
最初の部分…日記帳と転職は私の実体験です。
某イカさんブログを読んでECOに迷い込んだ子羊です。
最初の実在の人物をモデルというのは、この某イカさんの事です。
転職も剣か槍か悩みました。
あ、関係ないですか。
リーダーは、FF11の内藤列伝に出てくるリーダーをモデルにしました。
似ても似つかないですが…w

ちなみにですね、もう一人実在の人物をモデルにしようと思ったのです。
実力不足で見送りましたがね…。
「三人目の彼」をモデルにしたキャラを出そうと考えてました。
ECO内で色々付き合いがある彼ですからキャラは把握出来てますが…、
でもやぱり、他人のキャラを出すのは非常に難しいです。。

今回はアヤネ視点でモノローグを展開していきましたけど、
モノローグもなかなか難しいですね。
話が破綻しないように頑張ったのですけどね。
もし次回を書くとしたらもっと楽しめる話にしたいと思います。
それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました^^

359コーヒープリン:2007/08/21(火) 13:26:34 ID:oYYyC/KU
スレ汚しって…ココ過疎スレだし!
でも俺以外にココ見てる奴いるのかな?
今週末にでも感想書くよ〜!(まだ読んでないし…^^;)

360ヤマチ:2007/08/21(火) 23:41:36 ID:aar7Y8oo
久しぶり芽衣さん。
そしてようこそ、カオス空間へw

話の要点がまとまっていて、
読み手の共感をよぶ、ステキな文章だと思うよ^^

多分、MMOを遊ぶ誰もが、
一度は感じたことがあるんじゃないかな。

『何のために自分は、必死にレベルをあげているのだろう』と。

その自問に対する解答は、人によって様々だし、
中には解答を得られなかった人もいるだろう。

俺も昔、
リングのみんなの足手まといにならないように、
みんな共に肩を並べて戦えるようにと、
独りで北限に篭っていた時期があったよ(苦笑)

361ヤマチ:2007/08/23(木) 15:40:12 ID:aar7Y8oo
『レベル』はゲームをする上で重要な要素だけど、
それだけじゃゲームは楽しめない。
ことMMOにおいては、その特性が顕著に顕われる。

レベルは所詮、薄っぺらなデータに過ぎない。
強力なスキルも、レアな武器も、また然り。
そう、このECOの世界もまた―――。

だけど、
この仮想世界にも一つだけ“現実”がある。
―――それは【人の心】だ。
たとえ世界がニセモノでも、これだけは本物だろう。

……さて、芽衣さんに因んで
俺も“実在の人物”をモデルに、一つ語ろうか。

362ヤマチ:2007/08/23(木) 15:41:21 ID:aar7Y8oo
昔、当時はまだ学生だった、一人の“少年”がいた。
その少年はある日、父親とケンカした。
原因は、進路や学業に関することだったと思う。

父親は言った。
そんなネットゲームばかりしているのが悪いのだと。

所詮はバーチャル。
そんなもので、何が『友達』だ。
一体そこで、何が得られるというのだ。

―――ゲームと勉強。
それは、とても在りがちな親子のケンカ。



そう……【きっかけ】はそんな“在りがちな”出来事だった。

363ヤマチ:2007/08/23(木) 15:42:23 ID:aar7Y8oo

それから少年の胸に、一つの思いが生まれた。

自分は自由時間の大半をネットゲームにつぎ込んで、
いったい何をしたいのだろう?何が得られるのだろう?


『それは、このゲームが楽しいから……』

―――本当に?

毎日、毎日…
まるでそれが『義務』であるかのように
クエポイントを消費し、レベル稼ぎをした。

退屈と感じながらも、ストレスを貯めながらも、
それでも必死にレベルを上げるために狩をし続けた。

―――それは“楽しいこと”なのか?


『………違う。
オレはただ電子データの数値を、上下させたいがために
自分の時間を、削ってきたわけじゃない』

―――では、何のため?

『それは……』

それは“誰か”に、追いつくため。
それは“誰か”と、共に戦うため。

それは“誰か”を、下すため。
それは“誰か”に、自慢したいがため。

それは“誰か”に、認めてもらうため。
それは“誰か”に、必要とされたいがため。


―――そう、MMOには普通のゲームのように
ストーリーがあるわけでも、“終わり”があるわけでもない。
自分は勇者ではなく、自分がボスと戦う必要性も無い。

それでも、この世界に意味を見出したのは
きっと【誰か】という存在があったからだ。

たとえ世界がニセモノでも、
そこに集った【人の心】だけは“本物”だろう。

故に―――

『初めて彼らと話しかけたとき、ドキドキした。
みんなと一緒にダンジョンを冒険して、ワクワクした。

その感情は、確かに自分の胸の中にあって、
それは【幻】なんかじゃない。

…そうだ。

みんなといるのが、楽しくて、嬉しくて、あったかくて…
寝るのも惜しいくらいに、毎日が輝いていたんだ。

―――だから、オレは此処にいるんだ。』

364ヤマチ:2007/08/23(木) 15:43:29 ID:aar7Y8oo

…こうして少年は一つの【解】を得た。

今まで、過度にレベルに執着していた彼は、
それからは、みんなとの時間を大切にするようになった。

効率の良いソロ狩りよりも、
野良PTに参加して、色んな人と交流するようになった。

…そして同時に、
彼は戦う以外のことで、
みんなが純粋にこのゲームを楽しむ方法を、模索し始める。


『さて、今日は何しようか。
タイニーランドでかくれんぼ?
イーストDで鬼ごっこ?
…それとも“微妙にいやらしいものシリトリ”にする?

よーし、完全にいやらしいものは即アウトだからね〜w
じゃあ、オレから……―――“座薬”!!!』



…こうして彼は全ての【スタート地点】へと至る。

その頃彼は未だ、
SSスレにも、ぶれますスレにも出会っていなかったし、
当時は創作リングの存在も知らぬままだった。



そう…、ここから全てが始まったのだ。

365ヤマチ:2007/08/24(金) 14:02:25 ID:aar7Y8oo

ずっと一緒だったリア友の引退。

無力を嘆き、力を欲していたレンジャーと、
皆に必要とされたかった、さみしがりの巫女。

平原で拾った『よく喋る剣』。

闘技場で幾度も闘ったナイト。

ストーカーが原因でやめていったドル。

「もっと早く出会いたかった」と別れを惜しんだ
引退前日のブレマスとの出会いと、たった二日間の思い出。


出会いと別れ…そして再会を、幾度も繰り返しながら、
彼はこの世界を歩んできた。


たくさんの【人の心】があった。
さまざまな【人の心】に触れてきた。

それは勇者でない自分の、…自分だけの物語。
楽しいことばかりじゃなかったけど、
振り返れば、どれも大切な宝物のような思い出。

その輝きが、いっぱい自分の心の中に詰まっている。
その思い出たちが、今の自分を形作っている。

そう思うと、今まで歩んできたこの道のりが、
とても誇らしかった。

366コーヒープリン:2007/08/25(土) 09:06:09 ID:KMjzoOhA
>>353-358
感想は…ってこれプロローグしか書いてない様な気が…^^;
しかも>357の最後で、

―――願わくば、「アヤネ」の後継者になる事を。

つまり「アヤネ」はもうすぐ引退しますよ…という感情がすでにあるって事だし。
伏線を作るのは良いけれど、きちんと回収はしましょうね(笑)
終わり方がもどかし過ぎます!

>>360-365
ヤマチさんお帰り〜。
前のSSと微妙にカブっとる、カブってますよ〜^^;
感想…というか、明らかに途中なので期待待ちという事で感想は無しで!

