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第２回東方最萌トーナメント　64本目

611：間に合わなかたorz：2005/03/12(土) 20:05:37 ID:AK1P7F/6: [[TH12-PQpLCBI9-XG]]
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　犬のいる紅魔館

　　　　　　　　　　　　紅い髪を揺らし、
　　　　　館の全てを取り計らう、黒と彩色の執事
　　　　　　　　　　　　　<<紅美鈴>>
　　ヴワルの司書さえも「95」と賞した彼女はもう居ない

　　　　　　　　　　　退屈なほどに
　　　　　永きを生きる主人にとって彼女は完璧過ぎた

　　　　　　　　　　　　ここで始まり
　　　　　　　　　　　　ここで終わる
　　　　　　　　　気侭な主人に手繰られた運命
　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　出会い
　　　　　　「お嬢様、何故そのような人間をお側に…」
　　　　　　　　　　　　　　　失意
　　「門番か、私がお側にいれば誰も近づかせはしないのに」
　　　　　　　　　　　　　　　確執
「犬みたいな人間っ！気にいらないよ、喰らってやろうかっ！？」
　　　　　　　　　　　　　　　幕後
「怖い…お嬢様よりも妹様よりも、あの人間が怖くて仕方がないよぉ･･･っ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続かない('A`)

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