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DQ歴代主人公が雑談するスレ@避難所4
1
:
名無しさん
:2021/07/06(火) 00:29:18
※ 避難所内における【DQ歴代主人公が雑談するスレ】の本スレです
1主「ここは『DQ歴代主人公が雑談するスレ』だ」プルルルローラデス
2主「おれたち、ドラクエの主人公がわいわいするんだぞ」サマルガシンダゾ
3主「いわゆるネタスレで、ひとつ屋根の下で暮らしているぜ」ダレガニートダテメー
3女「男の勇者のこいつの他にあたしら女主人公もいまーす」アタシオトコジャネー
4主「本来無口なそれぞれに微妙にキャラ付けがあるが」ピサロヌッコロス
4女「過去のネタとか見てくれれば多少わかると思うわ」マスドラヌッコロス
5主「よいネタには感想レスとかつけてくれると盛り上がるね」パフパフ…ヌワー
6主「もちろん肌に合わないと感じたものにはスルーするのも重要だ」イモウトZZZ
7主「不謹慎なネタや過度のエロスはやめておいたほうがいいね」ヒツジサカナエロボクイ
8主「また、主人公以外の登場人物が出るのはゲストくらいにしましょう」レンキンプリーン
9主「外伝主人公の皆さんも仲間ですからよろしくお願いします」ニンゲンッテイイナ
9女「それと、魔王のみなさんもお隣にいます。よろしくお願いします」アイトヘイワデス
10主「俺たちの冒険はまだ終わってないこともあって、ネタバレには注意な」ニッカブッカキンケツ
10女「楽しみを奪っちゃう!発売後すぐにネタにするのとかは避けてほしいな」ドレスアップタノシー
11主「僕らの新しい仲間もいずれ来ると思います 皆一緒に、楽しみに待とうよ!」ムフフボンハズカシー
4主「……俺らの言葉に何かうるせえ音がくっついてくるんだが」ピサロヌッコロス
3主「内容が甚だ不満なコレな」ダレガニートダテメー
8主「僕らがしゃべるときに鳴る音、ありますよね」レンキンプリーン
7主「ああ、『ピロロロ』ってやつ」ヒツジサカナエロボクイ
5主「僕はちょっと『ドゥロロロ』って感じのアレね」パフパフ…ヌワー
8主「アレを錬金でちょっちょっと変えてみました」レンキンプリーン
4主「また面倒くさいモンを・・・」ピサロヌッコロス
8主「次のレスからは元に戻りますよ」レンキンプリーン
370
:
1/3
:2025/02/23(日) 22:30:09
6主「なあ7主、パーティーパロットって知ってるか?」
7主「あの虹色でぐるぐる回るオウムでしょ、僕はあれを見る度に5主さんを思い出すよ」
6主「5主?ああ、下ネタのせいか」
5主「輝いてるからの間違いじゃない?」
6主「うおっ5主いつのまに!」
7主「残念ながら6主さんが正しいね、ところでなんでそんな絶妙に古いものを」
6主「あれになりたいんだよ俺、七色に光り輝く俺とか妹ウケ間違いなしだしどこに居たって世界中の妹が俺を見つけてくれるじゃん」
5主「その溢れ出る自信はちょっと分からない」
8主「6主さん、お困りのようですね」
5主「そ、その目に痛い3原色は!」
7主「8主くん!……に9主くんもいるね」
9主「話は聞かせていただきました!6主先輩のクエスト受注です!」
6主「おっさすが守護天使9主、頼んだぜ!」
▼クエスト『魅惑のパーティーパロット』を受注しました。
9主「さて、クエストを受けましたが……ここはやはり錬金しかないでしょうか」
7主「そうだね、それが確実そうだよ」
8主「ちゃっかり7主さんも参加してますね」
7主「果汁組の僕がこんな面白そうなことに参加しないわけないでしょ」
9主「先輩が増えて頼もしいです!」
7主「さて、何を使うのがいいかな」
9主「絶対に外せないであろうものは見当がついています。こちらをどうぞ」つ[にじいろの布きれ]
8主「確かにパーティーパロットとなれば外せませんね。入れてみましょう」
7主「鳥っぽいものも必要そうだね」
9主「こちらはいかがでしょうか」つ[かぜきりのはね]
8主「素晴らしいですね。やはり9主くんの世界は錬金素材が潤沢で羨ましい限りです」
9主「8主先輩の世界特有のチーズの錬金も素敵ですよ」
7主「うーん、よく見るあのイラストを考えると被り物みたいになるのかな」
8主「そうですね、動きの素早さも考えてこれにしましょう」つ[しっぷうのバンダナ]
7主「うん、なかなかよさげじゃない?」
8主「それでは錬金釜に入れていざ錬金!」
グツグツ……チーン!
▼なんと パーティーパロットのずきんが できた!
8主「バンダナが頭巾になる、さすがは錬金ですね」
9主「完璧な出来です!これは6主先輩のクエスト達成に間違いありません」
7主「よし、6主さんのところに行ってみよう」
371
:
2/3
:2025/02/23(日) 22:30:58
6主「うおおおおすげえ!ありがとな果汁組!」
5主「まさかこんなにすぐ出来るとはね」
8主「そうでしょうそうでしょう。報酬はプリン1ヶ月分でいいですよ」
7主「8主くんの言う1ヶ月分って絶対30個じゃないでしょ」
9主「これにて6主先輩のクエストクリアです!」
7主「ねえ、どんな感じになるのか見せてよ6主さん」
6主「俺に任せろ!お兄ちゃんが華麗なパーティーパロットになってみせるぜ!」
グルグルグル……
7主「すごい、本物みたいだよ6主さん!」
8主「4主さんにも負けないほどに鳥ですよ」
5主「鳥ネタなんてまた懐かしいものを」
9主「なんだか楽しそうでうずうずしてきました」
7主「奇遇だね、僕もだよ9主くん」
8主「ええ、やはり僕たち果汁組の考えることは一緒ですね」
5主「えっ、皆参加する気なの?」
8主「面白そうなら乗る、それが僕たち果汁組ですよ」
5主「突拍子もない暴走で宿舎を壊し続けてきた果汁組が言うと説得力が違うね」
6主「よっしゃ!お前たちもパーティーパロットにならないか?」グルグル
7主「ok」
8主「ok」
9主「ok」
グルグルグル…
5主「どこぞのEX●LEみたいだね」
6主「全世界の妹たち!輝くお兄ちゃんを見て!!」
8主「なんだかテンションが上がってきましたね」
9女「ただいま帰りました!」
5主「おや、9女ちゃんおかえり」
9女「先輩方が虹色に!?どうしたの9主」
9主「9女おかえり!一緒にどう?」グルグル
6主「おっ9女ちゃん!さあお兄ちゃんの前に!」グルグル
9女「分かりました!スーパースターとして先頭を務めてみせます!」
5主「へえ、9女ちゃんの今の職業はスーパースター…ん?それって」
▼9女 オンステージ!
▼あたりに ふしぎな たつまきが まきおこる!
▼大黒柱に ???の ダメージ!
9主「バックダンサー呼びのバックダンサー側になる日が来るとは!」
6主「9女ちゃんのバックダンサーならお兄ちゃんは喜んでなるぜ!」
7主「今のはなかなかのダメージだったみたいだね、もはや数字になってないよ」
8主「ええ、僕たちの力の結晶とも言うべきでしょうか」
5主「皆なんで冷静に喋ってるんだい」
▼大黒柱を たおした!
372
:
3/3
:2025/02/23(日) 22:31:28
竜王「最近はある程度大人しいと思ったらまた宿舎が壊れたか」
ピサロ「どれだけ壊れれば気が済むんだあの宿舎は」
オルゴ「あら、閃光が見えたわね。4主ちゃんのギガソードかしら」
デスタムーア「若いもんたちは元気じゃのう」
ゾーマ「赤字に苦しむ4主の絶望ウマー」
373
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 20:44:07
数か月ごとに宿舎破壊してる果汁組は自業自得だが…
傍観者だっただけなのにギガソードに巻き込まれたであろう5主と家計簿を見る4主の絶望を考えると涙を流さずにはいられないなw
GJ
374
:
1/12
:2025/03/10(月) 22:11:45
1主「おはよう4主、今日も朝早いんだな」
4主「お、1主か。お前こそ今日は早いじゃないか」
1主「ちょっと街に用事があってな、だから早めに起きておこうと思って」
4主「ほう?街にか、珍しいな。何をしに行くんだ?」
1主「それ聞いちゃう?実はさ、この前の14日にバレンタインデーあっただろ?」
4主「ああ、3主が渡される相手がいないとか言って1日中部屋の隅で丸まってぶつぶつ言ってた日か
あれはホラーだったな、結果的に女主達からの義理チョコである程度戻ったが、
未だに突然外に出て『彼女欲しいぃ!!!!』と叫ぶ時があるからな」
1主「まあ俺はそんなご先祖の醜態に延々とぶつぶつ言いたいが…
って、そんな事じゃなくて!実はさ、その日にローラから手作りチョコ貰ってさ」
4主「なるほど読めた。ホワイトデーでのお返しを見に行こうとしてるのか?」
1主「そうそう、そういうこと!