二人とも自己の経験をSSにした様ですが、
同じリングにいた二人と部外者の俺では、見えてるものが違うんだろうなぁ…。
かなり上の方のレスで何があったか、大体の察しは付くが
想像でしか語れない俺には、それについて何かを言う資格も無いですしね。
…ま、二人ともまた暇な時にでも顔を出して下さいな♪

367ヤマチ:2007/08/25(土) 12:26:23 ID:aar7Y8oo

■なかがき

うあ〜、やっぱり指摘された〜!?orz
俺も、前のと被るから>>364でストップしとこうと思ったんだけど、

話を【現在】に持っていきたかったから、
なるべく被らないように、
改良しつつ書き込んでたんだ><;
(↑途中で止まっていた理由)

まぁ、バレたんなら誤魔化す必要は無いな。
さっさと話を閉めて、近状報告といきますかw(開き直った)



ちなみに芽衣さんとは別リングだよ。
同じリングだったら、とても挨拶なんて出来ないって(苦笑

368ヤマチ:2007/08/26(日) 08:36:51 ID:aar7Y8oo

そして、些細な偶然から見つけた創作リング。
みんなが絵描き、または文字書きだった。

絵描きさんの作品に触発されて、
初めて挑戦してみたマウス絵。
絵を描きながらチャットをする絵チャットは、
とても新鮮な楽しさだった。

みんなレベルや強さとか、
そんなゲームシステムから外れたとこに
視野を置いていたから人たちばかりだから、
たとえレベルがバラバラでも一緒にいられた。

いつもくだらない会話ばかりして、
だけど話題は尽きることは無くて…
リアルの話をすることもあったし、
マジで語り合うこともあった。

―――“彼”は最高にこのゲームを楽しんでいた。

369ヤマチ:2007/08/26(日) 08:37:57 ID:aar7Y8oo

だから―――

ECOに興味を持ちつつも人見知りゆえ、踏み出せずにいた弟。
人間関係の崩壊からリングを失った、自分と似た剣士。
リングの過疎化に悩んでいた、かつての仲間。

自分の目の前で、暗がりに居た彼らの手を、
むりやり引っ張っていった。

彼らにも、このステキな世界を見せてあげたかった。
…このステキな世界を、彼らと共有したかった。


―――歯車が狂い始めたのは、いつからだろう?


こんなはずじゃなかったのに…。
自分はこんな醜い結末を、
彼らに見せたかったんじゃないのに…。


輝かしかった“彼”の物語は、
あまりに見苦しい、無様な結末を迎え、その幕を下ろす。

370ヤマチ:2007/08/26(日) 08:40:58 ID:aar7Y8oo

―――2007年8月20日。
“俺”は再び、この世界に足を踏み入れていた。


…別に目的があったわけでもない。
リアルの方が一段落して時間が出来たら、
不思議とここに足が向いていた。

アカウントは、少し悩んだが
やっぱり今まで使っていたものに課金した。

使用PCは『ヤマチ』。
消したくても消せない
見苦しく、汚らわしき過去を負った“自分の分身”

…リセットはできなくとも、
別PCを使って、【別人】としてやっていく事もできただろう。

だけど、それをしなかったのは、
きっと―――

「いや〜、人に『逃げるな』と説教した手前、
自分が逃げ出すわけにはいかないんだよなぁ〜…あはは」

―――わりと情けない理由だった。
もはや過去の自分の言動を、呪うしかない。



それに…このPCを捨てるには、
あまりに【思い出】が多すぎたから。

きっと戻ってきた理由も同じことで…

その【思い出】たちの結末があんな形では、
あまりに自分の過去に対して、申し訳ないと思った。


だから―――

「―――よし、リングをつくろう」

それは、この世界とお別れするための卒業制作。
今までこの世界で学んできたものの集大成。

みんなにとって優しい場所をつくろう。

371ヤマチ:2007/08/26(日) 08:43:58 ID:aar7Y8oo
■あとがき

というわけで、久々にECOにINしたんだけど、
何も変わってないようで、随分変わっていたね。

まず驚いたのは、値段表示に色がついてたことだ。
かえって分かりにくくなった、気がするのは俺だけかっ!?

あと、相変わらずECOはチケ品に力はいってるね。
そんな余力があるなら早く天界と冥界、実装しろよな。
…とか言いつつ、ジンベイと海賊服はちゃっかり購入w

もちろんブリーダーもやった。
これはSSのネタになりそうだと妄想しつつ、
リュック背負ってペットとぶらり旅〜♪

マイマイ遺跡もいってきた。
バオバブの森でシャインビーに追いかけられたり、
なんかでっかいドラゴンに追いかけられたり…

…って、俺追われてばっかじゃん!?ΣT□T

まぁそんな感じで、
数ヶ月ぶりのECOを堪能してきましたw


リングの方も、だいたい方針は決まったから
そろそろメンバーの募集にかかろうと思う。

今俺は、深夜と日中しかINできないんだけど、
この時間って人少ないんだよね。

だからPT募集もなかなか見つからないし、
これだとリング所属しても皆と時間合わないしで、
結局、誰かと遊びたくてもソロするしかない人って、
割と多いんじゃないかと思う。

どのくらい集まるかも、
どんな人が来るのかも分からないけれど、
そんな人たちが気軽に集えるリングにしたい。

よっしゃ、がんばるぜ!!>w<b

372ヤマチ:2007/08/26(日) 09:01:14 ID:aar7Y8oo
■あとがき2

駄文失礼しました。
なんか、こんなのばっかで申し訳ない。

ただ、ここに書き込んでしまうと、
もう自分に【誤魔化し】が効かないからさ。
こうして自分を追い込むのに使ってるんだ^^;

でもそろそろ本来の用途でスレを使おうか。
何を訴えるでもなく、
ただ読んだ人が笑える、そんなバカ話がいいな。

ではこんなスレを見に来ている奇特な読者の諸君、
また会う日まで、さらばじゃ〜>w<ノシ

373コーヒープリン:2007/09/01(土) 14:17:47 ID:L0gADH8o
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>367-372
会社員は月末忙しいので感想は後程…。

374コーヒープリン:2007/09/04(火) 14:15:01 ID:Jn85vi2E
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>373
読んだ感想…頑張れ、以上!
…いや、本当にそれしか言える事無いし…。
まあ、現実に迷惑掛けない程度にホドホドにな!
俺は、コンシューマとエ□ゲで頑張るから!

375名無しさん:2007/09/06(木) 00:47:32 ID:6PZFGtt2
久しぶりに見たらなんという過疎り様!
この状態なら…
今度何か投下してみようかな…(腕の方はお察し下さい
…昔コテで投下して失敗したから匿名でw
完成したらまた来ますノシ

376コーヒープリン:2007/09/10(月) 11:52:38 ID:N1xht72U
またヤマチさんがSSスレに浮気した…OTL

377名無しさん:2007/09/17(月) 00:50:29 ID:aar7Y8oo
20■■年■月■日 ■■ヤ



気づかないうちに失ったものは、

取り戻したとき初めて、

「失っていた」と気づく。



お話を書いていて、

「楽しい」と感じたのは久しぶりだ。



自分は、こんな大切なことも忘れていたのか。



この感覚を

この旋律(リズム)を

再びココロに、刻みこめ。



そして、奏でよ。

人々の幸福を

美しき理想を

叶わない夢を

「物語」を。



これこそが

否。

これだけが

俺に許された

ヒトに作用し得る、唯一の「手段(チカラ)」なのだから。

378フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 00:51:53 ID:aar7Y8oo

―――アップタウン飛空庭発着場。

そこに、今しがたアクロポリスに到着した二人の少年少女がいる。

少女は初めて目にする首都の光景に、目を輝かせていた。


フィオ「うわ〜、ここがアップタウンかぁ」

ポロル「あぁ、綺麗な町だろ」

フィオ「うん!本当にありがとう、ポロル君」

ポロル「なーに。俺の飛空庭ならサウスからアクロまで、すぐだしな」

フィオ「飛空庭からの空の眺めも、すごく良かったよぉ〜」

ポロル「あはは、気に入ってもらえて何よりだ」


ポロル「……それに、約束したもんな」


フィオ「うん?」

ポロル「もしフィオの病気が治ったら、俺が世界中を案内してやるって」

フィオ「うん、ありがとう…。約束守ってくれて」

ポロル「………あぁ」

フィオ「……ポロル君。泣かないでよ」

ポロル「ご、ごめん…。

だけどフィオの病気が治って、本当に良かった…ぐすっ」



フィオは昔から病気だった。

家の外には、あまり出してはもらえず、

身体の調子のいい時は、たまに抜け出して、

俺たちと一緒に遊んだこともあったけど、

すぐに体調を崩して、倒れこんでしまうのだった。


あの時のフィオの表情は忘れられない。

フィオはみんなと遊びたかったんだ。

日の下で、風を受けながら、外でみんなと遊びたかったんだ。


…だけど、その心にフィオの身体がついていけなった。

やせ我慢するフィオを、むりやり止めたのは俺だった。

フィオは泣いていた。

私もみんなと“ぼうけん”したい……と。

379フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 00:52:59 ID:aar7Y8oo

フィオ「おまたせ〜、ポロル君」

ポロル「まったく…服選ぶだけに、どんだけ時間かけるんだよ」

フィオ「えへへ〜、ごめんね。

こんな綺麗な町で、可愛いお洋服見てまわるの、まるで夢みたいだから…」

ポロル「…………」

フィオ「…えっと、ごめん。怒ってる……よね?」

ポロル「………ぐすっ(涙」

フィオ「って、なんでまた泣いてるの!?」

ポロル「(ごしごし)…泣いてねーよ、バーカ!

