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第2回東方最萌トーナメント 65本目

740解説する程度の能力 </b><font color=#FF0000>(4yp5kM4o)</font><b>:2005/03/13(日) 00:53:20 ID:GeCmcrvg
ミスティア「・・・喰われそうになったり、吹き飛ばされそうになったり、大変だったわ」
リグル「ベスト16・・・ゴキブリ、ショタと言われる苦難に耐えたこのとき、、こんないい結果になるなんて(感涙)」
ルーミア「そーなのかー。それよりお腹空いたー。肉ー、お肉ないのー?」

3人の妖怪は今回のトーナメントで違った感想を抱いたようだ。それでも、この祭りを楽しんだであろうことに間違いはない。

萃香「あーあ、祭りも終わりかあ、次の祭り考えないとなー」
霖之助「うむ、実に興味深い祭りだったな」
萃香「褌一丁で踊ってたやつが何クールぶってるんだか」
霖之助「・・・忘れてくれ、それは」

今回のトーナメントで大暴れした二人は外でその様子を見守っていた。傍観者として最後を楽しむつもりらしい。

妖夢「ゆ、幽々子様、そんな落ち込まないでください」
幽々子「・・・そうね。これで私も挑戦者になったんだもの。もっと自分を磨かなきゃね」
妖夢「そうですよ幽々子様、次のトーナメントで、また優勝を奪い返せばいいんです」
幽々子「ええ、それじゃあ次のトーナメントに備えて」
妖夢「備えて?」
幽々子「おやつ食べよ」

冥界組の二人はいつもの二人に戻っていた。幽々子の目元が少し輝いていたように見えたのは、もしかしたら気のせいではないかもしれないが。

霊夢「まったく、こんなに散らかして。片付けるのは私なのに」
魔理沙「まったくだぜ、みんな暴れすぎだ」
霊夢「・・・あんたにだけは言われたくないわ」

いつもの二人は、やっぱりいつもの二人だった。このマイペースは、変わることはまずあるまい。




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