流石に俺はローラみたいに手作りは無理だから街に売ってる良いチョコを返そうと考えてな」
4主「そういえば俺もシンシアからチョコ貰ったな〜、リボンが付いて可愛いデザインの♪」
1主「へ、へえ…良かったじゃないか。…突如わらい袋のようなニコニコ顔に変わった4主は怖いが」
4主「何か言ったか?」
1主「いや何も言ってない」
4主「それでだ、俺もお前のように返した方が良いかな?今までは一応程度に野菜で返してたが」
1主「野菜!?お前いくらなんでもそれはないぞ?普通はチョコで返した方が良いと思うぞ」
4主「そうだよな、この前テレビでやってたがホワイトデーにはチョコを返す方が良いらしいな
それを知ってからシンシアちゃんに申し訳が立たなくなってな」
1主「(今までよく怒らなかったな彼女…)」
4主「よし決めた。1主、良ければなんだが俺も街に付いて行って良いか?
お前はこういうのに慣れてそうだからアドバイスしてくれないか」
1主「俺もそこまで良いアドバイスは出来ないと思うけどOKだ
でも4主は何か仕事があって朝早かったんじゃないのか?」
4主「畑の水やりだけだからそこまで時間はかからんぞ
それだけ終わったらすぐに出発できる、朝飯当番は今日は別の奴だしな」
1主「こんな冬にでも農作業に精が出るな4主は…
せっかくだから水やり見学しても良いか?」
4主「そんな面白いものではないけどな、構わないぞ。じゃあ早速裏庭の畑に出るか」
1主「分かった」
375
:
2/12
:2025/03/10(月) 22:13:08
1主「そしてここは裏庭の畑である」
4主「…畑に来たは良いが、まだ早朝の薄暗い中、畑の中央にあるかかしの前で正座になって
座りながら何かを祈ってる3主がいることに俺は恐怖を感じてる」
1主「俺も別の意味で恐怖だよ…こんな時間から一体何やってるんだあのアホ先祖は…
おーいご先祖、一体何やってるんd」ガシッ
3主「カミサマカミサマカカシサマカノジョホシイカノジョホシイカノジョホシイカノジョホシイクダサイクダサイチョコモホシイ」
1主「ひっ、びっくりした。何をぶつぶつ唱えてるんだアホ先祖」
3主「うっせ!!誰がアホ先祖だこのアホ子孫、お前らにこの気持ちが分かってたまるか!
新作発売されて今度こそ彼女がと思ったのに結局何もなかった俺の気持ちが!」
4主「でもまた女子達と旅はしたんだろ?それで良かったじゃないか」
1主「まあやってる事は以前までの旅とさほど変わってないけどな」
3主「お前ら随分と冷静に言うじゃん…」
4主「でもバレンタインデーでは女主達に義理とは言え貰ってたじゃないか
あれじゃダメなのか?」
3主「違うんだよぉっ!俺はチョコが欲しいんじゃないの!チョコをくれる彼女がほしいのぉ!」
1主「必死だなご先祖…」
4主「まずはニートを脱しろ、そして家計簿の為に働け、さすれば神は彼女を授けて下さるだろう(笑)」
3主「ふっ…こんな俺の気持ちを差し置いて、世間では今度ホワイトデーなんてイベントがあるらしい
そこで俺は考えた。俺に彼女が作れないのならせめてそんなイベントを中止させて
街中のカップル共の絶望を食らおうとな!」
4主「俺の渾身のボケを聞いてない上に人様の足を引っ張ろうとするあたりは筋金入りのニートだな」
1主「しかもどこかの魔王と同じ事を言ってるし」
3主「そこで手始めに俺はホワイトデー用に売ってるチョコを街の片っ端からギガデインして
【溶けたチョコ】にしてくることにした。これで俺の絶望がそのまま街の絶望に…」
1主「おい待て、そんな事はさせない…」ジャキ
4主「3主、俺らはこれからそのチョコを買いに行く。だから計画は阻止させてもらおう…」ジャキ
3主「ちょ、ちょっと待て!薄暗い中で突然天空の剣とロトの剣を出してくる男達の方がホラーだろこれ!
お前らそんなに俺の絶望が見たいか!」
4主「問答無用だ!人様に迷惑かける前に俺らが止めさせてもらう!ギガソードッ!!!」
3主「ぎょえーーーーーーーーーーーっ!!!ぐふっ」
1主「…あっけなく散ったな」
4主「そりゃあいつが着てたの E:ロトのジャージ だし」
376
:
3/12
:2025/03/10(月) 22:14:17
4女「ちょっと〜何?こんな朝早くから外で騒がないでよ」
4主「あ、すまん。中まで聞こえたか」
4女「ううん、私も山奥の村に植えてた花にでも水やりしようと思って今出てきたところだっただけ」
1主「お前らホント農作業好きだな」
4女「で、これは何?…ジャージを着たままの3主が棺桶からはみ出てるけど」
4主「実はな…」
-よんしゅはこれまで起こったことを話した!-
4女「…ふうん、またいつもの彼女欲しい発作が起こったから止めたと」
1主「そういう事だ」
4主「迷惑かける前に実力行使で止めた結果があそこの棺桶だ
…しかしこのまま蘇生したとしても同じ事を行おうとするだろうしな、どうしたものか」
4女「あっ、そういうことなら良い案があるかも」
1主「ほんとか!?ご先祖にぴったりな彼女が見つかる方法があるのか?」
4女「ごめん、それは残念ながら無理」
1主「直球で言うじゃん」
4女「私が言ったのは3主を元気づける事ぐらいなら出来るかもって話ね
実は3女ちゃんも彼氏いないってひたすら喚いてたから今日9女ちゃんと10女ちゃんにも
協力してもらって私達だけで残念チョコパーティーでもやろうかなと思ってたの」
1主「女の方のご先祖もか…全くご先祖達はどうしてこう…」ブツブツ
4女「まあまあ、それで3主もそういう状況なら彼も加えて3主達の残念会にしても良いって話よ」
4主「前回義理とは言え、一旦落ち着きを取り戻してたからな。ありかもしれん
もしもお前らが良ければだが、俺らも帰り次第協力しても良いぞ」
1主「俺としてもご先祖があのままだと困るしなぁ…協力させてもらおう」
4女「そう?じゃあ女主達だけじゃなくて全員での3主達の残念会にしようかな
そうすればチョコ代その他もろもろは宿舎持ちだし…」
4主「ギガソー」
1主「ま、まあまあ4主。3主達の為だし、なんなら俺らも出させてもらうから」
4主「そうか…そうだよな…。宿舎連続破壊で家計簿の赤字が極めてドス黒くなってきてるが、
3主の為なら出しても良いぞ。…マッタクカジュウグミドモカラコンドハトリタテナイト」
4女「OK、なら村から戻ったらみんなに声かけておくね!」
1主「よろしく頼む」
377
:
4/12
:2025/03/10(月) 22:15:19
----------------
2主「そうなのか、遠いほうのご先祖さまをげんきづけてあげたいぞ!」
5主「中々難儀な話だね、僕で良ければ喜んで協力するよ
…ところでそれとは別に4女ちゃん、今夜僕と濃k」メェーメェーメェーモウアラワレタノカハヤイヨヌワーッ!