店はまだまだ沢山あるんだ。とっとと次行くぞ!」

フィオ「え?えぇ?ポロル君、さっきまであんな嫌がっていたのに…」

ポロル「ほら、まだアクセサリーとか買ってないだろ。

好きなの幾らでも買ってやるから、選んで来いよ!」

フィオ「う、うん。ありがと…??」




…一年前、俺が生まれ故郷のサウスを旅立つとき、

イヤだと泣きつくフィオに対して、

『もしフィオの病気が治ったら、俺が世界中を案内してやる』

俺はそう約束したのだった。



そして一年。

俺は、立派な冒険者へと成長した。

旅立ってからも、たびたびフィオのとこには顔を出していたが、

フィオの病気はよくなる様子はなかった。


しかし、そんなある日。

フィオの病気が治ったと連絡があった。

初めは、この奇跡のような知らせを信じられなかった。


ところが、故郷に戻った俺が目にしたのは、

殺人的なスピードで、飛びついて来るフィオの姿だった。

……あれは死ぬかと思った。

380フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 00:56:41 ID:aar7Y8oo

ポロル「アップタウンは堪能したか?フィオ」

フィオ「うん、ゴメンね。たくさん買っちゃって……重くない?」

ポロル「フフフ…、既に両手に抱えた荷物が、山のように連なり、
前方の視界がさっぱりだが、フィオのためなら、俺は全然ヨユーだぜ(よろよろ)」

フィオ「…ポロル君、なんかヤケクソじゃない?」

ポロル「そんなことは……おっと!?」

フィオ「あ、荷物が!?」

バサバサバサ

フィオ「み、見ちゃダメーーー!?」

ポロル「……メイド服?」

フィオ「ち、違うの!それは露天の人が、是非にもって無理矢理…」

ポロル「フィオって意外と―――」

フィオ「ええい!フィオぱーんち!」

ポロル「ぐはっ(気絶)」


フィオ「………乙女には誰しも、知られちゃいけない秘密があると思うの」


―――30分後


ポロル「あれ?俺どうして、ベンチで寝てるんだ?」

フィオ「あ、やっと起きた?ポロル君、足滑らして転んだ時、

抱えていた荷物の下敷きになって、気を失っていたんだよ。てへ♪」

ポロル「うーん、俺がそのくらいで気を失うかなぁ…?」

フィオ「ほらほら、早く起きて!

荷物は庭に運んできたから、早く次の場所に行こうよ。GO!GO!」

ポロル「…フィオ、テンション高いな;

というか、なんか忘れている気がするんだよなぁ……?」

フィオ「ポロル君〜!先行っちゃうよ〜!」

ポロル「ま、フィオが楽しそうだから…いっか??」


―――そう、問題ない。

フィオが楽しそうにしている。

それだけで充分だ。


俺はこの冒険が、フィオにとって楽しいものであるよう祈った。

381フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:00:27 ID:aar7Y8oo

ポロル「ところでフィオは、不思議なこと好きかい?」

フィオ「え?好きだけど…どうしたの突然?」

ポロル「フフフ、ではこれから夢の国へ行こうか」

フィオ「あはは、何言ってるのポロル君?」

ポロル「………」

フィオ「……え?マジですか?」

ポロル「マジ」

フィオ「ええーーーっ!?」

ポロル「ほら、そこにタイニーがいるだろ?」

フィオ「あのぬいぐるみ?」

ポロル「そうそう。あいつに話しかけてみな」

フィオ「え?ぬいぐるみに話しかけるの?」

ポロル「まぁまぁ、やってみなって♪」

フィオ「えーと…??」


タイニー『不思議なこと好き?』


フィオ「わっ、ぬいぐるみが喋った!?」

ポロル「クスクス…♪」


タイニー『―――キミ、魔法少女にならないクマ?』


フィオ「ええーーー!?」

ポロル「って、セリフ違うだろ!?Σ( ̄□ ̄;)」

382フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:14:02 ID:aar7Y8oo

タイニー『いたた…。ポロル君のツッコミはいつも容赦ないクマ〜』

ポロル「で、なんで魔法少女探しなんてしてるんだ?」

フィオ「うぅ〜、これはダンプティー君との勝負なんだクマ」

ポロル「…勝負?」

タイニー「どちらがECOのマスコットとして
相応しいかを賭けて、勝負しているんだクマ〜!」

ポロル「…???」



―――話は2日ほど前にさかのぼる。

発端はいつもの、ダンプティーとタイニーの小競り合いだった。

どちらも自分こそが真のマスコットキャラだと譲らず、

二匹はとうとうケンカになってしまった。


そこに、颯爽と一人の男が現れた。

「マスコットキャラといえば魔法少女だ。よって…

より立派な魔法少女を育て上げた方が、真のECOのマスコットキャラとする!」

『わかったクマ〜!』

『よーし、負けないぜ!』

男は二匹の承諾を確認すると、高らかに宣言した。

「では―――ミッション・スタートだっ!!」

…こうしてタイニーとダンプティーの、新たな勝負が始まった。



タイニー『という訳なんだクマ〜』

フィオ「なるほど〜。そうだったのですか」

ポロル「…俺、その人知ってるかも(汗)」


フィオ「分かりました。私、魔法少女になります!」


タイニー『やったー♪』

ポロル「ええーっ!?そんなあっさり決めていいのか!?」

フィオ「だって、楽しそうだもの♪」

タイニー『じゃあ、ウィザード、シャーマン、ウァテス、ウォーロック…

この4つのスペルユーザー系の中から、好きな職業を選んで欲しいクマ』

フィオ「えーと、治癒系の魔法が使いたいんだけど…」

タイニー『それならウァテスがいいクマ〜』

フィオ「うん、じゃあソレになるよ♪」

タイニー『よーし!さっそくウァテスギルドのある光の聖堂に行くクマ〜♪』

フィオ「は〜い」

ポロル「……ま、別にいいか;」

383フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:25:09 ID:aar7Y8oo

タイニー『ここが光の聖堂クマ〜』

フィオ「うわ〜、真っ白でキレイだねぇ」

ポロル「転職には各ギルドマスターから、何かしら課題が出されるはずだよ」

フィオ「うん!頑張ってくるよ〜」

タイニー『いってらっしゃいクマ〜』

ポロル「……うーん、なんか心配だ」


―――3分後


フィオ「ダメだったよ〜(T-T)」

タイニー『ええーーっ!?』

ポロル「どんな課題だったんだ?」

フィオ「ううん、課題とかじゃなくて。私は『穢れてる』からダメだって…」

ポロル「穢れてる?」

タイニー『あー、なるほどクマ』

ポロル「どういう意味だ?」

タイニー『フィオちゃん…、もう誰かと“しちゃった”クマ?(-д-+)』

ポロル「そうなのっ!?(ガーン)」


フィオ「…うん////」


ポロル「俺が一年も旅に出ていたがばかりに、

フィオを、どこの馬の骨とも知れないヤツにぃ〜〜〜」

フィオ「…ポロル君と////」

ポロル「って、俺ですか!!?」

タイニー『それを忘れている方が、驚きクマ;』

ポロル「いやいや、待て。そんなはずは…??」

フィオ「ほら、忘れちゃった?昔、町外れの花畑で…」

ポロル「―――あ」

タイニー『思い出したクマ?』


ポロル「あ〜…はいはい、確かにしたねぇ―――“キスを”」


タイニー『コケッ☆』

フィオ「もう!声に出して言わないでよ。恥ずかしいなぁ////」

ポロル「…喜べタイニー。フィオは純潔だ」

タイニー『…間違いなくね』

フィオ「えーと、どういうこと???」

384フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:39:47 ID:aar7Y8oo
ポロル「話は戻るが…性的な意味でないとしたら、

じゃあ『穢れてる』ってどういう意味なんだろ?」

タイニー『フィオ、お風呂はいってるクマ〜?』

フィオ「入ってるもん!!(>_<)」

ポロル「フィオ、他に何か言われなかった?」


フィオ「えーとね。光の精霊に清めてもらえって」


ポロル「…まんま答えじゃん」

タイニー『…クマ〜』



というわけで、彼らは光の精霊に会いに行くことになりました。

ポロル「そうだ、フィオ」

フィオ「なーに?ポロル君」

ポロル「冒険に出る前に、いくつか薬を持っておけ」

フィオ「はーい」

ポロル「まず、これがヒールポーション。HPが減ってきた時に飲む」

フィオ「うん」

ポロル「次に、これがマルチコンディション。ステータス異常の時に飲む」

フィオ「うん」

ポロル「最後に、これがリザレクションポーション。戦闘不能の時に飲ませる」

フィオ「うん……って、え?飲ませるの?」

ポロル「自分が戦闘不能なのに、自分で飲めるわけ無いだろう?

