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ラグナロク
570
:
p
:2004/11/23(火) 21:58 HOST:pl213.nas931.gifu.nttpc.ne.jp
翌日……俺は図書館にいた。
別に調べものとかそう言うんじゃなく、今読んでいる小説の続きを借りに来たのだ。
ま、たいしたものじゃない。
プロンテラの成り立ち、グラストヘイム古城の謂われなどを小説にしたもので、
時代考証もいい加減だし、登場人物は人間離れした連中だが、娯楽小説としてはおもしろい。
王室のスキャンダルまで乗せているあたりが、作者の趣味、と言ったものを如実に表しているが。
「えっと……こっちだったか」
本棚の間を進んでいく。
結構な蔵書数のため、勉強熱心な魔法職やアコライト達の他、アルケミスト達が新たな製薬方を求めて書を探している。
俺の目指す小説は……この角、魔法に関する書物の並ぶ棚の向こうだ。
歩いていくと、一人の女性ウィザードが脚立の上で本を探している。
……WIZ娘じゃないのであしからず(´・ω・`)
「ん……4大魔法概論第3巻と……魔力編成論論文集第4巻……」
指で背表紙をなぞりながらいろいろ探しているようだが……難しそうな本だな……俺には絶対無理だ。
「それから……あ、これも」
いろいろ大変なんだなぁ……
よく考えると、ウィザードやセージはこうした書物にもなっているような理論をもとにして魔法を使っている。
信仰によって行う俺たちとは大違いだ。
「あ!危ない!」
え?
声のする方を向いたとき、俺が見たものは……いい感じに角を下にして俺めがけて降ってくる分厚い本だった。
100 :(○口○*)さん :04/11/21 16:03 ID:6o80eQVO
「ん……」頭がズキズキする……
「……?……か?」何か話しかけてくる声が聞こえる。
額が少しひんやりする……柔らかな感触……何となくいい香り……耳に心地よい響き……もう少しこのままで……って……
目を開けると……目の前に見覚えのない顔が心配そうにのぞき込んでいた。
「あ、気がつきましたね。大丈夫ですか?」
えーと、この状況は……濡れたハンカチを額に乗せて膝枕してもらってたりする?
「!!!」「わわっ」
唐突に殺意を感じて跳ね起きる……スレの住人達が俺をねらっている……誰だかわからないが。
「え、えーと……」「あ、あの私が落としてしまった本があなたに当たってしまって、気を失ってしまったものですから」
「か、介抱してくれてたんですか……ありがとうございます」「いえ……私の方が悪いんですから」
うわー丁寧だ。
「あ、これ返します」ハンカチを手渡す。
「あの、大丈夫ですか?」「え、ええ……」
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ-> 「ゴッグだから、なんともないです」
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤
l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
/ .」 i /./7r‐く lー!
f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
l_i____i__| |___i,__i_|
「まあ……すごいんですね」
「それじゃ、これで」と立ち去ることにする。
「あ、あの……」何か声をかけてきていたが、そのままにしておく。
全体的に知的で品のある感じのウィザードだったなぁ……どっかのウィザードとは大違いだ。
……そのギャップで吹き出しそうだったので、退散したんだが……名前聞くの忘れた(´・ω・`)
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