6主「Zzzzzzz…ターニアチャンニイチャンハモウスライムチョコタベキレナイヨーアハハ zzz…」
7主「3主さん達があのままなのもアレだしね、僕も参加するね」
8主「チョコやスイーツがただで食べられるのであればスイーツ王として参加しない訳にはいきません
べ、別に3主さん達の為に参加する訳じゃないんですからねっ!」
9主「宿舎の方々のお困りごとを解決するのも僕たちのクエストです」
9女「3主先輩と3女先輩の為にお手伝いできる事があれば喜んでご協力します!」
10主「あいつはまだそんな事になってたのか…まあ困ってるのなら参加する」
10女「良いじゃない!バレンタインデーの時に色んなところからチョコ沢山取り立t…
ううん、貰ったから是非消費してくれる?」
11主「先輩方の頼みとあればもちろん参加します
(先輩が頼ってきてくれたのにこれぐらいしか言えなくて恥ずかしい…)」
----------------
4女「よしっ、宿舎にいたのはこれぐらいかな?とりあえず全員に声かけておいたわよ」
4主「サンキュ、俺らもホワイトデー用のチョコ買うついでにスイーツ買ってきたぞ
宿舎のゴールドを使ってな!もう一度言う、宿舎のゴールドでなっ…!」
1主「4主、目が血走ってるぞ…。あとで俺らも宿舎にお金入れておくから…」
4女「ところで主役2人は?」
1主「ああ、男の方は今朝から畑の棺桶に入ったままで、女の方は9女達の計らいによって
夕方までは街で買い物ということで宿舎に帰ってこない」
4女「つまりはサプライズになる訳ね、りょうかい。じゃあ今のうちに早く準備しちゃいましょ」
4主「それにしてもいっぱい買ってきたな
マカロンにマシュマロに果物類にクッキーか、で主役がチョコか。完全におやつパーティーだな」
1主「ま、いつもバランス良い食事を摂ってるしな、たまには甘いものオンリーも良いんじゃないか」
4主「ビバグレイプまで買ってあるし…これは成人組行きか」
1主「これは…フォンデュ用の機械か、4女が持ってきたのか?」
4女「そうよ、せっかくスイーツもあるんだし、色んな楽しみ方をしなくちゃね」
4主「とりあえず全部並べるか」
378
:
5/12
:2025/03/10(月) 22:16:44
1主「そして宿舎のリビングにあるテーブルの上にぎっしりと並ぶチョコとスイーツの数々」
4主「正直驚いた、買ったもの以外にも10女が提供してくれたものが多いな」
4女「そういえば10女ちゃん、アストルティアの仲間から結構逆チョコ貰ってたわね…
『ふっふーん、タダでチョコが貰えるんなら貰っておくしかないわ!』って」
4主「どこの節約主婦だ」
1主「で、貰いすぎて処理しきれなくなったからこちらに提供ということか」
4女「らしいわね、彼女人脈広いから多く貰いすぎたみたい」
4主「まあ何にせよありがたい。チョコは少量しか買ってこなかったから丁度良かった」
4女「さて、そろそろ夕方だけど、とりあえず3女ちゃん達以外の人達を呼んでこようかしら」
1主「ああ、頼む」
ガチャ
2主「おお、チョコやくだものがいっぱいならんでるぞ!きょうはパーティーってやつだな!」
5主「羊さん痛すぎる…僕自身にベホマかけよう
そして僕には中々キツそうな内容だけど、ワインもあるみたいだし、大人の晩酌してようかな」
1主「5主、俺もその晩酌に付き合うぞ。あとついでに6主の部屋から引きずりだしてきた」
6主「Zzzzzzアハハターニアチャンソロソロチョコニウモレチャイソウダヨーzzzz…」
4主「こら、6主いつまで寝てる!ザメハ!」
6主「…あれ?俺たった今までターニアと楽しいチョコパーティーしてたはずなのに
いつの間にか目の前に怖い顔の天空の勇者がいるんだが」
4女「おはよう6主、もう夕方よ」
6主「うはっ!何このチョコとスイーツ(笑)お兄ちゃんテンション上がっちゃう!」クルクル
4主「6主、実はこれこれしかじかでな…」
6主「何ぃっー!3女ちゃんを元気づける為のパーティーだと!?
可愛い妹の為なら世界のお兄ちゃんはどんな事でも協力するぜ!」
4女「あんたの妹じゃないけどね3女ちゃんは、あと3主も元気づける対象よ」
ガチャ
8主「うわー!何ですかこの夢のような光景は!
チョコを初めとしてマカロン、マシュマロ、クッキー、ケーキ!そして旬の果物の数々!」
7主「非常に胃もたれしそうな内容だね、あとビバグレイプがある事に僕は小一時間問い詰めたい」
9主「凄い数のお菓子ですね!4主先輩、何か手伝う事があったら僕に言ってください!」
10主「10女が逆チョコ集めてたのは知ってたが、ここまでとは…」
11主「3主さんと3女さん喜ぶと良いですね
(自分も宿舎以外は5個しか貰ってないのにこんな事言ってしまう自分が恥ずかしい…!)」
379
:
6/12
:2025/03/10(月) 22:17:47
4主「全員揃ったか、もう一度言うが今日の主題は3主達を元気づける為のものだからな
一番大事な事だから覚えておくように」
4女「主役の片方は17時になったら9女ちゃんと10女ちゃんが連れてくる予定だから
もう一人の主役にザオリクかけるのはその後が良い?」
1主「ああ、まずは女の方のご先祖にサプライズするか」
ガチャガチャ
4主「ん?玄関から音が。少し早いが、もう3女達が帰ってきたらしい
みんな、用意は良いか?」
全主「おー!」
3女「ふう、今日も街はカップルだらけで目が痛かったなぁ」
10女「そんな事気にしない気にしない、いつか3女にも良い男が出来るって」
9女「そうですよ3女先輩、こんなにかっこいい女性、他にいませんもん!」
3女「かっこいいは余計だって…。ん…?リビングの電気が消えてる?みんな居ないのかな?」ガチャ
パッ
3女「うおっ!まぶし!ってお前らいたのかよ、って何だこのチョコとスイーツの数!」
4女「お帰り3女ちゃん。実はね、最近3女ちゃんが元気なさそうだったから
みんなで元気づけてあげようと思ってチョコパーティーしようと思ったの」
3女「えっ…」
1主「最近、というかバレンタインデー前後からご先祖達落ち込んでただろ?
それで俺たちも力になれたらと思ってな」
4主「ちなみに企画は4女と俺と1主だ。そしてそこの9女と10女にも協力してもらった」
9女「3女先輩すみません!最近落ち込んでる3女先輩達を見てて、結構お辛そうだったので…」
10女「3女はそんな気に病むタイプじゃないでしょ?気が晴れるならと思ってね?」
9主「先輩は素晴らしい勇者だと思っています!元気出してください!」
5主「3女ちゃんは魅力的な女性だよ、是非とも今すぐ僕の胸に飛び込んで来t」メェーメェーメェークッマタカヌワー!
6主「3女ちゃんは俺の最高の妹だぜ!さあ今すぐ俺の胸に飛び込んでk」メェーメェーメェーナニィオレモダト!?クッナンノコレシキグワッー!
3女「いきなり2人吹っ飛んでいったが…でも何だろう、あんたらの優しさに今私は涙が止まらない」
4女「もう、大げさね。さ、早く3女ちゃんも席についてパーティーを楽しみましょ」
4主「あ、でもその前に畑のあいつを今度は連れてこないとだな
とりあえずみんなそこで待っててくれ」
380
:
7/12
:2025/03/10(月) 22:18:49
4主「ザオリク」
3主「はっ!ここは一体!?」
1主「気が付いたかご先祖」
3主「これは…畑?ああ、ギガソードを食らった後に復活させてくれたのか」
4主「ああ、そうだ。もっともあれから12時間以上経過してるが」
1主「宿舎に戻るぞご先祖、ここだとまた棺桶に入りかねない」
3主「…嫌だね!彼女出来ずに戻るぐらいならここで余生を過ごすね」
1主「まだ怒ってるのかご先祖?」
3主「ああ、お前らは俺の完璧な計画を邪魔したからな…!俺はこの計画を遂行するつもりだ」
1主「はぁ…強情だな、とりあえず付いて来なって」
3主「断る!ちょ、腕を引っ張っていくな!」
4主「まあ落ち着け、とりあえず黙って付いて来い」
3主「(…?)」
3主「おい、どこまで連れて行くんだ。そこはリビングだろ?」
ガチャ
4女「あっ、もう片方の主役の登場ね!」
3主「えっ?全員集まってる!?てかなんだこのチョコや果物!?」
3女「お前も来たのか、バレンタインデーから結構落ち込んでただろ?私もあんたも。
何でもそれでみんなが私たちを励ます為にチョコパーティーを開いてくれたらしい」
3主「え?え?」
1主「ご先祖今朝はすまなかったな、ご先祖たちの気持ちも考えなくって」
2主「遠いほうのご先祖さまはすごいと思うんだぞ!」
4主「まあ彼女が出来ないのはあまり気にするなって
1主や剣神がいるって事はいつか出来る事は確定してんだからさ」
7主「3主さん、僕みたいになるのもアリだよ?仲間からの毒舌ハァハァ(*´Д`)」
8主「3主さんも僕みたいに定職に就けば相手が見つかると思いますよ、多分」
10主「まあ、そのなんだ。そのうちどうにかなるだろうから諦めんなよ」
11主「先輩はローシュ様にとてもよく似てるかっこいい方々だと思いますよ
(正直に言ってしまって恥ずかしい…)」
3女「だ、そうだ。私もちょっと考えを改めた」
3主「やべえ、今俺泣きそうなんだけど」
3女「私もだわ」
381
:
8/12
:2025/03/10(月) 22:19:51
3主「…よしっ、決めた!とりあえず今日は甘いものいっぱい食うぞーっ!!!」
3女「甘いもの食いまくってみんなで胸焼けになるぞーっ!!!」
全主「おーっ!!!!!!!!!!!!いただきまーす!!!!」
2主「ガツガツムシャムシャ」
1主「こら2主!そんなに甘いものにがっついたら虫歯になっちゃうぞ」
2主「おお、すまないぞ。あまりにもうまかったもんで…」
5主「ふふっ、2主を見てるとウチの子どもたちを思い出すなぁ…
今でもそうだが、1主と同じ事を妻達と一緒に言ったもんだよ」
1主「5主…」
5主「それに、こんなに甘い食べ物をみんなで囲んで食べれるなんて、とても素敵な空間じゃないか
奴隷の時は甘いものどころかその日の食べる物すら困ってたからね」
1主「何でだろう、目の前が涙で見えない」
5主「それにしても今日2度の羊に襲撃された体にビバグレイプは効くね…」
1主「それはお前が大体悪いけどな。でもまあ確かにこのワインは香りもあって良いように感じる
ローラにお土産として持って帰るか」
5主「おっ、良いんじゃない?それでその晩酌のビバグレイプを奥さんと飲んだ後には…」
1主「そりゃ決まってる!ベッドインの時間だ!」
5主「ふっふっふ、1主。お主も悪よのう、朝まで濃厚な時間を過ごすと」
1主「いやいや、グランバニア王には及びませぬぞ」
5主「昨日はお楽しみでしたならぬ、今日はこれからお楽しみですね、かな?」
1主「そうですな!熱い夜を過ごそうと思ってますぞ」
5主・1主「あっはっはっはっはっ!!」
7主「はっはっは、僕がいる空間で2人ともそんな話をよく出来るね!」
1主「げえっ、7主!」
7主「さて、羊さんの前に言葉は要らない。2人とも覚悟は良いかい?」
5主「…僕、この羊に飛ばされたらそのままグランバニアで妻たちに慰めてもらうんだ」
1主「…奇遇だな、俺もラダトームの城下町でローラに癒してもらおう」
7主「覚悟は出来てるようで何よりだよ、ではカモンッ!羊さーんっ!!」ドドドドドドドドドドド
5主「うわ、亜空間から羊が飛び出してきた!しかもさっきより圧倒的に数が多いっ!」
1主「これはムリこれはムリこれはムリこれはムリこれはムリこれはムリこれはムリこれはム(ry」
5主・1主「ぬわっーーーーーーー!!!!ぎょえーーーーーーっ!!!!!」ドドドドドド
2主「あ!ご先祖たちがてんじょうやぶってとんでいったぞ!」
7主「当然の罰だよ、全く…こんな時ぐらいムフフを封印出来ないのかなぁあの人達は」
382
:
9/12
:2025/03/10(月) 22:21:16
8主「右を見ても左を見てもスイーツ!!チョコ食べ放題!食べても食べても減らない!