だからこれは、相手に使うためのものだ」

フィオ「えっと…その…////」

ポロル「ん?まだ分からないことがあったか?」

フィオ「ポロル君、それって…どうやって飲ませるの?」

タイニー『口移しクマ〜』

フィオ「ふぇぇぇぇえええ!?////」

ポロル「……そういえば、本当にどうやって飲ませるんだろう?(汗」

385フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:50:17 ID:aar7Y8oo

―――東アクロニア海岸。

光の精霊へと向かう一行は、近寄ってくる魔物を、
ポロルが追い払いながら、進行していた。

ポロル「しっし、あっち行け。フィオに近づいたら容赦しねぇぞ。」

フィオ「ねー、ポロル君」

ポロル「ん〜?なんだ〜?」

フィオ「そんなに守ってくれなくても、私も戦えるよぉ」

ポロル「でもなぁ……」

フィオ「もぉ、私はもう病気じゃないんだから心配しないで!」

ポロル「いや、そういう意味じゃなく……」

フィオ「むしろ私だって戦ってみたい!とりゃー♪」

嬉々としてこん棒を手に、コケトリスに殴りかかるフィオ。

ドカ!バキ!ドス!

タイニー『おぉ、すごいクマ〜(・д・)y~~』

ポロル「あぁ…見事なやられっぷりだな||(;-_-)|||」

フィオ「ふえぇぇぇん!?。゜(>д<)゜。」

フィオはあっさりと返り討ちにあった。

タイニー『このへんの敵は、まだ初心者のフィオには厳しいクマ〜』

ポロル「だから、止めたのに…」

フィオ「面目ありません(T-T)」

386フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 01:54:15 ID:aar7Y8oo

ポロルは戦闘不能のフィオを前に悩んでいた。

ポロル「さて、どうしたものか…」

フィオ『どうしたも、こうしたも、リザポ使わないクマ?』

ポロル「いや、だって……女の子に口移しは////」

フィオ「えぇ!?////」

タイニー『男の同士の方が、悲惨だと思うクマ;』

ポロル「でも、うかうかしてると“復活の戦士”が来ちゃうしな」

フィオ「復活の戦士?」

ポロル「戦闘不能者をどこであろうと、30分以内で回収してしまう謎の戦士達だ」

タイニー『ECOの最大の謎クマ〜;』

フィオ「えーと、それって助かるんじゃないの?」

ポロル「でも、回収されちゃうと町まで逆戻りなんだよ(-。-;)」

タイニー『じゃあ、早くリザポ飲ませればいいクマ〜』

ポロル「でもぉ〜o(><;)(;><)o」


状況を理解したフィオは、意を決しポロルに言った。

フィオ「ポロル君、そういうことなら…私…」


ポロル「フィオ…いいのか?」

フィオ「うん…////」

ポロル「じゃあ、やるね…////」

タイニー『…なんか見てるこっちがドキドキしてきたクマ〜(〃д〃)』

ポロルはリザポを口に含むと、

そのままフィオの唇に、自分のそれを――――


ドドドドッ、ズシャァァアア!!

???「復活の戦士、ただいま参上!!!」


ポロル「ぶはっ!?」(←思わず噴出した)

フィオ「きゃあ!?」

タイニー『ポロル、汚いクマ〜;』

復活の戦士「そうだぞ。一度口に出したものを出すのは行儀が悪いぞ、少年」

ポロル「誰のせいだーーー!?

てか、なんで来るのこんな早いんだよ!?

あと、なんでお前の鎧、赤いんだよっ!?」

ポロルは、何故かカラーリングの赤い復活の騎士に激昂する。


復活の戦士「フフフ、私の名前は“赤い復活の戦士”!

赤いから回収するスピードも3倍だぜっ!!(-д-+)」


ポロル「…なんてハタ迷惑な;」

“赤い復活の戦士”「というわけで、10分たったので少女は回収させてもらうぜ!じゃあなっ!」

ポロル「なっ!?ちょっと待て!!」

フィオ「え?わ!?きゃああああぁぁぁぁ速いぃぃぃ〜〜〜〜……」

止める間もなく赤い騎士は、フィオを担いで行ってしまった。

フィオの悲鳴が遠のいていく中、ポロルは唖然とつぶやいた。


ポロル「まるで、赤い彗星――ッ」

タイニー『……そんなオチでいいクマ?』

387フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 02:03:53 ID:aar7Y8oo

ポロル「……ぜぃぜぃ、やっと着いたぁ;」

タイニー『なんか無駄に遠回りした気がするクマ;』


結局、あの後ポロルたちは一度アクロニアまで引き返し、

フィオを回収してから、再び光の精霊のもとへ向かったのだった。


フィオ「すみませーん。光の精霊さん、私を清めてくださーい」

光の精霊『あらあら、ご苦労様。

ウァテス転職希望の方ですね。私としても仲間が増えるのは歓迎です。

では、清めの儀式を始めましょうか』




ワシャワシャワシャ……

光の精霊『フィオさん、どこか痒いとこ無いですか〜?』

フィオ「はい〜、気持ちいいです〜♪」


ポロル「……清めの儀式って、シャンプーすることだったのか?(汗」

タイニー『やっぱりフィオはお風呂入ってなかったから“穢れてる”って断れたクマね〜』

フィオ「違うもん!ちゃんとお風呂は入ってたもん!Σ(>д<;)」


―――5分後


光の精霊『さて、冗談はこの辺にして清めの儀式を行ないましょうか♪』

ポロル「って、やっぱり違うのかよ!?」

フィオ「ふえぇぇぇっ!?」(←きれいサッパリ)

光の精霊『…だって、誰もツッコミいれてくださらないんですもの…(;_;)』

タイニー『ポロルの職務怠慢クマ〜』

ポロル「って、俺はツッコミ担当かよ!?」

388フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 02:04:54 ID:aar7Y8oo

ポロル「……ぜぃぜぃ、やっと着いたぁ;」

タイニー『なんか無駄に遠回りした気がするクマ;』


結局、あの後ポロルたちは一度アクロニアまで引き返し、

フィオを回収してから、再び光の精霊のもとへ向かったのだった。


フィオ「すみませーん。光の精霊さん、私を清めてくださーい」

光の精霊『あらあら、ご苦労様。

ウァテス転職希望の方ですね。私としても仲間が増えるのは歓迎です。

では、清めの儀式を始めましょうか』




ワシャワシャワシャ……

光の精霊『フィオさん、どこか痒いとこ無いですか〜?』

フィオ「はい〜、気持ちいいです〜♪」


ポロル「……清めの儀式って、シャンプーすることだったのか?(汗」

タイニー『やっぱりフィオはお風呂入ってなかったから“穢れてる”って断れたクマね〜』

フィオ「違うもん!ちゃんとお風呂は入ってたもん!Σ(>д<;)」


―――5分後


光の精霊『さて、冗談はこの辺にして清めの儀式を行ないましょうか♪』

ポロル「って、やっぱり違うのかよ!?」

フィオ「ふえぇぇぇっ!?」(←きれいサッパリ)

光の精霊『…だって、誰もツッコミいれてくださらないんですもの…(;_;)』

タイニー『ポロルの職務怠慢クマ〜』

ポロル「って、俺はツッコミ担当かよ!?」

389フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 02:15:54 ID:aar7Y8oo

そんなこんなでウァテス転職試験に合格したフィオ。

ついに彼女は魔法少女―――もといウァテスになる資格を得たのだ。


光の聖堂司祭「では、本当にウァテスに転職なさるのですね」

フィオ「はい!」

光の聖堂司祭「そうですか。では…」


“―――脱いでください。”



フィオ「あぁ!?ポロル君が司祭様をたこ殴りに!?」

タイニー『しかも無表情で、とても怖いクマ!?;』


【しばらく、おまちください】


フィオ「ポロル君、どぅどぅ〜」

ポロル「(ぜーぜー…)だいたい転職用の服着れば、脱ぐ必要ないだろうが!」

フィオ「へぇ、そんなのがあるんだ〜」

光の最高司祭「そんなの認めませぇぇぇええええん!!!!」


―――ドガッ!!!バキッ!!!


