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第2回東方最萌トーナメント 63本目
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それから私は辛くも勝利を積み重ね、気付けば決勝、頂点まであと一歩のところまでたどり着いたのだ。
あの日、添い寝してくれたおかげか、試合中、後ろにはずっと美鈴がいてくれるような気がしていた。
嬉しくて、それだけで勇気がわいた。
しかし、これから始まる決勝戦は違う。
彼女は、目の前に敵として立ちはだかる。
私は、彼女に勝てるのか?
その胸で私を癒してくれた、元・先輩。
その人が背中についていないのは不安?
いや、今度は目の前にいるもの、大丈夫。
ちょっと頼りなくて時々からかうとストレス発散に役立つ現・部下。
仕返しがあるかと思うとちょっと後悔?
いや、仕返し上等、来るなら来い。
時々信じられないようなことをやってのける、底の知れない女性。
妹様に勝ってしまうなんて、誰も思わなかった。
お嬢様だけは、何が面白いのか、始終ニヤニヤしていたけれど。
怖い?いやいや、楽しみなくらい。
私の知らない貴方を見せて。
忘れちゃいけない、私の胸に対するコンプレックスの元凶。
それを思うとちょっぴりムカつく。
見てなさい、巨乳なんかに負けないんだから。
主演は貴方、主演は私、
貴方と私で飾り立てるこのお祭りのフィナーレを、
さあ、楽しみましょう、「めぇりん」!
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