すみません4主さん、ここは天国か何かですか?」
4主「お前さっきからめちゃくちゃ食ってるが、大丈夫なのか?血糖値的な意味で」
8主「何を言ってるのか理解できませんが、僕の血糖値は既にスーパーハイテンションです」
4主「駄目じゃねえか」
8主「しかし、4主さんも結構チョコ食べてますね。意外です」
4主「いつもは菓子と言ったら煎餅ぐらいだからな、たまには甘いものも良いかなと思っただけだ
今日は3主の為の会だが、こういう時じゃないと食べないからな」
8主「確かに4主さんは普段洋菓子を食べてるところを見たことがありませんね…」
4主「でも甘いものも結構良いな、今度からは茶請けに洋菓子も追加するか」
8主「それならそこにあるクッキーなんてどうですか」
4主「このクッキーか?…うん、しっとりしてて旨いな。これなら確かに緑茶にも合うかもな」
8主「スイーツの追求も意外と良いとは思いませんか?」
4主「まあ確かに良いかもしれんな」
8主「そんな4主さんにはこの錬金で作り出したキングスライム型プリンを差し上げましょう」
4主「何がそんななのか全くわからん上に、俺の体より大きいプリンとか絶対に要らん」
8主「またまたご冗談を。このプリンは凄いんですよ
キングスライムの形を維持しつつ、中はしっかりとプルプルなプッチンプリンなんですよ」
4主「ほう、ちなみにその錬金に使った素材は?」
8主「スライムゼリー×100個と宿舎にあった卵×100玉、スライムの冠×1個
そしてカラメルソースと牛乳を少しずつです」
4主「…っ、お前か!この前特売でまとめ買いしたはずの卵が消えたと思ったら!」ヒュッ
8主「危ない!いきなり天空の剣で切ろうとしないで下さいよ!」
4主「避けるな!俺がどうにか家計簿を黒字にしようとしてる時にお前ときたら…」
第一、誰のおかげで家計簿が血の色になってると思ってる!?」
8主「知りませんよ、4主さんの計算が間違ってたんじゃないですか」
4主「お前ら果汁組が月単位で宿舎壊しまくるせいだろうがぁっ!」
8主「まあそうとも言いますね。ですが、ここはあえて『いいえ』と答えさせてもらいましょう」
4主「『はい』と言え、そして今すぐ果汁組が壊した途方もない数の宿舎の費用を出せ」
8主「いいえ、そもそも先ほど新しく天井に穴を開けた2人がいたじゃないですか
彼らには何もお咎めなくて良いんですか?」
4主「奴らにはまた後で請求する。とりあえず今はお前からだ。さあ出せ」
8主「いいえ」
4主「もう我慢ならん、お前の暗黒部屋にあるものを片っ端から売って家計の足しにする」ドタドタ
8主「そ、そんな!あそこにはまだ試していない錬金用の素材が沢山あるんですよ!
あっ、ちょっと待ってください」ドタドタ
383
:
10/12
:2025/03/10(月) 22:22:54
10主「パーティーのはずなのに戦闘中の奴らが何人かいるんだが」
11主「そうですね、皆さん血気盛んです
(こんな時に先輩にこのチョコ勧めるか悩んでる自分が恥ずかしい…)」
10主「おっ、それ10女が貰ってきたチョコか?ちょっと食べてみるか…
…旨いな。…しかし、10女の奴、こんなにいっぱいどこから貰ってきたんだろうか」
11主「これさきほどから食べてますけど美味しいですねこれ(先に言われて恥ずかしい…)」
10主「まだまだあるからどんどん食べないとだな」
11主「このクッキーも美味しいですね。先輩はこのクッキー食べましたか?」
10主「いや、まだ食べてないな。一つ貰ってみるか…、うん。これも旨い」
11主「…なんだかここだけ平和ですね(思ってた事を言ってしまって恥ずかしい…)」
10主「何事も起きてないとも言えるけどな。
さっき屋根から光の速さで飛んで行ったあいつらに比べたらマシだ」
11主「一方あそこでは4主先輩を8主先輩が追いかけてます」
10主「…何やってんだかあいつらは」
11主「でも、こういう光景も冒険中に比べたらこの空間はとてもほんわかしますね」
10主「それだな、もうここに来たのはかなり前の事に感じる。
ま、俺は一応まだ冒険中なんだけどな。…ところで11主はもうここには慣れたのか?」
11主「はい、今は慣れました。正直先輩方がイメージと違いすぎて最初はびっくりしましたけど」
10主「だよな。俺も最初来た時ビビった、ヤバい奴らの集団に来たかと思ったね」
11主「でも皆さん結構面倒見が良いですよね(素直に言ってしまう自分が恥ずかしい…)」
10主「ああ、4主や9主…先輩あたりは何でも手伝ってくれるし普通に感謝だな」
11主「そう考えると10女先輩は結構先輩方に対しても馴染んでて凄いです」
10主「あいつの場合は何というか…あの性格だからという気もするが
あとここの宿舎女子は少ないからな。単純に3女や4女や9女が歓迎してくれたのもあるか」
11主「女性陣の結束力は凄いですよね。今日も元々は主に4女さんの考案だったみたいですし
(自分が率先して3主さんの為に提案するべきだったのに恥ずかしい…)」
10主「困ったときはお互い様って事だな。11主も何かあったら俺でも良いから相談すると良いぞ」
11主「ありがとうございます!10主先輩もお困りごとがありましたらお手伝いしますので
遠慮なくおっしゃってください」
10主「お、ありがとな。そうさせてもらう」
11主「それにしても本当に僕らは平和ですね…」
10主「だなぁ…」
384
:
11/12
:2025/03/10(月) 22:23:47
4女「3女ちゃんも大丈夫だって。シンシアもこう言ってる事だし」
9女「3女先輩ならそのうちきっと良いお相手が見つかるはずです!」
3女「そうか…かなぁ…?」
6主「そうだぜ!3女ちゃんは最高の妹だからな。でもお兄ちゃんは断じて他の男には渡さん!」
3女「…メラ」
6主「あっつ!」
10女「3主も同じよ、仮にもロトの勇者でしょ?」
3主「あ、ありがとう。でも」
10女「でもじゃないわよ。今そんな事考えても仕方ないし、大人しく待ってましょ?