フィオ「あぁ!?司祭様がまた描写もはばかられる大変な状態に!!。゜(>д<)゜。」

ポロル「……まったく、なんでそんな脱がせたいんだか||(;-_-)|||」

タイニー『それは魔法少女の変身シーンには―――……ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!;;;』



もう日が暮れようかという頃、

ようやく聖堂からフィオたちは出てきた。

フィオ「なんか、すっかり遅くなっちゃったね^^;」

タイニー『もー、ポロルがフィオの着替えを覗こうとするから…』


ポロル「―――あぁ?(ギロリ)

何をいきなり意味不明なこと、ほざいてやがる。このクマ野郎(-_-メ)」


タイニー『いきなりマジギレですか!?Σ(;д;)!?

ポロルここ数時間で、急にガラが悪くなったクマ〜!?』

ポロル「誰のせいだよっ!!?」

390フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 02:17:29 ID:aar7Y8oo

転職に際し、これだけでは魔法少女らしくないとタイニーが言い出し、

では、それらしい衣装を用意しましょうと光の聖堂司祭が乗ってきた。


しかし、二人が持ってくる服は、

エロかったり、マニアックだったりで、

その度にポロルが、二人を殴り倒していたのだった。

そして、ようやく決まったフィオの衣装は――――


タイニー『でも、なんだかんだ言って、ポロルもまんざらじゃないクマ?www』

ポロル「んなわけねーだろ。スク水とかよりはマシだから許しただけだ!(>_<;)」

視線の先、そこにはウァテスの職服である

ゴスペルローブに身を包んだフィオの姿があった。


フィオ「な、なんか…こんなカワイイ服、初めてだから、恥ずかしいかも////」

タイニー『よく似合っているクマー。とても魔法少女らしいクマよ>w<b』

ポロル「たまには、そういう服着てみるのもいいんじゃねーの?」


恥ずかしそうにするフィオに、二人はそれぞれに感想をおくる。

それにフィオは、恥じるのではなく、照れることで返した。

それは小さいけれど、前向きな変化だった。

391フィオのぼうけん:2007/09/17(月) 02:27:34 ID:aar7Y8oo

フィオ「だけど、いいのかな?」

タイニー『何がクマ?』

フィオ「この服、Lv35って書いてあるんだけど……?^^;」

タイニー『(;・д・)』

タイニーは考えた。

そして答えた。

タイニー『そういう細かいことは気にしちゃ……めっ☆』

フィオ「ええーーー!?;;;」

タイニー『これでいいクマ(・д・)y~~』

フィオ「いいの!?本当にいいの!?。゜(>д<)゜。」


そこに割って入ったのは、救世主ポロルだった。

ポロル「何をうろたえている。自分のレベルを確認してみろ」

フィオ「え?―――あっ、いつのまにかLv35になってる!?」

ポロル「さっき俺が光の聖堂司祭を倒したときに、

PTを組んでいるフィオにも経験値がいったんだろうな。よかったなw」

タイニー『って、倒したクマーーー!!?Σ(´□`;)』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■魔法少女フィオ 第一回戦■

VS光の最高司祭

仲間ポロルの活躍により勝利

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


タイニー『しかも、何これ!?;』

ポロル「おめでとう、フィオ(o^-')b」(←実はもう疲れたのでヤケクソ)

フィオ「ポロル君のおかげだよ。ありがとう♪」

タイニー『(;´-`).。oO(いきなり上司をぶっ倒す魔法少女っていいのだろうか…)』



こうして迫り来る脅威(ヘンタイ)を退けた魔法少女フィオ!

だが彼女の戦いは、まだ始まったばかりだ。

世界の平和を取り戻すため、戦えフィオ!負けるなフィオ!

地球の未来はキミの手にかかっているのだからっ!!

――――続くっ!!!!




………かもしれない;

392ヤマチ:2007/09/17(月) 09:55:16 ID:aar7Y8oo

■あとがき


今回はリハビリと、「初心に還る」という意味も含め、

ノリと勢いだけで、ただ楽しいだけのお話にしてみました。


…教訓を含んだ悲劇なんていらない。

何故ならそんなものは現実にあふれているのだから。



さて、書いている自分は楽しかったですが、

読んでくれた人は、楽しめたでしょうか?

もし楽しいと感じてくれたのでしたら幸いです。


…だってそれは、自分のしたことが

ひと時でも、ヒトに影響を与えたと言うことなのですから。



いつか、読んだ人が

笑い、泣き、悩み、考え、

ドキドキしたり、ワクワクしたり、

思わず熱くなってしまったりしながら、

最後に感動のハッピーエンドで迎えられる

そんな「物語」を奏でたい。


その最後の時まで、どうかお付き合いくださいm(_ _ )m






These hands will never hold anything.

―――yet,

393コーヒープリン:2007/09/21(金) 11:24:47 ID:zIfU9LH.
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>377-392
ヤマチさんお帰り〜っ!
まだ読んでないので感想は29日にでも…。
ココに書くという事は当然エロい話なので期待大だよっ!
(勤務中はゆっくり読めないのです…orz)

394ヤマチの日記:2007/09/25(火) 06:44:28 ID:aar7Y8oo

○月×日(はれ) やまち


今まで戦闘描写は、近接戦闘が一番燃えるだろうと思っていた。

しかし、何だアレは。

光の柱とか、四色の竜巻とか、死神召還とか…

興奮のあまり鼻血がry



…ともあれ、

少し見ない間に、SUの魔法は随分と進化したものだ。

自分もあんな大魔法を乱発してみたいと思うが、

あのレベルまで上げることを考えると鬱になるので、

SSで発散しようと思う。

しかし、Wiki見てどんなスキルがあるのかは分かるが、

エフェクトとかは見れないものだろうか。

カッコ良さそうなスキルを見つけても、

どんな風に描写すればいいのか分からないものが多い。


ずっと謎なんだ…

ナイトのヴァルキリーって、一体どんなエフェクトなのかと(←超ネタスキル)

395芽依:2007/09/28(金) 15:07:05 ID:IAhWnPns
てすてす

396芽依:2007/09/28(金) 15:08:13 ID:IAhWnPns
おおおっ!自宅で書き込めた!!

ま、すぐに自宅サーバが復活してまたネカフェ行かないと出来なくなるんだけどね…orz

397芽依:2007/09/28(金) 15:16:06 ID:IAhWnPns
コーヒープリンさん>
んー、プロローグだけというか、超短編小説って感じで書いたんですが…、
プロローグだけに見えるんですか(ガックシ

――― って書いてるところは、裏人格って風に位置づけたんですよ。
後継者、と書いてるのはかつての自分のように効率を求めてほしい。
そんな風に書いたのですが、んー。やっぱり伝わりませんでしたか…w

うちの実体験というのは、>>354のところだけ。
後は…全てフィクションです!w

398芽依:2007/09/28(金) 15:22:51 ID:IAhWnPns
ヤマチさん>
リザレクトポーションは飲ませなくても宜しいのです。
瓶詰めの液体を相手にかけるだけで宜しいのです。

新しいネタが浮かんできませんか?(´ω`)
リザポを大量にかけるとか、怪しいリザポ(中身が白い)とか。

…すいません、さすがに自重します。。w

399コーヒープリン:2007/09/29(土) 10:43:01 ID:lhNA1a6s
>>397-398
そっちの意味かぁ…。
なんかECOって、のんびり,まったり,のほほん,ほんわか…みたいな
偏見(?)があって、どうもそっちの感覚で読んでしまうんだよ。
それなら、もう少し自分勝手な人間を増やした方が気分出たかも…?
なんか登場人物が真面目すぎて、そっちに想像がいかない…。

>>怪しいリザポ(中身が白い)
→それってザーメ…うわなにをするやめ(ry

400コーヒープリン:2007/09/29(土) 11:21:39 ID:lhNA1a6s
>>377-392
ヤマチさんのも読んだので感想〜♪

・エロくない(´・ω・`)
・重複投稿がある(>387-388)
・エロくない(´;ω;`)
・>377の「■■ヤ」って誰?
・エロくない(´TωT`)
・>386
  フィオ『どうしたも、こうしたも、リザポ使わないクマ?』
  →これはこれで萌える!
・エロく(ry

こんなトコか?
しかし全然エロくないな!
普段のヤマチさんなら、触手が出たりハーレムだったり強姦したりするのが
デフォだったのに、すっかり丸くなられて…。
まあ、これはこれで「ほんわか」する様な「くすぐったくなる」様な
雰囲気が良いんだけどね〜^^;
それにしても、昔から文章上手かったが
前にも増して文章が上手くなってないか…?