いつか来る運命の人なんて素敵じゃない!」
3女「…まあ4女の言う通り1主や剣神がいるって事は私と3主それぞれに相手が出来たって事だよな」
6主「そ、そんな!我が妹に相手が出来たとかお兄ちゃんは悲しいぞ!」
3女「…メラミ」
6主「いってぇ!」
4女「そう、それよ。紛れもない証拠がいるんだもの。考えるだけ無駄よ?」
3女「うーん、そう考えると私は心がスッキリして来た気がする…」
3主「ただ俺は自分で言うのもなんだが現状がアレだしなぁ…」
9女「現状なんて関係ありませんよ、大事なのはこれからです!」
9主「3主先輩方も変わる為にまずは何かしましょう!」
3主「何か、か…。うーん、もう旅には出たしな、後はどうするべきなのか」
6主「えーっ、俺は今のままの3女ちゃんが妹ポイントMAXで良いと思うぜ!」
3女「…!!さっきからうるさい!!メラゾーマッ!!」
6主「ぐわーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
3主「6主…無茶しやがって…」
10女「6主は相変わらず凄いシスターラブね!」
4女「まあ私たち的には5主よりは良いんじゃないかしら?」
9女「6主さんは私が後でザオリクさせておきますね」
4女「お願いするわ。あぁ、それにしても喉が渇いたかも」
9女「そこのぶどうジュースなんてどうですか?」
3女「これか?結構美味しそうだな、ちょっと飲んでよ」ゴクゴク
10女「あ、私もちょっと飲んでみようかしら」ゴクゴク
9女「私も少し頂きますね」ゴクゴク
4女「あっ、みんなそれは」
385
:
12/12
:2025/03/10(月) 22:25:51
数十分後
3主「…結局一人でチョコを嗜む事になっちまった」
10主「3主、一人で何してるんだ?」
3主「10主か。いや、ただ4女以外の女子陣が間違ってビバグレイプ飲んでしまってさ
酔っぱらってその様子を見た4女も飲み始めて収集付かなくなったから抜けてきた」
10主「あいつら…まあこの世界だと多少は許されるか」
3主「ちなみに介抱は全部9主に押し付けてきた」
10主「お前な…、まあ9主…先輩なら変な事もしないだろうし大丈夫か
そういや3主、今日はどんな感じだったんだ?」
3主「どうとは?」
10主「一応3主達を励ます為の会だったんだろ、少しは気が紛れたのか?」
3主「あ、そういうことか
女主達と9主に励まされたけど、まあいつかは彼女見つかるかなって気分になってきた」
10主「それは良かったな、1主達が喜びそうだ」
3主「あと何だかんだこの宿舎は色んな奴がいて良い意味で暇しないしな
なんかここにいれるだけでも有り難い気がしてきてさ」
10主「3主にしては珍しく心に来る良い話をしてるな」
3主「お前俺を何だと思ってるんだ」
10主「ロトの勇者だな」
3主「はい、正解。でもな、ロトの勇者だって人間なんだぞ?」
10主「確かにな…しっかりと考えたことはなかったが
お、なんか4主がこっち走ってきたぞ」
4主「3主!ここにいたか。クソ竜の事で頼みがあるんだが、すまんが来てもらえるか?」
3主「ええー、めんどくさい」
4主「言い応えは家計にゴールドを入れてからだ、さあ来てくれ!」タタタタタ
3主「ちょ…腕引っ張るなって!おい!」タタタタタ
10主「行っちまったな…」
10主「それにしても、彼女とか関係なく、なんだかんだ3主は幸せそうな生活してるじゃないか
これも宿舎の奴らのおかげか。ま、良い奴多いしな」
386
:
名無しさん
:2025/03/11(火) 08:25:52
>>374-385
大作乙!!
騒がしいのにほっこりする話だった
なんだかんだで皆いい奴らだよな
387
:
1/3
:2025/03/14(金) 20:58:21
7主「いらっしゃいませー」
11主「い、いらっしゃいませー」(……うう、恥ずかしい……)
1主「お、なんだ? 廊下に即席の店ができている。商人ごっこか?」
7主「よろず屋という名のコンビニだよ。僕と11主くんということは?」
1主「セブン・イレブンか!」
7主「そういうこと」
11主「7主先輩に誘われました。僕の公式名はイレブンなので」
1主「7主の公式名はセブンじゃないだろ」
7主「細かいことはいいから。便利なもの色々売ってるよ」
11主「ようこそ、ここはよろず屋でしゅ」(……!お馴染みの台詞を噛んでしまって恥ずかしい……)
1主「はは、相変わらずだな11主は。→買いにきた どんなものがあるんだ?」
7主「机の上に並んでいるから見ていってね」
1主「よく分からないものだらけだな。なんだこの木の棒みたいなものは」
11主「それは、ロトの耳かきです。」
7主「はるか昔、ロトの勇者が使用されたとの謂れがある伝説の耳かきだよ。大魔王ゾーマに与えた最後の一撃は、この耳かきだったとか」
11主「先程3主さんが落としていきました」
1主「それじゃ、さっきご先祖が使った耳かきじゃないか。どこが伝説だよ」
7主「10Gです。買いますか?」
1主「いいえ」
7主「またまた〜、買いますか?」
1主「いいえ!よろず屋が無限ループするな!」
7主「ちぇっ。他にごようはありますか?」
1主「→売りにきた」
7主「何を売ってくれますか」
1主「→ローラフォン」プルルルルソンナヒドイソンナヒドイ
7主「それを売るなんてとんでもない!」
1主「もしもし、愛してるよローラ。これは違くて……え?違うよ!そんなひどいはやめて!ルーラ!」
11主「謝りながら行ってしまいました。それに天井に穴が空いています」
7主「一度シャンデリアを経由してから外に出て行ったね。ああなると1主さんは帰ってこないし、次のお客さんを待とう」
388
:
2/3
:2025/03/14(金) 21:01:50
6主「お、面白そうなことやってるな」
11主「6主さん!ここはよろず屋です。どのようなごようでしょう」
6主「そうだな……それじゃ →売りにきた」
7主「何を売ってくれますか」
6主「これだ。いくらで売れそうか?」
7主「へぇ。素敵な木彫り細工だね。360Gかな」
6主「あっちの店では400Gって言ってたな」
7主「なにっ!?よし、それならこっちは410Gだ!……ってやらせないでよ6主さん。そして何で11主くんは目を輝かせているの?」
11主(ダーハルーネ!ネコのかぶりもの!)
6主「はじめの360Gでいいから売るぜ! そして3女ちゃんに買ってもらうんだ!」
11主「これ手作りですか?すごい……!」
7主「何気に器用だよね。6主さんて」
6主「まあな、妹のためならお兄ちゃん何でもできちゃう!」
7主「店頭に並べておくよ。誰が買うかは分からないけどね。」
11主「ありがとうございました……!」
10主「よう、コンビニをやっているらしいな」
7主「そうだよ10主くん。何か買っていってね」
10主「まあ特に欲しいものはないんだよな。おすすめはあるのか?」
11主「で、ではオリハルコンはどうですか?」
10主「そんな珍しいものがコンビニに売ってるのか?」
11主「こちらです」
7主「はるか昔、天空の勇者が使用したとの伝承が残っているよ。この石を使用した剣は、選ばれし者のみ持つことができたとか」
10主「4主が台所で使っている包丁の研磨石じゃないか。少し濡れてるし」
7主「ここ、よく見てよ」
10主「おいおい……ペンで直接オリハルコンって書いたな……。4主に怒られるぞ」
7主「買わない?」
10主「いらない。それより俺は売りにきたんだ」
11主「何を売ってくれますか?」
10主「これだ!」
7主「わ!大量のぬいぐるみだ!」
11主(……可愛い!)
10主「コツコツ作り上げたんだ。買い取ってくれ、……高値で!」
7主「さすが裁縫職人。それにしても10主くんはいつも金欠だね」
10主「冒険をするのも生活をするのも、常に金が必要なんだよ。なのに10女はすぐに使ってしまうし……、くっ……」
7主「苦労してるなあ。いいよ、この量なら15万Gで引き取ろう」
10主「よし!ちょっとアストルティアに行ってくる!」
389
:
3/3
:2025/03/14(金) 21:04:51
7主「行っちゃったね」
11主「机の上がモコモコです」
8主「木彫り細工にぬいぐるみ……。よろず屋をやっているということで見に来ましたが、ずいぶん可愛らしいラインナップですね」
7主「やあ、8主くん」
11主「8主先輩、何か買っていきますか?」
8主「もちろん全部です」
11主「全部ですか?」
8主「ええ、僕の世界にない素材は全て試したいですからね。いくらですか?」
7主「全部だと20万Gだよ。買う?」
8主「どうぞ」
11主「そんなあっさりと」
7主「完売!本日のセブン・イレブンは閉店!」
8主「ここで錬金したいので場所ごと貰ってもいいですか?」
7主「いいよ。錬金の様子は気になるけど今日の売り上げを分けたいな。ねえ11主くん、アミット饅頭でも食べに行かない?」
11主「いいんですか、行きたいです……!」
8主「ふふ……可愛いものができたらミーちゃんにプレゼントしましょう」
3主「あれ、この辺だと思うんだけどなー」
8主「勇者が廊下に這いつくばって哀れですね。どうしたんですか」
3主「お、8主。耳かき探してんだよ。この辺に落としたと思うんだけどな」
8主「それなら、これはいかがですか」
3主「おお、ありがとな。って何だこれ、持ちにく!耳かきの上にオーガだかプクリポだかの飾りが沢山ついてるな。錬金だろ?何でこんなもの作ったんだ」
8主「それが僕にもよく分からないんです」
3主「素材も石でできてるし。やけに手触りがさらさらしているな」
8主「包丁とか研げそうですよね、この耳かき」
3主「まあ、耳がかけりゃこれでいいか。ありがとな、8主」
8主「ちょっと待ってください。ただじゃありませんよ。20万Gです」
3主「えっ」
390
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 00:49:10
3主「ドラクエウォークでDRAGONBALLコラボ絶賛開催中らしいな」
1主「俺達黒髪組で318人ごっこと行くぞ」
8主「数字の語呂もそうですが、スーパーハイテンション人になれるのでメンバー入りです」
5主「僕むかし、声が王子様だった記憶があるんだよね」
7主「サイヤ人はある一定の年齢から急速に背が伸びるんだよね?僕もそうに違いない」
9主「頭に天使の輪っかがついていれば、連載後期の主人公に近いので僕もそうです」
10主「黒髪にも金髪にも銀髪にも赤髪にも、青髪にもなれる。こんな主人公は俺だけだな」
11主「このサラサラヘアーは屈指の人気キャラである王子の息子にソックリです」
6主「俺も俺も!このツンツンヘアーは318の証!」
2主「おれはちからが強いし、はかいしんを倒すため頑張ってるぞ」
3主「こうしてみると、みんなDRAGONBALL要素ばっかりだなあ!」
8主「むむむ、一人ノリと顔つきが違う人がいますねえ」
4主「悪かったな、主人公っぽい要素が少なくて」
1主「なに言ってんだよ、お前は初代ミナデインの使い手じゃないか!」
5主「よし、みんな手を上げて4主にパワーを集めるんだ!」
8主「いいですとも!」
5主「それはおとなりさんだね」
4主「ちょ おま・・・やめ・・・元気押し付けてくんな!やめ・・・」
ぼうそうしたまりょくが ばくはつをひきおこす!
4主「10人分だぞ?どうなるか分かってなかったのかお前ら」
一同「サーセン」
2主「おれ、なにもやってないぞ」
4主「そうだな、2主だけだわかってくれるのは」ヨシヨシ
391
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 12:13:17
>>387-389
20万ゴールドの耳かきwwでも仕入れ値と同価格だから暴利を貪っているわけではないのか……
>>390
392
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 12:29:05
途中カキコスマソ……
>>390
>7主「サイヤ人はある一定の年齢から急速に背が伸びるんだよね?僕もそうに違いない」
テラ希望的観測wwがんばれ7主!人は誰かになれるのだから!
393
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 12:42:47
318人ごっこww
主人公達のミナデインは破壊力ありそうだ
394
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 11:06:01
6主「」ガタッ
3主「待て、落ち着け」
7主「まだ確定じゃないでしょ」
2主「どうしたんだ6主は」
4主「近いうち、お前の仲間のところにガサ入れされるかもしれん・・・」
395
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 01:32:38
サマル妹…続報に期待だな…
396
:
つけもの石コンテスト 1/5
:2025/04/24(木) 12:38:42
3主「うう、さみー……ったく4主の奴、俺の布団ひったくりやがって……」
3主「てか朝メシ食おうとしたら居間を石が占領してるんだが。何これ」
9主「3主先輩、こんにちは!今、つけもの石コンテストしてるんです!」
3主「つけもの石コンテスト?なんでまたそんな地味なことを…」
9女「実は私たち、先日4主先輩たちがこう仰っているのを聞いてしまったんです」
4主「よし、これで終わりだ。ありがとな、シンシアが手伝ってくれたおかげで萎びた白菜が美味しいキムチになるぞ」
「 」
4主「ははは、あまり褒めるなよシンシア♪…それにしても、なんか道具に年季が入ってきたよな。このつけもの石なんて、いつから使ってたっけか」
「 」
4主「そういやそうだったな。ここに7主が来たころ…ってことは四半世紀近く前か!そうか、もうそんなに経ったか…」
「 」
4主「そうだな、そろそろ替え時だな…」
9主「というわけなんです!」
3主「少し寒気がした気がするが時期的な問題だと俺は信じてる」
9女「そこで私たちのふくろの中のつけもの石を見比べて、どれが4主先輩の漬け樽にふさわしいかを吟味していたのですが」
9主「やっぱり僕たちだけでは心もとなくて……」
3主「それで他の主人公たちの力を借りたって訳か」
9女「そうなんです!優勝者には粗品を差し上げるということでコンテスト形式にしたら、皆さん快く素敵なつけもの石を持ち寄ってくださいました!」
9主「そこで3主先輩に審査委員長を務めていただきたいんです!日頃からヤ○オクでお品の見極めをなさっている先輩なら、目が肥えてらっしゃるかと思って!」
3主「うっ…理由はさておき…キラキラした目で見られると断れねえ……まあ4主の美味い漬物のためにも、可愛い後輩のためにも一肌脱いでやるよ」
9主「ありがとうございます!」
9女「ではよろしくお願いします!」
397
:
2/5
:2025/04/24(木) 12:40:43
3主「最初は11主だな」
11主「あ、3主先輩。こんにちは」
3主「おはよ。お、なんかいい感じの石だな」
11主「…!先輩にもわかりますか!?実はこのつけもの石は今まで僕が採掘した中で一番質が高いと自信を持って言えるものでして……」
3主「11主?」
11主「……余計な脈が入っておらずかつ粒子の大きさも揃っていて……」
3主「おーい、戻ってこーい」
11主「……鍛冶を行う時には、鉱石に不純物が入っていることで叩く際の温度が……」
3主「とりあえず、お前がふしぎな鍛冶にすげえこだわりがあるってのはよーく分かったよ。じゃあ俺は次があるからこれで」
11主「地金の伸びにも……ってあれ?3主先輩?…はっ!語りすぎて引かれてしまった…!恥ずかしい…!」
3主「まさか11主があんなにガチだとは思わなかった」
8主「おはようございます3主さん。ところでこの辺りで、とある伝説の勇者が『やめろ!俺は布団ミミックだ!』と叫びながら布団にしがみついていたのが目撃されたそうですが、何かご存じですか?」
3主「言葉を謹め、お前はつけもの石コンテストの審査員長の前にいるんだぞ。皮肉より先にプレゼンをしたらどうだ」
8主「それもそうですね。では、こちらばくだん石とまほうのたま、そしてつけもの石を錬金して作った『つけもの石危機一髪』です」
3主「お前は本当に予想を裏切らないよな」
8主「お褒めにあずかり光栄です。皆様のお漬物ライフに、いつ爆発するか分からないというスリルをお届けします」
3主「そんなスリルいるか!てか俺のまほうのたま使うな!一点ものなんだぞあれ!」
8主「それは大丈夫ですよ。このまほうのたまはB主くんたちから譲ってもらったものですから」
3主「なお悪いわ!あれ威力すごかったよな!?」
8主「ええ。オリハルコン鉱脈を壊せる優れものです」
3主「……8主、賢いお前ならわかるだろ?ここで手を引くんだ」
8主「何言ってるんですか、そんなことで退いては果汁組の名がすたりますよ!僕はなんとしても、4主さんの古漬け樽を破壊してみせます!!」
3主「俺は止めたぞ!止めたからな!!」
398
:
3/5
:2025/04/24(木) 12:43:19
3主「はあ…なんか疲れた…次は10女か…」
10女「3主!早く見て!あたしたちの最高傑作!」
3主「へえ、ラインストーンで描いてあるスライムがまばゆく輝いてるな。もはやつけもの石とは思えん」
10女「アクセサリーを作る時に出る、素材にもならない宝石のかけらでデコってみたの。キラキラでかわいいでしょ?」
3主「そういやあたし『たち』って言ったな。じゃあ実際これ作ったのは」
10女「あたし、って言いたいとこだけど。10主が『お前がやるとヤバい』って触らせてくれなかったの。しかもなんかハマっちゃったみたいで、徹夜してやってたわ」
3主「10主相変わらずのくろうにんだな…」
10女「一応あたしだって頑張ったのよ!下絵を考えて夜も眠れずドルボードで昼寝したんだから!」
3主「……とりあえず10主には、あとでラーメンでも差し入れてやるかな」
7主「9主くんにつけもの石コンテストやるっていきなり言われてさ。手近な石がこれしかなかったから持ってきたよ」
3主「お前のは妙に四角くて薄いんだな。つけもの石にしちゃ重さが足りなそうだが…これ裏側はどうなってんだ?あ、なんか彫ってある」チラッ
『どんなにはなれていても、オレたちは友だちだよな!』
3主「あっ……」
7主「残念だよ…3主さんをここで殺さないといけないなんて…だけどこの秘密を知ってしまったからには生かしておけないね…アルテマソ」
3主「ゆるしてくれよ!な!な!」
7主「いいえ」
3主「そんなこと言わずにさ!な!な!」
7主「いいえ」
3主「ゆるし(ry」
7主「い(ry」
3主「ふう…1024回粘ってやっと許してもらったぜ……もうクタクタだ」
1主「ご先祖よ!働いてもいないのに疲れたとはなさけない!」
3主「うわ無限ループ使いがここにも!」
1主「そんなひどい」
3主「ぐわあああっ」
1主「そんなことはさておき俺のも見てくれよ」
3主「ぜえ…ぜえ…てか…つけもの石といえるのかこれ…?」
1主「一応彫刻は禁止されてなかったからな」
3主「カルピスボトル型つけもの石か。石なのにすげえリアルだな、しかも今は亡き瓶タイプ」
1主「もとの石が部分的に茶色かったから、外のビニールを少しめくった状態を再現してみた。ビニールの薄さを出すのに苦労したよ」
3主「クオリティ高えー。なんつか、お前の愛も大概重いよな…まあこの場合は物理的にも、か」
1主「そんな、ひどい…」
3主「お願いだからもう無限ループは勘弁して…」
399
:
4/5
:2025/04/24(木) 12:46:57
3主「次は6主のか…嫌な予感しかしねえな…うわなんだこれ」
6主「彫刻カブりするなんてお兄ちゃん聞いてない」
3主「一応聞くが、お前はこの薄笑いを浮かべる等身大6主像を漬け樽の上に置くつもりなのか?」
6主「おいおい!ただのお兄ちゃん像だと思ったら大間違いだぜ3主!これには『妹愛』というすんばらしい名前があるのだ!」
3主「まいあい?なんて読むのかわからん名前だな……
ん?前も同じようなことを言った覚えが…?まさかこれ、スレ28
>>188
で作ったやつか?ランドマーク作りたいとか言ってお前が建てまくってたあれ?」
6主「よく覚えてたな3主!ごほうびとして3女ちゃんにハグをプレゼントするぜ!」
3主「3女には後で忠告しとくとして、そんなネタあったな!懐かしすぎるわ!