401芽依:2007/09/29(土) 12:49:57 ID:IAhWnPns
コーヒープリンさんエロが大好きなのね・・・www

402コーヒープリン:2007/09/29(土) 13:53:18 ID:lhNA1a6s
…もちろんだっ!(断言)
ブログ(?)でも、エ□ゲ大好き人間と
堂々と書き込んでいるくらいだからな!
(別の意味でオワッテルともいえるが…)
でも最初にこの流れを作ったのはヤマチさんだよ。(>70-71参照)
つまり最もエ□いのはヤマチさんなのだよっ!

403コーヒープリン:2007/09/29(土) 14:38:29 ID:lhNA1a6s
>26-29が最初だった…orz

404芽依:2007/09/29(土) 17:29:32 ID:IAhWnPns
読んでみました。
(*´ω`)うーん、えちいね。

そういえばSSを一つ考えついたのですが、ブレマスが出てない時点でここには投下出来ないような(ry

405ヤマチ:2007/09/29(土) 22:23:44 ID:aar7Y8oo

おぉ、なんか二人で盛り上がっているな^^

だが、誤解があるようだ。
ぶれますスレは内藤スレの派生でな、当時の内藤スレは【エロス100%】だったんだぞ?
最初の作品は、その流れを汲んでいるだけであって、

―――決して、俺がエロいということではないのだ!!(断言


やれやれコーヒープリンさんも芽衣さんも、
白いリザポとか、ザー○ンとか、
液体を相手にかけるとか、濡れ濡れで服が透けるとか、B地区とか、
更には、下の口からリザポを飲ませるとか…

―――まったく、なんてスケベーな会話をしているのかねっ!!!!
ママそんなえっちな子に育てた覚えはありませんよ、ぷんぷん。

406ヤマチ:2007/09/29(土) 22:25:48 ID:aar7Y8oo

まぁ、そんなわけで今は健全な小説書いてる。
強いて言うなら【燃え小説】…かな♪^^

ネコマタ空のイベントで登場した本が、この作品の舞台だ。

空と同様、
哀しい過去から目を逸らした主人公が、
それ故に、自分に関する記憶を封じたまま、本の世界に取り込まれてしまう。

自分の名前さえ思い出せぬまま、見ず知らずの世界に放り出されてしまった主人公。
そこで彼は【勇者】を名乗る【ソラ】という少女と出会う。

果たして彼は、魔王の脅威から世界を救えるのか。
そして…
――彼らは【自分】を取り戻すことが出来るのか。

イベントでは語られなかったネコマタ空の過去にも焦点をあてながら、
アクロニアの大地ではできなかったような【勇者の冒険】を描いていくつもり。

あぁ、書いているだけでもワクワクするwww(ダマレ;


…そんなわけで、
既に俺もブレマスがどうとかのレベルじゃなくなっているので、
芽衣さんも気にせずGOだ>w<b

407芽依:2007/09/30(日) 06:44:13 ID:5vDhtOVU
絶対喜んでますね☆(ゝω・)vキャピ
むしろ私がエロ会話するようになってヤマチさんもう鼻血だらだらな感じ?

408芽依:2007/09/30(日) 06:45:27 ID:5vDhtOVU
と言うわけで、…頑張って投下してみますか!

…しかし、、流れだけならあるんだけど、まだ手がつけられてないだk(ry

409芽依:2007/09/30(日) 07:35:11 ID:5vDhtOVU
>白いリザポとか、ザー○ンとか、液体を相手にかけるとか、濡れ濡れで服が透けるとか
ここまでは言った。それ以降は何も言ってないwwwそこまで妄想出来るとは流石ヤマチさんだ(*´ω`)

410芽依:2007/09/30(日) 08:09:55 ID:5vDhtOVU
仮題:とりあえずあの『最強タンク』は出そう

本題:アップタウン演習場にて

「っち、気づかれたか。」
そう言って背中のブースト光を点火させて、凄い勢いで走り去る…あ、消えた。
まぁとにかくブーストで逃げた男が居た。
彼はクローキングを駆使して裏道まで走り去る。
そして裏道に入ったと同時に息を整え、回りを確認する。
(追っ手は…居ないようだな。)
そう判断した彼は別の場所へ移動しようとする。
すると。
(!?)
鈍い音が聞こえた。刃物と刃物がぶつかり合う音。
しかもこの近くから聞こえてきた。
彼はクローキングをしてその音の正体を確認しにいった。

411芽依:2007/09/30(日) 08:11:45 ID:5vDhtOVU
そこには、一人のブースト闇を背負ったドミニオン族の男剣士と、
タイタニア族の女騎士が居た。
いや、男の方は『一人』と称すべきではないだろう。
しばらく隠れながら観戦していると、彼が寄りかかっていた家の壁に槍が突き刺さった。
(うぉぉぉ!?怖えぇぇ!)
内心そう思いつつも観戦していたが…、
男の方が二人に増えたのを見て流石にやばいと感じ、彼は脱兎の如くその場から離れた。

412芽依:2007/09/30(日) 08:13:51 ID:5vDhtOVU
しばらくクローキングを駆使してアップタウン演習場を駆け回っていると、彼は一人で走っているドミニオン族の男騎士を視認した。
もう一回クローキングを発動させ、後ろから忍び寄り…、
ガッッ!!
短剣の柄が騎士の頭にスムーズに入り、騎士はその場に倒れ込んだ。
(よし、一人撃破!)
「……おい、そこのアサシン。」
相手を完全にノックアウトしたと思っていた彼は驚いて振り向く。
「さっきの一撃、痛かったぞ。」
そう言って騎士は立ち上がり、彼の腕を片手槍で強打した。
「っ!!」
腕を強打されて短剣を落としてしまった彼は予備の短剣を引き抜こうとするが、
(体に力が入らねえ…!!)
「じゃあな。」
騎士は槍を自分の体の前で柄を両手で持ち、目を瞑った。
そして目を開けて、三連続の突きを放った。
―――スピアサイクロン。
体が動かず、為す術も無かった彼は騎士の三連突きに耐えきれず、
彼はその場に沈んだ。
「っくそ…!」
「はっはっはっ。さっきのお返し―――」
騎士が言葉を言い切る前に、横から現れたエミル族の女剣士に居合いで斬られて、
騎士もその場に沈んだ。
「…………俺としたことが、横からの気配に気づかなかったぜ……。」
「……まぁ、めげんな。」

End

413芽依:2007/09/30(日) 08:19:40 ID:5vDhtOVU
後書き
変な短編ですがまぁそこは気にしないでください(ぉぃ

ちなみにこれ、寝ている間に考えついたんです。
ある日寝ていたら天啓がひらめいたのです。
そー言うわけですぐ書き上がった(ぁ

うちはなんか文の区切りが上手くないんだよね。と言うのが今回書いての感想でした。
改善しようと頑張ってるけど、うーん。

ちなみにーですね。アサシンの彼については自キャラがモデルです。
騎士もそうですねぇ。タタラベのドミ♂をナイトに変えただけ。
あと、エミル剣士は私自身ですww百鬼哭はまだなので居合い…><;
っと言うか私自キャラモデルの小説しか書いてない!!w

まとまりがない後書きEnd

414ヤマチ:2007/09/30(日) 15:25:16 ID:aar7Y8oo
なんかどっかで覚えのある奴等が戦ってるし( ´∀`)

ラストの二人がいいね。
あぁ、あるある…って感じでw

あと文章の書き方は、たくさん本読むしかないと思う。
その上で、どんな風に書かれているか意識するといいよ。

俺も自分の文章に満足できなくて、
色々試しながら最近ようやく自分の書き方が見えてきた感じ。
まだまだ精進だ><;

>>407
これは鼻血ではない。ただの鼻水だ( ̄ii ̄)
だいたい芽衣さんは元から天然エロスだっry

415ヤマチ:2007/09/30(日) 23:36:51 ID:aar7Y8oo
スレが勢いに乗ってきたところで、
俺も今書いてるやつのプロトタイプを投稿しようかな。