てか15年の時を経て角がとれたり苔むしたりしてんじゃねえか。これつけもの石は衛生的にアウトだろ」
6主「どれだけ時間が経っても、お兄ちゃんの妹愛は変わらずそこにあるってこと…この作品を通して考えてくれたら嬉しいなって。そう、思います」
3主「文字だと伝わらないんだが、顔と言い方が絶妙にウザい……」
6主「ん?ならよく考えたら直接伝えたほうが良くね!?よし!そうと決まれば今すぐ全世界のマイプリティーラブリーシスターズのもとへ行かなければ!ということでまたな3主!ぐう」
3主「全く、相変わらずの自由人だな……それにしてもあれから15年以上経つとか、マジかよ」
6主「ムニャムニャターニアノタメニツクッタタンダヨアハハzzz」
3主「次の5主ので最後か。まあ5主って時点で結果は見えてるが」
5主「やあ3主審査委員長、僕のつけもの石はどうだい?」
3主「どう見てもゴールドオーブです、本当に(ry」
5主「そう!これはおじさんの きんのたまだからね!」
3主「7主〜?」
7主「5主さんのつけもの石には、特別賞としてどとうのひつじが授与されます!」
5主「きんのオーブとゴールドオーbぬわーーーっ!!」
7主「これでさっきのアレには目をつぶってあげるよ。でも今度同じことがあったら、その時ひつじさんたちに飛ばされるのは3主さんだからね」
3主「 ……7主ってやっぱり一番強くて緑が似合ってて色んな経験をしてて、頼りがいがあってそのくせ愛嬌もあって、男として憧れるな〜!心なしか背中が大きく見えるぜ〜!」
7主「な、何いきなり。なんか照れるなあ。今度のつけもの石コンテストには、特別に僕の船の碇を持ってきてあげてもいいよ」
3主「え、これって2回目とかあんの…?」
400
:
5/5
:2025/04/24(木) 12:50:33
3主「はあ…全部見てきたぞ」
9主「お疲れ様です、3主先輩!」
9女「では審査委員長、最優秀賞を決めてください!」
3主「彫刻やらラインストーン付きは漬物に使うより飾っとけ。あと爆発はやめろ。他のは諸事情で失格。よって11主」
9主「11主くん、おめでとうございます!では最優秀賞の11主くんにはこちらを差し上げます!」
11主「あ、ありがとうございます……あの、これは?」
9女「私たちが錬金で作り上げた自信作、果汁のつけもの石です!」
3主「一応画面の前の皆さんに説明しておくと、今9主のそざいぶくろから、フルーティーな香りを放ちながらゲーミングガジェット並みにビタミンカラーで発光する丸い物体が現れたとこだ。しかも何かが滴ってるし…つけもの石よりか新手の加湿器…?」
9主「先輩がどなたに説明されてるか僕にはよくわからないのですが、これは美味しい果汁がしみ出るつけもの石です!しかし漬物の味が変わってしまうと4主さんには却下されてしまったので、11主くんに差し上げます!」
11主「ど、どうも……」ベトベト
3主「思ったより疲れた…朝飯抜きでどとうのツッコミはキツかったぜ…ズルズルチキンラーメンうめえ」
4主「3主いるか?」
2主「ただいまなんだぞ遠い方のご先祖!」
3主「ほ、ほかへりひひゅ」
4主「口に物を入れながら喋るな」
3主「ゴクリおかえり2主。4主もどうした?」
4主「ああ、つけもの石の礼を言いたくてさ。11主のはお前の見立て通り完璧だった」
3主「そっか。そりゃよかった」
4主「まあ、いつの間にか台所にあったつけもの石が爆散してひどい目に遭ったりもしたが。でも宿舎崩壊に耐えられる漬け樽を使ってるから、漬物は無傷だ。8主にギガソードもきちんとしておいたしな」
3主「うん。喜んでもらえたならそれは何よりなんだが、宿舎崩壊に耐えられる漬け樽って何?オリハルコンか何か?」
4主「ああ、そうだが。ところで最近包丁の切れ味が落ちてきてな、それを9主に話したらみがきずなコンテストはどうかって言われたんだ。
ってことでお前、審査員またやってくれないか?」
3主「待て、話の切り替え急転直下すぎだろ!オリハルコンのたるが気になって進めないぞ俺!」
2主「おれがふだん剣をみがくのに使ってるやつも出すんだ!遠い方のご先祖も見てくれたら嬉しいぞ!」
3主「あ、うん…もういい…可愛い子孫に言われるとちょっと揺らぐけど……俺もう疲れた。パス」
4主「そうか。でも審査員やってくれる気になったらいつでも言ってくれ」
2主「待ってるからな!」
3主「……」
3主「みがきずなコンテスト…つったか?またそんな地味なことを…」
3主「…でもちょっと気になってしまう俺がいる」
3主「まあ、後でちょっと顔出してみるか」
401
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 21:19:22
ランドマーク懐かしいw9主達のつけもの石という名の加湿器、汁さえ出なけりゃ欲しいなw
402
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 21:35:30
毎度ヘンテコな企画に全力を出す主人公達が面白すぎて好きwww
漬物樽に拘らず空の樽の中に入れとけばジュース飲み放題だったのでは…?ゲーミング漬物石から出た汁を飲んで無事なのかは知らんけど…
403
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 00:20:51
1主39周年おめでとう。
今年に入ってかなりネタが増えてて嬉しいな
404
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 00:21:10
1主39周年おめでとう。
今年に入ってかなりネタが増えてて嬉しいな
405
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 09:02:28
1主39周年おめでとう!来年はとうとう40になるのか…
406
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 16:27:24
サマル妹仲間確定! ついに2主達はロンダルキアを攻略できるのか?
407
:
名無しさん
:2025/05/29(木) 13:56:28
ドラクエウォークでドラクエ8のイベントが始まったわけだがスライムプディングだなんて8主が食いつきそうだな…
>406こっちはこっちで6主が食いつきそうな話題だ…
408
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 15:34:28
>>407
スライムプディングの初出は3DS版DQ8なんやで
409
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 23:05:01
>>408
そうなのか!?知らなかったぞ!!教えてくれてありがとう!!
410
:
名無しさん
:2025/06/02(月) 15:55:47
6主「よう2主!何か困っていることはないか?お兄ちゃんがバッチリ解決するぜ!」
2主「さいきん6主が9主たちみたいだぞ」
3主「2主限定でな。しかも9主女にはない暑苦しさのおまけつきだ」
1主「魂胆は見え見えだが一応聞くか、何故2主にだけ聞いてるんだ」
6主「それは決まってるだろ!2主に頼れるお兄ちゃんムーブを見せることでリメイクで登場するサマル妹ちゃんの好感度アップ作戦だ!(宿舎のお兄ちゃんたるもの困っている奴を助けるのは当たり前だろ?)」
3主「本音と建前が逆だ逆」
6主「磨き抜かれた俺の妹センサーがリメイクにガンガン反応して1日15時間しか眠れないぜ!ウヒョーイモウトサイコウ」
3主「3女やら9女やらに反応してる時点で錆び付いてるだろそのセンサー」
2主「あたらしい仲間がふえるのはうれしいぞ!次のリメイクこそロンダルキアをこえるんだぞ」
1主「2主のとこが増えるなら俺だって…」
3主「お前にはローラ姫がいるじゃん」
2主「近いほうのご先祖がひとりで世界をすくったのはかっこいいぞ。おれにはとてもできないぞ」
1主「ありがとう2主。ただローラは仲間とは言い難いだろ、可能性がないとは言わんが」プルルル
3主「言わんこっちゃない」
1主「誰のせいだ誰の!もしもし違うよローラ、仲間じゃなくて俺の大切な妻って意味!俺はローラを救うために旅してたんだから…分かったすぐ行くよルーラ!」ドゴォッ
6主「またシャンデリアになったか」
3主「いつまでもお熱いようでおめでてーな」
2主「遠いほうのご先祖がバレンタインのころのような顔をしているぞ」
6主「ともかく!サマル妹ちゃんも登場するドラクエ1・2リメイク、お茶の間のお前らも楽しみにしててくれよな!」
3主「お前が宣伝してどうする」
2主「皆あそんでほしいんだぞ!」
411
:
名無しさん
:2025/06/05(木) 18:54:00
>>410
6主嬉しそうだなw
何はともあれ楽しみだ
412
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 19:24:23
1主「お、俺にジパング1人気の長男の声帯が…」
6主「そのポジは俺だと思ってたが決まったならしょうがない、大事にしろよ」
5主「名セリフとか聞かせてよー」
9主「あれ言ってください、鼓舞するやつ!」
9女「おうえんする側としてはぜひ参考にしたいですー」
1主「え、えーと、なんだったっけ?よく覚えてない…」
3主「アレだよほら頑張れって連呼するやつ」
1主「頑張れ頑張れできるできる絶対出来る!やれる気持ちの問題だ!」
3主「それはテニスの人だ」
1主「やれば〜できるっ!」
9主「それは野球の人ですね」
1主「仕方ない映画見て来よう…ローラ誘おっと〜何味のポップコーン食べよっかな〜」
3主「発売したら全裸で沼地の洞窟まで行くプレイにしてやる・・・」
413
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 22:05:12
1主「うぉおおお!何故だ、何故モンスターが集団でフルボッコにしてくるんだー!?」
スライム「ピキ-!」
ドラキ-「ドラキ-!」
がいこつ「ケタケタケタ…」
リカント「グオ-!」
1主「くそー!どういうことだげふっ!ごふっ!ぐふっ!がふっ!」
1主「くそ…俺は…ここまで…なのか…」
・・・
1主「はっ!今のは夢か!?」
スライム「ユメジャナイヨ」
1主「え?」
ドラキー「ユメジャナイヨ」
がいこつ「ユメジャナイヨ」
リカント「ユメジャナイヨ」
1主「…」
1主「う、うぉおおおお!!」
1主「はっ!そうだ、だが俺はただの1主ではない、今まで宿舎で経験を積んだ1主!!」
1主「思い出せ、ご先祖達もこういう状況を乗り越えて来たじゃないか!!」
1主「う、うぉおおおお!!唸れ、俺の何かのとくぎぃいいいい!!」
スライム「ピキ-!」
ドラキ-「ドラキ-!」
がいこつ「ケタケタケタ…」
リカント「グオ-!」
・・・
1主「おいゴラァ!!竜王どうなってんだゴラァ!!」
竜王「おお1主、おひさー」
1主「おひさーじゃねぇ!いきなりお前の配下に集団で襲われたぞ、どうなってんだ!?」
竜王「どうなってんだって、上から集団戦闘もしろって通知が来たんで、部下達にはそれを伝えただけだけど?」
1主「上!?上ってどいつだよ!!」
竜王「ス○エ○」
1主「え?」
竜王「○ク○ニ」
1主「…」
1主「じゃあしょうがないか」
竜王「しょうがないしょうがない」
P.S 1主がラダト-ムに戻ってみると戦闘システム変更の通知が届いていましたとさちゃんちゃん
414
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 00:04:28
タイマンじゃなくなったのびっくりしたわ
415
:
1/3
:2025/08/15(金) 20:12:37
2主「なんとかたおしたんだぞ」
ム-ン「あーきつかった」
サマル「…」
テレレレテッテッテ-
2主はレベルが上がった!
MPが1上がった!
ム-ン「え゙っ!?」
サマル「…」
3主「というわけでこの度2主がMPを獲得しました」
3女「今まで0だったのがねー」
1主「喜んでいいのか全く分からん…」
4主「まさかこんな日が来るとは…」
4女「世の中わからないことだらけだわ、うちのMP0勢にもそのうち生えるのかしら?」
5主「おめでとう2主、これで不思議な木の実も食べれるね、今度おごってあげよう」
6主「お兄ちゃん夢の世界にいるんじゃないよな?」
7主「脱キ-ファ化はめでたいね」
8主「おめでとうございます2主さん、僕が錬金で揃えた誰も来てくれないMP対策装備を進呈しましょう」
9主「おめでとうございます、お祝いのMPパサーです、パサー」
9女「私もMPパサーです、パサー」
8主「2主のMPはまんたんだ」
9主「がっくし」
9女「がっくし」
10主「まだ使ってないだけだから落ち込むなって」
10女「そうよ、これからたくさん機会があるわ!」
11主(どう対応していいのかわかんない)
3主「で、今回集まってもらったのはお祝いも兼ね、2主のロンダルキア登頂祈願も兼ね、旅に役立つとくぎを皆に教えてもらおうかなと」
3女「これでエンディングまで一直線よ!」
4主「なるほど、それならやぶさかではない」
8主「1主さんと3主女さんは?」
3主「まぁ、俺達が覚える物は2主かサマルかム-ンか覚えるだろうという事で」
6主「リアちゃんは!?」
4主「妹ズキーの血が騒ぎだしたか…」
3主「とりあえずそれも含めておくという事で…」
416
:
2/3
:2025/08/15(金) 20:13:46
4主「じゃあまず俺からだな、俺と言えばこれだ、ギガソーォオオオオド!!」
4女「私もそれよ、というか他の特技無いし、ギガソーォオオオオド!!」
2主「ギガソーォオオオオド!!」
3主「何も出ないな」
4主「くっ!やはり無理なのか!?」
4女「MPが足りてないだけかもしれないわ!!ネーシンシア」
5主「じゃあ、僕からはこれだ、たたかいのドラム」
3主「それはとくぎじゃない」
5主「僕はとくぎ覚えないからね、とりあえず進呈しよう」
1主「それはルール違反だろ」
5主「くそっ!3主には進呈出来たのに!!」
3主「なんであんなとこにあったんだよ…」
6主「俺からはやっぱりこれだ、ハッスルダンス!そーれハッスルハッスル」
2主「ハッスルハッスル」
6主「そう!そしてそれをリアちゃんに教えてハッスルしてもら」
4主「ギガソーォオオオオド!!」
6主「ヌワー!!」
4主「くそ!やはりそういう魂胆だったか」
7主「ぼくからはこれだね、どとうのひつじ、ひつじさーん」
2主「ひつじさーん」
7主「…何もこないね、そもそも2主さんの世界にひつじいるの?」
2主「みたことないんだぞ」
7主「それは…無理かもしんない…」
8主「じゃあ、僕からはこれです、TA・ME・RU!」
3主「お前のそれはとくぎじゃないだろ」
8主「じゃあこれです、ギガスロー!」
3主「あー確かにブーメラン技は便利かもしれない」
2主「ブーメランは旅の中じゃ見たことないぞ」
3主「どっかで出てくるかもしれんから覚えとけ、でももっと初期のを頼むなギガスローは出てくる確率低そうだし」
417
:
3/3
:2025/08/15(金) 20:14:45
9主「じゃあ、僕達からはさっきも使っていたMPパサーです!」
9女「これでみなさんのMPを回復してあげてください」
3主「確かに、2主が回復できるとは思えんし、それならいざって時はサマルかム-ンにMP渡せると便利だな」
9主「それでは、」
9女「はくあいの精神を意識して、」
9主「MPパサー、パサー」
9女「MPパサー、パサー」
2主「パサー」
9主「2主さんのはくあいの精神を感じました」
9女「ええ本当に」
1主「本当に回復してるのかわからんな、本当に…」
10主「僕からはじゃあ元気玉を」
10女「使いまくって0になってさっき手に入れたばっかりのなけなしの1個を」
3主「それはとくぎじゃないだろ、とくぎであっても鳥山の別のドラゴンだ」
10主「じゃあ、経験値とゴールド繋がりでベストスマイルを」
10女「ベストスマイル!」
1主「それはどういう意味があるんだ?」
10主「笑顔でいると幸せになれますよ、僕も幸せになりました」
10女「具体的には経験値とゴールド1.2倍よ」
3主「それは重要だな」
10主「それでは行きます、ニカッ!」
10女「ニカッ!」
2主「ニカッ!」
10主「ニカッ!」
10女「ニカッ!」
2主「ニカッ!」
11主「じゃあ僕からは…」
3主「何が来るんだ?」
11主「連携技出す際にでる謎の光の武器を」
2主「きになるんだぞ」
1主(とくぎじゃないけど黙っておこう)
11主「これあると便利なんですよ、武器装備してなくても該当する技が使えるんです、こうやって気合を込めて」
2主「こうかっ!」
11主「そうです!」
2主「こうかっ!」
11主「そうです!」
1主(意外と誰でも使えるのか…)
3主「みんなありがとうな」
1主「これでエンディングまで到達できるかもしれないな」
3主「おーしそれじゃあ行って来い!
2主「おー!」
ム-ン「敵が強いわ」
2主「そーれハッスルハッスル」
ム-ン「MPが足りてない」
2主「MPパサー、パサー」
ム-ン「もっとレベルとゴールドがあれば…」
2主「ベストスマイル、ニカッ!」
ム-ン「攻撃力が足りてないわ」
2主「たたかいのドラム、はまだない」
ム-ン「助けが必要ね」
2主「ひつじさーん」
ム-ン「もっと戦って!」
2主「なぞのけんでギガソーォオオオオド!!なぞのブーメランでギガスロー」
サマル「…」
サマル(どこまで実現できるかはまだ分からないよ、けど、誰か復活系のとくぎ教えてほしかったなぁ…誰か棺桶にいる僕を復活させて…)
418
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 14:21:40
>>417
419
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 08:35:17
7主25周年おめでとう!!
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