構想練っているときに勢いで書いただけの代物だから、
実際のところ本編とは関係なくなりそうなワンシーン。

ただ、どんなの書こうとしているかの予告版みたいな感じで楽しんでくださいb

416ヤマチ:2007/09/30(日) 23:39:06 ID:aar7Y8oo

空には決して晴れることのない暗雲が立ち込めていた。

雪のように降り注ぐ瘴気が、ただ静かにしんしんと世界を壊していく。

「…これが、お前の絶望か」

大きな戦いがあったのか、建造物はことごとく破壊され瓦礫と化し、

動物はおろか草一つ、苔一つの生命の気配さえ全く感じられない死の世界。

「だけど、もう大丈夫だ」

俺は腕の中で、涙を流し続ける少女に笑いかける。

彼女が安心できるように。

彼女が大丈夫なのだと信じられるように。

「だからもう、こんな哀しい世界でひとりで泣き続けることなんて…」

彼女がもう一度、大好きだったあの笑顔を取り戻せるように。

「―――ないんだっ!!」



灰色の世界の中、ふと視界の隅に灰色以外の色彩を見る。

それは一輪の色鮮やかな花だった。

この瘴気の降り積もる中、瓦礫の影に一輪の花が咲いていた。



「レヴァンテイン!!」

呼応するように顕現したのは黄金の炎の剣。

勇者ソラの愛剣にして、我が信念と正義の剣。

「…見せてやるよ、ソラ。

どんなに傷ついたって、どんなに壊れたって、…それでも輝いている世界を!!」

その剣の炎は、この【哀しいままに止まってしまった世界】を否定し、

全て燃やし尽くさんと光を放つ。



…そうだ、世界は強い。

こんなになるまで滅んでしまったとしても、

何度だって…

どんなに時間がかかったって…

―――必ず再生を果たす!

それを……その“取り戻された世界”を自分はよく知っているじゃないか。

「だから一緒に帰るぞ!―――現実へ!!」

417ヤマチ:2007/09/30(日) 23:40:26 ID:aar7Y8oo

…そうか、同じなんだ。

俺もソラも、現実を恐れるが故に、

記憶を封じたまま、この本の世界に囚われてしまっていた。

「だけど、俺はもう恐れない」

哀しい思い出も…

苦しかった過去も…

弱い自分も…

全て含めて自分なのだと受け入れられる。

その上で、もっと強くなろうと……そう思えるのだから!!

「我が名はHE。力を求め、力に溺れ、力を過ちし者だ」

…過去を思えば、今も心が軋みをあげる。

だけど―――

「されど―――

その過去ゆえに、真に力を正しく在るようにと望む者だっ!!!」


【PCネーム:HE...認証確認】


―――炎上。

担い手の増加した魔力量に応えるように、レヴァンテインが勢い良く炎を吹き上げる。

炎が一瞬ヒィの姿を呑み込む。

だがその炎は、すぐさま“黒い何か”によって打ち払われる。

…それは漆黒の翼だった。

そして、その翼はヒィの背から生えていた。

PCデータが彼の姿を上書きしていく。

髪は茶色から深い黒へ。

瞳には鮮血のような赤光が灯される。


しかと見よ!

これこそが彼の罪の証にして、彼の真名『HE』の姿だ!!


「穿てよ、炎の魔剣レヴァンテイン!!」

“最凶”と謳われたHEの力が、今こそ真価を発揮すべき時と完全解放される。

黄金の剣は、その桁外れの熱量に発光現象を起こし、世界を眩く照らし、

そして振り上げられた閃光が、世界を覆う暗闇を穿つ。


「知るがいい、哀しみの世界よ。

我が炎はどんな暗雲も切り裂き、天の空に届くものだと―――ッ!!!」

418コーヒープリン:2007/10/01(月) 14:57:49 ID:s3/rP15k

     ( ゚д゚ )

…しばらくお待ち下さい…

419芽依:2007/10/01(月) 16:01:42 ID:YrWMYIDo


 Now Loading....

420ヤマチ:2007/10/01(月) 22:04:09 ID:aar7Y8oo


“現在、データを呼び出しています”
“メモリカードを抜き差ししないで―――ぁんっ、動かしちゃらめぇっ”

421コーヒープリン:2007/10/02(火) 14:34:33 ID:iAH3OoFw

   ― 冒険の書が消えてしまいました(AA略) ―

422ヤマチ:2007/10/02(火) 19:44:04 ID:aar7Y8oo

はじめまして!
ポケット モンスターの せかいへ
ようこそ!

わたしの なまえは オーキド
みんなからは ポケモン はかせと(ry

423コーヒープリン:2007/10/04(木) 14:30:50 ID:yIxvzDj.
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>422
いい年になって自称ポケモン博士とか世間的に恥ずかしすぎるぞっ!

424ヤマチ:2007/10/05(金) 11:02:46 ID:aar7Y8oo
>>423
き、貴様!!みんなのオーキド博士に泣いて謝れっ!!!;;;;


…ところで全然関係ないが『火星ロボ大決戦』という漫画を買った。

これほど素晴らしい本がこの世にあるのかと感動した。
自分的に『終わりのクロニクル』以来の超傑作だと思う。

あまりに感動したので、ここでネタをひとつ紹介しよう。
…著作権とか細かいことは気にするな!;



―――ザザッ 

ペンギンコマンド(以下ペンコマ)A「ここは我らにお任せを!」
ペンコマB「こんなヤツら、司令官が相手にするまでもありませんぜ」
ペンギン帝国司令官♀(エロ担当)「チャーリー!スティーブ!」

ペンコマA「ククク、そういうわけだ覚悟しなよ」
主人公(鬼畜ヘンタイ)「お前たち家族はいるのだろ?ムダに命を散らすな」
ペンコマB「なんだと!?」

ペンコマA「き、貴様!情けをかけるつもりか!!」
ペンコマB「オレたちを生かしておけば、この先もお前をつけ狙うぜ」
主人公「好きにすればいい。その時は相手になってやる。……さらばだ」

歩き去る主人公。

ペンコマA「…なんて器のデカさだ」
ペンコマB「…完敗だな、我々の」
司令官♀(ちなみに巨乳)「―――戦わんかバカモノ!!!(怒」



―――あぁ、俺は今、猛烈に感動している!!(黙レ;
この王道的展開を裏切るように配置されたギャグと、ムダに大量に盛り込まれたエロス。
色々ギリギリな本なので、あまり表立って紹介されないが、
間違いなく名作と呼ばれる部類の書物だろう。…そう、ハリポタ並に!!www

こういう名作に出会うと創作意欲を刺激されるね。
自分はまだまだだと思う一方で、人はここまで至れるものなのかと思い知らされる。

…短くて軽いの書こうかと画策中の今日この頃でしたm(_ _)m

425コーヒープリン:2007/10/14(日) 09:33:32 ID:BojX/r26
どこから探してくるの、そんな漫画??

426ヤマチ:2007/10/14(日) 13:27:40 ID:aar7Y8oo
>>425
本屋の売れて無さそうなコーナーから稀にドロップT△Tb

427ヤマチ:2007/10/14(日) 13:29:35 ID:aar7Y8oo

いいかね、諸君。

私はこれから独り言をいう。

・・・そうだ『独り言』だ。


だからこれは、

誰かに聞いて欲しい言葉でもなく、

誰かに宛てた言葉でもない。


そうだ。つまり返事やコメントはいらない・・・・・・むしろ、してはいけない。

なぜならこれは、私の無意味な自己満足に過ぎないからだ。


そういうわけで、理解してくれたかね諸君?

ではこれより、独り言を開始することを宣言する――――っ!!!



え〜と・・・・拝啓。お元気ですか?

僕は元気です・・・・まる

このたび僕は、理学療法士(セラピスト)の学校に合格したことを、

ご報告申し上げます・・・・まる


筆記がボロボロでしたので、きっと面接を評価されたのでしょう・・・・ぶぃ♪

う〜んと、他には・・・・・あ、最近はニボシより酢こんぶにハマっていm【独り言タイム終了】

428コーヒープリン:2007/10/14(日) 14:53:28 ID:BojX/r26
…前レスにはコメントしてはいけないらしい。

    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>426
昔は書店・古本屋とか回ってたけど、社会人になってからは
わざわざ探す事はないなぁ…。
価格より探す時間の方が勿体無く感じてしまう。
学生の頃は時間があって金が無い。
社会人になって時間が無いが金は…あんまり無いなorz…。

429ヤマチ:2008/05/01(木) 22:13:12 ID:aar7Y8oo
あー、あー、マイクテスト。

430ヤマチ:2008/05/01(木) 22:18:18 ID:aar7Y8oo

えーと、ご無沙汰してます。
ヤマチです。

最後の書き込みから、半年か・・・。

もう誰も見ていないだろうけど、ここは俺にとって、
始まりにして、終わりの場所だから。

だから・・・、
もう一度始める時も、“ここから”って決めていたんだ。


EMIL
CHRONICLE
OTHERS

第一章
≪森の幽霊と、壊れた機械兵器≫

―――公開開始。



それは、叶わなかった夢。
・・・実現し得なかった理想。
・・・そして、届かなかった願い。

―――“Others”

さぁ、在りえなかった結末を探しに行こう。


http://yamachi.xxx(この×を合計8つ並べて;).jp/

431ヤマチ:2008/05/02(金) 10:30:25 ID:aar7Y8oo
sage忘れた自分の迂闊さにもショックを受けたが、
自分のURLが禁止ワードに引っかかることが、もっとショックだった。
・・・・連続で同じ文字使えないのは、何とかならないものか(;´Д`)

URL訂正版(スペースを削除してご利用ください。)
ttp://yamachi.xxxx xxxx.jp/

432コーヒープリン:2008/05/02(金) 17:49:08 ID:UT3ZPaSU
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>429-431
…生きてたのかよっ!?

433ヤマチ:2008/05/02(金) 19:57:02 ID:aar7Y8oo
ラピ○タは滅びぬ!何度でも蘇るさ!(byムスカ

第三幕更新〜。
BGM多用しすぎて、ページ表示が重いと、
後悔している今日この頃・・・。

434コーヒープリン:2008/05/03(土) 12:04:46 ID:9WRLdVRU
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>433
…全部読んだぞっ!
感想は…
①エ□がない。
②リンク先や隠しページ(?)にもエ□がない…。
③ページを丸々反転させても、エ□専用ページへの隠しリンクがない…orz

結論:全力でアイちゃんのエ□SS(当然エ□CGも^^;)を作る作業に取り組む事、以上!

まあ…それは置いといて…。
結構、ホームページも上手く出来てると思うよ。
絵も別に下手って訳でもないしね。
というか、今までがSSばかりだったので文章より絵の方が気になってしまう俺…^^;
まだSSは短いけど、始まったばかりだし…それはこれから期待しておこう!
(自分は読むだけなのに、何故か偉そうな俺…^^;)

あと正直に言いなさい!
カウンター付いてたけど、どれくらいヤマチ本人が含まれているのかを…(笑)

435コーヒープリン:2008/05/03(土) 12:15:57 ID:9WRLdVRU
…気付いたら日記帳増えてるな。
ヤマチが現在進行形でHPいじってるな〜…^^;

>ヤマチのホームページ(仮)
>★
>≪メニュー≫  作品  日記帳  リンク  
あと★の所に、一瞬隠しリンクがあった様な…すぐに消えたけど…。
…まさかエ□専用かっ!?

436ヤマチ:2008/05/03(土) 12:37:33 ID:aar7Y8oo
実は作成途中のHPは以前からアップロードしていて、
一部の人間は以前から出入りしていたんだ。
たしか公開初日で300チョイは回っていたから、
実際にはそんな人は来てないんだよ(>_<)

あと管理者はカウンター回らないようにしているのだけど、
気まぐれに反応する時がある。
急に回ったらたぶん、
カウンターの不具合中に、俺が作業しているだけだろね(苦笑

ちなみに例の隠しリンクも、カウンターの不具合だ。
広告のリンクがタイトルの方まで侵食してきてギャー!?・・・・ってね^^;
急遽、カウンターを一番下に叩き落して問題解決b

437ヤマチ:2008/05/03(土) 12:55:09 ID:aar7Y8oo
しかし、読んで感想言ってくれる人がいてくれるのは嬉しいものだな。
今回もだけど、今までもサンキューな。俺みたいなバカに付き合ってくれて。

今回のホームページは、
文章も絵も“半人前”の俺だが、
二つ合わせれば“一人前”だろうという、小学生的な発想で作ってみた。
GW中はバリバリ更新するので、楽しみにしていてくれw

追記:エ□は第一章終わってから(←はじめからやる気だった人

438コーヒープリン:2008/05/03(土) 13:01:40 ID:9WRLdVRU
>GW中はバリバリ更新するので、楽しみにしていてくれw

…すまん。
俺、GW中は明日から会社休みだよ…つか今日はサービス残業してるだけ…orz
(自宅はネット繋いでないので、俺がレスしている時は会社にいる証拠^^;)

439ヤマチ:2008/05/03(土) 13:36:21 ID:aar7Y8oo
会社でこんなページ覗きに来てるのか(汗
・・・・3割尊敬したけど。

440コーヒープリン:2008/05/03(土) 13:43:24 ID:9WRLdVRU
逆にいうと、こんなトコでこんな事してるから定時に仕事が終わらなくて
今日わざわざ会社に来ているともいえるのだが…。
…それでも尊敬できるか?(笑)

441ヤマチ:2008/05/03(土) 14:14:14 ID:aar7Y8oo
だからこその“3割”。
仕事が終わらぬことを承知で尚、遊びを貫いたということだ。
その自分の選択は誇れるものだよ。・・・・真似はしないが(酷

442コーヒープリン:2008/05/03(土) 14:56:12 ID:9WRLdVRU
…真似しないのかよっ!?
まあ真似されても困るけど…。
(どっちなんだよ!?)

本音言えば、家でネット繋げると金が勿体無いから会社で見てるだけだしな…。
貧乏人は色々と大変なんだよ…orz

443ヤマチ:2008/05/05(月) 14:47:43 ID:aar7Y8oo
コーヒープリンさんに言われて、
「そっか〜エ□そんなに好きか〜」・・・と、
試しにエ□書いてみた。

カウンターが急に回りだして、驚いた。


そんなにエ□が好きか、てめぇらああああ!!?

と言いつつ、エ□絵が面白くて、
本編そっちのけで、エ□描いている自分がいる。

そんなにエ□好きか、オレええええ!!?

444コーヒープリン:2008/05/07(水) 17:56:10 ID:HfNzmrHU
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>443
エ□を書くだけだけで、カウンターが1,000増えたんだ!
ヤマチの需要は…言わなくても分かるだろ?

445ヤマチ:2008/05/08(木) 00:28:21 ID:aar7Y8oo
エ□万歳〜。
ということで、開き直って新章突入!
もうダメだ、俺orz

446コーヒープリン:2008/05/08(木) 15:07:58 ID:igwZe4Og
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>445
やっぱ人が見られると嬉しいからなぁ〜…。
別に恥ずかしがる事もないと思うぞ!

…もし俺のブログもどき(?)にカウンターとかがあったら
俺自身を含めても1,500逝ってないと思う…つか絶対逝ってない…orz
それはそれで辛いから、俺のはカウンターが無くて本当に良かったぜ><

447ヤマチ:2008/05/08(木) 23:43:42 ID:aar7Y8oo
ブログにエ□を書くのだ!
エ□はみんなの心と心を繋ぐハートフルソウルさ(≧▽≦)b

・・・そうか!だからECOはエロい服多いのか。
それなら、たしかにハートフル(ばか

448コーヒープリン:2008/05/09(金) 15:27:01 ID:AuuTfbms
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>447
エ□ゲ話なら時々してるなぁ…俺はエ□ゲユーザーだと公言してるし^^;
しかし、こんな場所で堂々とエ□エ□書いてる俺らって一体…。

449ヤマチ:2008/05/10(土) 20:37:08 ID:aar7Y8oo
>こんな場所で
大丈夫だ。既にこのスレはヤマチ空間に侵食されてる!!(まて;

だいたいエ□描く事になったのはコーヒープリンさんが、
エ□エ□言うからじゃないか。だから俺は感謝の意を込めて、
セリスたんに三角木馬を―――うあ!?エロミルク投稿が貧乳レスで埋まっている!!

450コーヒープリン:2008/05/12(月) 18:34:43 ID:eHrcK/bE
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)>>449
つまり俺がヤマチをエ□方向に導いた功労者という訳だな…。
一年以上を費やしてエ□を勧めてきた甲斐があったな^^;

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562名無しさん:2010/05/05(水) 15:49:02 ID:F0PE3CR2
こんな秋田の山奥みたいな過疎掲示板で宣伝しても労力に見合ったリターンは得られないだろうにw

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657名無しさん:2010/05/16(日) 05:43:46 ID:wKYvc/1A
なんだよこのスレ・・・

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